JPH0230657B2 - - Google Patents

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JPH0230657B2
JPH0230657B2 JP58062064A JP6206483A JPH0230657B2 JP H0230657 B2 JPH0230657 B2 JP H0230657B2 JP 58062064 A JP58062064 A JP 58062064A JP 6206483 A JP6206483 A JP 6206483A JP H0230657 B2 JPH0230657 B2 JP H0230657B2
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JP
Japan
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metal
tank
inner tank
tank wall
rotating
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JP58062064A
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Furanshisu Shuratsuto Jon
Jefurii Ueebaa Josefu
Kooderu Jiretsuto Junia Furanku
Kyarii Buraian Aanesuto
Henrii Nesauei Dagurasu
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RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
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Publication date
Application filed by United Technologies Corp filed Critical United Technologies Corp
Publication of JPS58186031A publication Critical patent/JPS58186031A/ja
Publication of JPH0230657B2 publication Critical patent/JPH0230657B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • G01N3/16Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces applied through gearing
    • G01N3/165Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces applied through gearing generated by rotation, i.e. centrifugal force
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N25/00Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/02Details not specific for a particular testing method
    • G01N2203/022Environment of the test
    • G01N2203/0222Temperature
    • G01N2203/0228Low temperature; Cooling means

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転部品特に航空機のエンジン・デ
イスク及びブレードのような回転部品の保証試験
を低温(本明細書に於て低温とはクライオジエニ
ツク温度という)で行うための方法及び装置に係
る。ガスタービンエンジンの分野で、周知のよう
に、エンジン構成部品の耐久性は至上の重要性を
有し、明らかに、エンジン構成部品の耐用時間が
長いほど、構成部品の修理または交換のために費
用のかさむエンジン取外しを行わずにエンジンを
使用し得る時間が長くなる。現在、例えば、エン
ジン・デイスクに対する保守プランによれば、真
の耐用時間に対して大きな余裕をみた使用時間で
交換が行われている。現在の試験方法は螢光浸
透、渦電流及び超音波非破壊試験であり、これら
の方法により典型的に得られる期待寿命は1400時
間である。それに対して、低温保証試験により得
られる期待寿命は2400時間である。加えて、現在
の試験方法はフールプルーフの点で十分でない。
これに対して、低温保証試験は本質的にフールプ
ルーフである。何故ならば、それは材料特性、部
品形態及び試験中の負荷の大きさに依存するから
である。
米国特許第3250901号及び第4046002号明細書に
は、ロータのようなエンジン部品の耐用寿命を指
令するためのシステムが示されている。米国特許
第3273636号及び第3465569号明細書には、内部温
度を制御するために低温液体が使用される二種類
のチヤンバが示されている。
本発明の目的は低温に於て回転金属部品を試験
するための装置を提供することである。本装置は
タンクを有し、このタンクは内側液体タンク壁を
有し、金属部品はその内部に取付けられ、低温に
冷却され、周囲を真空にされ、その後に所望の応
力を受けるように回転される。本装置は、内側液
体タンクの内部に金属部品を回転可能に取付ける
ための手段と、前記金属部品を浸漬するように前
記内側液体タンクを低温液体で充満するための手
段と、前記内側タンク壁の内部から前記低温液体
を排出し且前記壁の内部を真空にするための手段
と、前記部品を回転しそれに所望の応力を与える
ための手段とを含んでいる。また、液体窒素を入
れるための内側チヤンバと内部を真空に保たれて
いる外側チヤンバとを有する前記内側液体タンク
に対して蓋が設けられている。
本発明の他の目的は、現在の余り総合的でない
インサービス試験法の必要をなくすように、総合
的非破壊試験法として回転可能な金属部品をその
回転中に低温保証試験を行うための方法を提供す
ることである。前記金属部品を形成する金属は高
強度及び低破断じん性の特性を有し、低温におか
れるとき実質的にその強度を増し且その破断じん
性を減ずる。前記方法によれば、前記金属部品は
部品破断のために必要な臨界傷寸法を減ずるよう
に低温におかれ、次いで前記部品の有害な永久変
形を生起させることなく、しかも減ぜられた臨界
傷寸法またはそれ以上の傷寸法で前記部品を破断
させる応力を部品に生じさせるように前記低温と
0.2%降伏強度を越えない応力レベルに等価な速
度とに於て回転される。
本発明の別の目的は、保証試験後に残留する有
利な応力のために寿命上の利益を得られるように
部品を低温環境で回転させて試験する保証試験方
法を提供することである。本方法によれば、試験
の間隔を長くすることができる。
以下、図面により本発明を詳細に説明する。
航空機の臨界的部品、即ちその欠陥により飛行
の安全性を脅かすような部品、に対する現在の試
験方法はフールプルーフの点で十分でないという
事実から、本質的にフールプルーフであり且部品
の材料特性の依存する試験方法が捜し求められ
た。動作温度に於て高強度及び低破断じん性の特
性を有し、低温におかれる時に強度が実質的に増
大し且破断じん性が実質的に減少する材料からな
る回転可能な金属部品に対して、保証試験の方法
が定められた。これらの特性を有する部品が低温
おかれる時、部品は動作速度により生ずる動作応
力に於て減ぜられた臨界傷寸法で破壊する。ま
た、前記部品が低温に冷却され且その試験応力を
増す試験速度で回転されると、部品は一層減ぜら
れた臨界傷寸法で破壊する。
試験に対して最大の安全限界を得るため、低温
に於ける部品は、永久変形が生起する点の直ぐ下
の応力の下に前記部品をおくような増大された速
度で回転される。この応力に於て、前記部品は次
回の検査までの部品の再使用を許すような安全限
界を与える大幅に減ぜられた傷寸法で破壊する。
第3図から解るように、Aにより表される動作
温度及び動作遠心応力に於ける部品の破断に必要
な臨界傷深さにより表される臨界傷寸法は、Bに
より表される−320〓(−195.55℃)の低温と永
久変形を生じない金属の0.2%降伏強度に等価な
保証遠心応力とに於ける部品の破断に必要な臨界
傷深さよりも遥かに大きい。所与の金属部品に対
してAに於ける臨界傷深さが約0.10インチ
(0.254cm)であり且Bに於ける臨界傷深さが約
0.003インチ(0.0076cm)であると仮定している
第3図では、臨界傷深さの比は約1:33であり実
質的な安全限界内にある。
所与の金属部品がこれらのグラフを用いて低温
保証試験を行われれば、0.003インチ(0.0076cm)
またはそれ以上の深さを有する所定の臨界位置に
於ける傷深さにより表される全ての傷によつて部
品は破壊し、部品は、もし存在するとしても、
0.003インチ(0.0076cm)以下の位置に於ける傷
のみを有する。既知の方法を用いて、部品の残存
寿命はその動作条件を用いて予測され得る。部品
は予測される破壊の時点以前に低温に於ける再試
験のスケジユールを充てられ得る。
同一の所与の金属部品を用いて、第3図では、
動作遠心応力は部品を、部品が−320〓(−
195.55℃)の低温にあるCに於て破断する。上記
の過程を用いて、Cは約0.05インチ(0.127cm)
の臨界傷深さを表す。CとAとの間の臨界傷深さ
の比は1:2であり、その欠陥により飛行の安全
性を脅かす部品に対して適当な試験を行うために
は低過すぎる安全限界である。従つて、最大安全
限界に対して0.2%降伏強度またはその近くの応
力レベルに等価な速度で試験を行うことが推奨さ
れる。0.2%降伏強度以上の応力レベルに等価な
速度により永久変形を生じる回転部品は受入れ不
能であることは理解されよう。
特定の金属Ti6−2−4−6(PWA−1216)は
65〓(18.33℃)に於ける約160ksi(1103MPa)か
ら−320〓(−195.55℃)に於ける約240ksi
(1655MPa)へ増大する極限引張強度と、65〓
(18.33℃)に於ける約25から−320〓(−195.55
℃)に於ける約15へ減少する破断じん性とを有し
た。この材料の部品がここに説明する方法を用い
て成功裡に試験された。
特定の金属IN100(PWA−1074)では、−320〓
(195.55℃)におかれた時の強度の増大は非常に
僅かで約20ksi(138MPa)であり、また破断じん
性は実質的に減少しなかつた。これらの特性を有
する金属では、動作温度から効率的な仕方で一層
小さい限界傷を検出する低温へ移行する必要がな
いことは当業者に理解されよう。
本発明の目的はひび割れの試験の間の時間間隔
を延長することであるから、この時間間隔の延長
が僅かである金属またはこの時間間隔が延長され
ない金属はこの方法を用いるのに適した金属では
ない。
第1図には試験回転装置1が示されている。回
転可能な部品はこの装置の中で低温で回転され、
また部品の破裂に備えて周囲を包囲されている。
外側タンク構造は連続的な補強されたコンクリー
ト及び鋼のタンク側壁4及び床6から形成された
ピツト2である。エネルギ吸収材料の壁8が側壁
4の内側を巡つて配置されている。タンク構造は
鋼製の天井10を有し、この天井は外縁でタンク
構造2の頂部に取付けられている。天井10はそ
の中心に蓋16及び低温回転試験チヤンバ14の
挿入及び取外しのための開口12を有する。
蓋16の寸法は、開口12に嵌まり且開口12
の周縁で鋼製天井10に重なるように選定されて
いる。ロツクピン18が鋼製天井10の周りにお
かれたボス20に滑動可能に取付けられている。
これらの滑動可能に取付けられたピンは、第1図
に示されているように蓋16を天井10の上の所
定の位置にロツクする内側位置と、後記のように
蓋16をそれに取付けられている要素と共に取外
すための引込み位置(図示せず)との間におかれ
得る。
低温回転試験チヤンバ14は外面を形成する真
空容器22を含んでおり、前記真空容器は四つの
個別部分22A;22B;22C及び22Dから
なつており、各部分はその頂部に周縁フランジ2
4を有し、またその底部に周縁フランジ26を有
する。組立状態で、22Aの頂部周縁フランジ2
4は蓋16の底部にボルト締めされ、部分22A
の底部周縁フランジ26は部分22Bの周縁フラ
ンジ24の頂部にボルト締めされている。相続く
部分は最終の部分22Dに達するまで同一の仕方
で互いに固定され、この部分の底部周縁フランジ
26は、真空容器22の内部から外部へ延びる短
いドレン管29を有する底板28にボルト締めさ
れている。一つのOリングが周縁フランジの周り
のボルト位置の内側で周縁フランジ24及び26
の各雌雄結合面の間におかれている。一つのOリ
ングが同様の仕方で部分22Aの周縁フランジ2
4と蓋16の内側との間と部分22Dの底部周縁
フランジ26と底板28の内側との間とにおかれ
ている(第1図参照)。
低温液体タンク30は試験されるべき部品の周
りに所望の低温を得るべく低温液体を入れるため
の真空容器22の中におかれている。低温液体タ
ンク30は使用される低温液体に適合する金属
(例えばAISI300シリーズステンレス鋼)から形
成され、開いた天井と低温液体をドレン管部材3
2に導くべくテーパを付けられた床とを有する。
支持板34が複数個の金属製支持部材36により
低温液体タンク30の床に固定されている。支持
板34は中心X字形部分40を有する周縁板部分
38を有するものとして形成されている。これは
後記の目的でドレン管部材32を通すための間隔
を与える。必要であれば、板34はドレン管部材
32に対する只一つの開口を有する固形体であつ
て良い。複数個の長い保持ボルト42が板34の
周縁部分を巡つて間隔をおいて配置されており、
点Aで蓋16の下側にボルト締めされている。こ
れらのボルトは、後記のように部品を結合され且
低温液体を満たされる低温液体タンク30の重量
を担持するように締付けられている。低温液体タ
ンク30は筒型構造の約3/4の高さに形成された
内側ライナ44を含んでいる。入口48を有する
チユーブ46がタンク30の天井から下側の点で
低温液体タンク30に入り、タンク30の床に隣
接する点に延びており、そこで中心に向けて内方
に巻かれて床を横切るチユーブの平形コイル54
を形成している。次いでチユーブ46はBに於て
半径方向にタンク30の側面に隣接する点に導か
れ、次いでタンクの側面の内側を巡つて上方にタ
ンク30の高さの約3/4の点に巻かれ、そこでタ
ンクの側面を通つてその外部の出口50へ延びて
いる。入口40及び出口50の取付けについては
後で説明する。蓋16はそこから下方へ延び低温
液体タンク30の開いた部分を残して上側の約1/
4に嵌まるタンクインサート52を有する。タン
クインサート52はその下端を、二つの板56と
58との間におかれたチユーブの平形コイル54
により形成されている。二つの間隔をおかれた板
は点Cに於て複数個のボルト60により蓋16の
下側にボルト締めされている。各ボルト60は板
56を支える頭部と板58を支える中間ナツトま
たは止め部材とを有する。板56及び58は回転
軸手段の延長部分を受入れる中心孔を有する。こ
の回転軸手段は被試験デイスク66を保持するべ
く構成された回転アーバ64に結合されている。
回転軸手段はそれと接触する真空シールを有す
る横方向変位振動ダンパ67を通つて延びてい
る。ダンパ67は板56及び58の中心開口と整
合した蓋16の開口の中に固定的に位置決めされ
ている。駆動手段68は回転軸手段を回転させる
べくそれに結合されており、駆動手段68に対す
るハウジングは蓋16の両面に固定的に取付けら
れている。シール手段、例えば“O”リング(図
示せず)が駆動手段68の固定取付構造と蓋16
との間に設けられている。駆動手段68は空気タ
ービンまたは電動機であつて良い。チユーブの平
形コイル54の外端は低温液体タンク30の上端
の細長いスロツト70の底を通つてその外部の入
口72に延びており、チユーブの平形コイル54
の内端は上方に板58を通つてその中心開口に隣
接して延び、また蓋16の開口73を通つて圧力
ベント及び低温液体レベル指示計74に延びてい
る。チユーブ状部材76が蓋16の同一の開口7
3を通つて延び、またスロツト70の上側部分を
通つて低温液体タンク30の外部の出口78へ延
びている。液体窒素タンク80は遮断弁84によ
りチユーブ状部材76に結合されたコンジツト8
2を有する。遮断弁86は液体供給タンク80に
隣接する導管82に配置されている。接続−切離
し手段88が弁86と弁84及び94との間に配
置されている。
シール板90が蓋16の上面に取付けられ、開
口73の周りの真空シールを形成している。Oリ
ングシールが開口73の周りに延び、シール板9
0の雌雄結合面内の環状溝の中に嵌つている。シ
ール板90はボルトにより保持されている。チユ
ーブの平形コイル54の内端と開口73を通つて
延びるチユーブ状部材76とは例えば溶接または
接着によりシール板90に固定的に取付けられて
いる。チユーブ状部材76の出口78は液体窒素
をチユーブ状部材76からチユーブ46へ運ぶべ
く例えばハンダ付けによりチユーブ46の入口4
8に結合されており、またチユーブの平形コイル
54の入口72は液体窒素をチユーブ状部材46
からチユーブの平形コイル54へ運ぶべくチユー
ブ46の出口50に例えばハンダ付けにより結合
されている。結合はハンダつけによるものとして
示されているが、他のチユーブ結合手段も用いら
れ得る。
第二の開口75が蓋16の上側と真空容器22
内の低温液体タンク30の内部との間のコンジツ
トを結合するために蓋16の中に配置されてい
る。コンジツト92は開口75を通つて延び、そ
こでその外端は弁84と切離し手段88との間の
コンジツト82に結合されている。コンジツト9
2の内側部分は板56及び58を通つて延び、タ
ンク30の内側筒形ライナにその床に隣接する点
で繋つている。弁94はコンジツト92にそのコ
ンジツト82への結合点に隣接して配置されてい
る。第二のコンジツト96は開口75を通りまた
板58及び56を通つてタンク30の天井に延
び、他方蓋16の上側で、コンジツト96は気体
状窒素供給タンク98に結合されている。弁10
0がコンジツト96に気体状窒素供給タンク98
に隣接して配置されており、また接続−切離し手
段102が弁100と蓋16との間に配置されて
いる。第三のコンジツト104が開口75を通り
また板58及び56を通つてタンク30の天井に
延び他方蓋16の上側では、コンジツト104は
真空ポンピング装置106に結合されている。接
続−切離し手段108がコンジツト104に配置
されており、また弁105が真空ポンプ106と
接続−切離し手段108との間に配置されてい
る。逆止弁124が必要時にタンク30をベント
するためコンジツト104に配置されている。第
二のシール板110が開口75の周りに真空シー
ルを形成するように蓋16の上面に取付けられて
いる。Oリングシールが開口75の周りに延びシ
ール板110の雌雄結合面の環状溝の中に嵌つて
いる。シール板110は、シール板90と同様
に、ボルトにより保持されている。他の任意の周
知の保持手段が用いられて良い。コンジツト9
2,96及び104は開口75を通つて延び、例
えば溶接または接着によりシール板110固定的
に取付けられている。
絶縁手段112がタンク30内に所望の低温を
保つべく真空容器22と低温液体タンク30との
間に設けられている。また絶縁手段114が板5
8の上側に設けられている。前記絶縁手段114
は板58により蓋16の内側に対して固定的に保
持されている。絶縁手段112及び114は周知
の多くの形式絶縁材料から形成されていて良い。
板34の上側の絶縁手段112の部分は、低温液
体タンク30が真空容器22に対して相対的に運
動する時にそれと共に運動するようにそれに固定
された実質的に固形体形式であつて良い。チユー
ブ46の入口48及び出口50、チユーブの平形
コイル54の入口72及びコンジツト76の出口
78上側にそれらを巡つて配置される絶縁手段1
12の一部分113はこれらの入口及び出口に接
続及び切離しのため近接し得るように容易に取外
し可能に形成されている。板34の下側の絶縁手
段の部分は、ドレン管部材32をドレン管29の
内端に結合する可撓性螺旋状金属チユーブ116
の周りにフイツトするような輪郭を有していて良
い。螺旋状金属チユーブ116はドレン管部材3
2との結合端に接続−切離し手段33を有し、ま
たドレン管29の内端との結合端に接続−切離し
手段31を有する。ドレン管29の外端も可撓性
螺旋状金属チユーブ118により、エネルギ吸収
壁8及び被強化コンクリート壁4を通つて延びる
ドレン管120に結合されている。螺旋状金属チ
ユーブ118はドレン管29の外端との結合端に
接続−切離し手段35を有し、またエネルギ吸収
壁8内のドレン管120との結合端に接続−切離
し手段37を有する。ドレン管120に配置され
ている弁122は低温液体タンク30からの液体
の排出を制御する。
次に作動の仕方について説明する。第1図に示
されている装置による回転部品の低温保証試験は
次のようにして行われる。最初に全ての弁は閉じ
られている。
(1) 弁105を開くことにより真空容器22を
0.3〜0.5mmHgの真空下におく。弁105を閉じ
且弁100を開いて真空容器22を大気圧の気
体状乾燥窒素(GN2)で充満する。この二段
階シーケンスを必要な回数だけ繰返して、低温
回転試験チヤンバ14から湿気を除去する。
(2) 弁105が閉じられている状態で、弁86及
び94を開いて低温液体タンク30を液体窒素
(LN2)で被試験デイスク66の上側の所定の
レベルまで充満する(ベンテイングが必要に応
じて開く逆止弁124により自動的に行われ
る)。
(3) 弁94を閉じ且弁84を開いてチユーブ46
及びチユーブの平形コイル54を低温液体レベ
ル指示計74により示される所望のレベルまで
液体窒素(LN2)で充満する。その後に弁84
を閉じる。
(4) 被試験デイスク66を通じて安定な低温を得
るのに十分な時間に亙つて被試験デイスク66
を浸漬し、必要に応じて弁86及び94を開く
ことにより被試験デイスク66の上側の所定の
液体窒素レベル(図示されていない蓋16内の
孔を通じて液体窒素(LN2)レベルを確察する
ことにより定められる)を保つ。
(5) 弁94が閉じられている状態で、弁122を
開いて液体窒素(LN2)を低温液体タンク30
から排出する。液体窒素(LN2)レベルが被試
験デイスク66の下側にある時に、被試験デイ
スク66から残留液体窒素(LN2)を除くため
数秒間に亙り約300〜400rpmで被試験デイスク
66を回転させる。
(6) 排出完了時に、弁122を閉じ且弁105を
開いて真空容器22を1mmHgまたはそれより
も良好な真空下におく。
(7) 被試験デイスク66を所定の試験速度で回転
させる(必要であれば所定の周期に亙つて保持
する)。
回転部品の低温保証試験が完了した後、装置1
から次の仕方で被試験デイスク66が取外され、
次回に試験すべき部品と取替えられる。
(1) 弁105を閉じ且弁100を開いて、真空容
器22を大気圧の気体状乾燥窒素(GN2)で
充満し(弁124でベンテイング)且タンク3
0の外部が32〓(0℃)に温まるまで気体状乾
燥窒素(GN2)を流す。必要に応じて加熱さ
れた気体状乾燥窒素(GN2)を使用する。
(2) ロツクピン18をロツク解除位置に動かす。
(3) コンジツト82,96及び104を切離す。
(4) 蓋16上のリフテイングアイ17にフツクす
ることによりピツト2からチヤンバ14をリフ
トする。
(5) 接続−切離し手段35に手がとどくとき、ド
レン管29を螺旋状金属チユーブ118から切
離す。
(6) ピツト2からチヤンバ14を完全に取外す。
(7) ボルトを弛めて蓋16から部分22Aの周縁
フランジ24を取外す。
(8) 蓋16及び周縁フランジ24を分離し、真空
容器22からタンク32及び結合部品を取外
す。
(9) 接続−切離し手段33に手がとどくとき、ド
レン管部材32を螺旋状金属チユーブ116か
ら切離す。
(10) タンク30及び結合部品を真空容器22から
完全に取外す。
(11) 入口48が出口78から切離され得るよう
に、また出口50が入口72から切離され得る
ように、絶縁部品113を入口48、出口5
0、入口72及び出口78の周りから取外す。
(12) 入口48を出口78からまた出口50を入口
72から切離す。これはハンダ付け箇所を切離
すことにより行われる。
(13) ボルトを弛めて蓋16から板34を取外
す。
(14) タンク30を蓋16及びタンクインサート
52から離し、回転アーバ64及び被試験デイ
スク66を露出させる。
(15) 被試験デイスク66及び回転アーバ64を
軸62から取外す。
次回の試験の準備のためには上記の過程が逆の
順序で行われる。
第2図には、変形された実施例として試験回転
装置1Aが示されている。外側タンク構造は同様
なピツト2と強化されたコンクリート及び鋼製の
タンク側壁4及び床6とを含んでいる。壁8は側
壁4内のエネルギを吸収する。鋼製天井10は同
様にその外縁でタンク構造2の頂部に取付けられ
ている。蓋16Aは第1図のそれと同様の仕方で
天井10の上におかれており、天井10に固定さ
れたボス20内にロツクピン18を含んでいる。
低温回転試験チヤンバ14Aは内壁13及び外
壁15を有する二重壁タンク30Aを含んでい
る。二重壁の開端は蓋16Aの下側にボルト締め
された環状リング21に固定されている。Oリン
グが環状リング21の雌雄結合面と蓋16Aの下
面との間に配置されており、それらの間のシール
部を形成している。絶縁材料112Aが二重壁タ
ンク30Aの外壁15の周りに配置されている。
ドレン管23が内壁13から外壁15を通つて絶
縁材料112Aの下側の点に延びている。遠隔操
作される弁25が前記ドレン管23に配置されて
いる。ドレン管23は外壁15によりシールされ
ている。
蓋16Aはそこから下方に延びて環状リング2
1の内側開口の中に嵌まるタンクインサート52
Aを有する。タンクインサート52Aは環状チヤ
ンバ41及び43を有するものとして形成されて
いる。開口27は回転軸手段の延長部分を受入れ
る。この回転軸手段は、第1図に示されているよ
うに、被試験デイスク66を保持するべく構成さ
れた回転アーバ64に結合されている。
回転軸手段62はそれと接触する真空シールを
有する横方向変位振動ダンパ67を通つて延びて
いる。ダンパ67は、タンクインサート52A内
の開口27と整合している蓋16Aの開口に固定
的に位置決めされている。駆動手段68(例えば
空気タービンまたは電動機)が、第1図に示され
ているように、回転軸手段を回転させるためそれ
に結合されている。駆動手段68は蓋16Aに対
して真空シールされている。
液体窒素タンク80は、弁84によりコンジツ
ト部分76に接続され、弁94によりコンジツト
部分92に接続されまた弁101によりコンジツ
ト部分99に接続されたコンジツト82を有す
る。液体窒素を内壁13と外壁15との間に向か
わせるため、コンジツト部分76は蓋16A内の
通路81及び環状リング21内の整合通路83に
より結合されており、それを内壁13と外壁15
との間の空間の内部へ結合する。外壁15と内壁
13との間の空間は環状リング21内の通路8
7、蓋16A内の通路85及びコンジツト89に
より圧力ベント及び低温液体レベル指示計74に
連結されている。液体窒素を二重壁タンク30A
の壁13と15との間の空間に向かわせるため、
コンジツト部分92は蓋16Aとタンクインサー
ト52Aの二つの環状チヤンバ43及び41との
間をシールされて通過している。液体窒素を環状
チヤンバ41に向かわせるため、コンジツト部分
99は蓋16Aとタンクインサート52Aの環状
チヤンバ43との間をシールされて通過してい
る。オンオフ弁86が液体供給タンク80に隣接
して導管82に接続されており、また接続−切離
し手段88が弁86とコンジツト部分99の結合
部との間に配置されている。
気体状窒素供給タンク98は弁94の下流のコ
ンジツト部分92に結合されたコンジツト96を
有する。弁100がコンジツト96に配置されて
おり、また接続−切離し手段102が弁100と
コンジツト部分92へのコンジツト96の結合部
との間に配置されている。これは、必要な時に気
体状窒素が二重壁タンク30Aの内壁13に向け
られることを許す。
真空ポンピング装置106は弁94の下流のコ
ンジツト部分92に結合されたコンジツト104
を有する。コンジツト103はコンジツト104
に結合されており、またその他端は蓋16Aをシ
ールされて通過し、環状チヤンバ43に結合され
ている。弁109がコンジツト92へのコンジツ
ト104の結合点とコンジツト103との結合点
との間でコンジツト104に配置されている。弁
105が真空ポンピング装置106に隣接してコ
ンジツト104に配置されており、また接続−切
離し手段108が弁105とコンジツト104へ
のコンジツト103の結合点との間でコンジツト
104に配置されている。これは、必要な時に二
重壁タンク30Aの壁13の内部及び環状チヤン
バ43が真空下に置かれることを許す。
ドレン管23の外端は可撓性螺旋状金属チユー
ブ118により、エネルギ吸収壁8及び被強化コ
ンクリート壁4を通つて延びるドレン管120に
結合されている。螺旋状金属チユーブ118はド
レン管23の外端との結合端に接続−切離し手段
35を有し、またエネルギ吸収壁8内のドレン管
120の端部との結合端に接続−切離し手段37
を有する。遠隔操作される弁25は低温二重壁タ
ンク30Aの壁13外から低温液体の排出を制御
する。圧力ベント117(逆止弁と組合されてい
る)及び115はそれぞれタンク壁13の内部及
び環状チヤンバ41を充満するためのベンテイン
グを行う。
第2図に示されている装置による回転部品の低
温保証試験は次のようにして行われる。最初に全
ての弁は閉じられている。
(1) 弁105及び109を開くことによりタンク
壁13の内部を0.3〜0.5mmgの真空におく。こ
の同一の体積を大気圧の気体状乾燥窒素
(GN2)で充満するように弁109を閉じ且弁
100を開く。この二段階のシーケンスを必要
な回数だけ繰返して、低温回転試験チヤンバ1
4Aの内部から湿気を除去する。
(2) 弁105及び107を開き、次いで閉じるこ
とにより環状チヤンバ43を0.3〜0.5mmHgの真
空におく。
(3) 弁105が閉じられている状態で、弁86及
び94を開いて二重壁タンク30Aの壁13の
外部を被試験デイスク66の上側の所定のレベ
ル(図示されていない蓋16Aの孔を通じて液
体窒素(LN2)を観察する)まで液体窒素
(LN2)で充満する(ベンテイングが逆止弁を
有するベント117を通じて自動的に行われ
る)。
(4) 弁94を閉じ且弁84を開いて、内壁13と
外壁15との間の空間を低温液体レベル指示計
74により示されてる所望のレベルまで液体窒
素(LN2)で充満する。
(5) 弁84を閉じ且弁101を開いて、環状チヤ
ンバ41を液体窒素(LN2)で充満する(ベン
テイングが必要に応じて115を通じて行われ
る)。弁101を閉じる。
(6) 被試験デイスク66を通じて安定した低温を
得るのに十分な時間に亙り被試験デイスク66
を浸漬し、必要に応じて弁86及び94を開く
ことにより被試験デイスク66の上側の所定の
液体窒素レベルを保つ。
(7) 弁94が閉じられている状態で弁25を開
き、二重壁タンク30Aの内壁13の内部から
液体窒素(LN2)を排出する。液体窒素
(LN2)が被試験デイスク66の下側にある時、
被試験デイスク66から残留液体窒素(LN2
を除くように数秒間に亙り約300〜400rpmで被
試験デイスク66を回転させる。
(8) 排出完了後に、弁25を閉じ、弁105及び
109を開き、また二重壁タンク30Aの内壁
13の内部を1mmHgまたはそれよりも良好な
真空状態におく。
(9) 所定の試験速度で被試験デイスク66を回転
する(必要に応じて所定の時間に亙つて保つ)。
回転部品の低温保証試験が完了した後、被試験
デイスク66を取外し次回の被試験部品に取替え
るため次に次の仕方で取外される。
(1) 弁105を閉じ且弁100を開いて、二重壁
タンク30Aの壁13の内部を大気圧の気体状
乾燥窒素(GN2)で充満し(コンジツト11
7及び組合されている弁のベンテイング)且タ
ンク30Aの外部が32〓(0℃)以上に温めら
れるまで気体状乾燥窒素(GN2)を流す。必
要に応じて、加熱された気体状乾燥窒素
(GN2)を使用する。
(2) ロツクピン18をロツク解除位置に動かす。
(3) コンジツト82,96及び104を切離す。
(4) 蓋16Aの上のリフテイングアイ17をフツ
クすることによりピツト2からチヤンバ14A
をリフトする。
(5) 接続−切離し手段35に手がとどくとき、螺
旋状金属チユーブ118からドレン管23を切
離す。
(6) ピツト2からチヤンバ14Aを完全に取外
す。
(7) 絶縁112Aを取外し、ねじを弛めて蓋16
Aから環状リング21を取外す。
(8) 蓋16A及び環状リング21を離し、二重壁
タンク30A及び結合部品を蓋16Aから取外
し、回転アーバ64及び被試験デイスク66を
露出させる。
(9) 被試験デイスク66及び回転アーバ64を軸
62から取外す。
次回の試験のため上記の過程が逆の順序で行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部に適当な低温を得るための手段を
有する低温回転試験チヤンバを含む試験ピツトの
解図的な断面図である。第2図は低温回転試験チ
ヤンバの他の実施例を示す解図的な断面図であ
る。第3図は、動作温度で高強度及び低破断じん
性の特性を有し且低温で前記強度が増されまた破
断じん性が減ぜられる金属に対する遠心応力と傷
深さとの関係を示すグラフであり、動作温度及び
−320〓(−195.55℃)に於ける低破断じん性を
表す曲線が描かれている。 1,1A……試験回転装置、2……ピツト、4
……側壁、6……床、8……壁、10……天井、
12……開口、14……低温回転試験チヤンバ、
16……蓋、18……ロツクピン、20……ボ
ス、22……真空容器、24,26……周縁フラ
ンジ、28……底板、30……低温液体タンク、
30A……二重壁タンク、32……ドレン管部
材、34……支持板、36……支持部、38……
周縁板部分、40……中心X字状部分、42……
保持ボルト、44……内側ライナ、46……チユ
ーブ、48……入口、50……出口、52……タ
ンクインサート、54……チユーブの平形コイ
ル、56,58……板、60……ボルト、62…
…回転軸手段、64……回転アーバ、66……被
試験デイスク、67……横方向変位振動ダンパ、
68……駆動手段、70……スロツト、72……
入口、74……低温液体レベル指示計、76……
チユーブ状部材、78……出口、80……液体窒
素タンク、82……コンジツト、84……遮断
弁、86……オンオフ弁、88……接続−切離し
手段、90……シール板、92……コンジツト、
94……弁、96……コンジツト、98……気体
状窒素供給タンク、100……弁、102……接
続−切離し手段、104……コンジツト、106
……真空ポンピング装置、108……接続−切離
し手段、110……シール板、112,114…
…絶縁手段、116,118……螺旋状金属チユ
ーブ、120……ドレン管、122……弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高強度及び低破壊じん性である特性を有する
    回転する金属部品の低温保証試験方法にして、 極限引張強度を増大させ破断じん性を減少させ
    て前記金属部品の破断に要する臨界傷寸法の値を
    減少させるべき低温度に前記金属部品を配置する
    ことと、 前記低温度にて且前記金属部品の0.2%降伏強
    度を越えない遠心応力を生じさせる回転速度にて
    前記金属部品を回転させ、前記減少した臨界傷寸
    法又はそれより大きい傷寸法に於て前記金属部品
    を破断させるが前記金属部品には有害な永久変形
    が生じないように前記金属部品に応力を生じさせ
    ることと、 を含むことを特徴とする金属部品の低温保証試験
    方法。 2 極限引張強度を増大させ破断じん性を減少さ
    せて金属部品の破断に要する臨界傷寸法を減少せ
    しめる低温度状態に前記金属部品を配置すること
    と、前記低温度状態であつて前記金属部品の0.2
    %降伏強度を越えない遠心応力を生じさせる回転
    速度にて前記金属部品を回転させ前記減少した臨
    界傷寸法又はそれより大きい傷寸法に於て前記金
    属部品を破断させる応力を前記金属部品に生じさ
    せるが前記金属部品が有害な永久変形をすること
    がないようにすることとの各工程を含み、高強度
    及び低破壊じん性である特性を有する回転する金
    属部品の低温保証試験を行うための低温保証試験
    装置にして、 内側タンク壁と蓋手段とを有するタンクと、前
    記内側タンク壁の内部に前記金属部品を取付ける
    ための取付け手段と、前記取付手段に取付けられ
    た前記金属部品を低温度条件下に置くため前記内
    側タンク壁の内部を低温液体で充填する手段と、
    前記内側タンク壁の内部を低温に保つため前記内
    側タンク壁に隣接して配置された手段と、前記内
    側タンク壁の内部から前記低温液体を排出する手
    段と、前記低温液体が排出されたときに前記内側
    タンク壁の内部を真空にする手段と、前記金属部
    品に所定応力を付与するために前記内側タンク壁
    の内部で前記金属部品を回転させる手段と、を含
    むことを特徴とする回転する金属部品の低温保証
    試験装置。
JP58062064A 1982-04-07 1983-04-07 回転する金属部品の低温保証試験方法及び低温保証試験装置 Granted JPS58186031A (ja)

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US06/366,114 US4427304A (en) 1982-04-07 1982-04-07 Method for cryogenic proof testing of rotating parts
US366115 1982-04-07
US366114 1989-06-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58186031A JPS58186031A (ja) 1983-10-29
JPH0230657B2 true JPH0230657B2 (ja) 1990-07-09

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