JPH0234927Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0234927Y2 JPH0234927Y2 JP1984137148U JP13714884U JPH0234927Y2 JP H0234927 Y2 JPH0234927 Y2 JP H0234927Y2 JP 1984137148 U JP1984137148 U JP 1984137148U JP 13714884 U JP13714884 U JP 13714884U JP H0234927 Y2 JPH0234927 Y2 JP H0234927Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heart rate
- music
- rhythm
- exercise
- processing circuit
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエアロビクスダンスやジヤズダンス等
を行なう際に用いて好適な運動具に関するもので
ある。
を行なう際に用いて好適な運動具に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来、エアロビクスダンスやジヤズダンス等を
行なう時には特に運動具を用いることなく、空身
で行なうことが多かつた。
行なう時には特に運動具を用いることなく、空身
で行なうことが多かつた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、前記エアロビクスダンスやジヤズダ
ンスのような運動は、一般にダンススタジオ等で
多人数による集団で行なわれることが多いため、
床の踏み叩き音等の騒音が大きく、これがスタジ
オ内に響き渡り、そのためスタジオ内に流れてい
るリズム音楽やインストラクターによる掛声、指
示等が良く聞きとれず、運動の正確性や軽快性が
損われるという問題点があつた。
ンスのような運動は、一般にダンススタジオ等で
多人数による集団で行なわれることが多いため、
床の踏み叩き音等の騒音が大きく、これがスタジ
オ内に響き渡り、そのためスタジオ内に流れてい
るリズム音楽やインストラクターによる掛声、指
示等が良く聞きとれず、運動の正確性や軽快性が
損われるという問題点があつた。
また、各個人にはそれぞれの年齢や体力、健康
の度合等に応じて身体機能に支障を来たさない心
摶数の限界値(以下、限界心摶数と称す。)があ
るが、前記運動中は他の人の運動につられて、知
らずしらずのうちにこの限界心摶数を大きく越え
てしまい、危険な状態に陥ることがあるという問
題点があつた。
の度合等に応じて身体機能に支障を来たさない心
摶数の限界値(以下、限界心摶数と称す。)があ
るが、前記運動中は他の人の運動につられて、知
らずしらずのうちにこの限界心摶数を大きく越え
てしまい、危険な状態に陥ることがあるという問
題点があつた。
本考案は前記従来の問題点を解決し、スタジオ
等の騒音に影響されることなく、音楽や指示を伝
えることができるとともに、各個人がその限界心
摶数を越えて運動し続けることを防止し得るコン
パクトな運動具を提供することを目的としたもの
である。
等の騒音に影響されることなく、音楽や指示を伝
えることができるとともに、各個人がその限界心
摶数を越えて運動し続けることを防止し得るコン
パクトな運動具を提供することを目的としたもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記問題点を解決するため、運動具本
体100を機器収納部120,130と把持部1
10とから構成し、前記機器収納部120,13
0に、ダンススタジオ等で流されるリズム音楽や
インストラクターからの指示等に関する無線信号
波を受信・再生する無線受信機420と、複数種
類の音楽のうちの1つを選択的に発生するリズム
ボツクス430と、これらの音楽や音声信号及び
これに同期した振動を発生するスピーカ装置20
0と、電気信号の値と予め設定した限界心摶数と
を比較し、電気信号の値が限界心摶数を越えた時
に前記音楽等を停止させ、または警報を発生させ
る心摶数処理回路440とを設けるとともに、前
記把持部110に、心摶数を検出し、検出した心
摶数に応じた値の電気信号を前記心摶数処理回路
440に出力するセンサ600と、前記機器収納
部120,130の各機器に駆動電力を供給する
電源部500とを設けた。
体100を機器収納部120,130と把持部1
10とから構成し、前記機器収納部120,13
0に、ダンススタジオ等で流されるリズム音楽や
インストラクターからの指示等に関する無線信号
波を受信・再生する無線受信機420と、複数種
類の音楽のうちの1つを選択的に発生するリズム
ボツクス430と、これらの音楽や音声信号及び
これに同期した振動を発生するスピーカ装置20
0と、電気信号の値と予め設定した限界心摶数と
を比較し、電気信号の値が限界心摶数を越えた時
に前記音楽等を停止させ、または警報を発生させ
る心摶数処理回路440とを設けるとともに、前
記把持部110に、心摶数を検出し、検出した心
摶数に応じた値の電気信号を前記心摶数処理回路
440に出力するセンサ600と、前記機器収納
部120,130の各機器に駆動電力を供給する
電源部500とを設けた。
(作用)
このような運動具を各個人に与え、その限界心
摶数を設定すれば、スタジオ等の騒音に影響され
ることなく、音楽やリズム、指示を各人に伝える
ことができ、また運動量が体力の限界を越える前
にその運動を止めさせることができる。
摶数を設定すれば、スタジオ等の騒音に影響され
ることなく、音楽やリズム、指示を各人に伝える
ことができ、また運動量が体力の限界を越える前
にその運動を止めさせることができる。
(実施例)
図面は本考案の一実施例を示すものである。図
中、100は運動具本体であつて、該運動具本体
100は、合成樹脂等の中空パイプ部材からなる
シヤフト部(把持部を構成する)110の両端
に、合成樹脂等からなるケース(機器収納部を構
成する)120,130をネジ込み等により取付
けてなつている。
中、100は運動具本体であつて、該運動具本体
100は、合成樹脂等の中空パイプ部材からなる
シヤフト部(把持部を構成する)110の両端
に、合成樹脂等からなるケース(機器収納部を構
成する)120,130をネジ込み等により取付
けてなつている。
ケース120は、第2図に示すようにケース本
体121と蓋体122とからなり、通常の音声周
波数の音声信号及びこれより低い周波数の振動を
発生するスピーカ装置200と、該ケース本体1
21の透孔121aに対応するシヤーシ123の
一端の側面に張設、固定された複数個のタツチス
イツチ300と、シヤーシ123の略中央に固定
された電気回路部400とが収納されている。ま
た、図示しないが、ケース130にも同様にスピ
ーカ装置200が収納されている。前記シヤフト
部110内には、電気回路部400を駆動する電
源電池、例えば充電式のニツカド電池500が複
数個納められ、またその中央部には心摶数検出部
(センサ)600が取付けられている。
体121と蓋体122とからなり、通常の音声周
波数の音声信号及びこれより低い周波数の振動を
発生するスピーカ装置200と、該ケース本体1
21の透孔121aに対応するシヤーシ123の
一端の側面に張設、固定された複数個のタツチス
イツチ300と、シヤーシ123の略中央に固定
された電気回路部400とが収納されている。ま
た、図示しないが、ケース130にも同様にスピ
ーカ装置200が収納されている。前記シヤフト
部110内には、電気回路部400を駆動する電
源電池、例えば充電式のニツカド電池500が複
数個納められ、またその中央部には心摶数検出部
(センサ)600が取付けられている。
スピーカ装置200は、第3図に示すようにフ
レーム211と、振動板212と、ボイスコイル
213と、磁気回路214と、リード線215と
を備えたスピーカ210と、鉄等で構成された偏
平ドーナツ状のウエイトプレート221と、ボイ
スコイル222と、リード線223とを備えた振
動体220とからなつている。振動体220は、
磁気回路214の背面側の突出部に円形バネ板2
30を介して振動自在に取付けられており、ま
た、磁気回路214はボイスコイル213及び2
22を動作する第1及び第2の磁気ギヤツプ21
4a,214bを備え、これによつて前記振動板
212とともに振動体220を駆動する如くなつ
ている。而してスピーカ210より音声周波数の
音声信号がケース蓋体122の透孔122aを通
して再生され、また振動体220より低い周波数
の振動が磁気回路214、フレーム211を通じ
て運動具本体100に伝えられる。また、240
は振動体220のカバーである。
レーム211と、振動板212と、ボイスコイル
213と、磁気回路214と、リード線215と
を備えたスピーカ210と、鉄等で構成された偏
平ドーナツ状のウエイトプレート221と、ボイ
スコイル222と、リード線223とを備えた振
動体220とからなつている。振動体220は、
磁気回路214の背面側の突出部に円形バネ板2
30を介して振動自在に取付けられており、ま
た、磁気回路214はボイスコイル213及び2
22を動作する第1及び第2の磁気ギヤツプ21
4a,214bを備え、これによつて前記振動板
212とともに振動体220を駆動する如くなつ
ている。而してスピーカ210より音声周波数の
音声信号がケース蓋体122の透孔122aを通
して再生され、また振動体220より低い周波数
の振動が磁気回路214、フレーム211を通じ
て運動具本体100に伝えられる。また、240
は振動体220のカバーである。
電気回路部400は、第4図に示すようにスイ
ツチ制御回路410と、無線受信機420と、リ
ズムボツクス430と、心摶数処理回路440
と、スピーカアンプ450と、ハイカツトフイル
タ460と、トランスジユーサアンプ470とか
らなつている。
ツチ制御回路410と、無線受信機420と、リ
ズムボツクス430と、心摶数処理回路440
と、スピーカアンプ450と、ハイカツトフイル
タ460と、トランスジユーサアンプ470とか
らなつている。
スイツチ制御回路410は、タツチスイツチ3
00及び心摶数処理回路440よりの信号を受
け、無線受信機420、リズムボツクス430及
び心摶数処理回路440に各種の信号を出力す
る。無線受信機420は、トランスミツター等に
より変換されスタジオ内に流されたリズム音楽や
インストラクターの指示音声のFM信号等の無線
信号波を受信し再生するものであり、またリズム
ボツクス430は、複数の音楽、例えばロツク、
ワルツ、マーチ等を発生するものであり、これを
スピーカアンプ450、ハイカツトフイルタ46
0に送出する。スピーカアンプ450はスピーカ
装置200のうちスピーカ210を駆動し、また
トランスジユーサアンプ470は振動体220を
駆動する。ハイカツトフイルタ460はトランス
ジユーサアンプ470に送出される信号のうち高
周波成分、例えば500KHz以上をカツトする。な
お、心摶数処理回路440については後述する。
また第2図において、480はアンプ450,4
70のヒートシンクであつて、ケース本体121
の透孔121bを通して熱を放散する。
00及び心摶数処理回路440よりの信号を受
け、無線受信機420、リズムボツクス430及
び心摶数処理回路440に各種の信号を出力す
る。無線受信機420は、トランスミツター等に
より変換されスタジオ内に流されたリズム音楽や
インストラクターの指示音声のFM信号等の無線
信号波を受信し再生するものであり、またリズム
ボツクス430は、複数の音楽、例えばロツク、
ワルツ、マーチ等を発生するものであり、これを
スピーカアンプ450、ハイカツトフイルタ46
0に送出する。スピーカアンプ450はスピーカ
装置200のうちスピーカ210を駆動し、また
トランスジユーサアンプ470は振動体220を
駆動する。ハイカツトフイルタ460はトランス
ジユーサアンプ470に送出される信号のうち高
周波成分、例えば500KHz以上をカツトする。な
お、心摶数処理回路440については後述する。
また第2図において、480はアンプ450,4
70のヒートシンクであつて、ケース本体121
の透孔121bを通して熱を放散する。
前記電気回路部400は、タツチスイツチ30
0の操作により無線受信機420、リズムボツク
ス430及び心摶数処理回路440のオン・オ
フ、リズムボツクス430の曲の選択、アンプ4
50,470の音量調節等が任意になされる。
0の操作により無線受信機420、リズムボツク
ス430及び心摶数処理回路440のオン・オ
フ、リズムボツクス430の曲の選択、アンプ4
50,470の音量調節等が任意になされる。
心摶数検出部600は、第5図に示すように発
光ダイオード等の発光素子601と、フオトトラ
ンジスタ等の受光素子602を取付けた基板60
3を、ハウジング604内に収容してなる。発光
素子601よりの光は心摶数検出部600を把握
した手700の生体組織に照射され、その反射光
は受光素子602に受光されるが、この反射光は
脈による血流の変化に応じて光量が変化し、受光
素子602からはこの光量変化に基づく電気信号
が得られる。この電気信号は、第6図にその詳細
を示す心摶数処理回路440によつて以下のよう
に処理される。
光ダイオード等の発光素子601と、フオトトラ
ンジスタ等の受光素子602を取付けた基板60
3を、ハウジング604内に収容してなる。発光
素子601よりの光は心摶数検出部600を把握
した手700の生体組織に照射され、その反射光
は受光素子602に受光されるが、この反射光は
脈による血流の変化に応じて光量が変化し、受光
素子602からはこの光量変化に基づく電気信号
が得られる。この電気信号は、第6図にその詳細
を示す心摶数処理回路440によつて以下のよう
に処理される。
即ち、前記電気信号は増幅波形整形器441に
送出され、ここで脈摶に対応する所定レベルのパ
ルス列に変換される。次に該パルス列は演算回路
442で所定時間または所定数カウントされ、そ
のカウント数またはカウントに要する時間より、
例えば1分間の心摶数に換算される。この心摶数
は所定時間毎に出力されラツチ回路443にラツ
チされ、さらに比較回路444に送出される。一
方、設定回路445にはタツチスイツチ300及
びスイツチ制御回路410により予め限界心摶数
が設定され、この設定値と前記測定された心摶数
とが比較回路444にて比較される。而して、そ
の比較結果、例えば測定値が設定値より小さい時
はローレベルの出力が、また測定値が設定値以上
になつた時はハイレベルの出力がスイツチ制御回
路410に送出され、ハイレベル出力時には無線
受信機420やリズムボツクス430の動作が停
止され、あるいはリズムボツクス430を通じて
警報等が出される。
送出され、ここで脈摶に対応する所定レベルのパ
ルス列に変換される。次に該パルス列は演算回路
442で所定時間または所定数カウントされ、そ
のカウント数またはカウントに要する時間より、
例えば1分間の心摶数に換算される。この心摶数
は所定時間毎に出力されラツチ回路443にラツ
チされ、さらに比較回路444に送出される。一
方、設定回路445にはタツチスイツチ300及
びスイツチ制御回路410により予め限界心摶数
が設定され、この設定値と前記測定された心摶数
とが比較回路444にて比較される。而して、そ
の比較結果、例えば測定値が設定値より小さい時
はローレベルの出力が、また測定値が設定値以上
になつた時はハイレベルの出力がスイツチ制御回
路410に送出され、ハイレベル出力時には無線
受信機420やリズムボツクス430の動作が停
止され、あるいはリズムボツクス430を通じて
警報等が出される。
このように構成されているので、遊戯者が運動
具本体100のシヤフト部110を手に持つ等、
いわゆる身体に装着した状態でエアロビクスダン
スやジヤズダンス等を行なう際に、スタジオ内に
流されている音楽等の無線信号波が無線受信機4
20に受信され、またはリズム音楽がリズムボツ
クス430から発生されてスピーカ装置200よ
り身近かに聴取されることになり、また一方、イ
ンストラクターが無線マイク等より遊戯者に与え
る指示等もスピーカ装置200より身近かに聴取
され、インストラクターの指示を確実に受けるこ
とができる。さらに無線受信機420やリズムボ
ツクス430から出力される音楽等のうちの低周
波成分が、スピーカ装置200の振動体220よ
り機械的振動として運動具本体100に伝えら
れ、従つて遊戯者はリズムを体感振動として直接
身体に受けることができ、正確なリズムで運動す
ることができる。さらにまた、予め遊戯者一人一
人の体力に応じた限界心摶数を心摶数処理回路4
40に設定しておくことにより、各個人の体力の
安全な範囲内において運動を行なうことができ
る。
具本体100のシヤフト部110を手に持つ等、
いわゆる身体に装着した状態でエアロビクスダン
スやジヤズダンス等を行なう際に、スタジオ内に
流されている音楽等の無線信号波が無線受信機4
20に受信され、またはリズム音楽がリズムボツ
クス430から発生されてスピーカ装置200よ
り身近かに聴取されることになり、また一方、イ
ンストラクターが無線マイク等より遊戯者に与え
る指示等もスピーカ装置200より身近かに聴取
され、インストラクターの指示を確実に受けるこ
とができる。さらに無線受信機420やリズムボ
ツクス430から出力される音楽等のうちの低周
波成分が、スピーカ装置200の振動体220よ
り機械的振動として運動具本体100に伝えら
れ、従つて遊戯者はリズムを体感振動として直接
身体に受けることができ、正確なリズムで運動す
ることができる。さらにまた、予め遊戯者一人一
人の体力に応じた限界心摶数を心摶数処理回路4
40に設定しておくことにより、各個人の体力の
安全な範囲内において運動を行なうことができ
る。
さらにまた、把持部を構成するシヤフト部11
0に、電気回路部400を駆動する複数の電源電
池500を収納し、かつ、シヤフト部110の両
端に電気回路部400等を収納したケース12
0,130を設けたので、その電源電池500並
びにケース120,130内の各機器の重量によ
り、運動具自体があたかも軽量のバーベルのよう
な機能を発揮することになる。従つて、例えば、
遊戯者がシヤフト部を把持する力に強弱を付けた
りすることにより、握力の向上、あるいは指等の
運動に最適な運動具として効果を発揮する。
0に、電気回路部400を駆動する複数の電源電
池500を収納し、かつ、シヤフト部110の両
端に電気回路部400等を収納したケース12
0,130を設けたので、その電源電池500並
びにケース120,130内の各機器の重量によ
り、運動具自体があたかも軽量のバーベルのよう
な機能を発揮することになる。従つて、例えば、
遊戯者がシヤフト部を把持する力に強弱を付けた
りすることにより、握力の向上、あるいは指等の
運動に最適な運動具として効果を発揮する。
さらに、電気回路部品等よりも大きな収納スペ
ースを必要とする電源電池500を、シヤフト部
110に収納したので、ケース120,130の
小型化を図れ、全体としてコンパクトな運動具を
実現できる。
ースを必要とする電源電池500を、シヤフト部
110に収納したので、ケース120,130の
小型化を図れ、全体としてコンパクトな運動具を
実現できる。
なお、スピーカ装置200をケース120,1
30の双方に設けたのはステレオ音場を再生する
ためであるが、モノラル信号を双方に入力しても
良い。また、前記実施例ではケース120と13
0とのバランスを取るためにはケース130に電
気回路部400と同等の質量のバランスウエイト
(図示せず)を設ける必要があるが、電気回路部
400を2分割してそれぞれに装着しても良い。
30の双方に設けたのはステレオ音場を再生する
ためであるが、モノラル信号を双方に入力しても
良い。また、前記実施例ではケース120と13
0とのバランスを取るためにはケース130に電
気回路部400と同等の質量のバランスウエイト
(図示せず)を設ける必要があるが、電気回路部
400を2分割してそれぞれに装着しても良い。
また、運動具本体100の適所に液晶等の表示
パネルを設けて、リズムボツクス430の選択し
た曲名、心摶数処理回路440にて測定した心摶
数等の情報を表示させるようになしても良い。さ
らにまた、ケース120の透孔122a及び12
1bの内側には埃の侵入防止の為にフエルト等を
貼付しても良い。
パネルを設けて、リズムボツクス430の選択し
た曲名、心摶数処理回路440にて測定した心摶
数等の情報を表示させるようになしても良い。さ
らにまた、ケース120の透孔122a及び12
1bの内側には埃の侵入防止の為にフエルト等を
貼付しても良い。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、身体への
装着部を備えた運動具本体内に、ダンススタジオ
などで流されるリズム音楽やインストラクターか
らの指示等に関する無線信号波を受信・再生する
無線受信機と、複数種類の音楽を発生するリズム
ボツクスと、これらの音楽や音声信号及びこれに
同期した振動を発生するスピーカ装置とを設ける
とともに、前記身体への装着部に心摶数を検出す
るセンサを設け、検出した心摶数が予め設定した
限界心摶数を越えた時に前記音楽等を停止し、ま
たは警報を発生するようになしたので、スタジオ
内の音楽または各種のリズム音楽、インストラク
ターの指示、及び体感振動の3つの要素を、遊戯
者及びスタジオの騒音等に阻害されることなく、
遊戯者に与えることができ、正確かつ軽快に運動
させることができるとともに、多人数で同一の運
動を行なう場合でも各個人の体力を越えた運動を
させることがない等の利点がある。
装着部を備えた運動具本体内に、ダンススタジオ
などで流されるリズム音楽やインストラクターか
らの指示等に関する無線信号波を受信・再生する
無線受信機と、複数種類の音楽を発生するリズム
ボツクスと、これらの音楽や音声信号及びこれに
同期した振動を発生するスピーカ装置とを設ける
とともに、前記身体への装着部に心摶数を検出す
るセンサを設け、検出した心摶数が予め設定した
限界心摶数を越えた時に前記音楽等を停止し、ま
たは警報を発生するようになしたので、スタジオ
内の音楽または各種のリズム音楽、インストラク
ターの指示、及び体感振動の3つの要素を、遊戯
者及びスタジオの騒音等に阻害されることなく、
遊戯者に与えることができ、正確かつ軽快に運動
させることができるとともに、多人数で同一の運
動を行なう場合でも各個人の体力を越えた運動を
させることがない等の利点がある。
また、把持部に収納された各機器用の電源部並
びに機器収納部に収納された各種機器の重量によ
り、運動具自体があたかも軽量のバーベルのよう
な機能を発揮する。従つて、例えば、遊戯者がシ
ヤフト部を把持する力に強弱を付けたり、手首を
揺動させたりすることにより、握力の向上、ある
いは指や手首等の運動に最適な運動具として効果
を発揮する。
びに機器収納部に収納された各種機器の重量によ
り、運動具自体があたかも軽量のバーベルのよう
な機能を発揮する。従つて、例えば、遊戯者がシ
ヤフト部を把持する力に強弱を付けたり、手首を
揺動させたりすることにより、握力の向上、ある
いは指や手首等の運動に最適な運動具として効果
を発揮する。
さらに、電気回路部品等よりも大きな収納スペ
ースを必要とする電源部を把持部に収納したの
で、機器収納部の小型化を図れ、全体としてコン
パクトで使い易く使用感の向上を図れる運動具を
提供できる利点がある。
ースを必要とする電源部を把持部に収納したの
で、機器収納部の小型化を図れ、全体としてコン
パクトで使い易く使用感の向上を図れる運動具を
提供できる利点がある。
図面は本考案の運動具の一実施例を示すもの
で、第1図はその概略斜視図、第2図はケースの
断面図、第3図はスピーカ装置の断面図、第4図
は電気系統の概略を示すブロツク構成図、第5図
は心摶数検出部の断面図、第6図は心摶数処理回
路の詳細を示すブロツク構成図である。 100……運動具本体、110……シヤフト
部、200……スピーカ装置、300……タツチ
スイツチ、400……電気回路部、420……無
線受信機、430……リズムボツクス、440…
…心摶数処理回路、500……ニツカド電池、6
00……心摶数検出部。
で、第1図はその概略斜視図、第2図はケースの
断面図、第3図はスピーカ装置の断面図、第4図
は電気系統の概略を示すブロツク構成図、第5図
は心摶数検出部の断面図、第6図は心摶数処理回
路の詳細を示すブロツク構成図である。 100……運動具本体、110……シヤフト
部、200……スピーカ装置、300……タツチ
スイツチ、400……電気回路部、420……無
線受信機、430……リズムボツクス、440…
…心摶数処理回路、500……ニツカド電池、6
00……心摶数検出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 運動具本体を機器収納部と把持部とから構成
し、 前記機器収納部に、ダンススタジオ等で流され
るリズム音楽やインストラクターからの指示等に
関する無線信号波を受信・再生する無線受信機
と、複数種類の音楽のうちの1つを選択的に発生
するリズムボツクスと、これらの音楽や音声信号
及びこれに同期した振動を発生するスピーカ装置
と、電気信号の値と予め設定した限界心摶数とを
比較し、電気信号の値が限界心摶数を越えた時に
前記音楽等を停止させ、または警報を発生させる
心摶数処理回路とを設けるとともに、 前記把持部に、心摶数を検出し、検出した心摶
数に応じた値の電気信号を前記心摶数処理回路に
出力するセンサと、前記機器収納部の各機器に駆
動電力を供給する電源部とを設けた ことを特徴とする運動具。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984137148U JPH0234927Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | |
US06/774,913 US4674743A (en) | 1984-09-12 | 1985-09-11 | Athletic training unit with musical rhythm reproducing speaker and exerciser's pulse detecting means |
AU47353/85A AU577889B2 (en) | 1984-09-12 | 1985-09-11 | Athletic training unit with musical rhythm reproducing speaker and exerciser's pulse detecting means |
GB08522544A GB2165643B (en) | 1984-09-12 | 1985-09-11 | Athletic training unit containing speakers and pulse monitor |
DE19853532620 DE3532620A1 (de) | 1984-09-12 | 1985-09-12 | Geraet zum athletischen training mit musikalische rhythmen wiedergebendem lautsprecher und einrichtung zur pulsmessung des uebenden |
FR8513533A FR2574303B1 (fr) | 1984-09-12 | 1985-09-12 | Dispositif d'entrainement sportif sur un rythme notamment musical |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984137148U JPH0234927Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151853U JPS6151853U (ja) | 1986-04-08 |
JPH0234927Y2 true JPH0234927Y2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=30695564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984137148U Expired JPH0234927Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234927Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525046B2 (ja) * | 1975-06-11 | 1980-07-03 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51129358U (ja) * | 1975-04-04 | 1976-10-19 | ||
JPS5525046U (ja) * | 1978-08-04 | 1980-02-18 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP1984137148U patent/JPH0234927Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525046B2 (ja) * | 1975-06-11 | 1980-07-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151853U (ja) | 1986-04-08 |
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