JPH0240563A - 車速センサ - Google Patents

車速センサ

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Publication number
JPH0240563A
JPH0240563A JP19066688A JP19066688A JPH0240563A JP H0240563 A JPH0240563 A JP H0240563A JP 19066688 A JP19066688 A JP 19066688A JP 19066688 A JP19066688 A JP 19066688A JP H0240563 A JPH0240563 A JP H0240563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axle
holes
rotor
vehicle speed
circumferential direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19066688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Negishi
正美 根岸
Toshihisa Onodera
小野寺 俊久
Nobuhiro Asano
浅野 伸宏
Hiroshi Kobayashi
博 小林
Yasuhiko Hosokawa
靖彦 細川
Hiroaki Obayashi
大林 博明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP19066688A priority Critical patent/JPH0240563A/ja
Publication of JPH0240563A publication Critical patent/JPH0240563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、車軸の回転から車速を検出する車速センサ
に関する。
(従来の技術) 従来の車速センサとしては、例えば第5図及び第6図に
示すようなものがある。第5図中、21は車軸であり、
車軸21に強磁性体製のギヤロータ22が取付けられ、
さらにギヤロータ22の周面から所要間隔をお・いて磁
気ピックアップ23が配置されている。磁気ピックアッ
プ23は、鉄心24に巻かれたコイル25と、鉄心24
中に磁束を生じさぼるだめのマグネット26で構成され
ている。
ぞして、車軸21の回転によりギヤロータ22における
ギヤの山の部分と谷の部分とが磁気ピックアップ23の
前面を交互に横切ると、鉄心24中に磁束変化が生じて
コイル25に交流起電力が発生する。この交流起電力の
周波数は、車@21の回転数に比例するので、この周波
数から車速h(検出される。
(発明が解決しようとする課題) 従来の車速センサは、ギヤロータ22におけるギ1フの
山の部分と谷の部分が磁気ピックアップ23の前面を交
互に横切ることにより、鉄心24中に械査束変化を生じ
させるものであったため、ギA70−タ22におけるギ
ヤの山の部分と磁気ピックアップ23間の間隔は、0.
5〜1.5mm程度の範囲で精度のよい間隔長とするこ
とが必要であり、このため、磁気ピックアップ23の取
付は精度を高くすることが厳しく要求されていた。また
、車軸21には、ギヤロータ22を設置する必要があり
、このギヤロータ22本体の機械的加工及び車軸21側
についてもそれを取付けるための機械的加工が必要であ
った。このため、これらの機械的加工の必要及び前述の
組付は上の高い要求精度等が相まってコスト高について
いた。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、構成部
材の一部は、従来から重両に備えられているものを利用
することができるとともに従来例のような厳しい組付は
精度は必要ではなく、コスト低減を図ることのできる車
速センサを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するために、円周方向に等間
隔に複数個の穴が穿設され車軸とともに回転するディス
クロータと、該ディスクロータに信号を発射し前記穴の
有無に応じたその反射波を受信する送受信手段°と、該
送受信手段の受信信号に基づく所要の処理をして車速を
求める処理部とを有することを要旨とする。
(作用) ディスクロータに穿設された複数個の穴により反射波の
有無が生じ、その反射波なしの時間間隔は、車軸の回転
数の増減に応じて変化する。送受信手段でこのような反
射波が受信される。処理部では、このような受信信号に
基づく所要の処理がなされて車速が求められる。
上記の円周方向に複数個の穴が穿設されたディスクロー
タとしては、放熱効果を高めるために円周方向に等間隔
に複数個の穴が穿設されたベンチレーテッドディスクブ
レーキにおけるディスク[]−タを利用することができ
る。また、送受信手段とディスク1]−夕との間隔は、
磁気作用を利用した従来例のような厳しい精度は必要と
されない。
したがって、他の機構の構成部材の一部利用と、従来例
のような厳しい組付は精度は必要とされないことからコ
スト低減が得られる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。この実施例は、送・受信信号として超音波
が適用されている。
まず、車速センサの構成を説明すると、第1図中、1゛
は車軸2に取付けられたディスクロータであり、ベンチ
レーテッドディスクブレーキにおけるディスクロータが
利用されている。そのディスクロータ1の円周面には、
第2図の(A>、(B)に示すように、円周方向に等間
隔に複数個の穴3が穿設されている。多穴3の開口形状
は、円周方向に艮い長孔状の形をなし、各穴3間の間隔
部1aは、多穴3の円周方向良さよりも短かく形成され
ている。
4はブレーキキャリパであり、このブレーキキャリパ4
に固定された取付ステー5に送受信手段としての超音波
撮動子6が取付けられている。超音波振動子6は、この
ような取付は態様により、その超音波の送受信面がディ
スクロータ1の円周面に所要間隔をおいて対向されてい
る。超音波撮動子6には、処理部・7が接続されている
第3図は、処理部7の回路構成をブロック図で示したも
のであり、同図中、8は超音波振動子駆動用の高周波を
発振する発振回路、9は駆動回路、11は超音波振動子
6の送・受信切換用の切換回路、12はその送・受切換
用のタイミング信号等を出力するタイミング回路、13
は超音波振動子6で受信した反射信号増幅用の増幅器、
14は送信信号に対応した信号をセット信号として入力
し受信信号をリヒット信号として入力するフリップフロ
ップ回路、15はフリップフロップ回路14の出力を積
分する積分回路、16は積分回路15の出力と所定レベ
ルの閾値との比較出力を得るコンパレータである。
次に、上述のように構成された車速センサの作用を第4
図のタイミングチャートを用いて説明する。なお、第4
図の(a)〜(e)に示す各信号は、第3図中のa〜e
の各点の信号に相当する。
発振回路8で発振した高周波信号が、タイミング回路1
2からのタイミング信号で制御されて所定周期をもって
パルス状に出力され、駆動回路9及び切換回路11を介
して超音波振動子6に加えられる。発振回路8からのパ
ルス状信号の出力タイミングでは、切換回路11は駆動
回路9側に切換えられている。上記の駆動信号により、
超音波振動子6から一定周期のパルス状の超音波が出力
され、これがディスクロータ1の円周面に発射される。
各パルス状の超音波の発射後、切換回路11は受信側、
即ち増幅器13側に切換えられる。そして発射された超
音波は、ディスクロータ1の円周面における間隔部1a
の部分のみで反射され、穴3の部分では反射波は生じな
い。したがって反射波なしの時間間隔は、車軸2の回転
数の増減に応じて変化する。このようにして車軸2の回
転数の情報が含まれた反射波が超音波振動子6で受信さ
れ、切換回路11を介して増幅器13に入力して所要レ
ベルまで増幅される。
フリップフロップ回路14では、送信信号に対応したタ
イミング回路12からのタイミング信号がセット信号と
して入ツノされ、増幅器13から出力される受信信号が
リレット信号として入力されて矩形波信号が出力される
。次いで、この矩形波信号が積分回路15において所定
の時定数で積分され、一定時間内に走行した距離即ち、
車速に対応したアナログ信号が出力される。コンパレー
タ16では、このアナログ信号が、成る所定レベルの閾
値と比較され、所定領収上等の車速信号が得られて伯の
装置の制衝1信号等として使用される。
なお、上述の実施例では、送・受信信号として超音波を
用いたが、これに代えてマイクロ波等のその他の信号を
用いることもできる。
[発明の効果1 以上説明したように、この発明によれば、円周方向に等
間隔に複数個の穴が穿設され車軸とともに回転するディ
スクロータとしては、放熱効果を高めるために円周方向
に等間隔に複数個の穴が穿設されたベンチレーテッドデ
ィスクブレーキにお(プるディスクロータを利用するこ
とができる。また、上記のディスクロータに信号を発射
し、この反射波により車軸の回転数の情報を得るように
したので、送受信手段とディスクロータとの間隔は、磁
気作用を利用した従来例のような厳しい精度は不要とさ
れる。したがって、他の機構の構成部材の一部利用と、
容易組付性とにより、コスト低減を図ることができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1藺ないし第4図はこの発明に係る車速センサの実施
例を示すもので、第1図は構成図、第2図はディスクロ
ータに穿設された穴の部分を拡大して示す図、第3図は
処理部の回路構成を示すブロック図、第4図は作用を説
明するための各部の信号を示すタイミングチャート、第
5図は従来の車速センサを示す正面図、第6図は第5図
のA側からみた図でギヤロータを部分的に拡大して示す
図である。 1:ディスクロータ、    2:車軸、3:穴、 6:超音波撮動子(送受信手段)、 7:処理部。 第1図 第2図(A) 第2図(B) 4区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  円周方向に等間隔に複数個の穴が穿設され車軸ととも
    に回転するディスクロータと、該ディスクロータに信号
    を発射し前記穴の有無に応じたその反射波を受信する送
    受信手段と、該送受信手段の受信信号に基づく所要の処
    理をして車速を求める処理部とを有することを特徴とす
    る車速センサ。
JP19066688A 1988-08-01 1988-08-01 車速センサ Pending JPH0240563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19066688A JPH0240563A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 車速センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19066688A JPH0240563A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 車速センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0240563A true JPH0240563A (ja) 1990-02-09

Family

ID=16261877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19066688A Pending JPH0240563A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 車速センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0240563A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097708A (en) * 1989-09-20 1992-03-24 Nissan Motor Co., Ltd. Ultrasonic rotational speed sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097708A (en) * 1989-09-20 1992-03-24 Nissan Motor Co., Ltd. Ultrasonic rotational speed sensor

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