JPH0240322Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240322Y2 JPH0240322Y2 JP1983092070U JP9207083U JPH0240322Y2 JP H0240322 Y2 JPH0240322 Y2 JP H0240322Y2 JP 1983092070 U JP1983092070 U JP 1983092070U JP 9207083 U JP9207083 U JP 9207083U JP H0240322 Y2 JPH0240322 Y2 JP H0240322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manifold
- manifold member
- members
- opening
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数の弁の流体給入・排出口及び弁か
らアクチユエータへの出入口を1つの構成体にま
とめたマニホールドに関するものである。
らアクチユエータへの出入口を1つの構成体にま
とめたマニホールドに関するものである。
従来、流体回路、例えば空気圧回路において複
数の弁、例えば電磁弁を用いて複数のアクチユエ
ータ、例えばエヤシリンダーを作動する場合に多
くの配管を必要とし、配管に多くのスペースを必
要とした。この問題を解消するために複数の弁の
給入・排出口と、弁とアクチユエータの間を結ぶ
管路用の出入口を1つのブロツクにまとめてマニ
ホールドを構成することが提案されている。
数の弁、例えば電磁弁を用いて複数のアクチユエ
ータ、例えばエヤシリンダーを作動する場合に多
くの配管を必要とし、配管に多くのスペースを必
要とした。この問題を解消するために複数の弁の
給入・排出口と、弁とアクチユエータの間を結ぶ
管路用の出入口を1つのブロツクにまとめてマニ
ホールドを構成することが提案されている。
マニホールドにおいてはいくつかの単位ブロツ
クを並べて1つに連結することが行なわれている
が、単位ブロツクの数が多くなると全単位ブロツ
クを締付け固定するボルトが長くなり、隣接する
各単位ブロツク間のシールが不十分になるという
問題があつた。
クを並べて1つに連結することが行なわれている
が、単位ブロツクの数が多くなると全単位ブロツ
クを締付け固定するボルトが長くなり、隣接する
各単位ブロツク間のシールが不十分になるという
問題があつた。
本考案は上記の従来の欠点を解消し、組付けが
簡単にでき、しかかも各ブロツク間のシールを確
実に保持できる多連マニホールドを提供すること
を目的としている。
簡単にでき、しかかも各ブロツク間のシールを確
実に保持できる多連マニホールドを提供すること
を目的としている。
この目的を本考案は、中間部マニホールド部材
と、両端部材の端部マニホールド部材と、隣接す
る2つの中間部及び端部マニホールド部材の上に
両部材にまたがつて載置される上部マニホールド
部材と、上部マニホールド部材をその下部の中間
部及び端部マニホールド部材に連接するねじとを
有し、隣接する中間部及び端部マニホールド部材
の各流路を上部マニホールド部材内の流路を介し
て連通し、上部マニホールド部材に組付ける弁の
ポートに対応する上部開口部を形成し、端部マニ
ホールドの自由端部に流体源又は外気に通じる開
口部を端部マニホールド部材及び中間部マニホー
ルド部材の一方又は両方の側面に、アクチユエー
タに連結する流路用の開口部を形成し、両方の端
部マニホールド部材間に1個又は複数の中間部マ
ニホールド部材を一列に並べ、端部及び中間部マ
ニホールド部材と上部マニホールド部材間をボル
トで連結することにより多数のマニホールドを一
体に形成できる多連マニホールドを作り出すこと
により達成した。
と、両端部材の端部マニホールド部材と、隣接す
る2つの中間部及び端部マニホールド部材の上に
両部材にまたがつて載置される上部マニホールド
部材と、上部マニホールド部材をその下部の中間
部及び端部マニホールド部材に連接するねじとを
有し、隣接する中間部及び端部マニホールド部材
の各流路を上部マニホールド部材内の流路を介し
て連通し、上部マニホールド部材に組付ける弁の
ポートに対応する上部開口部を形成し、端部マニ
ホールドの自由端部に流体源又は外気に通じる開
口部を端部マニホールド部材及び中間部マニホー
ルド部材の一方又は両方の側面に、アクチユエー
タに連結する流路用の開口部を形成し、両方の端
部マニホールド部材間に1個又は複数の中間部マ
ニホールド部材を一列に並べ、端部及び中間部マ
ニホールド部材と上部マニホールド部材間をボル
トで連結することにより多数のマニホールドを一
体に形成できる多連マニホールドを作り出すこと
により達成した。
本考案により上部マニホールド部材と端部及び
中間部マニホールド部材間をボルトで締結するだ
けで多数のマニホールド部材を1つのブロツクに
構成でき、しかも上部マニホールド部材と端部及
び中間部マニホールド部材間はマニホールド部材
の数に関係なく一定であるので同じ長さのボルト
により締結できるので安定した締結状態が得られ
る。隣接する中間部マニホールド部材間及び端部
マニホールド部材と中間部マニホールド部材間に
は流路が開口しておらず隣接するマニホールド部
材間の直接連結による流路接続部がないので、従
来のように多くのマニホールド部材を直接連結す
る場合に製作誤差や組付誤差で隣接するマニホー
ルド部材間のシール性が悪くなるという問題が解
消された。シール部分は上部マニホールド部材と
端部又は中間部マニホールド部材間だけであるの
で常に確実なシール性を保証できるようになつ
た。
中間部マニホールド部材間をボルトで締結するだ
けで多数のマニホールド部材を1つのブロツクに
構成でき、しかも上部マニホールド部材と端部及
び中間部マニホールド部材間はマニホールド部材
の数に関係なく一定であるので同じ長さのボルト
により締結できるので安定した締結状態が得られ
る。隣接する中間部マニホールド部材間及び端部
マニホールド部材と中間部マニホールド部材間に
は流路が開口しておらず隣接するマニホールド部
材間の直接連結による流路接続部がないので、従
来のように多くのマニホールド部材を直接連結す
る場合に製作誤差や組付誤差で隣接するマニホー
ルド部材間のシール性が悪くなるという問題が解
消された。シール部分は上部マニホールド部材と
端部又は中間部マニホールド部材間だけであるの
で常に確実なシール性を保証できるようになつ
た。
本考案の構成を図に示す実施例に基いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図において、複数の弁1を取付
ける多連マニホールド、例えば3個の電磁弁を取
付ける三連マニホールド2の例を示す。
ける多連マニホールド、例えば3個の電磁弁を取
付ける三連マニホールド2の例を示す。
マニホールド2は端部マニホールド部材3と中
間部マニホールド部材4と上部マニホールド部材
5を有する。上部マニホールド部材5は中間部材
4の上に丁度合致するか若干小さい輪郭をもつよ
うに形成され、組立時には中間部マニホールド4
の横方向すなわち複数の中間マニホールドを並べ
る方向に半分だけずれた状態でいわば中間部マニ
ホールド部材4と千鳥状にずれて配置される。
間部マニホールド部材4と上部マニホールド部材
5を有する。上部マニホールド部材5は中間部材
4の上に丁度合致するか若干小さい輪郭をもつよ
うに形成され、組立時には中間部マニホールド4
の横方向すなわち複数の中間マニホールドを並べ
る方向に半分だけずれた状態でいわば中間部マニ
ホールド部材4と千鳥状にずれて配置される。
端部マニホールド部材3は、中間部マニホール
ド部材4と同じ高さの連結面6を有する部分と、
該連結面6の上に上部マニホールド部材5を載置
すると、ほぼ上部マニホールド部材5の上面と同
じ高さの表面7を有する部分とによりほぼL字状
のブロツクとして形成される。前記連結面6に上
部マニホールド部材5の前記横方向のほぼ半分の
部分が載置されたときに端部マニホールド部材3
と上部マニホールド部材5とが密着するようにL
字形の寸法が設定される。
ド部材4と同じ高さの連結面6を有する部分と、
該連結面6の上に上部マニホールド部材5を載置
すると、ほぼ上部マニホールド部材5の上面と同
じ高さの表面7を有する部分とによりほぼL字状
のブロツクとして形成される。前記連結面6に上
部マニホールド部材5の前記横方向のほぼ半分の
部分が載置されたときに端部マニホールド部材3
と上部マニホールド部材5とが密着するようにL
字形の寸法が設定される。
組立に際しては2個の端部マニホールド部材を
両端にして第2図に示すように間に1個又は複数
の中間部マニホールド部材4を並べて配置し、そ
の際形成される上部凹部に上部マニホールド部材
5を並べて配置する。斯くして端部及び中間マニ
ホールド部材3,4に対し上部マニホールド部材
5は半分ずつずれた状態に配置される。上部マニ
ホールド部材5をその下面が接する2つのマニホ
ールド部材にボルト8により締結する。その際上
部マニホールド部材5と端部又は中間部マニホー
ルド部材との間にはパツキン9を挾み込み、流路
の連結部よりの流体洩れを防止する。各上部マニ
ホールド部材5を2つのマニホールド部材に連結
するという連結作業を隣接配置された複数の上部
マニホールド部材5について行なうことにより、
多数の中間部マニホールド部材4と両端部マニホ
ールド部材3とを一体のマニホールドブロツクへ
と構成することができる。組付後には全体として
ほぼ直方体のマニホールドブロツクが形成され
る。各上部マニホールド部材5にそれぞれ弁1が
締結される。
両端にして第2図に示すように間に1個又は複数
の中間部マニホールド部材4を並べて配置し、そ
の際形成される上部凹部に上部マニホールド部材
5を並べて配置する。斯くして端部及び中間マニ
ホールド部材3,4に対し上部マニホールド部材
5は半分ずつずれた状態に配置される。上部マニ
ホールド部材5をその下面が接する2つのマニホ
ールド部材にボルト8により締結する。その際上
部マニホールド部材5と端部又は中間部マニホー
ルド部材との間にはパツキン9を挾み込み、流路
の連結部よりの流体洩れを防止する。各上部マニ
ホールド部材5を2つのマニホールド部材に連結
するという連結作業を隣接配置された複数の上部
マニホールド部材5について行なうことにより、
多数の中間部マニホールド部材4と両端部マニホ
ールド部材3とを一体のマニホールドブロツクへ
と構成することができる。組付後には全体として
ほぼ直方体のマニホールドブロツクが形成され
る。各上部マニホールド部材5にそれぞれ弁1が
締結される。
上部マニホールドブロツク5の上面には第4図
に示すように弁1のポートに直接又は間接的に導
管を介して接続できるように、弁1への流入口と
してのPポートに通じる第1上部開口部10と、弁
1の排気口としてのR1ポート及びR2ポートにそ
れぞれ通じる第2及び第3上部開口部11,12
と、弁1からシリンダー等のアクチユエータへ流
体を流出入するAポート及びBポートに通じる第
4上部開開口部13と第5上部開口部14が並ん
で形成されている。上部開口部の形状、大きさ配
置は図には一実施例を示すだけで、任意に選定す
ることができる。
に示すように弁1のポートに直接又は間接的に導
管を介して接続できるように、弁1への流入口と
してのPポートに通じる第1上部開口部10と、弁
1の排気口としてのR1ポート及びR2ポートにそ
れぞれ通じる第2及び第3上部開口部11,12
と、弁1からシリンダー等のアクチユエータへ流
体を流出入するAポート及びBポートに通じる第
4上部開開口部13と第5上部開口部14が並ん
で形成されている。上部開口部の形状、大きさ配
置は図には一実施例を示すだけで、任意に選定す
ることができる。
上部マニホールド部材5においては第5図に示
すように夫々の上部開口部10〜14に接続する
各個別の通路により上部マニホールド部材5の下
面に前記横方向に離れて形成された2個宛の下部
開口部15が連通されている。各上部開口部10
〜14はそれぞれ単独で2つ宛の下部開口部15
に通じている。各2個宛の下部開口部15はそれ
ぞれ1個宛上部マニホールド部材5の下面に接続
される端部マニホールド部材3の上面開口部17
又は中間部マニホールド部材4の上面開口部17
に接続される。中間部マニホールド部材4の上面
開口部17のうち上部マニホールド5の第1〜第
3上部開口部に対応する開口部はそれぞれ流路1
8により2個宛接続されている。したがつて中間
マニホールド部材4の上部開口部のうち弁のPポ
ート、R1ポート、R2ポートに接続する開口部、
すなわち流体源又は外気に対する流体給排出用開
口部は上部マニホールド部材を介して隣接の中間
部マニホールド部材に連通する。
すように夫々の上部開口部10〜14に接続する
各個別の通路により上部マニホールド部材5の下
面に前記横方向に離れて形成された2個宛の下部
開口部15が連通されている。各上部開口部10
〜14はそれぞれ単独で2つ宛の下部開口部15
に通じている。各2個宛の下部開口部15はそれ
ぞれ1個宛上部マニホールド部材5の下面に接続
される端部マニホールド部材3の上面開口部17
又は中間部マニホールド部材4の上面開口部17
に接続される。中間部マニホールド部材4の上面
開口部17のうち上部マニホールド5の第1〜第
3上部開口部に対応する開口部はそれぞれ流路1
8により2個宛接続されている。したがつて中間
マニホールド部材4の上部開口部のうち弁のPポ
ート、R1ポート、R2ポートに接続する開口部、
すなわち流体源又は外気に対する流体給排出用開
口部は上部マニホールド部材を介して隣接の中間
部マニホールド部材に連通する。
中間マニホールド部材4の上面開口部のうち上
部マニホールド部材5の第4、第5上部開口部、
すなわち弁のA,Bポートに連通する開口部はそ
れぞれ接続路19,20により中間部マニホール
ド部材4の片側側面又は両側側面の作動流路用開
口部(図の例では片側側面のみ)すなわち第1作
動開口部21、第2作動開口部22に連通してい
る。
部マニホールド部材5の第4、第5上部開口部、
すなわち弁のA,Bポートに連通する開口部はそ
れぞれ接続路19,20により中間部マニホール
ド部材4の片側側面又は両側側面の作動流路用開
口部(図の例では片側側面のみ)すなわち第1作
動開口部21、第2作動開口部22に連通してい
る。
端部マニホールド部材3には中間部マニホール
ド部材4の前記横方向における半分と全く同様に
開口部及び流路が形成されている。中間部マニホ
ールド部材4の開口部、流路に対応するものには
同じ符号を付す。上部マニホールド部材の第1〜
第3上部開口部10〜12が中間部マニホールド
部材4においては流路28により2個宛連通され
ているのに対し端部マニホールド部材3において
は、中間マニホールド部材4とは接しない反対側
の自由端部のPポート23、R1ポート24、R2
ポート25にそれぞれ流路16により接続される
ように形成されている。したがつて組付時、端部
マニホールド部材3のPポート23、R1ポート
24、R2ポート25はそれぞれ上部マニホール
ド部材5を介して隣接する中間部マニホールド部
材の流路18に連通しており、全ての中間マニホ
ールド部材4の弁1のPポートに通じる上面開口
部17は端部マニホールド部材3のPポートに、
同様に弁1のR1,R2ポートに通じる上面開口部
17は端部マニホールド部材3のR1,R2ポート
に連通する。端部マニホールド部材3にも中間部
マニホールド部材4と同様片側又は両側の側面に
第1作動開口部21又は第2作動開口部22が形
成される。
ド部材4の前記横方向における半分と全く同様に
開口部及び流路が形成されている。中間部マニホ
ールド部材4の開口部、流路に対応するものには
同じ符号を付す。上部マニホールド部材の第1〜
第3上部開口部10〜12が中間部マニホールド
部材4においては流路28により2個宛連通され
ているのに対し端部マニホールド部材3において
は、中間マニホールド部材4とは接しない反対側
の自由端部のPポート23、R1ポート24、R2
ポート25にそれぞれ流路16により接続される
ように形成されている。したがつて組付時、端部
マニホールド部材3のPポート23、R1ポート
24、R2ポート25はそれぞれ上部マニホール
ド部材5を介して隣接する中間部マニホールド部
材の流路18に連通しており、全ての中間マニホ
ールド部材4の弁1のPポートに通じる上面開口
部17は端部マニホールド部材3のPポートに、
同様に弁1のR1,R2ポートに通じる上面開口部
17は端部マニホールド部材3のR1,R2ポート
に連通する。端部マニホールド部材3にも中間部
マニホールド部材4と同様片側又は両側の側面に
第1作動開口部21又は第2作動開口部22が形
成される。
端部マニホールド部材3は第5図に示すように
P,R1,R2の各ポート用の通路16が一列に開
口する部分で端部マニホールド部材本体3aと接
続部材3bとに分割することができる。Pポー
ト、R1,R2ポートを任意に配置したいという要
求がある場合には接続部材の穴あけ加工だけを要
求に応じて行ない端部マニホールド部材本体3a
は共通部品化することによりコストの低減を行な
うことができる。
P,R1,R2の各ポート用の通路16が一列に開
口する部分で端部マニホールド部材本体3aと接
続部材3bとに分割することができる。Pポー
ト、R1,R2ポートを任意に配置したいという要
求がある場合には接続部材の穴あけ加工だけを要
求に応じて行ない端部マニホールド部材本体3a
は共通部品化することによりコストの低減を行な
うことができる。
多数の中間部マニホールド部材を上部マニホー
ルド部材との連結部により保持することになり、
上部マニホールド部材とは反対側の面すなわち中
間部マニホールド部材の下面側は相互にフリーに
なつているが、相互連結をより強固にするために
は中間部マニホールド部材4と端部マニホールド
部材3の互に接する面の下端付近にピン穴26を
1個又は複数個形成し互に接するマニホールド部
材のピン穴26にピン27を挿入するようにする
こともできる。
ルド部材との連結部により保持することになり、
上部マニホールド部材とは反対側の面すなわち中
間部マニホールド部材の下面側は相互にフリーに
なつているが、相互連結をより強固にするために
は中間部マニホールド部材4と端部マニホールド
部材3の互に接する面の下端付近にピン穴26を
1個又は複数個形成し互に接するマニホールド部
材のピン穴26にピン27を挿入するようにする
こともできる。
本考案により構成されるマニホールドを用いて
弁に個別給気する場合には上部マニホールド部材
5と中間マニホールド部材4との間の所定位置に
盲板をパツキンの代りに又はパツキンと合せて挿
入することにより流路を遮断することができる。
弁に個別給気する場合には上部マニホールド部材
5と中間マニホールド部材4との間の所定位置に
盲板をパツキンの代りに又はパツキンと合せて挿
入することにより流路を遮断することができる。
第1図は本考案に係る多連マニホールドの一部
に弁を取付けた状態の平面図、第2図は第1図に
対応する状態の正面図、第3図は第1図の左側面
図、第4図は弁を取外した状態の多連マニホール
ドの平面図で一部の上部マニホールド部材を取外
した状態の図、第5図は第4図のXOY部分断面
図である。 1……弁、2……マニホールド、3……端部マ
ニホールド部材、4……中間部マニホールド部
材、5……上部マニホールド部材、8……ボル
ト、10〜14……上部開口部、15……下部開
口部、17……上面開口部、21,22……作動
流路用開口部、23,24,25……開口部。
に弁を取付けた状態の平面図、第2図は第1図に
対応する状態の正面図、第3図は第1図の左側面
図、第4図は弁を取外した状態の多連マニホール
ドの平面図で一部の上部マニホールド部材を取外
した状態の図、第5図は第4図のXOY部分断面
図である。 1……弁、2……マニホールド、3……端部マ
ニホールド部材、4……中間部マニホールド部
材、5……上部マニホールド部材、8……ボル
ト、10〜14……上部開口部、15……下部開
口部、17……上面開口部、21,22……作動
流路用開口部、23,24,25……開口部。
Claims (1)
- 複数の構成部材を連結して複数の弁を取付ける
ことのできる一体のマニホールドを形成する多連
マニホールドにおいて、両端用の2個の端部マニ
ホールド部材と、中間部用の1個又は複数の中間
マニホールド部材と、端部マニホールド部材と中
間部マニホールド部材のうち隣接する2個のマニ
ホールド部材の上にまたがつて載置可能なる複数
の上部マニホールド部材と、上部マニホールド部
材を端部マニホールド部材もしくは中間部マニホ
ールド部材に固定するボルトとを有し、上部マニ
ホールド部材は取付けるべき弁のポートに対応す
る上部開口部を上面に各上部開口部と連通する2
個の下部開口部を下面に有し、端部マニホールド
部材は上部マニホールドに接する上面に上部マニ
ホールド部材の下部開口部に対応する上面開口部
を、中間部マニホールド部材と接する端面とは反
対側端面に流体源と接続される流路もしくは排出
路用の開口部を、少なくとも片側側面に作動流路
用の開口部を有し、中間部マニホールド部材は上
面に上部マニホールドの下部開口部に対応する開
口部を2組と互に対応する2組の開口部を連通す
る流路を、少くとも片側面に作動流路用開口部を
有することと、2つの端部マニホールド部材の間
に複数の中間部マニホールド部材を並べ、隣接す
る2個のマニホールド部材を上部マニホールド部
材により連結して一体に構成することを特徴とす
る多連マニホールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9207083U JPS59196702U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 多連マニホ−ルド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9207083U JPS59196702U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 多連マニホ−ルド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196702U JPS59196702U (ja) | 1984-12-27 |
JPH0240322Y2 true JPH0240322Y2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=30222201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9207083U Granted JPS59196702U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 多連マニホ−ルド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196702U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040102U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50136820U (ja) * | 1974-04-25 | 1975-11-11 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP9207083U patent/JPS59196702U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040102U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59196702U (ja) | 1984-12-27 |
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