JPH02308635A - ネットワーク管理方式 - Google Patents

ネットワーク管理方式

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JPH02308635A
JPH02308635A JP12882089A JP12882089A JPH02308635A JP H02308635 A JPH02308635 A JP H02308635A JP 12882089 A JP12882089 A JP 12882089A JP 12882089 A JP12882089 A JP 12882089A JP H02308635 A JPH02308635 A JP H02308635A
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JP
Japan
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network management
master
management device
network
center
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Application number
JP12882089A
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English (en)
Inventor
Takashi Kagei
影井 隆
Michio Suzuki
鈴木 三知男
Ryoichi Sasaki
良一 佐々木
Keizo Mizuguchi
水口 圭三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信ネットワークにおけるネットワーク管理方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来、ネットワーク管理装置群による通信ネットワーク
の管理方式、アイ・イー・イー・イー。
インターナショナル コンファレンス オン コミュニ
ケーションズ ’ 88 (1988年)第1135頁
から第1141頁(IEEE、ICC’ 88 、(1
988)Pρ、1135〜1141)において論じられ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、1台のネットワーク管理装置が通信ネ
ットワークを集中管理する方式であり、24時間ネット
ワーク管理をおこなうためには、24時間勤務体制をと
りオペレータが夜間も操作しなければらないという問題
があった。またネットワーク管理装置の故障についても
配慮されておらず、ネットワーク管理装置故障時に、オ
ペレータへのネットワーク管理サービスが中断するとい
う問題があった。さらに、通信機器の制御も中断すると
いう場合もあり得た。
本発明の第一の目的は、複数のネットワークQ’?理装
置によって通信ネットワークを管理することにより、あ
るネットワーク管理装置が24時間体制で通信ネットワ
ークを管理する必要性を不要とすることである。
本発明の第二の目的は、ネットワーク管理装置の故障時
にも、オペレータに対して連続したネットワーク管理サ
ービスを提供することにある。
本発明の第三の目的は、マスタを移動しても、連続した
通信機器群の制御をおこなえるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記第一の目的は、同じ通信;6ツトワークを管理する
ネットワーク管理装置群において、当該ネットワークを
構成する通信機器を制御する権利を有するマスタを定め
、前記ネットワーク管理装置が時間や時刻に応じてマス
タとなったり、ならなくなったりする機能を有すること
により達成される。
また、複数のネットワーク管理装置による通信機器の制
御の競合を解消するためには、前記ネットワーク管理装
置群においてマスタどなれるネットワーク管理装置を1
台とし、あるネットワーク管理装置がマスタとなった場
合、そのことを他のネットワーク管理装置に通知する。
上記第二の目的は、前記ネットワーク管理装置。
群で、前記通信ネットワークに関するネットワーク管理
情報を登録した管理情報記憶装置を共有するか、ネット
ワーク管理装置とそれぞれが前記管理情報記憶装置を有
し、状況に応じてネットワーク管理情報を交換し、ネッ
トワーク管理装置が故障した場合、必要に応じてマスタ
を移動することにより達成される。
また、ネットワーク管理装置の故障は、ネットワーク管
理装置同士が監視しあうことにより検出される。このネ
ットワーク管理装置11′同士の監視関係は、ネットワ
ーク管理装置が故障すると形成し直される。
上記第三の目的は、前記通信機器群と前記ネットワーク
管理装置群を接続し、前記通信機器に対して、前記ネッ
トワーク管理装置群を1台のネットワーク管理装置に見
せる通信制御装置を設けるか、マスタが移動した場合は
、通信機器群に対して、マスタの移動を通知することに
より達成される。
〔作用〕
ネットワーク管理装置群において必要に応じてマスタが
移動する場合、マスタから次にマスタとなるネットワー
ク管理装置に対してマスタの移動に関する要求が通知さ
れ、当該マスタの移動に関する要求を受信したネットワ
ーク管理装置はマスタとなり、前記マスタの移動に関す
る要求を発行したネットワーク管理装置はマスタでなく
なる。
これによって、前記ネットワーク管理装ド1群の中でマ
スタは1台しかなくなり、通信機器群の複数のネットワ
ーク管理装置による制御の競合はおきない。
管理情報記憶装置がネットワーク管理装置群で共有され
ると、マスタ移動前にマスタであったネットワーク管理
装置も、マスタ移動後にマスタとなったネットワーク管
理装置も前記管理情報記憶装置を利用するので、オペレ
ータに対してS 続したネットワーク管理サービスを提
供することができる。
ネットワーク管理装置それぞれが管理情報記憶装置を有
する場合、各管理情報記憶装置に仲録されたネットワー
ク管理情報を、マスタが有する管理情報記憶装置に登録
されたネットワーク管理情報と一致するようにネットワ
ーク管理装置間でネットワーク管理情報に関する情報を
交換するので、マスタが移動した場合も、オペレータに
対して連続したネットワーク管理サービスを提供するこ
とができる。
ネットワーク管理装置は互いに監視しあっているので、
ネットワーク管理装置の故障を検出することができる。
ネットワーク管理装置が故障した場合、当該ネットワー
ク管理装置に関する情報をマスタ、あるいはマスタとな
るネットワーク管理装置に通知する・ マスタ、あるいはマスタとなるネットワーク管理装置で
は状況に応じて必要な動作をおこない、他のネットワー
ク管理装置と必要な情報を交換する。また、ネットワー
ク管理装置間でネットワーク管理装置同士の監視関係の
変更に関する情報を交換する。これらと前述の管理情報
記憶装置に登録されているネットワーク管理情報への操
作によって、オペレータに対して連続したネットワーク
管理サービスを提供できる。
ネットワーク管理装置群が通信ネットワークを構成する
通信機器と通信する通信制御装置ff?を共有する場合
、通信制御装置がどのネットワーク管理装置がマスタで
あるか判断することにより、通信機器が、ネットワーク
管理装置を区別する必要がなくなり、マスタが移動して
も、通信機器の制御を連続しておこなえる。
ネットワーク1?理装置群が通信制御装置を共有しない
場合、マスタが移動するときに各通(S機器に対してマ
スタの移動に関する情報を通知することにより、通信4
!&器の制御を連続しておこなえる。
〔実施例〕
以ド、本発明の詳細な説明する。
[実施例1コ 第2図は本発明の実施例のネタ1〜ワークの構成を示す
ネットワーク管理装置i&1a〜1cは同じネットワー
ク100を管理する機能を持つ。前記ネットワーク管理
装置1a〜1cはバス2により互いに結合されており、
当該バスはさらにただ1つの管理情報記憶装置40と結
合している6当該管理情報記憶装置40.は、管理して
いる+7iJ記ネツトワークl’00に関する情報を記
憶している。ネットワーク管理装置はネットワークの構
成要素である通信機器や計算機などと通信し、それらを
制御することにより、ネットワークを管理する。
ネットワーク管理装置18〜1cのうち1台がマスタと
して稼動し、ネットワーク100を構成する通4f、機
器を制御する。残り2台はそのバラクラツブとして動作
し、ネットワーク100を構成する通信機器へは作用し
ない。例えばネットワーク管理装置1aをマスタとし、
ネットワーク管理装置g(lb、lcをバックアンプと
する。このとき、ネットワーク管理装置1aのみがネッ
トワーク100に対する制御をおこなえる。
ネットワーク管理装置1aをマスタとし、残り2台をバ
ックアップとしている状態から、ネットワーク管理装置
1bをマスタとし、残り2台をバックアップとする状態
への移動(マスタ権のネットワーク管理装置1aからネ
ットワーク管理装置1bへの移動)は、次の手順でおこ
なう。
[ステップ1コ ネットワーク管理装置1aに、マスタ権をネットワーク
管理装置1bへ移動する要求が発生する。
[ステップ2コ ネットワーク管理装置1aでは動作中のすべてのトラン
ザクションを正常終了させる。
[ステップ3コ ネットワーク管理装置1aはネットワークにあるすへて
の通信装置に対して、自発的に発生するネットワーク管
理情報の送り先をネットワーク管理装置1bとするよう
に通知する。
[ステップ4コ ネットワーク管理装置]aをバックアップとし、ネット
ワーク管理装置1bをマスタとする。
本実施例によれば、油単にネットワーク管理機能の移動
がおこなえるという利点がある。
[実施例1の変形例1コ 以下、実施例1の変形例を第3図を用いて説明する。第
3図のように、ネットワーク100とネットワーク管理
装置18〜」Cの間に通信制御装置50を置く。また前
記不ツ1−ワーク管理装h″111a〜1cと前記通信
制御装置′70は、それぞれ、アクセス権テーブル60
a〜60dを持つ。
アクセス権テーブルはどのネットワーク管理装置がマス
タ権を持つか刀(すものであり、4つのアクセス権テー
ブル60a〜60dは同じ内容を持つ。また、通信制御
装置70はアクセス権テーブル60dにもとづきネット
ワークからあがってきたネットワーク管理情報をマスタ
であるネットワーク管理装置に振り分ける機能を持つ。
例えば、ネットワーク管理装置1aがマスタである場合
、アクセス権テーブル60a〜60dは、ネットワーク
管理装置1aがマスタであることを示し、通信制御装置
70は、ネットワークからのネットワーク管理情報をネ
ットワーク管理装置1aに振り分ける。
ネットワーク管理装置1aがマスタである状態から、ネ
ットワーク管理袋!flbがマスタである状態へのマス
タ権の移動は次の手順で行なう。
[ステップ1] マスタ権をネットワーク管理袋[1aからネットワーク
管理装置1bへ移動する要求が発生する。
[ステップ2] ネットワーク管理袋V11 aはすべてのアクセス権テ
ーブル60a〜60dをマスタがネットワーク管理袋[
1bとなるように変更する。
[ステップS3コ ネットワーク管理装置1R1bをマスタとする。
[ステップ4コ ネットワーク管理装置!11 aはすべてのトランザク
ションを終了したのち、バックアップ状態となる。
この変形例によると、マスタ権の移動中にネットワーク
から自発的にネットワーク管理情報があがってきてもネ
ットワーク管理装置1bが当該ネットワーク管理情報を
処理するので、ネットワーク管理機能をとぎれなく続け
られるという利点がある。
[実施例2] 他の実施例を第4図、第5図及び第6図を用いて説明す
る。
ネットワーク管理装置18〜1cは同じネットワーク1
00を管理する機能を持つ。前記ネットワーク管理装置
18〜1cはそれぞれ管理情報記憶装置40a〜40c
と通信制御装置50a〜50cを接続されている。前記
管理情報記憶装置40a〜40cは、管理している前記
ネットワーク100に関する情報を記憶している。また
前記通信制御装置50a〜50cは前記ネットワーク管
理装置1a〜ICと前記ネットワーク100間で通信さ
れるネットワーク管理情報を制御する機能を持つ。前記
ネットワーク管理袋[1a〜IC間では管理装置制御情
報をやりとりすることにより前記ネットワーク管理装置
1a〜ICの動作を互いに制御する。この管理装置制御
情報は、前記ネットワーク100を経由してやりとりさ
れることもあるし、前記ネットワーク100を経由せず
に特別な通信回線を利用してやりとりされることもある
前記ネットワーク管理装置18〜ICのうち、1台のみ
がマスタとして前記ネットワーク100を制御でき、他
のネットワーク管理装置はバックアップとして動作する
。前記管理情報記憶装置40a〜40cは、マスタであ
るネットワーク管理装置がどれであるかにかかわらず、
すべてが同じ内容を持っている。
前記ネットワーク管理装置間でやりとりされる管理装置
制御情報は以下に示すものである。
(1) CREATE :ネットワーク管理情報を管理
情報記憶装置に加える命令。
(2) OF、Ll:’rE:ネットワーク管理情報を
管理情報記憶装置から削除する命令。
(3) MODIFY :管理情報記憶装置に登録され
ているネットワーク管理情報を変更する命令。
(4) 17AKl:U)’ :バックアップ状態のネ
ットワーク管理装置をマスタ状態にする命令。
(5)ACK:上記(1)〜(4)の命令に対する肯定
応答。
(6)NAK:上記(1)〜(4)の命令に対する否定
応答。
これらの管理装置制御情報のうち、(1)〜(4)は、
マスタであるネットワーク管理装置から、バックアップ
であるネットワーク管理装置に対して通知される。また
、上記(5)〜(6)は、バックアップであるネットワ
ーク管理装置から、マスタであるネットワーク管理情報
”の応答である・3の応答は上記(1)〜(4)のオプ
ションにより省略することもできるし、システムの初期
設定時のオプションにより省略することもできる。
ネットワーク管理装置i1aがマスタである状態を考え
る。前記ネットワーク100に新しい通信機器が追加さ
れた場合にネットワーク管理装置1aが管理情報記憶装
置50aにネットワーク管理情報を登録した場合(第5
図ブロック1000〜ブロツク1001)−ネットワー
ク管理装置1aは、ネットワーク管理袋fiffllb
、lcに対して当該ネットワーク管理情報をパラメータ
とするCI(ビATE命令を通知する(第5図ブロック
1002)。
そして、CRE A TH全命令オプションとして応答
を省略するか、システム初期設定時に応答を省略するよ
うに設定されている場合は処理を終了しく第5図ブロッ
ク1003)、それ以外の場合は応答受信持ち状態で待
機する(第5図ブロック1004)。
ネットワーク管理袋[1b、16では、CREATE命
令を受は取ると、そのパラメータよりネットワーク管理
態報を取り出し、それぞれ管理情報記憶装置に登録する
(第6図ブロック2000〜ブロツク2001)。そし
て、 CREATE命令に応答を省略するオプションが
あるか、システム初期設定時に応答を省略する設定とな
っている場合は、そこで処理を終rする(第6図ブロッ
ク2002)。
それ以外の場合、ネットワーク管理情報が9.@できた
場合は、ネットワーク管理装置1aに肯定応答ACKを
返し、処理を終了する(第6図ブロック2003.ブロ
ック2004)、登録できなかった場合は、ネットワー
ク管理装置1aに否定応答NAKを返し処理を終了する
(第6図ブロック2003、ブロック2005)。
応答受信待ち状態にあるネットワーク管理装置1aにネ
ットワーク管理袋[1b、lcのどちらかから肯定応答
ACKが返ってきた場合(第5図ブロック1005.ブ
ロック1006)、それが最後の応答ならば処理を終了
し、そうでなければ応答受信待ち状態のままで、もう一
方のネットーク管理装置からの応答を待つ(第5図ブロ
ック1007、)、ネットワーク管理装置1b・1°の
どちらかから否定応答NAKが返ってきた場合は、所定
回数リトライする。ただし、所定リトライ回数は0の場
合も含む(第5図ブロック1006゜ブロック1008
.ブロック1009)。リトライがオーバした場合は、
オペレータにエラーが発生したことを通知する(第5図
ブロック1008゜ブロック1010)、その応答が最
後の応答であれば処理を終了しく第5図ブロック101
1)、(−うでなければ応答受信待ち状態になる(第5
図ブロック1004)。
DELETE命令、 MODIFY命令についても処理
は同じである。
DELETE命令はネットワーク管理装置1aが管理情
報記憶装置50aよりネットワーク管理情報を削除する
場合に、ネットワーク管理装置1¥lb。
1cに対し、それぞれの管理情報記憶装置50a。
50bの当該ネットワーク管理情報を削除するために用
いられる点が異なる(第5図ブロック1012ブロツク
1013.第6図ブロック2006)。
またM ODI F Y命令はネットワーク管理装置1
aが一管理情報記憶装jη50aに登録されているネッ
トワーク管理情報を変更する場合に、ネットワーク管理
装置1b、1cに対しそれぞれの管理情報記憶装置50
a、50bの当該ネットワーク管理情報を変更する点が
異なる(第5図ブロック1014 。
ブロック1015.第6図ブロック2007)。
マスタであるネットワーク管理装置をネットワーク管理
装置1aがらネットワーク管理装置土すに移動すること
は次の手順でおこなわれる。
[ステップ1] マスタをネットワーク管理装置1aがらネットワーク管
理装置1bに移動する要求が発生する。
[ステップ2コ ネットワーク管理装置1aでは、すべてのトランザクシ
ョンを終了させる。
[ステップ3コ すべてのトランザクションが終了したのち、ネットワー
ク管理装置1aはネットワーク100を構成するすべて
の通信機器に対して、自発的に発生するネットワーク管
理情報の送り先をネツトワーり管理装置1bにするよう
に通知する。
[ステップ4] ネットワーク管理装置1aはネットワーク管理装置1b
に対してWAKEUP命令を発行し、バックアップ状態
となる。
[ステップ5] ネットワーク管理装置1bはWAKMUP命令を受は取
ると、マスタとして稼動し始める。
本実施例によると、地理的に離れているためネットワー
ク管理装置間をバスにより結合できない場合でもネット
ワーク管理機能の移動ができるという利点がある。
[実施例2の変形例1] 実施例2の変形例を第4図を用いて説明する。
本変形例においては、マスタとなるネットワーク管理装
置のほかに1次にマスタとなるネットワーク管理装置(
サブマスタと呼ぶ)を1台足める。
マスタおよびサブマスタ以外のネットワーク管理装置は
すべてバックアップとして動作する。マスに属する管理
情報記憶装置に登録されているネットワーク管理情報は
常に同一のものであるが、バックアップであるネットワ
ーク管理装置に属する管理情報記憶装置に登録されてい
るネットワーク管理情報は定期的に更新される。
前記ネットワーク管理装置間でやりとりされる管理装置
制御情報は以−ドに示すものである。
(1)  CHビATE : (2) DI:LEUE : (3) MODI!=”Y: 以上3つの制御情報は実施例2で挙げたものと同じであ
る。
(4) IJAにE[I[’ :サブマスタであるネッ
トワーク管理装置をマスタとする命令。
(5) 5TANDBY:ネットワーク管理装置をサブ
マスタとする命令。
(6) ACK : (1)〜(5)の命令に対する肯
定応答。
(7) NAK : (1)〜(5)の命令に対する否
定応答。
これらの管理装置制御情報のうち、CRE A ’I’
 l:命令。
あるネットワーク管理装置とサブマスタであるネットワ
ーク管理装置間でのやりとりは、実施例2で記述された
やりとり全く同じである。すなわち実施例2のマスタが
本実施例のマスタに、バックアップが本変形例のサブマ
スタに対応する。
バックアップであるネットワーク管理装置とはサブマス
タであるネットワーク管理機能が定期的に通信をおこな
い゛、バックアップであるネットワークIFfJ211
装置の管理情報記憶装置に登録されているネットワーク
管理情報を更新する。すなわち、最後にバックアップで
あるネットワーク管理装置の管理情報記憶装置に登録さ
れたネットワーク管理情報を更新してからもしくは、当
該ネットワーク管理装置がサブマスタとなった時点から
、時間1、’[sec]が経過すると、サブマスタであ
るネットワーク管理装置は、バックアップであるネット
ワーク管理装置それぞれに対して、現時点で管理情報記
憶装置に登録されているネットワーク管理情報と”1’
[sec]前の管理情報記憶装置に登録されてD I:
 L IE Tl:命令、 MODI?’Y命令を用い
て通知する。すなわち、両者を比較して新規のネットワ
ーク管理情報があればC)+14 A TH全命令、削
除するネットワーク管理情報があればDELビTビ命令
を、変更するネットワーク管理情報があればMOυ」ド
Y命令を通知する。
バックアップであるネットワーク管理装置の動作は、実
施例2で記述したバックアップであるネットワーク管理
装置の動作と同じである。
マスタであるネットワーク管理装置をネットワーク管理
装置1aとし、サブマスタであるネットワーク管理装置
をネットワーク管31Il!装首1bとし。
他のネットワーク管理装置1cをバックアップとした状
態から、ネットワーク管理装置1bをマスタとし、ネッ
トワーク管理装[1cをサブマスタとし、他のネットワ
ーク管理装置1aをバックアップとする状態へ、ネット
ワーク管理機能を移動する場合、次の手順でおこなわれ
る。
[ステップ1コ ネットワーク管理機能の移動要求が発生する。
〔ステドブ2〕 ネットワーク管理装置1aは、すべてのトランザクショ
ンを終了させる。
[ステップコう] すべてのトランザクションが終rしたのち、ネットワー
ク管理装置l11aはネットワーク100を構成するす
八ての通信機器に対して、自発的に発生するネットワー
ク管理情報の送り先をネットワーク管理装置1bにする
ように通知する。
[ステップ4] ネットワーク管理装置1aはネットワーク管理装置14
1bに対してすAにヒυP命令を発行し、バックアップ
となる。
[ステップ5コ ネットワーク管理装置1bはWAKI:UP全命令受は
取ると、サブマスタとなるネットワーク管理装置1cに
対して、現時点で管理情報記憶装置に登録されているネ
ットワーク管理情報と、最後にバックアップであったネ
ットワーク管理装置ICと通信した時点で前記管理情報
記憶装置に登録されていたネットワーク管理情報との差
分をパラメータとした5TANl)13’/命令を通知
し、マスタとなる。
[ステップ6] ネットワーク管理装置1cは、5TANI3)3V命令
を受信すると、その命令のパラメータにしたがって管理
情報記憶装置に登録されているネットワーク管理情報を
更新し、サブマスタとなる。
また、ネットワーク管理装[1aがマスタであり、ネッ
トワーク管理装置111bがサブマスタであり、ネット
ワーク管理装置1flcがバックアップである状態から
、ネットワーク管理装置1M1bがマスタであり、ネッ
トワーク管理装@l 1 aがマス、りであり、ネット
ワーク管理装置i1cがバックアップである状態へ、ネ
ットワーク管理機能を移動する場合、以下の手順でおこ
なう。
CステップlJ2〜Cステップ4コ 上記の各ステップは前述の実施例における[ステップ1
]〜[ステップ4]と同じため説明を省略する。
[ステップ5′] ネットワーク管理装置1bはVAKI:UP命令紮受け
取ると、マスタであったネットワーク管理装置1aを除
いたバックアップ、すなわちネットワーク管理装ff?
flcに対して、現時点で管理情報記憶装置に登録され
ているネットワーク管理情報と、最後にバックアップで
あったネットワーク管理装置1cと通信した時点で前記
管理情報記憶装置に登録されていたネツ1−ワーク管理
情報との差分を通知し、管理情報記憶装置50aに登録
されているネットワーク管理情報と管理情報記憶装置5
0bに登録されているネットワーク管理情報との間には
差がないため、ネットワーク管理装置1aに対してはパ
ラメータのない5TANI)BYY命令通知し、マスタ
となる。
[ステップ6′] ネットワーク管理装[1cは通常のバックアップとして
動作して、ネットワーク管理装置71bから通知された
差分にしたがって管理情報記憶装置50cに登録されて
いるネットワーク管理情報を更新する。
[ステV7′] ネットワーク管理装置1aはS 1’ A N l] 
B Y命令を受は取ると、パラメータがないため、管理
情報記憶装置50aに登録されているネットワーク管理
情報を更新せずにサブマスタとなる。
本変形例によると、すべてのネットワーク管理装置間で
すべての管理装置制御情報をやりとりするのではないの
で、管理装置制御情報がふくそうすることがないという
効果を得られる。また、バックアップであるネットワー
ク管理装置との通信はサブマスタであるネットワーク管
理装置が受は持つのでマスタであるネットワーク管理装
置の負該が軽減される。
[実施例2の変形例2コ 実施例2の他の変形例を第4図を用いて説明する。
本変形例においても、ネットワーク管理装「(のマスタ
、サブマスタ、バックアンプの定義は実施例2の変形例
1と同じである。また、ネットワーク管理装置間でやり
とりされる管理装置制御情報のCREATE命\、 D
ELE1’E命令、 MODiFY命令、 WAKEU
I’命令、 5TANDBY命令、ACK応答、NAK
応答の定義も実施例2の変形例1と同じである。   
゛ネットワーク管理装htlaがマスタであり、ネット
ワーク管理装置1bがサブマスタであり、ネットワーク
管理装置1cがバックアップである状態から、ネットワ
ーク管理装置1bをマスタとし、ットワーク管理装置1
cをサブマスタとし、ネットワーク管理装置11aをバ
ックアップとする状態へネットワーク管理機能を移動す
る場合、次の手順でおこなわれる。
[ステップ1コ〜[ステップ3] 以上のステップは実施例2の変形例1の[ステップ1]
〜[ステップ3コと同じである。
[ステップ4] ネットワーク管理装置1aはネットーク管理装fibに
対して、ネットワーク管理装置1cを識別するもの(例
えばアドレス)をパラメータとする(VAKEUP命令
を通知し、ネットワーク管理装置1cに対しては5TA
NDBY命令を通知して、バックアップとなる。
[ステップ5] ネットワーク管理装置1bはWAKF!、UP命令を受
は取ると、パラメータよりネットワーク管理装置1cを
識別するものを取り出しネットワーク管理装置1cに対
して、現時点で管理情報記憶装置50bに登録されてい
るネットワーク管理情報と。
最後にバックアップであったネットワーク管理装置1c
と通信した時点で前記管理情報記憶装置に登録されてい
たネットワーク管理情報との差分を通知して、マスタと
なる。
[ステップ6] ネットワーク管理装置1cはS’rANl)BYY命令
受けとると、前記ネットワーク管理情報の差分の受信待
ち状態となる。
[ステップ7]。
前記ネットワーク管理情報の差分待ち状態でネットワー
ク管理装置1bより前記ネットワーク管理情報の差分を
受は取ると、それにもとづいて管理情報記憶装置50c
に登録されているネットワーク管理情報を更新する。
また、ネットワーク管理装置1aがマスタであり、ネッ
トワーク管理装置1bがサブマスタであり、ネットワー
ク管理装置1cがバックアップである状態から、ネット
ワーク管理装置1bをマスタとし、ネットワーク管理装
置1aをサブマスタとし、ネットワーク管理装置1cを
バックアップとする状態へネットワーク管理機能を移動
する場合は次の手順でおこなねれる。
[ステップ1]〜[ステップ3コ 以上のステップは実施例2の変形例1の[ステップ1コ
〜[ステップ3]と同じである。
[ステップ4′コ ネットワーク管理装置1aはネットワーク管理1bに対
して、パラメータなしのWAKEUP命令を通知し、サ
ブマスタとなる。
[ステップ5′] ネットワーク管理装置1bはパラメータなしのWAKI
P命令を受は取ると、バックアップとなるネットワーク
管理装置1cに対して、現時点で管理情報記憶装置50
bに登録されているネットワーク8?理情報と、最後に
バックアップであったネットワーク管理装置1cと通信
した時点で前記管理情報記憶装置に登録されていたネッ
トワーク管理情報との差分を通知して、マスタとなる。
[ステップ6′] ネットワーク管理装置1cは、前記ネットワーク管理情
報の差分を受は取ると、それにもとづいて管理端+ll
l記憶装置50cに登録されているネットワーク管理情
報を更新するう 本変形例によると、すべてのネットワーク管理装置1(
tfですべての管理装置制御情報をやりとりするのでは
ないので、管理装置制御情報がふくそうすることがない
という効果がある。
[実施例3コ 本発明の第三の実施例を第7図、第8図、第9図、第1
0図、第11図、第12図を用いて説明する。
ネットワーク管理装置J、 a〜1cは同じネットワー
ク100を管理する機能を待つ。前記ネットワーク管理
装置はバスにより互いに結合されており、当該バスはさ
らにただ1つの管理情報記憶装置40と管理情報記憶装
置サーバ70を介して接続されている。また前記バスは
前記ネットワーク100と通信制御装置50を介して接
続されている。前記ネットワーク管理装置18〜1cと
通信制御装置50と管理情報記憶装置サーバ70は、そ
れぞれアクセス権テーブル60a〜60dを持つ。
ネットワーク管理装置はそれぞれ他のネットワーク管理
装置を監視し、同時に他からも監視されており、この関
係によりネットワーク管理装置はループを形成している
。形成されたループを示す内容がアクセス権テーブルに
¥1.録されている。このためすべてのアクセス権テー
ブル60a〜60eは同一の内容が登録されている。
前記ネットワーク管理装置18〜1cのうちで1台をマ
スタとし、これが前記ネットワーク100を管理する。
また、このマスタはアクセス権テーブル60a〜60e
すべでの内容を変更する権利も持つ。マスタを監視して
いるネットワーク管理装置をサブマスタとする。このサ
ブマスタは、アクセス権テーブル60a〜60aすべで
の内容を変更する権利を持つ。マスタとサブマスタ以外
のネットワーク管理装置はすべてバックアップとされる
マスタはマスタの持つプログラム・カウンタ。
スタック・エリアの内容、データ・エリアの内容をサブ
マスタに対して定期的あるいは状況に応して通知する。
サブマスタでは通知されたプログラム・カウンタ、スタ
ック・エリアの内暮、データエリアの内容をそれぞれ自
ら持つブロクラム・カウンタ、スタック・工υア、デー
タ・エリアにコピーする。
通信制御袋@50は、マスタとネットワーク100を構
成す・る通信機器との間でやりとりされるネットワーク
管理情報の制御をおこなう。また、ネットワーク100
で自発的に発生し、通信制御装置50に通知されたネッ
トワーク管理情報は、当該通信制御装置50によりアク
セス権テーブル60dにもとづいてマスタに通知される
管理情報記憶装置サーバ70は、マスタからの要求によ
り、ネットワーク管理情報の登録、削除。
変更をおこなう。当該管理情報記憶装置サーバ70は、
要求したネットワーク管理装置がマスタであることの確
認をおこなう。要求したネットワーク管理装置がマスタ
でなかった場合、その要求は拒絶される。このため、ネ
ットワーク管理装置゛は管理情報記憶装置サーバ70に
対する登録、削除、変更の各要求に、アクセス権テーブ
ルの内容と1対1に対応したアクセス権テーブル識別子
をパラメータとして付加する。前記管理情報記憶装置サ
ーバ70では要求に付加されたアクセス権テーブル識別
子が自分が持っているアクセス権テーブルと対応しなけ
れば、マスタでないネットワーク管理装置から要求され
たと判断する。
アクセス権テーブル60a〜60eは、前述の監視関係
により形成されるループを示す。また当該アクセス権テ
ーブルには、正常動作中のネットワーク管理装置数と、
マスタやサブマスタであるも登録されている。
通常のネットワーク管理機能の移動は以下のようにして
おこなわれる。
ネットワーク管理装置1aをマスタとし、当該ネットワ
ーク管理装置1aはネットワーク管理装置1bによって
監視され、当該ネットワーク管理装置1bはネットワー
ク管理装置1cによって1n視され、当該ネットワーク
管理装置id ’L cはマスタによって監視されてい
る状態(第8図)から、ネットワーク管理表P4t b
をマスタとし、当該ネットワーク管理装置1bはネット
ワーク管理装置1cに、当該ネットワーク管理装置1c
はネットワーク管理装置1aに、当該ネットワーク管理
装置1aは前記ネットワーク管理装置1bにwi視され
ている状態(第9図)への変更は以下の手順でおこなわ
れる。
[ステップ1] マスタをネットワーク管理表hN1aからネットワーク
管理装置1bに変更する要求が発生する。
[ステップ2] ネットワーク管理表Ffi1 aでは、アクセス権管理
テーブル60aの内容を、第9図に示す内容へ変更する
。。またネットワーク管理装置1b、lcや通信制御装
置50や管理情報記憶装置サーバに対して、それぞれが
持つアクセス権テーブル60b〜60eの内容を第9図
に示す内容へ変更するように要求し、バックアップ状態
となる。
[ステップ3] ネットワーク管理装置1bでは、前記アクセス権テーブ
ル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブル60bの
内容を第9図に示すように変更し、サブマスタとなるネ
ットワーク管理装置ICに対して現時点でのプログラム
・カウンタ、スタック・エリアの内容、データ・エリア
の内容を通知し、マスタとなる。
[ステップ4コ ネットワーク管理装置ICでは、前記アクセス権テーブ
ル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブル60cの
内容を第9図に示すように変更する。ネットワーク管理
表5’(1cは、バックアップ状態からサブマスタ状態
になるので、マスタとなるネットワーク管理表[1bか
ら、プログラム・カウンタ、スタック・エリアの内容、
データ・エリアの内容等の受信待ちになる。ネットワー
ク管理装置N?lbより前記プログラム・カウンタ、ス
タック・エリアの内容、データ・エリアの内耳を通知さ
れると、ネットワーク管理装置ICは通知された内容に
したがって、プログラム・カウンタ。
スタック・エリア、データ・エリア等を変更し、サブマ
スタとなる。
[ステップ5] 通信制御装置50では、前記アクセス権テーブル変更要
求を受信すると、アクセス権テーブル60dの内容を第
9図に示すように変更する。ネットワーク管理装置1a
のトランザクションはネットワーク管理装置1bに引き
つがれ、当該トランザクションは継続される。また、ネ
ットワーク100において自発的に発生するネットワー
ク管理情報は、ネットワーク管理装置1bに通知される
[ステップ6コ 管理情報記憶装置サーバ70では、前記アクセス権テー
ブル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブル60e
の内容を第9図に示すように変更し、ネットワーク管理
装置1bからのみ、管理情報記憶装置への登録、削除、
変更の要求を受は入れるようになる。
第8図に示す状態でネットワーク管理装置18〜1cが
動作中に、マスタであるネットワーク管理装置1aが故
障した場合、次の手順でネットワーク管理機能は移動す
る。
[ステップ1′] ネットワーク管理装置1aが故障し、ネットワーク管理
装置1bがネットワーク管理装置1aの故障を検出する
[ステップ2′〕 ネットワーク管理装置1bは、ネットワーク管理装置1
cと通信制御装置50と管理情報記憶装置サーバ70に
対し、それぞれのアクセス権テーブル60 c −、j
70 eの内容を、第10図に示すように変更するよう
に要求する。また自らのアクセス権テーブルの内容を第
10図に示すように変更する。そして、サブマスタとな
るネットワーク管理装置1cに対して、現時点でのプロ
グラム・カウンタ、スタック・エリアの内容、データ・
エリアの内容を通知して、マスタとなる。
[ステップ3′コ ネットワーク管理装置1cでは、前記アクセス権テーブ
ル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブルの内容を
第10図に示すように変更する。
ネットワーク管理装置1cはバックアップ状態から、サ
ブマスタ状態になるので、マスタとなるネットワーク管
理表Fit1bからのプログラム・カウンタ、スタック
・エリアの内容、データ・エリアの内容の通知を待つ。
前記プロゲラlトカウンタ。
スタック・エリアの内容、データ・エリアの内容が、ネ
ットワーク管理装置1bより通知されると、通知された
内容に従ってプログラム・カウンタ。
スタック・エリア、データ・エリアを更新し、サブマス
タとなる。
[ステップ4′コ 通信制御装置50では、前記アクセス権テーブル変更要
求を受は取ると、アクセステーブル60dの内容を第1
0図に示すように変更し、ネットワーク管理装置1aの
トランザクションはネットワーク管理装置1bに引きつ
がれ、当該トランザクションは継続される。また、ネッ
トワーク100において自発的に発生するネットワーク
管理情報は、ネットワーク管理装置1bに通知される。
[ステップ5′コ 管理情報記憶装置サーバ70では、前記アクセス権テー
ブル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブル60e
の内容を第10図に示すように変更し、ネットワーク管
理装置1bからのみ、管理情報記憶装置への登録、削除
、変更の要求を受は入れるようになる。
また、第8図に示す状態でネットワーク管理装置18〜
1cが動作中に、サブマスタであるネットワーク管理表
Vllbが故障した場合、次の手順でネットワーク管理
機能は移動する。
[ステップ1′] ネットワーク管理装置1bが故障し、ネツ1−ワーク管
理装置1cがネットワーク管理装置1bの故障を検出す
る。
[ステップ2“] ネットワーク管理装置ICは、マスタであるネットワー
ク管理装置1aに対し、ネットワーク管理装置1bの故
障を通知する。
[ステップ3′コ ネットワーク管理!¥!jtiffilaは、前記ネッ
トワーク管理装置1cよりネットワーク管理装置1bの
故障を受は取ると、アクセス権テーブル60aの内容を
第11図に示すように変更し、ネットワーク管理装置1
cと通信制御装置50と管理情報記憶装置サーバ7・0
に対して、それぞれのアクセス権テーブル60c〜60
eの内容を第11図に示すように変更するように要求し
、サブマスタとなるネットワーク管理装置ICに対して
、現時点でのプログラム・カウンタ、スタック・エリア
の内容、データ・エリアの内容を通知する。
〔ステップ4′コ ネットワーク管理装置ICでは、前記アクセス権テーブ
ル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブルの内容を
第11図に示すように変更する。
ネットワーク管理装置ICはバックアップ状態からマス
タ状態になるので、ネットワーク管理装置1aからのプ
ログラム・カウンタ、スタック・エリアの内容、データ
・エリアの内容の通知を待つ。
前記プログラム・カウンタ、スタック・エリアの内容、
データ・エリアの内容が、ネットワーク管理装置1aよ
り通知されると、通知された内容に従ってプログラム・
カウンタ、スタック・エリア。
データ・エリアを更新し、サブマスタとなる。
[ステップ5“] 通信制御装置50では、前記アクセス権テーブル変更要
求を受は取ると、アクセス権テーブル60dの内容を第
11図に示すように変更する。
[ステップ6“コ 管理情報記憶装置サーバ70では、前記アクセス権チー
l−変更要求を受は取ると、アクセス権テーブル60e
の内容を第11図に示すように変更する。
最後に、第8図に示す状態でネットワーク管理装置1a
〜1cが動作中に、バックアップであるネットワーク管
理装置1cが故障した場合、次の手順でネットワーク管
理機能が移動する。
[ステップ1″′コ ネットワーク管理装置1cが故障し、ネットワーク管理
装置1aがネットワーク管理装置1cの故障を検出する
[ステップ2″′] ネットワーク管理装置1aでは、アクセス権テーブル6
0aの内容を第12図に示すように変更し、ネットワー
ク管理装置1bと通信制御装置50と管理装置記憶装置
サーバ70に対して、それぞれのアクセス権テーブル6
0b、60d。
60eの内容を第12図に示すように変更するように要
求する。
[ステップ3″コ ア ′7h ’ ?i V ’□ゝ“1511・6jJ
 Her 7 ’) t X権テーブル変更要求を受は
取ると、アクセス権テーブルの内容を第12図に示すよ
うに変更する。
[ステップ4′] 通信制御装置50では、前記アクセス権テーブル変更要
求を受は取ると、アクセス権テーブル60dの内容を第
12図に示すように変更する。
[ステップ5 MLコ 管理情報記憶装置サーバ70では、前記アクセス権テー
ブル変更要求を受は取ると、アクセス権テーブル60e
の内容を第12図に示すように変更する。
本実施例によると、正常な場合にもネットワーク管理装
置1a〜1cのうち1台が故障した場合にもネットワー
ク管理機能の移動がおこなわれ、かつ実行中のトランザ
クションも継続されれるという効果がある。
[実施例4コ 本発明の第4の実施例を第8図、第9図、第10図、第
11図、第12図および第13図を用いて説明する。
ネットワーク管理装置1a〜1cは同じネットワーク1
00を管理する機能を持つ。前記ネットワーク管理装b
¥1a〜1cはそれぞれ管理情報記憶装置40a〜40
cと通信制御装置50a〜50cと接続され、アクセス
権テーブル60a〜60cを持つ。前記管理情報記憶装
置40a〜40cは、管理している前記ネットワーク1
00に関する情報を記憶している。また前記通信制御装
置50a〜50cは前記ネットワーク管理装置18〜1
cと前記ネットワーク100間で通信されるネットワー
ク管理情報を制御する機能を持つ。
前記ネットワーク管理装置1a〜l C11jでは管理
装置制御情報をやりとりすることにより前記ネットワー
ク管理装置1a〜1cの動作を互いに制御する。この管
理装置制御情報は、前記ネットワーク100を経由して
やりとりされることもあるし、前記ネットワーク100
を経由せずに特別な通信回線を利用してやりとりされる
こともある。
ネットワーク管理装置はそれぞれ他のネットワーク管理
)装置を監視し、同時に他から監視されている。この関
係によりネットワーク管理装置はループを形成している
。形成されたループを示す内容がアクセス権テーブルに
登録されている。すべてのアクセス権テーブル60a〜
60cには同一の内容が登録されている。
前記ネットワーク管理装置1a〜1cのうち1台をマス
タとし、これが前記ネットワーク100を管理する。ま
た、このマスタは、アクセス権テーブル60a〜60c
すべでの内容を変更する権利を持つ、マスタを監視して
いるネットワーク管理装置をサブマスタとする。このサ
ブマスタはアクセス権管理テーブル60a〜60cすべ
での内容を変更する権利も持つ。マスタとサブマスタ以
外ネットワーク管理装置はすべてバックアップとされる
アクセス権テーブル60a〜60cには、前記の監視関
係により形成されるループを示す内容と、正常動作中の
ネットワーク管理装置数と、それらネットワーク管理装
置がマスタかサブマスタかバックアップのどれであるか
という情報が9.録されている。
ネットワーク管理装置間でやりとりされる管理装置制御
情報は以下に示すものである。
(1) CREATE : (2) DELETE命: (3)  MouLFY : 以上は前記実施例2で挙げたものと同じである。
(4) S E T:アクセス権テーブルの内容を変更
する命令。
(5)COPY:管理情報記憶装置に登録されているネ
ットワーク管理情報をコピーする命令。
(6) ACK : (1)〜(5)の命令に対する肯
定応答。
(7) NAK : (1)〜(5)の命令に対する否
定応答。
(8) DESTl(OYED :  ネットワーク管
理装置、故障の報告に れらの管理装置制御情報のうち、CREATE命令。
DELETE命令、 MODIFY命令のマスタ、サブ
マスタ間でのやりとりは、実施例2の変形例1で記述さ
れたやりとりと全く同じである。また、バックアップと
サブマスタ間がおこなう定期的な通信のやりとりも実施
例2の変形例1で記述されたやりとりと同じである。
マスタをネットワーク管理装置1aとし、サブマスタを
ネットワーク管理装置1bとし、バックアップをネット
ワーク管理装置1cとした状態(第8図)か・ら、マス
タをネットワーク管理装置1bとし、サブマスタをネッ
トワーク管理装置1cとし、バックアップをネットワー
ク管理装置1aとする状態(第9図)へ、ネットワーク
管理機能を移動する場合、次の手順でおこなわれる。
[ステップ1] ネットワーク管理機能の移動要求が発生する。
[ステップ2] ネットワーク管理袋Mlaはすべてのトランザクション
を終了させる。
[ステップ3] すべてのトランザクションが終了したのち、ネットワー
ク管理装置1aはネットワーク100を構成するすべて
の通信機器に対して、自発的に発生するネットワーク管
理情報の送り先をネットワーク管理装置1bにするよう
に通知する。
[ステップ4] ネットワーク管理装置1aは自らのアクセス権テーブル
60aの内容を第9図に示すように変更し、ネットワー
ク管理装置1b、lcに対して、それぞれのアクセス権
テーブル60b、60cを第9図に示すように変更する
ように、S E T命令を発行してバックアップする。
[ステップ5コ ネットワーク管理袋F!ilbはネットワーク管理装置
1aよりS E ’l”命令を受は取ると、S15゛1
°命令にしたがってアクセス権テーブル60bを第9図
に示すように変更する。そして、サブマスタとなるネッ
トワーク管理装置1cに対して、現時点で管理情報記憶
装置40bに登録さ才しているネットワーク管理情報と
最後にバックアップであったネットワーク管理装置1c
と通信した時点で前記管理情報記憶装置に3z録されて
いたネットワーク管理情報との差分を通知しマスタとな
る。
ネットワーク管理装置ICは、ネットワーク管理装置1
aよりSET命令を受は取るとSET命令にしたがって
、アクセス権テーブル60cの内容を第9図に示すよう
に変更する。そして、マスタとなるネットワーク管理装
置1bからのネットワーク管理情報の差分を持つ。ネッ
トワーク管理情報1bからネットワーク管理情報の差分
を受けとると管理情報記憶袋h’l 40 cに登録さ
れているネットワーク管理情報を更新し、サブマスタと
なる。
第8図に示される状態で、マスタであるネットワーク管
理装置1aが故障した場合は次の手順でネットワーク管
理機能か移動する。
[ステップ1′] ネットワーク管理装置1aが故障し、当該ネットワーク
管理装置1aを監視しているネットワーク管理装置1b
がネットワーク管理装置1aの故障を検出する。
[ステップ2′] ネットワーク管理装置1bは、アクセス権テーブル60
bの内容を第10図に示すように変更し、ネットワーク
管理袋[1cに対してアクセス権テーブル60cの内容
を第10図に示すように変更するようにSET命令を発
行する。そして、サブマスタとなるネットワーク管理装
置ICに対して現時点で管理情報記憶装置40bに登録
されているネットワーク管理情報と、最後にバックアッ
プであったネットワーク管理装置1cと通信した時点で
前記管理情報記憶装置に登録されていたネットワーク管
理情報との差分を通知する。また、ネットワーク100
を構成する通信機器に対して、実行中のトランザクショ
ンをユニットすることと自発的に発生するネットワーク
管理情報の送信先をネットワーク管理袋b!11bとす
るように通知し、マスタとなる。
[ステップ;3′] ネットワーク管理装置1cでは、ネットワーク管理装置
1bよりS E T命令を受信すると、アクセス権テー
ブル60cの内容を第10図に示すように変更し、マス
タとなるネットワーク管理装置1bよりネットワーク管
理情報の差分の受信待ちの状態になる。前記ネットワー
ク管理装置1bよりネットワーク管理情報の差分を受信
すると、それにしたがって管理情報記憶装置40cに登
録されたネットワーク管理情報を更新し、サブマスタと
なる。
第8図に示される状態で、サブマスタであるネットワー
ク管理装置1bが故障した場合は次の手順でネットワー
ク管理機能が移動する。
〔ステップ1′] ネットワーク管理装置1bが故障し、当該ネットワーク
管理袋[1bを監視しているネットワーク管理装置IC
がネットワーク管理装置1bの故障を検出し、ネットワ
ーク管理装置i1aにネットワーク管理装置1bの故障
を1)ESTROYED報告によって通知する。
[ステップ2′] ネットワーク管理装置1aでは、アクセス権テーブル6
0aを第11図に示すように変更し、ネットワーク管理
装置ICに対してそのアクセス権テーブル60cを第1
1図に示すように変更するようにS E ′1’命令を
発行する。そして、管理情報記憶装置40aに登録され
ているネットワーク管理情報をコピーするようC0PY
命令をネットワーク管理装置1cに通知する。
[ステップ3”] ネットワーク管理装置1cではS E T命令を受信す
ると、アクセス権テーブル60cの内容を第11図に示
すように変更し、C:OPY命令待ちとなる。C0PY
命令を受信すると、管理情報記憶装置40aに登録され
ているネットワーク管理情報を管理情報記憶装置40c
にコピーし、サブマスタとなる。
第8図に示された状態で、バックアップであるネットワ
ーク管理袋f!11 cが故障した場合は次の手順でネ
ットワーク管理機能が移動する。
[ステップ1mコ ネットワーク管理装置1cが故障すると、当該ネットワ
ーク管理装置171cを監視しているネットワーク管理
装置1aがネットワーク管理装置l¥1cの故障を検出
する。
[ステップ2′コ ネットワーク管理装置1aでは、アクセス権テーブル6
0aを第12図に示すように変更し、ネットワーク管理
袋[1bに対してそのアクセス権テーブル60bを第1
2図に示すように変更するようにSET命令を発行する
[ステップ3”] ネットワーク管理装置1bでは、SET命令をネットワ
ーク管理袋[1aより受信すると、アクセス権ネットワ
ーク60bの内容を第12図に示すように変更する。
本実施例によると、ネットワーク管理装置がたがいに離
れて設置されている場合に、ネットワーク管理装置に故
障が発生した場合でもネットワーク管理機能が移動でき
るという効果がある。
[実施例5] 本発明の第5の実施例を第1図、第14図、第15図、
第16図、第17図、第18図、第19図をもちいて説
明する。
サブネットワーク100a〜100cは、あるネットワ
ークの一部を構成するサブネットワークである。サブネ
ットワーク100a〜100cはそれぞれセンタA−C
に設置されたネットワーク管理装置4によって管理され
る。当該センタA −C間では管β1(装置制御情報を
交換して、当該センタA−Cに設置されたネットワーク
管理装置18〜1gの動作を制御する。また、センタA
−Cのうち1つのセンタがマスタセンタとなり、マスタ
センタに設置されたネットワーク管理装置はサブネット
ワーク1008〜100cを構成する通信機器に対する
ネットワーク管理を、当該サブネットワークを管理する
センタに対して管理装置制御情報を通知し、当該センタ
のネットワーク管理装置がネットワーク管理情報を発行
することによりおこなう6ただし、当該サブネットワー
クがマスタセンタが管理するサブネットワークの通信機
器に対しては、ネットワーク管理情報を直接通知する。
センタ内は、複数台のネットワーク管理装置。
センタ間通信制御装置2適信制御装置、オペレータ・コ
ン−ソールと、当該コンソールを制御するコンソール制
御装置および管理情報記憶装置と管理情報記憶サーバに
よって構成される。ネットワーク管理装置とセンタ間通
信制御装置と、通信制御装置とコンソール制御装置と管
理情報記憶装置サーバは、バスにより互いに結合されて
いる。
センタA−Cにおいて、センタは他のセンタを監視して
いるし、また他から監視されてもいる。
この監視関係により、センタはループを形成する。
マスタセンタを監視しているセンタはサブセンタと呼ば
れ、マスタセンタでもサブセンタでもないセンタはロー
カルセンタと呼ばれる。マスタセンタ権テーブルにはこ
の監視関係により形成されたループと各センタがマスタ
であるかサブセンタであるかローカルセンタであるかを
示す内容が登録されている。当該マスタセンタ権テーブ
ルはマスタセンタかサブセンタに設置されたネットワー
ク管理装置からの命令によって更新される。また当該マ
スタセンタ権テーブルはネットワーク管理装置とセンタ
間通信制御装置が持つ。
同一センタ内のネットワーク管理装置においても、ネッ
トワーク管理装置は他のネットワーク管理装置を監視し
ており、また監視されてもいる。
この監視関係により、ネットワーク管理装置はループを
形成する。同一センタ内のネットワーク管理装置のうち
1台をマスタと呼ぶ。当該マスタは、自らが管理してい
るサブネットワークを構成する通信機器に対してネット
ワーク管理情報を通知することができる。またマスタを
監視しているネットワーク管理装置をサブマスタと呼ぶ
。マスタでもサブマスタでもないネットワーク管理装置
はバックアップと呼ばれる。特にマスタセンタはネット
ワークマスタと呼ばれる。また、ネットワークマスタの
あるセンタをネットワークセンタと呼ぶ。
また、監視関係、によって形成されるループを示す内容
と、センタ内の各ネットワーク管理装置がセンタマスタ
であるか、サブマスタであるか、バックアップであるか
を示す内容がアクセス権テーブルに登録されている。当
該アクセス権テーブルは、ネットベーク管理装置、セン
タ間通信制御装置。
通信制御装置、コンソール制御装置、管理情報記憶装置
サーバによって保持される。
管理情報記憶装置には、ネットワーク管理情報が登録さ
れている。マスタセンタとサブセンタの管理情報記憶装
置には常に最新のネットワーク管理情報が記憶さ九てお
り、ローカルセンタの管理情報記憶装置に登録されたネ
ットワーク管理情報は定期的に、あるいは状況に応じて
更新される。
管理情報記憶装置に登録されたネットワーク管理情報の
更新は以下の手順でなされる。
マスタセンタをセンタA、サブセンタをセンタB、ロー
カルセンタをセンタCとし、それぞれのセンタのセンタ
マスタをネットワーク管理装置la(すなわちネットワ
ークマスタla)、ld。
1fとし、センタサブマスタをネットワーク管理装置1
b、le、Igとし、バックアップをネットワーク管理
装置1cとする。
ネットワークマスタ1aが管理情報記憶装置に登録され
ているネットワーク管理情報を更新すると、サブセンタ
に対してサブセンタの管理情報記憶装置40bにイテ録
されているネットワーク管理情報を更新するように要求
する。サブセンタのマスタ1dは、ネットワークマスタ
1aよりネットワーク管理情報更新要求を受信すると、
受信した内容に従って管理情報記憶装置40bに登録さ
れたネットワーク情報が更新される。
定期的にあるいは状況に応じてサブセンタのマスタ1d
は、ローカルセンタのマスタ1fに対してセンタBがサ
ブセンタになった時点かネットワーク管理装置1dがマ
スタになった時点か、マスタ1dがセンタCのネットワ
ーク管理装置に対してネットワーク管理情報の更新を最
後に要求した時点で管理情報記憶袋fR40bに登録さ
れていたネットワーク管理情報と現時点で管理情報記憶
装置40bに登録されているネットワーク管理情報の差
(ネットワーク管理情報の差)を通知する。
マスタ1fでは、ネツ1−ワーク管理情報の差を受信す
ると、受信した内容にしたがって管理情報記憶装置40
cに登録されたネットワーク管理情報を更新する。
サブセンタやローカルセンタが管理しているサブネット
ワークで発生したネットワーク管理情報は、マスタセン
タにネットワーク管理情報変更報告として通知され、自
センタ内の管理情報記憶装置道40b、40cに登録さ
れたネットワーク管理情報は、発生した前記ネットワー
ク管理情報にしたがって更新される。前記マスタセンタ
では、サブセンタやローカルセンタよりネットワーク管
理情報変更報告を受信すると、受信した内容にしたがっ
て管理情報記憶袋[IRに登録されたネットワーク管理
情報を変更する。前記ネットワーク管理情報変更報告送
信元がローカルセンタであった場合、サブセンタへネッ
トワーク管理情報更新要求を通知する。サブセンタのマ
スタ1dはネットワーク管理情報更新要求を受信すると
、受信した内容にしたがって管理情報記憶装置40bに
登録されたネットワーク管理情報を更新する。
管理情報記憶装置サーバ70aは、ネットワーク管理装
置1″Kia〜1cによって管f!il情報記憶装首4
0aに登録されたネットワーク管理情報の更新の制御を
おこなう。すなわち、アクセス権テーブル60eにした
がってセンタマスタ1aからのネットワーク管理情報の
更新のみを許可する6センタII通信制御装置51aは
センタ間でやりとりされる管理装置制御情報の制御をア
クセス権テーブル60gとマスタセンタ権テーブル61
dにしたがっておこなう。すなわち、他のセンタから来
た管理装置制御情報をマスタに通知する。逆にマスタか
らの管理袋Ff1制御情報を他センタに対して通知する
。また、他センタから通知された管理装置制御情報には
、マスタセンタ権テーブルの内容を示す識別子が付加さ
れるので、当該識別子がセンタ間通信制御装F?151
 aが持つマスタセンタ権テーブル61dの内容と異な
る場合は当該管理装置制御情報は破棄または拒否される
。逆にネットワーク管理装置18〜1cからの管理装置
制御情報にはアクセス権テーブルの内容を示す識別子が
付加されるので、当該識別子がセンタ間通信制御装置5
1aが持つアクセス権テーブル60gの内容と異なる場
合も、当該管理装置制御情報は破梨または拒否される。
通信制御装置50aはセンタAとサブネットワーク10
0aを構成する通信機器との間でやりとりされるネット
ワーク管理情報の制御をアクセス権テーブル60dにし
たがっておこなう。すなわち、サブネットワーク100
aにて自発的に発生してセンタAに通知されたネットワ
ーク管理情報をアクセス権テーブル60dにしたがって
、マスタ1aに通知する。逆にマスタ1aからのネット
ワーク管理情報をサブネットワーク100aに対して通
知する。ネットワーク管理装置1a〜1cが通信制御装
置50aに通知するネットワーク管理情報には、当該ネ
ットワーク管理装置18〜1cが持つアクセス権テーブ
ル60a〜60cの内容を示す識別子が付加されるので
、当該識別子が通信制御装置51aが持つアクセス権テ
ーブル60dの内容と異なる場合は、当該ネットワーク
管理情報は破壊または拒否される。
コンソール制御装置81aは、オペレータ・コンソール
80aとネットワーク管理装置18〜1C間の通信をア
クセス権テーブル60fにしたがって制御をおこなう。
すなわち、オペレータ・コンソール80aを介したオペ
レータの要求をマスタ1aに通知したり、マスタ1aか
らの応答や報告をオペレータ・コンソール80aに表示
したりする。ネットワーク管理装置1a〜1cから、オ
ペレータ・コンソール80aへの報告や応答には、アク
セス権テーブル60a〜60cの内容を示す識別子が付
加されるので、当該識別子がコンソール制御装置81a
の持つアクセス権テーブル60fの示す内容と異なる場
合、前記報告や応答は拒否される。
センタA内のアクセス権テーブル60a〜60gの内容
は当該センタAのマスタかサブマスタにってのみ変更さ
れる。
マスタセンタ権テーブル61a〜61dはネットワーク
マスタ1aか、サブセンタのマスタ1dによってのみ変
更される。
センタAにおいて、ネットワーク管理表fiKla〜1
c’!には以−トに記述する動作がおこなわれる。
マスタ1aは、マスタ1aの持つプログラム・カウンタ
、スタック・エリアの内容、データ・エリアの内容をサ
ブマスタlbに対して、定期的あるいは状況に応じて通
知する。サブマスタ1bでは通知されたプログラム・カ
ウンタ、スタック・エリアの内容、データ・エリアの内
容をそれぞれ、自らのプログラム・カウンタ、スタック
・エリア。
データ・エリアにコピーする。
センタA内におけるネットワーク管理機能の移動は、実
施例3で示されたやりとりに準じておこなわれる。ただ
し、アクセス権テーブル変更要求通知は、センタ間通信
制御装置、コンソール制御装置に対してもおこなわれ、
それぞれ通知を受けた時点で、それぞれのアクセス権テ
ーブル60f。
60gをアクセス権変更要求の内容にしたがって変更す
る。
センタAからセンタBにマスタセンタを移動する場合、
すなわち、ネットワークマスタをネットワーク管理装置
1aからネットワーク管理装置1dに移動する場合の手
順は以下のとおりである。
ただし、監視関係によって形成されるループは第15図
(移動前)と第16図(移動後)のようになる。
[ステップ1] センタAからセンタBにネットワーク管理機能を移動す
る要求が発生する。
[ステップ2コ ネットワークマスタ1aから、マスタld。
1fに対してマスタセンタ権テーブルを第16図に示す
ように変更するように要求する(マスタセンタ権テーブ
ル変更要求)。そしてセンタA内のマスタセンタ権テー
ブル61a〜61dを第16図に示すように変更し、セ
ンタAはローカルセンタとなる。
[ステップ3] マスタ1dはネットワークマスタ1aよりマスタセンタ
権テーブル変更要求を受は取ると、センタBのネットワ
ーク管理装置1d、Leとセンタ間通信制御装置51d
のマスタセンタ権テーブルを第16図に示すように変更
し、サブセンタとなるセンタCに対し、ネットワーク管
理情報の差分を通知する。これにより、センタBはマス
タセンタとなり、ネットワーク管理装置C?1dはネッ
トワークマスタとなる。
[ステップ4コ マスタ1fは、ネットワークマスタ1aよりマスタセン
タ権テーブル変更要求を受は取ると、センタCのネット
ワーク管理装置i&1f、Igとセンタ間通信制御装置
51cのマスタンタ権テーブルを第16図に示すように
変更し、新たにネットワークマスタとなるマスタ1dか
らのネットワーク管理情報の差分の通知待ち状態となる
。マスタ1dからネットワーク管理情報の差分を通知さ
れると通知された内容にしたがって管理情報記憶装置4
0cに登録されたネットワーク管理情報を更新する。こ
れによりセンタCはサブセンタとなる。
第15図に示した状態であるときに、マスタであるセン
タAが故障した場合、たとえばセンタ間通信装置51a
が故障した場合などのマスタセンタのべ5動は次のよう
におこなわれる。
Eステップ1′コ マスタセンタであるセンタAが故障し、サブセンタであ
るセンタBのマスタ1dがセンタAの故障を検知する。
[ステップ2′] マスタ1dは、センタCのマスタ1fに対して、マスタ
センタ権テーブルを第17図に示すように変更するよう
に要求する(マスタセンタ権テーブル変更要求)。また
センタBのネットワーク管理装置1d、leとセンタ間
通信制御層51bのマスタセンタ権テーブルを第17図
に示すように変更し、サブセンタとなるセンタCに対し
、ネットワーク管理情報の差分を通知する。さらに、セ
ンタAが管理していたサブネットワーク100al構成
する通信機器に対して、センタAによって起動されたト
ランザクションをコミットし自発的なネットワーク管理
情報の送り先をセンタBにするように通知する。これに
より、センタBはマスタセンタとなり、ネットワーク管
理袋[1dはネットワークマスタとなる。
[ステップ3′] マスタ1fは、センタBのマスタ1dからマスタセンタ
権テーブル変更要求を受は取ると、センタCのネットワ
ーク管理装置1f、Igとセンタ間通信制御袋KW51
cのマスタセンタ権テーブルを第17図に示すように変
更し、新たにネットワークマスタとなるマスタ1dから
のネットワーク管理情報の差分の通知待ち状態となる。
マスタ1dからネットワーク管理情報の差分を通知され
ると、通知された内容にしたがってネットワーク管理情
報記憶装置40cに登録されたネットワーク管理情報を
更・新する。これによりセンタCはサブセンタとなる。
第15図に示した状態にあるときに、サブセンタである
センタ■3が故障した場合、次の処理がおこなわれる。
[ステップ1′] サブセンタであるセンタBが故障し、センタCのマスタ
1fがセンタBの故障を検知する。
[最テップ2″] マスタ1fはマスタセンタであるセンタAにセンタBの
故障を通知する。
[ステップ31] センタAのマスタla(すなわちネットワークマスタl
a)は、センタBの故障を通知されると、センタCのマ
スタ1fに対して、マスタセンタ権テーブルを第18図
に示すように変更するように要求する(マスタセンタ権
テーブル変更要求)、。
またセンタAのネットワーク管理装置i!la〜1c、
センタ間通制御装置51aのマスタセンタ権テーブルを
第18図に示すように変更し、サブセンタとなるセンタ
Cに対し、管理情報記憶装置40aに登録されたネット
ワーク管理情報をコピーするように通知する(ネットワ
ーク管理情報コピー命令)。さらにセンタBが管理して
いたサブネットワーク100bを構成する通信機器に対
して、センタBによって起動されたトランザクションを
コミットし、自発的なネットワーク管理情報の送り先を
センタAにするように通知する。
マチツブ4″コ マスタ1fは、センタAのマスタla(すなわちネット
ワークマスタ)からマスタセンタ権テーブル変更要求を
受は取ると、センタCのネットワーク管理装置if、I
gとセンタ間通信制御装置51cのマスタセンタ権テー
ブルを第18図示すように変更し、新たにサブマスタと
なるのでネットワークマスタ1aからのネットワーク管
理情報コピー命令待ち状態になる。ネットワークマスタ
1aからネットワーク管理情報コピー命令を受信すると
、当該ネットワーク管理情報コピー命令にしたがって、
管理情報記憶装置40aに登録されたネットワーク管理
情報を管理情報記憶装置40cにコピーする。これによ
りセンタCはサブセンタとなる。
第15図に示した状態にあるとき、ローカルセンタであ
るセンタCが故障した場合、次の処理がおこなわれる。
[ステップ1″コ ローカルセンタであるセンタCが故障し、マスネットワ
ークマスタla)がセンタCの故障を検知する。
[ステップ2′″′] ネットワークマスタ1aはセンタBのマスタ1dに対し
て、マスタセンタ権テーブルを第19図に示すように変
更するように要求する(マスタセンタ権テーブル変更要
求)。またセンタAのネットワーク管理装置1a〜lc
、センタ間通信制御装置51aのマスタセンタ権テーブ
ルを第19図に示すように変更する。さらにセンタCが
管理していた、サブネットワーク100cを構成する通
信機器に対して、センタCによって起動されたトランザ
クションをコミットし、自発的なネットワーク管理情報
の送り先をセンタAとするように通知する。
[ステップ3″コ マスタ1dは、ネットワークマスタ1aからマスタセン
タ権テーブル変更要求を受は取ると、センタBのネット
ワーク管理装置1d、leとセン)間通信制御装置51
bのマスタセンタ権テーブルを第19図に示すように変
更する。
本実施例によると、ネットワーク管理装置の故障はセン
タ内の動作で回避でき、オペレータに対しては、連続し
たネットワーク管理機能を提供できるという効果がある
。またセンタの故障も他のセンタが故障したセンタが管
理していた通信機器をかわりに管理するので1通信機器
に対しても連続しに管理ができるという効果がある。さ
らに定期的にマスタセンタを移動することによって1時
間帯によってマスタセンタを変更でき、1つのセンタが
24時間マスタセンタとならねばならない必要がなくな
るという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ネットワーク管理装置に連続してオペ
レータがつく必要がなく、しかも通信ネットワークに対
して無停止でネットワーク管理がおこなえるため、オペ
レータ要員を削減できるので人件費を節約できる効果が
ある。また、ネットワーク管理装置の点検・保守をネッ
トワーク管理、サービスをオペレータに提供したままお
こなえるため、オペレータに対して快適な操作性を与え
られるという効果がある。
さらに本発明によれば、ネットワーク管理装置の点検・
保守を通信機器を制御したままおこなえるで、ネットワ
ーク管理サービスに対して高度の信頼性を与えられると
いう効果がある。
また1本発明によれば、ネットワーク管理装置の点検・
保守を、オペレータが通信機器を制御したままおこなえ
るので、オペレータに対して通信機器の制御についても
停止ヒしないネットワーク管理サービスを提供できる効
果がある。
また、本発明によると、ネットワーク管理装置が故障し
ても他のネットワーク管理装置がそのネットワーク管理
機能を肩代わりするので、高度の信頼性を持った無停止
のネットワーク管理をおこなえるという効果がある。
また、本発明によると、ネットワーク管理装置が故障し
ても、、オペレータに対して無停止のネットワーク管理
サービスが提供されるため、ネツ1−τg−9管理装置
7゛故障隊場合+′″t< L/ −’I tc対−し
て停止しないネットワーク管理サービスを提供できると
いう効果がある。
また、本発明によると、ネットワーク管理装置が故障し
ても、通信機器群を連続して制御できるので、ネットワ
ーク管理装置故障時にもネットワーク管理サービスに対
して高度の信頼性を与えられるという効果がある。
また、本発明によると、ネツ1へワーク管理装置が故障
してもオペレータが連続して通信機器を制御できるので
、オペレータに対してネットワーク管理装置故障時にも
高速な信頼性のあるネットワーク管理サービスを提供で
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例におけるネットワー
ク管理システムの構成例を示すブロック図、第5図〜第
6図は本発明の一実施例におけるネットワーク管理装置
の動作をあられすフローチャート、第7図、第13図は
本発明の他の′A施例におけるネットワーク管理システ
ムの構成例を示施例におけるアクセス権テーブルの構成
図、第14図は第1図におけるセンタAの構成を示すブ
ロック図、第15図〜第19図は本発明の一実施例にお
けるマスタセンタ権テーブルの構成図である。 1a〜1f・・・ネットワーク管理装置、40.40a
〜40c・・・管理情報記憶装置、50.50a〜50
c・・・通信制御装置、5]a〜5Lc・・・センタ間
通信制御装置、60a〜60g・・・アクセス権テーブ
ル、70,70a〜70c・・・管理情報記憶装置サー
バ、80.80a〜80c・・・オペレータ・コンソー
ル、81a・・・コンソール制御装置、100・・・ネ
ットワーク、100a〜100c・・・サブネットワー
ク、1000〜1015.2000〜2007・・・処
理ブロック。 第 / 圀 ”6o久〜goc  7Vへ°トークコンゝ/−ル第 
2 凹 /久〜/Cネ11.)−ワーク菅埋表1第 3 口 第 4 図 第 5′ 圀 礫 6 図 ¥ 7 m 70反〜g0e  アフ乞スオ1テーフ゛ル蕃 3 図 鳩 9 図 第 /θ 凹 第 /l 囚 堅 /2 口 第 /3 国 ’;’、、” :ff:a  +;’@;、i’l&j
Fi−j、、。 8 14  区 第 75 区 第 76 区 第 77 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信機器群によつて構成された通信ネットワークと
    、前記通信ネットワークを管理するネットワーク管理装
    置群において、前記ネットワーク管理装置群の1台を前
    記通信ネットワーク全体を管理するマスタとし、前記ネ
    ットワーク管理装置群の中で前記マスタを移動すること
    を特徴とするネットワーク管理方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の方式において、前記通
    信ネットワークに関する情報を共有するか、または当該
    通信ネットワークに関する情報を交換する手段をもうけ
    ることにより、前記マスタ移動時に前記ネットワーク管
    理装置群利用者(オペレータ)に対して停止しないネッ
    トワーク管理サービスを提供することを特徴とするネッ
    トワーク管理方式。 3、特許請求の範囲第1項記載の方式において、前記通
    信機器群と前記ネットワーク管理装置群とを接続し、前
    記通信機器に対して前記ネットワーク管理装置群を1台
    のネットワーク管理装置に見せる通信制御装置をもうけ
    るか、または前記マスタが移動した場合に前記通信機器
    群に対して前記マスタの移動を通知する手段を有するこ
    とにより、前記マスタ移動時に前記通信機器群を停止さ
    せずに管理することを特徴とするネットワーク管理方式
    。 4、特許請求の範囲第1項記載の方式において、特許請
    求の範囲第2項に記載された手段を有し、特許請求の範
    囲第3項に記載された手段を有することにより、前記マ
    スタ移動時に前記オペレータに対して停止しないネット
    ワーク管理サービスを提供し、前記通信機器群を停止せ
    ずに管理することを特徴とするネットワーク管理方式。 5、特許請求の範囲第1項記載の方式において、前記ネ
    ットワーク管理装置の故障を検出する手段を有し、前記
    ネットワーク管理装置の故障を検出した場合は、前記ネ
    ットワーク管理装置の故障を他のネットワーク管理装置
    に対して通知する手段を有することにより、前記ネット
    ワーク管理装置故障時に、前記マスタを移動することを
    特徴とするネットワーク管理方式。 6、特許請求の範囲第5項記載の方式において、特許請
    求の範囲第2項に記載された手段を有することにより、
    前記ネットワーク管理装置故障時においても前記オペレ
    ータに対して停止しないネットワーク管理サービスを提
    供することを特徴とするネットワーク管理方式。 7、特許請求の範囲第5項記載の方式において、特許請
    求の範囲第3項に記載された手段を有することにより、
    前記ネットワーク管理装置故障時においても前記通信機
    群を停止せずに制御することを特許とするネットワーク
    管理方式。 8、特許請求の範囲第5項記載の方式において、特許請
    求の範囲第2項に記載された手段を有し、特許請求の範
    囲第3項に記載された手段を有することにより、前記ネ
    ットワーク管理装置故障時においても前記オペレータに
    対して停止しないネットワーク管理サービスを提供し、
    前記通信機器群を停止せずに管理することを特徴とする
    ネットワーク管理方式。
JP12882089A 1989-05-24 1989-05-24 ネットワーク管理方式 Pending JPH02308635A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008227848A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ルーティング装置、経路情報交換方法、通信システムおよびコンピュータプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008227848A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ルーティング装置、経路情報交換方法、通信システムおよびコンピュータプログラム

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