JPH0234176A - 身体鍛練具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この出願の発明は、レッグブレスと呼ばれる身体鍛練具
に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の身体鍛練具においては、フットペダルが
レバーアームの上端に固定されると共にフットペダルが
使用者の臀部より高い位置に配置されていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、この種の身体鍛練具においては、フ・７
トベダルを強い力で踏み込むために、フットペダルがレ
バーアームの上端に固定されていると、使用者が足首を
捻挫することがあり、非常に危険であるという課題を有
していた。

又、この種の身体鍛練具においては、前記したようにフ
ットペダルがレバーアームの上端に固定されていると共
にフットペダルが使用者の臀部より高い位置に配置され
ているため、使用者が身動きできず非常に使用し辛いと
いう課題を有していた。

そこで、この出願の発明の身体鍛練具は、上記従来の身
体鍛練具が有する課題を解決するためになされたもので
ある。

〔課題を解決するための手段〕

そのため、この出願の請求項１記載の発明では、ウェイ
ト（６）をローブ（７）の一端に吊り下げ、ローブ（７
）の他端をカム（９）に連結し、カム（９）に回動軸（
１０）を固着したレバーアーム（１１）をシート（４）
前方に立設すると共にレバーアーム（１１）の上部に緩
衝スゲリング（１２）を有するフットペダル（１３）を
設けたものとしている。さらに、この出願の請求項２記
載の発明では、前記請求項１記載の発明においてシート
（４）に、上方向へ湾曲させた背もたれ部（４ａ）を設
けたものとしている。

〔作用〕

この出願の発明の身体鍛練具は、上記手段を施した結果
、請求項１記載の発明では、緩衝スプリング（１２）の
弾力によりフットペダル（１３）が常に足の裏にメイン
ｌ−した状態となり、動作の全領域にわたって足と足首
の具合を程良く保ち、請求項２記載の発明では、上記請
求項１記載の発明と同様の作用を有する以外に、背もた
れ部（４ａ）によって使用者の背中を程良く保持するこ
とができる。

〔実施例〕

以下、この出願の発明の構成を実施例として示した図面
に基づいて説明する。

この出願の発明の身体鍛練具は、第１図及び第２図に示
すように、ベースフレーム（１）にメインフレーム（２
）及びシートフレーム（３）ｔ４設し、このシートフレ
ーム（３）にシート（４）を設置している。そして、メ
インフレーム（２）のランナーガイド（５）にウェイト
（６）を摺動自在に装備し、このウェイト　（６）をロ
ーブ（７）の一端に吊り下げ、メインフレーム（２）の
ロープ車（８）を介して、ローブ（７）の他端をカム（
９）に連結している。さらに、このカム（９）に回動軸
（１０）を固着したレバーアーム（１１）をシーｈ　（
４）前方に立設すると共にレバーアーム（１１）の上端
に緩衝スプリング（１２）・を有するフットペダル（１
３）を設けたものとしている。

前記シート（４）は、この実施例で示したちのは、上方
向へ湾曲させた背もたれ部（４ａ）を設けたものとして
いる。

又、前記カム（９）は、この実施例で示したものは、円
弧状のローブ当部（Ｉ４）をレバー（１５）に取り付け
、このレバー（１５）の端部に前記レバーアーム（１１
）の回動軸（１０）を固着している。

さらに、前記レバーアーム（１１）は、この実施例で示
したものは、上方に湾曲させたものとし、上部に二段の
水平シャツ）（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を設け、水平シャフ
ト＜１１　ａ）にフットペダル（１３）の略中央底部を
回動自在に取り付け、水平シャフト（１ｌ　ｂ）に移動
シャフト（１１Ｃ）の一端を摺動自在に保持し、移動シ
ャフト（１１ｃ）に緩衝スプリング（１２）を巻装し、
この移動シャツ）（ｌｌｃ）の他端を前記フットペダル
（１３）の下端底部に回動自在に取り付けたものとして
いる。

尚、図中（１６）はレバーアーム（１１）の回動輪（１
０）をメインフレーム（２）及びシートフレーム（３）
に軸支しておくためのベアリングユニットである。

〔発明の効果〕

この出願の発明の身体鍛練具は、以上に述べたように構
成されており、請求項１記載の発明では、緩衝スプリン
グ（１２）の弾力によりフッ１−ペダル（工３）が常に
足の裏にフィツトした状態となり、動作の全領域にわた
って足と足首の具合を程良＜保ち、レバーアーム（１１
）とフットペダル（１３）の回動運動によって、臀部、
膝、足首の三ケ所の関節の運動をする時に適当な動作が
保たれるので、使用者が足首を捻挫したりするという危
険性はなくなり、さらに請求項２記載の発明では、上記
請求項１記載の発明と同様の効果を有すると共に、背も
たれ部（４ａ）によって使用者の背中を程良く保持する
ことができ、希望する動作の領域に適したポジションを
とることができるので、使用者が身動きできず使用し辛
いということもな（なった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この出願の発明の身体鍛練具の全体斜視図。 第２図は、同身体鍛練具の分解斜視図。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ウェイト（６）をロープ（７）の一端に吊り下げ、
   ロープ（７）の他端をカム（９）に連結し、カム（９）
   に回動軸（１０）を固着したレバーアーム（１１）をシ
   ート（４）前方に立設すると共にレバーアーム（１１）
   の上部に緩衝スプリング（１２）を有するフットペダル
   （１３）を設けたことを特徴とする身体鍛練具。 ２、前記シート（４）に、上方向へ湾曲させた背もたれ
   部（４ａ）を設けたことを特徴とする請求項１記載の身
   体鍛練具。