JPH0241085B2 - - Google Patents

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JPH0241085B2
JPH0241085B2 JP60198011A JP19801185A JPH0241085B2 JP H0241085 B2 JPH0241085 B2 JP H0241085B2 JP 60198011 A JP60198011 A JP 60198011A JP 19801185 A JP19801185 A JP 19801185A JP H0241085 B2 JPH0241085 B2 JP H0241085B2
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JP
Japan
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bearing
thrust bearing
housing
shaft
rotating
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Teruo Maruyama
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0241085B2 publication Critical patent/JPH0241085B2/ja
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/106Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
    • F16C33/107Grooves for generating pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/04Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
    • F16C17/045Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. spiral groove thrust bearings
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1825Driving of both record carrier and head driving or moving the head in a direction which cuts across the direction of travel of the tape, e.g. for helicoïdal scanning
    • G11B15/1833Driving of both record carrier and head driving or moving the head in a direction which cuts across the direction of travel of the tape, e.g. for helicoïdal scanning with head driven in a plane, cyclically around an axis, e.g. on headwheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2370/00Apparatus relating to physics, e.g. instruments
    • F16C2370/12Hard disk drives or the like

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオテープレコーダ等に使用される
磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリに関す
る。
従来の回転ヘツドアセンブリにおけるスラスト
方向の位置規制を行うために、例えばラジアル流
体軸受と組み合わせた第1図の様な軸受構造は次
の様な特長を有する。
(1) 下部ベース106に固定された固定軸101
の先端部に形成されたピボツト軸受102には
ハウジング103の自重が加わるため、回転時
静止時共、常に上端面104に圧着している。
ピボツト軸受102は点接触であるために、回
転負荷が小さく、始動時低トルクで回転駆動出
来る。
(2) 簡易な構成で、スラスト方向の位置規制が出
来、例えば、ラジアル流体軸受105と組み合
わせることにより高精度な回転機能を得ること
が出来る。
しかし、第1図の様なピボツト支持構造を、例
えば近年増々高精度化されつつあるVTRシリン
ダ等に適用を検討した結果、次の様な問題点があ
つた。
装置の長期にわたる連続運転によつて、機械的
接触部であるピボツト軸受102の先端部は徐々
に摩耗する。VTRシリンダの場合、先端部の摩
耗によつて回転シリンダに設けられたヘツド位置
(第1図のH)が降下することになり、これはテ
ープ・ヘツド間の相対位置の変化となる。相対位
置の変化の許容範囲は、VTRの高記録密度化、
ポータブル化と相間つて近年増々小さくなり、例
えば、実施例ではδ=5μ以下に収める要望があ
つた。
その方策として、境界潤滑性の優れた潤滑油を
用いて、かつピボツト軸受102及びその接触面
に、耐摩耗性の優れた材質(例えば、セラミツ
ク、超硬、宝石等)を組み合わせて用いる方法が
ある。しかし、長期にわたる連続駆動において
は、上述した方法でも増々高精度化が要求される
VTRシリンダの仕様を満足させる許容量内に摩
耗量を減少させることはコスト、量産性を考慮し
た場合、多くの課題があつた。
他の対策として、ピボツト軸受102先端部と
相対する面(上端面104)に円錐溝を構成して
点接触ではなく線で接触させることにより軸受面
の接触面圧を減少させる方法である。しかし、こ
の場合、固定軸101の軸芯と、ハウジング10
3の軸芯を一致させることが部品製作、組立の点
で難かしかつた。
円錐形状の軸と、ころがり軸受を用いたピボツ
ト軸受も通常用いられているが、前述した円錐溝
の場合と同様の問題に加えて装置全体の構造が複
雑化する等の難点があつた。
回転中、相対移動面が非接触の状態を保つ方法
として、スラスト流体軸受のつば107の両面に
溝108,106を形成し両面に発生する油膜圧
力でもつてハウジング103を中立状態で支持す
る流体軸受構造は従来からあつた。回転時におけ
るハウジング103のスラスト方向位置は、つば
の上面108、下面109に発生する油膜圧力
と、ハウジング103の自重との平衡関係から決
まるが、例えば、環境温度が変化すると、潤滑油
の粘度が変わり、油膜の発生圧力も変化するた
め、ハウジング103のスラスト方向位置が変化
してしまう問題点があつた。
また、第2図のごとく、ハウジング103内部
につば107を収納する径大の収納部を形成した
場合、高精度な部品加工が必要であつた。例えば
軸芯;Nに対するつばの上面108、下面109
の垂直度、つばを収納する径大部の深さ;l3、つ
ば107の厚み;t等の高い加工精度が要求され
た。
また、第2図の流体軸受構造を近年増々高精度
化されつつあるポータブル型VTRシリンダ等に
適用した場合、次の様な問題点があつた。
ポータブルVTRの場合、VTRセツトは姿勢に
関係なく使用され、第2図の様な垂直状態のみな
らず、水平状態においても使用される。垂直状態
において、例えば、ヘツド(図示せず)が設けら
れるハウジング103(後述する上部シリンダに
相当する)の軸方向位置(第2図H)は、つば部
108,109に発生する2個所の軸受全圧力
と、回転部の自重の3つの力の平衡条件で決まる
ことになる。しかし、装置の姿勢が変化すれば、
自重の軸方向分力も変化し、ハウジング103に
設けられたヘツドの軸方向の位置Hも変化するこ
とになる。したがつて、ポータブルVTRのシリ
ンダに、第2図の流体軸受構造を適用した場合、
上記ヘツド位置の軸方向姿勢差は重大な欠陥とな
る。VTRシリンダは、装置のコンパクト化、高
記録密度化によつて、ますます高精度化する傾向
にあり、例えば、実施例において、上記ヘツド位
置の軸方向姿体差を2μ以内に収める要望があつ
た。本発明は、従来の流体軸受構造にともなう上
述した問題点を解消するものである。
例えば、すきま、負荷容量特性(軸方向の剛
性)の大幅に異なる2つのスラスト軸受を、つば
の両面に形成し剛性の少なる軸受側に、停止時接
触面積の小さなピボツト球面軸受を設けることに
より、長期使用後も摩耗がなく、回転始動時低ト
ルクで、装置の姿勢差による軸方向の回転部の変
化が僅少等の特微を有するる回転伝達装置を提供
する。
以下、本発明の一実施例について説明する。
第3図は本発明の原理を示す装置の基本構成図
であり、装置の静止状態を示す。
1は固定軸、2はこの固定軸と回転可能に嵌合
された本装置の回転部であるハウジング(後述す
る一実施例のVTRシリンダでは、上シリンダに
相当する)、3はスラスト軸受のつば、4は固定
軸1の上端中央部のV溝5に設けられたピボツト
軸受、6はハウジング端面、7はスラスト軸受の
つば3の上面8に形成された軸方向の規制手段で
あるヘリングボーン軸受、9はつば3の下面10
に形成されたリング状突出部、11はリング状突
出部9の面に形成されたステツプ軸受、200は
固定軸1とハウジング2間で形成されるラジアル
軸受である。
ヘリングボーンは、潤滑流体が遠心方向と中心
方向の両方の圧送作用を受ける様に、溝形状が形
成されているもので、通称、「魚の骨」の呼ばれ
ているものである。ステツプ軸受11は、軸の中
心方向、遠心方向への圧送作用はなく、軸芯を原
点として、放射状に溝形状が形成されている。固
定軸1とハウジング2で形成される間隙には、潤
滑油201が隅なく封じ込められている。
第4図はスラスト軸受のつば3面に形成される
ヘリングボーン(イ図)、ステツプ軸受11(ロ
図)を示すものである。第4図において、黒色で
塗りつぶした部分はグループ(凹部)、その他の
部分はリツジ(凸部)を示す。
第3図で示す様に、装置が垂直状態で、かつ、
静止の場合は、軸受部7,11に油膜圧力が発生
していないために、自重Wによつて、回転部であ
るハウジング2は降下し、端面6はピボツト軸受
4の先端面に、点接触で密着している。
第5図は本装置の回転状態を示す。
回転状態においては、ハウジング2と固定され
たつば3面との相対的な回転によつて、軸受面
7,11には油膜圧力が発生する。ヘリングボー
ン7は、潤滑流体201を第5図の矢印のごとく
圧送する作用を有し、そのポンピング作用とくさ
び効果によつて十分な間隙δ2があつても、大きな
圧力が発生する。一方、つば3の下面10に形成
されたステツプ軸受11は、スパイラルグループ
の様なポンピング作用がないが、円周方向で相対
すきまが変化するために、正荷重が得られる。
第6図は、上記、ヘリングボーン7と、ステツ
プ軸受11のすきま、負荷容量特性を比較したも
のである。イ図はステツプ軸受11の特性を示す
もので、リング状突出部9の面に形成されたステ
ツプ軸受11面の軸受有効面積が小さく、また、
スパイラルグループの様なポンピング作用も持た
ないために、すきま;δ1が小さいときのみ大きな
負荷容量が得られる。したがつて、イ図のごとく
すきまに対して鋭敏な特性が得られる。ロ図はヘ
リングボーン7の特性を示すもので、軸受外径も
大きく、有効面積も大なるために、すきま;δ2
大きい場合でも、十分に大きな圧力が発生する。
したがつて、その負荷容量特性は、ロ図で示され
るごとく、平衡する位置(すきまがδ2のとき)で
は、すきまの変化に対して鈍感であり、剛性は小
さい。
本装置において、回転部であるハウジング2の
回転時における絶対高さ;H(第5図)は、ヘリ
ングボーン7の全圧力、ステツプ軸受11の全圧
力、及び、ハウジング2の自重;Wの軸方向分力
の3つの力の平衡条件から決まることになる。
回転時においては、ヘリングボーン7に大きな
全圧力が発生するために、静止時と比べ、ヘリン
グボーン7とハウジング端面6間のすきま;δ2
大きく増大し、逆に、ステツプ軸受11面のすき
ま;δ1は僅少となる位置で、各力の平衡条件が成
立することになる。
さて、本発明の効果を列記すると下記の通りで
ある。
(1) 回転、始動時低トルクであり、かつ、摩耗に
よる回転部の軸方向位置;Hの変化がない。
本装置の回転部であるハウジング2は静止時
で、かつ垂直状態においてはピボツト軸受4に
よつて、点接触で支持されており、それゆえ、
極めて、低トルクで回転始動出来る。
また、回転状態においては、つば3の上下の
軸受面7,11共、非接触の状態を保つことが
出来、それゆえ、第1図のピボツト支持構造の
様な摩耗による回転部の絶対高さHの経年変化
はない。
例えば、ピボツト軸受4の先端面あるいは、
その対向面(ハウジング端面6)が、装置に加
わる衝撃力によつて、多少塑性変形(ヘタリ)
をおこし、静止時における寸法;δ20(第3図参
照)に寸法変化があつたとしても、回転状態に
おいては、両スラスト軸受7,11の発生圧力
と軸方向分力のみから平衡位置であるδ1、δ2
決まるため、回転部2の高さ;Hに影響を与え
ない。
また装置が倒置状態の場合でも、本装置は低
トルクで始動出来る。倒置状態においては、回
転部3の自重Wによつて、ステツプ軸受11面
がその対向面と密着することになる。しかし、
図示されるごとく、ステツプ面は有効面積の小
さなリング状突出部11の面に形成することが
出来、それゆえ、密着面積は小さい。
そのため、例えば、第2図の様なスラスト軸
受面が、その対向面と密着している場合と比較
しても十分に低トルクで回転始動出来る。つま
り、本装置は前述した第1図のピボツト支持構
造と、第2図のスラスト軸受支持構造の両方の
特微を有し、かつ、それぞれの持つ欠点を解消
しており、加うるに、倒置状態においても低ト
ルクで駆動出来るという新しい特徴まで加わつ
ているのである。
(2) 回転部2の軸方向絶対高さ;Hを高精度に規
制出来る。
本装置の特徴の一つは、「変化・負荷容量特
性」の鋭敏な軸受(例えば、ステツプ軸受1
1)と、すきまが大なる位置においても十分大
きな負荷容量が得られ、かつ、すきまが大なる
位置において、「変化・負荷容量特性」の鈍感
な軸受(例えば、ヘリングボーン7)を組み合
わせたという点にある。
例えば、環境温度が変化すると、潤滑流体の
粘度が変化するが、本装置では粘度変化による
平衡位置のズレを極力僅少に出来る。
リング状に形成されたステツプ軸受11は、
すきまδ1が僅少の部分でのみ大きな発生圧力が
あり、例えば、ハウジング2が平衡点から少し
ズレて、すきま;δ1が大きくなつたとすれば、
ステツプ軸11面の発生圧力は大幅に低下して
しまう。その結果、ステツプ軸受11は存在し
ないと同様になり、ハウジング2は再度平衡位
置に引きもどされる。
逆にすきまδ1が小さくなれば、ステツプ軸受
面11の圧力は大幅に上昇するため、やはり平
衡位置に引きもどされる。
したがつて、多少の粘度変化等があつたとし
てもステツプ軸受面11のすきま;δ1の変動は
僅少であり、結局、回転部3の絶対高さ;Hの
変化も僅少である。本装置は、また装置の姿勢
差を僅少とした軸受構造にすることが出来る。
例えば、ポータブルVTRの場合、シリンダ
は垂直、水平状態を問わず使用されるが、本装
置の場合、姿勢によるヘツド位置Hの変化は僅
少とすることが出来る。
第7図はその理由を説明するグラフであり、
曲線イは、ステツプ軸受面11の水平状態にお
けるすきまδ1に対する負荷容量特性、ロは装置
の水平状態において、ステツプ面11と平衡す
る力を示すもので、ヘリングボーン7の特性で
ある。
曲線イ,ロの傾斜が逆なのは、曲線ロの特性
が、すきま;δ1に対するものにおきかえられて
いるからである。曲線ハは、装置が垂直状態に
おけるステツプ軸受11の特性を示す。但し、
装置の自重;Wが加わるために、曲線イが自重
Wの分だけy軸方向に平行移動している。第7
図において、装置が水平、垂直状態共、ステツ
プ軸受11の特性が鋭敏なる個所で、平衡して
おり、それゆえ、姿勢差によるステツプ軸受1
1のすきま;δ1の変化;εは、極めて僅少にす
ることが出来る。VTRのポータブルシリンダ
に適用した実施例においては、回転部2の自
重;W=250gとして、すきま;δ2=30μでF=
550gの負荷容量が得られる様に、ヘリングボ
ーン7を構成した。
また、ステツプ軸受11は垂直状態におい
て、δ1=ε0+ε=2μで、上記F=550gと平衡
する様に構成した。このときの、垂直状態にお
けるすきまはδ1=ε0=1μであり、姿勢差;Δ=
2−1=1μとすることが出来た。
(3) 加工・組立が容易である。
本スラスト軸受の構造は、従来のつば107
を設けた第2図の場合と比べ、加工精度が簡易
となる。なぜなら、回転状態における回転部2
の絶対高さHは、固定軸1に設けられたつば9
のステツプ軸受面11の高さで、ほぼ決まるか
らである。ステツプ軸受面11に形成されるす
きま;δ1は、前述した様に、装置の姿勢差、粘
度変化等があつても十分に僅少であり、それゆ
え、回転部2の高さHは、つばの厚み;tの精
度、つばを収納する部分の深さ;l4に、ほとん
ど影響を受けない。それゆえ、例えば、ヘツド
が設けられたVTRシリンダの場合、回転状態
におけるヘツド高さ;Hはステツプ軸受面11
の高さ;l6、ステツプ軸受面11のハウジング
2の対向面とヘツド間距離l5のみから決まるこ
とになり、 Hl6−l5 が成立する。
つまり、上記l6、l5の部品精度さえ確保すれ
ば、例えばVTRシリンダの場合、回転状態に
おけるヘツドの軸方向位置;Hが、着実に得ら
れるのである。以上の理由から、本装置のスラ
スト軸受構造は、軸受部の加工が極めて、簡易
となる。
(4) 潤滑流体にエアーを用いても、軸受面の摩耗
によるるトラブルがない。
動圧型空気軸受の難点は、起動停止時におけ
る軸受面の摩耗であつた。軸受面が摩耗によつ
て損傷すると、摩耗粉が発生し、摩擦係数の増
大をもたらし、また焼きつけ等のトラブルが発
生する。それゆえ、動圧空気軸受は、すべり面
の材料の選択が重要な課題であつた。例えば、
クロムオキサイド、アルミナ等を用いた場合、
摩耗粉の発生は減少し、摩擦係数は小さくなる
が、やはり、数千回のスタート・ストツプが限
界であつた。
また、上記超硬材を用いた場合、スパイラル
グループ等の特殊軸受における溝加工に、エツ
チング加工の適用が難しく、超音波加工等を必
要とするため、量産化には多くの難題があつ
た。本発明は、空気動圧軸受に極めて効果的に
適用することが出来る。
例えば、第3図の装置を、レザープリンタの
回転ミラー等に適用した場合、停止時において
はピボツト軸受4の上端面でのみ点接触で回転
部が支持されており、それゆえ、この状態で起
動させれば、軸受面7とその相対移動面間の直
接接触はない。回転部2が浮上すれば、上下の
スラスト軸受であるヘリングボーン7およびス
テツプ軸受11の面は、空気膜の動圧効果によ
つて完全な非接触の状態が維持され、回転部2
の高精度な軸方向位置;Hが得られる点は潤滑
流体にオイルを用いる場合と同様である。本装
置においては、軸受面7,11の摩耗がなく、
それゆえ溝加工の簡易さを考えた広範囲な軸受
材料の選択が出来る。
以上の実施例では、すきまが小なるときにのみ
大きな負荷容量が得られるスラスト軸受にスチツ
プ軸受11(第4図ロ)、すきまが大でも十分な
負荷容量が得られるピボツト側スラスト軸受にヘ
リングボーン(第4図イ)を用いた場合について
説明してきた。
本発明は、勿論、上記以外の軸受形状を用いる
ことが出来る。第8図は、実施例を示すもので、
イはリング状突出部9にヘリングボーン12を形
成した場合、ロはつば9の内側方向のみに圧送作
用を有する、通常のスパイラルグループ13を形
成した場合を示す。いずれも、第5図のステツプ
軸受11におき換えることが出来、負荷容量はス
テツプ軸受面と比べて大きくなる。
また、ピボツト側スラスト軸受はヘリングボー
ン7でなくてもよく、例えば、軸の中心方向のみ
に圧送作用を有するスパイラルグループでもよ
い。いずれの場合も、円周方向ですきまが変化す
る様に溝形状が形成されていればよく、上下2つ
の軸受の変位・負荷容量特性が、大きく異なつて
おればよい。溝は、つば3の対向面であるハウジ
ング2側の面に形成されていてもよい。
また、例えば、第3図においてステツプ軸受面
11が形成されたリング状突出部9は、装置が到
置状態で起動時の低トルク化を計れる他、次の様
な効果がある。
スラスト軸受のつば面及び、その対向面である
ハウジング側の面の加工上の誤差によつて、つば
面の相対移動面間のすきまが円周方向で変化する
可能性は常にある。この場合、つば面に形成され
る溝の有無に関係なく、スラスト軸受にはくさび
油膜によつて予期しない圧力が発生し、この圧力
は、すきまが小さくなる程大きくなる。リング状
突出部11は、加工上の誤差によつて、必要以上
の負荷容量が得られるのを防止する効果がある。
リング幅を少さくする程、円周方向のすきま変化
によつて発生する相対移動する軸受面間に介在す
る潤滑流体の横もれの効果によつてすきまの変化
によつて発生する圧力は小さくなるからである。
したがつて、つば3の径が十分小さい場合、突出
部を形成しないで、直接、つば面に溝を形成して
もよい。この場合、すきま・負荷容量特性を、第
7図で示される曲線イのごとく鋭敏にするため
に、例えば溝深さを十分浅くしてもよい。
また、第3図の実施例では、ピボツト軸受に球
4を用いているが、第9図のごとく、固定軸1の
先端を球面形状にしたピボツト軸受14を形成し
てもよい。また、この場合スラスト軸受のつば9
が一体となつた、スリーブ15を装着すればよ
い。第10図は、固定軸1の先端を円錐形状16
として、ユニツト化したボール軸受17で支持す
場合を示す。この場合、円錐部16と球は多点で
接することになるが、点接触であるために、起動
時のトルクは十分に小さい。回転状態において
は、円錐面16とボール軸受17は完全に分離す
るため、前述した様な固定軸1とボール軸受17
の同芯の狂いは問題とならない。
第11図は、ピボツト軸受に球を用いる代り
に、つば2の中心部に、径小の突出部18を形成
して、起動時の低トルク化を計つた例である。第
11図の構造は、面接触であるが、円周方向相対
速度の小さな中心部近傍に、径小で形成されてい
るため、十分に低トルクで起動出来る。第3図の
様に、V溝5に球を設けた場合と比べ、突出部1
8の突出量の精度管理が一層簡易である。VTR
シリンダでの実施例では、突出部18の外径d=
3mmφ、突出量;δ3=20μとして、起動時の十分
な低トルク化を計ることが出来た。
以上、説明してきたのは、一端を基板に固定さ
れた軸のまわりを、スリーブが係合された軸受構
造であつた。
本発明は、例えば、固定されたスリーブに回転
軸が係合された軸受構造にも、勿論適用出来る。
以上、軸方向の規制手段としてヘリングボーン
を用いた場合について説明してきた。その他の手
段として、やはり、すきまと吸引力特性が、流体
軸受等と比べて鈍感なマグネツト等も本発明に適
用する事が出来る。例えば、DDモータのアマチ
ヤーマグネツトを利用してもよい。
以下、本発明をVTRのシリンダに適用した実
施例について説明する。第12図は、潤滑流体に
磁性流体を用いた軸固定方式のシリンダであり、
50は回転ヘツド部である上部シリンダ、51は
上部シリンダに装着したヘツド、52は下部シリ
ンダであり基板である下部ハウジング54に固定
されている。55,56はヘツド51の信号を無
接触で回転側から固定側へ伝達するロータリート
ランスの回転側用と固定側用である。57は回転
スリーブであり、上部シリンダ50を装置の上方
向から着脱自在になる様固着している。58は上
部フタであり、潤滑流体漏洩防止のためのオイル
シール59を介して、回転スリーブ57の上端面
に、ボルト60でもつて固着される。61,6
2,63は本装置の回転部に回転駆動力を与える
ための、ダイレクトドライブモータのステータ6
1とロータマグネツト62及びマグネツト収納ケ
ース63である。50,57,55,63,62
で、本装置の主要な回転部を構成している。下部
ハウジング54に固定された中心軸64には、非
真円軸受の一種であるスパイラルグループ65,
66が、上下2個所に形成されている。67は中
心軸64の先端部に設けられたピボツト軸受68
はスラスト軸受のつば、69は上部つば面に形成
されたヘリングボーン、70は下部つば面に形成
されたステツプ軸受である(詳細略)。
中心軸64と回転スリーブ57の間には、潤滑
流体としての磁性流体が隅なく校じ込められてお
り、回転スリーブ57の下部開口部には、磁性流
体の漏洩を防止するための磁気シールが設けられ
ている。71は磁気シールのための永久磁石、7
2はその収納ケースであり、回転スリーブ57に
固定されている。本シリンダは、VTR装置に基
準面73で設置されるが、図中のHは基準面から
のヘツド高さを示している。
第13図は、やはり本発明の実施例であり、軸
回転方式のシリンダ構造である。101は上部シ
リンダ、102は上部シリンダに装着したヘツ
ド、103は下部シリンダであり、基板である下
部ハウジング104に固定されている。105,
106はロータリートランスの回転側用と固定側
用である。107はブツシユであり、回転軸10
8と連結され、さらに上部シリンダ101は、ブ
ツシユ107と取りはずし自在に嵌合されてい
る。
また、ロータリートランスの回転側用105は
接着剤によつて、ブツシユ107は固定され、固
定側用106は、下部シリンダ10に接着したロ
ータリートランス取付リング108に接続剤で固
着されている。109は、モータのロータマグネ
ツト、110はマグネツト収納ケース、111は
モータの電機子コイル、112はモータのステー
タである。ロータマグネツト109は、マグネツ
ト収納ケース110の内側に固着され、さらに、
マグネツト収納ケース110はブツシユ107
に、ケース取付ボタン113によつて固着されて
いる。110,109,107,101,105
で、本装置の主要な回転部を構成している。11
4は、下部ハウジング104と一体で製作された
固定スリーブ、115はスラスト軸受のつば、1
16はピボツト軸受、117は下部ハウジング
蓋、118は流体軸受油膜部、119はヘリング
ボーン、120はステツプ軸受である(詳細は略
す)。固定スリーブ114と回転軸108の間に
は、スパイラルグルーブラジアル軸受が形成され
ている。
121,122は上部スパイラルグルーブ、及
び下部スパイラルグルーブである。123は潤滑
流体としての磁性流体であり、磁性流体123は
回転軸108及びスラスト軸受のつば115及び
固定スリーブ114の上端部である固定スリーブ
開口部124まで、くまなく封じ込められてい
る。ブツシユ107の開口部124には、磁性流
体123の漏洩を防止するための磁気シールが設
けられている。125は磁気シールのための永久
磁石、126はその収納ケースである。
流体軸受による本シリンダ構造は、上方に開口
部を有する固定スリーブ114に収納され、潤滑
油膜を介在して、回転可能に係合された回転軸9
がDDモータ(ダイレクト・ドライブモータ)に
よつて施回する構造になつている。
以上、本発明は流体軸受によつて支持される回
転装置において、すきま・負荷容量特性の鋭敏な
スラスト軸受と、前記スラスト軸受の相対移動面
間のすきまを小有さくする方向に力を与え、か
つ、剛性の小なる軸方向規制手段と、かつ、前記
スラスト軸受とは反対側の面、もしくは、ハウジ
ング側の面に形成された突出部を形成することに
より、回転始動時低トルクで、軸受面の摩耗によ
るトラブルがなく、姿勢差が僅少等の様々な特徴
を有する軸受構造を提供する。
本発明は、潤滑流体に空気を用いた動圧空気軸
受としても、十分に効果を発揮することが出来、
従来問題となつていたスラスト軸受面の摩耗が、
本発明によつて解消される。本発明は、流体軸受
の適用が考えられる各種装置に、効果的に用いる
ことが出来る。
例えば、音響機器であるビデオデイスク、テー
プレコーダ、プレイヤー等、あるいは産業機器で
あるシートデイスク、磁気デイスク等、あるいは
レザープリンタの回転ミラー等、幅広い応用と展
開が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はピボツト軸受による支持構造を示す断
面図、第2図はスラスト軸受のつばの両側に発生
する圧力で回転部を支持する軸受構造を示す断面
図、第3図は本発明の基本原理を示す軸受構造の
断面図、第4図イ,ロは第3図のスラスト軸受部
の拡大図、第5図は第3図の軸受構造の回転状態
を示す断面図、第6図イ,ロは、すきま、負荷容
量特性を示す図、第7図は装置の水平状態と垂直
状態の姿勢差を示す図、第8図イ,ロは、負荷容
量特性の小なる軸受の他の実施例を示す説明図、
第9図〜第11図は他の実施例を示す要部断面
図、第12図、第13図は本発明のVTRシリン
ダの適用例を示す正面断面図である。 4……突出部(ピボツト軸受)、200……ス
ラスト軸受(ラジアル軸受)、7……軸方向規制
手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸と潤滑流体を介在して係合するハウジング
    と、前記軸を中心とし、円筒面を有する固定シリ
    ンダと、前記軸もしくは前記ハウジングのいずれ
    か一方に固着した回転シリンダと、前記軸と前記
    ハウジングの間で形成されるラジアル及びスラス
    ト軸受と、前記回転シリンダならびに前記固定シ
    リンダの円筒面に接触して相対的に摺動するテー
    プを近接して位置させたヘツドを有する磁気記録
    再生装置の回転ヘツドアセンブリにおいて、前記
    軸に形成されたフランジ部と、このフランジ部と
    前記ハウジングの相対移動面に形成され、円周方
    向ですきまが変化する溝が形成された動圧型の第
    1のスラスト軸受と、前記相対移動面に対して前
    記第1のスラスト軸受が作用する軸方向の力とは
    反対側の軸方向力を前記相対移動面に与え、かつ
    前記第1のスラスト軸受より剛性の小なる第2の
    動圧軸受と、前記第1のスラスト軸受面とは反対
    側の面の相対移動面に形成された突出部とを有
    し、静止時、あるいは回転開始直後は、装置のス
    ラスト方向荷重は前記突出部とその相対移動面間
    の接触によつて支持され、定常回転時は、前記第
    1及び第2のスラスト軸受力の平衡によつて、回
    転部のスラスト方向位置が決まる様に構成された
    磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ。
JP60198011A 1985-09-06 1985-09-06 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ Granted JPS6177119A (ja)

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