JPH02303651A - 中空セラミック中子の造型方法 - Google Patents
中空セラミック中子の造型方法Info
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- JPH02303651A JPH02303651A JP12645489A JP12645489A JPH02303651A JP H02303651 A JPH02303651 A JP H02303651A JP 12645489 A JP12645489 A JP 12645489A JP 12645489 A JP12645489 A JP 12645489A JP H02303651 A JPH02303651 A JP H02303651A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はセラミック中子の造型方法に係り、特に中空セ
ラミック中子の造型方法に関する。
ラミック中子の造型方法に関する。
（従来の技術）
従来のセラミック中子は第２図（ａ）に示すように原料
スラリ２２を鋳型２１に流し込む方法。
スラリ２２を鋳型２１に流し込む方法。
（ｂ）に示すようにＷ、科デスク２３をヒータ２４内を
通して金！￥！２５に流して加圧するトランスファーモ
ールディング法、（ｃ）に示すように原料２６を回転中
のスクリュー２７によりダイス２８の方に押し出すよう
にした小物用の射出成形法や、（、ｄ）に示すように上
下の金型２９，３０内の原ｆ４３１を上下から加圧する
プレス法があるが、中空のものはほとんど成形されてい
ない。
通して金！￥！２５に流して加圧するトランスファーモ
ールディング法、（ｃ）に示すように原料２６を回転中
のスクリュー２７によりダイス２８の方に押し出すよう
にした小物用の射出成形法や、（、ｄ）に示すように上
下の金型２９，３０内の原ｆ４３１を上下から加圧する
プレス法があるが、中空のものはほとんど成形されてい
ない。
（発明が解決しようとする課題）
その理由には
■大型のセラミック中子ができない。
■鋳込ろ後の中子が落ちないため苛性ソーダ・で中子を
溶解処理しなければならない。
溶解処理しなければならない。
■造型および焼成に要する時間が長い。
などがあげられる。
本発明はこれに鑑み中子の砂落ち性の良い中空セラミッ
ク中子の造型方法を提供して、従来の間と点である砂落
ちの容易化と中子、造型時間の’ａｍを図ることを目的
としてなされたものである。
ク中子の造型方法を提供して、従来の間と点である砂落
ちの容易化と中子、造型時間の’ａｍを図ることを目的
としてなされたものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため本発明の請求項１はシリコンラ
バー等の模型にセラミックスラリを入れ、反転してスラ
リの付着した模型に耐火物粒子を付着させたのち、該Ｉ
Ｑ型の乾燥を行ない、乾燥終了後に離型・焼成すること
を特徴とする請求項２は請求項１において、前記乾燥は
減圧マイクロ波加熱により行うことを特徴とする。
バー等の模型にセラミックスラリを入れ、反転してスラ
リの付着した模型に耐火物粒子を付着させたのち、該Ｉ
Ｑ型の乾燥を行ない、乾燥終了後に離型・焼成すること
を特徴とする請求項２は請求項１において、前記乾燥は
減圧マイクロ波加熱により行うことを特徴とする。
（実施例）
以下１本発明を第１図に示す実施例を参照して説明する
。
。
本発明の請求項１にかかる中空セラミック中子の造型方
法は、シリコンラバー等の模型１にセラミックスラリ２
を入れ、反転してスラリ２の付着した模型１に耐火物粒
子３．を付着させたのち、該模型１の乾燥を行ない、乾
燥終了後に離型・焼成する方法であり、請求項２は請求
項１の乾燥す減圧マイクロ波加熱により行うようにした
方法である。
法は、シリコンラバー等の模型１にセラミックスラリ２
を入れ、反転してスラリ２の付着した模型１に耐火物粒
子３．を付着させたのち、該模型１の乾燥を行ない、乾
燥終了後に離型・焼成する方法であり、請求項２は請求
項１の乾燥す減圧マイクロ波加熱により行うようにした
方法である。
まず図の■に示すように模型１を用窓し、■に示す工程
でセラミックスラリ２を模型１に流し込む、この場合、
模型１はマイクロ波の透過性のよいものとしてシリコン
ゴム型、エポキシ樹脂型、ウレタン樹脂型などのものを
使用し、スラリー、スタッコ等は現在精密鋳造法で使用
しているものでよい。
でセラミックスラリ２を模型１に流し込む、この場合、
模型１はマイクロ波の透過性のよいものとしてシリコン
ゴム型、エポキシ樹脂型、ウレタン樹脂型などのものを
使用し、スラリー、スタッコ等は現在精密鋳造法で使用
しているものでよい。
そして■の工程で模型１に流し込んだスラリ２を他の容
器４に移し換える。
器４に移し換える。
この結果■に示すように模型１内の表面にはセラミンク
スラリ２が付着した状態となる。
スラリ２が付着した状態となる。
つぎに■に示すように耐火物粒子３を■模型１の中に流
し込んで付着させ、■の工程で模型１を反転して中の耐
火物粒子３を他の容器５に移し換える。
し込んで付着させ、■の工程で模型１を反転して中の耐
火物粒子３を他の容器５に移し換える。
耐火物粒子３には（容は込んで互いに粘着するように例
えば、エチルシリケート系、コロイダルシリカ系、リン
酸アルミ系の粘着剤の入ったものを使用し、また耐火物
としてはアルミナ、珪砂、ジルコン等のものを使用する
。
えば、エチルシリケート系、コロイダルシリカ系、リン
酸アルミ系の粘着剤の入ったものを使用し、また耐火物
としてはアルミナ、珪砂、ジルコン等のものを使用する
。
つぎに■の工程での乾燥は減圧マイクロ波加熱装置６の
チャンバー７内に■の模型１を入れ、減圧状態で数分間
行う。
チャンバー７内に■の模型１を入れ、減圧状態で数分間
行う。
乾燥後は■で示すように模型１を外し出来上がった中子
８を取り出して、つぎの■の工程で中子８を台９の上に
載置してヒータｌＯの中に入れ。
８を取り出して、つぎの■の工程で中子８を台９の上に
載置してヒータｌＯの中に入れ。
ヒータ１０内で加熱乾燥させることにより中空の中子８
が造型されることになる。
が造型されることになる。
なお、■で示す減圧マイクロ波加熱装置６は、減圧チャ
ンバー７の上部に２本マイクロ波導波管１１、赤外線温
度計１２、および真空計１３があり、このうち赤外線温
度計１２は減圧チャンバー７内に載置された模型１を上
部から照射するようになっている。
ンバー７の上部に２本マイクロ波導波管１１、赤外線温
度計１２、および真空計１３があり、このうち赤外線温
度計１２は減圧チャンバー７内に載置された模型１を上
部から照射するようになっている。
減圧チャンバー７内の上部には２つの撹拌ｔｉｌ１４．
１４が設けられ、減圧チャンバー７内を撹拌して温度を
一定となるようにしている。
１４が設けられ、減圧チャンバー７内を撹拌して温度を
一定となるようにしている。
また真空計１３は減圧チャンバー７内を真空に保つため
のもので、この真空計１３．赤外線温度計１２と減圧チ
ャンバー７との境界にはそれぞれ金属管１５．１５が接
続され、その管径はマイクロ波が減圧チャンバー７外へ
出ない程度としである。
のもので、この真空計１３．赤外線温度計１２と減圧チ
ャンバー７との境界にはそれぞれ金属管１５．１５が接
続され、その管径はマイクロ波が減圧チャンバー７外へ
出ない程度としである。
減圧ポンプ１６は減圧チャンバー７に接続されれて、チ
ャンバー７内と真空状態に減圧するようになっており、
その減圧ポンプ１６はマイクロ波発信機１７とも接続さ
れている。
ャンバー７内と真空状態に減圧するようになっており、
その減圧ポンプ１６はマイクロ波発信機１７とも接続さ
れている。
一方、赤外線温度計１２と真空計１３はアンプ１８を介
して計器１９に接続され、計器１９は前記マイクロ波発
信１！１７とも接続されている。
して計器１９に接続され、計器１９は前記マイクロ波発
信１！１７とも接続されている。
このような装置６により低温、かつ減圧下で急速乾燥す
ることにより模型１を形成しているシリコンラバーの熱
によって生ずる変形によるスラリの割れが防止される。
ることにより模型１を形成しているシリコンラバーの熱
によって生ずる変形によるスラリの割れが防止される。
このようにセラミックスラリの模型への注入がら乾燥に
至る量産の工程を繰り返したのち、離型から焼成して造
型が゛完了することになるが、本実施例では造型工程中
の乾燥は減圧状態でマイクロ波加熱を模型１毎上述した
減圧チャンバー７内で行うようにしている。
至る量産の工程を繰り返したのち、離型から焼成して造
型が゛完了することになるが、本実施例では造型工程中
の乾燥は減圧状態でマイクロ波加熱を模型１毎上述した
減圧チャンバー７内で行うようにしている。
（発明の効果）
本発明は以上説明したように中子を中空で成形して、常
温で急速乾燥するから模型に熱影響が少なくシリコンラ
バーの変形によるスラリの割れも防止でき、かつ中子（
鋳物）の寸法制度を向上させることができる。
温で急速乾燥するから模型に熱影響が少なくシリコンラ
バーの変形によるスラリの割れも防止でき、かつ中子（
鋳物）の寸法制度を向上させることができる。
また中子は鋳込み後ショツトブラスト等で容易に落とす
ことが可能である。
ことが可能である。
さらに中子の造型時間も急速乾燥のため短縮できる等潰
れた効果を奏するものである。
れた効果を奏するものである。
第１図は本発明にかかる中空セラミック中子の造型方法
の一実施例の造型順序を示す説明図、第２図は従来の各
種の中子の造型方法を示す説明図である。 １・・・模型、２・・・セラミックスラリ、３・・・耐
火物粒子、６・・・減圧マイクロ波加熱装置、７・・・
減圧チャンバー、８・・・中子。 出願人 株式会社小松製作所 （Ｃ） 第２ 加圧 ↓
の一実施例の造型順序を示す説明図、第２図は従来の各
種の中子の造型方法を示す説明図である。 １・・・模型、２・・・セラミックスラリ、３・・・耐
火物粒子、６・・・減圧マイクロ波加熱装置、７・・・
減圧チャンバー、８・・・中子。 出願人 株式会社小松製作所 （Ｃ） 第２ 加圧 ↓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）シリコンラバー等の模型にセラミックスラリを入れ
、反転してスラリの付着した模型に耐火物粒子を付着さ
せたのち、該模型の乾燥を行ない、乾燥終了後に離型・
焼成することを特徴とする中空セラミック中子の造型方
法。 ２）前記乾燥は減圧マイクロ波加熱により行うことを特
徴とする請求項１記載の中空セラミック中子の造型方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12645489A JPH02303651A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 中空セラミック中子の造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12645489A JPH02303651A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 中空セラミック中子の造型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303651A true JPH02303651A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14935622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12645489A Pending JPH02303651A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 中空セラミック中子の造型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303651A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008142781A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | General Electric Co <Ge> | 使い捨て薄壁コアダイ、その製造方法並びに該コアダイを用いて製造した物品 |
| US20110132563A1 (en) * | 2009-12-08 | 2011-06-09 | Merrill Gary B | Investment casting process for hollow components |
| CN103143671A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-06-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种利用环氧树脂强化氧化硅陶瓷型芯的方法 |
| WO2017148658A1 (de) * | 2016-03-01 | 2017-09-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Bindersystem zur herstellung eines schlickers und mit dem schlicker hergestelltes bauteil |
| US9863254B2 (en) | 2012-04-23 | 2018-01-09 | General Electric Company | Turbine airfoil with local wall thickness control |
| EP3431206A1 (en) * | 2017-07-17 | 2019-01-23 | United Technologies Corporation | Apparatus and method for investment casting core manufacture |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12645489A patent/JPH02303651A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008142781A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | General Electric Co <Ge> | 使い捨て薄壁コアダイ、その製造方法並びに該コアダイを用いて製造した物品 |
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| JP2013512783A (ja) * | 2009-12-08 | 2013-04-18 | シーメンス エナジー インコーポレイテッド | 中空部品のためのインベストメント鋳造プロセス |
| US9272324B2 (en) | 2009-12-08 | 2016-03-01 | Siemens Energy, Inc. | Investment casting process for hollow components |
| US9863254B2 (en) | 2012-04-23 | 2018-01-09 | General Electric Company | Turbine airfoil with local wall thickness control |
| CN103143671A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-06-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种利用环氧树脂强化氧化硅陶瓷型芯的方法 |
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| US10695826B2 (en) | 2017-07-17 | 2020-06-30 | Raytheon Technologies Corporation | Apparatus and method for investment casting core manufacture |
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