JPH024145Y2 - - Google Patents
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- JPH024145Y2 JPH024145Y2 JP1985077100U JP7710085U JPH024145Y2 JP H024145 Y2 JPH024145 Y2 JP H024145Y2 JP 1985077100 U JP1985077100 U JP 1985077100U JP 7710085 U JP7710085 U JP 7710085U JP H024145 Y2 JPH024145 Y2 JP H024145Y2
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Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ロール芯材の外周に装着して、加
圧、摩擦、清掃、吸収など各種機能を発現せしめ
るロールの外周材に関するものである。
圧、摩擦、清掃、吸収など各種機能を発現せしめ
るロールの外周材に関するものである。
従来から使用されているロール外周材として
は、ゴムや不織布などがある。
は、ゴムや不織布などがある。
ゴムを外周に装着したゴムロールとしては、ロ
ール芯材の外周にウレタンゴムやシリコンゴムな
どを加硫により一体化したものがあるが、比較的
硬質であり、機能を発現せしめる対象物、例えば
アルミ板などのプレスや移送などに於いてアルミ
板の表面を傷つけてしまつたり、逆にゴム体が削
り取られてしまつたりすることがある。また均一
な構造であるため、剪断強度が低く例えばゴム表
面に対象物の鋭いエツジが当り切り込みが入つて
しまうと、この傷がゴム体内部にまで促進されて
しまい、使用不可能となることがある。更には、
耐摩耗性に乏しいので寿命が短い欠点を有してい
る。
ール芯材の外周にウレタンゴムやシリコンゴムな
どを加硫により一体化したものがあるが、比較的
硬質であり、機能を発現せしめる対象物、例えば
アルミ板などのプレスや移送などに於いてアルミ
板の表面を傷つけてしまつたり、逆にゴム体が削
り取られてしまつたりすることがある。また均一
な構造であるため、剪断強度が低く例えばゴム表
面に対象物の鋭いエツジが当り切り込みが入つて
しまうと、この傷がゴム体内部にまで促進されて
しまい、使用不可能となることがある。更には、
耐摩耗性に乏しいので寿命が短い欠点を有してい
る。
不織布ロールは、ロール芯材の外周に細巾の不
織布をらせん状に巻き付けたものや、不織布をド
ーナツ状に打ち抜いた円板を多数枚ロール芯材に
嵌合し圧縮成型したものがある。細巾不織布をロ
ール芯材に巻き付けるロールにおいては手間がか
かり、その巻き付けに於いては細巾不織布の一端
をロール芯材に固定したのち、不織布に張力を与
えつつ順次ロールの巾方向に巻きつけていくが、
この際に不織布と不織布の間に隙間が生じてしま
うことがあり、ロール表面の均一性に欠けるもの
となつている。更には厚い不織布を小径なロール
に巻き付けると不織布の表面は曲げが大きく、表
面の空隙率が大きくものとなり、ロール芯材側は
圧縮されて密度が大きなものとなるので、表面層
と内部層の特性が異なつたものとなつてしまう不
具合を生じるものである。
織布をらせん状に巻き付けたものや、不織布をド
ーナツ状に打ち抜いた円板を多数枚ロール芯材に
嵌合し圧縮成型したものがある。細巾不織布をロ
ール芯材に巻き付けるロールにおいては手間がか
かり、その巻き付けに於いては細巾不織布の一端
をロール芯材に固定したのち、不織布に張力を与
えつつ順次ロールの巾方向に巻きつけていくが、
この際に不織布と不織布の間に隙間が生じてしま
うことがあり、ロール表面の均一性に欠けるもの
となつている。更には厚い不織布を小径なロール
に巻き付けると不織布の表面は曲げが大きく、表
面の空隙率が大きくものとなり、ロール芯材側は
圧縮されて密度が大きなものとなるので、表面層
と内部層の特性が異なつたものとなつてしまう不
具合を生じるものである。
又、ドーナツ状不織布をロール芯材に多数枚圧
縮成型したものは、ロール芯に不織布を圧縮成型
したのち、表面を平滑に研削しなければならず、
工数がかかり価格の高いロールであり、更にはロ
ール芯と不織布が強固に固着してしまうので、そ
の取り替えにおいて、不織布のみを交換すること
ができず、使用者は予備の不織布ロールを用意し
ていなければならない問題がある。
縮成型したものは、ロール芯に不織布を圧縮成型
したのち、表面を平滑に研削しなければならず、
工数がかかり価格の高いロールであり、更にはロ
ール芯と不織布が強固に固着してしまうので、そ
の取り替えにおいて、不織布のみを交換すること
ができず、使用者は予備の不織布ロールを用意し
ていなければならない問題がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記従来のゴムロールや不織布ロール
の欠点を解消し、ロール表面層が均一であり、柔
軟性、高弾性、耐摩耗性、高剪断強度を有し、取
付け容易で、安価なチユーブラ状フエルトを提供
しようとするものである。
の欠点を解消し、ロール表面層が均一であり、柔
軟性、高弾性、耐摩耗性、高剪断強度を有し、取
付け容易で、安価なチユーブラ状フエルトを提供
しようとするものである。
本考案はロール芯材の外径に合う内径を持つチ
ユーブラ状フエルトであり、熱収縮性繊維からな
る織物及び/又は糸条を基層とし、該基層の片面
又は両面に繊維ウエブを添附した状態で円筒形状
に積層しつつニードリングにより一体化してなる
ものである。
ユーブラ状フエルトであり、熱収縮性繊維からな
る織物及び/又は糸条を基層とし、該基層の片面
又は両面に繊維ウエブを添附した状態で円筒形状
に積層しつつニードリングにより一体化してなる
ものである。
次に、この考案を図面に示す実施例にもとづき
説明する。
説明する。
第1図Aは本考案の第1実施例を示す一部切欠
斜視図で、同図Bはその断面図であつて、熱収縮
性繊維からなる円筒形状の織物を基層10とし、
該基層10の表面に繊維ウエブ11を4層ニード
リングにより一体化した構成であつて、装着する
ロールの外径よりも若干大きい径を有する円筒形
に織成した熱収縮性繊維織物を基層とし、円筒型
ベツドプレートを有する特殊ニードルマシンによ
り、基層を4回転させながら基層表面に繊維ウエ
ブを供給しつつニードリングを行ない、繊維ウエ
ブ自体を絡み合わせるとともに、基層に強固に固
着させて得たものである。
斜視図で、同図Bはその断面図であつて、熱収縮
性繊維からなる円筒形状の織物を基層10とし、
該基層10の表面に繊維ウエブ11を4層ニード
リングにより一体化した構成であつて、装着する
ロールの外径よりも若干大きい径を有する円筒形
に織成した熱収縮性繊維織物を基層とし、円筒型
ベツドプレートを有する特殊ニードルマシンによ
り、基層を4回転させながら基層表面に繊維ウエ
ブを供給しつつニードリングを行ない、繊維ウエ
ブ自体を絡み合わせるとともに、基層に強固に固
着させて得たものである。
基層10には、ポリエステル繊維、芳香族ポリ
アミド繊維等の熱収縮性繊維を用いるが、それは
チユーブラ状フエルトをロール芯材に被せた後、
100〜300℃の温度で基層を収縮させることにより
ロールに強固に密着させロールとのずれを防止す
るためである。またこれら繊維の熱収縮率は30%
程度であるのでロール外径よりも径の大きな円筒
形織物といつても、織物の径の大きさはロール外
径の120%以内でなければならない。
アミド繊維等の熱収縮性繊維を用いるが、それは
チユーブラ状フエルトをロール芯材に被せた後、
100〜300℃の温度で基層を収縮させることにより
ロールに強固に密着させロールとのずれを防止す
るためである。またこれら繊維の熱収縮率は30%
程度であるのでロール外径よりも径の大きな円筒
形織物といつても、織物の径の大きさはロール外
径の120%以内でなければならない。
基層10の表面に積層する繊維ウエブ11は、
ナイロン、ポリエステル等の合成繊維や、ガラス
繊維、炭素繊維、金属繊維等の無機繊維が用いら
れ、各種用途に要求される機能に応じて上記繊維
を単独ないし混合して繊維ウエブとして用いる。
例えば、比較的軟質で脆い対象物を移送したり、
受け止めたりする箇所に使用するロールにおいて
は、ナイロン、アクリル、羊毛等のクツシヨン性
に富んだ繊維ウエブが好ましく、重量があり、高
温の対象物を移送したり、受け止めたりするロー
ルにおいては、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊
維、金属繊維などからなるウエブを用いることが
好ましい。
ナイロン、ポリエステル等の合成繊維や、ガラス
繊維、炭素繊維、金属繊維等の無機繊維が用いら
れ、各種用途に要求される機能に応じて上記繊維
を単独ないし混合して繊維ウエブとして用いる。
例えば、比較的軟質で脆い対象物を移送したり、
受け止めたりする箇所に使用するロールにおいて
は、ナイロン、アクリル、羊毛等のクツシヨン性
に富んだ繊維ウエブが好ましく、重量があり、高
温の対象物を移送したり、受け止めたりするロー
ルにおいては、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊
維、金属繊維などからなるウエブを用いることが
好ましい。
またこの繊維ウエブに前記基層をなす繊維と同
じ繊維を混合すると、ロール芯に密着させるため
の基層の収縮に対してウエブ層も収縮が起こるの
で熱収縮によつてウエブ層に皺ができたりせず好
ましい。
じ繊維を混合すると、ロール芯に密着させるため
の基層の収縮に対してウエブ層も収縮が起こるの
で熱収縮によつてウエブ層に皺ができたりせず好
ましい。
円筒形織物の表面に繊維ウエブを供給し、基層
を回転させながらニードリングすることにより、
繊維ウエブは基層の織物に強固に絡み付き、また
繊維ウエブ自体も三次元方向に絡み合うのでウエ
ブ層は均一で高弾性を有し、耐摩耗性、柔軟性、
剪断強度に優れたものとなる。
を回転させながらニードリングすることにより、
繊維ウエブは基層の織物に強固に絡み付き、また
繊維ウエブ自体も三次元方向に絡み合うのでウエ
ブ層は均一で高弾性を有し、耐摩耗性、柔軟性、
剪断強度に優れたものとなる。
またニードリング回数を変化させることによ
り、柔かいものから硬いものまで自由に製作する
ことができ、繊維ウエブの種類と相俟つて各種用
途に適したロール外周材を作ることができる。
り、柔かいものから硬いものまで自由に製作する
ことができ、繊維ウエブの種類と相俟つて各種用
途に適したロール外周材を作ることができる。
第2図は本考案の第2実施例を示すものであ
り、熱収縮性繊維からなる基層10に並列させた
糸条を用い、かかる糸条を繊維ウエブ11の上面
に添付したものをロール径より若干大きめのベツ
ドプレートに巻き付けつつ2層積層した後、糸条
を切断し、更にもう1層繊維ウエブのみを巻き付
けつつニードリングを施したものである。
り、熱収縮性繊維からなる基層10に並列させた
糸条を用い、かかる糸条を繊維ウエブ11の上面
に添付したものをロール径より若干大きめのベツ
ドプレートに巻き付けつつ2層積層した後、糸条
を切断し、更にもう1層繊維ウエブのみを巻き付
けつつニードリングを施したものである。
この場合第2図Bに示すように、基層10がウ
エブ11とともに螺旋状にまかれてなるもので基
層10の熱収縮性繊維がフエルト体全体に配され
るので、加熱による収縮が全体に生じ、フエルト
体に皺、斑などが発生しにくいものとなるので、
ロール表面が均一でなければならない用途、例え
ばアルミの圧延工程などに用いるロールとして適
するものとなる。
エブ11とともに螺旋状にまかれてなるもので基
層10の熱収縮性繊維がフエルト体全体に配され
るので、加熱による収縮が全体に生じ、フエルト
体に皺、斑などが発生しにくいものとなるので、
ロール表面が均一でなければならない用途、例え
ばアルミの圧延工程などに用いるロールとして適
するものとなる。
第3図は本考案の第3実施例であり、内側の基
層10に熱収縮性繊維を並列させた糸条を用い、
かかる糸条の両面に繊維ウエブ11を添付したも
のをロール径より若干大きめのベツドプレートに
巻き付けつつ1回転ニードリングを施し、次にニ
ードリングした繊維ウエブ層の外径に合う円筒形
織物を被せ、この上に繊維ウエブを供給して再び
ニードリングし、また更にこの上に円筒形織物を
被せ繊維ウエブをニードリングした構成である。
層10に熱収縮性繊維を並列させた糸条を用い、
かかる糸条の両面に繊維ウエブ11を添付したも
のをロール径より若干大きめのベツドプレートに
巻き付けつつ1回転ニードリングを施し、次にニ
ードリングした繊維ウエブ層の外径に合う円筒形
織物を被せ、この上に繊維ウエブを供給して再び
ニードリングし、また更にこの上に円筒形織物を
被せ繊維ウエブをニードリングした構成である。
この場合、円筒形基布がフエルト内部に2枚あ
るので全体が強固となり、ウエブ繊維の固着も強
固に絡み合うので耐久性、耐摩耗性に優れたフエ
ルトロールとなり、重量のある対象物を搬送した
り、受け止めたりする用途に好適となる。
るので全体が強固となり、ウエブ繊維の固着も強
固に絡み合うので耐久性、耐摩耗性に優れたフエ
ルトロールとなり、重量のある対象物を搬送した
り、受け止めたりする用途に好適となる。
上記のごとく、本考案のチユーブラ状フエルト
は、ロール芯材の外径に合う内径を持つチユーブ
ラ状フエルトであり、熱収縮性繊維からなる織物
や糸条を基層とし、該基層の片面又は両面に繊維
ウエブを添附した状態で円筒形状に積層しつつニ
ードリングにより一体化してなるものであるの
で、各種ロールに被せたのち加熱すればロール芯
材と密着できる。
は、ロール芯材の外径に合う内径を持つチユーブ
ラ状フエルトであり、熱収縮性繊維からなる織物
や糸条を基層とし、該基層の片面又は両面に繊維
ウエブを添附した状態で円筒形状に積層しつつニ
ードリングにより一体化してなるものであるの
で、各種ロールに被せたのち加熱すればロール芯
材と密着できる。
以上のごとく、この考案によればロール表面が
ニードルフエルト体となるので、表面が均一で、
柔軟性、高弾性、耐摩耗性、高剪断強度を有し、
しかも取り付けが容易で修理等の保守管理が短時
間で行なえることとなる。
ニードルフエルト体となるので、表面が均一で、
柔軟性、高弾性、耐摩耗性、高剪断強度を有し、
しかも取り付けが容易で修理等の保守管理が短時
間で行なえることとなる。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示し各図A
は一部切欠斜視図で、各図Bはその断面図であ
る。 10……基層、11……繊維ウエブ。
は一部切欠斜視図で、各図Bはその断面図であ
る。 10……基層、11……繊維ウエブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒形状の積層フエルトにおいて、熱収縮性
繊維からなる織物及び/又は糸条を基層とし、
該基層の片面又は両面に繊維ウエブを添付し、
円筒形状にニードリングにより一体化してなる
チユーブラ状フエルト。 (2) 前記繊維ウエブが熱収縮性繊維を混合してな
る繊維ウエブであることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第(1)項記載のチユーブラ状フエ
ルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985077100U JPH024145Y2 (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985077100U JPH024145Y2 (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198290U JPS61198290U (ja) | 1986-12-11 |
JPH024145Y2 true JPH024145Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30619854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985077100U Expired JPH024145Y2 (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024145Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2852425B2 (ja) * | 1988-03-11 | 1999-02-03 | 市川毛織株式会社 | 研磨用チューブラフェルト |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626973Y2 (ja) * | 1981-05-15 | 1987-02-18 |
-
1985
- 1985-05-25 JP JP1985077100U patent/JPH024145Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61198290U (ja) | 1986-12-11 |
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