JPS63500015A - 運動機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運動機械 この発明は重りまたはばねの抵抗に対して体の一部によって運動するように可動 である第１の部材と、第１の部材の動きを助けたりまたは抵抗するために体の別 の部分によって動作可能である第２の部材とを含む種類の体操機械に関するもの である。

「説明される種類のもの」とこれより前に呼ばれた機械とは、英国明細書番号筒 ２１２８８８５Ａで開示されている。機械はユーザがそれに対して特別な運動が 行なわれる力に関して連続的な制御を用いることを可能にする。基本の抵抗力は 重りまたはばねによって与えられ、そしてベンチプレス、二頭筋カール、横方向 プルダウンなどのいずれかの運動の間、基本抵抗力は第２の部材の作用によって 意のままに増加または減少され得る。

実際問題として、この設備は非常に重要である。たとえば、標準のベンチ上でバ ーベルでベンチプレスを行なうとき、最大の努力が延長部の端部に対して必要と される。この理由でその人の限界にまで運動するとき他の人がベンチのいずれか の側に立ってもし必要であれば行なわれるべき最後の押しを可能にするためにわ ずかに助けることが必要である。説明された種類の機械は運動者が運動を助ける ために彼の足を用いることを可能にすることによってヘルパーの必要性を省く。

同様に、ベンチプレスをする人は延長部の下に下がる端部に対してまたは特に重 りを下げるときの抵抗力が不十分であることを発見するかもしれない。従来のバ ーベルではそこでバーの中央に下方向の圧力を与えるためにアシスタントが横に 立っている必要がある。しかしながら説明される種類の機械では、ユーザが足を 用いることによって抵抗力を増すことができるが、しかし足板のような第２の部 材は抵抗力を減じるのはそれとは反対方向に動かされなくてはならない。これが 問題であるのは、大部分の体操の場合ユーザが座っているとき足板上を引き上げ るのは座っている位置を不安定にさせかつユーザを危険にさらす。さらに、足で の引上げは目的には特に適さない腹筋に頼っており、これは結果として最大力が 低く、かつさらにたやすく制御できない。

前記の制御が重要であるのは、それによってユーザが彼等に最前に適する力の曲 線を生み出すことができるからである。均一な力というよりはむしろ延張部に依 存する力の曲線を生み出す機械が利用可能であるが、これらの機械は調整ができ ずそれゆえ意図されるユーザの平均の者に対して設計されなくてはならない。そ れゆえ規定によりこれらの機械は平均的でないユーザには適さないが、説明され る種類の機械によってこれは満たされる。

ここで我々は説明された種類の機械が上で述べられた欠点を克服しなおこれより 前に説明された他の有利な機能を残すためにこの発明に従って修正され得ること を発見している。

この発明に従えば、第２の部材と重りまたはばねの間を２つのモードで選択的に 係合可能なリンク仕掛けを含み、そこではそれぞれ同じ方向に第２の部材に与え られる力が第１の部材の動きを助けかつ抵抗する、説明された種類の運動機械が 提供される。

この発明に従った機械の利点は明らかであろう。具体例としてベンチプレス運動 をとると、そこでは第１の部材が水平なバーで第２の部材が足板であり、リンク 仕掛けの一形態でペダルを押すことでバーの抑圧を助け、一方他方の形態ではペ ダルを押すとバーの押圧に抵抗する。こうしてユーザの要求に依存して行ないた い運動に合ういずれかの形態を選択することができる。

この発明の好ましい特徴は以下のとおりである。

（１）　第２の部材はそれに対してリンク仕掛けがレバーの旋回軸のいずれかの 側部上で接続可能である旋回可能なレバーを含んでもよい。

（２）　リンク仕掛けは旋回可能な負荷バーと第２の部材の間で接続可能な旋回 可能結合を含んでもよい。

（３）　リンク仕掛けは突出しているハンドルを含んでもよく、それによってユ ーザが前記２つの形態の間のリンク仕掛けを動かすことができる。

（４）　リンク仕掛けは第２の部材が負荷から接続を外される第３の形態を有し てもよい。

（５）　第２の部材は足板まはペダルをまたは手動で作用可能なバーを選択的に 受取るように適合されてもよい。

（６）　旋回可能負荷バーがその長さに沿って調整可能に可動である手段を受取 りかつ支持する重りを含んでもよい。

（７）　旋回可能負荷バーがバーの長さに沿って調整可能に可動である引張りま たは圧縮ばね支持手段と反作用受取キャリッジを含んでもよい。

（８）　機械はカメータ、パルスメータ、ストップウォッチ、繰返しカウンタな どの範囲から選択される１個または２個以上のメータからなる１列の頭上の器具 の列を含んでもよく、それによってユーザは自分の運動を観測することができる 。

（９）　機械はベース支持、シート、バック支持、リンク仕掛けおよび負荷バー を含む基準シャーシを含んでもよく、それに対して前記第１および第２の部材は 所望されるように装設可能であり、選択された運動を行なう。こうして体育館全 体では同じ基本のシャーシを有するが異なる体操のために作用可能な部材の配置 が異なる多くの機械を含んでもよい。

この発明がたやすく理解されるためにその成る実施例が添付の図面を参照して説 明される。

第１図は機械の一実施例の透視図である。

第２図は側面図である。

第３図は重りを有する負荷バーを示す断片の側面図である。

第４図はばね負荷バーを示す断片の側面図である。

第５図、第６図および第７図は機械の動作を丞す図である。

第８図は修正された実施例の概略図である。

第１図ないし第７図は特に二頭筋カール運動に適合される運動機械を示す。しか しながら同様の基本シャーシがベンチプレス、横のプルダウン、二頭筋カール、 前への足のプレス、肩プレスおよびその他多くの運動のための機械として用いら れ得ることに注目すべきである。

機械はシート２と横のアーム支持バッド４を有する傾斜したベンチ３を支持する 一般に三角形の基本シャーシ１を含む。シート２の下には足休め５があり、ベン チ３の上に器具バー６が上から下がっておりそのバー上にはストップウォッチ、 繰返しカウンタ等のような器具７が固定されてもよい。

共通の軸上に装設されている旋回レバー８はシャーシ１の側部から下がっている 。ハンドグリップ１ｏはケーブル９によって各レバー８の自由端に接続される。

第２図で示されるような時計方向のレバー８の旋回によって、重り１２を有する 旋回可能負荷バーが相互接続ケーブルまたは接続ロッド（図示されていない）に よって持ち上げられることを引き起こす。バー１１の持ち上げまたは持ち下げは 、後により完全に説明されるべき旋回可能レバー１４の形の第２の部材に接続さ れる足板１３上を足で前に押すことによって助けられたりまたは抵抗されたりし 得る。足板１３０ツクシヤンク１５によってレバー１４に調整可能に固定される 。この手段によってユーザは足板１３を楽な位置に調整できる。

負荷バーは第３図により詳細に示される。それは、それを介して亜鈴のバー１９ が通過するスロット１８とともに形成される旋回可能バーアセンブリ１７からな る。亜鈴はバーのピボット軸２０に向かってそしてそこから離れて動かし得、バ ー内に形成される対応するアパーチャ（図示されていない）を通過する丈夫なＵ 字釘２１によっていがなる選択された位置にも固定される。亜鈴をピボット軸２ ゜から離れてはっきりと動かすとバーを持ち上げるのに必要な力を増し、かつ逆 もまた同様である。

第４図では負荷バーは重りの代わりに引張りばね２２が設けられている。ばね２ ２はバーの長さに沿って運動する摺動サドル２３とシャーシ１の土台に固定され たレール２５に沿って運動する対応する反作用キャリッジ２４との間に配置され る。再び、バーの旋回可能軸２ｏに向かったりそこかな離れたりする動きはバー を持ち上げるに必要な努力を変える。図は２４Ａでばね２２の異なる位置を示し かつ２４Ｂで持ち上げケーブル２６の引張りによるバーの持ち上げによって延長 されたばねを示す。

上で述べられたように、負荷バーの持ち上げおよび持ち下げは足板／レバーアセ ンブリ１３／１４によって助けられたり抵抗されたりし得る。これは一方の端部 ２８で負荷バーにそして他方の端部でレバー１４の各側部に装設される横のスタ ッド３０および３１を受取るために適合されるスロット２９を含むリンク仕掛け ２７によって達成される。

スタッド３０を溝２９（第５図）に係合させて足板を前に押すと負荷バーの持ち 上げを助けるであろう。他方では第６図に示される代わりの形態において足板を 前方に押すと負荷バーの持ち上げに抵抗する。同様に溝がどのスタッドとも係合 されていない第７図に示されるように、足板を前に押すことはバーの持ち上げま たは持ち下げにいかなる影響も及ぼさないが、バーが持ち上げられたり持ち下げ られたりするにつれてリンク仕掛け２７は２つの示される位置の間で自由に動く 。

ユーザはリンク仕掛け２７から上に突出しているハンドル３２によってリンク仕 掛けの所要の形態を選択する。ハンドルはリンク仕掛け２７とレバー１４の大部 分をハウジングしている通気棒３４の上部表面に形成されるスロット３３を通っ て突出している。

このように足板１３を押すことによってユーザはレバー８の有効な負荷を調整す ることができ運動の要求に合わせるようにすることがわかるであろう。同じ方向 に足で押しても、リンク仕掛け２７の形態に依存して負荷バー１１の持ち上げを 助けたりまたは抵抗したりし得るので、延長におけるいかなる段階でも負荷に関 する精密な制御が確実にされる。

第８図では、レバー１４はその上部の端部でハンドル３６が設けられている角度 の付いたバー３５に装設されている。この方法では、努力を助けたりまたは抵抗 したりするのは足でよりもむしろ腕で行なわれる。

こうしての発明は説明される種類の以前の機械に優るかなりの改良点を示すこと がわかるであろう。

手続補正書（方式） 昭和６２年５月１１日

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．重りまたはばねの抵抗に対して体の一部によって運動するように可動である 第１の部材と、第１の部材の動きを助けたりまたは抵抗するために体の別の部分 によって動作可能である第２の部材とを含み、同じ方向に第２の部材に与えられ る力がそれぞれ第１の部材の動きを助けかつそれに抵抗する、第２の部材と重り またはばねの間で２つのモードで選択的に係合可能なリンク仕掛けを特徴とする 種類の運動機械。
2. ２．それに対してレバーの旋回軸のいずれかの側部でリンク仕掛けが接続可能で ある旋回可能レバーを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の機械。
3. ３．リンク仕掛けが旋回可能負荷バーと第２の部材の間で接続可能な旋回可能結 合を含むことを特徴とする、請求の範囲第１項または第２項に記載の機械。
4. ４．リンク仕掛けが突出するハンドルを含み、それによってユーザが前記２つの 形態の間のリンク仕掛けを動かすことができることを特徴とする、請求の範囲第 １項、第２項または第３項に記載の機械。
5. ５．リンク仕掛けが第２の部材が負荷から接続を外される第３の形態を有するこ とを特徴とする、請求の範囲前項のいずれかに記載の機械。
6. ６．第２の部材が足板かペダルかまたは手動で作用可能なバーを選択可能に受取 るように適合されることを特徴とする、請求の範囲前項のいずれかに記載の機械 。
7. ７．カメータ、パルスメータ、ストップウォッチ、繰返しカウンタなどの範囲か ら選択される１個または２個以上のメータからなり、それによってユーザが自分 の運動を観測できる頭上の器具の列を特徴とする、請求の範囲前項のいずれかに 記載の機械。
8. ８．それに対して前記第１および第２の部材が所望されるように装設され選択さ れた運動を行なう、ベース支持、シート、バック支持、リンク仕掛けおよび負荷 バーを含む基本シャーシを特徴とする、請求の範囲前項のいずれかに記載の機械 。