JPH0236488A - データフローコンピュータの実行検知方式 - Google Patents

データフローコンピュータの実行検知方式

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JPH0236488A
JPH0236488A JP63186354A JP18635488A JPH0236488A JP H0236488 A JPH0236488 A JP H0236488A JP 63186354 A JP63186354 A JP 63186354A JP 18635488 A JP18635488 A JP 18635488A JP H0236488 A JPH0236488 A JP H0236488A
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立志 中嶋
Hiromoto Naitou
裕幹 内藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、高級言語で記述されたプログラムをコンパイ
ラで目的言語に翻訳して実行する非ノイマン形のデータ
フローコンピュータの実行検知方式に関する。
〈従来の技術〉 最近の情報処理技術の飛躍的発展に伴って、画像情報な
ど多用のデータを高速処理する要請か強まるなかで、従
来の逐次制御方式のノイマン形コンピュータに代って、
プログラム中のどの度数の命令でもその入力データが揃
った時点で並列演算できるハードウェア構成になった非
ノイマン形のデータフローコンピュータが研究、開発さ
れ、実用に供せられつつある。このデータフローコンピ
ュータは、高級言語で記述されたプログラムをコンパイ
ラで目的言語即ち命令と次処理のノート番号とオペラン
ドからなる命令セルに翻訳した後、命令セルのオペラン
ドが全て揃った段階でこの命令セルをネットワークで結
合された複数の演IJ75に送って並列に命令を実行し
て、演算処理の高速化を図ったものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来のデータフローコンピュータは、上述の
如き並列演算を行なうことから各命令セルの実行順序が
一定でないため、高級言語で記述されたプログラム上で
各ステップの終端即ちブレイクポイントを見つけること
が難しく、高級言語lステップの実行確認ができず、実
質的にデバッグができないという欠点がある。しかるに
、このデータフローコンピュータ自体が、最近実用化の
途についたばかりなので、高級言語lステップの実行を
検知するンステムは未だ確立されておらず、提案すらさ
れていない。
そこで、本発明の目的は、高級言語を目的言語に翻訳し
て実行する非ノイマン形のデータフローコンピュータに
おいて、高級言語lステップの実行を検知して、デバッ
グ等の処理を可能ならしめるデータフローコンピュータ
の実行検知方式を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明のデータフローコンピ
ュータの実行検知方式は、高級言語で記述されたプログ
ラムの各ステップに含まれる目的言語にコンパイラによ
って順次付加されるノード番号のうちスタートノード番
号およびエンドノード番号をそのステップのステップ番
号と対応づけて格納するテーブルと、実行中の目的言語
に含まれる次処理のノード番号が、予め与えられたステ
ップのスタートノード番号以上でかつエンドノード番号
以下であるか否かを上記テーブルを参照して判別する判
別手段と、この判別手段が肯と判別したとき実行中の処
理を中断して割り込みを生じさせるためのフラグを立て
る検知表示手段を備えて、高級言語で記述されたプログ
ラムの任意のステップ直前で処理を中断できるようにし
たことを特徴とする。
く作用〉 データフローコンピュータのテーブルには、コンパイラ
による翻訳の際、高級言語で記述されたプログラムの各
ステップのステップ番号と、そのステップの最初の目的
言語のノート番号および最後の目的言語のノード番号と
が対応づけて格納されろ。プログラム実行時に、判別手
段は、実行中のステップの目的言語に含まれろ次処理の
71−ド番号が、予め与えられたステップのスタートノ
ード番号以上てかつエンドノード番号以下であるか否か
を上記テーブルを参照して判別する。そして、検知表示
手段は、上記判別手段が肯と判別したとき実行中の処理
を中断して割り込みを生じさけろためのフラグを立てる
。データフローフンピユータは、上記フラグによってデ
バッグ等の割り込み処理が必要な上記予め与えられたス
テップの直前で処理を中断する。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明するう 第1図は、本発明のデータフローコンピュータの実行検
知方式に用いるテーブルを示している。
データフローコノピユータが実行すべきプログラムは、
高級言語でステップ順(第1図中文1〜文n参照)に記
述され、6ステツプの高級言語は、コンパイラによって
細分された複数の目的言語に翻訳される。いま、1番ス
テップのプログラム(文n)か、第2図に示すようにf
=(a+b)xc+dxeを表わす場合、コンパイラは
、このプログラムを複数の目的言語に細分翻訳しつつ各
目的言語に処理順序を表わす通し番号たるノード番号を
付加する。
即ち、各ノード(目的言語)の処理内容は、図示の如く
#1がdXeJ2がa+b、#3が(#2の結果)Xc
、#4か(#3の結果)X(#lの結果)となる。
コンパイラは、上記1番ステップの先頭のスタートノー
ド番号#lおよび末尾のエンドノード番号#4tをその
ステップ番号nと対応づけて第1図の如くテーブルに格
納し、池のステップについても文l→#p、立qの如く
同様に格納するのである。
第3図は、本発明の実行検知方式を採用しfコブ−タフ
ローコンピュータのハードウェア構造を(々式的に示し
た図である。同図において、lはコンパイラで翻訳され
た目的言語からなるプログラムを収納するプログラム収
納部、2は加算器1乗算器など複数の演算器からなる演
算部、3は処理すべきデータ等を貯える外部メモリ、4
はこれら各部間をループ状に結合する通信ネットワーク
、5は上記プログラム収納部Iと演算部2間の通信ネッ
トワーク4aに介設され、プログラム収納部lから送ら
れてくる目的言語(命令セル)がそのオペランドが揃う
までデータ待ちをするデータ待ち合せ部、6は上記演算
部2による命令セルの演算結果をプログラム収納部lへ
送る通信ネットワーク4bに介設され、その命令セルに
含まれる次処理のノード番号をチエツクする判別手段と
この判別手段の判別結果に基づいて割り込みフラグを立
てる検知表示手段を備えたデータ検知部である。
上記判別手段は、通信ネットワーク4b上の実°行中の
命令セルに含まれろ次処理のノード番号が、予め与えら
れたステップのスタートノード番号以上でかつエンドノ
ード番号以下であるか否かを第1図のテーブルを参照し
て判別する。そして、この判別手段が肯と判別したとき
、上記検知表示手段は、実行中の処理を中断して割り込
みを生じさせるためのフラグを立てるようになっており
、これら判別手段と検知表示手段は、具体的にはデータ
フローコンピュータのCPUで構成される。
上記構成のデータフローコンピュータの実行検知方式に
ついて、第4図のフローチャートを参照しつつ次に述べ
る。
まず、コンパイラは、ステップSlで、高級言語で記述
されたプログラムをステップ順に目的言語に翻訳し、各
目的言語にノード番号を付加するとともに、スタート、
エンドノード番号を取り出して第1図の参照テーブルを
作成する。次に、ステップS2で、デバッガが起動して
第1図のテーブルをデータ検知部6にダウンロードし、
ステップS3で、操作者によって検知対象となるプログ
ラムステップ(文番号)が指定されると、デバッガはそ
のスタート、エンドノード番号をデータ検知部6にセッ
トして、ブレイクポイントを設定する。
ステップS4て検知が開始すると、データ検知部6の判
別手段は、ステップS5で、通信ネットワーク1bに送
られてきた命令セル(目的言語)に含まれる次処理のノ
ード番号が、セットされた上記スタートエンドノード番
号内にあるか否かを判別する。そして、否と判別したと
きは次の命令セルについての判別を繰返し、肯と判別し
たとき、上記次処理のノード番号が割り付けられている
プログラムステップは指定したプログラムステップだと
認識してステップS6に進み、ステップS6で検知表示
手段がデバッグのための割り込みフラグを立てる。割り
込みフラグが立つと、操作者はステップS7て、デバッ
グが必要か否かを自ら判断し、不要ならば処理を上記ス
テップS5に戻す一方、必要ならばステップS8に進ん
で、ブレイクポイントでの変数を印字あるいは表示させ
、これを参照してプログラムやンステムのエラーを検出
1診断、修正する。
このように、上記実施例のデータフローコンピュータで
は、コンパイラによって翻訳された目的言語に順次付加
されるノード番号を用いて、高級言語プログラムの各ス
テップ中のスタートおよびエンドのノード番号とそのス
テップ番号とを対応づけたテーブルを作成する一方、通
信ネットワーク4bを経て送゛られてくる処理後の命令
セル(目的言語)に含まれる次処理のノード番号が、検
知対象ステップのスタート、エンドノード番号内にある
か否かをデータ検知部6の判別手段による上記テーブル
の参照で判別し、あると判別したとき検知表示手段で割
り込みのフラグを立てるので、プログラムの任意のステ
ップ直前で実行を中断して確実にデバッグ等の処理がで
きる。
なお、本発明のデータフローコンピュータの実行検知方
式が図示の実施例に限られないのはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、本発明のデータフローコ
ンピュータの実行検知方式は、コンパイラによって翻訳
された目的言語に順次付加されるノード番号を用いて、
高級言語プログラムの各スチップ中のスタートおよびエ
ンドの目的言語のノード番号とそのステップ番号とを対
応づけたテーブルを作成する一方、実行中の目的言語に
含まれる次処理のノード番号が、検知対象ステップのス
タート、エンドノード番号内にあるか否かを上記テーブ
ルを参照して判別手段で判別し、この判別手段が肯と判
別したとき、検知表示手段で割り込みのフラグを立てる
ようにしているので、高級言語で記述されたプログラム
の任意のステップ直前で実行を中断して、従来不可能だ
ったデータフローコンピュータにおけるデバッグ等の処
理を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータフローコンピュータの実行検知
方式に用いるテーブルを示す図、第2図は高級言語プロ
グラム!ステップのデータフローの一例を示す図、第3
図は本発明の実行検知方式を採用したデータフローコン
ピュータのハードウェア構造を示す模式図、第4図は上
記実行検知方式の処理の流れを示すフローチャートであ
る。 1・・・プログラム収納部、 2・・・演算部、 4・・・通信ネットワーク、 6・・・データ検知部(判別手段、検知表示手段)。 願人 シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高級言語で記述されたプログラムを目的言語に翻
    訳するコンパイラを有するデータフローコンピュータに
    おいて、 上記プログラムの各ステップに含まれる目的言語に上記
    コンパイラによって順次付加されるノード番号のうちス
    タートノード番号およびエンドノード番号をそのステッ
    プのステップ番号と対応づけて格納するテーブルと、実
    行中の目的言語に含まれる次処理のノード番号が、予め
    与えられたステップのスタートノード番号以上でかつエ
    ンドノード番号以下であるか否かを上記テーブルを参照
    して判別する判別手段と、この判別手段が肯と判別した
    とき実行中の処理を中断して割り込みを生じさせるため
    のフラグを立てる検知表示手段を備えて、高級言語で記
    述されたプログラムの任意のステップ直前で処理を中断
    できるようにしたことを特徴とするデータフローコンピ
    ュータの実行検知方式。
JP63186354A 1988-07-26 1988-07-26 デ―タフロ―コンピュ―タの実行検知方式 Expired - Fee Related JP2540605B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61213936A (ja) * 1985-03-18 1986-09-22 Omron Tateisi Electronics Co 高級言語プログラムのステツプ実行方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61213936A (ja) * 1985-03-18 1986-09-22 Omron Tateisi Electronics Co 高級言語プログラムのステツプ実行方式

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