JPH02307614A - ストリップの温度制御方法 - Google Patents
ストリップの温度制御方法Info
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- JPH02307614A JPH02307614A JP1126738A JP12673889A JPH02307614A JP H02307614 A JPH02307614 A JP H02307614A JP 1126738 A JP1126738 A JP 1126738A JP 12673889 A JP12673889 A JP 12673889A JP H02307614 A JPH02307614 A JP H02307614A
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- strip
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- controlling
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/74—Temperature control, e.g. by cooling or heating the rolls or the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
- B21B2027/103—Lubricating, cooling or heating rolls externally cooling externally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0269—Cleaning
- B21B45/0275—Cleaning devices
- B21B45/0278—Cleaning devices removing liquids
- B21B45/0281—Cleaning devices removing liquids removing coolants
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、冷間圧延中のストリップの温度制御方法に関
し、さらに詳しくは、乗り水によるストリップの温度制
御方法に関する。
し、さらに詳しくは、乗り水によるストリップの温度制
御方法に関する。
［従来の技術］
従来、冷間圧延中のストリップ表面の温度制御方法とし
ては、ストリップ表面の温度を検知し、それによってク
ーラント流量・クーラント圧力等を制御する方法を採っ
ていた。
ては、ストリップ表面の温度を検知し、それによってク
ーラント流量・クーラント圧力等を制御する方法を採っ
ていた。
第３区は、従来のストリップの冷却方法の説明図であり
、クーラントに圧延油を使用した例を示している。第３
図には、 ■ 圧延油タンク６の圧延油をポンプによって配管を介
してノズルに４供給し、ノズル４から圧延油をストリッ
プ１およびワークロール２に噴射し、ワークロール１と
水切りロール３の間のストリップ１上に溜められた圧延
油によってストリップ１を冷却する方法（ロールクーラ
ントという）。
、クーラントに圧延油を使用した例を示している。第３
図には、 ■ 圧延油タンク６の圧延油をポンプによって配管を介
してノズルに４供給し、ノズル４から圧延油をストリッ
プ１およびワークロール２に噴射し、ワークロール１と
水切りロール３の間のストリップ１上に溜められた圧延
油によってストリップ１を冷却する方法（ロールクーラ
ントという）。
および、
■ 圧延油タンク６の圧延油をポンプによって配管を介
してノズル４に供給し、ノズル４から圧延油をストリッ
プｌに噴射し、ストリップ１上に溜められた圧延油によ
ってストリップｌを冷却する方法（ストリップクーラン
トという）。
してノズル４に供給し、ノズル４から圧延油をストリッ
プｌに噴射し、ストリップ１上に溜められた圧延油によ
ってストリップｌを冷却する方法（ストリップクーラン
トという）。
が示されている。
［発明が解決しようとする課題］
前述■のロールクーラント方法では、例えば、圧延スピ
ードが速（なると入側のストリップ上にあるクーラント
は、表面張力によりストリップ上に拡がり圧延方向に引
込まれる。そのため、ストリップ上に溜められるクーラ
ント量は減少すると共に板幅方向に流量し、ストリップ
の冷却効果は損われるという問題があった。
ードが速（なると入側のストリップ上にあるクーラント
は、表面張力によりストリップ上に拡がり圧延方向に引
込まれる。そのため、ストリップ上に溜められるクーラ
ント量は減少すると共に板幅方向に流量し、ストリップ
の冷却効果は損われるという問題があった。
また、前述■のストリップクーラント方法では、板幅方
向に流量するクーラントが多く、効率的な冷却ができな
いことや、クーラントをロールとストリップに噴射する
だけでは、ストリップ上に溜められるクーラント量を制
御することができないので、ストリップの表面温度を正
確に制御することは非常に困難であるという問題があっ
た。
向に流量するクーラントが多く、効率的な冷却ができな
いことや、クーラントをロールとストリップに噴射する
だけでは、ストリップ上に溜められるクーラント量を制
御することができないので、ストリップの表面温度を正
確に制御することは非常に困難であるという問題があっ
た。
本発明はこれらの問題を解決してストリップ上に溜・め
られるクーラント量を制御して、ストリップの表面温度
を正確に制御する方法を提供することを課題とするもの
である。
られるクーラント量を制御して、ストリップの表面温度
を正確に制御する方法を提供することを課題とするもの
である。
［課題を解決するための手段ｊ
従来法のように、ノズルから噴射されるクーラントの流
量や圧力の調節だけではストリップの温度を制御するこ
とは困難である。従って、本発明ではストリップ上に貯
留されるクーラント量を調節してストリップの温度を制
御する方法を採った。すなわち、 ワークロール出側に設けた水切りロールをストリップの
進行方向前後に移動させ、ストリップ上に貯留される潤
滑油又は冷却水量を調節して温度制御を行うことを特徴
とするストリップの温度制御方法である。
量や圧力の調節だけではストリップの温度を制御するこ
とは困難である。従って、本発明ではストリップ上に貯
留されるクーラント量を調節してストリップの温度を制
御する方法を採った。すなわち、 ワークロール出側に設けた水切りロールをストリップの
進行方向前後に移動させ、ストリップ上に貯留される潤
滑油又は冷却水量を調節して温度制御を行うことを特徴
とするストリップの温度制御方法である。
また、ストリップ搬送路の両側に昇降自在な堰を設け、
堰を昇降させることにより、ストリップ上に貯留される
潤滑油又は冷却水量を調節して温度制御を行ってもよい
。
堰を昇降させることにより、ストリップ上に貯留される
潤滑油又は冷却水量を調節して温度制御を行ってもよい
。
［作用］
本発明方法によれば、ストリップ上に貯留される潤滑油
又は冷却水量を調節することが可能となる。従って、ス
トリップの温度を制御できる。
又は冷却水量を調節することが可能となる。従って、ス
トリップの温度を制御できる。
〔実施例］
本発明方法を図面によって説明する。第１図はロールク
ーラントの場合を示し、ストリップ１上に貯留されるク
ーラント量を、水切りロール３の移動によって調節する
ものである。すなわち、水切りロール３をワークロール
２の出側に設け、水切りロール３をストリップｌの進行
方向前後（←口方向）に移動させることによって、スト
リップ上に貯留られるクーラント量を調節している。水
切りロール３がワークロール２に接近すると、ストリッ
プ上のクーラント量は減少し、水切りロール３がワーク
ロール２から離間するに従いクーラント量は増加する。
ーラントの場合を示し、ストリップ１上に貯留されるク
ーラント量を、水切りロール３の移動によって調節する
ものである。すなわち、水切りロール３をワークロール
２の出側に設け、水切りロール３をストリップｌの進行
方向前後（←口方向）に移動させることによって、スト
リップ上に貯留られるクーラント量を調節している。水
切りロール３がワークロール２に接近すると、ストリッ
プ上のクーラント量は減少し、水切りロール３がワーク
ロール２から離間するに従いクーラント量は増加する。
第２図はストリップクーラントの場合を示し、ストリッ
プ搬送路の両側に昇降自在な堰５を設け、堰５を昇降さ
せることにより、ストリップ上のクーラント量を調節す
るものである。すなわち、ストリップ搬送路の両側に断
面り字形状の堰５を設け、この堰５をアクチュエータに
よって上下に移動させる。堰５が上昇すると、ストリッ
プ上のクーラント量は増加し、堰５が下降するとクーラ
ント量は減少する。
プ搬送路の両側に昇降自在な堰５を設け、堰５を昇降さ
せることにより、ストリップ上のクーラント量を調節す
るものである。すなわち、ストリップ搬送路の両側に断
面り字形状の堰５を設け、この堰５をアクチュエータに
よって上下に移動させる。堰５が上昇すると、ストリッ
プ上のクーラント量は増加し、堰５が下降するとクーラ
ント量は減少する。
［発明の効果］
本発明方法によれば、ストリップの表面温度の制御精度
が向上すると共に、スレンレス鋼などの難圧延材の冷間
圧延を実施することが可能となる。
が向上すると共に、スレンレス鋼などの難圧延材の冷間
圧延を実施することが可能となる。
第１図および第２図は本発明の詳細な説明図を示し、第
１図はロールクーラント法、第２図はス・トリップクー
ラント法、第３図は従来例の説明図である。 ｌ・・・ストリップ ２・・・ワークロール ３・・・水切りロール ４・・・ノズル ５・・・堰 ６・・・タンク
１図はロールクーラント法、第２図はス・トリップクー
ラント法、第３図は従来例の説明図である。 ｌ・・・ストリップ ２・・・ワークロール ３・・・水切りロール ４・・・ノズル ５・・・堰 ６・・・タンク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 冷間圧延中のストリップの温度制御方法において、 ワークロール出側に設けた水切りロールをストリップの
進行方向前後に移動させ、ストリップ上に貯留される潤
滑油又は冷却水量を調節して温度制御を行うことを特徴
とするストリップの温度制御方法。 ２ 冷間圧延中のストリップの温度制御方法において、 ストリップ搬送路の両側に昇降自在な堰を設け、該堰を
昇降させることにより、ストリップ上に貯留される潤滑
油又は冷却水量を調節して温度制御を行うことを特徴と
するストリップの温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1126738A JPH02307614A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ストリップの温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1126738A JPH02307614A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ストリップの温度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02307614A true JPH02307614A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14942677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1126738A Pending JPH02307614A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ストリップの温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02307614A (ja) |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1126738A patent/JPH02307614A/ja active Pending
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