JPH0240291B2 - - Google Patents

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JPH0240291B2
JPH0240291B2 JP55130052A JP13005280A JPH0240291B2 JP H0240291 B2 JPH0240291 B2 JP H0240291B2 JP 55130052 A JP55130052 A JP 55130052A JP 13005280 A JP13005280 A JP 13005280A JP H0240291 B2 JPH0240291 B2 JP H0240291B2
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reel
cam
axis
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JP55130052A
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JPS5661941A (en
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Eru Jifuoodo Richaado
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Brunswick Corp
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Publication of JPH0240291B2 publication Critical patent/JPH0240291B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/0114Reciprocating mechanisms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18024Rotary to reciprocating and rotary
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2101Cams
    • Y10T74/2107Follower

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スピニングスタイルのつり用リー
ル、いつそう詳しくは、つり糸がスプールに巻付
けられるにつれてスプール軸を前後に往復動させ
る機構に関する。
つり糸をロータのつり糸ガイドによつて巻付け
つつあるときにスプールを前後に往復動させるオ
ープンフエイス・スピンニングスタイルつり用リ
ールは周知である。一般に、ピニオンを回転させ
るドライブ歯車はリールハウジングの中心に突入
する短いスタブ軸を有する。このようなスピンニ
ングリールが米国特許第2863617号に示されてい
るが、短い軸は簡単なクリツプによつてスプール
軸に連結されている。往復動を与えるより良い配
置が米国特許第2773655号に示されているが、こ
こでは、スロツトを持つた小さいL字形ブロツク
がドライブ歯車スタンドに連結してあつて軸往復
動を与えるようになつている。
より精巧な配置が1978年8月11日に出願した本
出願人の米国特許出願、第932844号に示してある
が、ここでは、スプール軸に連結してスライドが
オシレータ歯車に装着したスタツドから往復動を
得ており、このオシレータ歯車は主ドライブ歯車
と同じ軸に装着された小さい歯車によつて回転さ
せられる。
これら従来技術では、すべて、往復運動は回転
歯車に装着されたピンから得ている。これら従来
の装置では、往復運動を変化させる可能性は皆無
である。また、より迅速に繰り出しあるいはたぐ
り寄せを行う可能性も皆無である。さらに、スプ
ールに平均につり糸を巻取る可能性もまつたくな
く、カム応答式往復動を得る可能性もまつたくな
い。
本発明はスピンニングスタイルのつり用リール
に関するものであり、スプール軸に予じめ選定し
た往復運動を与えて多種の巻取パターンを選択的
に生ぜしめることができる改良装置を包含する。
したがつて、本発明の目的は予じめ選定した確
実な往復運動を行うつり用リールを提供すること
にある。
本発明の別の目的はスプール軸に往復運動を与
えるカム・ヨークストラツプ配置を提供すること
にある。
本発明のまた別の目的はつり糸をスプールに均
一に巻付けるカム・ヨーク配置を提供することに
ある。
本発明のまた別の目的は繰り出しストロークあ
るいはたぐり寄せストロークを任意の所望パター
ンをたどるようにすることができる、スプール軸
に往復運動を与える装置を提供することにある。
本発明のまたさらに別の目的はスプール軸にカ
ム始動式往復運動を与えることにある。
上記のおよびその他の目的、特徴は添付図面を
参照してこの以下の詳細な説明から明らかとなろ
う。
第1図において、オープンフエイス・スタイル
の魚つり用リール1が展開斜視図で示してある。
このリール1はハウジング1を有し、このハウジ
ングは1体の歯車ケース28と、スピンニング・
スタイルのつり竿にリールを取付けるのに用いる
取付脚11にハウジング10を連結するステム1
2とを包含する。リールは回転自在の巻取ハンド
ル44を持つたクランクハンドル軸41のまわり
を回転するクランク組立体40を包含する。つり
人は、右手でつり竿(図示せず)を支えながら左
手で巻取ハンドルを操作してつり糸を修正する。
ハンドル44は歯車ケース28の反対側に配置し
てもよい。
軸線方向装着のロータ・ハウジング230が設
けてあつて、クランク40がつり糸修正のために
回転させられるにつれて中央スプール軸300の
軸線まわりに回転するようになつている。このと
き、つり糸5はつり糸ローラ272を通つてベイ
ル270によつて捕えられている。ベイル270
およびつり糸ローラ272はロータ230と共に
回転し、それによつてつり糸5がスプール290
に巻取られる。ねじ281はピボツトとして作用
し、したがつて、ベイルアーム260,280を
経てベイル270の回転中心となる。
往復動装置30は、ロータ230がつり糸5を
スプール290のまわりに巻取るにつれてスプー
ル290を軸線方向に往復動させるが、つり用リ
ールでは、一般に、調整自在のドラグ機構50に
よつて制御したときをのぞいて、スプール290
は中心軸300の軸線まわりに回転しない。スプ
ールの回転をこのように制限することは、かかつ
た魚が水の中であばれているときでつり糸をたぐ
り寄せる場合に生じる。こうして、ドラグ摩擦力
がつり糸の張力によつて克服される。これは、大
きな魚がかかつたときに内部機構が壊れるのを防
ぐ。キヤスチングのためにベイル270が開放位
置に動かされたとき、つり糸はスプール290か
ら自由に繰り出されうる。
リール全体の構成において、サイドカバープレ
ート14がハウジング10に取付けられていて、
ドラグポケツト13を包含するギアハウジング2
8を覆うようにねじ17によつて固定される。駆
動歯車組立体150が駆動歯車153を包含して
おり、これは駆動歯車軸154に装着され、一端
をカム130のサイドリツプ136に受け入れら
れている。リツプ136と同心の軸受カラー13
1がカム面133の反対側に装着されている。
歯車組立体150およびオシレータカム130
が各々内部孔を有し、クランクハンドル41上に
同心に装着されており、駆動軸154がサイドプ
レート軸受15に装着され、軸受カラー131が
ハウジング10の側面の一部でありかつ軸受15
の同心である軸受16(第1図には示していな
い)に装着される。オシレータのスライドヨーク
140がカム組立体130のカム面133を囲ん
でおり、歯車ケース28の軸受16付近に摺動自
在に装着されている。リテナねじ42がクランク
ハンドル軸41をリール1に固着している。容易
にわかるように、クランク組立体40をリール1
から取外して逆にし、リール1を左手で保持し、
右手でクランクを回せるようにすることができ
る。
ピニオン組立体60が前面25の前方孔29内
に装着され、リテナ72によつて所定位置に保持
された軸受70によつて囲まれている。ピニオン
組立体60上、歯車ケース28に自動位置決め式
ラチエツト67が装着してある。リテナ72の前
方でピニオン60上にスペーサリング74および
トリツプレバーリテナ76が装着してある。ロー
タ230はリテナ76の前方でピニオン組立体6
0上に装着してあり、ワツシヤ61およびナツト
62によつてそれに固着される。中心スプール軸
300がピニオン組立体の孔64内に回転自在に
装着されており、その後端301が仕切り20を
通つてドラグ組立体50内に延びている。スプー
ル290は軸300上に装着され、スプールキヤ
ツプ292によつて留められている。軸300は
オシレータヨークスライド140に取付けてあ
り、クランクハンドル軸41が回転するときロー
タに対して前後に往復動する。
ピニオン組立体60の背面に装着されたピニオ
ン歯車63が駆動歯車153とかみ合つて回転す
るようになつている。ピニオン組立体60は、順
次、ロータ230をスプール290のまわりに回
転させる。オシレータカム組立体130および歯
車駆動組立体150が同時にクランク組立体40
によつて作動させられるので、スプール290は
つり糸ローラ272の回転運動に対して前後に往
復動し、この協働運動によつてつり糸5がスプー
ル290に巻き付けられる。
ロータ230、軸300、ピニオン組立体60
およびドラグ組立体50の軸線2はクランクハン
ドル組立体40、往復動装置30および駆動歯車
組立体150の軸線3に対してほぼ直角である。
軸線2は軸線3上方にあつて脚11に近くなつて
いる。
ベイル270は、通常、「閉鎖」すなわち「た
ぐり寄せ」位置に置かれており、リール1に対し
てハンドル44を回転させることによつてつり糸
ローラ272がつり糸5をスプール290のまわ
りに巻き取けるように作用する。ベイル270を
「キヤスチング」すなわち「開放」位置にしたい
ときには、L字形ベイル耳部231,232のま
わりに回動させ、トリツプレバー220によつて
所定位置に錠止する。このトリツプレバーはカム
261によつて受け入れられており、ベイルアー
ム260の下側に位置したトリツプ傾面264
(第1図には示していない)と協働する。ベイル
アーム260の下面は耳部231の空所に向いて
いる。
キヤスチング位置で、つり糸5はスプール29
0から自由に繰り出される。つり糸の繰り出しは
非常に早いので、この開放位置のリールを用いる
つり人は指でつり糸を抑えて繰り出しを阻止する
ようにしなければならない。巻取すなわちたぐり
寄せモード(つり糸ローラ272によつてスプー
ル90のまわりにつり糸を巻取ること)でもない
し、ドラグ機構50も作動していないからであ
る。ベイルを「開放」キヤスチング位置から「閉
鎖」巻取、すなわちたぐり寄せ位置に変えるに
は、ロータ230を回転させてトリツプレバー2
20をトリツプ斜面264から離脱させ、ベイル
もどしばね283,284によつてベイル270
をたぐり寄せ位置に回動させる。
このつり用リールの特徴は、ロータ230の回
転を同じ位置に許して最適のキヤスチング位置で
ベイル270を開放させる自動位置決め式ベイル
機構にある。自動位置決め用レバーアーム350
がねじ351およびワツシヤ352によつて歯車
ケース内に装着してあり、このアームの後端35
4は自動位置決めボタン80と作動係合状態にあ
る。駆動歯車軸154上に装着されたレバーアー
ムばね353はラチエツト67に向つてつめ端3
55を押圧している。しかしながら、ボタン80
が後方位置にある場合、つめ355はラチエツト
67から外れている。ボタン80がステム12に
近いがドラグ組立体50からは遠い前方位置にあ
るとき、ボタン80の底がアーム350のつめ端
355をラチエツト67と接触させ、その結果、
ロータ230がベイルをキヤスチング位置に開く
予選定位置に向つて「後方」(つり糸をスプール
のまわりに巻付ける回転方向と逆)に回転させら
れうる。同じ機構がリールの逆転防止装置として
作用してロータが「後方」に一回転以上回転しな
いようにすることができる。
本発明の好ましい実施例では、第2,3図に示
すように、往復動装置30は、基本的に中心スプ
ール軸300に連結されていてそれに往復運動を
与えるヨークストラツプ・カム装置を包含する。
オシレータ組立体130はカムカラー131およ
びカム面を有するカム要素132を有する。カム
要素132の、カムカラー131とは反対の側に
は、外方に突出するリツプ136があり、カムカ
ラー131、カム要素132およびこのリツプ1
36を貫いてドライブ孔133が設けてある。第
2,3,5,6図に示したように、カム要素13
2は軸線3から変位した成形中心「C」を有する
円形断面を持つ。ドライブ歯車組立体150にお
いて、ドライブ歯車153が管状のドライブ軸1
54に装着しており、これは一端を軸受15で支
持されている。軸154の他端はリツプ136内
に装着されている。孔155および軸154は孔
133、軸線3と同じである。カラー131は軸
受16で支持されている。クランクハンドル軸4
1は孔133,155にとまりはめされている。
カム組立体130および管状軸154は図示のよ
うに六角形状によつて軸41にキー止めされてい
るが、任意形式のキー止めを用いうる。こうし
て、ハンドル44が軸41を回転させたとき、歯
車153、カムカラー131およびカム要素12
3のすべてが軸線3のまわりを回転する。
カム要素132をまたいでオシレータスライド
140があり、これは第1のカム従動面141と
第2のカム従動面142とを有する変形ヨークの
形態をしている。これらのカム従動面はベース1
44によつて連結されている。カム従動面14
1,142の間隔はカム要素132の直径よりも
ほんの少し大きい。これは遊びを得るためであ
る。このリールを左手でクランク作動したとき、
カム要素132の回転方向は矢印139によつて
示されている。第3,5,6図に示すように、カ
ム要素132の点「X」がリールの後部に最も近
い位置に示されている。オシレータカム組立体1
30が軸線3のまわりに回転するとき、点「X」
は破線138で示す円形経路をたどる。カム力が
小さいことによりカム面133とカム従動子14
1,142とがすべり接触するので、スライド1
40は軸線3(オシレータカム組立体130の中
心)とカム要素132の円形面の中心「C」との
間隔の2倍の距離「O」、前後に往復動する。同
様に、スライドヨーク140も距離「O」にわた
つて前後に往復動する。カム要素132の回転は
ベース144と経路138との間に間隙143が
あるように行なわれる。
中心スプール軸300は第2図に最も良く示す
外向きのUリンク147に連結してある。この軸
300はアンダカツト溝304にはめたクリツプ
200によつて孔149a,149b内に位置決
めされている。こうして、スライド・ヨーク14
0の往復動が中心軸300に与えられる。この往
復運動は、「偏心距離」が駆動歯車の内径に限ら
れないことを除いて駆動歯車のピンの偏心運動に
類似している。カム要素132として、ほぼ均一
な直径を有する任意形状のカムを利用できる。第
7図は寸法P,Q,Rがほぼ等しくてスライド・
ヨーク140を作動させることができるカム面を
示している。第7図のカムがカム要素132とは
かなり異なつた往復運動をスライド軸組合わせに
与えることになることに注目されたい。第5図に
示す、カム要素132によつて与えられる点
「X」の運動は、「j」から「k」までのドウエ
ル、「k」から「l」までの前進、「l」から
「m」までのドウエル、そして「m」から「j」
までの遅延または引込みの線形往復動を生じる。
異なつたカム形状では、第7図に示すカムのよう
に、このドウエル、前進、停止、引込み運動はか
なり変えられる。
円筒状カム面133によつて与えられる運動は
スプール290に一様につり糸5を巻付けるのに
良いことがわかつた。ストロークの長さ(距離
「O」)は、米国特許2863617号におけるようにリ
ールのドライブ歯車上の偏心ピンに制限されるこ
とがない。本発明によつて作られた予選定の一様
なパツケージを持つスプール290が第8図に示
してある。明らかに、つり糸5はスプール290
に一様に巻付けられている。こうして、スプール
でのつり糸切断の問題がかなり減じられ、カムの
設計によつては、つり糸の切断を完全になくすこ
とができる。
スライド140の後面161はすべり支持体と
してのハウジング10の内壁面を押しており、軸
300に連結したUリンクすなわちフオーク14
7が協働してカム従動子141,142がカム面
133に乗るにつれてスライド140のための確
実な経路を与える。
カム要素132のために多くの異なつたカム面
を与えるには、軸300の軸線2をクランクハン
ドル軸線3から変位させてカム要素132および
スライド・ヨーク140に最大の作動間隔および
揺動量を与えなければならないことがわかつた。
2つの軸線の間隔が大きければ、それだけスプー
ルに往復動を生じさせる独創的なカムデザインを
得る面積が大きくなる。
ここに図示し、説明してきた形態がほんの代表
的なものであつて、発明の範囲から逸脱すること
なく変更、修正を行ないうることは了解された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したスピンニングスタ
イルつり用リールの展開斜視図、第2図は本発明
の実施例を示す拡大展開斜視図、第3図は本発明
の実施例の部分側面図、第4図は本発明を含むつ
り用リールの部分頂断面図、第5図は本発明を含
むつり用リールの部分断面側面図、第6図は本発
明を含むつり用リールの部分断面側面図、第7図
は本発明の別の実施例の側面図、第8図は一様に
巻いたつり糸パツケージの横断面図である。 1……リール、10……ハウジング、28……
歯車ケース、30……往復動装置、40……クラ
ンク・ハンドル組立体、44……巻取りハンド
ル、50……ドラグ組立体、60……ピニオン組
立体、130……オシレータ・カム組立体、13
1……軸受カラー、132……カム要素、136
……サイド・リツプ、140……ヨーク装置、1
50……駆動歯車組立体、153……駆動歯車、
154……管状の軸、230……ロータ、270
……ベイル、290……スプール、300……中
心軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前方スプール端、後方ドラツグ組立体端およ
    び第1、第2の側方軸受を有するハウジング10
    と、このハウジング内に装着してあり、中心軸線
    を構成しているピニオン組立体60と、このピニ
    オン組立体内に摺動自在に同心に装着してあり、
    ハウジングのスプール端の前方に突出する前端と
    ハウジングに突入するドラグ端とを有する中心軸
    300と、この軸の前端に装着したスプール29
    0と、中心軸線を有する垂直面に対してほぼ直角
    に第2の側方軸受に装着してあり、ピニオン組立
    体内に装着したロータをしてスプールのまわりに
    つり糸を巻き付けさせるようにピニオン組立体と
    共に作動する管状の軸を有するクランク・ハンド
    ル軸・歯車列組立体40とを包含し、つり糸がス
    プールに巻き付けられてつり糸パツケージを作る
    につれてスプールが前後に往復動するようになつ
    ているつり用リールにおいて、オシレータ機構を
    構成する往復動手段30が (a) クランク・ハンドル軸によつて回転させるよ
    うにハウジング内に装着され、 (i) 第1側方軸受に入れられており、クラン
    ク・ハンドル軸と同心のカラー軸線を有する
    軸受カラー131と、 (ii) この軸受カラーに取付けてあつて、カラー
    軸線に平行なカム面を有するカム要素132
    と、 (iii) カム要素に取付けてあつて、カラー軸線と
    同心で前記管状の軸の一端が装着されている
    リツプ手段136と、 を包含し、 カラー軸まわりの回転で、スプールまわりの
    ロータ回転がスプールに予め選ばれたつり糸パ
    ツケージを付与するように、スプールに予め選
    ばれた往復動を付与するオシレータ手段130
    と、 (b) ハウジング内に装着してあり、ドラグ端付近
    で中心軸に取付けられ、カム要素に隣接してそ
    れとほぼ一定の接触をしている端部開放のヨー
    ク手段140と、 を包含することを特徴とするリール。 2 特許請求の範囲第1項に記載のリールにおい
    て、前記管状の軸が一端を側方リツプ手段に他端
    を第2の軸受に装着されていることを特徴とする
    リール。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    リールにおいて、前記オシレータ手段が、軸受カ
    ラーおよびカム要素を貫く共通の通路を有し、前
    記リツプ手段によつて取り巻かれていることを特
    徴とするリール。 4 特許請求の範囲第3項に記載のリールにおい
    て、前記通路がカラー軸線と同心であることを特
    徴とするリール。 5 特許請求の範囲第4項に記載のリールにおい
    て、前記クランク・ハンドル軸が、共通の通路内
    にある管状の軸内で両方の軸に装着してあり、と
    もにキー止めしてあることを特徴とするリール。 6 特許請求の範囲第3項に記載のリールにおい
    て、前記管状の軸、クランク・ハンドル軸および
    軸受カラーが共通の軸線を有することを特徴とす
    るリール。 7 特許請求の範囲第6項に記載のリールにおい
    て、前記共通の軸線が中心軸線から変位している
    ことを特徴とするリール。 8 特許請求の範囲第1項に記載のリールにおい
    て、前記カム要素が、カラー軸線と平行ではある
    が変位したカム軸線を有する真円形シリンダであ
    ることを特徴とするリール。 9 特許請求の範囲第8項に記載のリールにおい
    て、前記カム要素が、カラー軸線に対して偏心し
    ていることを特徴とするリール。 10 特許請求の範囲第1項に記載のリールにお
    いて、前記カム要素が、真円形シリンダ以外のも
    のであることを特徴とするリール。 11 特許請求の範囲第1項に記載のリールにお
    いて、前記ヨーク手段が、ベースと第1、第2の
    二股カム従動子とを有することを特徴とするリー
    ル。 12 特許請求の範囲第11項に記載のリールに
    おいて、前記カム従動子の各々が従動面を有し、
    少なくとも1つの従動面が前記カム面とほぼ一定
    の接触をしていることを特徴とするリール。 13 特許請求の範囲第11項に記載のリールに
    おいて、前記第1のカム従動子が、第1、第2の
    ラグを有する二股のフオークを有し、このラグが
    外方に突出して間に空間を形成していることを特
    徴とするリール。 14 特許請求の範囲第13項に記載のリールに
    おいて、前記ラグの各々がその中に孔を有し、こ
    の孔が前記中心軸を取付けるための中心軸線と同
    心であることを特徴とするリール。 15 特許請求の範囲第14項に記載のリールに
    おいて、さらに、前記二股のラグの間の空間に設
    置してあつて前記中心軸をヨーク手段に取付ける
    装置を包含することを特徴とするリール。 16 特許請求の範囲第11項に記載のリールに
    おいて、さらに、前記ヨーク手段のベースがカム
    面によつて接触しないようになつていることを特
    徴とするリール。 17 特許請求の範囲第1項に記載のリールにお
    いて、さらに、前記ヨーク手段が、前記中心軸線
    に対して往復動することを特徴とするリール。 18 特許請求の範囲第1項に記載のリールにお
    いて、前記カム要素の表面形状および前記カラー
    軸線からのカム面の距離が、前記ヨーク手段、中
    心軸およびスプールの往復動ストロークのための
    停止、前進、停止、後退パターンを決定すること
    を特徴とするリール。
JP13005280A 1979-10-18 1980-09-17 Oscilator apparatus of fishing reel Granted JPS5661941A (en)

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US06/085,927 US4339095A (en) 1979-10-18 1979-10-18 Oscillator system for fishing reel

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Publication Number Publication Date
JPS5661941A JPS5661941A (en) 1981-05-27
JPH0240291B2 true JPH0240291B2 (ja) 1990-09-11

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JP13005280A Granted JPS5661941A (en) 1979-10-18 1980-09-17 Oscilator apparatus of fishing reel

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US (1) US4339095A (ja)
EP (1) EP0028451A1 (ja)
JP (1) JPS5661941A (ja)
KR (1) KR830003168A (ja)
BR (1) BR8005929A (ja)
CA (1) CA1148520A (ja)

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CA1148520A (en) 1983-06-21
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BR8005929A (pt) 1981-05-19
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EP0028451A1 (en) 1981-05-13

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