JPH0240528A - 弾塑性破壊靭性試験方法 - Google Patents

弾塑性破壊靭性試験方法

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JPH0240528A
JPH0240528A JP19148488A JP19148488A JPH0240528A JP H0240528 A JPH0240528 A JP H0240528A JP 19148488 A JP19148488 A JP 19148488A JP 19148488 A JP19148488 A JP 19148488A JP H0240528 A JPH0240528 A JP H0240528A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、非線型破壊力学を用いた破壊安全性評価方
法のひとつとして位置づけられる弾塑性破壊靭性試験(
所謂JIC試験)方法に関する。
B、従来技術 この弾塑性破壊靭性試験(以下、JIC試験と略称する
)は、従来から、米国ilであるASTME813−8
1あるいは日本機械学会基準であるJSMESOO1−
81(両者には本質的な差はない)により標準化された
手順に従って行われ、最近では一本の試験片のみを用い
るだけで所望のJ積分値(J)−き裂進展量(Δa)の
関係ひいては引張限界J積分(+!(J+c)を求める
ことが可能な単一試験片方法が主流となっている。
而して、上記従来のJIC試験は、第5図(イ)の平面
図および第5図(ロ)の側面図に略示しているようなA
STM  EH11によるJIC試験専用の切り欠き部
分1□を有する板状のCT試験片S、(CTは、Com
pact  Ten5ion  の意味)を用いて下記
のようにして行われていた。なお、同第5図(イ)、(
ロ)において、Wは板幅、Bは板厚、a、は予め疲労加
工を施すことにより形成されたき裂の長さ、としてそれ
ぞれ定義されており、また、2は引張荷重Pを加えるた
めに用いられる一対のビン(図示せず)が挿入されるビ
ン孔、3は一対のビン孔2の中心を通る荷重線X上に位
置するように立てられたエツジ、をそれぞれ示している
即ち、前記したような疲労子き裂加工を施した一本の試
験片SJに引張荷重Pを加えながら、その荷重Pの大き
さを測定するとともに、前記切り欠き部分11における
エツジ3.3間に挿入設置した変位検出器4(例えばク
リンプゲージなど)により前記荷重線X上の変位VL 
 (以下、荷重点変位と称する)を測定し、かつ、その
荷重点変位■、の複数レベルにおいてそれぞれわずかに
(例えば、10%程度)除荷するという試験を行うこと
により、第6図に示すような荷重P−荷重点変位■、の
関係を表す測定結果、および、第7図に示すような除荷
部分を増幅して表した測定結果を得、その測定結果から
前記各除荷点■、■、・・・におけるコンプライアンス
λ(λ−Δ■L/ΔP:ΔPは除荷時における荷重Pの
変化量であり、Δ■、はそれによる荷重点変位vLの変
化量である)と、それまでに加えたエネルギーA(荷重
除荷点■、■、・・・までの各積分値)とをそれぞれ演
算し、そして、その各コンプライアンスλおよびエネル
ギーAの演算結果から、 a =W (Co + CI  ・u 十C2・u”+
C3・u’ +C,・u’ +C5・u5 )  ・・・く1〉 ただし、 u=1/((B−E・λ)+、’z+11ここに、 W:板幅(既知) 00〜C1:既知の定数 B:板厚(既知) E:ヤング率 λ:各除荷点■、■、・・・における コンプライアンス(測定値) なる関係式に基づいて、各除荷点■、■、・・・におけ
るき裂長さa(推定(i)を求めるとともに、ただし、 b=W−a f (ao /W) −2(1+cr) / (1+α
” )なお、 α=(β2+2β+2)””−(β+1)β= 2 a
 o / b ここに、 A:各除荷点■、■、・・・までに加えたエネルギー(
測定値) なる関係式に基づいて、各除荷点■、■、・・・におけ
るJ積分値Jを求め、かつ、 Δa=a−as      ・・・〈3〉ここに、 a、:疲労子き裂長さ(既知) なる関係式に基づいて、各除荷点■、■、・・・におけ
るき裂進展量Δa(推定値)を求めることにより、第8
図に示すような所望のJ積分値(J)き裂進展量(Δa
)の関係(J−Rカーブと呼ばれる)を得る。そして、
そのJ−Rカーブと、J=2σ、1゜1・Δa(σf、
。0は、降伏点と引張強さの平均値)で表される鈍化直
線との交点におけるJ積分値(J=JO)を読み取り、
このJoが所定の条件を満足していれば、そのJoを引
張限界J積分値JICとして決定するのである。なお、
上記〈1〉式において用いられる定数C0〜Csは、上
記のような荷重点変位V、を測定した場合には、 C,=1.00 C,=−4,06 C,=11.2 C3=−106゜ C,=   464゜ C5=−650゜ として、例えば、Ashok Hudak、 J rの” Reviewco+wpl
iance  1nfor+*ation68    
 ・・・〈4〉 5axena  and  S、  J。
and  extension  offor com
mon  crackgrowthspecimens
   :  I nternational  J o
urnal  ofFracture 、 Vol l
 4 、 No、 5.’  Oct、1978によっ
て与えられている。
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記したような従来の標準的なJIC試
験方法では、試験片S1における荷重線X上箇所の変位
vLを直接的に測定するという手段に依っていたために
、次のような問題があった。
即ち、例えば原子力技術分野などにおける材料試験では
、実際の使用状況にあわせて高温、高圧、高腐食性等の
厳しい雰囲気下に試験片S1を置いた状態で弾塑性破壊
靭性試験を実施することが必要な場合が多々あるが、そ
のような場合には、前記変位検出器4としては、それら
厳しい条件に耐え得るように充分に保護されて大型化し
たものを用いなければならない、ところが、そのような
大型の変位検出器4は、前記JIC試験専用のCT試験
片S、における切り欠き部分I5内に挿入設置すること
ができないことが多く、従って、上記のような特殊な場
合には試験が非常に困難であるか、あるいは、不可能な
ことさえあった。
この発明は、かかる従来事情に鑑みてなされたものであ
って、たとえ高温、高圧、高腐食性等の厳しい雰囲気下
に試験片SJを置いた状態で弾塑性破壊靭性試験を実施
しなければならない特殊の場合であっても、容易に試験
を行なえるようにすることを目的とする。
01課題を解決するための手段 この発明は、このような目的を達成するために、疲労子
き裂加工を施した一本の試験片に引張荷重を加えながら
、その荷重の大きさを測定するとともに、その試験片に
おける荷重線上箇所以外の所定箇所の開口変位または歪
を測定し、かつ、前記所定箇所の開口変位または歪の複
数レベルにおいてそれぞれわずかに除荷し、前記荷重と
所定箇所の開口変位または歪との関係の測定結果から前
記各除荷点におけるコンプライアンスとそれまでに加え
たエネルギーをそれぞれ演算し、その各コンプライアン
スおよびエネルギーの演算結果から、前記試験片におけ
る荷重線上の開口変位およびそれに対応するエネルギー
をそれぞれ換算により推定演算し、その荷重線上の開口
変位およびそれに対応するエネルギーとの関係から、J
積分値−き裂進展量の関係ひいては引張限界J積分値を
求めることを特徴としている。
E0作用 従来は試験片における荷重線上箇所の変位を直接的に測
定するという手段に依っていたのに対して、この発明に
よれば、荷重線上箇所以外の所定箇所の変位または歪(
例えば、後述する実施例で詳述するように、き裂の開口
部分の変位とが、あるいは、試験片におけるき裂の背面
に相当する部分の変位など)を測定し、その変位または
歪の測定結果を用いて、演算上必須となる前記荷重線上
箇所の変位を間接的に推定演算する、という手段を採用
しているから、従来のように変位検出器を試験片におけ
る切り欠き部分内に挿入設置しなくてもよくなり、従っ
て、たとえ高温、高圧、高腐食性等の厳しい雰囲気下で
試験を行うために大型の変位検出器を用いる特殊な場合
であっても、前記切り欠き部分の開口端の変位を測定す
るようにその変位検出器を試験片の外部に設置すること
ができるので、従来に比べて非常に容易に試験を行うこ
とができるようになり、また、試験片におけるき裂の背
面に相当する部分に歪ゲージを表面コーティング状態で
貼りつけてその部分に歪を測定するようにした場合には
、同様に非常に容易な試験が可能であるとともに、歪ゲ
ージが極めて安価であることから試験費用の大幅なコス
トダウンも可能となる。
F、実施例 以下、この発明に係る弾塑性破壊靭性試験(J+c試験
)方法の具体的な実施例を図面(第1図ないし第4図)
に基づいて説明する。
第1図は、試験片Sにおける荷重点変位vLの代わりに
、き裂開口端部の変位v0を測定する場合を示している
従って、この実施例の場合には、き裂開口端部の変位V
、を測定するのに適した試験片Sとして、前記第5Tj
!J(イ)、(ロ)に示したASTM  E813によ
るハ、試験用OCT試験片S、の代わりに、第1図(イ
)の平面図および第3図(ロ)の側面図に略示している
ような、き裂開口端部の変位を測定するのに適した形状
の切り欠き部分1□を有する板状のCT試験片SK (
ASTME399によるKIC試験専用のもの)を用い
て行われる。なお、同第1図(イ)、(ロ)において、
Wは板幅、Bは板厚、aoは予め疲労加工を施すことに
より形成されたき裂の長さ、としてそれぞれ定義されて
おり、また、2は引張荷重Pを加えるために用いられる
一対のピン(図示せず)が挿入されるビン孔、Xは荷重
線をそれぞれ示している。
即ち、前記したような疲労予き裂加工を施した一本の試
験片Sヨに引張荷重Pを加えながら、その荷重Pの大き
さを測定するとともに、前記切り欠き部分1.における
開口端部に感知部のみを挿入し、殆ど全体を前記試験片
SKの外側に設置した変位検出器4(例えばクリップゲ
ージ:これは、高温、高圧、高腐食性雰囲気に耐えるよ
うに構成された大型のものでもよい)により前記切り欠
き部分11における開口端部の変位V6  (以下、開
口端変位よ称する)を測定し、かつ、その開口端変位■
。の複数レベルにおいてそれぞれわずかに(例えば、1
0%程度)除荷するという試験を行うことにより、第2
図に示すような荷重P−間ロ端変位Vつの関係を表す測
定結果、および、第3図に示すような除荷部分を増幅し
て表した測定結果を得、その測定結果から前記各除荷点
■、■。
・・・におけるコンプライアンスλ゛ (λ′=ΔVa
/ΔP:ΔPは除荷時における荷重Pの変化量であり、
Δv0はそれによる開口端変位V0の変化量である)と
、それまでに加えたエネルギーA“(第3図における荷
重Pの除荷点■、■、・・・までの各積分値)とをそれ
ぞれ演算し、そして、先ず、その各コンプライアンスλ
′の演算結果から、a=W (C,’ +C,’  −
u+C,’  −u2十C1・u3+C4・u4 +C3・us )  ・・・く1”〉 ただし、 u=1/((B ・E−λ’)l/f  ±1)ここに
、 W:板幅(既知) c01〜C1′ :既知の定数 B:板厚(既知) E:ヤング率 λ′ :各除荷点■、■、・・・におけるコンプライア
ンス(測定値) なる関係式に基づいて、各除荷点■、■、・・・におけ
るき裂長さa(推定値)を求める。なお、上記く1°〉
式において用いられる定数00”〜C2は、やはり、前
述したAshok  5axena and S。
J、  Hudak、  Jrの文献によって、C,=
  1.0010 C,=−4,6695 C1=  18.460 C,=−236,82 C4=  1214.9 C,’ =−2143,6・・・く4′〉として、与え
られている。
次に、上記〈1°〉式により求められたき裂長さa、お
よび、板幅W、板厚B、ヤング率E、ならびに、先の〈
4〉式で与えられた定数C0〜C6を前記〈1〉式に代
入することにより、本来必要な荷重点変位■、に関する
各除荷点■、■・・・におけるコンプライアンスλ(λ
=ΔVL/ΔP)をそれぞれ換算により推定演算し、更
に、第3図から知ることができるΔPを用いてλ−ΔV
L/ΔPの関係からΔvLを求める。なお、この換算は
、第3図を先の第7図に変換することに相当する。
しかる後、前記仮のエネルギーA’  (第2図におけ
る荷重Pの除荷点■、■、・・・までの各積分値)を、 A=A’  ・ (ΔVL/AV、) ・<5>なる式
で補正することにより、先の〈2〉式を用いたJ積分値
の計算に本来必要であるところの、各除荷点の、■、・
・・までに加えたエネルギーAをそれぞれ換算により推
定演算する。なお、この換算は、第2図を先の第6図に
変換することに相当する。
そして、上記のような換算により得られた各除荷点■、
■、・・・までに加えた本来のエネルギーAを、先の〈
2〉式に代入して、各除荷点■、■。
・・・におけるJ積分値Jを求め、さらに先のく3〉式
に基づいて、各除荷点■、■、・・・におけるき裂進展
量Δa(推定値)を求めることにより、第8図に示すよ
うな所望のJ積分値(J)−き裂進展量(Δa)の関係
(J−Rカーブ)を得る。そして、そのJ−Rカーブと
鈍化直線との交点におけるJ積分値(J=J、)を読み
取り、このJoが所定の条件を満足していれば、そのJ
、を引張限界J積分値JICとして決定するのである。
なお、このようにして求められた引張限界J積分値JI
Cから、 ここに、シ:ポアソン比 に+c” = J +c−E (平面応力状態の場合)
なる関係式を用いて、線型破壊力学上で、定義されてい
る引張限界応力拡大係数KICに換算することができる
ところで、上記実施例においては、試験片SとしてAS
TM  E399によるKIC試験専用のCT試験片S
、を用いた例を示したが、必ずしもそれに限定されるも
のではな(、任意の形状の切り欠き部分を有するものを
用いることができ、また、本来必要な荷重点変位vLの
代わりにき裂開口端部の変位v0を測定する例を示した
が、必ずしもき裂開口端部に限ることなく、き裂開口0
他の部分の変位を測定するようにしてもよい、ただし、
そのような場合には、前記く1“〉式において用いられ
る定数C0°〜C3゛として、その測定箇所に相当する
値を予め求めておくなどして既知にしておく必要がある
第4図は、別の実施例を示し、試験片Sにおける荷重点
変位vLの代わりに、き裂の背面に相当する部分に変位
検出器4として歪ゲージ4゛を表面コーティング状態で
貼りつけてその部分の歪εを測定する場合を示している
この場合にも先の〈1〉式あるいはくlo〉式に相当す
る式として、 a =W (Co ” +c、   Hu +c、  
 Hu”+C3・u3.+c、   Hu4 +C%  ・us)  ・・・<1” >ただし、 u=1/((B−E・λ″) I/雪+1)ここに、 W:板幅(既知) C0〜C2:既知の定数 B:板厚(既知) E:ヤング率 λ”:各除荷点■、■、・・・におけるコンプライアン
ス(測定値) なる関係が成り立つので、極めて安価な歪ゲージ4°を
用いながら、上記した実施例の場合と同様にして、所望
のJ積分値(J)−き裂進展量(Δa)の関係(J−R
カーブ)ひいては引張限界J積分値JICを求めること
ができる。
G1発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係る弾塑性
破壊靭性試験方法によれば、従来のように試験片におけ
る荷重点変位を直接的に測定するのではなく、荷重線上
箇所以外の所定箇所の開口変位または歪(例えば、き裂
の開口部分の変位とか、あるいは、試験片におけるき裂
の背面に相当する部分の変位など)を測定し、その開口
変位または歪の測定結果を用いて、演算上必須となる前
記荷重線上箇所の変位を間接的に推定演算する、という
手段を採用しているから、たとえ高温、高圧、高腐食性
等の厳しい雰囲気下で試験を行うために大型の変位検出
器を用いる特殊な場合であっても、前記切り欠き部分の
開口端の変位を測定するようにその変位検出器を試験片
の外部に設置することができるので、従来に比べて非常
に容易に試験を行うことができるようになる。
また、試験片におけるき裂の背面に相当する部分に歪ゲ
ージを表面コーティング状態で貼りつけてその部分に歪
を測定するようにすれば、同様に非常に容易な試験が可
能であるとともに、歪ゲージが極めて安価であることか
ら試験費用の大幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、この発明に係る弾塑性破壊靭性
試験方法の具体的実施例を説明するためのものであって
、第1図(イ)、(ロ)は実施例で用いられる試験片の
一例を示す平面図および側面図、第2図および第3図は
それぞれこの試験の解析手順の説明図を示し、第4図は
別の実施例を説明するための試験片の斜視図を示してい
る。 また、第5図ないし第8図は、この発明の技術的背景な
らびに従来技術の問題点を説明するためのものであって
、第5図は従来の弾塑性破壊靭性試験方法に用いられる
試験片の平面図および側面図、第6図、第7図、第8図
はそれぞれその試験の解析手順の説明図を示している。 S(Sイ):試験片 P    :荷重 X    :荷重線 ■、    :開口端変位 第1図 (イ) (ロ) vL:trt点灸痙 ε          9 vL     ・ ■、■、・・・: λ゛  λ′ : λ A。 A        ・ J       ・ Δa      ・ J+c      ’ 背面歪 荷重点変位 除荷点 仮のコンプライアンス 本来のコンプライアンス 仮のエネルギー 本来のエネルギー J積分値 き裂進展量 引張限界J積分値 第2図 開口!s変位:■。 第 図 開口S吏a : ■0 (10倍) 第 図 5(Sk) 第 図 (イ) (ロ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 疲労予き裂加工を施した一本の試験片に引張荷重を加え
    ながら、その荷重の大きさを測定するとともに、その試
    験片における荷重線上箇所以外の所定箇所の開口変位ま
    たは歪を測定し、かつ、前記所定箇所の開口変位または
    歪の複数レベルにおいてそれぞれわずかに除荷し、前記
    荷重と所定箇所の開口変位または歪との関係の測定結果
    から前記各除荷点におけるコンプライアンスとそれまで
    に加えたエネルギーをそれぞれ演算し、その各コンプラ
    イアンスおよびエネルギーの演算結果から、前記試験片
    における荷重線上の開口変位およびそれに対応するエネ
    ルギーをそれぞれ換算により推定演算し、その荷重線上
    の開口変位およびそれに対応するエネルギーとの関係か
    ら、J積分値−き裂進展量の関係ひいては引張限界J積
    分値を求めることを特徴とする弾塑性破壊靭性試験方法
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