JPH0231876A - 水底塵の集塵器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は浴槽、金魚などの水イ飢庭の池などの水底に沈
澱している塵やコミなどを清掃する目的の集塵器に関す
るものである。

（従来の技術） 水槽の底に沈澱してい４塵を清掃するには槽内の水を全
て他に移すか廃棄してから水槽の底を清掃するのが一般
的であり、長時間に亙る作業が必要であっった。

（実施例） 本発明の基本となる集塵器の構造の１００面図を第１図
に示す。　その主要構成は作動時に水面下となるべき容
器部（１）と集塵筒（２）およびその一端が水面よりも
上に出る長さを持つ柄部（３）とからなる。

第２図について作動の原理を説明する。　柄部（３）を
手に持ち集塵器の容器部（１）を水面下に沈め、かつ集
塵筒（２）の先端（２Ａ）を水底の塵に近ずけると、塵
はその周辺にある水と共に水圧によって容器部（１）内
に流入する。　水底の塵および水は容器部内の水面が外
の水面と同一高さになるまで流入し続ける。　その後、
集塵器全体を持ち上げ、水槽の外に出して上下逆さにす
れば中空の柄部（３）から流入した塵と水を捨てること
ができる。

容器部（１）内の水面が集塵筒（２〉の上端部（２Ｂ）
よりも低い位置で集塵（清掃）作業を中止すれは、容器
部（１）内に集めた塵が水槽内に逆流する不都合を避け
られる。

第３図は他の実施例を示し１．集塵筒を容器部と一体と
したものである。　この場合は集塵器を持ち上げると容
器部内の塵は一部集塵筒から水槽内に逆流するが、集塵
器全体の製造コストを引き下げることかできる。

第４図は柄部な二重にしてあり、水槽の深さにより、適
宜柄の内筒（４）を伸張することができる。

第５図は更に深い水槽に於て柄部（３）の上部に別のホ
ース（５）をつなぎ合わせた場合である。

第６図および第７図は集塵筒（３）の先端を特殊形状に
したもので、集塵し易いように先端を左右に拡げかつ前
方部のみを水槽の底から離れるよう設計することにより
効率よく集塵することができる。　集塵筒（３）の先端
の裏部にめざらまたは網を張ることにより、金魚水槽の
底に敷いてあ△ る玉石の侵入を防止できる。　第６図はその正面図、第
７図は側面図である。

（発明の効果） 本発明による集塵器を金魚水槽に適用すれば水槽内に沈
澱している金魚の糞、食い残しの餌糟などを除去できる
。　また浴槽にあっては底に沈澱している湯垢、毛髪な
どを除去できる。　庭の池では底部の泥、汚物などを除
去することができる。

水底の塵を除去することにより水質が汚染されないので
、長期間に亙って大部分の水が使用できる。

また水の取り替えによる労力を著しく節約することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は集塵器の基本的な構成図であり、第２図は集塵
できる原理の説明図である。　第３．４．５．６．７、
図は他の実施例を示す。 １＝容器部　　　　　　２＝集麿筒 ２Ａ＝集塵筒の先端　　２Ｂ＝集塵筒の上端部３＝柄部
　　　　　　　４＝内筒 ５＝他のホース　　　　６＝網

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水面下に集塵する容器部を有し水圧利用によって水底塵
   を清掃する集塵器。