JPH0241002B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241002B2 JPH0241002B2 JP55063959A JP6395980A JPH0241002B2 JP H0241002 B2 JPH0241002 B2 JP H0241002B2 JP 55063959 A JP55063959 A JP 55063959A JP 6395980 A JP6395980 A JP 6395980A JP H0241002 B2 JPH0241002 B2 JP H0241002B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- plug
- central axis
- polarization
- connector
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 56
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 23
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3812—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres having polarisation-maintaining light guides
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/3822—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with beveled fibre ends
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は光フアイバコネクタに係り、特に単
一偏波光フアイバ同士を接続する光フアイバコネ
クタに関する。
一偏波光フアイバ同士を接続する光フアイバコネ
クタに関する。
光フアイバの製造技術の進歩により光フアイバ
通信の実用化が進んでいる。現在光伝送装置で使
われている光フアイバは第１図ａ，ｂに示す如く
屈折率分布が光フアイバの中心軸に対称な構造を
有している。このような光フアイバは光の偏波方
向を保存できず、たとえ入射端より直線偏波光を
入射しても伝送される途中で直線偏波では無くな
つてしまう。ほとんどの光フアイバ通信はその強
度を信号に伴い変化させ受信端において例えばフ
オトダイオードを用い光の強弱を検出する方法を
採つているので上述のように光の伝送路である光
フアイバにおいて偏波方向が保存されなくても特
に問題とならない。
通信の実用化が進んでいる。現在光伝送装置で使
われている光フアイバは第１図ａ，ｂに示す如く
屈折率分布が光フアイバの中心軸に対称な構造を
有している。このような光フアイバは光の偏波方
向を保存できず、たとえ入射端より直線偏波光を
入射しても伝送される途中で直線偏波では無くな
つてしまう。ほとんどの光フアイバ通信はその強
度を信号に伴い変化させ受信端において例えばフ
オトダイオードを用い光の強弱を検出する方法を
採つているので上述のように光の伝送路である光
フアイバにおいて偏波方向が保存されなくても特
に問題とならない。
しかしながら、高周波である光の特質を生かす
光ヘテロダイン方式においては検波器の受光面に
おいて信号光と局部発振光との偏波面が一致して
いなければならず、信号光の偏波状態を保存して
伝送する光フアイバが必要となる。また光IC、
光導波路との接続においてもその特質上偏波面を
規定しなければならない。
光ヘテロダイン方式においては検波器の受光面に
おいて信号光と局部発振光との偏波面が一致して
いなければならず、信号光の偏波状態を保存して
伝送する光フアイバが必要となる。また光IC、
光導波路との接続においてもその特質上偏波面を
規定しなければならない。
これを実現する光伝送路として例えば第２図に
示す如く光フアイバ断面の直交する二軸で屈折率
の分布が異なる単一偏波光フアイバが考えられ
る。
示す如く光フアイバ断面の直交する二軸で屈折率
の分布が異なる単一偏波光フアイバが考えられ
る。
このような単一偏波光フアイバの接続では従来
の光フアイバのように任意の角度で接続するわけ
には行かない。何故ならば偏波方向を一致させて
接続しなければ大きな接続損失を余儀なくされ、
接続後も安定にその状態を保たなければ接続点を
通過する電力が変動する。以上の理由により単一
偏波光フアイバの接続には偏波面が一致した状態
で安定な接続が満たされる光コネクタが要求され
る。
の光フアイバのように任意の角度で接続するわけ
には行かない。何故ならば偏波方向を一致させて
接続しなければ大きな接続損失を余儀なくされ、
接続後も安定にその状態を保たなければ接続点を
通過する電力が変動する。以上の理由により単一
偏波光フアイバの接続には偏波面が一致した状態
で安定な接続が満たされる光コネクタが要求され
る。
本発明は上記要求を考慮してなされたもので、
その目的とするところは単一偏波光フアイバの接
続において偏波面を確定し、しかも安定に接続す
る光フアイバコネクタを提供せんとするものであ
る。
その目的とするところは単一偏波光フアイバの接
続において偏波面を確定し、しかも安定に接続す
る光フアイバコネクタを提供せんとするものであ
る。
即ち、本発明は光コネクタプラグの端面をその
中心軸に対し傾斜して形成することにより単一偏
波光フアイバを容易に接続できるようにしたもの
である。
中心軸に対し傾斜して形成することにより単一偏
波光フアイバを容易に接続できるようにしたもの
である。
次に図面を参照して本発明による光フアイバコ
ネクタを詳細に説明する。第３図は本発明の一実
施例を示すもので、第一の単一偏波光フアイバ１
を円柱状の第一のプラグ２の中心軸にほぼ一致す
るように例えばエポキシ系接着剤により固定し、
その一方の端面３を例えばプラグ２の中心軸４と
光フアイバの偏波方向を含む面に対しほぼ垂直で
しかもプラグ２の中心軸４に対し傾斜して形成す
る。このとき光フアイバ１の端面も前記傾斜した
面にほぼ平行に同時に形成する。第２の単一偏波
光フアイバ５も同様に第一のプラグ２の外径にほ
ぼ等しい外径を有する第二のプラグ６に固定し前
記第一のプラグ端面３とほぼ同一傾斜角となるよ
うに第二のプラグ６および第２の単一偏波光フア
イバ端面７を形成する。これら第一のプラグ２お
よび第二のプラグ６を例えば円筒状のスリーブ８
の両端から挿入し各々の傾斜した面３，７が接す
るべく押しつける。
ネクタを詳細に説明する。第３図は本発明の一実
施例を示すもので、第一の単一偏波光フアイバ１
を円柱状の第一のプラグ２の中心軸にほぼ一致す
るように例えばエポキシ系接着剤により固定し、
その一方の端面３を例えばプラグ２の中心軸４と
光フアイバの偏波方向を含む面に対しほぼ垂直で
しかもプラグ２の中心軸４に対し傾斜して形成す
る。このとき光フアイバ１の端面も前記傾斜した
面にほぼ平行に同時に形成する。第２の単一偏波
光フアイバ５も同様に第一のプラグ２の外径にほ
ぼ等しい外径を有する第二のプラグ６に固定し前
記第一のプラグ端面３とほぼ同一傾斜角となるよ
うに第二のプラグ６および第２の単一偏波光フア
イバ端面７を形成する。これら第一のプラグ２お
よび第二のプラグ６を例えば円筒状のスリーブ８
の両端から挿入し各々の傾斜した面３，７が接す
るべく押しつける。
上記のように傾斜したプラグ端面により単一偏
波光フアイバの接続方向を確定でき、しかも面全
体で角度決めが成されるので接続後も安定に角度
が規定される。以上の効果は特にプラグの中心軸
を光フアイバの偏波方向を含む面に対し必らずし
も垂直である必要は無く偏波方向が規定されてい
ればどのような方向であつてもかまわない。
波光フアイバの接続方向を確定でき、しかも面全
体で角度決めが成されるので接続後も安定に角度
が規定される。以上の効果は特にプラグの中心軸
を光フアイバの偏波方向を含む面に対し必らずし
も垂直である必要は無く偏波方向が規定されてい
ればどのような方向であつてもかまわない。
このように光フアイバおよびプラグの端面を傾
斜させることにより偏波方向が規定されるばかり
でなく光フアイバの端面による反射光が光フアイ
バの中心軸からずれることにより光フアイバの外
部に放射され、半導体レーザのようなコヒーレン
ト光源に反射光が戻り動作が不安定となることも
無く高価でしかも挿入損失の大きなアイソレータ
も不要となる。
斜させることにより偏波方向が規定されるばかり
でなく光フアイバの端面による反射光が光フアイ
バの中心軸からずれることにより光フアイバの外
部に放射され、半導体レーザのようなコヒーレン
ト光源に反射光が戻り動作が不安定となることも
無く高価でしかも挿入損失の大きなアイソレータ
も不要となる。
屈折率の異なる境界面での光の反射率Ｒは次式
により表わされる。
により表わされる。
Ｐ偏波に対して
Rp＝｛n2cos1−n1cos2／n2cos1＋n1cos2｝2
……(1) Ｓ偏波に対して Rs＝｛n1cos1−n2cos2／n1cos1＋n2cos2｝2
……(2) ここでn1およびn2は媒質の屈折率、1は屈折率
境界面に対する法線と入射光との成す角度で1
と2との間にはスネルの法則により n1sin1＝n2sin2 が成立する。
……(1) Ｓ偏波に対して Rs＝｛n1cos1−n2cos2／n1cos1＋n2cos2｝2
……(2) ここでn1およびn2は媒質の屈折率、1は屈折率
境界面に対する法線と入射光との成す角度で1
と2との間にはスネルの法則により n1sin1＝n2sin2 が成立する。
第４図は(1)、(2)式をグラフ化したもので境界面
に垂直な偏波を有する光に対し特定の角度で反射
率が０となる点が存在する。この角度θpは θp＝tan-1n2／n1 ……(3) であることが知られている。前記光フアイバの傾
斜角を第(3)式を満たすように形成すると前述の効
果に加え反射損失の大幅な改善が実現出来る。す
なわち、光フアイバコアの屈折率をncとするとプ
ラグの中心軸と光フアイバの偏波方向を含む面に
対し垂直に端面を傾斜させ、しかもその傾斜角θ
が次式を満たすように形成することにより達成さ
れる。
に垂直な偏波を有する光に対し特定の角度で反射
率が０となる点が存在する。この角度θpは θp＝tan-1n2／n1 ……(3) であることが知られている。前記光フアイバの傾
斜角を第(3)式を満たすように形成すると前述の効
果に加え反射損失の大幅な改善が実現出来る。す
なわち、光フアイバコアの屈折率をncとするとプ
ラグの中心軸と光フアイバの偏波方向を含む面に
対し垂直に端面を傾斜させ、しかもその傾斜角θ
が次式を満たすように形成することにより達成さ
れる。
θ＝tan-1１／nc ……(4)
このように端面を形成することにより反射損失
が改善されると共に不要な偏波に対する反射率は
０では無く不要偏波成分を除去する効果も期待で
き、しかも除去された光はフアイバ外へ放射され
る。
が改善されると共に不要な偏波に対する反射率は
０では無く不要偏波成分を除去する効果も期待で
き、しかも除去された光はフアイバ外へ放射され
る。
第１図ａ，ｂは光フアイバの屈折率分布を示す
図、第２図は単一偏波光フアイバを説明するため
の図、第３図は本発明の光フアイバコネクタの一
実施例を示す図、第４図は屈折率の異なる境界面
での光の反射率を説明するための図である。 １，５……単一偏波光フアイバ、２，６……プ
ラグ、３，７……傾斜して形成された端面、４…
…プラグの中心軸、８……スリーブ。
図、第２図は単一偏波光フアイバを説明するため
の図、第３図は本発明の光フアイバコネクタの一
実施例を示す図、第４図は屈折率の異なる境界面
での光の反射率を説明するための図である。 １，５……単一偏波光フアイバ、２，６……プ
ラグ、３，７……傾斜して形成された端面、４…
…プラグの中心軸、８……スリーブ。
Claims (1)
- １ 第一の単一偏波光フアイバが第一のプラグ内
に該光フアイバの中心軸と該プラグの中心軸がほ
ぼ一致して固定され前記第一のプラグの一方の端
面が前記第一の光フアイバと共に該光フアイバの
中心軸と該光フアイバの偏波方向とを含む面に対
しほぼ垂直でかつ前記第一の光フアイバの中心軸
に対し傾斜して形成された第一の光フアイバコネ
クタプラグと、第二の単一偏波光フアイバが前記
第一のプラグの外径とほぼ同一の外径を有する第
二のプラグ内に前記第二の光フアイバの中心軸と
前記第二のプラグ中心軸をほぼ一致して固定され
前記第二のプラグの一方の端面が前記第二の光フ
アイバと共に該光フアイバの中心軸と該光フアイ
バの偏波方向とを含む面に対しほぼ垂直でかつ前
記第二の光フアイバの中心軸に対し前記第一の光
コネクタプラグの傾斜した端面とほぼ同一の角度
で傾斜して形成された第二の光フアイバコネクタ
プラグと、前記第一および第二の光フアイバコネ
クタプラグの外周を一致させるスリーブとを具備
し、該スリーブ内で前記第一および第二の光フア
イバコネクタプラグの傾斜した端面同士をつき合
せて接続すると共に、前記第一および第二の光フ
アイバのコアの屈折率をｎとしたとき前記第一お
よび第二の光フアイバコネクタプラグの端面傾斜
角度θをほぼθ＝tan-1（１／ｎ）としたことを特
徴とする光フアイバコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6395980A JPS56161512A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Optical fiber connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6395980A JPS56161512A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Optical fiber connector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161512A JPS56161512A (en) | 1981-12-11 |
| JPH0241002B2 true JPH0241002B2 (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=13244351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6395980A Granted JPS56161512A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Optical fiber connector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56161512A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616126B2 (ja) * | 1986-11-06 | 1994-03-02 | 日本電気株式会社 | 光ファイバ接続用フェルール |
| JP2680884B2 (ja) * | 1989-02-28 | 1997-11-19 | 日本電気 株式会社 | 光コネクタ |
| FR2706632B1 (fr) * | 1993-06-09 | 1995-08-18 | Alcatel Nv | Dispositif pour connecter une fibre optique monomode en verre fluoré à une fibre optique monomode en silice. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115088A (en) * | 1976-12-31 | 1978-10-07 | Socapex | Selffcorrecting multichannel connector |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6395980A patent/JPS56161512A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115088A (en) * | 1976-12-31 | 1978-10-07 | Socapex | Selffcorrecting multichannel connector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161512A (en) | 1981-12-11 |
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