JPH0237794A - 格子同調レーザー - Google Patents

格子同調レーザー

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JPH0237794A
JPH0237794A JP1154408A JP15440889A JPH0237794A JP H0237794 A JPH0237794 A JP H0237794A JP 1154408 A JP1154408 A JP 1154408A JP 15440889 A JP15440889 A JP 15440889A JP H0237794 A JPH0237794 A JP H0237794A
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grating
optical
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モーシェ・ナザラシー
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ポール・ゾラベディアン
William Richard
ウイリアム・リチャード
Tirumala R Ranganath
ティルマラ・アール・ランガマス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般に、レーザーに関するものであり、とり
わけ、同調可能な外部空洞半導体レーザに関するもので
ある。
C従来技術およびその問題点] 以下の説明において、参照番号の1の位は、その参照番
号で表わされた素子が提示される最初の数字であること
を示している。
はじめに、本明細書中で用いる語の定義を行う。
レーザービームの「光学軸」は、レーザービームの方向
と平行で、ビーム内の漢方向における中型直距離の関数
としてほぼガウス分布を示す光ビームという意味を含む
「楕円ガウスビーム」は、光学軸に垂直な平面において
、ビームの出力密度が光学軸上の出力密度の1/e2に
なるビームのポイントの軌跡が、楕円形になるガウスビ
ームという意味を含む。
レーザービームと交差する平面上の「レーザースポット
」は、その平面に入射し、出力密度がレーザービームの
光学軸上における出力密度の1/e2を超えるレーザー
ビームの一部である。
「円形ガウスビーム」は、光学軸に垂直な平面上のレー
ザースポットが円形をなす楕円ガウスビームである。
「メリジオナル平面」は、光学軸を含む平面である。
光学軸における所定のポイントにおいて、「主(ρri
ncipal)メリジオナル平面」は、その平面上にレ
ーザースポットの楕円軸の1つを含むメリジオナル平面
である。これらの2つの主メリジオナル平面は垂直であ
る。
回折格子逆反射体(reLroref 1ector)
を備えたレーザーシステムにおいて、「平行メリジオナ
ル平面」は、回折格子の罫線(ruling)に平行で
あり、「垂直メリジオナル平面」は、回折格子の罫線に
垂直であるメリジナル平面である。
円形レーザービームの「ウェスト (waist)Jは
、レーザービームの光波面が平面をなす、光学軸に沿っ
た各ポイントに生じる。
楕円ガウスビームにおいて、「主メリジオナル平面ウェ
スト」は、レーザービームの光線が主メリジオナル平面
内において平行をなす、光学軸に沿った各ポイントに生
じる。
「アナモルフィックレンズシステム」は、2つの主メリ
ジオナル平面における倍率の異なるレンズシステムであ
る。例えば、アナモルフィックレンズシステムは、ワイ
ドスクリーン映画を圧縮し、もう1つのアナモルフィッ
クレンズシステムによってスクリーンへもう一度拡大す
ることのできる標準フィルムのフォーマットにするのに
用いられる。
ついてはぼやける乱視である。
回折格子は、回折次数の1つの選択された波長を逆反射
して、入射ビーム光の方向に沿って戻すように配向が施
されると、「リトロ−構造」をなすとみなされる。
回折格子同調式外部空洞レーザーの「波長分解能」は、
外部空洞からレーザーチップへの光学フィールドバック
が、フィードバックのピーク′直のトとは関係なく、発
射光分布と一致する所定の人力分布を必ず逆反射する逆
反射光学系である。
「線形レーザースポット」は、楕円の高さが、楕円の幅
に比べてはるかに少ない楕円レーザースポットである。
「非均質ビーム拡大器」は、ビームの横寸法の1つを、
それに垂直な横寸法とは異なるように拡大する素子であ
る。
「均質なビーム拡大器」は、ビームの垂直をなす両方の
横寸法を等しく拡大するものである。
以下、従来技術とその問題点について説明する。
レーザーは、光学利得素子(すなわち、光学増幅器)を
通るフィードバック径路を形成するファプリー・ペロー
共振器(空洞)から構成される。
光共振器には、レンズ、ミラー、プリズム、光導波管、
フィルター、エタロン、回折格子といった光学コンポー
ネントを含むことができる。レーザーは、外部エネルギ
ー源によってしきい値準位を超えるまでポンピングを施
されると、光放射線を放出する。この共振器は、1組の
離散的光周波数に位置する狭共振ピークの場合に限り、
レーザー光を放射するのに十分な利得を示す。従って、
レーザービームは、1つ以上のこうした離散的周波数を
含むことになる。
光の波動性のため、レーザービームの外周は明確に輪郭
が決まらない。レーザービームを特徴づけているパラメ
ータについては、第1図に示されている。核間において
、Z軸は、ガウスビーム12の光学軸11と一致するよ
うに選択されている。
一般に、レーザービームの出力密度は、光学軸からの垂
直距離の関数として、はぼガウス分布を示す。こうした
ビームは、ガウスビームと呼ばれる。第1A図に示すx
−Z平面において、エネルギー密度が、光学軸上の同じ
Z値におけるエネルギー密度の1/e2になるポイント
の軌跡が、ライン13及び14で表わされている。Z軸
からライン13または14上のポイントまでの漢方向の
距離が、r、(Z)で表わされており、XZ平面におけ
るレーザービームのスポットサイズと呼ばれる。
ライン13と14が平行をなす領域15は、レーザービ
ームのウェストと呼ばれる。ビームのウェストにおける
半径は、W OXで表わされ、ウェストのZ軸における
位置は、Z OXで表わされる。レーザービームの波面
16は、Zの関数である曲率半径R。
(Z)を示す。遠視野領域において(すなわち、Woよ
りもはるかに長いウェストからの距離において)、波面
16は、はぼ、共通のポイントPに集中し、ビームが、
ポイントPから放出されているように見えることになる
。単色レーザーの遠視野領域において、ライン13及び
14は、レーザービームの波長の2倍をウェストサイズ
W0のP+倍で割ったものに等しい角度e div+1
で発散する。
ポイントPと70におけるポイントQの距離は、レイリ
ー距離と呼ばれ、ZIXで表わされており、WoXの2
乗のP+倍を波長で割ったものに等しい。
従って、ガウスビームの形状は、ウェスト位置Z0とウ
ェストのスポットサイズW。やによって一義的に定義さ
れる(例えば、1986年のカリフォルニア州0!、f
ill ValleyのUniversity 5ci
ence BooksにおけるA、 E、Siegma
nによるしasers参照のこと)。
レンズ、プリズム、及び、ミラーといった光学素子は、
スポットサイズの半径r、(z)及び波面の曲率R,(
Z)に影響を与える。これらの素子を適当に構成するこ
とによって、光学軸に沿ってもう1つのウェストが形成
される。光学系を通るガウスビームの伝搬を解析するた
めの行列数字は、十分に発達しており、簡単に行なえる
(例えば、1975年のロンドンのJohn wile
y and 5ons社刊のA  Gerrard a
nd J、 !J、BurchによるInむroduc
t +onto matrix 5lethod in
 0ptics参照のこと)。
一般に、ガウスビームは、光学軸に関し、円筒状に対称
である必要はない。一般に、波面は楕円形であり、光学
軸に対し垂直などの断面においても、楕円のスポットサ
イズを示す。x−Z平面におけるウェストの位置Z、、
、、は、Y−Z平面におけるウェストの位置Z oYと
一致する必要はない。X軸及びY軸は、こうした楕円の
主長軸は主短軸に沿った向きになるように、それぞれ、
選択されるので、xZ平面とYZ平面は、そのポイント
におけるエメリジオナル平面をなす。これが済むと、ガ
ウスビームの特性が、xZ平面におけるスポットサイズ
の半径r、(Z)、YZ平面におけるスポットサイズの
半径r、(Z)、xZ平面における波面の曲率半径R,
(Z)、YZ平面における波面の曲率半径R,,(Z)
、xZ平面におけるウェスト位置Z。N、及び、YZ平
面におけるウェスト位置ZoYによって示されることに
なる。第1B図には、YZ平面におけるビームの断面が
示されている。
半導体レーザーの場合、半導体チップは、利得媒体とし
て働き、また、光導波管の一部としての働きもする。こ
うしたレーザーには、ミラー、すなわち、分布波長選択
反射体として働く構造を含めることができる。フィード
バック径路が、完全に、半導体チップの境界内に含まれ
ている場合には、そのレーザーは、内部空洞半導体レー
ザーと呼ばれ、第2A図〜第2C図に例示されている。
これらの図は、それぞれ、内部空洞固体レーザー片側外
部空洞レーザー、及び、両側外部空洞レーザーを表わし
ている。内部導波管は、レーザーチップの端面がその終
端をなしている。各端面のさしわたし約1〜2ミクロン
の小さな放出領域から、光が放出される。
レーザーの線幅は、狭いほうが望ましい。線幅は、空洞
の長さと共に増大する空洞のQと反比例する。しかし、
半導体チップのしきい値は、長さと共に増すため、最適
値を超えて延長すると、半導体レーザーの長さは、はぼ
0.20〜0.25+uωになり、その結果、モード間
隔はlnmになる。空洞のQは、長さと共に増大するの
で、チップ長を制限すると、レーザー線幅の鮮鋭度が制
限されることになりがちである。また、現在では半導体
チ、ツブに組み込むごとができる波長選択構造は、チッ
プに組み込めない光学素子に比べると、それほど広範囲
にわたって同調することはできない。
第2B図及び第2C図には、レーザーのフィードバック
径路の一部が半導体チップの外部にあるため、外部空洞
レーザー(ECL)と名づけられたレーザーが示されて
いる。ECLレーザーの場合、外部素子は、レーザーの
振動波長の選択に制御を加える必要はない。従って、共
振器の外部からのフィードバックは、共振器の内部から
のフィードバックに対し優勢でなければならない。内部
フィードバックを弱めるため、端面に反射防止膜のコー
ティングを施して、端面で反射する光のパーセントを減
少させることもできるし、あるいは、端面を傾斜させて
、反射が結合して共振モードに戻ることがないようにす
ることも可能である。
第2B図の場合、片側の端面だけが、反射防止膜のコー
ティングを施されている。もう一方の端面は、ミラーと
してそのまま作用する。この実施例は、片側ECLであ
る。第2C図の場合、両方の端面とも、反射防止膜のコ
ーティングを施されており、2つのフィードバック径路
が含まれている。これは、両側ECLである。
各外部フィードバックセクションには、一般に、リレー
光学素子セクション及び逆反射体が含まれている。リレ
ー光学素子セクションのコンポーネントは、チップ面の
放出領域から光を集め、逆反射鏡に向けて、伝送し、こ
れにより、放出領域へ送り返されるようにする。以下の
説明は、平面をなす放出表面及び逆反射表面に関するも
のであるが、以下の分析は、これらの表面が非平面の場
合にもあてはまるものである。例えば、湾曲した逆反射
体は、平面逆反射体にレンズを加えたものに置き換える
ことが可能であり、これにより、この修正した逆反射体
のレンズ部分は、リレー光学素子の一部としてまとめる
ことができる。
同調できるようにするため、波長選択逆反射体(例えば
、回折格子)を用いることもできるし、あるいは、リレ
ー光学素子セクションに伝送フィルターを組み込むこと
も可能である。強力な外部フィードバックを得るため、
外部フィードバンクセクションは:(1)低損失である
ことが望ましく(2)フィードバックされる光を放出領
域と同じサイズのスポットに集束させるべきであり;(
3)フィードバックされたスポットは放出領域に重なる
必要がある。
回折格子同調式レーザー(第3図及び第4図に示す)の
場合、回折格子31は、回折格子の罫線33に平行な軸
32とほぼ平行な軸Pまわりを回転する、ホルダーに取
りつけられる。回折格子は、入射ビームを回折して、そ
れぞれ、軸Pまわりの小さな角度範囲に分布するさまざ
まな次数のスペクトル(第4図に示す)を形成するので
、こうした次数のスペクトルは、それぞれ、逆反射ビー
ムとして用いることが可能である。従って、この回転軸
Pまわりで回折格子を回転させることによって、波長の
選択を行い、レーザーの放出表面を横切ってこの次数の
スペクトル掃引を行う。あいにく、この回転軸Pと回折
格子の罫線33の方向33との完全なアライメントは不
可能であるため、軸Pまわりを回転すると、回折格子と
同一平面上にあり、回転軸Pに垂直な軸Tまわりで、回
折格子が、やはり、ある程度傾斜することになる。回折
格子の、レーザー放出表面からの離隔距離に対し、レー
ザービームの直径はわずかであるため、回折格子からレ
ーザーへ戻る結合量は、T軸の回転に対し極めて敏感で
ある。この結果、こうしたレーザーシステムは、レーザ
ー波長を選択するためのP軸まわりでの回転に加え、機
械的衝撃や振動にも敏感になる。
長期間にわたって出力を安定させ、広範囲にわたって同
調するため、回折格子3IをP軸まわりで回転させる場
合、意図的に、回転格子をT軸まわりで回転させ、T軸
まわりにおける罫線33の望ま用の回折格子同調式外部
空洞レーザーシステムの設計が困難になっている。
現在、継続したアライメントは、P軸まわりで回折格子
に手動または電気機械的調整を加えることによって維持
されている。あいにく、手動調整は、緩慢であり、熟練
したオペレータが絶えず介在していなければならず、プ
ログラムされた遠隔操作には向いていない。電気機械式
調整は、応答帯域幅が制限されており、サーボメカニズ
ムの一般的問題による影響を受ける(例えば、機械的衝
撃によって、押され、サーボループの捕捉範囲外にアラ
イメントがずれる可能性がある)。
[解決しようとする問題点および解決手段]本発明は上
記した従来技術の欠陥を除くためになされた。
第2B図及び第2C図には、それぞれ、片側外部空洞レ
ーザーと両側外部空洞レーザーの側面図が示されている
。第3図は、逆反射体が回折格子である特殊な場合に関
する第2B図の片側外部空洞レーデ−の透視図である。
各外部空洞には、リレー光学素子セクションと逆反射体
が含まれている。各逆反射体において、強力なフィード
バックを得るため、レーザービームの波面(すなわち、
一定句の表面)は、逆反射体の表面と一致しなければな
らない。
この条件が強力なフィードバックにとって必要であると
いうことは、以下から分かる。波面の各ポイントは、そ
のポイントにおける波面に対し垂直な方向に進む。逆反
射体において、波面の形状が逆反射体の反射表面と同じ
である場合、波面におけるそのポイントの進行方向は、
反射表面に対し垂直であり、従って、反射表面によって
逆転する。これが波面の全表面にわたって生じると、波
面の各ポイン7トは、逆反射され、レーザーから逆反射
体へ進行した同じ径路に沿って戻っていく。
この結果、レーザービームは、ビーム全体が同相をなし
てレーザー放出表面に戻ることになる。さらに、ビーム
の各光線は、レーザーから逆反射体への経路をたどって
戻るので、逆反射されたビームは、レーザーにおけるス
ポットサイズがレーザー放出表面のサイズに等しくなる
。このことは、光の選択されたほぼ全ての波長をレーザ
ーに戻るように向けるという点において重要なだけでな
く、この光のモードが、レーザーによって発生するモー
ドに整合するという点においても重要である。
Siegmanによる参考文献の数字を用いることで、
これらの結果を求めることができる。
レーザー放出表面が平面の場合、レーザービームのウェ
ストは、この表面における両方の主メリジオナル平面に
位置することになる。逆反射体の反射表面が平面の場合
、逆反射体における波面の形状が、逆反射表面と同じに
なる要件は、ビームのウェストが、両方の主メリジオナ
ル平面の逆反射表面に生じる場合、それも、その場合に
限って満たされる。
逆反射体のレーザービームに対するアライメントが慎重
にとられた場合に限って、ビームの入射ヤマ 波面と逆反射体の反射表面と妾一致することになる。逆
反射体の角度のミスアライメントに対する許容差は、あ
る回折次数の回折格子の発散角によって決まる。回折格
子を発散角の1/2だけ回転させると、レーザーの放出
表面に対するビームの強度は、ビームのピーク強度の1
/e2未満となり、従って、チップレーザーに対するフ
ィードバツクはかなり劣化する。第1図に示すように、
発散角は、ガウスビーム源の横寸法と反比例する。
その回折次数の光をチップレーザーに向けて戻す場合は
、この回折次数の光源は、回折格子に結像するレーザー
スポットになる。従って、P軸まわりにおける回折格子
の回転に対するミスアライメントに対する許容差は、こ
の回折格子におけるレーザースポットの幅2WPに反比
例する。
第4図に示すように、回折格子31は、入射光ビーム4
2を回折して、複数の回折次数の光(例えば、ある回折
次数の光43及び44)にする。回折格子同調式レーザ
ーシステムの場合、(回折格子41の罫線33と平行な
)P軸まわりで、回折格子31を回転させることで方向
を決め、これら次数のうちの1つの光を逆反射して、レ
ーザーに戻す。この逆反射構造は、IJ)ロー構造とし
て知られている。回折格子の罫線33のそれぞれについ
ての輪郭は、般に、この逆反射された次数の光が他の次
数の光よりもかなり強くなるように選択される。レーザ
ーの波長選択は、回折格子をP軸まわりで回転させるこ
とによって行なわれる。
第4図において、回折格子の面46と垂直な軸は、N軸
と表示され、P軸とN軸の両方に垂直な軸は、T軸と表
示されている。入射ビーム42の軸は、ここでは、光学
軸Aと称し、AP平面は、ここでは、平行なメリジオナ
ル平面と称し、AT平面は、ここでは、垂直なメリジオ
ナル平面と称される。垂直なメリジオナル平面の場合、
回折格子は、ブラッグ条件に従って光を分散する。平行
なメリジオナル平面の場合、回折格子は、ミラーのよう
に作用する。従って、T軸まわりにおける回折格子のミ
スアライメントは、逆反射ビームを傾斜させて、レーザ
ー放出表面から離すことになるため、レーザーの働きを
かなり劣化させることになる。
回折格子同調式外部空洞レーザーシステムの波長分解能
は、入射レーザービーム42がカバーする罫線33の数
に比例しており、従って、回折格子の面46におけるレ
ーザースポット47のT方向における幅(2W?)に比
例する。従って、図示の望ましい実施例によれば、アナ
モルフィックリレーセクションを用いて、回折格子の面
46に、高さ(2WP)がその幅(2W?)よりもかな
り少ないスポット47が形成され、これによって、レー
ザーは、T軸まわりの回転に対する感度がP軸まわりの
場合に比べてはるかに鈍くなる。スポット47は、はぼ
楕円形をなし、高さ2W、と幅2Wアは、ちょうど、楕
円形スポット47の短軸と長軸の長さになる。上述のよ
うに、アナモルフィックセクションの倍率は、2つの主
メリジオナル平面で異なっている(^。
E、 Siegmanによる参考文献参照のこと)。こ
うしたセクションには、普通、アナモルフィック素子と
非点収差補正用素子の両方または一方が含まれている。
上述のように、非点収差補正用素子は、2つの異なるメ
リジオナル平面を伝搬する光のために変位した像平面を
形成する。
外部空洞レーザーの同調作用が、半導体チップレーザー
の内部空洞のモード構造ではなく、外部空洞のモード構
造によって支配されることを保証するため、外部空洞の
波長分解能は、チップの空洞モードの間隔(すなわち、
チップ空洞の隣接モード間における波長の差)のほぼ1
/10以下でなければならない。−船釣な0.83ミク
ロンの格子ピッチ(すなわち、回折格子の隣接する罫線
間の間隔)で、波長が1300nmの場合、この分解能
条件は、回折格子におけるビームのスポット幅2WTが
、はぼ0.2cm以上になることを必要とする。スポッ
トがほぼ円形であれば、このスポットサイズは、T軸ま
わりにおける回転アライメントの許容差が、1ミリラジ
アン未満になることを必要とする。こうした厳しいアラ
イメントの許容差は、ロー・メンテナンスの簡易な装置
にとっては実用的ではない。
素子の角度のミスアライメントだけでなく、レーザシス
テムは、素子の横方向の(すなわち、入射ビームの光学
軸に対し垂直な)ミスアライメントや、縦方向の(すな
わち、入射ビームの光学軸に対し平行な)ミスアライメ
ントについても敏感である。第5図には、リレー光学素
子が、レーザー増幅器の放出領域から距離δだけ横方向
にミスアライメントを生じる場合について示されている
放出領域の横寸法に等しい距離δだけ、横方向ヘミスア
ライメントが生じると、外部空洞からのフィードバック
は大幅に減少する可能性がある。こうしたミスアライメ
ントに対する感度は、外部空洞の寸法を選択し、それが
、第6図に示すように、縮退空洞を形成するようにする
ことによって低下する (1976年、米国ニューヨー
ク州、AcademicPress社刊の、J、^、 
ArnaudによるBeam and Fib−er 
Oρtics参照のこと)。縮退空洞は、発射分布のミ
スアライメントとは関係なく、必ず、発射分布と一致す
る所定の人力分布の逆反射を行なう逆反射光学系である
。幾何学的光線追跡の観点によれば、任意の光線は系を
一回往復した後、それ自体の経路を再びたどることにな
る。光学変換理論の観点によれば(^、 Gerran
d他による参考文献参照のこと)、縮退条件は、光線が
エミッタから逆反射体へ進み、また、エミッタへ戻って
くる1回の往復において閉経路をたどることと、全往復
光線行列の対角線外成分がゼロであることを必要とする
[実施例] 第7図には、改良を受けた、回折格子同調式外部空洞レ
ーザーが示されている。このレーザーシステムには、光
学増幅器71、アナモルフィック光学リレーセクション
72、及び、複数の罫線74を含む平面回折格子73が
設けられている。光学増幅器71から放出される光ビー
ム75が結像して、回折格子73にウェストを形成し、
この結果、レーザーと一ムの全ての光線は、回折格子の
表面に対し垂直になる。
回折格子73は、回転可能な形で取りつけられ、回折格
子74にほぼ平行な軸Pのまわりを回転する。
回折格子において組をなす3つの直交軸が、P(罫線7
4に対し平行な軸)、N(回折格子の表面に対し垂直な
軸)、及び、T(軸P及びNに対し垂直な軸)で表示さ
れている。
の 一般に、光学増幅器71号放出表面は、はぼ円形である
。従って、こうした細長い像を回折格子上に形成するた
めには、光学リレーセクション72が、アナモルフィッ
クであるか、一般には、アナモルフィック素子と非点収
差補正用素子の両方または一方を含むことになる。光学
リレーセクション72には、焦点距離がflの円筒状の
対称レンズ76と、平行なメリジオナル平面では焦点距
離f2、垂直なメリジオナル平面では無限焦点距離にな
るよう1こ配向が施された円筒状レンズ77が設けられ
ている。レンズ77は、従って、アナモルフィック光学
素子である。レーザービーム75は、レンズ76にほぼ
円形のレーザースポット78を形成し、レンズ77にほ
ぼ円形のレーザースポット79を形成するが、回折格子
73の正面711には、かなり細長い円筒状のレーザー
スポット 710を形成する。スポット710の高さW
Pは、スポット 710の幅Wアに比べてかなり少ない
(すなわち、はぼl/10以下)ので、このレーザーシ
ステムは、レーザーの同調のためP軸まわりで行なわれ
る回転に対する感度に比べ、T軸まわりにおける回折格
子のミスアライメントに対する感度がはるかに鈍くなる
。回折格子上におけるレーザースポットが極度の楕円形
をなすことは、このスポットがほぼ線形状であることを
意味し、本書では、「線形スポット」と呼ぶことにする
’J)ロー構造の場合、軸Nは、一般に、レーザービー
ムの光学軸Aに対しほぼ50’の角度θを形成する。こ
のため、回折格子73の全てのポイントが、光学軸に沿
って同じ距離とは限らなくなる。
従って、円筒状レンズ77が光学軸Aに対しほぼ垂直に
なるように配向を施すと、回折格子74のレンズ77か
らの平均距離が、「2となる。この結果、回折格子に対
するビームの結像度が、円筒状レンズと回折格子との間
隔の関数として最適化される。
第7図に示すように、素子71.76.77、及び、7
3の間の距離について特定の選択を行なう場合、レーザ
ーのこの外部空洞は、θ=θ、につぃて、実質的に縮退
空洞となり(ここで、θつは、レーザーの同調のため、
回折格子が回転する角度範囲の中間点である)、このた
め、このシステムは、この外部空洞の素子の横方向及び
角度に関するわずかなミスアライメントに対して鈍感に
なる。
レンズ77は、光学軸Aに対し回折格子74と同じ角度
を形成するのが望ましい。この結果、円筒状レンズ77
の軸りは、軸Tとほぼ平行になり、従って、レンズ77
は、軸りが軸Tに対し平行でない場合に比べると、回折
格子73に焦点合わせが施される像がはるかに鮮鋭にな
る。実施例の1つでは、レンズ77は、回折格子に対し
て回転しないように、しっかり固定される。この実施例
の場合、レンズ77の軸りと光学軸へとの間の角度Φは
、レーザーシステムの同調範囲における焦点度が最適に
なるように選択されている。最適角度は、レーザーの同
調に用いられる角度θの範囲のほぼ中間点になる。
代替実施例の場合、平行度は、機械的メカニズムと電気
機械的メカニズムの両方または一方によって、全ての角
度θについて維持される。このシステムは、P軸に平行
なそれぞれの軸まわりにおけるL軸とT軸のわずかな相
対回転に対しかなり鈍感になる。従って、周知の安価な
機械的リンク機構を用いて、LとTを共に回転させるこ
とができる。例えば、レンズ77は、軸Pと平行な軸P
′まわりを回転する回転式スピンドル712に取りつけ
ることが可能であり、回折格子73は、P軸上に位置す
る回転式スピンドル713に取りつけることが可能であ
る。これら2つのスピンドルは、ラジアル直径が同じに
なるように選択されており、ベルトで結合されて、はぼ
同じ角度で共に回転する。
もう1つの代替実施例の場合、レンズ79は回転しない
が、その代わり、P軸まわりの回転範囲におけるレーザ
ースポット710の焦点ぼけの量が最小になる角度を光
学軸Aに対し形成するように選択されている。この角度
は、回折格子711が回転する角度θの範囲の中間点に
ほぼ等しい。
第8図の実施例は、光学リレーセクション72の代わり
に、円筒状レンズ77が円錐状レンズに置き換えられた
光学リレーセクション72”が用いられているという点
で、第7図の実施例とは異なっている。この円錐状レン
ズは、曲率半径88及び端部88がもう一方の端部に比
べて小さくなっているため、端部88における焦点距離
f、は、端部89における焦点距離f、に比べて短い。
これによって、レンズ87の軸L゛に対し、軸Tと光学
軸Aの間における角度θ十/2とは異なる。光学軸Aか
らの角度Φをなすように配向を施すことが可能になる。
とりわけ、Lは、N軸と光学軸への間における全ての角
度θについて、光学軸Aに対し垂直になるように選択す
ることができる。次に、flとf2が、このレーザーシ
ステムの同調範囲において焦点合わせ度が最適になるよ
うに選択される。こうした最適化は、概ね、同調角度θ
の範囲の中間点θ、で、回折格子73の正面711にレ
ーザ−スポット710全体の焦点が合うようにf、とf
4を選択することによって行われる。
第8図において、Z軸は、光学軸へと一致しており、N
軸は、P軸と平行であり、Y軸は、N軸とZ軸に対し右
手の三幅対を形成している。この図における2つの素子
間の「射影距離」は、これら2つの素子における2点間
のZ座標における差を表わしており、X座標とY座標の
値も同じになる。D、は、レンズ87の端部88と回折
格子73におけるその射影(Z軸方向における)像との
射影距離である。D2は、レンズ87の端889と回折
格子73におけるその射影(Z軸方向における)像との
射影距離である。f、及びf、は、それぞれ、θ=θ、
の場合に、Dl及びり、と等しくなるように選択される
。第8図に示された素子71.76、及び、87の間の
離隔圧fi(Z軸における)について特定の選択を行う
場合、このレーザーシステムの外部空洞は、θ=θ、に
ついて、縮退し、従って、このシステムの素子に関する
わずかな並進ミスアライメントには鈍感になる。
代替実施例においては、回転軸P”に沿ってアライメン
トがとられた回転スピンドルに、円錐状レンズ87を取
りつけることができる。第7図の実施例とちょうど同じ
ように、アナモルフィック素子(この場合、素子87)
は、回折格子73と同じように回転させることができる
効率をよくするには、焦点距離「1の短いレンズ76を
利用して、レーザーからの光のかなりの部分を捕捉する
のが好都合である。しかしながら、こうしたレンズ76
によって生じる円筒状の平行ビ−人は、回折格子73に
おける所望のレーザースポットの幅W1よりも横方向の
寸法が短い。従って、光学素子は、光学リレーにおいて
、レーザービームを拡大しなければならない。
第9図には、光学リレー720代わりに、プリズム対8
11のようなビーム拡大器を含む光学リレー72”を用
いた、回折格子同調式外部空洞レーザーのもう1つの実
施例が示されている。「非均質ビーム拡大器」は、その
垂直方向の横寸法とは異なるように、ビームの漢方向の
寸法の1つを拡大する素子である。「非均質なビーム拡
大器」は、ビームの垂直方向における横寸法を両方とも
等しく拡大する。プリズム対811は、非均質ビーム拡
大器の一例であり、レーザースポット710の幅WTを
増すために用いられる。第7図の実施例におけるように
、レーザースポット710の高さWpは、円筒状レンズ
77によって減少する。もう1つの実施例の場合、円筒
状レンズ77の代わりに、球状レンズを用いるか(より
背の高いレーザースポット73)、あるいは、円錐状レ
ンズ(第8図における実施例の利点が得られる)を用い
ることができる。
さらにもう1つの実施例の場合、プリズム対811の代
わりに、均質ビーム拡大器を用いることが可能である。
しかし、W、を増す非均質ビーム拡大器とWPを減らす
アナモルフィック素子の両方を用いると、W T  :
 W pの割合が増し、その結果、P軸のまわりにおけ
る回転に対する所定の感度に対し、T軸まわりにおける
回転に対する不感度が最大になる。
上述の実施例は、回折格子が平面でないシステムにも適
合する。非平面回折格子の場合、回折格子の罫線は、平
行な線ではない。例えば、ホログラフィ−回折格子の場
合、罫線は、回折格子の表面と、回折格子の形成のため
、フォ) IJングラフィー処理に用いられる1対のレ
ーザービーム間の干渉によって生じる1組の双曲面との
交線にしかすぎない。こうした回折格子の場合、P軸は
、これら湾曲した罫線に対し最大限に平行になるように
選択される。従って、これらの罫線が湾曲しており、平
均接線方向だけしか軸Pに対して平行でないとしても、
P軸は、これら罫線に対しほぼ平行であると言うことが
できる。
[効果] 本発明は、以上のように構成され、作用するものである
から、上記の問題点を解決し、ミスアライメントの許容
度の高い回折格子同調式外部空洞レーザーを提供するこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は技術的背景の説明に係る、ガ
ウス光学ビームのそれぞれ平面図、側面図である。 第2A図は、内部空洞レーザーチップの側面図であり、
第2B図は片側外部空洞レーザーの側面図であり、第2
C図は両側外部空洞レーザーの側面図である。 第5図は、外部空洞レーザーの光学素子の漢方向のミス
アライメントの効果を示す図である。 第6図は、縮退空洞を示す図である。 第7図は、本発明の実施例を示す斜視図である。 第8図および第9図は別実施例に係る斜視図である。 瀬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レーザービームを放射するレーザー増幅器を具備し
    、 前記レーザービームの光学軸に対して垂直でありかつ互
    いに垂直な方向に沿った前記レーザービームの横方向の
    寸法をそれぞれ高さ及び幅と呼ぶとき、 前記レーザー増幅器に対してある回折次数のビームを逆
    反射させ、それにより前記レーザー増幅器と前記格子と
    の間に外部空洞を形成するものであり、前記レーザー増
    幅器に同調するため前記高さ方向に平行な軸に関して回
    動可能であり、該軸に対して実質的に平行な1組の格子
    を有し、前記光学軸に対して所定の角度θをなす平面を
    有する回折格子を具備し、 前記高さの前記幅に対する比が1以下であるようなレー
    ザースポットを前記回折格子上に形成するようなアナモ
    ルフィック光学リレー・セクションとを備えたことを特
    徴とする格子同調レーザー。 2 前記高さの幅に対する比は0.1以下であることを
    特徴とする、請求項1に記載の格子同調レーザー。
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