JPH0230316B2 - - Google Patents

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JPH0230316B2
JPH0230316B2 JP58096420A JP9642083A JPH0230316B2 JP H0230316 B2 JPH0230316 B2 JP H0230316B2 JP 58096420 A JP58096420 A JP 58096420A JP 9642083 A JP9642083 A JP 9642083A JP H0230316 B2 JPH0230316 B2 JP H0230316B2
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JP
Japan
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chamber
aeration
partition plate
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oxidation
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JP58096420A
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JPS59222295A (ja
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Akio Iwaki
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、第3次接触酸化処理装置に関する。
〔発明の背景〕
水質汚濁防止法が施工されてから、各都道府県
の条例により、排水基準が定められ、地域によつ
ては厳しい上乗基準を課せられ、特に501人以上
は特定施設として屈出制を敷かれ、排水基準に適
合しない処理施設は改善命令、または、一時使用
停止の行政処分を受ける罰則を定められた。ま
た、排水の公害を極度に排除している飲料水の取
入口地区等、特別の行政指導の規制区域も各所に
あることを考慮し、小規模の処理施設も放流水質
の向上を計るための第3次処理を必要とし、この
処理方法を研究し、公害防止装置として開発し
た。
この装置は、下記の通り特定施設として設置す
る各種処理装置の要点となる事項を列記してみる
と、 (イ) 上乗基準に示された基準以上の放流水質であ
ること。
(ロ) 建設費の低廉、取付機器の堅牢、かつ、永続
使用に耐え、構造物の美観および騒音、臭気等
公害問題がないこと。
(ハ) 保守管理費の少額と操作が容易であること。
(ニ) 自然的な処理方法に徹し、故障がなく、早期
発見と補修などが容易である。
(ホ) 処理方法並びに機能が優れ、処理過程中、機
器の故障を生じても全体に及ぼす影響が僅少で
あること。
である。
〔発明の目的〕
本発明は、上述したような技術的背景からなさ
れたもので、簡易にして堅牢、かつ、光合成効果
を最大限に利用し、自然的で処理能力が優れ、完
全に処理目標に達し得る第3次接触酸化処理装置
を提供せんとするものである。
〔発明の構成〕
上述のような目的を達成する本発明の構成は、
調整槽、曝気槽、沈澱槽を経た汚水を移流処理す
る槽体Aの下底部に、断面形状を擂鉢状となすと
ともに、最下底部に汚泥引抜管1の下端開口を臨
ませた有機性物質の沈澱室2を形成し、上記槽体
Aを構成する相対向する側壁間に適当間隔を介し
て第1,第2隔壁板3a,3bを平行に設けて、
該両隔壁板3a,3b間に上記汚泥引抜管1を貫
通せる酸化室5を形成するとともに、この酸化室
5内にビニール樹脂系の濾板よりなる濾材ブロツ
ク10を充填せしめ、上記第1隔壁板3aと、こ
れと平行な槽体Aの側壁間に、下部に曝気ノズル
9を配設した曝気室4を、また、上記第2隔壁板
3bと、これと平行な槽体Aの側壁間に沈澄室6
を形成し、上記曝気室4の上部に移流堰7を、ま
た上記沈澄室6の上部に放流溢流堰12を設け、
更に、上記曝気室4、酸化室5、沈澄室6の下部
を互いに連通させた第3次接触化処理装置におい
て、上記槽体Aの上部に、上記酸化室5に充填せ
る濾材ブロツク10に太陽光線などを照射し、光
合成により濾材ブロツク10に藻類を発生付着さ
せるための窓部14を設け、上記沈澄室6側の上
記第2隔壁板3bの上端を、上記曝気室4側の第
1隔壁板3aより高く形成するとともに、この第
2隔壁板3bの下端を、上記酸化室5内の処理汚
水が直接沈澄室6内に流入しないよう第1隔壁板
3aより下方に大きく延長せしめ、上記汚泥引抜
管1の中途部に、数日毎に空気が圧送され、か
つ、上記曝気ノズル9への給気系と共用の空気パ
イプ11を接続し、上記曝気室4を構成する槽体
Aの側壁上部に、上記第1隔壁板3a方向に傾斜
させた傾斜面4bをもつ噴出抵抗斜盤4aを形成
するとともに、この噴出抵抗斜盤4aの上方に上
記移流堰7を形成し、上記移流堰7、および、放
流溢流堰12の内側端上面全長にわたり、上端に
鋸歯状の三角ノツチを形成せる溢流板8,13を
垂設したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、図面について本発明実施例の詳細を説明
すると、調整槽、曝気槽、沈澱槽(以上図示略)
を経た汚水を移流処理する第3次接触酸化槽であ
つて、下底部に断面形状を擂鉢状となし、かつ、
下底部に汚泥引抜管1の下端開口を臨ませた有機
制物質の沈澱室2を形成するとともに、上部に光
合成により濾材ブロツクに藻類を発生付着させる
ための窓部14を設けた槽体Aの内部に、汚水の
溢流を許す、詳しくは、比較的低い第1隔壁板3
aと、溢流を許さない、詳しくは、比較的高い第
2隔壁板3bを平行に垂設するとともに、上記第
1隔壁板3aの下端を上記沈澱室2より上位に、
また、第2隔壁板3bを沈澱室2の内部に介入さ
せ、下部が互いに連通した曝気室4、酸化室5、
沈澄室6を形成する。
上記曝気室4は、上記第1隔壁板3aと平行し
た槽体Aの側壁との間に形成され、この側壁の上
部には、第1隔壁板3a方向に傾斜させた傾斜面
4bをもつ噴出抵抗斜盤4aを形成し、この傾斜
面4bにより、曝気室4の噴出処理汚水の流速を
上記酸化室5の上方に向け流速を高めるようにな
し、また、この噴出抵抗斜盤4aを利用してこの
上部には、移流堰7を設け、これの内側端上に
は、正面形状が鋸歯状の三角ノツチを形成せる溢
流板8を垂設し、移流汚水が均等に上記曝気室4
に途中停滞することなく順調に供給されるように
してある。9は、上記曝気室4の下部に上向きに
配設された曝気ノズル(デフイーザー)であつ
て、これの上向き噴気によつて上昇撹拌される汚
水が、上記噴出抵抗斜盤4a方向に向け上昇する
ように構成されている。この上昇流により、上気
第1,2隔壁板3a,3b間に形成された酸化室
5内の汚水が矢印で示す方向に吸引循環されるも
のである。また、上記デフイーザー9の取付位置
は、第1隔壁板3aの下端より約10cm程度上部と
することが望ましく、また、上記デフイーザー9
からの噴出エア量は、ボール弁(空気弁)(図示
略)の開閉により適量を定める。
また、上記第1隔壁板3aの上端は、汚水の溢
流を行わせるため、設定水面、詳しくは、酸化室
5の静止水面と同一レベルとし、下端は、後述す
る濾材ブロツクの下端面より約5cm下位とする。
また、上記第2隔壁板3bの上端は、酸化室5の
静止水面より約50cm以上突出させ、酸化室5内の
汚水が沈澄室6に溢流するのを防ぎ、下端は第1
隔壁板3aの下端より約30〜40cm下方に下げ、沈
澄室6へ汚物が直行的に流入するのを防ぎ、余剰
水は下部を通り抜け沈澄室6に移行させるように
構成されている。
上記酸化室5には、第1隔壁板3aを溢流して
くる汚水の流れ方向と平行した多数の濾材板10
aを適当間隔毎に垂設した複数濾材ブロツク10
を、この濾材ブロツク10の濾材板10aの板面
が互いに直交するように交互に、即ち、2段、3
段基準(場合により基準以上とする)をもつて充
填する。尚、この濾材板10aは、ビニール樹脂
の凹凸板により構成する。
また濾材ブロツク10内を流下する汚水の流速
は、濾材板10aの表面に多発した必要以上の植
物性微生物が剥離される流速とし、この流速は曝
気室4に設けたデフイーザー9から噴出されるエ
ア量の調整操作により制御するものである。汚水
は曝気室4と酸化室5間を常時連続的に循環す
る。そして、必要以上に発生する植物性微生物の
剥離した物質は、上記沈澱室2に降下し、余剰水
は沈澄室6に逐次移流し、更に、有機性物質を分
離降下させ清浄水とする。
上記汚泥引抜管1の中途部に、上記デフイーザ
ー9と共用の空気パイプ11を接続し、該空気パ
イプ11から圧送されるエアリフトの作用で、沈
澱室2に滞留せる有機性物質が吸引除去される。
尚、この有機性物質の吸引除去は、処理汚水の条
件によつて異なるが、7〜10日に1回程度の割合
で行えば足りる。また、上記沈澄室6の上部の槽
壁部には、全長にわたつて三角ノツチを設けた溢
流板13を垂設せる清浄水の放流溢流堰12が設
けられており、該溢流堰12の全面から清浄水が
均等に溢流せしめられ、溢流水の一部が片寄り、
滞留状態となり、ひいてはBODが高まるのを三
角ノツチをもつ溢流板13により合理的に防ぐよ
うにしてある。
上記沈澄室6は、有機汚物、並びに、植物性微
生物の剥離された水より比重の大きい物質が余剰
水とともに移流する。沈澄室6は、入水量の約
1.3倍の容量としてあり、十分有機性物質が沈降
され、完壁な清浄水とする。また、上述したよう
に、沈澄室6の全面から清浄水を取り入れてお
り、三角ノツチをもつ溢流板13により平等に溢
流させているので、沈澄室6の水はBOD、およ
び、SSなどを完全に除去し、清浄な水質となり、
更に、次槽において消毒放流するので無公害の放
流水となる。この装置は50%以上の除去率があ
り、更に上乗水質基準を要求される場合、前述の
同様の施設を増設し、最も合理的な維持管理費の
僅少な全生物処理方式で、BOD―5ppm,S―
10ppm,N・P共1ppm以下とすることは可能で
ある。
〔効 果〕
上述のように本発明によれば、次のような効果
が得られる。
(a) 本発明の第3次接触酸化処理装置は、曝気
室、接触酸化室、沈澄室により構成され、この
3室は各々第1,第2の隔壁板にて仕切られ、
各室下部は沈澱室につながり、曝気室のエアの
噴出を利用し、汚水を曝気室に強制的に誘導
し、濾材の生物膜に反復接触させ、酸化を促進
させることができ、また、酸化室濾材には酸化
を促進す生物が付着し、生物の呼吸により酸化
効果をあげるとともに、有機物を摂取し、浄化
して行く。また、生物が多発した場合は、水の
流動により生物が剥離され、これ等は全て下部
沈澱室に降下停留せしめ得られ、尚余剰水は、
次室沈澄室内に逐次流れ込み、有機物物質の一
部は水の流動とともに上昇するが、比重がある
ので沈澄室に降下収拾され、そのため、沈澄室
の水は清浄となり、沈澄室全面に設置された溢
流堰により水質は極度に良質の活水となり、何
等支障のない放流水となすことができ、尚、剥
離された有機物質は、沈澱室に沈降し、エアリ
フトにより汲上げられた汚泥濃縮槽に排除さ
れ、この過程を繰り返し浄化されていく装置
で、第3次処理として50%以上の除去率を立派
に果たしている効果的装置であることは勿論の
こと、 (b) 窓部から照射される太陽光線とエアの作用に
より、濾材に対する藻類の発生付着、および、
汚水に対し酸素の補給を行わせ、汚染基質に係
る窒素、並びに、燐酸成分と化合せしめて濾材
に付着する水性藻類を育成し、汚水との接触に
より汚染基質を除去させ、光合成効果を最大限
に利用し、水質の保全の向上が計りうる。
(c) 酸化室5内に流入した処理汚水が、直接沈澄
室6内に溢流入し、沈澄室6内の浄化水を再汚
染することがないばかりか、酸化室5内を流下
した未処理汚水が沈澄室6の下部に流入し再汚
染しない。
(d) 沈澱室2内の沈澱物は、途中に接続した空気
パイプ11から圧入される空気のリフト作用に
よつて効率良く汚泥引抜管1によつて吸い上げ
られるとともに、この空気パイプ11が曝気ノ
ズル9の給気系と共用されるので空気系が簡略
化される。
(e) 曝気ノズル9によつて吹き上げられた噴流汚
水は、傾斜面4bによつて流速が高められると
ともに、移流堰から流入する汚水を効率良く酸
化室5内に誘導することができ、処理効率が高
めうるとともに、この傾斜面4bをもつ噴出抵
抗斜盤4aを利用し、これの上面に移流堰が形
成しうる。
(f) 移流堰7、および、溢流堰12の内側上端面
上全長に、上辺に三角ノツチを形成せる溢流堰
8,13を設けたので、汚水、および、清浄水
を均等に流入、放流させることができ、特に清
浄水は沈澄室6の全面から滞留させることなく
均等にとり入れられることにより、沈澄室6の
水は、BOD、および、SSなどを完全に除去
し、清浄な水質となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断正面図、第2図は同上平面図であ
る。 A…接触酸化槽、1…汚泥引抜管、2…沈澱
室、3a…第1隔壁板、3b…第2隔壁板、4…
曝気室、4a…噴出抵抗斜盤、4b…傾斜面、5
…酸化室、6…沈澄室、7…移流堰、8…溢流
板、9…デフイーザー、10…濾材ブロツク、1
2…溢流堰、13…溢流板、14…窓部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調整槽、曝気槽、沈澱槽を経た汚水を移流処
    理する槽体Aの下底部に、断面形状を擂鉢状とな
    すとともに、最下底部に汚泥引抜管1の下端開口
    を臨ませた有機性物質の沈澱室2を形成し、上記
    槽体Aを構成する相対向する側壁間に適当間隔を
    介して第1,第2隔壁板3a,3bを平行に設け
    て、該両隔壁板3a,3b間に上記汚泥引抜管1
    を貫通せる酸化室5を形成するとともに、この酸
    化室5内にビニール樹脂系の濾板よりなる濾材ブ
    ロツク10を充填せしめ、上記第1隔壁板3a
    と、これと平行な槽体Aの側壁間に、下部に曝気
    ノズル9を配設した曝気室4を、また、上記第2
    隔壁板3bと、これと平行な槽体Aの側壁間に沈
    澄室6を形成し、上記曝気室4の上部に移流堰7
    を、また、上記沈澄室6の上部に放流溢流堰12
    を設け、更に、上記曝気室4、酸化室5、沈澄室
    6の下部を互いに連通させた第3次接触酸化処理
    装置において、 上記槽体Aの上部に、上記酸化室5に充填せる
    濾材ブロツク10に太陽光線などを照射し、光合
    成により濾材ブロツク10に藻類を発生付着させ
    るための窓部14を設け、 上記沈澄室6側の上記第2隔壁板3bの上端
    を、上記曝気室4側の第1隔壁板3aより高く形
    成するとともに、この第2隔壁板3bの下端を、
    上記酸化室5内の処理汚水が直接沈澄室6内に流
    入しないよう第1隔壁板3aより下方に大きく延
    長せしめ、 上記汚泥引抜管1の中途部に、数日毎に空気が
    圧送され、かつ、上記曝気ノズル9への給気系と
    共用の空気パイプ11を接続し、 上記曝気室4を構成する槽体Aの側壁上部に、
    上記第1隔壁板3a方向に傾斜させた傾斜面4b
    をもつ噴出抵抗斜盤4aを形成するとともに、こ
    の噴出抵抗斜盤4aの上方に上記移流堰7を形成
    し、 上記移流堰7、および、放流溢流堰12の内側
    端上面全長にわたり、上端に鋸歯状の三角ノツチ
    を形成せる溢流板8,13を垂設したこと を特徴とする第3次接触酸化処理装置。
JP58096420A 1983-05-31 1983-05-31 接触酸化処理装置 Granted JPS59222295A (ja)

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