JPH0236655Y2 - - Google Patents
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- JPH0236655Y2 JPH0236655Y2 JP1985053510U JP5351085U JPH0236655Y2 JP H0236655 Y2 JPH0236655 Y2 JP H0236655Y2 JP 1985053510 U JP1985053510 U JP 1985053510U JP 5351085 U JP5351085 U JP 5351085U JP H0236655 Y2 JPH0236655 Y2 JP H0236655Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 40
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、加工対象のワークなどを正確に上下
動するための機構に関する。
動するための機構に関する。
従来技術
例えばインライン型のトランスフア装置のう
ち、歩み送り方式のものでは、搬送対象のワーク
を持ち上げた状態で移動させるために、上下方向
のストロークが必要となる。ところが、ステーシ
ヨンでの作業が、例えばウエハーの厚さを測定す
るための測定ステーシヨンであると、そのステー
シヨンの上下位置に測定用のプローブが存在する
ため、上下方向のストロークは、あまり大きく採
れず、しかも正確に規制されなければならない。
ち、歩み送り方式のものでは、搬送対象のワーク
を持ち上げた状態で移動させるために、上下方向
のストロークが必要となる。ところが、ステーシ
ヨンでの作業が、例えばウエハーの厚さを測定す
るための測定ステーシヨンであると、そのステー
シヨンの上下位置に測定用のプローブが存在する
ため、上下方向のストロークは、あまり大きく採
れず、しかも正確に規制されなければならない。
一方、必要なストロークは、ウエハーの搬送時
に、上下の測定用プローブを後退させることによ
つて、確保できる。しかし、そのような手段によ
ると、測定用プローブの進退可能な支持手段が複
雑になり、またそのプローブ後退完了を待つて、
ウエハーの搬送が行われるため、搬送時間が長く
なり、制御の面でも複雑になる。特に、計測器を
動かすことは、精密測定の障害となる。
に、上下の測定用プローブを後退させることによ
つて、確保できる。しかし、そのような手段によ
ると、測定用プローブの進退可能な支持手段が複
雑になり、またそのプローブ後退完了を待つて、
ウエハーの搬送が行われるため、搬送時間が長く
なり、制御の面でも複雑になる。特に、計測器を
動かすことは、精密測定の障害となる。
考案の目的およびその解決手段
したがつて、本考案の目的は、狭い搬送空間
で、少量の搬送高さを正確に設定できるように
し、しかもその高さの位置決め量を簡単に調整で
きるようにすることである。
で、少量の搬送高さを正確に設定できるように
し、しかもその高さの位置決め量を簡単に調整で
きるようにすることである。
そこで、本考案は、基体上に2つのリンク機構
によつて、本体を水平な状態で、しかも上下動自
在に支持し、これらのリンク機構の屈曲角度をモ
ータおよび送りねじユニツトにより変化させ、こ
れによつて上記本体の高さを水平な状態のまま正
確に調整できるようにしている。ここで、上記リ
ンク機構は、送りねじユニツトのナツト側のスラ
イダーに対し、逆ねじ部を有する伸縮手段によつ
て連結されているため、本体の高さは、上記伸縮
手段の有効長さを調整することによつて、簡単
に、しかも正確に設定できる。
によつて、本体を水平な状態で、しかも上下動自
在に支持し、これらのリンク機構の屈曲角度をモ
ータおよび送りねじユニツトにより変化させ、こ
れによつて上記本体の高さを水平な状態のまま正
確に調整できるようにしている。ここで、上記リ
ンク機構は、送りねじユニツトのナツト側のスラ
イダーに対し、逆ねじ部を有する伸縮手段によつ
て連結されているため、本体の高さは、上記伸縮
手段の有効長さを調整することによつて、簡単
に、しかも正確に設定できる。
実施例の構成
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
本考案の上下動機構1は、基体2に対し本体3
を上下動自在に支持するために、2組のリンク機
構4を備えている。これらのリンク機構4は、基
体2の左右端に配置され、連結部としての中点ピ
ン7により互いに回動可能に連結された2つのH
状のリンク5,6を備えており、一方のリンク5
の端部つまりリンク機構4の一端は、連結ピン8
によつて本体3の受け部に対し回動自在に連結さ
れており、また他方のリンク6の端部つまりリン
ク機構4の他端は、連結ピン9によつて基体2の
受け部に対して回動自在に連結されている。もち
ろん、これらの中点ピン7および連結ピン8,9
は、互いに平行な状態となつている。
を上下動自在に支持するために、2組のリンク機
構4を備えている。これらのリンク機構4は、基
体2の左右端に配置され、連結部としての中点ピ
ン7により互いに回動可能に連結された2つのH
状のリンク5,6を備えており、一方のリンク5
の端部つまりリンク機構4の一端は、連結ピン8
によつて本体3の受け部に対し回動自在に連結さ
れており、また他方のリンク6の端部つまりリン
ク機構4の他端は、連結ピン9によつて基体2の
受け部に対して回動自在に連結されている。もち
ろん、これらの中点ピン7および連結ピン8,9
は、互いに平行な状態となつている。
一方、上記基体2は、そのほぼ中間部分の上面
で、支持枠10によつて垂直方向の一対の案内ロ
ツド11を固定しており、また、それらの中間部
分で、垂直方向のねじ軸12をベアリングにより
回転自在に支持している。上記一対の案内ロツド
11は、スライダー13を上下動自在に保持して
おり、また、上記ねじ軸12は、スライダー13
に回り止め状態で取り付けられたナツト14と螺
合している。なお上記ねじ軸12は、上下動用の
モータ15によつていずれかの方向に駆動され
る。すなわちこのモータ15は、支持枠10に取
り付けられたブラケツト16によつて支持されて
おり、タイミングプーリ17、およびタイミング
ベルト18により、上記ねじ軸12をいずれかの
方向に回転させる。そして、スライダー13の上
下位置は、スライダー13に取り付けられた2つ
のドグ19と、支持枠10に取り付けられた対応
の光センサー20によつて検出される。
で、支持枠10によつて垂直方向の一対の案内ロ
ツド11を固定しており、また、それらの中間部
分で、垂直方向のねじ軸12をベアリングにより
回転自在に支持している。上記一対の案内ロツド
11は、スライダー13を上下動自在に保持して
おり、また、上記ねじ軸12は、スライダー13
に回り止め状態で取り付けられたナツト14と螺
合している。なお上記ねじ軸12は、上下動用の
モータ15によつていずれかの方向に駆動され
る。すなわちこのモータ15は、支持枠10に取
り付けられたブラケツト16によつて支持されて
おり、タイミングプーリ17、およびタイミング
ベルト18により、上記ねじ軸12をいずれかの
方向に回転させる。そして、スライダー13の上
下位置は、スライダー13に取り付けられた2つ
のドグ19と、支持枠10に取り付けられた対応
の光センサー20によつて検出される。
また、上記スライダー13は、伸縮手段21に
よつて、中点ピン7に連結されている。この伸縮
手段21は、中点ピン7に回動自在に連結された
中介軸22、スライダー13の連結軸23に連結
された中介軸24、およびこれらのねじ部25,
26をねじ対隅のもとに連結する調節ナツト27
によつて構成されている。ここで上記ねじ部2
5,26は、互いに逆ねじとなつている。
よつて、中点ピン7に連結されている。この伸縮
手段21は、中点ピン7に回動自在に連結された
中介軸22、スライダー13の連結軸23に連結
された中介軸24、およびこれらのねじ部25,
26をねじ対隅のもとに連結する調節ナツト27
によつて構成されている。ここで上記ねじ部2
5,26は、互いに逆ねじとなつている。
一方、上記本体3は、水平方向の複数の軸28
によつて支えられたプーリ29、および前記連結
ピン8に支えられた下方の補助的なプーリ31お
よび駆動側のプーリ32によつて2列の搬送ベル
ト30を上方の張り側で水平な状態として支持し
ている。これらの搬送ベルト30は、例えば2つ
の計測器33の溝33aの内部に臨んでいる。な
お上記搬送ベルト30は、2つの計測器33の間
で、補助的なプーリ29aによつて支持されてい
る。
によつて支えられたプーリ29、および前記連結
ピン8に支えられた下方の補助的なプーリ31お
よび駆動側のプーリ32によつて2列の搬送ベル
ト30を上方の張り側で水平な状態として支持し
ている。これらの搬送ベルト30は、例えば2つ
の計測器33の溝33aの内部に臨んでいる。な
お上記搬送ベルト30は、2つの計測器33の間
で、補助的なプーリ29aによつて支持されてい
る。
そして、上記駆動側のプーリ32は、ブラケツ
ト35に固定された軸40によつて支持されてお
り、搬送用のモータ34によつて駆動される。こ
のモータ34は、本体3の側面でブラケツト35
によつて支持されており、その出力軸のギヤ36
により、プーリ32の側面に取り付けられたギヤ
37に噛み合つている。
ト35に固定された軸40によつて支持されてお
り、搬送用のモータ34によつて駆動される。こ
のモータ34は、本体3の側面でブラケツト35
によつて支持されており、その出力軸のギヤ36
により、プーリ32の側面に取り付けられたギヤ
37に噛み合つている。
なおこのモータ34が本体3の一端に取り付け
られている関係から、基体2および本体3の他端
部分にバランス用の引きスプリング38が取り付
けられている。
られている関係から、基体2および本体3の他端
部分にバランス用の引きスプリング38が取り付
けられている。
考案の作用
次に、上記上下動機構1の作用を説明する。
左右のリンク機構4は、例えば外側の方向に屈
曲している。この状態で、上下動用のモータ15
が回転すると、ねじ軸12は、モータ15の回転
方向にしたがつて、スライダーー13を上方、ま
たは下方に移動させる。このときのスライダー1
3の上下方向の移動は、伸縮手段21によつて、
リンク機構4の屈曲角度を変化させる運動として
伝達される。リンク機構4が直線となる方向に変
位したとき、本体3は、上方に移動し、また逆に
リンク機構4が鋭角に屈曲する方向に変位したと
き、本体3は下降することになる。このリンク機
構4は、本体3を常に平行移動させるため、搬送
ベルト30は常に計測器33の上面で平行移動す
ることになる。なお、左右のリンク6は、常に対
称的な動きのみするが、他のリンク5は、バラン
スによつて、非対称に動く。このため、本体3
は、基体2に対して垂直方向にのみ動くように拘
束されている。その拘束は、例えば案内ロツド1
1を延長するか、または支持枠10に別の案内ロ
ツドを立て、本体3の滑り孔に滑り対偶で貫通さ
せることによつて実現できる。
曲している。この状態で、上下動用のモータ15
が回転すると、ねじ軸12は、モータ15の回転
方向にしたがつて、スライダーー13を上方、ま
たは下方に移動させる。このときのスライダー1
3の上下方向の移動は、伸縮手段21によつて、
リンク機構4の屈曲角度を変化させる運動として
伝達される。リンク機構4が直線となる方向に変
位したとき、本体3は、上方に移動し、また逆に
リンク機構4が鋭角に屈曲する方向に変位したと
き、本体3は下降することになる。このリンク機
構4は、本体3を常に平行移動させるため、搬送
ベルト30は常に計測器33の上面で平行移動す
ることになる。なお、左右のリンク6は、常に対
称的な動きのみするが、他のリンク5は、バラン
スによつて、非対称に動く。このため、本体3
は、基体2に対して垂直方向にのみ動くように拘
束されている。その拘束は、例えば案内ロツド1
1を延長するか、または支持枠10に別の案内ロ
ツドを立て、本体3の滑り孔に滑り対偶で貫通さ
せることによつて実現できる。
一方、搬送用のモータ34は、その回転をギヤ
36,37によつて減速しながら搬送ベルト30
に伝達し、その上側の部分を搬送方向に移動させ
ている。
36,37によつて減速しながら搬送ベルト30
に伝達し、その上側の部分を搬送方向に移動させ
ている。
したがつて、本体3が上昇位置にあるとき、搬
送ベルト30の上にウエハーなどのワーク39が
供給されると、そのワーク39は搬送ベルト30
の上に乗り、計測器33の上を移動することにな
る。搬送過程でこのワーク39は、図示しないセ
ンサーなどによつて検出され、搬送ベルト30の
移動を止めることによつて、所定の計測器33の
位置に送り込まれ、そこで停止する。この状態
で、ねじ軸12を下降方向に回転させると、本体
3が下降するため、搬送ベルト30の上のワーク
39は、搬送ベルト30の上から、計測器33の
測定位置に乗り移る。このとき、搬送ベルト30
は、溝33aの内部に沈み込む。
送ベルト30の上にウエハーなどのワーク39が
供給されると、そのワーク39は搬送ベルト30
の上に乗り、計測器33の上を移動することにな
る。搬送過程でこのワーク39は、図示しないセ
ンサーなどによつて検出され、搬送ベルト30の
移動を止めることによつて、所定の計測器33の
位置に送り込まれ、そこで停止する。この状態
で、ねじ軸12を下降方向に回転させると、本体
3が下降するため、搬送ベルト30の上のワーク
39は、搬送ベルト30の上から、計測器33の
測定位置に乗り移る。このとき、搬送ベルト30
は、溝33aの内部に沈み込む。
このような動作を繰り返すことによつて、複数
のワーク39が順次計測器33の位置に案内され
測定されていく。このとき、本体3の上下方向の
移動量は、搬送用のモータ34の回転量を設定す
ることによつて、正確に規制できる。
のワーク39が順次計測器33の位置に案内され
測定されていく。このとき、本体3の上下方向の
移動量は、搬送用のモータ34の回転量を設定す
ることによつて、正確に規制できる。
ここで左右の伸縮手段21は、スライダー13
の上下運動をリンク機構4に伝達する働きをして
いるが、その伸縮手段21の有効長さは本体3の
平行度を調節したり、あるいは本体2の上下方向
のストロークを調整し、また高い位置決め精度を
確保するのにも有効である。したがつて、上下の
高さや平行度は、調節ナツト27を回転させるこ
とによつて、正確に調整できる。
の上下運動をリンク機構4に伝達する働きをして
いるが、その伸縮手段21の有効長さは本体3の
平行度を調節したり、あるいは本体2の上下方向
のストロークを調整し、また高い位置決め精度を
確保するのにも有効である。したがつて、上下の
高さや平行度は、調節ナツト27を回転させるこ
とによつて、正確に調整できる。
考案の変形例
上記実施例は、上下動機構1を計測のための搬
送用として示されているが、この上下動機構1
は、一般のトランスフアー装置で、微少量の上下
運動を与える場合にも用いられる。またこの実施
例でのバランス用のスプリング38は、他のバラ
ンス手段、例えば重りなどで構成することもでき
る。もつとも、搬送用のモータ34がほぼ中心位
置に取り付けられておれば、そのバランス手段
は、必要とされない。
送用として示されているが、この上下動機構1
は、一般のトランスフアー装置で、微少量の上下
運動を与える場合にも用いられる。またこの実施
例でのバランス用のスプリング38は、他のバラ
ンス手段、例えば重りなどで構成することもでき
る。もつとも、搬送用のモータ34がほぼ中心位
置に取り付けられておれば、そのバランス手段
は、必要とされない。
またこの上下動機構1は、搬送手段の上下駆動
機構として最適であるが、搬送手段と組み合わせ
ないで、単なる上下動機構として用いることもで
きる。
機構として最適であるが、搬送手段と組み合わせ
ないで、単なる上下動機構として用いることもで
きる。
考案の効果
本考案では、下記の特有の効果が得られる。
スライダーの上下方向の移動量がねじ軸の回転
によつて正確に規制され、さらにそのスライダー
の運動が中介軸およびリンク機構(トグル機構)
によつて縮少されながら上下方向の変位として伝
達されるため、基体の上下方向の変位量が微少範
囲で、しかも正確に設定できる。
によつて正確に規制され、さらにそのスライダー
の運動が中介軸およびリンク機構(トグル機構)
によつて縮少されながら上下方向の変位として伝
達されるため、基体の上下方向の変位量が微少範
囲で、しかも正確に設定できる。
また、上記中介軸の中間に逆ねじ機構による伸
縮手段が介在しているため、本体の水平度および
上下方向の変位量が微調整によつて正確にしかも
簡単に設定できる。
縮手段が介在しているため、本体の水平度および
上下方向の変位量が微調整によつて正確にしかも
簡単に設定できる。
さらに、本体が基体に対し、リンク機構によつ
て上下動自在に支持されているため、その動きが
軽快であり、摺動案内などの機構に比較して摩耗
部分がなく、安定な動作が期待できる。
て上下動自在に支持されているため、その動きが
軽快であり、摺動案内などの機構に比較して摩耗
部分がなく、安定な動作が期待できる。
第1図は本考案の上下動機構の平面図、第2図
は一部破断側面図、第3図はリンク機構の一部破
断正面図、第4図はねじ軸の部分の断面図、第5
図はプーリの支持部分の断面図である。 1……上下動機構、2……基体、3……本体、
4……リンク機構、7……中点ピン、11……案
内ロツド、12……ねじ軸、13……スライダ
ー、14……ナツト、15……上下動用のモー
タ、21……伸縮手段、22,24……中介軸、
25,26……ねじ部、30……搬送ベルト、3
4……搬送用のモータ。
は一部破断側面図、第3図はリンク機構の一部破
断正面図、第4図はねじ軸の部分の断面図、第5
図はプーリの支持部分の断面図である。 1……上下動機構、2……基体、3……本体、
4……リンク機構、7……中点ピン、11……案
内ロツド、12……ねじ軸、13……スライダ
ー、14……ナツト、15……上下動用のモー
タ、21……伸縮手段、22,24……中介軸、
25,26……ねじ部、30……搬送ベルト、3
4……搬送用のモータ。
Claims (1)
- 2つのリンクを互いに回動可能に連結部により
連結するリンク機構と、このリンク機構を2組備
えると共にこの2組のリンク機構の各リンク機構
の一端と連結する基体と、上記2組のリンク機構
の各リンク機構の他端と連結し上記基体に上下動
自在に支持された本体と、上記2組のリンク機構
の間に位置しねじ軸で上下動するスライダーと、
上記2組のリンク機構の各リンク機構の上記連結
部と上記スライダーとをリンク機構毎に結ぶ中介
軸と、この中介軸の中間に両端が逆ねじで螺合し
た逆ねじ部を設けた伸縮手段と、上記ねじ軸の回
転駆動手段とからなることを特徴とする上下動機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985053510U JPH0236655Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985053510U JPH0236655Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169530U JPS61169530U (ja) | 1986-10-21 |
JPH0236655Y2 true JPH0236655Y2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=30574442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985053510U Expired JPH0236655Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236655Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012107611A1 (de) | 2012-08-20 | 2014-05-15 | Walter Maschinenbau Gmbh | Hubvorrichtung mit Kniehebelgetriebe |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58151195U (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-11 | 長野 嘉一 | 作業機連動ジャッキ |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP1985053510U patent/JPH0236655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61169530U (ja) | 1986-10-21 |
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