JPH0242332A - ガス圧力スイッチ - Google Patents

ガス圧力スイッチ

Info

Publication number
JPH0242332A
JPH0242332A JP19404488A JP19404488A JPH0242332A JP H0242332 A JPH0242332 A JP H0242332A JP 19404488 A JP19404488 A JP 19404488A JP 19404488 A JP19404488 A JP 19404488A JP H0242332 A JPH0242332 A JP H0242332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulsation
thin film
gas pressure
pressure
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19404488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Fukuda
正 福田
Yutaka Kataue
片上 豊
Noboru Matsumoto
昇 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP19404488A priority Critical patent/JPH0242332A/ja
Publication of JPH0242332A publication Critical patent/JPH0242332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ガスエンジン等の様に間歇的にガスを吸引するガス機器
に於いて、吸引される原料ガスの供給ガス圧の吸引等に
よるガス圧の脈動を均らして平均的な圧を検出し、この
平均的な圧が設定圧になったとき信号を取り出すように
なした機器の運転管理に用いるためのガス圧力スイッチ
に関するものである。
〔従来の技術〕
ガス機器の運転管理上、ガス圧を検出してスイッチをO
N、OFFさせるために用いるスイッチとしては第2図
に示す様な反転型のダイヤフラム(1)を用いたガス圧
力スイッチが考えられる。このスイッチにおいてダイヤ
フラム(1)を一定収上の圧力変動にしか応じないよう
にしてあってもダイヤフラム(1)に加わるガス圧が高
精度に感する場合は、ガス圧の脈動に追随して必要以上
にスイッチの接点(2)(2)が接触・離間を繰返して
機器の運転管理に支障を来たす、この脈動を均らして平
均的な圧力をダイヤフラム(1)に加えるために、ダイ
ヤフラム(1)の上流側に相当小さな絞り(3)を設け
て脈動を緩和し、脈動に追随しないスイッチのON、O
FFによるガス圧の検出を行わせることも考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような方法ではこの絞り(3)の部分にゴ
ミや水分が付着し、設定値の変化や閉塞の恐れがあって
機器の運転に支障を来すことがある。
そこで上記のガス圧の脈動は瞬間的であり、そのエネル
ギーが微小であることに着目し、蓄積された大きな変動
圧のみにより作動するダイヤフラムスイッチを提供しよ
うとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
弾性体からなる薄膜と接点機構を有する反転型ダイヤフ
ラムを相対して設け、その間に空隙を形成し、上記空隙
に液体を密封して感圧体を構成し、上記感圧体の薄膜に
加わるガス圧の脈動を、封入した液体の移動エネルギー
によって吸収して、脈動には追随せず設定圧以上の大き
なガス圧変動によってのみ作動するようになしたガス圧
力スイッチを提供する。
[作用] ガス圧を受ける側のゴム等の弾力を有する薄膜に対向し
て反転型の板体で感圧体を構成し、その間隙に液体を密
封したダイヤフラムの上記ゴム薄膜の中心部にガス圧を
受ける様に配置し、反転型の板体の外面でスイッチ接点
をON、OFFさせれば、上記ゴム薄膜の中心部に加わ
るガス圧の微小な脈動はゴム薄膜の中心部を押し込むこ
とにより内封された液体は周囲部に位置変動してゴム薄
膜の周囲部が圧力を受けた中心部と反対の外側に、即ち
ドーナッツ型に押圧されることで脈動が吸収され、単な
る脈動だけでは反転型の板体は反転せず、これで完全に
脈動は均らされて、蓄積されたガス圧変動にのみでスイ
ッチを0NSOFFする様になる。
〔実施例〕
第1図について本発明の詳細な説明する。
本発明の感圧体(A)はゴム等の弾性体からなる薄膜(
5)と、これと対向する反転型の板状のダイヤフラム(
1)と、この2者を若干の間隙を存して繋ぐ部分とより
なり、かくして形成される空隙(4)に液体を密封して
構成する、而してこの感圧体(A)の薄膜(5)の前面
にガス圧力を作用させるための通口(6)を薄膜(5)
の上流側に開口させ、ガス圧の蓄積された変動入圧によ
って弾性体の薄膜(5)が点線で示す右側に変位した時
にのみ、反転型のダイヤフラム(1)が点線で示す右側
に変位して接点(2)(2)が接触して通電する。但し
通口(6)から薄膜(5)の受けるガス圧の変動が脈動
の場合は薄膜(5)の通口の対向する部分は押圧されて
右側に若干変位するが、内存する液体は周囲部に移動し
薄膜(5)は周囲部に於いて若干左方に変位したとして
も、前記の如く周囲部が逆方向に押圧され(1点鎖線で
示す)ガス圧の脈動は内部液体の移動エネルギーで吸収
され、板状のダイヤプラム(1)の右側への反転変位に
は到らないので脈動は完全に消されてスイッチのON、
OFFの動作には至らない。
〔発明の効果〕
本発明のスイッチはダイヤフラムの反転変位によってO
N、OFFするようにしたものではあるが、精度を上げ
ようとすれば脈動によって不要のON、OFFを繰り返
して機器の運転に支障を来たし、脈動によるON、OF
Fを防止しようとすれば鈍感になって運転管理上危険を
来す恐れがある。そこで本発明のスイッチはスイッチ操
作をフラッシュ動作とするために反転型ダイヤフラムと
して接点の接触・離脱を瞬間的に行わせつつ、脈動によ
るダイヤフラムの変位を防止して無用のON、OFFを
繰り返さない様にすべく脈動のエネルギーを流体の位置
移動に吸収させて目的を達したものであり簡単安価に製
作出来る精度の高いガス圧力スイッチである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す要領図、第2図は従来技術
を示す要領図である。 (A)−−一一一感圧体、   (1”) −−−一−
ダイヤフラム、(2) −接点、    (4) −・
空隙、(5)・−・薄膜、    (6) −通口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性体からなる薄膜と接点機構を有する反転型ダ
    イヤフラムを相対して設け、その間に空隙を形成し、上
    記空隙に液体を密封して感圧体を構成し、上記感圧体の
    薄膜にガス圧を作用させたことを特徴とするガス圧力ス
    イッチ。
JP19404488A 1988-08-02 1988-08-02 ガス圧力スイッチ Pending JPH0242332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19404488A JPH0242332A (ja) 1988-08-02 1988-08-02 ガス圧力スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19404488A JPH0242332A (ja) 1988-08-02 1988-08-02 ガス圧力スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0242332A true JPH0242332A (ja) 1990-02-13

Family

ID=16318006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19404488A Pending JPH0242332A (ja) 1988-08-02 1988-08-02 ガス圧力スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0242332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5161791A (en) * 1990-05-15 1992-11-10 Fuji Manufacturing Corporation Ltd. Feeding apparatus for sheets

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5161791A (en) * 1990-05-15 1992-11-10 Fuji Manufacturing Corporation Ltd. Feeding apparatus for sheets

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK1062488T3 (da) Apparat til at måle trykændring
BR0008149A (pt) Interface de diafragma aperfeiçoada acoplada a aparelho de facoemulsificação
ATE64994T1 (de) Membran fuer kraftmesseinrichtungen.
JPH0242332A (ja) ガス圧力スイッチ
JP2004299876A (ja) エレベータの呼び釦
CN105675176A (zh) 一种压力检测装置、机器手及电子装置
JPH032537U (ja)
JPS641726Y2 (ja)
JPH0521808Y2 (ja)
JPS5229265A (en) Diffrential pressure responding device
JPH0241555Y2 (ja)
JPS60115887A (ja) 触覚センサ
JPH0543260Y2 (ja)
JPS6069450U (ja) 圧力検知器
JPS58134290A (ja) バルブ
JPH01224633A (ja) 圧力検出器
JPS5847144U (ja) 車輛用負圧検出装置
JPH0279904U (ja)
JPS5988633A (ja) 圧力センサユニツト
JPH0315503U (ja)
JPS6435136A (en) Pneumatic spring device
JPS6192589U (ja)
JPS58112943U (ja) 圧力検知装置
JPS59144540U (ja) ダイヤフラム或はベロ−ズを用いる圧力センサ−の過圧防止装置
JPS57153233A (en) Water pressure detecting device