JPH02310714A - キーボードスイッチ - Google Patents

キーボードスイッチ

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Publication number
JPH02310714A
JPH02310714A JP1133419A JP13341989A JPH02310714A JP H02310714 A JPH02310714 A JP H02310714A JP 1133419 A JP1133419 A JP 1133419A JP 13341989 A JP13341989 A JP 13341989A JP H02310714 A JPH02310714 A JP H02310714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
key matrix
line
switch
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1133419A
Other languages
English (en)
Inventor
Terumi Fujiyama
藤山 輝巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1133419A priority Critical patent/JPH02310714A/ja
Publication of JPH02310714A publication Critical patent/JPH02310714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオフィスオートメーション(OA)機器、音響
・映像機のデータ入力におけるボタンの多重押し時の誤
入力防止を行えるキーボードスイッチに関するものであ
る。
従来の技術 従来のキーボードスイッチを第8図、第9図により説明
する。第8図(A)は従来のキーボードスイッチのキー
マトリックス回路図、第8図(B)は同等価回路図であ
り、第9図(A)は従来の他のキーボードスイッチのキ
ーマトリクス回路図であり、第9図(B)は同等価回路
図である。
第8図によると、キーボードスイッチは3本の行線L+
 〜L3および3本の列IL+〜L6と、行n L +
 〜L3の各々と列fiL4〜L6の各々との間に接続
した9個のスイッチ要素SW+〜SWsとで構成され、
キー操作に応答してスイッチ要素SW1〜SW9がオン
オフするようになっており、行線L1〜L3にはキーマ
トリクスドライバの端子■〜■がそれぞれ接続され、列
11. L 4〜L6にはキーマトリクスレシーバの端
子■〜■が接続される。
この場合、キーマトリクスドライバは、端子■〜■のレ
ベルを順次周期的にローレベルにする(スキャン)よう
になっており、キーマトリクスレシーバは端子■〜■の
どれがローレベルかということと、ローレベルになった
タイミングによってどのキーが押されたか、すなわちス
イッチ要素SW+〜SWsのどれがオンとなったかを判
定するようになっている。
しかしながら、このような従来のキーボードスイッチは
、キーマトリクスドライバの端子■からスキャン出力を
発生している状態において、3個のキーを同時に押して
スイッチ要素sW、、sw2゜SWsを同時にオンにす
ると、端子■e3SW、<端子■および端子■<SWI
 φSW=φ5WS=>端子■の回路が形成される。
前者の回路は、端子■の出力に対し端子■の入力であり
、キー操作によってスイッチ要素S W +がオンとな
ったことを検知させる。また、後者の回路は、端子■の
出力に対し端子■の入力となり、実際には押されていな
いキーが押されたと誤検知(ゴーストキー検知)させる
、すなわちオンとなっていないスイッチ要素SW、がオ
ンになったと誤検知させることになる。
このような複数のキーの同時押下げによって実際には押
されていない別のキーが押されたと誤検知(ゴーストキ
ー検知)させるのを防止するのが、第9図に示すような
キーボードスイッチであり、3本の行n L + 〜L
3および3本の列線L4〜L6 と、行線L1〜L3 
の各々と列線L4〜L6の各々との間に接続した9組の
スイッチ要素およびダイオードの直列回路sw、、o、
、sw2゜D2 ;・・・・・・; SWs 、Ds 
とで構成されており、行線L1〜L3にはキーマトリク
スドライバの端子■〜■がそれぞれ接続され、列IL+
〜L6にはキーマトリクスレシーバの端子■〜■が接続
され、ダイオードD1〜D9はキーマトリクスレシーバ
からキーマトリクスドライバへ向かう方向が順方向とな
るように接続されている。
この場合も第8図のものと同様にキーマトリクスドライ
バおよびキーマトリクスレシーバにより、どのキーが押
されたか、すなわちスイッチ要素SW1〜SW9のどれ
がオンとなったかを判定するようになっている。例えば
キーマトリクスドライバの端子■からスキャン出力を発
生している状態において、3個のキーを同時に押してス
イッチ要素SW+  、SW2 、SWsを同時にオン
にすると、端子■φダイオードD!φSWI<1端子■
の回路と、端子■φSW2<1ダイオードD2φダイオ
ードD5<スイッチ要素5Wsc>端子■の回路とが形
成される。
前者の回路は、第8図の場合と同様に、端子■の出力に
対し端子■の入力であり、スイッチ要素SW+がオンに
なったことを検知させる。後者の回路は、ダイオードD
2で逆バイアスがかかり、回路は遮断され、ゴーストキ
ー検知、すなわちスイッチ要素SW4のオンの誤検知は
生じないものとしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第8図のようなキーボードのゴーストキ
ーを防止する第9図のキーボードは、各スイッチ要素S
W1〜SW9にそれぞれ直列にダイオードDI−D9を
挿入しなければならず、部品実装が可能な大形の基板が
必要であり、部品実装の空間をもったごく限られたキー
ボードのみにしか利用できず、かつデータ入力用のフル
キーボードのように多数のキーマトリクスを形成してい
るキーボードにおいては材料および実装コスト(生産コ
スト)が高くなるという問題があった。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、キーボードスイッチにスイ
ッチと抵抗を直列に接続し、これをキーマトリクスの各
交点に配置し、かつ、キーマトリクスドライバのスキャ
ンラインのみHまたはLとし、その他の出力ラインは、
スキャンラインの反転出力とし、かつ、キーマトリクス
レシーバに電圧判別回路を設けたものである。
作用 上記のごとく、キーマトリクスドライバのスキャンライ
ンのみHまたはLとして、その他の出力ラインはスキャ
ンラインの反転出力とし、かつキーマトリクスレシーバ
に電圧判別回路を設けることにより誤入力の防止を行な
うものである。
実施例 本発明の一実施例を第1図〜第7図により説明する。
なお、従来技術同一部分は同一番号を付与し、説明は省
略する。
第1図(A)は本発明の第1の実施例におけるキーボー
ドスイッチの誤入力防止装置の回路で1キーのみスイッ
チングした場合を示し、第1図(B)はその等価回路図
である。第2図〜第5図は、本発明におけるスイッチの
多重押しの場合であり、(A)は回路図、(B)は等価
回路図であり、第6図は本発明の回路で直列抵抗がバラ
ンいた場合を説明するものであり、(A)は回路図、(
B)は等価回路図である。第7図も他の実施例であり、
第7図(A)は回路図、第7図(B)は等価回路図であ
る。
第1図によると、行線L1〜L3と列線L4〜L6との
間に抵抗要素(R+ 〜R9)とスイッチ要素(S W
 + 〜5W9)それぞれ直列で対に配置し、更に、キ
ーマトリクスドライバはスキャンした行線にのみ電圧を
出力し、他は○V以下の反転出力とな、るように構成さ
れており、また、キーマトリクスレシーバは列線L4 
、R5、Lsの内で少なくともいずれに正の電圧が入力
されたかを判別する電圧判別器より構成されている。な
お、上記電圧判別器としては、集積回路により形成され
たコンパレータが使用されるのが一般的である。
以上のように構成されている第1図においてS W +
のみONした場合、キーマトリクスドライバ端子1の出
力5Vに対してキーマトリクスレシーバ端子4に5vの
入力を発生し、S W +のオンを検知する。
第2図はSW、、SW2.SW5をONした場合で、キ
ーマトリクスドライバ1の5V出力に対し、キーマトリ
クスレシーバ4にR+ とR2の分圧電圧である5/2
Vの入力電圧を発生し、S W +のオンを検知する。
第3図は、第2図のスキャンラインをキーマトリクスド
ライバ2とした場合で、このライン出力5Vに対しキー
マトリクスレシーバ4に、5/2Vキーマトリクスレシ
ーバ5に、5vの入力電圧を発生し、S W 2および
SW5のオンを検知する。
第4図はSW、、SW2.SW3.SWs、SW6゜S
W9をONした場合で、キーマトリクスレシーバ1の5
v出力に対しキーマトリクスレシーバ4に、5/3vの
入力電圧を発生し、S W +のオンを検知する。
第5図は第4図のスキャンラインをキーマトリクスドラ
イバ2とした場合で、このラインの出力5Vに対しキー
マトリクスレシーバ4は、5/3Vキーマトリクスレシ
ーバ5は、5/2Vの入力圧電を発生し、SW2および
SWsのオンを検知する。
第6図は第4図のR1のみ他の抵抗値の2倍にバラつい
たと仮定した場合で、この場合キーマトリクスドライl
の5v出力に対しキーマトリクスレシーバ4にはR2、
R3の合成抵抗とR1の分圧電圧r15Vの入力電圧を
発生し、SW、のオンを検知する。
当然のことながら他のキーマトリクスレシーバにはスキ
ャン電圧は伝達されない。
以上のようにスイッチングされたスイッチにおいてはキ
ーマトリクスレシーバのラインに電圧が伝達され、その
他のキーマトリクスレシーバラインには電圧が伝達され
ないので、もの電圧を検知することにより誤入力を防止
することができる。
第7図は、トランジスタを用いた判別回路を有するキー
マトリクスレシーバを用いた実施例で、トランジスタと
して23C1621を用いた場合0.6v以上の電圧で
トランジスタがオンし、0.6V以下の電圧でトランジ
スタがオフとなりキーマトリクスドライバのライン数を
8本までは誤動作なしで処理することができる。
即ちベース・エミッタ電圧まで電圧判別器の駆動電圧ま
で上げることで上記マトリクスドライバの行線数を増す
ことができ、更に、この構成とすることにより、高価な
電圧判別器を用いなくても安価なトランジスタで容易に
電圧判別を行うことができるものである。
発明の効果 以上のように本発明では、スイッチと抵抗を直列に接続
しこれをキーマトリクスの各交点に配置し、キーマトリ
クスドライバのスキャンラインとその他のラインとし、
キーマトリクスレシーバに電圧判別器を備えることによ
り容易にキーボードスイッチの誤入力防止を有するキー
ボードスイッチを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図<A)は本発明の一実施例におけるキーボードス
イッチの誤入力防止装置の回路図で1キーのみスイッチ
ングした場合、第1図(B)はその等価回路図、第2図
〜第5図は本発明におけるスイッチの多重押しの場合で
、(A)は回路図、(B)は等価回路図、第6図は本発
明の回路で直列抵抗がバラついた場合の実施例で、(A
)は回路図、(B)は等価回路図、第7図は電圧判別器
をトランジスタで構成した場合の実施例で、(A)は回
路図、(B)は等価回路図、第8図(A)は従来例で、
誤入力防止装置が付加されていないキーボードスイッチ
の回路図、第8図(B>は等価回路図、第9図(A)は
従来例で、誤入力防止装置をダイオードで構成した場合
のキーボードスイッチの回路図、第9図(B)は等価回
路図である。 S W + 〜SW9・・・・・・スイッチ要素、R1
−R9・・・・・・抵抗要素、L1〜L3・・・・・・
行線、L4〜L6・・・・・・列線。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか1名第1図 (Aン (B) 第2図 第3図 (A) (B) 第 4 囚 (A) 第5図 (A) 第6図 とA) =77、W 第7図 とA) (E) 第8図 (A) (E3)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチと抵抗の直列回路を行線および列線の支
    点に設けるとともに、上記行線と接続され、スキャンし
    た上記行線にのみ電圧を出力し、他の上記行線には少な
    くとも0V以下の反転出力を出力するキーマトリクスド
    ライバと、上記列線と接続され、少なくともいずれの列
    線に正の電圧が入力されたかを判別する電圧判別器を有
    するマトリクスレシーバより構成されたキーボードスイ
    ッチ。
  2. (2)それぞれの列線と、この列線に対応するトランジ
    スタのベースを接続し、上記トランジスタのベース・エ
    ミッタ間に上記列線にあらわれた出力を入力して電圧が
    入力されたかを判別する電圧判別器を有するマトリクス
    レシーバより構成された請求項1記載のキーボードスイ
    ッチ。
JP1133419A 1989-05-26 1989-05-26 キーボードスイッチ Pending JPH02310714A (ja)

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JP1133419A JPH02310714A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 キーボードスイッチ

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ID=15104332

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JP (1) JPH02310714A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009119947A1 (en) * 2008-03-27 2009-10-01 Skydigital Co., Ltd. Keyboard for detecting a number of keys inputted concurrently and method thereof
JP2015192253A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社富士通ゼネラル キーマトリクス回路

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WO2009119947A1 (en) * 2008-03-27 2009-10-01 Skydigital Co., Ltd. Keyboard for detecting a number of keys inputted concurrently and method thereof
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