JPH0234179A - 身体鍛練具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この出願の発明は、多目的のトレーニングに使用できる
身体鍛練具に関するものである。

〔従来の技術〕

従来から存在する各種の身体鍛練具においては、その身
体鍛練具に備え付けられているリフティングハンドルの
動作開始点の設定位置をかえることができなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

したがって、上記従来の身体鍛練具においては、その設
定されたリフティングハンドルの動作開始点ニオケるト
レーニングしか行うことができず、多目的ノトレーニン
グには使用することができなかった。

又、使用者の体躯の差によって、同種のトレーニングを
する場合においても、リフティングハンドルの動作開始
点の設定位置をかえることができないために、トレーニ
ングがし辛いということもあった。

そこで、この出願の発明の身体鍛練具は、上記従来の身
体鍛練具が有する課題を解決するためになされたもので
ある。

〔課題を解決するための手段〕

そのため、この出願の請求項１記載の発明では、ウェイ
ト（６）を長さ調節自在のコネクティングバー（７）の
一端に軸支し、コネクティングバー（７）の他端を上下
方向へ回動自在に配置したリフティングアーム（９）の
適宜箇所に軸支すると共に、リフティングアーム（９）
の一端にリフティングハンドル（１０）を設けたものと
している。さらに、この出願の請求項２記載の発明では
、前記請求項１記載の発明において、前記ウェイト（６
）を、メインフレーム（２）のランナーガイド（５）に
摺動自在に装備すると共に、前記コネクティングバー（
７）の一端に遊動可能に軸支したものとしている。さら
に、この出願の請求項３記載の発明では、前記請求項２
記載の発明において、前記コネクティングバー（７）の
他端を、前記リフティングアーム（９）の適宜箇所に遊
動可能に軸支したものとしている。さらに、この出願の
請求項４記載の発明では、前記請求項１記載の発明にお
いて、前記コネクティングバー（７）を、コネクティン
グロッド（７ａ）にコネクティングロッド（７ｂ）を伸
縮自在に挿嵌し、コネクティングロッド（７ｂ）に穿設
した数個のピン挿通孔（２１）にコネクティングロッド
（２ａ）からピン（２２）を挿通してピン止めし１、数
段の長さに調節できるものとしている。

〔作用〕

この出願の発明の身体鍛練具は、上記手段を施した結果
、請求項１から請求項４のいずれの請求項に記載の発明
においても、リフティングハンドル（１０）の動作開始
点の設定位置をかえることができるようになり、さらに
請求項２記載の発明及び請求項３記載の発明では、上記
した作用以外にウェイト（６）がメインフレーム（２）
のランナーガイド（５）をスムースに摺動するようにな
る。

〔実施例〕

以下、この出願の発明の構成を実施例として示Ｌ７た図
面に基づいて説明する。

この出願の発明の身体鍛練具は、第１図に示すように、
ベースフレーム（１）にメインフレーム（２）及びサブ
フレーム（３）を立設すると共にメインフレーム（２）
の上部にサブフレーム（３）の上端を固着し、さらにメ
インフレーム（２）の上端にレベルフレーム（４）を横
設している。

そして、メインフレーム（２）のランナーガイド（５）
にウェイト（６）を摺動自在に装備し、このウェイト（
６）を長さ調節自在のコネクティングバー（７）の一端
に軸支し、コネクティングバー（７）の他端を、サブフ
レーム（３）に回動軸（８）を軸支して上下方向へ回動
自在に配置したリフティングアーム（９）の適宜箇所に
軸支すると共に、リフティングアーム（９）の一端にり
゛クティングハンドル（１０）を設けたものとしておす
、一方、前記ベースフレーム（１）とルベル゛７レーム
（４）の間にランナーガイド（１１）を設け、このラン
ナーガイド（１１）にウェイト（１２）を摺動自在に装
備し、ウェイト（１２）の上部に設けた移動ローブ車（
１３）にローブ（１４）を掛は渡し、ローブ（１４）の
一端をレベルフレーム（４）の定着ローブ車（１５）及
び（１６）を介しハイレットバー（１７）に連結し、ロ
ーブ（１４）の他端をレベルフレーム（４）の定着ロー
ブ車（１８）及びベースフレーム（１）の定着ローブ車
（１９）を介しローブルバー（２０）に連結している。

前記ウェイト（６）は、この実施例で示したものでは、
コネクティングバー（７）の一端に遊動可能に軸支した
ものとしており、さらにコネクテインクバー（７）の他
端を、前記リフティングアーム（９）の適宜箇所に遊動
可能に軸支したものとしている。

前記コネクティングバー・（７）は、この実施例で示し
たものでは、コネクティングロッド（７ａ）にコネクテ
ィングロッド（７ｂ）を伸縮自在に挿嵌し、コネクティ
ングロッド（７ｂ）に穿設した数個のピン挿通孔（２１
）にコネクティングロッド（７ａ）からピン（２２）を
挿通してピン止めし、数段の長さに調節できるものとし
ている。

尚、図中（２３）は、リフティングアーム（９）の回動
輪（８）を、サブフレーム（３）に軸支しておくための
ベアリングユニットである。

〔発明の効果〕

この出願の発明の身体鍛練具は、以上に述べたように構
成されており、請求項１から請求項４のいずれの請求項
に記載の発明においても、リフティングハンドル（１０
）の動作開始点の設定位置をかえることができるように
なり、例えば、ベンチプレス、インクラインプレス、デ
イクラインプレス、ショルダープレス、スフワット、レ
ッグプレス、サイドベント′、ショルダーシュラッグ、
カール、アップライトロー、カーフＩ／イズ等の多目的
のトレーニングに使用することが可能となり、又同種の
トレーニングをする場合においても、リフティングハン
ドル（１０）の動作開始点の設定位置をかえることがで
きるようになったことにより、使用者の体幅の差によっ
てトレーニングがし辛いということも解消され、さらに
請求項２記載の発明及び請求項３記載の発明では、上記
した効果以外にウェイト（６）がメインフレーム（２）
のランナーガイド（５）をスムースに摺動するようにな
るので、上記多目的のトレーニングを行う場合にも具合
よく使用することができる等、優れた効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この出願の発明の身体鍛練具の全体斜視図。 第２図は、同身体鍛練具のコネクティングバーの構造を
示す説明図。 （２）・・・メインフレーム　（５）・・・ライナーガ
イド　　（６）・・・ウェイト　　（７）・・・コネク
ティングバー　　（７ａ）・・・コネクティングロッド
　　（７ｂ）・・・コネクティングロッド　（９）・・
・リフティングアーム　（１０）・・・リフチイングツ
１ンドル　（２１）・・・ピン挿通ＴＬ　　（２２）・
・・窮２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ウェイト（６）を長さ調節自在のコネクティングバ
   ー（７）の一端に軸支し、コネクティングバー（７）の
   他端を上下方向へ回動自在に配置したリフティングアー
   ム（９）の適宜箇所に軸支すると共に、リフティングア
   ーム（９）の一端にリフティングハンドル（１０）を設
   けたことを特徴とする身体鍛練具。 ２、前記ウェイト（６）を、メインフレーム（２）のラ
   ンナーガイド（５）に摺動自在に装備すると共に、前記
   コネクティングバー（７）の一端に遊動可能に軸支した
   ことを特徴とする請求項１記載の身体鍛練具。 ３、前記コネクティングバー（７）の他端を、前記リフ
   ティングアーム（９）の適宜箇所に遊動可能に軸支した
   ことを特徴とする請求項２記載の身体鍛練具。 ４、前記コネクティングバー（７）が、コネクティング
   パイプ（７ａ）にコネクティングロッド（７ｂ）を伸縮
   自在に挿嵌し、コネクティングロッド（７ｂ）に穿設し
   た数個のピン挿通孔（２１）にコネクティングパイプ（
   ７ａ）からピン（２２）を挿通してピン止めし、数段の
   長さに調節できるものとしたことを特徴とする請求項１
   記載の身体鍛練具。