JPH0241554A - 情報処理装置のシステム情報設定方法 - Google Patents

情報処理装置のシステム情報設定方法

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JPH0241554A
JPH0241554A JP19204588A JP19204588A JPH0241554A JP H0241554 A JPH0241554 A JP H0241554A JP 19204588 A JP19204588 A JP 19204588A JP 19204588 A JP19204588 A JP 19204588A JP H0241554 A JPH0241554 A JP H0241554A
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洋二 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置のシステム情報設定方式に係り
、特に、複数のプロセッサから成る情報処理装置のイニ
シャルプログラムロード及び情成情報の設定を行うこと
を可能にした情報処理装置のシステム情報設定方式に関
する。
[従来の技術] 一般に、情報処理装置の製品出荷にあたっては、工場内
でテストプログラムによる試験あるいはオペレーティン
グシステム(O8)を使用した試験等により、充分なテ
ストを行った後に出荷するが、このような場合にも、製
品出荷後に論理不良が生じることがあり、これを修理し
たり、あるいは、よりmmの信頼性を確保するために、
プロセッサに対する変更を行うことがある。これらの変
更は、製品の全てにフィードバックする必要があり、フ
ィールドにある全ての装置にこの変更が行われているか
否かチエツクする必要がある。このチエツクの方法に関
する技術として、例えば、特開昭57−25061号公
報に記載された技術が知られている。
また、論理不良とは別に、製品出荷後、情報処理装置の
性能を向上させるために実施される性能改善策がある。
この性能改善策によるプロセッサの変更は、論理不良と
は異なるため、出荷された製品の全てにフィードバック
する必要はなく、性能が改善されたプロセッサの一部、
例えば、モデル番号を新しくして既出荷のプロセッサと
区別すればよい。しかし、この場合、性能改善前のプロ
セッサと性能改善後のプロセッサとで、プロセッサに設
定するコントロールストレージの内容、プロセッサが命
令を実行するための制御信号を与えるデコードストレー
ジの内容及びプロセッサに設定する構成情報値が異なる
場合が発生する。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、ユニプロセッサにおける論理変更がフ
ィールドにある情報処理装置に正しく入れられたか否か
のチエツクを行うことはできるが、性能改善前のプロセ
ッサと性能改善後のプロセッサとのモデル番号の異なる
複数のプロセッサを使用して密結合型の情報処理装置を
構成した場合、各プロセッサに設定するコントロールス
トレージ、デコードストレージの内容、構成情報値等の
システム情報値がプロセッサ毎に異なるため、1台のサ
ービスプロセッサからこれらのプロセッサにシステム情
報値を設定することができないという問題点を有してい
る。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、異な
るモデルのプロセッサを複数個接続した密結合型複数プ
ロセッサによる情報処理装置の各プロセッサに、サービ
スプロセッサから必要なシステム情報値を正しく設定す
ることを可能にした情報処理装置のシステム情報設定方
式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、複数のプロセッサのそれ
ぞれを構成する複数の論理モジュールのそれぞれに、従
来から付与されている論理レビジョンとはその意味の異
なる、性能改善等によりシステム情報値の変更を行うと
きのみ意味を持つ新たなレビジョンを与え、このレビジ
ョンをサービスプロセッサから読み出し可能にすること
により達成される。なお、従来から付与されている論理
レビジョンとは、例えば、論理不良による変更等、どの
ような変更であっても、その論理モジュールに変更があ
れば、そのレビジョンの値を更新して変更層を与えるP
Kレビジョン等である。
さらに、前記目的は、サービスプロセッサに接続されて
いる。ハードディスク、フロッピィディスク等の記憶装
置に、モデルの異なるプロセッサに設定するための複数
のシステム情報値を保持させておくことにより達成され
る。
[作用コ システム情報値の設定に影響を与える各論理モジュール
のレビジョンは、サービスプロセッサにより、情報処理
装置にシステム情報値をセットする前に読み出される。
サービスプロセッサは、読み出した論理モジュールのレ
ビジョンを解読し。
そのプロセッサのモデルを識別し、予め定められたプロ
セッサのモデルと一致すれば、そのプロセッサに対応す
るシステム情報値を読み出し、この値をそのプロセッサ
にロードする。もし、−rlするプロセッサがない場合
、サービスプロセッサのコンソールデイスプレィに、エ
ラーメツセージを出力する。これにより、異なったモデ
ルの複数プロセッサで形成した密結合型の情報処理!A
置に対しても、1台のサービスプロセッサから、各プロ
セッサに適したシステム情報値を与えることができる。
[実施例] 以下1本発明による情報処理装置のシステム情報設定方
式の一実施例を図面により詳細に説明する。第1図は異
なる性能の複数のプロセッサからなる本発明を適用した
情報処理装置の一実施例を示す植成図、第2図はプロセ
ッサ内部に備えられるシステム設定が必要なレジスタ、
ストレージの内容を説明する図、第3図はプロセッサの
論理モジュールのレビジョンの作成及び読み出しのため
の論理図、第4図はシステム情報設定の動作を説明する
フローチャートである。第1図〜第3図において、1は
処理装置、2はサービスユニット、3はサービスプロセ
ッサ、4は記憶装置、101はコントロールストレージ
、102はデコードストレージ、103は構成制御レジ
スタ、110はデコーダ、111はNORゲート、11
2はレビジョン取り出′し回路である。
第1図に示す本発明を適用した情報処理装置は、複数台
のプロセッサ(図示の場合、4台)を備えた処理装置1
が、サービスユニット2を介して、処理装置1内の各プ
ロセッサに設定するためのシステム情報値を保持する記
憶装置4に接続されたサービスプロセッサ3.とにより
構成される。処理装置1は、4台のプロセッサIPI〜
IP4を歯えて構成されており、この例では、ユーザに
納入された当初、1台のプロセッサIPIのみで構成さ
れ、その後、プロセッサエP2及びプロセッサIP3.
4が順次増設されたものとする。このため、プロセッサ
IPI、プロセッサIP2、プロセッサIP3.4のそ
れぞれには、モデル0、モデル1、モデル2のモデル番
号が与えられている。
また、各プロセッサIPI〜IP4は、複数の論理モジ
ュールO= nにより構成され、それぞれのモジュール
に変更レビジョン(図における、モジュール番号の右側
の数字)が付与されている。変更レビジョンは、性能改
善のエンハンスによりシステム情報に影響を与える変更
が、論理モジュールに対して行われたときに更新される
。変更レビジョンの内容は、この例の場合、プロセッサ
IP1:モデルOでは、全ての論理モジュールのレビジ
ョンがOであり、プロセッサエP2:モデル1では、論
理モジュール1のみが1で、他は全て0であり、プロセ
ッサIP3,4:モデル2では、論理モジュール1のみ
が更に更新されて2となり、論理モジュール2〜4が1
となり、他は全て0となっている。
処理装置1内の各プロセッサIPI〜IP4は。
コントロールストレージ101と、デコードストレージ
102と、そのプロセッサの構成制御の指示を与える構
成制御レジスタ103とを儲えており、これらには、そ
のプロセッサのモデル番号に応じて、異なる値がセット
される。この値の付与例が第2図に示されており、この
例では、モデル0.1のコントロールストレージ101
には値(A)が、モデル2のコントロールストレージ1
01には値(B)が、モデル0,1のデコードストレー
ジ102と構成制御レジスタ103にはそれぞれ値(A
)、(B)が、モデル2のデコードストレージ102と
構成制御レジスタ103には値(C)がセットされるも
のとしている。
次に、プロセッサIPI〜IP4におけるレビジョンの
生成と、その読み出しについてを第3図により説明する
プロセッサIPI〜IP4のモジュール1〜nのそれぞ
れには、レビジョンを読み出すためのレビジョン取り出
し回路112が設けられており、この例の場合、4ビツ
トで構成されるレビジョンの値がレビジョン取り出し回
路112に与えられている。このレビジョンの値は、製
品出荷時に固定的に与えられればよく、その変更は、N
ORゲート111を用いること等により可能である。サ
ービスプロセッサ3からの読み出しは、サービスプロセ
ッサ3から与えられるIPセレクト信号と、スキャンア
ドレスにより行われる。すなわち、デコーダ110は、
入力されるIPセレクト信号と、スキャンアドレスとに
より、順次モジュール内のレビジョン取り出し回路11
2に信号を与えてレビジョンを読み出し、ORゲート1
13を介して読み出したレビジョンをスキャンアウトデ
ータとして、サービスプロセッサ3に送出する。サービ
スプロセッサ3は、この読み出したレビジョンにより、
プロセッサIPI〜IP4のモジール番号を判定し、プ
ロセッサIPI〜IP4のそれぞれに対応するシステム
情報を記憶装置4より読み出し、それぞれのプロセッサ
にセラ1−する。
前述のように構成された本発明の一実施例におけるシス
テム情報の設定動作を第4図に示すフローチャートによ
り説明する。第4図において、200〜500はそれぞ
れプロセッサIPI〜IP4に対するシステム情報の設
定フローであり、以下では、代表してプロセッサIPI
に対するシステム情報の設定フロー200についてのみ
説明する。
(1)、パワーオンされた後、サービスプロセッサ3は
、まず、最初にIPIの全部の論理モジュールのレビジ
ョンをスキャン動作により読み出す(ステップ1)。
(2)6次に、ステップ1で読み出されたレビジョンに
より、プロセッサのモデル番号を判定する。
(ステップ2)。
(3)ステップ2で、読み出されたレビジョンに対応す
るプロセッサのモデル番号が無い場合、エラーメツセー
ジを出力する(ステップ3)。
(4)、ステップ2で、読み出されたレビジョンに対応
するプロセッサのモデル番号が0.1あるいは2と判定
された場合、それぞれに対応して、コントロールストレ
ージ101.デコードストレージ102および構成制御
レジスタ103に所定の値をセットすることによりシス
テム情報のセットを行う(ステップ4,5.6)。
その後、同様な方法で、プロセッサIP2〜IP4に対
するシステム情報のセットを行う。
前述した本発明の実施例は、プロセッサを構成する論理
モジュールのそれぞれにレビジョンを付与し、このレビ
ジョンに基づいてプロセッサのモデル番号を判定し、こ
のモデル番号に対応するシステム情報をそのプロセッサ
に設定するものとしたが1本発明は、論理モジュールの
それぞれにレビジョンを付与しなくても、プロセッサそ
のものに改造層を示すレビジョンを付与し、このレビジ
ョンを読み出し可能とし、これによりプロセッサのモデ
ル番号を判別して、プロセッサにシステム情報を設定す
るようにすることもできる。
前述した本発明の実施例によれば、性能改善が行われて
論理レビジョンの異なっている複数のプロセッサにより
構成される処理装置に対しても、それぞれのプロセッサ
に予め定められているシステム情報を設定することがで
きる。これにより、既出荷のプロセッサを、後に増設さ
れるプロセッサのレベルに合わせる必要がないため、コ
ストの低減を図ることができ、サービスプロセッサを制
やすい、モデルに関する論理モジュールの誤挿入があっ
た場合にも、システム情報設定前に検出できる。という
効果を奏する。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、性能改善が行わ
れて論理レビジョンの異なっている複数のプロセッサに
より構成される処理装置に対しても、それぞれのプロセ
ッサに予め定められているシステム情報を設定すること
ができるという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は異なる性能の複数のプロセッサからなる本発明
を適用した情報処理装置の一実施例を示す構成図、第2
図はプロセッサ内部に備えられるシステム設定が必要な
レジスタ、ストレージの内容を説明する図、第3図はプ
ロセッサの論理モジュールのレビジョンの作成及び読み
出しのための論理図、第4図はシステム情報設定の動作
を説明するフローチャー1−である。 1・・・・・・処理装置、2・・・・・・サービスユニ
ツ1へ、3・・・・・・サービスプロセッサ、4・・・
・・記憶装置、101・・・・・・コントロールストレ
ージ、102・・・・・・デコードストレージ、103
・・・・・・構成制御レジスタ、110・・・・・・デ
コーダ、111・・・・・・NORゲート、112・・
・・・・レビジョン取り出し回路。 151!L工里4乏J【 AA− 弔 図 101・・・コントローツムストレジ。 102・・・子1コードストし一シ。 103・・・オ葺成番1gレジ゛スタ 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、論理レベルの異なる複数のプロセッサのモデルから
    なるマルチプロセッサ形式の情報処理装置において、各
    プロセッサに、当該プロセッサの論理レベルに対応する
    論理レビジヨンを持たせておき、マルチプロセッサを構
    成する各プロセッサにシステム情報値を設定する際、前
    記論理レビジヨンを読み出し、該論理レビシヨンに基づ
    いてプロセッサのモデルを判別し、そのモデルに対応し
    たシステム情報値を、各プロセッサに設定することを特
    徴とする情報処理装置のシステム情報設定方式。 2、前記各プロセッサに持たせた論理レビシヨンに代り
    、各プロセッサを構成する論理モジールのそれぞれに論
    理レビジヨンを持たせたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の情報処理装置のシステム情報設定方式。 3、前記論理レビジヨンの読み出し、モデルの判別及び
    システム情報値の設定は、サービスプロセッサにより行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の情報処理装置のシステム情報設定方式。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079463A (ja) * 1983-10-06 1985-05-07 Canon Inc 電子機器
JPS6071956U (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 株式会社東芝 バ−ジヨンチエツク機能を有するマルチcpuシステム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079463A (ja) * 1983-10-06 1985-05-07 Canon Inc 電子機器
JPS6071956U (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 株式会社東芝 バ−ジヨンチエツク機能を有するマルチcpuシステム

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