JPH02307753A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH02307753A
JPH02307753A JP1128762A JP12876289A JPH02307753A JP H02307753 A JPH02307753 A JP H02307753A JP 1128762 A JP1128762 A JP 1128762A JP 12876289 A JP12876289 A JP 12876289A JP H02307753 A JPH02307753 A JP H02307753A
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JP
Japan
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recording
coating
roller
recording paper
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP1128762A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Takada
吉宏 高田
Toshimitsu Danzuka
俊光 弾塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH02307753A publication Critical patent/JPH02307753A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は把行用の液体を記録ヘッドから吐出して記録を
行なうインクジェット記録装置に関する。
(従来の技術) 一般にインクジェット記録装置においては、記録用紙に
イー、1着したインク等の記録用の液体が速やかに吸収
されなりればならない。そこで、このような記録用液体
の吸収Pトを向上させる為に、従来はインクジェット用
記録用紙として第6図(C)に示すように基体230表
面、に多孔性のコート材からなる多孔質層(コート層)
を設けたコート紙が主に用いられてきている。
このコート紙に付着した記録用液滴2は、第6図(C)
のように浸透する。
しかしながら、このような多孔質層を有するタイプのイ
ンクシエソl−記録用紙は、表面に設りられれ多孔質層
からコート利か剥離する場合かある、製造−1−のコス
トが高いなとといった問題かあり最近では、このような
多孔質層を設けたものてはなく普通紙タイプのインクジ
ェット記録用紙に対する要望か高まりている。
そこで、普通紙への良好なインクジェット記録を行なう
ための種々の方法か検討されてきた。
例えば、普通紙においても良好なインク吸収様を得るた
めの方法としてインクの粘度、表面張力、pH等の物性
を、記録に用いる普通紙の種類に応じて選定する方法か
ある。
〔発明が解決しようとする課題] 普通紙へのインクジェット記録において、上述のように
インクの物性値を適宜選択した場合でも、インクの記録
紙背面への浸透によって記録画像の品位が損なわれるこ
とがあった。
1−なわち、第6図(A)に示したように記録用液体く
インク等)の付着量が少ない場合には普通紙記録紙の記
録面側に記録されたインクがその背面に到達せずに保持
されているが、記録用液体くインク等)の付着量が増え
てくると記録紙面上に記録された記録用液体が記録紙内
の繊維に沿って奥まで浸透し、更に第6図(B)に示す
ように記録用紙の背面まで到達してしまう。
このようにインクが記録紙背面へ到達した場合には、記
録用紙に記録された記録画像の濃度及び彩度が低下して
しまうとか、記録用紙を重ねて置いた場合に、下側の記
録用紙にインクかイ(1着してしまう為に、記録された
画像の品位か著しく損なわれてしまう。
本発明の141的は、上述したインクへ4゛−の記録用
の液体の記録紙背面への浸透を防止して、普通紙におい
ても高品位なインクシェツト記録の行なえるインクジェ
ット記録装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記l」的を達成する本発明のインクジェット記録装置
は、記録用紙」−に記録用液体を吐出して記録を行なう
記録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、
記録用紙の前記記録ヘッドからの記録用液体がイマ1着
する部分の背面に記録用液体の浸透を防1にする浸透防
11−剤を供給判−るための浸透防止剤供給手段を任す
ることを特徴と1−る。
該浸透防II−剤供給手段から、記録紙の少なくとも記
録ヘッドにより記録か行なわれる部分の背面に記録用液
体の浸透を凹面する浸透防止剤か供給されることによっ
て、前述したようなインク等の記録用液体の記録紙背面
への浸透による記録画像品(i’7の低下が防1にされ
る。
(実h&例) 以ト°、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
実施例1 第1図は本発明によるインクジェット記録装置の一実施
例の概略図を示したもので、記録ヘッドla、lbには
図示していないインクタンクからインクチューブを介し
てインク等の記録用液体が供給される。
記録ヘッドla、lbに供給された記録用液体は、制御
回路5からの記録情報に応じた印字信号に対応して、記
録ヘッドドライバ3a、3bによりてこれら記録ヘッド
が駆動されることにより、液滴2a、2bとして記録情
報に応じて吐出され、記録用紙4十に付着液滴による記
録が行なわわる。
図中6は浸透防1に剤供給手段であり、例えばppc紙
等の普通紙からなる記録用紙4の搬送方向Aにおいて、
記録ヘラi’la、lbの上流側に設けである。この配
置により、記録用紙4にMV 録ヘッドla、lbによ
る記録が行なわれる前に、記録用紙4の非記録面側であ
る背面に浸透1υ」II−剤7が供給されるようになっ
ている。。
記録用紙4への浸透防止剤7の供給は、例えは図示した
ような液体状の浸透防止剤を記録用紙4の背面に塗布ロ
ーラ8によって塗布する方法等が好適に利用できるが、
これに限定されるものてはなく、記録用の液体の記録紙
背面への浸透が効果的に防止できるように浸透防止剤7
の供給を行なえる方法であれば、どのような方法でも良
い1゜本発明で用いる浸透防止剤としては、例えば記録
用の液体が水性のものである場合には、冷水性の液体が
利用でき、具体的には粘度か100〜10.0OOcP
のシリコンオイルを々了ましいものとして挙げることが
できる。
また、記録用の液体が油性のものである場合には、撥油
性の液体を用いればよく、具体的には水や水溶液を塗イ
■する事で十分である。
第1図に示した木発明の実施例においては、塗イ0ロー
ラ8ど加圧ローラ12のローラ対から構成された液状の
浸透防止剤7の塗布手段6が設けられている。この塗布
手段6は、記録用紙4の搬送路中に設けたセンサ15で
の記録用紙4の搬入の検知信号に応じて制御回路5から
の指令によって塗イ1jローラ8及び加圧ローラ12の
各ローラ駆動1段13.14が駆動1−るように制御さ
れるようになっている。また、塗布用シート10には、
浸透防止剤7か含浸してあり、塗布用シート巻付はロー
ラ9にロール状に巻イ」りられた状態で装置ないに供給
されている、。
塗在用シート10のロールから引き出された塗イ1i用
シート10は、塗布ローラ8に接触して、浸透防止剤7
を塗布ローラ8表面に供給し、巻取りローラ11に巻取
られる。この構成によって、常に十分な浸透防止剤7を
塗イ50−ラ8に供給できる。
この記録装置においては、記録ヘッド1による記録が行
なわれる前に、記録用紙4の非記録面(背1m)に浸透
防止液7か塗布される事により、第2図に示したように
記録ヘッドから吐出された記録用の液滴2が記録用紙4
の記録面から記録紙内の繊維に沿って奥まで浸透しても
、その背面側から塗布され浸透してきたインク浸透防止
剤7によってもそれ以上浸透することか妨げられ、前述
した記2j用紙4の反対側の而までインクが浸透−j′
る事による記録紙の品位の低トを防止する事かてきる。
なお、本実施例においては、記録ヘッドが2個の場合を
示しであるが、記録ヘッドの数が増える程、記録用紙4
のm位面積中に記録される記録用液滴の量が堆え、液滴
の記録用紙背面への浸透か生じ易くなるのて、記録ヘッ
ドの数が多くなればなる程、本発明の装置の構成はより
効果的になる。
実施例2 第3図に本発明のインクジェット記録装置の他の実施例
の概略図を示す。この装置は、記録用紙4の背面に浸透
防止液7を塗布するための浸透防止剤塗布手段6か、そ
の記録用紙4への当接を制御するローラ当接制御手段1
6を有する。
このローラ当接制御手段16は、センサ15での記録用
紙4の有無の検知に応じて、塗布手段6の記録紙への当
接状態を制御する機能を有する。
すなわち、センサ15で記録用紙4が検知されていない
場合は、制御回路5からの指令によりローラ当接制御手
段16か塗布手段6の記録用紙4への当接を解除し、セ
ンサ15で記録用紙が検知された際には、制御回路5か
らの指令により、ローラ当接制御手段16が塗布手段6
を記録用紙4の背面に当接させるようになっている。こ
の結果、必要な時たけ塗布ローラ8、記録用紙4および
加圧ローラ12を接触させることかでき、塗布ローラ8
と加圧ローラ12を直接接触させた場合に、加圧ローラ
12の浸透防止剤7による汚染や加圧ローラ12及び塗
布ローラ8の表面劣化が生じる場合に、これを防止する
事ができるので有効である。
実施例3 第41ツ1に木発明のインクジェット記録装置の他の実
施例の概略図を示す。この装置は、記録用紙4の背面に
浸透防止剤7を塗布する塗1(1手段6の塗布ローラ8
内にヒータ等からなる加熱手段17を設りて、加熱−ト
ての塗イ11を用能とする構成をイ」する。
加熱手段17による加熱は、浸透防止剤の粘度を低−ト
させて、記録用紙4への浸透を早めて、より効率良く行
なうためのものてあり、加熱温度等の加熱条件は用いる
浸透防止剤の種類に応じて、より効果的な浸透か行なわ
れるように設定さオする。
例えは、シリコンオイルを用いた場合には、50℃〜2
00℃程度に加熱した状態で記録用紙4の背面に浸透さ
れるように設定されるのか望ましい。
また、本実施例においては、記録用紙4の記録面側に接
触する加圧ローラ12表面の浸透防止剤7による汚染を
防1トする為に、加圧ローラ12表面を弗素樹脂でコー
ティングし離型性を良くした上に、加圧ローラ12表面
の清掃手段19を設けである。
実施例4 第5図に、本発明のインクジェット記録装置の他の実施
例の概略図を示す。この装置は、記録用紙4の搬送路中
の記録ヘッドla、lbと塗布手段6との間に記録用紙
4の背面と接触し、浸透防止剤の浸透効率を高める加熱
手段20を設けた構成を有する。すなわち、本実施例も
塗布手段6により、記録用紙4の背面に塗部された浸透
防止剤7が記録用紙4に浸透し易いように浸透防止剤7
の温度をト昇させ、粘度を低下させる構成をとっている
以1−説明した本発明の装置における浸透防止剤の記録
用紙への供給量は、例えばシリコンオイルを用いた場合
、I X 10’〜I X 10−4g/cm2くらい
が適量であった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば記録用液体を記録
ヘッドから吐出して記録用紙−1−に記録を行なうイン
クシェツト記録装置において、記録用紙の搬送方向の記
録ヘッドの上流側に、記録用紙の記録面の背面への記録
用液体の浸透を防止する浸透防止剤の供給手段を設のだ
事により、ppc用紙等の普通紙記録紙の場合にも、記
録されたインクが記録紙の反対側の面まで到達すること
による記録画像品位の低下が効果的に防止され、M通紙
を用いた場合でも良好なインクシェツト記録を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図〜第5図はそれぞれ本発明のインクシ
ェツト記録装置の一例の要部の概略を示す図、第2図は
本発明の装置において記録用液体浸透防止剤が背面に供
給された記録紙におりる記録用液体の浸透状態を模式的
に示した断面図、第6図(A)及び(B)は、従来にお
ける普通紙を記録用紙として用いた場合の記録用液体の
浸透状態を模式的にボした断面図、第6図(C)はコー
ト紙白での記録用液体の浸透状態を模式的に示し1 ま た断面図である。 Ia、Ib・・・・・・記録ヘッド、 2.2a、2b・・・記録用液滴、 3a、3b・・・・・・記録ヘッドドライバ、4・・・
・・・・・・・・・記録用紙、5・・・・・・・・・・
・・制御回路、6・・・・・・・・・・・・浸透[ジノ
止剤塗布手段、7・・・・・・・・・・・・浸透防止剤
、8・・・・・・・・・・争・塗布ローラ、9・・・・
・・・・・・・・塗布シート巻付はローラ、10・・・
・・・・・・・・・塗布用シート、11・・・・・・・
・・・・・巻取りローラ、12・・・・・・・・・・・
・加圧ローラ、13.14・・・・・・ローラ駆動手段
、]5・・・・・・・・・・・・セッサ、■6・・・・
・・・・・・・・ローラ当接制御手段、17・・・・・
・・・・・・・ヒーター、18・・・・・・・・・・・
・コーテイング材、111・・・・・・・・・・・・イ
]11掃手段、20・・・・・・・・・・・・加熱手段
、21・・・・・・・・・・・・普通紙、22・・・・
・・・・・・・・多孔質層、23・・・・・・・・・・
・・基体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録用紙上に記録用液体を吐出して記録を行なう記
    録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、 記録用紙の前記記録ヘッドからの記録用液体が付着する
    部分の背面に記録用液体の浸透を防止する浸透防止剤を
    供給するための浸透防止剤供給手段を有することを特徴
    とするインクジェット記録装置。 2)前記浸透防止剤供給手段が記録用紙に前記記録ヘッ
    ドによって記録が行なわれる前に記録用紙背面への浸透
    防止剤の供給が行なえる位置に配置されている請求項1
    に記載のインクジェット記録装置。
JP1128762A 1989-05-24 1989-05-24 インクジェット記録装置 Pending JPH02307753A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1128762A JPH02307753A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 インクジェット記録装置

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JP1128762A JPH02307753A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 インクジェット記録装置

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JPH02307753A true JPH02307753A (ja) 1990-12-20

Family

ID=14992841

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1128762A Pending JPH02307753A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 インクジェット記録装置

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JP (1) JPH02307753A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6375311B1 (en) 1997-11-07 2002-04-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and image forming method using an extrusion opening and shutter for releasing recording solution
JP2010069788A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fujifilm Corp 画像記録方法及びインクジェット記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6375311B1 (en) 1997-11-07 2002-04-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and image forming method using an extrusion opening and shutter for releasing recording solution
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