JPH0239591U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の実施例を示し、
第１図は燃料ポンプの要部縦断面図、第２図はポ
ンプハウジングを拡大して示す半断面図、第３図
イ，ロ，ハはタービンのそれぞれ異なる製作工程
を示す縦断面図、第４図ないし第６図は従来技術
を示し、第４図は燃料ポンプの縦断面図、第５図
は第４図中の要部拡大図、第６図は印加電圧と吐
出量との関係を示す特性線図である。 １……ケーシング、２……ケーシング本体、１
０……固定シヤフト、１３……電動モータ、３１
……ポンプハウジング、３２……外側ハウジング
、３２Ｃ，３３Ｂ……摺動面、３２Ｄ，３３Ｃ…
…シール突部、３３……内側ハウジング、３４…
…ポンプ室、３４Ａ……燃料流路、３５……吸込
口、３６……吐出口、３７……タービン、３７Ｂ
……円板部、３７Ｃ，３７Ｄ……羽根、３７Ｅ…
…羽根部、３７Ｆ……シール段部、Ｓ……微小間
隙。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシング本体と、該ケーシング本体の一側に
   設けられたポンプハウジングと、該ポンプハウジ
   ング内に設けられ、外周側に吸込口から吐出口に
   向けて燃料流路が形成されたポンプ室と、該ポン
   プ室内に回転可能に配設されたタービンと、該タ
   ービンを回転駆動すべく前記ケーシング本体内に
   設けられたモータとからなるタービン型燃料ポン
   プにおいて、前記タービンは、厚肉の円板部と、
   該円板部の外周側に位置して該円板部よりも薄肉
   となり、前記燃料流路内で燃料を圧送する多数の
   羽根が上、下両面側に形成された羽根部と、該羽
   根部と円板部との間の上、下両面側に全周に亘つ
   てそれぞれ形成された環状のシール段部とから構
   成し、前記ポンプハウジングには前記ポンプ室の
   燃料流路よりも径方向内側に位置して該ポンプ室
   内へと上、下に突出し、前記タービンの各シール
   段部と径方向の微小間隙を介して対面する環状の
   シール突部を形成したことを特徴とするタービン
   型燃料ポンプ。