JPH0234657B2 - Kanseiensuifunsaiki - Google Patents

Kanseiensuifunsaiki

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JPH0234657B2
JPH0234657B2 JP8271085A JP8271085A JPH0234657B2 JP H0234657 B2 JPH0234657 B2 JP H0234657B2 JP 8271085 A JP8271085 A JP 8271085A JP 8271085 A JP8271085 A JP 8271085A JP H0234657 B2 JPH0234657 B2 JP H0234657B2
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JP
Japan
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cone
bush
spherical
inner cone
thrust bearing
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8271085A
Other languages
English (en)
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JPS61249547A (ja
Inventor
Petorobichi Zarogatsuki Reonido
Arekuseebichi Ibanofu Nikorai
Fuedorobichi Kororukofu Mihairu
Reingorudobichi Raubugan Biruri
Nikoraebichi Safuronofu Andorei
Yakoburebichi Torukin Buradeimiiru
Borisu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUSESO NAUCHINO ISUSUREDO I PUROEKUTONO INST MEHANICHESUKOI OBURABOTOKI HOREZUNUIFU ISUKOPAEMUIBU MEHANOBURU
Original Assignee
FUSESO NAUCHINO ISUSUREDO I PUROEKUTONO INST MEHANICHESUKOI OBURABOTOKI HOREZUNUIFU ISUKOPAEMUIBU MEHANOBURU
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Publication date
Application filed by FUSESO NAUCHINO ISUSUREDO I PUROEKUTONO INST MEHANICHESUKOI OBURABOTOKI HOREZUNUIFU ISUKOPAEMUIBU MEHANOBURU filed Critical FUSESO NAUCHINO ISUSUREDO I PUROEKUTONO INST MEHANICHESUKOI OBURABOTOKI HOREZUNUIFU ISUKOPAEMUIBU MEHANOBURU
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Description

【発明の詳細な説明】 〔応用されるべき産業分野〕 本発明は固形物を押しつぶし粉末にするための
装置に関し、さらに詳細には、慣性円錐粉砕機に
関しそして最も広範に非鉄及び鉄冶金の分野にお
いて鉱石選鉱プラントの鉱石準備部門に利用され
得るものである。
〔従来の技術〕
その構造と作動をどちらかといえば複雑にして
いる慣性粉砕機のうちの主な組立体は、慣性円錐
体の非平衡質量駆動装置の組立体である。この観
点からすると、上記の組立体を簡単化することが
慣性粉砕機の改良における主要な趨勢である。
この技術分野において知られている慣性円錐粉
砕機は、外側円錐体と内側円錐体とを有する1つ
のハウジングを具備し、内側円錐体は1つの球面
状の支持部と1つのシヤフトとを有し、このシヤ
フト上には1つの非平衡質量部材の円筒状軸受ブ
ツシユが備えられており、このブツシユは球面状
の端部推力軸受を有しているものである(ソ連発
明者証第481305号、1975年発行、参照)。
このブツシユの球面状端部推力軸受は、複数の
軸受によつてハウジング内に支持されている1つ
の中間シヤフトの端部上に設けられ、そして非平
衡質量部材が固定されているこのブツシユに回転
を伝達するための1つのクランク駆動装置を有し
ている。
この構造は、中間シヤフトとクランク駆動装置
とを備えているためにどちらかというと複雑なも
のである。これに加えて、この非平衡質量部材機
構の組立作業が困難であり、その理由は、この非
平衡質量部材を、検査のために近づくことのでき
ないクランクケースの内部のこの中間シヤフトに
連結することが必要であることによるものであ
る。
さらにこの技術分野において知られている慣性
円錐粉砕機は、それに固定された1つの外側円錐
体を有する1つのハウジングと、このハウジング
内の1つの球面状支持部上にこの外側円錐体と同
中心状に取付けられている内側円錐体とを具備
し、この内側円錐体がその軸線の周りに回転しか
つこの外側円錐体の軸線に対して旋回運動をする
ようにされ、この内側円錐体が1つのシヤフトを
有するものである。1つの円筒状軸受ブツシユが
この内側円錐体シヤフトに取付けられ、このブツ
シユが1つの非平衡質量部材を支持しかつ1つの
可撓リンクによつて1つの動力駆動装置に連結さ
れている。この内側円錐体シヤフトはその自由端
に1つの穴を有し、この穴の中に、1つの球面状
端部推力軸受を担持するこのブツシユの1つの球
面状支持部が固定され、この推力軸受はその環状
平坦表面を1つの回動頚部に係合し、この回動頚
部は1つの中心ロツドによりこのブツシユの底壁
に固く連結されている。この非平衡質量機構の位
置をロツクするために従来の粉砕機のハウジング
の底壁に少なくとも3つの油圧式ジヤツキが設け
られている(ソ連発明者証第1039555号、1983年
発行参照)。
前記従来の円錐粉砕機の使用中に、内側円錐体
は、シヤフトとブツシユとの連結を切り離すこと
により分解される(例えばその摩耗板を取替える
ために)。この目的のため、中心ロツドは、この
ジヤツキによりこの組立体を内側円錐体シヤフト
に対して上昇させることによつてこのブツシユの
質量と非平衡質量部材から解放される。この装置
は同時にこのブツシユをほとんど垂直に位置させ
ることをもたらす。そしてこのロツド軸の固定が
解放され、外側円錐体はねじを弛めてはずされ、
内側円錐体は取除かれる。この組立作業は逆の順
序で行われる。これを行うには、中心ロツドをブ
ツシユの底部穴に受け入れるために、この中心ロ
ツドが確実に垂直位置にあるようにすることが必
要である。
上記操作の高度の労力消費は、全てのこれらの
組立体がこの粉砕機のもとに収容されるために1
つの非常に限られた空間内でこの固定具とジヤツ
キとを操作することが必要であるということに結
びつくものである。
この固定具とジヤツキを持たねばならないとい
うことは粉砕機の構造を複雑にするものである。
〔解決すべき問題点〕
本発明は、1つの非平衡質量部材を担持してい
る円筒状ブツシユの支持部と駆動装置との組立体
が簡単な構成とされ、また内側円錐体の組立て及
び分解作業のために費される労力消費、労苦及び
労働作業時間を最小にするようにして、慣性円錐
粉砕機を改良しようとする問題に基礎をおくもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題は、1つのハウジングと、このハウジ
ング内に固定された1つの外側円錐体と、それ自
身の軸線の周りに回転しかつこの外側円錐体の軸
線の周りに旋回運動をするよう1つの球面状支持
部上にこの外側円錐体と同中心に取付けられてい
る1つの内側円錐体と、1つの内側円錐体シヤフ
トと、1つの非平衡質量部材を担持しこの内側円
錐体シヤフト上に取付けられ1つの可撓部材によ
つて1つの動力モーターに連結されかつその球面
状支持部と協働する1つの球面状端部推力軸受を
有する1つの円筒状軸受ブツシユとを、具備する
慣性円錐粉砕機において、前記ブツシユの前記球
面状支持部が、このブツシユと同中心の前記ハウ
ジング中に1つの環状穴の形成に作られ、1つの
環状外側突出部が前記内側円錐体に対面する側で
前記ブツシユの端部上に設けられ、この突出部が
前記穴の中に収容され、1つの環状“浮動”端部
推力軸受がこの突出部とこの穴の球面状表面との
間に設けられ、この環状端部推力軸受が前記環状
穴の球面状表面に係合する、慣性円錐粉砕機によ
つて、達成されるものである。
前記シヤフトと端部推力軸受に対する前記ブツ
シユの有害な移動を回避するために、前記円筒状
ブツシユの端部推力軸受の球面の中心が、好まし
くは前記内側円錐体支持部の球面の中心と一致す
るものである。本発明のこの慣性円錐粉砕機にお
いて、非平衡質量部材の支持部と駆動装置との組
立体は簡単化された構造であり、この組立体はブ
ツシユ懸架ロツドのための何らの固定具をも有せ
ず、内側円錐体シヤフトは空洞なしの充実体であ
る。これに加えて、この粉砕機の構造は非平衡質
量機構の位置をロツクするための何らのジヤツキ
を必要としない。
内側円錐体を取りはずす必要がある場合、例え
ばその整列しているのを取替える場合に、従来の
粉砕機において別に必要であつた他の補助的な操
作を何ら行うことなしにねじを弛めてはずすの
は、外側円錐体だけである。これに加えて、本発
明の粉砕機においては、内側円錐体の球面状支持
部の取付け又は取りはずしの操作は、非平衡質量
振動器組立体と一緒に自動的に完了する。すなわ
ち1つのしかも同一段階で完了する。
〔実施例〕
図に示される慣性円錐粉砕機は、ハウジング1
を具備し、このハウジングにはねじの設けられた
接合具によつて外側円錐体2が固定されている。
ハウジング1の球面状支持部3はこの外側円錐体
と同中心に取付けられた内側円錐体4を支持し、
この内側円錐体4はまたその対称の軸線に沿つて
延びている1つのシヤフト5を有している。この
円錐体4はその対称軸線の周りに回転しかつ外側
円錐体2の対称軸線の周りに旋回運動をするよう
支持体3上に取付けられている。非平衡質量部材
7を担持している円筒状軸受ブツシユ6が、内側
円錐体4のシヤフト5上に取付けられる。このブ
ツシユ6は板クラツチ8の形式の可撓部材によつ
て動力モーター(図面には示されていない)の駆
動プーリー9に連結される。ブツシユ6の球面状
支持部である球面状表面11を有する環状穴10
が、ブツシユ6と同中心にハウジング1内に形成
されている。このブツシユは内側円錐体4に向き
合う側においてその端部に外側環状突出部12を
有し、この突出部12は穴10の中に収容されて
いる。環状“浮動”端部推力軸受13が突出部1
2と穴10の球面状表面11との間に設けられ、
その平坦な表面を突出部12に、またその球面状
表面を穴10の球面状表面に係合させる。球面状
表面11の中心及び端部推力軸受13の球面状表
面の中心“0”はそれぞれ、内側円錐体4の球面
状支持部3の球面の中心“0”と一致している。
この慣性円錐粉砕機は次のように作用する。
プーリー9の回転運動が板クラツチ8を介して
円筒状ブツシユ6とこれに固定された非平衡質量
部材7とに伝達される。このブツシユは、端部推
力軸受13上で回転するその突出部12を有し、
推力軸受13は球面状表面11上で振動する。し
たがつて、非平衡質量部材7の質量とその遠心力
の旋回分力とが球面状支持部3の本体と内側円錐
体4によつて取り上げられる。この支持部3の球
面の中心と表面11の球面の中心“0”の一致
は、ブツシユ6のシヤフト5に対する有害な垂直
方向の移動とブツシユ6の端部軸受13に対する
有害な半径方向の移動とをなくすることを保証す
る。非平衡質量部材7を回転することによつて生
じた遠心力の作用のもとに、内側円錐体4は外側
円錐体2の軸線に対して旋回運動を行いそのため
円錐体2と円錐体4との間の物質が粉砕されるこ
ととなる。
本発明の粉砕機の構造は、ブツシユ6を整列さ
せ又は上昇させることを要せずに内側円錐体4の
組立て及び分解を容易に行うことができるように
し、そしてブツシユ6と円錐体4との連結を解く
こともまた省略される。内側円錐体4に近づくた
め、ハウジング1から取りはずすべきものは、ね
じ付き接合具によつてハウジング1に固定されて
いる外側円錐体2のみである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の慣性円錐粉砕機を示す断面図で
ある。 1…ハウジング、2…外側円錐体、3…支持
部、4…内側円錐体、5…シヤフト、6…ブツシ
ユ、7…非平衡質量部材、8…板クラツチ、9…
動力モーター、10…環状穴、11…球面状表
面、12…突出部、13…端部推力軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング1と、ハウジング1内に固定され
    た外側円錐体2と、その軸線周りに回転しかつ外
    側円錐体2に対して旋回運動するよう球面状支持
    部3上に外側円錐体と同中心に取付けられた内側
    円錐体4と、内側円錐体4のシヤフト5と、非平
    衡質量部材7を担持し、内側円錐体4のシヤフト
    5上に取付けられ、可撓リンクにより動力モータ
    ーに連結され、その球面状支持部と協働する端部
    推力軸受13を有する、円筒状軸受ブツシユ6と
    を、具備してなる慣性円錐粉砕機において、前記
    ブツシユ6の球面状支持部が、前記ブツシユと同
    中心のハウジング1中に環状穴10を備え、環状
    外側突出部12が内側円錐体4に向き合う側にお
    いて前記ブツシユの端部に設けられ、該突出部が
    穴10内に収容され、“浮動”環状端部推力軸受
    13が突出部12と穴10の球面状表面11との
    間に設けられ、端部推力軸受13が環状穴10の
    球面状表面11に係合する球面状表面を有してい
    ることを特徴とする慣性円錐粉砕機。 2 内側円錐体4の支持部3の球面の中心が円筒
    状ブツシユ6の端部推力軸受13の球面の中心と
    一致していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の慣性円錐粉砕機。
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