JPH0236146A - カルボキシル基置換芳香族炭化水素の製造方法 - Google Patents

カルボキシル基置換芳香族炭化水素の製造方法

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JPH0236146A
JPH0236146A JP63186592A JP18659288A JPH0236146A JP H0236146 A JPH0236146 A JP H0236146A JP 63186592 A JP63186592 A JP 63186592A JP 18659288 A JP18659288 A JP 18659288A JP H0236146 A JPH0236146 A JP H0236146A
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JP
Japan
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acid
substituted aromatic
aromatic hydrocarbon
solvent
oxidizing
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Pending
Application number
JP63186592A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Iwasaki
博 岩崎
Teruo Ito
輝雄 伊藤
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアルキル基置換芳香族炭化水素を分子状酸素で
酸化してカルボキシル基置換芳香族炭化水素を製造する
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
パラキシレンなどのメチル基置換芳香族炭化水素を分子
状酸素で酸化して、テレフタル酸などのカルボキシル基
置換芳香族炭化水素を製造する方法として1重金属化合
物および臭素化合物から選ばれる酸化触媒、ならびに酢
酸などの脂肪族カルボン酸から選ば九る溶媒の存在下に
、空気などの酸素含有ガスで酸化反応を行う方法が提案
されている(特公昭34−2666号)。
この方法では酢酸などの脂肪族カルボン酸は溶媒として
用いられ、高収率でカルボキシル基置換芳香族炭化水素
を製造することができる。
しかしながら、このような従来の製造方法においては、
溶媒として用いられる酢酸等の脂肪族力ルボン酸は・不
安定で1分子状酸素によって酸化されて損失となるため
、テレフタル酸の製造コストが高くなるという問題点が
あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記問題点を解決し、酸化されがたい
溶媒を使用することにより、溶媒の消費量を少なくし、
効率よく目的物を得ることが可能なカルボキシル基置換
芳香族炭化水素の製造方法を提案することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は次のカルボキシル基置換芳香族炭化水素の製造
方法である。
(1)アルキル基置換芳香族炭化水素を分子状酸素で酸
化してカルボキシル基置換芳香族炭化水素を製造する方
法において、ベンゼン類から選ばれる溶媒、重金属化合
物および臭素化合物から選ばれる酸化触媒、ならびに芳
香族カルボン酸および脂環式カルボン酸から選ばれる酸
触媒の存在下に酸化反応を行うことを特徴とするカルボ
キシル基置換芳香族炭化水素の製造方法。
(2)アルキル基置換芳香族炭化水素がp−キシレンで
あり、カルボキシル基置換芳香族炭化水素がテレフタル
酸である上記第1項記載の方法。
(3)酸化触媒が重金属のアセチルアセトン錯塩および
臭素化合物からなるものである上記第1項または第2項
記載の方法。
(4)酸触媒が安息香酸またはナフテン酸である上記第
1項ないし第3項のいずれかに記載の方法。
本発明において出発物質であるアルキル基置換芳香族炭
化水素としては、トルエン、0−lm−およびP−キシ
レン、トリメチルベンゼンなどのメチル基置換ベンゼン
のほかに、メチルナフタレン、ジイソプロピルナフタレ
ンなど、アルキル基置換芳香族炭化水素のすべてのもの
があげられる。
また製造するカルボキシル基置換芳香族炭化水素は上記
アルキル基置換芳香族炭化水素が酸化されたものであり
、上記例示のものに対応して安息香酸、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸。
ベンゼントリカルボン酸、ナフタレンカルボン酸、ナフ
タレンジカルボン酸などがあげられる。本発明の好まし
い態様としては、P−キシレンをテレフタル酸に酸化す
る場合があげられる。
本発明は液相で酸化反応を行う方法であり、反応溶媒と
して従来の酢酸等の脂肪族カルボン酸に代えてベンゼン
類を使用する。ベンゼン類としては、ベンゼンが好まし
いが、このほか例えように、ベンゼンに極性基等の置換
基が導入され物などが使用できる。これらは1種単独ま
たは2種以上の混合物を使用することができる。溶媒と
してのベンゼン類の使用量は、原料のアルキル基置換芳
香族炭化水素に対して、重量比で1〜20倍量、好まし
くは3〜10倍量程度である。
本発明で用いる酸化触媒は重金属化合物および臭素化合
物から選ばれる1種または2種以上のものであり、両者
とも反応系に溶解する形で使用するのが好ましい、上記
の重金属化合物としてはマンガン、コバルト、鉄、クロ
ム、ニッケル等の安息香酸塩、ナフテン酸塩、酢酸塩、
アセチルアセトナート、臭化物などがあげられるが、特
にアセチルアセトン錯塩が好ましい。また臭素化合物と
しては、上記重金属化合物に含まれるもの以外に、臭化
水素、テトラブロムエタン、および炭素数4〜6の芳香
族、脂環式または脂肪族カルボン酸ブロモアルキル類、
4sえば酢酸ジブロモエチル、酢酸モノブロモプロピル
等が例示され、特にテトラブロムエタンが好ましい。
これらの重金属化合物または臭素化合物はそれぞれ単独
で使用することもできるが、両者を組合せて使用するの
が好ましい。触媒の好ましい態様としては、コバルト化
合物、マンガン化合物および臭素化合物を併用するもの
があり、コバルトおよびマンガンの芳香族または脂環式
カルボン酸塩、特にアセチルアセトン錯塩とテトラブロ
ムエタンの組合せが好ましい。
酸化触媒の使用量は、反応液に対して通常10〜50.
000ppm、好ましくは100〜[i、000pp冒
程度である。
コバルト化合物、マンガン化合物および臭素化合物を併
用する場合は、コバルト化合物の使用量は反応液に対し
てコバルト金属として1通常10〜10,000ppm
、好ましくは200〜7 、000ppmである。
またマンガン化合物の使用量は反応液に対してマンガン
金属として、通常10〜10,000ppm、好ましく
は200〜5,000ppmであり、同様に臭素化合物
の使用量は反応液に対して臭素原子として、通常100
〜30,000ppgl、好ましくは500〜20 、
000pp鳳t’ある。
本発明の酸化反応は上記溶媒および酸化触媒のほかに芳
香族カルボン酸および脂環式カルボン酸から選ばれる酸
触媒の存在下に行う、具体的には安息香酸、ナフテン酸
などがあげられるが、特に安息香酸が好ましい、酸触媒
の使用量は反応液に対して3〜60重量%、好ましくは
5〜50重量%とするのが好ましい。
本発明において酸化を行うための分子状酸素としては、
酸素含有ガスにより供給され、通常不活性ガスで稀釈さ
れた酸素1例えば空気や酸素富化された空気が利用され
る。
本発明における酸化反応の温度は通常150〜270℃
、好ましくは170〜220℃であり、圧力は少なくと
も反応温度において混合物が液相を保持できる圧力以上
であり1通常5〜55kg/aJGである。さらに反応
時間は通常滞留時間として20〜180分程度である。
反応方法は溶媒に原料のアルキル基置換芳香族炭化水素
、酸化触媒、および酸触媒を溶解し1分子状酸素を供給
して酸化反応を行う。好ましい実施態様としては、溶媒
に酸化触媒および酸触媒を溶解し、酸素含有ガスを吹込
みながらアルキル基置換芳香族炭化水素を注入して反応
させる方法が好ましい。
上記の反応によりアルキル基置換芳香族炭化水素は酸化
されてカルボキシル基置換芳香族炭化水素が生成する。
この場合溶媒の分解量は少なく、通常は酢酸の場合の約
173になる。上記の反応において酸触媒を用いない場
合は、反応開始に至る誘導期が長かったり1反応速度が
遅い場合があるが、酸触媒を用いると、誘導期がなくな
って反応速度が速くなり5また収率も高くなる。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によれば、ベンゼン類を溶媒として用
いたので、溶媒の消費を少なくして、効率よくアルキル
基置換芳香族炭化水素からカルボキシル基置換芳香族炭
化水素を製造することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 ベンゼン200mflに、コバルトおよびマンガンの安
息香酸塩とテトラブロムエタンの組合せからなる酸化触
媒をCo : Mn : Br=0.5 : 0,2 
: 0.9 vt%/溶媒とし、さらに酸触媒として安
息香酸を溶媒との重量比が10/90となるように加え
て反応母液を調製し、温度240℃、圧力45kg/、
jGで空気を15ON党/hrで吹込みながら、バラキ
シレン45tnQを60分間かけて注入し、その後さら
に60分間空気を吹込みテレフタル酸を製造した。試験
中、排ガス中のO,、CO□、COを分析し、反応の開
始および終了時期ならびに分解率を測定した。その結果
を表1に示す。
実施例2 酸触媒としてナフテン酸を用いた。その他は実施例1と
同じとし、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製造
した。その結果を表1に示す。
実施例3 酸化触媒としてコバルトおよびマンガンのアセチルアセ
トナートとテトラブロムエタンを用いた。
その他は実施例1と同じとし、バラキシレンを酸化して
テレフタル酸を製造した。その結果を表1に示す。
実施例4 酸化触媒としてコバルトおよびマンガンの酢酸塩とテト
ラブロムエタンを用いた。その他は実施例1と同じとし
、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製造した。そ
の結果を表1に示す。
実施例5 酸触媒として安息香酸を用い、溶媒との重量比が5/9
5となるように反応母液を調製した。その他は実施例1
と同じとし、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製
造した。その結果を表1に示す。
実施例6 酸触媒として安息香酸を用い、溶媒との重量比が20/
80となるように反応母液を調製した。その他は実施例
1と同じとし、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を
製造した。その結果を表1に示す。
実施例7 酸触媒として安息香酸を用い、溶媒との重量比が501
50となるように反応母液を調製した。その他は実施例
1と同じとし、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を
製造した。その結果を表1に示す。
実施例8 溶媒としてニトロベンゼンを用いた。その他は実施例1
と同じとし、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製
造した。その結果を表1に示す。
実施例9 溶媒としてベンゾフェノンを用いた。その他は実施例1
と同じとし、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製
造した。その結果を表1に示す。
実施例IO ベンゼン200mQに、コバルトおよびマンガンの安息
香酸塩とテトラブロムエタンの組合せからなる酸化触媒
をCo : Mn 二Br=0.5 : 0.2 : 
0.9 i+t%/溶媒とし、さらに酸触媒として安息
香酸を用い、溶媒との重量比が10/90となるように
反応母液を調製し、反応母液に2,6−ジイツプロピル
ナフタレン20gを添加し、温度200℃、圧力35k
g/aJG、空気を120 NQ/hrで60分間吹込
み、2,6−ナフタレンジカルボン酸を製造した。試験
中、排ガス中の0□5CO2、COを分析し、溶媒の分
解量を測定した。
この試験の結果、2,6−ナフタレンジカルボン酸の収
率は68%で、酢酸溶媒の分解を1とした場合の相対分
解量は0.30であった。
比較例1 酸触媒をまったく添加せず、その他は実施例1と同じと
し、バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製造した。
その結果を表1に示す。
比較例2 酸触媒に酢酸を用いた。その他は実施例1と同じとし、
バラキシレンを酸化してテレフタル酸を製造した。その
結果を表1に示す。
特許庁長官  吉 1)文 毅  殿 1.事件の表示 昭和63年特許願第186592号 2、発明の名称 カルボキシル基置換芳香族炭化水素の製造方法3、補正
をする者 事件との関係  特許出願人 代表者 竹林省吾 4、代理人 〒105電話436−47007、補正の
内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。
(2)明細書第4頁第3行と第4行の間に次の文を挿入
する。
「(3)酸化触媒が重金属のカルボン酸塩および臭素化
合物からなるものである上記第1項または第2項記載の
方法。」 (3)同第4頁第4行r (3) Jをr (4) J
に訂正する。
(4)同第4頁第4行「アセチルアセトン錯塩」を[ア
セチルアセトナート」に訂正する。
(5)同第4頁第8行「3」を「4」に訂正する。
(6)同第6頁第1行「等の」の後に「重金属の」を挿
入する。
(7)同第6頁第2行「酢酸塩」の後に「等のカルボン
a塩」を挿入する。
(8)同第6頁第3〜4行「が、特に・・・・・・・・
・好ましいJを削除する。
(9)同第6頁第13行「好ましい。」の後に「酸化」
を挿入する。
(10)同第6頁第16行「マンガン」の後にr等の重
金属」を挿入する。
(11)同第6頁第17行「特にアセチルアセトン錯塩
」を[例えば安息香酸塩、ナフテン酸塩」に訂正する。
(12)同第6頁第18行「が好ましい」を「、アセチ
ルアセトナ−1−とテトラブロムエタンの組合せ、酢N
!塩とテトラブロムエタンの組合せを例示できる」に訂
正する。
2、特許請求の範囲 (1)アルキル基置換芳香族炭化水素を分子状酸素で酸
化してカルボキシル基14換芳査族炭化水素を製造する
方法において、ベンゼン類から選ばれる溶媒1重金属化
合物および臭素化合物から選ばれる酸化触媒、ならびに
芳香族カルボン酸および脂環式カルボン酸から選ばれる
酸触媒の存在下に酸化反応を行うことを特徴とするカル
ボキシル基置換芳香族炭化水素の製造方法。
(2)アルキル基置換芳香族炭化水素がP−キシレンで
あり、カルボキシル基置換芳香族炭化水素がテレフタル
酸である請求項第1項記載の方法。
(り酸化触媒が重金属のアセチルアセトナートおよび臭
素化合物からなるものである請求項第1項または第2項
記載の方法。
(5)酸触媒が安息香酸またはナフテン酸である請求項
第1項ないし第生項のいずれかに記載の方法。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルキル基置換芳香族炭化水素を分子状酸素で酸
    化してカルボキシル基置換芳香族炭化水素を製造する方
    法において、ベンゼン類から選ばれる溶媒、重金属化合
    物および臭素化合物から選ばれる酸化触媒、ならびに芳
    香族カルボン酸および脂環式カルボン酸から選ばれる酸
    触媒の存在下に酸化反応を行うことを特徴とするカルボ
    キシル基置換芳香族炭化水素の製造方法。
  2. (2)アルキル基置換芳香族炭化水素がp−キシレンで
    あり、カルボキシル基置換芳香族炭化水素がテレフタル
    酸である請求項第1項記載の方法。
  3. (3)酸化触媒が重金属のアセチルアセトン錯塩および
    臭素化合物からなるものである請求項第1項または第2
    項記載の方法。
  4. (4)酸触媒が安息香酸またはナフテン酸である請求項
    第1項ないし第3項のいずれかに記載の方法。
JP63186592A 1988-07-26 1988-07-26 カルボキシル基置換芳香族炭化水素の製造方法 Pending JPH0236146A (ja)

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