JPH0231861U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案に係る横出しキヤ
ツプの実施例を示しており、第１図は取付け使用
状態での縦断側面図、第２図は平面図、第３図は
第１図におけるＡ−Ａ線断面図、第４図は斜視図
、第５図は正面図である。第６図は従来の横出し
キヤツプを示す縦断側面図である。第７図は比較
例として挙げた横出しキヤツプを示す縦断側面図
である。 １……容器、２……キヤツプ、３……容器の上
端口部、５……上壁、６……周側壁、７……ノズ
ル、９……内筒壁、１２……注出路、１３……注
出路の入口、１４……画壁、１５……画室、１６
……防護突壁、１７……突起体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器１の上端口部３に冠着されるプラスチ
   ツク製の横出しキヤツプであつて、 上壁５を有する周側壁６の上端にノズル７が横
   向きに突出していること、 周側壁６は容器１の上端口部３に外嵌すること
   、 上壁５の内面からは容器１の上端口部３に内嵌
   する内筒壁９が垂設されていること、 内筒壁９の突出基端とノズル７の突出先端との
   間にわたつて注出路１２が通設されていること、 注出路１２の内端の入口１３の内奥側には、内
   筒壁９の内部空間を仕切る画壁１４を有すること
   、 この画壁１４は上壁５の内面から垂設されて両
   端が内筒壁９につながつていること、 該画壁１４で取り囲まれて注出路１２の入口１
   ３が臨む画室１５が、下面を開放した状態で形成
   されていることを特徴とする液体容器用の横出し
   キヤツプ。 (2) 画室１５に臨む上壁５の内面部分が、注出
   路１２の入口１３とほぼ面一状に形成されている
   請求項１記載の液体容器用の横出しキヤツプ。 (3) 上壁５の上面にノズル７より上方に突出す
   る防護突壁１６を形成してあり、この防護突壁１
   ６が一群の突起体１７で構成されている請求項１
   記載の液体容器用の横出しキヤツプ。