JPH0232934A - 製品ラベル等の貼着方法 - Google Patents

製品ラベル等の貼着方法

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JPH0232934A
JPH0232934A JP17839488A JP17839488A JPH0232934A JP H0232934 A JPH0232934 A JP H0232934A JP 17839488 A JP17839488 A JP 17839488A JP 17839488 A JP17839488 A JP 17839488A JP H0232934 A JPH0232934 A JP H0232934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
product
products
product label
pallet
Prior art date
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Pending
Application number
JP17839488A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakatoshi Fujita
藤田 榮俊
Shiro Kaneko
金子 志朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Glass Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Glass Co Ltd filed Critical Toyo Glass Co Ltd
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Publication of JPH0232934A publication Critical patent/JPH0232934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製品ラベル等の貼着方法に係り、特にパレット
上に段積みされた缶やびん等の製品の側面に製品ラベル
を貼着するための製品ラベル等の貼着方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、製品の製造管理などを行うに当たって、種々の
データを書込んだ製品ラベル等を製品に貼着し、この製
品ラベルのデータを各工程で随時読取りながら製品管理
するようにした方法は知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、缶やびん等の製造工程にあっては、これらび
ん等の外観に商標を付すのは缶、びん等の内容物の製造
メーカであり、この内容物の製造メーカに製品を引渡す
までは製品の外観に製品ラベルなどを直接貼着して、製
品管理を行うことはできないという問題がある(この状
態の製品を以下、生産材と呼称する)。管理が終了して
生産材を出荷するときなど、製品ラベルを剥がすときに
、生産材の外観が汚れてしまうからである。
また、これら生産材は第3図に示されるようにパレット
上に積まれ、その上に種々の包装をして各工程の間を移
送されることがある。同図aはいわゆるバルク包装であ
り外周をボール紙、シュリンクフィルムなどで覆ったも
のを示し、同図すはいわゆるケース積みであり段ボール
箱、木箱、プラスチック箱などに収納して段積みしたも
のを示している。この種のものにあって各包装用の容器
の上に上記製品ラベルを直接貼着すれば、生産材として
の価値を著しく低下させる。また、シュリンクフィルム
の場合、製品ラベルを剥さなければフィルムの再生がで
きない。さらに、木箱、プラスチック箱等の場合はその
構造上製品ラベルを貼着する場所が無いか、ごく限られ
た場所になる等の問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、生産材を汚すことなく、生産材の包装
用の容器を再利用することができ、また、製品ラベルの
貼着場所の制約も回避できる製品ラベル等の貼着方法を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、パレット上に段
積みされた缶、びん等の製品群の外周にフィルムを巻付
け、このフィルムの上に製品ラベル等を貼着することを
特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明によれば、パレット上に段積みされた缶、びん等
の製品の外周にフィルムを巻付け、このフィルムの上に
製品ラベル等を貼着するようにしたので、製品ラベルを
剥がすときに、製品やその包装を汚すことがなく、しか
もその包装用の容器などは再利用することができるもの
である。
〔実施例〕
以下、本発明による製品ラベル等の貼着方法の一実施例
を添附図面を参照して説明する。
先ず、本実施例を説明するに先立って使用される装置の
概略を説明する。
第1図はフィルム巻装装置を示している。同図において
1は製品を載せるパレットを示し、このパレット1上に
は缶、びん等の生産材2が段積みされている。この生産
材2の外側は段ボール箱などにより包装され、その上に
は結束バンド(図示せず)が掛けられている。また、パ
レット1はローラコンベア(図示せず)などの上に載せ
られ、矢印Aの方向へ移送されるようになっている。こ
のパレット1の搬送路内には側方より矢印Bの方向へ一
対のアーム3が出入自在になっており、これらアーム3
の先端にはそれぞれフィルム支持ユニット5が取付けら
れている。これらフィルム支持ユニット5はローラ6と
ヒータ7とを有し、上記一対のアーム3が搬送路から側
方へ引込んだときにはフィルム9を直線的に張った状態
で保持するようになっている。また、ここをパレット1
が移送されるときには、上記フィルム9はローラ6を介
して繰出されて生産材2の外周部に巻付けられ、しかる
のち上記一対のアーム3が図示のように搬送路内へ出て
きたときには、各フィルム支持ユニット5は互いに当接
し、上記フィルム9はヒータ7を介して接着されると同
時に切断されるようになっている。
第2図は製品ラベルの貼着装置を示し、この装置は上記
フィルム巻装装置の下流側に配設されている。外周部に
フィルム9が巻付けられた生産材2はチェーンコンベア
(図示せず)などの上に載せられ、矢印Cの方向へ移送
されるようになっている。同図において10は製品ラベ
ルの貼着機構を、11は製品ラベルの抑圧機構を、12
は製品ラベルの読取機構をそれぞれ示している。製品ラ
ベルの貼着機構10は貼着シリンダ15を有し、この貼
着シリンダ15のピストンロッド15aの操作端にはラ
ベル板16が取付けられている。そして、このラベル板
16の前面には貼着面を前方にして製品ラベル16aが
自動的に繰出され、この製品ラベル16aは生産材2に
巻付けられた上記フィルム9の上に仮止めの状態で貼着
されるようになっている。なお、17はラベル板16の
位置を検出するリミットスイッチである。また、製品ラ
ベルの抑圧機構11は抑圧シリンダ18を有し、この抑
圧シリンダ18のピストンロッド18aの操作端には前
面にスポンジ19a等が貼着された抑圧板19が取付け
られている。そして、この押圧板19で製品ラベル16
aを上から押して、前工程の仮止めの状態を本止めの状
態にするようになっている。さらに、製品ラベルの読取
機構12は読取シリンダ20を有し、この読取シリンダ
20のピストンロッド20aの操作端にはレール21に
案内されて前後に摺動するリーダ装置22が取付けられ
ている。このリーグ装置22は生産材2に貼着された製
品ラベル16a上の各種データを読取るものであり、こ
こでは製品ラベル上のバーコード(図示せず)を読取る
ようになっている。
次に、本発明による貼着方法の一実施例を説明する。
パレット1上に段積みされた生産材2を搬送路に沿って
(第1図の矢印への方向)移送しながら、上記フィルム
巻装装置を介して生産材2の胴部にフィルム9を巻付け
る。このフィルム9は所定の高さ位置に巻付けられる。
即ち、下流側に配設される製品ラベル貼着装置の貼着高
さと同一の高さ位置に巻付けられる。
次いで、パレット1上に段積みされた生産材2を搬送路
に沿って(第2図の矢印Cの方向)移送しながら、生産
材2の胴部に巻付けられた上記フィルム9上に製品ラベ
ル貼着装置を介して製品ラベルを貼着する。なお、本実
施例によれば、ここで製品ラベル上のバーコード(図示
せず)が読取られるようになっている。
しかして、本実施例によれば、製品ラベルを生産材2や
その包装に直接貼着せず、生産材2の胴部に巻付けたフ
ィルム9上に貼着するようにしたから、この製品ラベル
を剥がすときには、上記フィルム9毎剥がせば良く、生
産材2やその包装を汚すことがない。また、フィルム9
を再利用することはできないが、生産材2の包装は再利
用することができ、包装用の容器などの省資源化を図る
ことができる。
以上、一実施例に基づいて本発明を説明したが、本発明
は、缶、びん等の生産材への貼着に限定されるものでは
なく、生産材以外の他の製品への貼着にも適用できるこ
とは明らかである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、パレ
ット上に段積みされた缶、びん等の製品群の外周にフィ
ルムを巻付け、このフィルムの上に製品ラベル等を貼着
するようにしたから、この製品ラベルを剥がすときに、
製品やその包装を汚すことがなく、しかもその包装用の
容器は再利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による製品ラベル等の貼着方法に使用さ
れるフィルム巻装装置の一実施例を示す斜視図、第2図
は同じく製品ラベル貼着装置の一実施例を示す斜視図、
第3図はパレット上に段積みされた生産材を示す斜視図
である。 1・・・パレット、2・・・生産材、3・・・アーム、
5・・・フィルム支持ユニット、6・・・ローラ、7・
・・ヒータ、9・・・フィルム、16a・・・製品ラベ
ル。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パレット上に段積みされた缶やびん等の製品群の外周に
    フィルムを巻付け、このフィルムの上に製品ラベル等を
    貼着することを特徴とする製品ラベル等の貼着方法。
JP17839488A 1988-07-18 1988-07-18 製品ラベル等の貼着方法 Pending JPH0232934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17839488A JPH0232934A (ja) 1988-07-18 1988-07-18 製品ラベル等の貼着方法

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JP17839488A JPH0232934A (ja) 1988-07-18 1988-07-18 製品ラベル等の貼着方法

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JPH0232934A true JPH0232934A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16047733

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JP17839488A Pending JPH0232934A (ja) 1988-07-18 1988-07-18 製品ラベル等の貼着方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193648A (ja) * 1986-02-21 1987-08-25 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd 排ガス浄化用触媒

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115209A (ja) * 1982-12-15 1984-07-03 日本電気株式会社 郵便物の把束方式
JPS6013633A (ja) * 1983-06-21 1985-01-24 北越紙精選株式会社 平判包装山積用ラベル貼り装置

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