JPH0232414U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のヒータユニツトを示す斜視
図、第２〜３図は、第１図の要部を示す斜視図、
第４図は、第１図の―線に沿う断面図、第５
〜６図は、それぞれ第４図の―線、―線
に沿う断面図、第７図は、従来の自動車用空気調
和装置を示す概念図、第８図は、従来のヒータユ
ニツトを示す斜視図。 ３…ヒータユニツト、１０…ヒータコア、１１
…混合室、１２…迂回路、１３…メインミツクス
ドア、１６…ベント吹出口、１７…フツト吹出口
、１９…ベントドア、２０…フツトドア、２２…
サブミツクスドア、２７…冷風バイパスダクト、
２８…開口部（連通部）、２９…湾曲閉塞部（閉
塞部）、３２…バイパスドア。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 空気流入口３３が開設されたヒータユニツト３
   内に、流入した空気を加熱するヒータコア１０を
   、当該ヒータコア１０を迂回する迂回路１２を有
   するように内蔵し、前記迂回路１２と前記ヒータ
   コア１０を通過するそれぞれの空気量の比率を調
   整するメインミツクスドア１３を前記ヒータコア
   １０の上流側に設け、前記ヒータコア１０を通過
   した前記空気と、前記迂回路１２を通過した前記
   空気とを混合する混合室１１を前記ヒータコア１
   ０下流側に形成し、乗員の上半身に向けて前記空
   気を吹出させるベント吹出口１６と、乗員の足元
   に向けて前記空気を吹出させるフツト吹出口１７
   とを前記混合室１１に開設すると共に、前記各吹
   出口１６，１７には、当該各吹出口１６，１７を
   それぞれ開閉するベントドア２０を取り付け、前
   記迂回路１２を通過した前記空気の流下方向に延
   伸し前記迂回路１２の一部を開閉することにより
   前記ヒータコア１０を通過した前記空気との混合
   を図るサブミツクスドア２２を、前記迂回路１２
   側の内壁に設けた自動車用空気調和装置において
   、前記空気流入口３３に流入する空気の一部を前
   記ベント吹出口１６近傍まで導く冷風バイパスダ
   クト２７を前記ヒータユニツト３に設け、この冷
   風バイパスダクト２７を開閉すると共に、前記サ
   ブミツクスドア２２の閉作動に対して開方向へ連
   動するバイパスドア３２を設けると共に、前記ベ
   ントドア１９が前記ベント吹出口１６を閉塞した
   際に、前記ベント吹出口１６と前記冷風バイパス
   ダクト２７とを連通する連通部２８を閉塞し得る
   閉塞部２９を、前記ベントドア１９に形成したこ
   とを特徴とする自動車用空気調和装置。