JPH0233499Y2 - - Google Patents
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- JPH0233499Y2 JPH0233499Y2 JP8029487U JP8029487U JPH0233499Y2 JP H0233499 Y2 JPH0233499 Y2 JP H0233499Y2 JP 8029487 U JP8029487 U JP 8029487U JP 8029487 U JP8029487 U JP 8029487U JP H0233499 Y2 JPH0233499 Y2 JP H0233499Y2
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、例えばタイ、ハマチ、ヒラメなどの
魚介類を強制捕獲してから出荷するまでの比較的
短い期間(例えば10日から2週間程度の間)活か
しておくという、所謂活け魚介類の蓄養のために
使用される蓄養水槽における排水構造の改良に関
する。
魚介類を強制捕獲してから出荷するまでの比較的
短い期間(例えば10日から2週間程度の間)活か
しておくという、所謂活け魚介類の蓄養のために
使用される蓄養水槽における排水構造の改良に関
する。
〈従来の技術〉
かかる魚介類蓄養水槽においては、その水槽内
に収容した魚介類の排泄物や残餌などが底部に溜
まると、時間の経過とともにそれが腐敗・発酵し
て有害ガスが発生し、収容魚介類が早期のうちに
弱つたり死滅してしまうという不都合な事態が生
じるため、そのような水槽底部に沈下した魚介類
の排泄物や残餌などを、水槽内からの排水と共に
水槽外へ排出させる必要がある。
に収容した魚介類の排泄物や残餌などが底部に溜
まると、時間の経過とともにそれが腐敗・発酵し
て有害ガスが発生し、収容魚介類が早期のうちに
弱つたり死滅してしまうという不都合な事態が生
じるため、そのような水槽底部に沈下した魚介類
の排泄物や残餌などを、水槽内からの排水と共に
水槽外へ排出させる必要がある。
そこで、旧来は、水槽の底部に設けた排水口に
連通接続した排水流路に開閉弁を設けて、水槽内
の魚介類の排泄物や残餌の溜まり具合いを常時監
視し、適当なタイミングで人為的に開閉弁を開い
て水槽内からの排水を行うようにしていたが、そ
れでは、あまりにも管理が面倒であると共に、排
水忘れなどによつて前記したような不都合な事態
を招き易いという欠点や、必要以上に排水して水
の無駄を生じてしまうという欠点がある。
連通接続した排水流路に開閉弁を設けて、水槽内
の魚介類の排泄物や残餌の溜まり具合いを常時監
視し、適当なタイミングで人為的に開閉弁を開い
て水槽内からの排水を行うようにしていたが、そ
れでは、あまりにも管理が面倒であると共に、排
水忘れなどによつて前記したような不都合な事態
を招き易いという欠点や、必要以上に排水して水
の無駄を生じてしまうという欠点がある。
そのため、最近の魚介類蓄養水槽では、第7図
に示しているように、水槽aの底部に沈下した魚
介類の排泄物や残餌がその中心部へ集中的に移動
して溜るように構成し、かつ、その水槽a内へ新
鮮な水を所定量ずつ連続的に導入供給(この例で
は水槽a内に旋回流を発生させるように、その側
部から水を導入する形式のものを例示している)
すると共に、前記水槽aの底部中心部にはオーバ
ーフロー式排水流路bを形成し、それによる前記
供給水に見合つた水量のオーバーフロー排水に伴
つて、前記水槽aの底部中心部に溜まつた魚介類
の排泄物や残餌を、自動的にかつ連続的に水槽a
外へ排出させるようにする、という手段による排
水構造が採用されている。
に示しているように、水槽aの底部に沈下した魚
介類の排泄物や残餌がその中心部へ集中的に移動
して溜るように構成し、かつ、その水槽a内へ新
鮮な水を所定量ずつ連続的に導入供給(この例で
は水槽a内に旋回流を発生させるように、その側
部から水を導入する形式のものを例示している)
すると共に、前記水槽aの底部中心部にはオーバ
ーフロー式排水流路bを形成し、それによる前記
供給水に見合つた水量のオーバーフロー排水に伴
つて、前記水槽aの底部中心部に溜まつた魚介類
の排泄物や残餌を、自動的にかつ連続的に水槽a
外へ排出させるようにする、という手段による排
水構造が採用されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記したような連続的オーバー
フロー排水方式による従来構成の魚介類蓄養水槽
の排水構造においても、なお十分には魚介類の排
泄物や残餌を水槽外へ排出させることはできない
のが実情である。それは、魚介類の排泄物や残餌
などは、一般に、水よりも比重がかなり大きくて
且つ粘性も大きいために、相当強い上昇排水流を
生起させなければ、水槽aの底からオーバーフロ
ー式排水流路bの開口する水面まで上昇させるこ
とができないからである。しかるに、上記したよ
うなオーバーフロー式排水流路bによつては、そ
のような強力な上昇排水流を生起させることは不
可能である。
フロー排水方式による従来構成の魚介類蓄養水槽
の排水構造においても、なお十分には魚介類の排
泄物や残餌を水槽外へ排出させることはできない
のが実情である。それは、魚介類の排泄物や残餌
などは、一般に、水よりも比重がかなり大きくて
且つ粘性も大きいために、相当強い上昇排水流を
生起させなければ、水槽aの底からオーバーフロ
ー式排水流路bの開口する水面まで上昇させるこ
とができないからである。しかるに、上記したよ
うなオーバーフロー式排水流路bによつては、そ
のような強力な上昇排水流を生起させることは不
可能である。
かかる問題をある程度解消する手段としては、
前記のように水槽a内へ連続的に導入供給される
水の量を多くして、オーバーフロー排水に伴う前
記上昇排水流をできるだけ強いものにすると共
に、水槽a内の水の新旧交代が速やかに行われる
ようにすることが考えられるが、その水槽a内へ
導入供給される水としては、予め濾過処理、殺菌
処理、温度調節等を施した精製水が用いられるた
め、そのような手段を用いると、運転経費があま
りにも高くついてとても採算が合わない。
前記のように水槽a内へ連続的に導入供給される
水の量を多くして、オーバーフロー排水に伴う前
記上昇排水流をできるだけ強いものにすると共
に、水槽a内の水の新旧交代が速やかに行われる
ようにすることが考えられるが、その水槽a内へ
導入供給される水としては、予め濾過処理、殺菌
処理、温度調節等を施した精製水が用いられるた
め、そのような手段を用いると、運転経費があま
りにも高くついてとても採算が合わない。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであ
つて、その目的は、旧来の手動排水方式による欠
点を生じないように、自動給排水方式を採用して
給水量の節約を図りながらも、排水時には水槽の
底部に滞留した魚介類の排泄物や残餌など確実に
水槽外へ排出できる強力な排水流を発生させるこ
とができるように工夫された魚介類蓄養水槽の排
水構造を提供せんとすることにある。
つて、その目的は、旧来の手動排水方式による欠
点を生じないように、自動給排水方式を採用して
給水量の節約を図りながらも、排水時には水槽の
底部に滞留した魚介類の排泄物や残餌など確実に
水槽外へ排出できる強力な排水流を発生させるこ
とができるように工夫された魚介類蓄養水槽の排
水構造を提供せんとすることにある。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するために、本考案に係る魚介
類蓄養水槽の排水構造は、第1図の基本的構成図
(クレーム対応図)に示すように、魚介類収容用
の水槽1の底部に設けた排水口3に、その排水口
3を開閉する弁体12をその自重とそれにかかる
水圧とによつて閉じ位置に維持される状態に設け
ると共に、前記水槽1内の水位が設定水位以上に
なつたときに前記弁体12の自重とそれにかかる
水圧とに打ち勝つ浮力を発生するフロート16を
所定長さの連結部材17を介して前記弁体12に
連結して設け、かつ、前記弁体12およびフロー
ト16を前記排水口3のほぼ鉛直上方位置におい
て上下方向に変位させるように規制するガイド部
材15を設けてある、 という特徴を備えている。
類蓄養水槽の排水構造は、第1図の基本的構成図
(クレーム対応図)に示すように、魚介類収容用
の水槽1の底部に設けた排水口3に、その排水口
3を開閉する弁体12をその自重とそれにかかる
水圧とによつて閉じ位置に維持される状態に設け
ると共に、前記水槽1内の水位が設定水位以上に
なつたときに前記弁体12の自重とそれにかかる
水圧とに打ち勝つ浮力を発生するフロート16を
所定長さの連結部材17を介して前記弁体12に
連結して設け、かつ、前記弁体12およびフロー
ト16を前記排水口3のほぼ鉛直上方位置におい
て上下方向に変位させるように規制するガイド部
材15を設けてある、 という特徴を備えている。
〈作用〉
上記特徴構成により発揮される作用は下記の通
りである。
りである。
即ち、上記のように構成された本考案による魚
介類蓄養水槽の排水構造においては、給水に伴つ
て水槽1内の水位が設定水位まで上昇するまでの
間は、第2図イに示すように、自然な浮き状態に
あるフロート16の浮力が弁体12の自重とそれ
にかかる水圧の合計よりも小さいために、水槽1
内への給水が行われているにも拘らず、弁体12
は排水口3の閉じ位置に維持されたままで排水は
行われず、その後暫くたつて水槽1内の水位が設
定水位(限界水位)まで上昇すると、第2図ロに
示すように、所定長さの連結部材17によりその
浮上が規制されて強制沈み加減になつたフロート
16の浮力が、弁体の自重とそれにかかる水圧の
合計よりも大きくなつて、それに伴つて、連結部
材17を介してフロート16により弁体12が持
ち上げられて排水口3が開かれ、水槽1内からの
排水が急激に開始される。このとき、排水が一旦
開始されると、弁体12にかかる水圧は、閉成時
のように排水口3を閉じようとする側のみに作用
するのでは無くその全周囲に作用するようになる
ので、弁体12はフロート16によつて急激に所
定高さまで持ち上げられる。そして、このように
して開始された排水の進行に伴う水位の低下につ
れて、フロート16および弁体12も徐々に降下
し、水位が十分に低下すると、第2図ロに示すよ
うに、弁体12は排水口3を閉じて排水が停止さ
れるに至る。
介類蓄養水槽の排水構造においては、給水に伴つ
て水槽1内の水位が設定水位まで上昇するまでの
間は、第2図イに示すように、自然な浮き状態に
あるフロート16の浮力が弁体12の自重とそれ
にかかる水圧の合計よりも小さいために、水槽1
内への給水が行われているにも拘らず、弁体12
は排水口3の閉じ位置に維持されたままで排水は
行われず、その後暫くたつて水槽1内の水位が設
定水位(限界水位)まで上昇すると、第2図ロに
示すように、所定長さの連結部材17によりその
浮上が規制されて強制沈み加減になつたフロート
16の浮力が、弁体の自重とそれにかかる水圧の
合計よりも大きくなつて、それに伴つて、連結部
材17を介してフロート16により弁体12が持
ち上げられて排水口3が開かれ、水槽1内からの
排水が急激に開始される。このとき、排水が一旦
開始されると、弁体12にかかる水圧は、閉成時
のように排水口3を閉じようとする側のみに作用
するのでは無くその全周囲に作用するようになる
ので、弁体12はフロート16によつて急激に所
定高さまで持ち上げられる。そして、このように
して開始された排水の進行に伴う水位の低下につ
れて、フロート16および弁体12も徐々に降下
し、水位が十分に低下すると、第2図ロに示すよ
うに、弁体12は排水口3を閉じて排水が停止さ
れるに至る。
つまり、弁体12が閉じ位置にある状態では、
水圧がその弁体12を閉じさせる方向に作用する
一方、一旦開弁すれば、水圧が弁体12の外周面
全面に作用することとなるために弁体12を閉じ
る側に水圧が利用されなくなつて、弁体12が閉
じられる時点の水位と弁体12が開かれる時点の
水位との間にレベル差、即ち、いわゆるヒステリ
シスが生じることを有効に利用して、開弁動作と
閉弁動作とを間欠的に繰り返させることにより、
弁体12が閉じられた時点から弁体12が開かれ
る時点までに供給された量の水を、水槽1の底部
に形成された排水口3から直接的に、しかも、自
動的にかつ一挙に排出し、その際に生じる急激か
つ強力な排水流にのせて、水槽1の底部に滞留し
た魚介類の排泄物や残餌などを確実にかつ効果的
に水槽1外へ排出できるのである。
水圧がその弁体12を閉じさせる方向に作用する
一方、一旦開弁すれば、水圧が弁体12の外周面
全面に作用することとなるために弁体12を閉じ
る側に水圧が利用されなくなつて、弁体12が閉
じられる時点の水位と弁体12が開かれる時点の
水位との間にレベル差、即ち、いわゆるヒステリ
シスが生じることを有効に利用して、開弁動作と
閉弁動作とを間欠的に繰り返させることにより、
弁体12が閉じられた時点から弁体12が開かれ
る時点までに供給された量の水を、水槽1の底部
に形成された排水口3から直接的に、しかも、自
動的にかつ一挙に排出し、その際に生じる急激か
つ強力な排水流にのせて、水槽1の底部に滞留し
た魚介類の排泄物や残餌などを確実にかつ効果的
に水槽1外へ排出できるのである。
また、前記のように上下動するフロート16お
よび弁体12は、ガイド部材15によつて常に排
水口3のほぼ鉛直上方に位置するように規制され
ているので、上記した間欠的な開弁動作と閉弁動
作は誤作動無く確実に行われる。
よび弁体12は、ガイド部材15によつて常に排
水口3のほぼ鉛直上方に位置するように規制され
ているので、上記した間欠的な開弁動作と閉弁動
作は誤作動無く確実に行われる。
〈実施例〉
以下、本考案の具体的な一実施例を図面(第3
図ないし第6図)に基いて説明する。
図ないし第6図)に基いて説明する。
第3図は旋回水流型の魚介類蓄養水槽に本考案
を適用した実施例の側面図、第4図はその平面
図、第5図はその要部の一部断面拡大側面図、第
6図はその要部の平面図を示している。
を適用した実施例の側面図、第4図はその平面
図、第5図はその要部の一部断面拡大側面図、第
6図はその要部の平面図を示している。
第3図および第4図において、1は例えば
FRP等により成型された魚介類収容用の水槽で
あつて、その全体としての平面視形状はほぼ八角
形状をなすように形成されている。
FRP等により成型された魚介類収容用の水槽で
あつて、その全体としての平面視形状はほぼ八角
形状をなすように形成されている。
即ち、その水槽1の内周面全体の平面視形状
は、基本的にはほぼ正方形の四隅部分夫々を若干
カツトすると共に、各角部にアールを付けた八角
形状をなすように構成し、かつ、それら四隅のカ
ツト部分のうち、互いに対向する一組のカツト部
分A,Aは、夫々、その内周面の両端における隣
接内周面に対する傾斜角度が実質的に等しくなる
ように形成する一方、互いに対向する他の一組の
カツト部分B,Bは、夫々、その内周面の両端に
おける隣接内周面に対する傾斜角度が互いに相違
するように形成してある。
は、基本的にはほぼ正方形の四隅部分夫々を若干
カツトすると共に、各角部にアールを付けた八角
形状をなすように構成し、かつ、それら四隅のカ
ツト部分のうち、互いに対向する一組のカツト部
分A,Aは、夫々、その内周面の両端における隣
接内周面に対する傾斜角度が実質的に等しくなる
ように形成する一方、互いに対向する他の一組の
カツト部分B,Bは、夫々、その内周面の両端に
おける隣接内周面に対する傾斜角度が互いに相違
するように形成してある。
そして、前記他の一組のカツト部分B,B夫々
における前記隣接内周面に対する傾斜角度が小さ
い方の一端側寄りの箇所からその隣接内周面に沿
わせる方向に水を噴出状態で導入供給するための
注水口2…を、水槽1の上下方向に複数個設ける
(後で詳述する)ことによつて、前記注水口2…
の旋回方向上流側近傍において流れの澱み部分が
発生しないように構成して、水槽1内の隅々にま
で旋回流を確実かつ良好に行き亘らせ得るように
してある。なお、本実施例においては、水槽1内
に発生せるべき前記旋回流が、コリオリの力が作
用する右周りとなるように構成してある。
における前記隣接内周面に対する傾斜角度が小さ
い方の一端側寄りの箇所からその隣接内周面に沿
わせる方向に水を噴出状態で導入供給するための
注水口2…を、水槽1の上下方向に複数個設ける
(後で詳述する)ことによつて、前記注水口2…
の旋回方向上流側近傍において流れの澱み部分が
発生しないように構成して、水槽1内の隅々にま
で旋回流を確実かつ良好に行き亘らせ得るように
してある。なお、本実施例においては、水槽1内
に発生せるべき前記旋回流が、コリオリの力が作
用する右周りとなるように構成してある。
また、図中14は作業用水平足場であつて、前
記水槽1の上部においてその中心部を通るよう
に、水槽1の周部上端縁に形成された水平フラン
ジ部1A上に載置固定されており、その上表面に
は滑り止め処理が施され、かつ、その中央開口部
C付近の下面側には間欠式排水機構Xが吊下連設
され、水槽1の底部に沈下する収容魚介類の排泄
物や残餌を良好に排出できるように構成してあ
る。
記水槽1の上部においてその中心部を通るよう
に、水槽1の周部上端縁に形成された水平フラン
ジ部1A上に載置固定されており、その上表面に
は滑り止め処理が施され、かつ、その中央開口部
C付近の下面側には間欠式排水機構Xが吊下連設
され、水槽1の底部に沈下する収容魚介類の排泄
物や残餌を良好に排出できるように構成してあ
る。
次に、前記水槽1内への給水機構、ならびに、
水槽1からの排水機構の概略構成について説明す
る。
水槽1からの排水機構の概略構成について説明す
る。
先ず、給水機構については、前記水槽1におけ
る前記上端水平フランジ部1Aの直下側部におい
て、予め濾過処理、殺菌処理、温度調節等が施さ
れた精製水を圧送供給するための給水管(図示せ
ず)が連通接続される給水用接続部5を下端部に
備えた給水用主配管6を、水槽1を略半周するよ
うに延設し、その給水用主配管6の水平部分にお
ける途中2箇所から、夫々、上下方向の注水用配
管4,4を分岐連設し、それら上下方向注水用配
管4,4から、前記水槽1内への二組の注水口2
…,2…(この例では、上下方向に各4個設けら
れている)を介して、水槽1内へ水を噴出状態で
導入供給するように構成してある。また、前記給
水用主配管6には、流量調整弁7と流量計8とを
介装してあり、収容する魚介類の量(蓄養量)や
種類などに応じて水槽1内へ供給すべき水量を適
量に調整して、前記精製水を経済的に使用できる
ように構成してある。なお、前記流量計8として
はリードスイツチ付きのフロートタイプのもの等
を使用し、また、前記流量調整弁7として電磁制
御弁などを使用することにより、管理室(図示せ
ず)からも遠隔的に監視および制御できるように
構成してある。
る前記上端水平フランジ部1Aの直下側部におい
て、予め濾過処理、殺菌処理、温度調節等が施さ
れた精製水を圧送供給するための給水管(図示せ
ず)が連通接続される給水用接続部5を下端部に
備えた給水用主配管6を、水槽1を略半周するよ
うに延設し、その給水用主配管6の水平部分にお
ける途中2箇所から、夫々、上下方向の注水用配
管4,4を分岐連設し、それら上下方向注水用配
管4,4から、前記水槽1内への二組の注水口2
…,2…(この例では、上下方向に各4個設けら
れている)を介して、水槽1内へ水を噴出状態で
導入供給するように構成してある。また、前記給
水用主配管6には、流量調整弁7と流量計8とを
介装してあり、収容する魚介類の量(蓄養量)や
種類などに応じて水槽1内へ供給すべき水量を適
量に調整して、前記精製水を経済的に使用できる
ように構成してある。なお、前記流量計8として
はリードスイツチ付きのフロートタイプのもの等
を使用し、また、前記流量調整弁7として電磁制
御弁などを使用することにより、管理室(図示せ
ず)からも遠隔的に監視および制御できるように
構成してある。
そして、排水機構は次のように構成されてい
る。
る。
即ち、前記水槽1の最も低くなるように形成さ
れた底部中央(つまり、前記間欠式排水機構Xの
直下)に形成された排水口3に排水用主配管9を
接続し、その排水用主配管9の途中箇所には、水
槽1の上方側所定レベル位置とに亘つてオーバー
フロー管18を連通接続し、前記排水口3に詰ま
りなどを生じた場合でも水槽1内の水を良好に排
出し、不測に周囲に滲れ出すことを防止できるよ
うに構成してある。また、前記排水用主配管9に
おける前記オーバーフロー管18の接続部Dより
も上流側に第1開閉弁10を介装すると共に、そ
の接続部Dよりも下流側に第2開閉弁11を介装
し、更に、前記オーバーフロー管18の途中高さ
箇所から前記排水用主配管9における第2開閉弁
11よりも下流側に至るバイパス流路23を設け
てあり、前記第1開閉弁10のみを開動させるこ
とによつて、水槽1内の水を途中水位まで低下さ
せる安全排水操作と、水槽1の清掃などのため
に、前記第1および第2開閉弁10,11を共に
開動することによつて、水槽1内の水を全て排水
する完全排水操作を行えるように構成してある。
れた底部中央(つまり、前記間欠式排水機構Xの
直下)に形成された排水口3に排水用主配管9を
接続し、その排水用主配管9の途中箇所には、水
槽1の上方側所定レベル位置とに亘つてオーバー
フロー管18を連通接続し、前記排水口3に詰ま
りなどを生じた場合でも水槽1内の水を良好に排
出し、不測に周囲に滲れ出すことを防止できるよ
うに構成してある。また、前記排水用主配管9に
おける前記オーバーフロー管18の接続部Dより
も上流側に第1開閉弁10を介装すると共に、そ
の接続部Dよりも下流側に第2開閉弁11を介装
し、更に、前記オーバーフロー管18の途中高さ
箇所から前記排水用主配管9における第2開閉弁
11よりも下流側に至るバイパス流路23を設け
てあり、前記第1開閉弁10のみを開動させるこ
とによつて、水槽1内の水を途中水位まで低下さ
せる安全排水操作と、水槽1の清掃などのため
に、前記第1および第2開閉弁10,11を共に
開動することによつて、水槽1内の水を全て排水
する完全排水操作を行えるように構成してある。
図中22は、前記水槽1の底部外周面に一体的
に連設された設置用脚部である。
に連設された設置用脚部である。
さて、前記間欠式排水機構Xの詳細構成につい
ては下記の通りである。
ては下記の通りである。
即ち、第5図および第6図に示すように、上下
方向の中空筒状ガイド部材15を、その上端部を
前記水槽1の上面部に設置された作業用水平足場
14の中央開口部Cに貫通させた状態で、その足
場14の下側面に設けられた二本のステー13,
13により支持させると共に、その下端部を水槽
1の底部中央における前記排水口3の直上部に達
するように固定的に配置し、そのガイド部材15
の内側に、前記排水口3を開閉する弁体12と、
その弁体12に所定長さの連結部材(この例では
チエーン)17を介して連結されたフロート16
とを収容してあり、それら弁体12およびフロー
ト16を前記中空筒状ガイド部材15の内部(つ
まり排水口3のほぼ鉛直上方位置)において上下
方向に移動可能に構成してある。
方向の中空筒状ガイド部材15を、その上端部を
前記水槽1の上面部に設置された作業用水平足場
14の中央開口部Cに貫通させた状態で、その足
場14の下側面に設けられた二本のステー13,
13により支持させると共に、その下端部を水槽
1の底部中央における前記排水口3の直上部に達
するように固定的に配置し、そのガイド部材15
の内側に、前記排水口3を開閉する弁体12と、
その弁体12に所定長さの連結部材(この例では
チエーン)17を介して連結されたフロート16
とを収容してあり、それら弁体12およびフロー
ト16を前記中空筒状ガイド部材15の内部(つ
まり排水口3のほぼ鉛直上方位置)において上下
方向に移動可能に構成してある。
前記弁体12は、例えばテフロン製の球などで
構成されると共に、1よりも大きい所定の比重に
設定されており、その自重とそれにかかる水圧と
によつて排水口3の閉じ位置に維持される状態に
設けられ、また、前記フロート16は、例えば表
面FRP加工を施した発泡ウレタンなどの比重が
1よりも小さい物体で構成されており、水槽1内
の水位が設定水位(それは、後述するように連結
部材17の長さによつて定まる)以上になつたと
きに、前記弁体12の自重とそれにかかる水圧と
に打ち勝つ浮力を発生するように構成されてい
る。
構成されると共に、1よりも大きい所定の比重に
設定されており、その自重とそれにかかる水圧と
によつて排水口3の閉じ位置に維持される状態に
設けられ、また、前記フロート16は、例えば表
面FRP加工を施した発泡ウレタンなどの比重が
1よりも小さい物体で構成されており、水槽1内
の水位が設定水位(それは、後述するように連結
部材17の長さによつて定まる)以上になつたと
きに、前記弁体12の自重とそれにかかる水圧と
に打ち勝つ浮力を発生するように構成されてい
る。
かかる構成によれば、前述の〔作用〕の項で説
明したと同様の自動間欠排水が行われる(重複を
避けるために、ここではその説明は省略する)。
明したと同様の自動間欠排水が行われる(重複を
避けるために、ここではその説明は省略する)。
なお、第5図からも明らかなように、前記フロ
ート16の下部には、連結部材としてのチエーン
17を取り外し可能に引つ掛ける掛け金具19を
設けて、弁体12とフロート16との間のチエー
ン17の長さを調節できるようにすることによつ
て、弁体12が持ち上げられて排水口3を開くタ
イミング、即ち、排水を開始する所定水位を任意
のレベルに変更設定できるように構成してある。
ート16の下部には、連結部材としてのチエーン
17を取り外し可能に引つ掛ける掛け金具19を
設けて、弁体12とフロート16との間のチエー
ン17の長さを調節できるようにすることによつ
て、弁体12が持ち上げられて排水口3を開くタ
イミング、即ち、排水を開始する所定水位を任意
のレベルに変更設定できるように構成してある。
また、前記ガイド15には、上下方向および周
方向に所定間隔を隔てて連通孔20…を形成し
て、少量ずつではあるものの水槽1内の上方部分
からも排水させることにより、特に水面付近に浮
遊した塵などを汚れも排出除去できるように構成
してある。
方向に所定間隔を隔てて連通孔20…を形成し
て、少量ずつではあるものの水槽1内の上方部分
からも排水させることにより、特に水面付近に浮
遊した塵などを汚れも排出除去できるように構成
してある。
そしてまた、前記ガイド15の下端と水槽1の
底面との間には、周方向に所定間隔を隔ててポー
ル21…を設け、水槽1内に収容した魚が排水口
3に吸い込まれないようにしてある。
底面との間には、周方向に所定間隔を隔ててポー
ル21…を設け、水槽1内に収容した魚が排水口
3に吸い込まれないようにしてある。
更に、前記水槽1の底面は、排水口3の位置す
る中央部ほど低くなるように傾斜させてあり、排
水およびそれに伴う魚介類の排泄物や残餌などの
排出を良好に行うことができるように構成してあ
る。
る中央部ほど低くなるように傾斜させてあり、排
水およびそれに伴う魚介類の排泄物や残餌などの
排出を良好に行うことができるように構成してあ
る。
ところで、上記実施例においては、本考案を旋
回水流型の魚介類蓄養水槽に適用した例を示した
が、特に旋回水流型のものに限られるものでは無
く、その他の形式の魚介類蓄養水槽にも適用でき
ることは言うまでもない。
回水流型の魚介類蓄養水槽に適用した例を示した
が、特に旋回水流型のものに限られるものでは無
く、その他の形式の魚介類蓄養水槽にも適用でき
ることは言うまでもない。
〈考案の効果〉
以上詳述したところから明らかなように、本考
案に係る魚介類蓄養水槽の排水構造によれば、ヒ
ステリシス特性を有するように構成されたフロー
ト−弁体システムを採用したことによつて、水槽
内への給水に応じて、その水槽の底部に設けた排
水口を、自動的にかつ間欠的に開閉させる得るよ
うになり、従つて、弁体が閉じられた時点から弁
体が開かれる時点までに供給蓄積された量の水
を、水槽の底部に形成された排水口から直接的
に、しかも、自動的にかつ一挙に排出させること
ができるので、水槽内への単位時間当たりの給水
量をできるだけ絞つてその節約を図りながらも、
前記のように排水の際に非常に急激かつ強力な排
水流を生成させ得て、その十分な量の勢いのある
排水流にのせて、水槽の底部に滞留した魚介類の
排泄物や残餌などの確実にかつ効率的に水槽外へ
排出できる、という実用上優れた効果が発揮され
るに至つた。
案に係る魚介類蓄養水槽の排水構造によれば、ヒ
ステリシス特性を有するように構成されたフロー
ト−弁体システムを採用したことによつて、水槽
内への給水に応じて、その水槽の底部に設けた排
水口を、自動的にかつ間欠的に開閉させる得るよ
うになり、従つて、弁体が閉じられた時点から弁
体が開かれる時点までに供給蓄積された量の水
を、水槽の底部に形成された排水口から直接的
に、しかも、自動的にかつ一挙に排出させること
ができるので、水槽内への単位時間当たりの給水
量をできるだけ絞つてその節約を図りながらも、
前記のように排水の際に非常に急激かつ強力な排
水流を生成させ得て、その十分な量の勢いのある
排水流にのせて、水槽の底部に滞留した魚介類の
排泄物や残餌などの確実にかつ効率的に水槽外へ
排出できる、という実用上優れた効果が発揮され
るに至つた。
第1図は本考案に係る魚介類蓄養水槽の排水構
造の基本的構成を示す縦断側面図(クレーム対応
図)を示し、第2図イ,ロ,ハはその作用説明図
を示している。また、第3図ないし第6図は本考
案の具体的な一実施例を示し、第3図は旋回水流
型の魚介類蓄養水槽の全体側面図、第4図はその
平面図、第5図はその要部の一部断面拡大側面
図、第6図はその要部の平面図である。そして、
第7図は本考案の技術的背景ならびに従来技術の
問題点を説明するためのものであつて、従来構成
の魚介類蓄養水槽の排水構造を示す縦断側面図で
ある。 1……魚介類収容用水槽、3……排水口、12
……弁体、15……ガイド部材、16……フロー
ト、17……連結部材。
造の基本的構成を示す縦断側面図(クレーム対応
図)を示し、第2図イ,ロ,ハはその作用説明図
を示している。また、第3図ないし第6図は本考
案の具体的な一実施例を示し、第3図は旋回水流
型の魚介類蓄養水槽の全体側面図、第4図はその
平面図、第5図はその要部の一部断面拡大側面
図、第6図はその要部の平面図である。そして、
第7図は本考案の技術的背景ならびに従来技術の
問題点を説明するためのものであつて、従来構成
の魚介類蓄養水槽の排水構造を示す縦断側面図で
ある。 1……魚介類収容用水槽、3……排水口、12
……弁体、15……ガイド部材、16……フロー
ト、17……連結部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 魚介類収容用の水槽の底部に設けた排水
口に、その排水口を開閉する弁体をその自重と
それにかかる水圧とによつて閉じ位置に維持さ
れる状態に設けると共に、前記水槽内の水位が
設定水位以上になつたときに前記弁体の自重と
それにかかる水圧とに打ち勝つ浮力を発生する
フロートを所定長さの連結部材を介して前記弁
体に連結して設け、かつ、前記弁体およびフロ
ートを前記排水口のほぼ鉛直上方位置において
上下方向に変位させるように規制するガイド部
材を設けてあることを特徴とする魚介類蓄養水
槽の排水構造。 〔2〕 前記弁体とフロートとの連結部材とし
て、その所定長さを調節自在なようにチエーン
を用いている実用新案登録請求の範囲第〔1〕
項に記載の魚介類蓄養水槽の排水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8029487U JPH0233499Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8029487U JPH0233499Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187853U JPS63187853U (ja) | 1988-12-01 |
JPH0233499Y2 true JPH0233499Y2 (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=30930970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8029487U Expired JPH0233499Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233499Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6101025B2 (ja) * | 2012-09-02 | 2017-03-22 | 有限会社かね馬 | 魚飼育水槽 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP8029487U patent/JPH0233499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63187853U (ja) | 1988-12-01 |
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