JPH0241834Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241834Y2 JPH0241834Y2 JP1695486U JP1695486U JPH0241834Y2 JP H0241834 Y2 JPH0241834 Y2 JP H0241834Y2 JP 1695486 U JP1695486 U JP 1695486U JP 1695486 U JP1695486 U JP 1695486U JP H0241834 Y2 JPH0241834 Y2 JP H0241834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- band
- far
- shaped heating
- infrared heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 14
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は遠赤外線ヒーターに関するものであ
る。
る。
（従来技術）
従来の管状遠赤外線ヒーターの発熱体は第６図
に示すように発熱線１をコイル状に加工し、耐熱
電気絶縁性の管２の中に収容し、そのままで使用
するか管の内部にマグネシア粉等の耐熱電気絶縁
材３を封入して使用している。
に示すように発熱線１をコイル状に加工し、耐熱
電気絶縁性の管２の中に収容し、そのままで使用
するか管の内部にマグネシア粉等の耐熱電気絶縁
材３を封入して使用している。
然しながらこのようなものでは発熱線１がコイ
ル状の為、コイルピツチにムラが生じ易く、特に
上記粉体を封入する必要がある場合、粉体の封入
方向にコイルが寄せられてしまう結果、均一なる
温度分布を得る事が困難であつた。
ル状の為、コイルピツチにムラが生じ易く、特に
上記粉体を封入する必要がある場合、粉体の封入
方向にコイルが寄せられてしまう結果、均一なる
温度分布を得る事が困難であつた。
尚４はヒーター保持用金具、５はネジ又はリー
ド線等を用いた電極部である。
ド線等を用いた電極部である。
（考案の目的）
本考案の目的は上記のような欠点を除去した遠
赤外線ヒーターを得るにある。
赤外線ヒーターを得るにある。
（考案の構成）
本考案の遠赤外線ヒーターは耐熱管と、この耐
熱管内に円周方向に互いに離間して同心状に配置
した数条の帯状発熱体と、この帯状発熱体を支持
する機構とより成ることを特徴とする。
熱管内に円周方向に互いに離間して同心状に配置
した数条の帯状発熱体と、この帯状発熱体を支持
する機構とより成ることを特徴とする。
（考案の実施例）
以下図面によつて本考案の実施例を説明する。
本考案においては第１図に示すように発熱線を
用いる代わりに帯状発熱体６を用い、この帯状発
熱体６を数条耐熱絶縁管２内に第２図に示すよう
に同心円状に配設し、その内外に夫々第３図、第
４図に示すような内側スペーサー７と外側スペー
サー８を軸方向に交互に離間して設けて帯状発熱
体６を支持せしめ、これらスペーサー７，８を
夫々保持する中管９を耐熱絶縁管２の中心部に貫
通せしめる。
用いる代わりに帯状発熱体６を用い、この帯状発
熱体６を数条耐熱絶縁管２内に第２図に示すよう
に同心円状に配設し、その内外に夫々第３図、第
４図に示すような内側スペーサー７と外側スペー
サー８を軸方向に交互に離間して設けて帯状発熱
体６を支持せしめ、これらスペーサー７，８を
夫々保持する中管９を耐熱絶縁管２の中心部に貫
通せしめる。
尚数条の帯状発熱体６はこれを平面状に展開し
た場合は第５図に示すように互いに直列に接続さ
れた形状となるようにし、その電極部５との接続
部には夫々線膨張による伸びを吸収するための波
形部１０を設ける。
た場合は第５図に示すように互いに直列に接続さ
れた形状となるようにし、その電極部５との接続
部には夫々線膨張による伸びを吸収するための波
形部１０を設ける。
（考案の効果）
本考案の遠赤外線ヒーターは上記のような構成
であるからその軸方向の温度分布を従来のものに
比し極めて向上出来る大きな利益がある。
であるからその軸方向の温度分布を従来のものに
比し極めて向上出来る大きな利益がある。
第１図は本考案の遠赤外線ヒーターの正面図、
第２図〜第４図はその説明用縦断側面図、第５図
はその帯状発熱体の展開図、第６図は従来の遠赤
外線ヒーターの正面図である。 １……発熱線、２……管、３……絶縁材、４…
…ヒーター保持用金具、５……電極部、６……発
熱体、７，８……スペーサー、９……中管、１０
……波形部。
第２図〜第４図はその説明用縦断側面図、第５図
はその帯状発熱体の展開図、第６図は従来の遠赤
外線ヒーターの正面図である。 １……発熱線、２……管、３……絶縁材、４…
…ヒーター保持用金具、５……電極部、６……発
熱体、７，８……スペーサー、９……中管、１０
……波形部。
Claims (1)
- 耐熱管と、この耐熱管内に円周方向に互いに離
間して同心状に配置した数条の帯状発熱体と、こ
の帯状発熱体を支持する機構とより成ることを特
徴とする遠赤外線ヒーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1695486U JPH0241834Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1695486U JPH0241834Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129795U JPS62129795U (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0241834Y2 true JPH0241834Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30809278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1695486U Expired JPH0241834Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241834Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP1695486U patent/JPH0241834Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129795U (ja) | 1987-08-17 |
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