JPH0239645A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH0239645A JPH0239645A JP18947988A JP18947988A JPH0239645A JP H0239645 A JPH0239645 A JP H0239645A JP 18947988 A JP18947988 A JP 18947988A JP 18947988 A JP18947988 A JP 18947988A JP H0239645 A JPH0239645 A JP H0239645A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 19
- 238000012549 training Methods 0.000 claims abstract description 86
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はモデムを用いたデジタルデータの通信装置に関
する。
する。
本発明はモデムを用いたデジタルデータの通信装置に関
し、モデムを利用してデータを送受信する通信装置に於
いて、データの送受信中にこのデータ内のエラー状態を
監視するエラー監視手段を有し、エラー監視手段によっ
てエラーが所定数より大と判断されたときトレーニング
モードをショートモードからロングモードに切換えるよ
うになし、M単な構成で伝送速度を落すことなく、デー
タの伝送効率を向上させる様にしたものである。
し、モデムを利用してデータを送受信する通信装置に於
いて、データの送受信中にこのデータ内のエラー状態を
監視するエラー監視手段を有し、エラー監視手段によっ
てエラーが所定数より大と判断されたときトレーニング
モードをショートモードからロングモードに切換えるよ
うになし、M単な構成で伝送速度を落すことなく、デー
タの伝送効率を向上させる様にしたものである。
7 ナログ回線をコンピュータや端末に接続するにはモ
デム(変復調器)を用いている。モデムはコンピュータ
や端末機器から供給されるデータを変調し、回線から受
信したデジタル信号を復調するためのものであり、電話
回線の様にモデムを用いてデジタルデータ伝送するもの
ではこの電話回線が本来音声等のアナログ信号を伝送す
るためのものであるので回線に伝送するデータはデジタ
ルデータ伝送に於いて最通化されたものでなく、遅延中
、利得走等の品質劣化が発生する。モデムはこれら品質
劣化要因を補償して、元の信号を正しり復調するために
データを伝送する前にトレーニングを行なっている。こ
の様なトレーニングはCCITT (国際電信電話諮問
委員会)規格では9000bps 、 7200bps
、 4800bps 、 2400bpsの各伝送速
度について夫々トレーニングシーケンス及びトレニング
に要する時間を規定している。特にCCITT規格V、
27Th)?で勧告しているモデムではトレーニングシ
ーケンスがロングモードとシ!l −t・モードと2通
りを規定し、通信開始時はロングトレーニングを用い、
その後の通信ではシッートトレーニングを使って時間の
短縮化をはかっている。
デム(変復調器)を用いている。モデムはコンピュータ
や端末機器から供給されるデータを変調し、回線から受
信したデジタル信号を復調するためのものであり、電話
回線の様にモデムを用いてデジタルデータ伝送するもの
ではこの電話回線が本来音声等のアナログ信号を伝送す
るためのものであるので回線に伝送するデータはデジタ
ルデータ伝送に於いて最通化されたものでなく、遅延中
、利得走等の品質劣化が発生する。モデムはこれら品質
劣化要因を補償して、元の信号を正しり復調するために
データを伝送する前にトレーニングを行なっている。こ
の様なトレーニングはCCITT (国際電信電話諮問
委員会)規格では9000bps 、 7200bps
、 4800bps 、 2400bpsの各伝送速
度について夫々トレーニングシーケンス及びトレニング
に要する時間を規定している。特にCCITT規格V、
27Th)?で勧告しているモデムではトレーニングシ
ーケンスがロングモードとシ!l −t・モードと2通
りを規定し、通信開始時はロングトレーニングを用い、
その後の通信ではシッートトレーニングを使って時間の
短縮化をはかっている。
このロングモードでのトレーニング時間は671.25
m5゜シテートモードでのトレーニング時間は36.5
msである。
m5゜シテートモードでのトレーニング時間は36.5
msである。
従来、この様にトレーニングに要する時間を規定してい
るために、回線の劣化が少ない伝送路ではトレーニング
時間が長すぎ、全体的な情報伝送時間が増大する。
るために、回線の劣化が少ない伝送路ではトレーニング
時間が長すぎ、全体的な情報伝送時間が増大する。
一方、回線の劣化が大きい伝送路ではトレーニング時間
がもう少し長ければ、トレーニングに成功するが、トレ
ーニング時間が一定時間内にCCITTで規定されてい
るためにトレーニングに失敗すると、その伝送速度を放
棄して、それよりも低い伝送速度でデータを伝送しなけ
ればならない問題があった。この問題を解決するため、
特開昭58−182330号公報では回線の品質、特性
に応じてトレーニング時間を可変している。即ち、劣化
が少い回線ではl・レーニング時間を短くし、劣化が大
きい回線ではl・レーニング時間を長くすることでトレ
ーニングを成功させる様にしたモデムトレーニンク方式
が上記公報に開示されている。
がもう少し長ければ、トレーニングに成功するが、トレ
ーニング時間が一定時間内にCCITTで規定されてい
るためにトレーニングに失敗すると、その伝送速度を放
棄して、それよりも低い伝送速度でデータを伝送しなけ
ればならない問題があった。この問題を解決するため、
特開昭58−182330号公報では回線の品質、特性
に応じてトレーニング時間を可変している。即ち、劣化
が少い回線ではl・レーニング時間を短くし、劣化が大
きい回線ではl・レーニング時間を長くすることでトレ
ーニングを成功させる様にしたモデムトレーニンク方式
が上記公報に開示されている。
上述の特開昭58−182330号公報にも示されてい
る様にモデムのトレーニングシーケンスはCCITT。
る様にモデムのトレーニングシーケンスはCCITT。
V、27Th)l規格に規定された次に示す3個のセグ
メント(4)[5)(6)によって1丁なわれている。
メント(4)[5)(6)によって1丁なわれている。
(イ)セグメンl−(4) ; 180°位相反転
連続波を伝送する。
連続波を伝送する。
(ロ)セグメント(5〕 :0°、 180”位相反
転符号を伝送する。
転符号を伝送する。
(ハ)セグメンl−(6M連続l信号をスクランブルし
た信号を伝送3゛ る。
た信号を伝送3゛ る。
従来構成はこれら各セグメント動作のやりとりw中で回
線の劣化状態をモデムが監視する様に構成されている。
線の劣化状態をモデムが監視する様に構成されている。
この様にトレーニング時間を可変゛4−るための決定装
置をトレーニング状態を監視することで検知する場合に
はCCITT勧告に従って作られたモデム内でトレーニ
ングを行っているのでこれをトレーニング監視手段にす
るにはハード的な構成付加或はソフト的には多くの新た
なソフトを追加する必要があってモデムの構成が複雑に
なる欠点があった。
置をトレーニング状態を監視することで検知する場合に
はCCITT勧告に従って作られたモデム内でトレーニ
ングを行っているのでこれをトレーニング監視手段にす
るにはハード的な構成付加或はソフト的には多くの新た
なソフトを追加する必要があってモデムの構成が複雑に
なる欠点があった。
本発明は叙上の欠点に息みなされたもので、その目的と
するところはモデム構成が簡単で回線状態監視が容易で
、且つ伝送速度を落さずに伝送効率の上げられる通信装
置を得んとするものである。
するところはモデム構成が簡単で回線状態監視が容易で
、且つ伝送速度を落さずに伝送効率の上げられる通信装
置を得んとするものである。
〔課題を解決するための手tfJ
本発明の通信装置はその1例が第1図に示されている様
にモデム(1^) (2A)を利用してデータを送受
信する通信装置に於いて、データの送受信中にデータ内
のエラー状態を監視するエラー監視手段(Ic) (
2C)を有し、エラー監視手段(IC)(2C)によっ
てエラーが所定数より大と°’PI断されたときトレー
ニングモードをシッートモードからしIングモードに切
換えるようになしたものである。
にモデム(1^) (2A)を利用してデータを送受
信する通信装置に於いて、データの送受信中にデータ内
のエラー状態を監視するエラー監視手段(Ic) (
2C)を有し、エラー監視手段(IC)(2C)によっ
てエラーが所定数より大と°’PI断されたときトレー
ニングモードをシッートモードからしIングモードに切
換えるようになしたものである。
本発明の通信装置はシクートトレーニングモードでデー
タの送受信をモデム(l^) (2A)間で行なって
いるとき、受信データにエラーがあったときに、これを
エラー監視手段(lc) (2C)でカリン1−シ、
このエラーカウントした値が所定の設定値以上であれば
トレーニングをシッートモードからしノングモードに切
換えるためのコマンドを送信し、このコマンド送信と同
時に送信側モデム(IA)はロングトレーニングモード
に切換ねり、受信側モデム(2^)も受信出来ればロン
グトレーニングモードに切換ねり、以後ロングトレーニ
ングモートで送受信を行なう様にしたので、回線状態が
劣化していても、伝送速度を落すことな、り、或は電話
を掛は直すことなく伝送効率を上げることが出来る。
タの送受信をモデム(l^) (2A)間で行なって
いるとき、受信データにエラーがあったときに、これを
エラー監視手段(lc) (2C)でカリン1−シ、
このエラーカウントした値が所定の設定値以上であれば
トレーニングをシッートモードからしノングモードに切
換えるためのコマンドを送信し、このコマンド送信と同
時に送信側モデム(IA)はロングトレーニングモード
に切換ねり、受信側モデム(2^)も受信出来ればロン
グトレーニングモードに切換ねり、以後ロングトレーニ
ングモートで送受信を行なう様にしたので、回線状態が
劣化していても、伝送速度を落すことな、り、或は電話
を掛は直すことなく伝送効率を上げることが出来る。
1以下、本発明の通信装置の一実施例を第1図乃至第4
図について説明する。第1図は本例の系統図であり、送
受信機(L)と送受信機(2)間で電話回線(3)を介
してデジタルデータを伝送する。送受信機tl)と送受
信機(2)側は路間−構成とされていて送受信機能を有
する。送受信機(11側のモデム(IA)では人力され
たファクシミリ信号等のデータをIk調して回線(3)
に合ったスペクトルの信号に変換する。
図について説明する。第1図は本例の系統図であり、送
受信機(L)と送受信機(2)間で電話回線(3)を介
してデジタルデータを伝送する。送受信機tl)と送受
信機(2)側は路間−構成とされていて送受信機能を有
する。送受信機(11側のモデム(IA)では人力され
たファクシミリ信号等のデータをIk調して回線(3)
に合ったスペクトルの信号に変換する。
モデム(IA)はマイクロコンピュータ(IB)を有し
、モデム(l^)を制御すると共にマイクロコンピュー
タ(1B)内にはエラーを計数するカウンタの如きエラ
ー監視手段(Ic)を有する。
、モデム(l^)を制御すると共にマイクロコンピュー
タ(1B)内にはエラーを計数するカウンタの如きエラ
ー監視手段(Ic)を有する。
送信機(11側のモデム(IA)から回線(3)を介し
て伝送されたデジタルデータを送受信機(2)側のモデ
ム(2^)は復調して元のファクシミリ信号等のデータ
に再生して出力する。モデム(2^)はマイクロコンピ
ュータ(2B)を有し、モデム(2A)を制窃13°る
と共にマイクロコンピュータ(2B)内にはエラーを針
数するカウンタの如きエラー監視手段(2C)を有する
。
て伝送されたデジタルデータを送受信機(2)側のモデ
ム(2^)は復調して元のファクシミリ信号等のデータ
に再生して出力する。モデム(2^)はマイクロコンピ
ュータ(2B)を有し、モデム(2A)を制窃13°る
と共にマイクロコンピュータ(2B)内にはエラーを針
数するカウンタの如きエラー監視手段(2C)を有する
。
この様な送受信機(11(21間で回線(3)を介して
デジタルデータを伝送する場合には電話回線は音声信号
を伝送させるために配設されたもので必ずしもデジタル
データ伝送に通したものではないので回線(3)の周波
数特性や群遅延特性を最適に動作する様にデータの先頭
に第3図示のターンオンシーケンス(4)を設け、特に
このターンオンシーケンス(4)内に含まれているトレ
ーニングシーケンス(5)によってモデム内のイコライ
ザの周波数特性の利得。
デジタルデータを伝送する場合には電話回線は音声信号
を伝送させるために配設されたもので必ずしもデジタル
データ伝送に通したものではないので回線(3)の周波
数特性や群遅延特性を最適に動作する様にデータの先頭
に第3図示のターンオンシーケンス(4)を設け、特に
このターンオンシーケンス(4)内に含まれているトレ
ーニングシーケンス(5)によってモデム内のイコライ
ザの周波数特性の利得。
位相特性等の調製を行なって元の信号に正しく復調する
様にしている。このターンオンシーケンス(4)内には
トレーニングシーケンス以外の信号もふくまれているが
、本例とは関係がないのでトレーニングシーケンス(5
)のみ説明する。このトレーニングシーケンス(5)の
テスト信号はCC11’T、■、27T14R規格でロ
ングトレーニングモード(5b)はテスト信号時間が6
71.2り11S、ショートトレーニングモード(5a
)はテスト信号時間が36.5a+sと規定されている
。更に、通信開始時はロングトレーニングモード(5b
)を使い、その後の送受信ではショートトレーニングモ
ード(5a)を使って時間の短縮化を図っている(通常
伝送速度は4800bp!Iである)。
様にしている。このターンオンシーケンス(4)内には
トレーニングシーケンス以外の信号もふくまれているが
、本例とは関係がないのでトレーニングシーケンス(5
)のみ説明する。このトレーニングシーケンス(5)の
テスト信号はCC11’T、■、27T14R規格でロ
ングトレーニングモード(5b)はテスト信号時間が6
71.2り11S、ショートトレーニングモード(5a
)はテスト信号時間が36.5a+sと規定されている
。更に、通信開始時はロングトレーニングモード(5b
)を使い、その後の送受信ではショートトレーニングモ
ード(5a)を使って時間の短縮化を図っている(通常
伝送速度は4800bp!Iである)。
ターンオンシーケンス(4)の後には第3図示の如く曲
出し信号(6)が続き、この頭出し信号の後にデジタル
データ及びコマンドデータ(7)が伝送される。
出し信号(6)が続き、この頭出し信号の後にデジタル
データ及びコマンドデータ(7)が伝送される。
この様なトレーニングシーケンスに於いて、回線品質が
悪いと、トレーニングシーケンスに失敗することがある
が、この場合、従来の様に伝送速度の低いモードに切換
えたり、電話を掛は直したりすることなく、本例に於い
てはトレーニングモードをショートトレーニングモード
(5a)からロングトレーニングモード(5b)に切換
える様にしている。
悪いと、トレーニングシーケンスに失敗することがある
が、この場合、従来の様に伝送速度の低いモードに切換
えたり、電話を掛は直したりすることなく、本例に於い
てはトレーニングモードをショートトレーニングモード
(5a)からロングトレーニングモード(5b)に切換
える様にしている。
以下、第2図の流れ図及び第4図のトレーニングシーケ
ンス説明図によって本例の動作を説明する。
ンス説明図によって本例の動作を説明する。
先4”、第4図に不す様に送受信機(11例のモデム(
l^)と送受信機(2)側のモデム(2A)間でCC1
1’T規格に基づいてじlングトレーニング七−ド(5
b)を1回行ない、次にショートトレーニングモード(
5a)に切換えてショート1−レーニング(5a)を行
ないつつデータ(7)の送受信を行っている(第2図第
1ステツプS’r1)。
l^)と送受信機(2)側のモデム(2A)間でCC1
1’T規格に基づいてじlングトレーニング七−ド(5
b)を1回行ない、次にショートトレーニングモード(
5a)に切換えてショート1−レーニング(5a)を行
ないつつデータ(7)の送受信を行っている(第2図第
1ステツプS’r1)。
ここで、送受信機+11 +21側のモデム(IA)
(2A)に関連したマイクロコンピュータ(IB)
(2B) 内の監視手段(Ic) (2G)は第2
図の第2ステツプS i’ :にボす様に受1dデータ
にエラーがあるか否かを常に判別している(CRCコー
ドを送って、これをみる)。データエラーが無ければ第
1ステツプS l’ tに戻されるが、データエラーが
あれば第2図の第3ステツプST3にボす様に監視手段
(IC) (2C)内のカウンタはエラー数をカウン
ト’j’ 7プする(第4図参照)。監視手段(IC)
(2C)内にはエラー数が所定の閾値を越えたか否
かを判断する比較手段を有し、エラーカウント値が限界
値以内であれば第1ステツプS ’I’ tに戻るが、
例えば5回の限界値をオーバすると第5ステツプSTs
に示す様に今までショートトレーニングモード(5a)
で送受信していた送受信機(1)或は送受信機(2)側
のうち先に限界値をオーバした側のモデム(1八)或は
く2Δ)がショートトレーニングモード(5a)状態で
トレーニングモードをロングモードに切換える旨のコマ
ンド(7a)をデータ及びコマンドデータ(7)部に乗
せて相手側が受信出来る迄送信し続ける。
(2A)に関連したマイクロコンピュータ(IB)
(2B) 内の監視手段(Ic) (2G)は第2
図の第2ステツプS i’ :にボす様に受1dデータ
にエラーがあるか否かを常に判別している(CRCコー
ドを送って、これをみる)。データエラーが無ければ第
1ステツプS l’ tに戻されるが、データエラーが
あれば第2図の第3ステツプST3にボす様に監視手段
(IC) (2C)内のカウンタはエラー数をカウン
ト’j’ 7プする(第4図参照)。監視手段(IC)
(2C)内にはエラー数が所定の閾値を越えたか否
かを判断する比較手段を有し、エラーカウント値が限界
値以内であれば第1ステツプS ’I’ tに戻るが、
例えば5回の限界値をオーバすると第5ステツプSTs
に示す様に今までショートトレーニングモード(5a)
で送受信していた送受信機(1)或は送受信機(2)側
のうち先に限界値をオーバした側のモデム(1八)或は
く2Δ)がショートトレーニングモード(5a)状態で
トレーニングモードをロングモードに切換える旨のコマ
ンド(7a)をデータ及びコマンドデータ(7)部に乗
せて相手側が受信出来る迄送信し続ける。
第4図のトレーニングシーケンス説明図ではモデム(2
A)側が先に限界値に達して以降の送受信は1コングト
レーニングモードで行なう旨のコマンド(7a)を送信
した例を示している。ここで送受信機(2)側のモデム
(2八)は直らにロングトレーニングモートに設定され
る(第6ステツプ5TG)。
A)側が先に限界値に達して以降の送受信は1コングト
レーニングモードで行なう旨のコマンド(7a)を送信
した例を示している。ここで送受信機(2)側のモデム
(2八)は直らにロングトレーニングモートに設定され
る(第6ステツプ5TG)。
送受信1%1(11例のモデム(IA)はロングトレー
ニングモード切換コマンドが受信出来ればロングトレニ
ングモードに切換える。同時にモデム(1八)ばロング
トレーニングモードで「OK」のコマンドデータをモデ
ム(2^) 1!3に送信する。送受信機tl) IJ
IIのモデム(1八)はロングトレーニングモード切換
コマンドが受信出来なければショートトレーニングモー
ド(5a)でデータをモデム(2Δ)側に送信すること
になる(第4図データ(8)参照)。依って送受信機(
2)側のモデム(2A)は送受信機(1)側からの「ロ
ングトレーニングモードに切換えるとのコマンド」に対
するrOKコマンド」の受信されるのを第2図の第7ス
テツプS T tに示す様に例えば3秒間だけ待つ、送
受信機(1)側のモデムCIA)からロングトレーニン
グモード切換コマンド」が送られてくれば第8ステツプ
STaに示す様に次の第9ステツプS ′r’ 9に進
んでそれ以後は、データの送受イ4が終了するまでロン
グトレーニングモードで通信が行なわれる。モデム(2
A)側はロングトレーニングモード切換コマンド」が3
秒間待っても受信出来ないときには第10ステツプS
Tloに於いてショートトレーニングモードに設定し直
して第5ステツプS ′I” sに進む様に成してモデ
ム(LA)からの返事を待りことになる。
ニングモード切換コマンドが受信出来ればロングトレニ
ングモードに切換える。同時にモデム(1八)ばロング
トレーニングモードで「OK」のコマンドデータをモデ
ム(2^) 1!3に送信する。送受信機tl) IJ
IIのモデム(1八)はロングトレーニングモード切換
コマンドが受信出来なければショートトレーニングモー
ド(5a)でデータをモデム(2Δ)側に送信すること
になる(第4図データ(8)参照)。依って送受信機(
2)側のモデム(2A)は送受信機(1)側からの「ロ
ングトレーニングモードに切換えるとのコマンド」に対
するrOKコマンド」の受信されるのを第2図の第7ス
テツプS T tに示す様に例えば3秒間だけ待つ、送
受信機(1)側のモデムCIA)からロングトレーニン
グモード切換コマンド」が送られてくれば第8ステツプ
STaに示す様に次の第9ステツプS ′r’ 9に進
んでそれ以後は、データの送受イ4が終了するまでロン
グトレーニングモードで通信が行なわれる。モデム(2
A)側はロングトレーニングモード切換コマンド」が3
秒間待っても受信出来ないときには第10ステツプS
Tloに於いてショートトレーニングモードに設定し直
して第5ステツプS ′I” sに進む様に成してモデ
ム(LA)からの返事を待りことになる。
本例の通信装置は叙上の如く、動作するので、回線状態
が劣化し、ショートトレーニングモードでデータエラー
が多発したときは伝送速度を下げることなく、或は電話
を掛は直すことなくロングトレーニングモードに切換え
るだけでトレーニングが成功するため、データの伝速効
率を上げることが出来る。一方データのエラーカウント
は個々のユーザが、そのアプリケーションで制御するた
め、アプリケーションレベルでエラーレートを容易に監
視出来る。
が劣化し、ショートトレーニングモードでデータエラー
が多発したときは伝送速度を下げることなく、或は電話
を掛は直すことなくロングトレーニングモードに切換え
るだけでトレーニングが成功するため、データの伝速効
率を上げることが出来る。一方データのエラーカウント
は個々のユーザが、そのアプリケーションで制御するた
め、アプリケーションレベルでエラーレートを容易に監
視出来る。
上述の実施例ではモデム(2八)側からロングトレーニ
ング切換コマンド(7a)を送信した例を説明したがモ
デム(IA)が限界値以上のエラーを検出すればモデム
(1Δ)側からモデム(2^)側にロングトレーニング
切換コマンド(7a)を送信し、モデム(2A)(IQ
からロングトレーニング切換コマンド」をモデム(IA
)側に送信することは上述同様である。
ング切換コマンド(7a)を送信した例を説明したがモ
デム(IA)が限界値以上のエラーを検出すればモデム
(1Δ)側からモデム(2^)側にロングトレーニング
切換コマンド(7a)を送信し、モデム(2A)(IQ
からロングトレーニング切換コマンド」をモデム(IA
)側に送信することは上述同様である。
向、本発明は叙上の実施例に限定されることなく、本発
明の要旨を進展しない範囲で種々の変形が可能であるこ
とは勿論である。
明の要旨を進展しない範囲で種々の変形が可能であるこ
とは勿論である。
本発明の通信装置によればデータの伝送速度を落すこと
なく、或は電話を掛は直すことなく簡単な構成でトレー
ニング成功率を高め、スムーズな伝送を伝送速度を落す
ことなくデータの伝送効率を向上させることが出来る効
果を有する。
なく、或は電話を掛は直すことなく簡単な構成でトレー
ニング成功率を高め、スムーズな伝送を伝送速度を落す
ことなくデータの伝送効率を向上させることが出来る効
果を有する。
第1図は本発明の通信装置の一実施例を示す系統図、第
2図は本発明の通信装置の流れ図、第3図はトレーニン
グシーケンスを説明するためのフォーマットtau!4
図はトレーニングシーケンス送受状態説明図である。 +l)、(2ンは送受信機、(IA) (2A)はモ
デム、(18) (2B)は”フィクロコンピュータ
、(1C)(2C)は監視手段、(5)はトレーニング
シーケンス、(7)はデータ及びコマンドデータである
。
2図は本発明の通信装置の流れ図、第3図はトレーニン
グシーケンスを説明するためのフォーマットtau!4
図はトレーニングシーケンス送受状態説明図である。 +l)、(2ンは送受信機、(IA) (2A)はモ
デム、(18) (2B)は”フィクロコンピュータ
、(1C)(2C)は監視手段、(5)はトレーニング
シーケンス、(7)はデータ及びコマンドデータである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モデムを利用してデータを送受信する通信装置に於いて
、 上記データの送受信中に該データ内のエラー状態を監視
するエラー監視手段を有し、 上記エラー監視手段によってエラーが所定数より大と判
断されたときトレーニングモードをショートモードから
ロングモードに切換えるようになすことを特徴とする通
信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18947988A JPH0239645A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18947988A JPH0239645A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239645A true JPH0239645A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16241950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18947988A Pending JPH0239645A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239645A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5983977A (en) * | 1994-06-14 | 1999-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sleeve for die casting machines and die casting machine using the same |
WO2003065611A1 (fr) * | 2002-01-29 | 2003-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de transmission et de reception, systeme de radiocommunication et procede de transmission et de reception |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP18947988A patent/JPH0239645A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5983977A (en) * | 1994-06-14 | 1999-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sleeve for die casting machines and die casting machine using the same |
WO2003065611A1 (fr) * | 2002-01-29 | 2003-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de transmission et de reception, systeme de radiocommunication et procede de transmission et de reception |
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