JPH0233649A - マルチマスタプロセッサ装置 - Google Patents

マルチマスタプロセッサ装置

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Publication number
JPH0233649A
JPH0233649A JP63184919A JP18491988A JPH0233649A JP H0233649 A JPH0233649 A JP H0233649A JP 63184919 A JP63184919 A JP 63184919A JP 18491988 A JP18491988 A JP 18491988A JP H0233649 A JPH0233649 A JP H0233649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
memory
shared memory
flag
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63184919A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Abe
阿部 重治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63184919A priority Critical patent/JPH0233649A/ja
Publication of JPH0233649A publication Critical patent/JPH0233649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータシステムで複数個のマスタプロセ
ッサ間で大量のデータの通信を行うようなマルチマスタ
プロセッサ装置に関するものである。
従来の技術 従来の複数個のマスタプロセッサ間でのデータ通信は、
入出力ポートを介して通信するかシステムのメモリ空間
にメモリをマツピングして共有メモリとしてその上で通
信するかの・どちらかでちった。
以下図面を参照しながら、上述した従来のマルチマヌタ
プロセッサシステムでのデータ通信装置の一例について
説明する。第6図は従来の入出力ポートを介してデータ
通信するマルチマスタプロセッサ装置のブロック図を示
すものである。第5図において11a、bはCPU、1
2a 、bはローカルメモリ、18a、bは内部パス、
41a。
bは入出力ポート、42は通信回線である。
従来の入出力ポートを介してデータ通信するマルチマス
タプロセッサ装置は、次のようにしてデータを通信する
。まず、CPU11aはローカルメモ!J12aの内容
を読込んで入出カポ−)41aに書込む。データは通信
回線42を通シ、他方の入出カポ−)41 bはそれを
内部に取込む。他方のCPU11bは入出力ポート41
bにデータが到着したことを割込みまたは入出力ポート
41 bをポーリングすることで知シ、入出力ポート4
1bからデータを読込んでローカルメモリ12bK書込
む。以上で1ワードの通信が終了する。
また、第6図は従来の共有メモリを介してデータ通信す
るマルチマスタプロセッサ装置のブロック図を示すもの
である。第6図において11はCPU、12はローカル
メモリ、13は共有メモリ、16は外部バスコントロー
ラ、16は内部バス、17はjロセッサユニット、18
は外部システムバス、61は共有メモリコントローラで
アル。
従来の共有メモリを介してデータ通信するマルチマスタ
プロセッサ装置は、次のようにしてデータを通信する。
まず、システムの構成を説明する。CPU11からプロ
セッサユニット17内のメモリマツプを見ルト、ローカ
ルメモリ12と共有メモリ13の両方がアクセスできる
ようになっており、一方性部システム全体18からプロ
セッサユニット17を見ると共有メモリ13がメモリマ
ツピングされているようになっている。そのコントロー
ルをするのが、共有メモリコントローラ61である。ま
た共有メモリコントローラ61は、プロセッサユニット
17が複数個システムバス18に接続された場合、各プ
ロセッサユニット17内の共有メモリ13が同一アドレ
スにマツピングされないように相互に調整をしたり、C
PU11と外部のプロセッサユニット17がシステム全
体18を介シテ同時に共有メモリ13の同じアドレスを
アクセスしないように調整をしたりする。すなわち、プ
ロセッサユニット17が複数個システム全体18に接続
された場合、一つのプロセッサユニ7)17内のCPU
11から見たシステム全体のメモリマツプは第7図のよ
うになる。プロセッサユニット17の共有メモリ13が
プロセッサユニットの台数分の領域と、自分のローカル
メモリ12の領域とになる。
このような構成で、一つのプロセッサユニット17は、
任意のプロセッサユニット17内の共有メモリ13を直
接アクセスすることができる。データ通信は、メモリ間
のデータ・リードライトで簡単に行える。
発明が解決しようとする課題 上記のホードを介する方法では、マスタプロセッサとス
レーブプロセッサの両方のプロセッサを通信処理にあて
るためのオーバヘッドが問題になる。それを解決するた
めに通信専用のハードウェアを作った場合はハードウェ
アの規模の拡大が問題である。
また、共有メモリを介する方法では、大量のデータを通
信する場合はマツピングする共有メモリの容量が増大し
、しかもプロセッサ数が増大するとシステムメモリ空間
に納まりきらなくなる点が問題である。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するだめに、本発明の装置では、シス
テムメモリ空間上の固定の領域に、マスフッ’口(=ソ
サが選択した一つのスレーブプロセッサの持つメモリを
共有メモリとしてマツピングし、マスタプロセッサがリ
ードライトできるように機能を追加したアドレスデコー
ダを各プロセッサが、そしてそのメモリ空間をだれが使
用しているかというマスク権がどのプロセッサにあるか
を示す共有メモリの所有権フラグをシステム内に一つ備
えている。
作  用 本発明td、マルチマスタプロセッサシステムでマスク
権を取ったプロセッサと二つ以上のスレーブプロセッサ
間のデータ通信を、少量のハードウェアを追加しただけ
で、大量のデータの通信が可能になる。
実施例 以下本発明の実施例のマルチマスタプロセッサ装置によ
るデータ通信の原理について図面を参照しながら説明す
る。ブロック図を第1図に示す。
第1図において、11はCPU、12はローカルメモリ
、13は共有メモリ、14はプロセッサセレクタ、16
は外部パスコントローラ、16は内部バス、1才はプロ
セッサユニット、18は外部システムバス、19は共有
メモリ所有権フラグである。
以上のように構成されたマルチマスタプロセッサ装置に
ついて、以下第1図を用いてその動作を説明する。CP
U11からはローカルメモリ12と共有メモリ13がメ
モリマツピングされ見ることができる。次に、別のプロ
セッサユニット17がマスタプロセッサ権を取シ、外部
システムバス18を使って共有メモリ13をアクセスす
る手順ノ説明ヲt−る。プロセッサユニット17は、共
有メモリ所有権フラグ19を調べ、どのプロセッサにも
所有権がないことがわかると、共有メモリ所有権フラグ
19に所有権を取ったことを占込んでマスク権を取った
のち、プロセッサセレクタ14内のプロセッサセレクト
レジスタへ、アクセスしようとする共有メモリ13があ
るプロセッサユニット17の通し番号を書込まねばなら
ない。そうすることによシ、共有メモリ13はシステム
メモリマツプ内にマツピングされ、マスクのプロセッサ
ユニット17はアクセスができるようになる。
このときのシステムメモリマツプ、すなわちマスクのプ
ロセッサユニット17内のCPU11から見たメモリマ
ツプは第4図に示すようになる。このようにマツピング
されたメモリ空間を使い、マスクのプロセッサユニット
17はメモリ転送でデータ通信を行う。
次に、共有メモリ所有権フラグ19の内部について図面
を参照しながら説明する。ブロック図を第2図に示す。
第2図において、elはフラグレジスタで、62はフラ
グコントローラ、18は外部システムバステアル。
以上のように構成された共有メモリ所有権フラグ19に
ついて、以下第2図を用いてその動作を説明する。外部
システムバス18によって、各プロセッサはフラグレジ
スタ61をアクセスする。
フラグレジスタe1がおいていれば、フラグが取れたと
いう情報を外部システムバス18に返すが、既にどれか
別のプロセッサによってフラグが取られた後であれば、
フラグコントローラ62がフラグレジスタ61へのアク
セスを禁止し、既にどれか別のプロセッサによってフラ
グが取られたという清報を外部システムバス18に返す
。そして共有メモリの使用の必要がなくなったプロセッ
サはフラグ解除のアクセスをフラグコントローラ62に
行い、フラグコントローラ62はそれ以降のフラグレジ
スタ61のアクセスを許可する。
次に、プロセッサセレクタ14の内部について図面を参
照しながら説明する。ブロック図を第3図に示す。第3
図において、21はデータバス、22はプロセッサセレ
クトレジスタ、23は一致検出器、24はプロセッサ識
別番号レジスフ、25はアドレスバス、26はアドレス
デコーダ、27はアドレノマップレジスタ、28はアド
レスマツピング制御線、29はメモリセレクト信号線で
ある。
以上のように構成されたマルチマスタプロセッサ装置に
ついて、以下第3図を用いてその動作を説明する。アド
レスデコーダ28は内部のCPU11からのアクセス時
にはアドレスバス25をデコードし、アドレスマツプレ
ジスタ2了にアラかシメ設定したローカルメモリ12、
共有メモリ13の空間にマツピングする。一方外部シス
テムバス18から共有メモリ13を普通にアクセスにき
たときはマツピングしないようになっている。外部シス
テムバス18から共有メモリ13をアクセスする場合は
、プロセッサセレクトレジスタ22にプロセッサユニッ
ト17の通し番号、プロセッサ識別番号を書込む。する
とあらかじめプロセッサ識別番号レジスフ24に登録さ
れていた識別番号と一致検出器23で比較され、同一で
あればアドレスマツピング制御線28に信号が出る。ア
ドレスマツピング制御線28に信号が出ているとアドレ
スデコーダ26は共有メモリ13をシステムメモリにマ
ツピングされるようにメモリセレクト信号線29に信号
を出す。
このようなプロセッサセレクタ14が各プロセッサユニ
ット17に存在し、各プロセッサセレクタ14内のプロ
セッサセレクトレジスタ22がンZテムメモリマノプ上
で同一アドレノにマンピングされていると、第4図のよ
うにプロセッサセレクトレジスタに書込まれたプロセッ
サ識別番号に対応するプロセッサユニットの共有メモリ
領域がシステムメモリ空間の固定アドレスにマツピング
されるようになる。この方法では、共有メモリ13の容
量を大きくしても、またプロセッサユニット17の数が
増大し共有メモリ13の総容量が大きくなってもマツプ
プロセッサシステムに大量な変更を加えずに簡単に対応
できる。
発明の効果 以上のように本発明は、マルチマスタプロセッサ装置で
のプロセッサ間通信時に両方のプロセッサを通信処理に
あてるためのオーバヘッドがなく、少ないハードウェア
の規模で、大量のデータの通信時やプロセッサ数が増大
時のシステムメモリ空間の設計簡略に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体のブロック図、第2図は第1′図
中の共有メモリ所有権フラグの詳細なブロック図、第3
図は第1図中のプロセッサセレクタの詳細なブロック図
、第4図は本発明のシステムメモリマツプ図、第6図は
従来の実現方法の一例である入出力ポートを使用したと
きのシステムのブロック図、第6図は従来の実現方法の
一例である共有メモリを使用したときのシステムのブロ
ック図、第7図は従来の実現方法の一例である共有メモ
リを使用したときのシステムメモリマツプ図である。 11・・・・・・CPU、12・・・・・・ローカルメ
モリ、13・・・・・・共有メモリ、14・・・・・・
プロセッサセレクタ、15・・・・・・外部ハスコント
ローラ、16・・・・・・内部ハス、17・・・・・・
プロセッサユニット、18・・・・・・外部システムバ
ス、19・・・・・・共有メモリ所有権フラグ、21・
・・・・・データバス、22・・・・・・プロセッサセ
レクトレジスタ、23・・・・・・一致検出器、24・
・・・・・プロセッサ識別番号レジスタ、26・・・・
・・アドレスバス、26・・・・・・アドレスデコーダ
、2了・・・・・・アドレスマツプレジスタ、28・・
・・・・アドレスマツピング制御線、29・・・・・メ
モリセレクト信号線、41a、b・・・・・・入出力ボ
ート、42・・・・・・通信回線、610001.。 共有メモリコントローラ、el・・・・・フラグレジス
タ、62・・・・・フラグコントローラ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名/δ
−−−、4.t、 gシス子ムバス25−  アドレス
バス ?3 i 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システム内に一つの共有メモリ所有権を意味するフラグ
    と、各プロセッサごとに自ら固有のプロセッサ識別番号
    をあらかじめ記憶しておく第1のレジスタと、各プロセ
    ッサごとに外部マスタプロセッサから指示されるプロセ
    ッサ識別番号を記憶する第2のレジスタと、各プロセッ
    サごとに前記第1、第2のレジスタ内容を比較して一致
    を検出する一致検出器と、各プロセッサごとにこの一致
    検出器と連動して内部メモリのアドレスマッピングをす
    るアドレスデコーダとを備えるマルチマスタプロセッサ
    装置。
JP63184919A 1988-07-25 1988-07-25 マルチマスタプロセッサ装置 Pending JPH0233649A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63184919A JPH0233649A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 マルチマスタプロセッサ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63184919A JPH0233649A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 マルチマスタプロセッサ装置

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JPH0233649A true JPH0233649A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16161628

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JP63184919A Pending JPH0233649A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 マルチマスタプロセッサ装置

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JP (1) JPH0233649A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05242055A (ja) * 1991-11-19 1993-09-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチプロセッサ・システム
JP2015127949A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 インテル・コーポレーション 支援型コヒーレント共有メモリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05242055A (ja) * 1991-11-19 1993-09-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチプロセッサ・システム
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