JPH0235618A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0235618A JPH0235618A JP18618188A JP18618188A JPH0235618A JP H0235618 A JPH0235618 A JP H0235618A JP 18618188 A JP18618188 A JP 18618188A JP 18618188 A JP18618188 A JP 18618188A JP H0235618 A JPH0235618 A JP H0235618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- tape
- tape cassette
- magnetic head
- cleaning tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 96
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 2
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/41—Cleaning of heads
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置に関し、特にテープカセット
に封入された磁気テープに対して、例えばディジタルビ
デオデータを記録及び又は再生し得るようになされたデ
ィジタルビデオテープレコーダに適用して好適なもので
ある。
に封入された磁気テープに対して、例えばディジタルビ
デオデータを記録及び又は再生し得るようになされたデ
ィジタルビデオテープレコーダに適用して好適なもので
ある。
B発明の概要
本発明は、磁気記録再生装置において、ローディングさ
れたテープカセットがクリーニング用テープカセットで
あることを検出すると、磁気ヘッドのクリーニング条件
を判定し、そのクリーニング条件を満足したとき、所定
時間だけクリーニング用テープを走行して、自動的に磁
気ヘッドをクリーニングするようにしたことにより、ク
リーニング用テープの誤使用による磁気ヘッドの摩耗や
破損を未然に防止し得る。
れたテープカセットがクリーニング用テープカセットで
あることを検出すると、磁気ヘッドのクリーニング条件
を判定し、そのクリーニング条件を満足したとき、所定
時間だけクリーニング用テープを走行して、自動的に磁
気ヘッドをクリーニングするようにしたことにより、ク
リーニング用テープの誤使用による磁気ヘッドの摩耗や
破損を未然に防止し得る。
C従来の技術
従来、テープカセットに封入された磁気テープを用いる
ディジタルビデオテープレコーダ(DVTR)において
は、磁気ヘッドが汚れて再生画面の画質が劣化した場合
、クリーニング用テープが封入されたクリーニング用テ
ープカセットをDVTR本体にローディングし、これに
より磁気ヘッドに対してクリーニング用テープを走行さ
せ、磁気ヘッドの汚れを落とすようになされている。
ディジタルビデオテープレコーダ(DVTR)において
は、磁気ヘッドが汚れて再生画面の画質が劣化した場合
、クリーニング用テープが封入されたクリーニング用テ
ープカセットをDVTR本体にローディングし、これに
より磁気ヘッドに対してクリーニング用テープを走行さ
せ、磁気ヘッドの汚れを落とすようになされている。
D発明が解決しようとする問題点
ところでこのようなりリーニング用テープカセットに封
入されたクリーニング用テープは、一般にマイラーペー
ス上に研磨剤等を塗布してなり、磁気ヘッド及びテープ
走行部に付着した塵や汚れに対して清掃作用を有する反
面、塵や汚れのない磁気ヘッドに対しては、磁気ヘッド
の表面を研磨することにより荒らしてしまうおそれがあ
った。
入されたクリーニング用テープは、一般にマイラーペー
ス上に研磨剤等を塗布してなり、磁気ヘッド及びテープ
走行部に付着した塵や汚れに対して清掃作用を有する反
面、塵や汚れのない磁気ヘッドに対しては、磁気ヘッド
の表面を研磨することにより荒らしてしまうおそれがあ
った。
実際上このようなりリーニング用テープを、数十分間走
行させると磁気ヘッド自体に寿命が到来してしまうとい
う問題があり、このためクリーニング用テープには取扱
の注意書きとして、その使用に際して使用間隔を500
〜1000時間毎又は再生画面に画質の劣化が認められ
た場合に制限すると共に、1回の所要クリーニング時間
を3〜5秒に制限するような記載がなされている。
行させると磁気ヘッド自体に寿命が到来してしまうとい
う問題があり、このためクリーニング用テープには取扱
の注意書きとして、その使用に際して使用間隔を500
〜1000時間毎又は再生画面に画質の劣化が認められ
た場合に制限すると共に、1回の所要クリーニング時間
を3〜5秒に制限するような記載がなされている。
しかしながらこのようにしても、現実にはユーザの誤操
作までは防止し得す、このためクリーニング用テープと
して、所要クリーニング時間に相当する長さのクリーニ
ング用テープ部を透明テープ部を介して順次連設し、D
VTR側で透明テープ部間のみクリーニング用テープを
走行させるようになされたものが提案されている(実開
昭54−179117号公報)。
作までは防止し得す、このためクリーニング用テープと
して、所要クリーニング時間に相当する長さのクリーニ
ング用テープ部を透明テープ部を介して順次連設し、D
VTR側で透明テープ部間のみクリーニング用テープを
走行させるようになされたものが提案されている(実開
昭54−179117号公報)。
ところがこのようにすると、DVTR側で透明テープ部
を検出するための例えば光センサ等でなる検出手段が必
要になり、その分回路構成が複雑になると共に全体とし
て大型化することを避は得ないという問題があり、結局
解決策としては未だ不十分であった。
を検出するための例えば光センサ等でなる検出手段が必
要になり、その分回路構成が複雑になると共に全体とし
て大型化することを避は得ないという問題があり、結局
解決策としては未だ不十分であった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成でクリーニング用テープの誤使用による磁気ヘッドの
磨耗や破損を未然に防止し得る磁気記録再生装置を提案
しようとするものである。
成でクリーニング用テープの誤使用による磁気ヘッドの
磨耗や破損を未然に防止し得る磁気記録再生装置を提案
しようとするものである。
E問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため本発明においては、クリー
ニング用テープ3Bが封入されたことを表すクリーニン
グ用テープ識別手段3Aを有するクリーニング用テープ
カセット3と、ローディングされたテープカセットが、
クリーニング用テープカセット3か否かを識別するテー
プ種別検出手段7と、クリーニング用テープカセット3
がローディングされたタイミングで、磁気ヘッド5Aの
クリーニング条件を判定すると共に、そのクリーニング
条件を満足したとき、所定時間だけクリーニング用テー
プ3Bを走行して、磁気ヘッド5Aをクリーニングする
クリーニング制御手段2とを設けるようにした。
ニング用テープ3Bが封入されたことを表すクリーニン
グ用テープ識別手段3Aを有するクリーニング用テープ
カセット3と、ローディングされたテープカセットが、
クリーニング用テープカセット3か否かを識別するテー
プ種別検出手段7と、クリーニング用テープカセット3
がローディングされたタイミングで、磁気ヘッド5Aの
クリーニング条件を判定すると共に、そのクリーニング
条件を満足したとき、所定時間だけクリーニング用テー
プ3Bを走行して、磁気ヘッド5Aをクリーニングする
クリーニング制御手段2とを設けるようにした。
F作用
ローディングされたテープカセットがクリーニング用テ
ープカセット3であることを検出すると、磁気ヘッド5
Aのクリーニング条件を判定し、そのクリーニング条件
を満足したとき、所定時間だけクリーニング用テープ3
Bを走行して、自動的に磁気ヘッド5八をクリーニング
するようにしたことにより、クリーニング用テープ3B
の誤使用による磁気ヘッド5Aの磨耗や破損を未然に防
止し得る。
ープカセット3であることを検出すると、磁気ヘッド5
Aのクリーニング条件を判定し、そのクリーニング条件
を満足したとき、所定時間だけクリーニング用テープ3
Bを走行して、自動的に磁気ヘッド5八をクリーニング
するようにしたことにより、クリーニング用テープ3B
の誤使用による磁気ヘッド5Aの磨耗や破損を未然に防
止し得る。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、1は全体としてディジタルビデオテー
プレコーダ(DVTR)の一部を示し、システム制御回
路2の制御によって、主にテープカセット3からの磁気
テープ3B(3C)のローディング及びテープカセット
3のイジェクト等を行うテープ駆動機構4、磁気ヘッド
5Aが搭載された回転ドラム5の回転制御等を行う回転
ドラム駆動機構6等を有する一般的な構成に加えて、テ
ープカセット判別装置7を内蔵している。
プレコーダ(DVTR)の一部を示し、システム制御回
路2の制御によって、主にテープカセット3からの磁気
テープ3B(3C)のローディング及びテープカセット
3のイジェクト等を行うテープ駆動機構4、磁気ヘッド
5Aが搭載された回転ドラム5の回転制御等を行う回転
ドラム駆動機構6等を有する一般的な構成に加えて、テ
ープカセット判別装置7を内蔵している。
すなわちこのテープカセット判別装置7は、テープカセ
ット3がDVTRlに装填された状態で、そのテープ力
セツ+−3の所定の位置に穿設されたクリーニング用テ
ープ識別孔3Aに対応するように突出した、突き出しビ
ンスイッチで構成されている。
ット3がDVTRlに装填された状態で、そのテープ力
セツ+−3の所定の位置に穿設されたクリーニング用テ
ープ識別孔3Aに対応するように突出した、突き出しビ
ンスイッチで構成されている。
これによりテープカセット判別装置7は、テープカセッ
ト3がDVTRIに装填されたタイミングで、ピン7A
の突き出し量に基づいて装填されたテープカセット3が
クリーニング用テープ3Bが封入されたものか、又は通
常の磁気テープ3Cが封入されたものかを検出し、この
検出結果でなるテープカセット判別信号SAPをシステ
ム制御回路2に送出する。
ト3がDVTRIに装填されたタイミングで、ピン7A
の突き出し量に基づいて装填されたテープカセット3が
クリーニング用テープ3Bが封入されたものか、又は通
常の磁気テープ3Cが封入されたものかを検出し、この
検出結果でなるテープカセット判別信号SAPをシステ
ム制御回路2に送出する。
この実施例の場合、システム制御回路2はマイクロコン
ピュータ構成で、内部にメモリを有してなり、DVTR
Iに電源が投入されたタイミングで、第2図に示すテー
プカセット判別/クリーニング制御処理プログラムSP
Iを実行する。
ピュータ構成で、内部にメモリを有してなり、DVTR
Iに電源が投入されたタイミングで、第2図に示すテー
プカセット判別/クリーニング制御処理プログラムSP
Iを実行する。
すなわちシステム制御回路2は、テープカセット判別/
クリ−三ング制御処理プログラムSPIから入って、ス
テップSP2においてテープカセット3が挿入されるこ
とを待ち、テープカセット3が挿入されると次のステッ
プSP3に移る。
クリ−三ング制御処理プログラムSPIから入って、ス
テップSP2においてテープカセット3が挿入されるこ
とを待ち、テープカセット3が挿入されると次のステッ
プSP3に移る。
このステップSP3において、システム制御回路2はテ
ープカセット3内からテープをコーディングし、続くス
テップSP4において、テープカセット判別装置7から
得られるテープカセット判別信号S?Pに基づいて、挿
入されたテープカセット3が、クリーニング用テープカ
セットか否かを判断する。
ープカセット3内からテープをコーディングし、続くス
テップSP4において、テープカセット判別装置7から
得られるテープカセット判別信号S?Pに基づいて、挿
入されたテープカセット3が、クリーニング用テープカ
セットか否かを判断する。
ここで否定結果を得ると(すなわちこのことは、挿入さ
れたテープカセット3内に磁気テープ3Cが封入されて
いることを表す)、システム制御回路2はステップSP
5に移ってDVTRIの通常動作モードに遷移する。
れたテープカセット3内に磁気テープ3Cが封入されて
いることを表す)、システム制御回路2はステップSP
5に移ってDVTRIの通常動作モードに遷移する。
これに対してステップSP4において、肯定結果を得る
と(すなわちこのことは、挿入されたテープカセット3
内にクリーニング用テープ3Bが封入されていることを
表す)、システム制御回路2は次のステップSP6にお
いて、メモリに記憶されている現在までのクリーニング
回数を読み出し、これを表示部8に表示する。
と(すなわちこのことは、挿入されたテープカセット3
内にクリーニング用テープ3Bが封入されていることを
表す)、システム制御回路2は次のステップSP6にお
いて、メモリに記憶されている現在までのクリーニング
回数を読み出し、これを表示部8に表示する。
続いてシステム制御回路2は、次のステップSP7にお
いて、クリーニング条件を満足しているか否かを判断す
る。
いて、クリーニング条件を満足しているか否かを判断す
る。
このクリーニング条件の判断は、例えばメモリに記憶さ
れている前回のクリーニング時刻と現在の時刻を参照し
て、実際の使用時間を算出し、この実使用時間が例えば
100時間未満のときには、クリーニング条件を満足し
ていないと判断する。
れている前回のクリーニング時刻と現在の時刻を参照し
て、実際の使用時間を算出し、この実使用時間が例えば
100時間未満のときには、クリーニング条件を満足し
ていないと判断する。
システム制御回路2はこのステップSP7において、肯
定結果を得ると次のステップSP8に移って、所定の時
間(この場合1秒間)DVTRIで再生動作を実行し、
クリーニング用テープ3Bを走行させた後停止させ、次
のステップSP9に移る。
定結果を得ると次のステップSP8に移って、所定の時
間(この場合1秒間)DVTRIで再生動作を実行し、
クリーニング用テープ3Bを走行させた後停止させ、次
のステップSP9に移る。
このステップSP9において、システム制御回路2はメ
モリに記憶されているクリーニング回数をインクリメン
トし、続くステップ5PIOにおいて、テープカセット
3をイジェクトした後、上述のステップSP2において
、新たなテープカセット3の挿入を待つ。
モリに記憶されているクリーニング回数をインクリメン
トし、続くステップ5PIOにおいて、テープカセット
3をイジェクトした後、上述のステップSP2において
、新たなテープカセット3の挿入を待つ。
なお上述のステップSP7においで、否定結果を得ると
システム制御回路2は、ステップ5PIOに移ってテー
プカセット3をイジェクトする。
システム制御回路2は、ステップ5PIOに移ってテー
プカセット3をイジェクトする。
このようにして、DVTR1においては、テープカセッ
ト判別/クリーニング制御処理プログラムSPIを実行
することにより、クリーニング用テープカセット3が挿
入された場合にも、直ちにこれを検出し、DVTRI自
体がクリーニング条件を満足しているときだけ、所定時
間クリーニング用テープ3Bを走行させるようになされ
ている。
ト判別/クリーニング制御処理プログラムSPIを実行
することにより、クリーニング用テープカセット3が挿
入された場合にも、直ちにこれを検出し、DVTRI自
体がクリーニング条件を満足しているときだけ、所定時
間クリーニング用テープ3Bを走行させるようになされ
ている。
以上の構成によれば、ローディングされたテープカセッ
ト3がクリーニング用テープカセットであることを検出
すると、磁気ヘッド5Aのクリーニング条件を判定し、
そのクリーニング条件を満足するとき、所定時間だけク
リーニング用テープ3Bを走行させて、磁気ヘッド5A
のクリーニングを自動的に実行するようにしたことによ
り、ユーザの誤操作を未然に防止することができる。
ト3がクリーニング用テープカセットであることを検出
すると、磁気ヘッド5Aのクリーニング条件を判定し、
そのクリーニング条件を満足するとき、所定時間だけク
リーニング用テープ3Bを走行させて、磁気ヘッド5A
のクリーニングを自動的に実行するようにしたことによ
り、ユーザの誤操作を未然に防止することができる。
かくするにつき、簡易な構成でクリーニング用テープ3
Bの誤使用による磁気ヘッド5Aの磨耗や破損を未然に
防止し得るDVTRIを実現できる。
Bの誤使用による磁気ヘッド5Aの磨耗や破損を未然に
防止し得るDVTRIを実現できる。
なお上述の実施例においては、テープカセット3の所定
の位置に穿設されたクリーニング用テープ識別孔3Aを
用いて、DVTRIに装填されたテープカセット3がク
リーニング用テープ3Bか、又は通常の磁気テープ3A
かを検出する場合について述べたが、これに代え、例え
ばテープカセット3にクリーニング用テープ3Bが封入
されたもののときのみ、テープカセット3の側面等の所
定の位置に、アルミ箔等の反射板を貼着し、これを光セ
ンナ等で検出する等、他のクリーニング用テープ識別手
段及びテープ種別検出手段を用いるようにしても上述の
実施例と同様の効果を実現できる。
の位置に穿設されたクリーニング用テープ識別孔3Aを
用いて、DVTRIに装填されたテープカセット3がク
リーニング用テープ3Bか、又は通常の磁気テープ3A
かを検出する場合について述べたが、これに代え、例え
ばテープカセット3にクリーニング用テープ3Bが封入
されたもののときのみ、テープカセット3の側面等の所
定の位置に、アルミ箔等の反射板を貼着し、これを光セ
ンナ等で検出する等、他のクリーニング用テープ識別手
段及びテープ種別検出手段を用いるようにしても上述の
実施例と同様の効果を実現できる。
また上述の実施例においては、クリーニング用テープと
して、マイラーペース上に研磨剤等を塗布したものを用
いる場合について述べたが、クリーニング用テープの材
實は、これに限らず、布、和紙等地の材質を用いたクリ
ーニング用テープにも通用し得る。
して、マイラーペース上に研磨剤等を塗布したものを用
いる場合について述べたが、クリーニング用テープの材
實は、これに限らず、布、和紙等地の材質を用いたクリ
ーニング用テープにも通用し得る。
さらに上述の実施例においては、クリーニング用テープ
をτ秒間だけ、DVTRIで走行させる場合について述
べたが、実際上クリーニング用テープの所要走行時間は
、クリーニング用テープの材質に応じた時間を設定すれ
ば良い。因みに、このクリーニング用テープの材質を、
クリーニング用テープ識別手段に含めてテープカセット
3に形成し、これを検出して自動的にクリーニング用テ
ープの材質に応じた時間を選定するようにすれば、さら
に−段と使い勝手を向上し得る。
をτ秒間だけ、DVTRIで走行させる場合について述
べたが、実際上クリーニング用テープの所要走行時間は
、クリーニング用テープの材質に応じた時間を設定すれ
ば良い。因みに、このクリーニング用テープの材質を、
クリーニング用テープ識別手段に含めてテープカセット
3に形成し、これを検出して自動的にクリーニング用テ
ープの材質に応じた時間を選定するようにすれば、さら
に−段と使い勝手を向上し得る。
さらにまた上述の実施例においては、本発明をDVTR
Iに適用した場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、例えばディジタルオーディオチーブレコーダ等信
の磁気記録再生装置に広く適用して好適なものである。
Iに適用した場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、例えばディジタルオーディオチーブレコーダ等信
の磁気記録再生装置に広く適用して好適なものである。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、ローディングされたテー
プカセットがクリーニング用テープカセットであること
を検出すると、磁気ヘッドのクリーング条件を判定し、
そのクリーニング条件を満足するとき、所定時間だけク
リーニング用テープを走行させて、磁気ヘッドのクリー
ニングを自動的に実行するようにしたことにより、闇易
な構成でクリーニング用テープの誤使用による磁気ヘッ
ドの層比や破損を未然に防止し得る磁気記録再生装置を
実現できる。
プカセットがクリーニング用テープカセットであること
を検出すると、磁気ヘッドのクリーング条件を判定し、
そのクリーニング条件を満足するとき、所定時間だけク
リーニング用テープを走行させて、磁気ヘッドのクリー
ニングを自動的に実行するようにしたことにより、闇易
な構成でクリーニング用テープの誤使用による磁気ヘッ
ドの層比や破損を未然に防止し得る磁気記録再生装置を
実現できる。
一ブ識別孔、4・・・・・・テープ駆動機構、5・・・
・・・回転ドラム、5A・・・・・・磁気ヘッド、6・
・・・・・回転ドラム駆動機構、7・・・・・・テープ
カセット判別装置、7A・・・・・・ビン、8・・・・
・・表示部。
・・・回転ドラム、5A・・・・・・磁気ヘッド、6・
・・・・・回転ドラム駆動機構、7・・・・・・テープ
カセット判別装置、7A・・・・・・ビン、8・・・・
・・表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クリーニング用テープが封入されたことを表すクリーニ
ング用テープ識別手段を有するクリーニング用テープカ
セットと、 ローディングされたテープカセットが、上記クリーニン
グ用テープカセットか否かを識別するテープ種別検出手
段と、 上記クリーニング用テープカセットがローディングされ
たタイミングで、磁気ヘッドのクリーニング条件を判定
すると共に、当該クリーニング条件を満足したとき、所
定時間だけ上記クリーニング用テープを走行して、上記
磁気ヘッドをクリーニングするクリーニング制御手段と を具えることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18618188A JPH0235618A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18618188A JPH0235618A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235618A true JPH0235618A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16183808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18618188A Pending JPH0235618A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541794A (en) * | 1993-05-25 | 1996-07-30 | Griffen; Edward E. | Magnetic tape recording head cleaning apparatus |
US5684766A (en) * | 1993-12-27 | 1997-11-04 | Fujitsu Limited | Optical disk library apparatus with automatic head cleaning function |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56143515A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Tape stopping device |
JPS5745033B2 (ja) * | 1975-07-18 | 1982-09-25 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18618188A patent/JPH0235618A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745033B2 (ja) * | 1975-07-18 | 1982-09-25 | ||
JPS56143515A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Tape stopping device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541794A (en) * | 1993-05-25 | 1996-07-30 | Griffen; Edward E. | Magnetic tape recording head cleaning apparatus |
US5684766A (en) * | 1993-12-27 | 1997-11-04 | Fujitsu Limited | Optical disk library apparatus with automatic head cleaning function |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5764622A (en) | Recording medium cartridge and signal recording apparatus | |
US5495371A (en) | Magnetic tape library device and method for maintaining magnetic recording and reproducing device and magnetic head | |
EP0720163B1 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus and cleaning cassette therefor | |
JPH0235618A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2001176036A5 (ja) | ||
GB2127204A (en) | Cleaning magnetic tape apparatus | |
US4635156A (en) | Cleaning cassette for magnetic tape apparatus | |
EP0847053A3 (en) | Disc orientation detector | |
JPH09282601A (ja) | 磁気ディスク装置の信頼性評価法及びそれを利用した磁気ディスク装置 | |
JP3746850B2 (ja) | 不連続走行時の磁気テープの位置感知方法 | |
USRE40141E1 (en) | Recording medium cartridge and signal recording apparatus | |
JPH01315017A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP4048613B2 (ja) | テープカセット排出検出方法、ならびに、記録または再生装置 | |
JPH03503583A (ja) | 磁気ヘッドクリーニング方法及び装置 | |
JPH06309632A (ja) | クリーニングテープ及び記録再生装置 | |
KR970000084Y1 (ko) | 자장을 이용한 선능 검사 장치 | |
JPH05258252A (ja) | 磁気記録再生装置および回転ヘッド清掃素子 | |
KR19990056424A (ko) | 비디오 카세트 레코더의 정전 및 정전 복구시 구동방법 | |
JPS57109160A (en) | Tape program search method for magnetic recording and reproducing device | |
JPH04360011A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS60251542A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS61126622A (ja) | ヘッドクリ−ニングテ−プ | |
JPH01159883A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS59139124A (ja) | 記録又は再生ヘツドの清掃装置 | |
JPH09312007A (ja) | 記録又は再生装置 |