JPH02304265A - 往復圧縮機用ピストン - Google Patents

往復圧縮機用ピストン

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Publication number
JPH02304265A
JPH02304265A JP12434389A JP12434389A JPH02304265A JP H02304265 A JPH02304265 A JP H02304265A JP 12434389 A JP12434389 A JP 12434389A JP 12434389 A JP12434389 A JP 12434389A JP H02304265 A JPH02304265 A JP H02304265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
ring
rider
rider ring
push
Prior art date
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Pending
Application number
JP12434389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Takayama
薫 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明は、往復・圧縮機のピストンに係り、特に摩耗に
よるライダーリングの突出し寸法、または新規のライダ
ーリングの突出し寸法の調節を容易としたピストン。
〔従来の技術〕
従来の往復圧縮機のピストンは例えば実公昭40−34
219号に開示されるように、ピストンの振れ止めを目
的としてライダーリングが装備されている。ライダーリ
ングは、ピストンに設けられた溝部に焼嵌あるいは、ラ
イダーリングに切り口を設けて挿入されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ライダーリングの摩耗により突出し寸
法が限界値に至った場合、従来のライダーリングは突出
し寸法の調節が不可能でありその都度新品に交換する必
要がある。ライダーリングの入れ替え作業にあたっては
、圧縮機を分解する必要があり、多くの費用と長時間圧
縮機を停止させる必要があるなどの問題があった。
本発明の目的は、ライダーリングの突出し寸法を容易に
調整可能とすることによって、ライダーリングの交換の
頻度を減らすことができる往復圧縮機用ピストンを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、往復圧縮機用ピストンライ
ダーリングとピストンのライダーリング溝の間にテーパ
リングを入れ、テーパリングを、ピストンのヘッド部分
に設けた調節手段の押しボルトによってスライドさせる
ことにより、ピストンに組込まれたライダーリングをピ
ストンの゛外径方向に押し拡げ、ライダーリングの突出
し寸法の調節を可能にしたものである。
また、ピストンライダーリングが複数個ある場合には、
テーパリングとテーパリングの間に押し棒を入れ、上記
と同じ方法で複数化同時に突出し寸法の調節を可能にし
たものである。
〔作用〕
ピストンのヘッド部分に設けた調節手段の押しボルトに
よってテーパリングをスライドさせることにより、ピス
トンに組込まれたライダーリングが、外径方向に拡げら
れ、ライダーリングの突出し寸法が増加する。
〔実施例〕
第1図及び第2図に発明の実施例を示す。ライダーリン
グ3の内側には、適当に分割されたスライドするテーパ
リング4が組込まれている。又。
テーパリング4を移動させるための複数の押しボルト5
がピストン2の端面に設けられている。尚、この押しボ
ルト5には弛みを防止するために回り止めがついている
摺動による摩耗でライダーリング3の突出し寸法が限界
値に達した場合、調整手段の押しボルト5を回転させる
ことにより、テーパリング4をスライドさせ、ライダー
リング3を外径方向に拡げることができる。所定の突出
し寸法になったら押しボルト5を止め1回り止めにより
固定する。
ピストン2に2個のライダーリング3を設置する必要が
あった場合には、第2図に示すようにテーパリング4と
テーパリング4の間に押し捧6を入れ、上記と同様の操
作でライダーリング3を外径方向に拡げる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ライダーリングを外径方向に拡げるこ
とが可能であるので、ライダーリングが摩耗しても、ピ
ストンの端面の押しボルトで所定の突出し寸法の調節が
可能であり、ライダーリングの交換頻度も減少させるこ
とができる。また、調節は、ピストンを圧m*に組込ん
だ状態で行うことが可能であり、メンテナンス時間、費
用共に減少できる。
さらに、ライダーリングとシリンダとの所定の接触状態
を目視しながら調節可能であるので、ライダーリングの
摩耗状態に合わせた、部分的な突出し寸法の調節ができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のピストンの断面図、第2図は本発明
のライダーリングが2個の場合の他の実施例の断面図を
示す。 1・・・シリンダ、2・・・ピストン、3・・・ライダ
ーリング、4・・・テーパリング、5・・・押しボルト
、6・・・押し棒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、往復圧縮機のピストンとロッドとが、シリンダ内の
    所定の位置で往復運動をなし得るよう、ピストンの外周
    面溝部に設けられたライダーリングを有するピストンに
    おいて、シリンダの内壁面と直接接触して摺動するライ
    ダーリングと、ライダーリングのテーパ面と接触するテ
    ーパ部品とをピストンのライダーリング溝部に配置し、
    ピストンのヘッド部分に設けた調節手段の押しボルトに
    よつて、テーパ部品が溝部を移動してライダーリングを
    外側へ押し拡げることを可能としたことを特徴とする、
    往復圧縮機用ピストン。
JP12434389A 1989-05-19 1989-05-19 往復圧縮機用ピストン Pending JPH02304265A (ja)

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