JPH02302404A - 流動床生成物の排出法 - Google Patents

流動床生成物の排出法

Info

Publication number
JPH02302404A
JPH02302404A JP2110693A JP11069390A JPH02302404A JP H02302404 A JPH02302404 A JP H02302404A JP 2110693 A JP2110693 A JP 2110693A JP 11069390 A JP11069390 A JP 11069390A JP H02302404 A JPH02302404 A JP H02302404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
epdm
extruder
fluidized bed
molecular sieve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2110693A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert J Bernier
ロバート・ジョゼフ・バーニエ
Ii George E Keller
ジョージ・アーネスト・ケラー・ザ・セカンド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC
Original Assignee
Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC filed Critical Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC
Publication of JPH02302404A publication Critical patent/JPH02302404A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/26Treatment of polymers prepared in bulk also solid polymers or polymer melts
    • C08F6/28Purification
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/0015Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2208/00Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
    • B01J2208/00743Feeding or discharging of solids
    • B01J2208/00761Discharging

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、エチリデンノルボルネンを含有するエチレン
−プロピレン−ジエン単量体樹脂を製造するための気相
流動床法、特に、/lX力Xる樹脂中部こ存在するエチ
リデンノルボルネンの臭気を減少させる方法に関する。
発明の背景 高活性チーグラー・ナツタ触媒系の招介によって、19
84年11月13日付は発行の米国特許第4.4112
.687号に開示される如き気相反応器に基づく新規な
重合法の開発がもたらされた。これらの方法は、塊状法
、スラリー法又は溶剤法に優る多くの利益を提供する。
これらは、低圧プロセス操作を有益下に提供しながら多
量の溶剤を取り扱い且つ回収する必要性を排除するとい
う点で経済的で且つ固有的に安全である。
気相流動床反応器の融通性は、その急速な受け−入れの
一因となった。この形式の反応器で製造されるα−オレ
フィン重合体は、広い範囲の密度、分子量分布及びメル
トインデックスを有する。実際に、気相反応器は広い範
囲の操作条件への融通性及び適応性を有する故に気相反
応器において新規で良好な生成物が合成された。ごく最
近になって、気相流動床反応器は、1987年12月1
日付は発行の米国特許第4.710.538号(こ開示
される如キエチレンープロピレンージエン単量体共重合
体の如きゴム状樹脂の製造にまで拡張された。
エチレン−プロピレン−ジエン単ffi体(EPDM)
樹脂は、現在、様々な技術によって製造されている。E
PDM樹脂を製造するためのある種の方法では、最終重
合体中に遊離形態で残留するエチリデンノルボルネン単
量体の量(即ち、重合体から単量体を除去するためのデ
ボラチリゼーションプロセスの完了後の)は、不快な臭
気の一因となる程である。
かくして、上記の方法のうちのあるものに従ってEPD
M樹脂を製造しそして回収するときには、樹脂生成物に
は幾分不快な臭気がなお存在している。これは、硫黄加
硫性のエチレン−プロピレンゴムを得るために用いられ
る単量体であるエチリデンノルボルネン(ENB)が極
めて独特で且つ不快な臭気を有しそして最終生成物中に
微量で存在するという事実に主としてよるものである。
工チリデンノルボル不ンは、人間によって14 ppb
v程の低い濃度でも検出され得る。例えば、典型的な流
動床法では、EPDM樹脂は、5重量%程の多くの溶存
ENBを含有する。ENBを除去するための通常の方法
は、ENB含量を受け入れ可能なレベルに減少させるに
はなお満足なものではない。
過去において、ウレタン重合体から残留イソシアネート
を除去するのにゼオライトが一般的に用いられていた(
昭和52年4月30日に公開された特開昭52−539
99号を参照されたい)。
1987年4月28日に発行されたハンガリー特許HU
41425A2号には、マイクロ波照射によってゴム及
びポリオレフィン化合物を架橋させるための誘電加熱促
進剤としてゼオライトを使用することが開示されている
また、ゼオライトはタイヤ製造における合成ゴム用の充
填剤として開示されており、そしてゼオライトアミン付
加物は硫黄含有ゴムコンパウンドの硬化プロセスから得
られる特性並びにかかる生成物の加硫速度を向上させる
ために用いられている(例えば、1987年1月14日
及び1985年7月3日にそれぞれ発行された西ドイツ
特許D D 242.047及びDD224322を参
照されたい)。
1989年1月3日付は発行のジオ71氏外の米国特許
第4.795.482号には、有機臭気物を除去するた
めの方法が開示されている。EPDM樹脂を製造するた
めの気相流動床法から生じるENB臭気物の除去並びに
該物質を導入する特定の態様のどちらも、開示又は示唆
されていない。
ここに本発明において、特定の種類のゼオライトを特定
の態様で用いると、EPDM樹脂中に存在するエチリデ
ンノルボルネンの量を減少させるのに極めて有効である
ことが見い出された。
発明の概要 広く言えば、本発明は、EPDM樹脂中に存在するエチ
リデンノルボルネンの臭気を減少させる方法であって、
該EPDM樹脂中にケイ酸質モレキュラシーブを、該E
PDM樹脂中に存在するエチリデンノルボルネンの臭気
を減少させるのに十分な量で導入することからなるエチ
リデンノルボルネンの臭気減少法を提供するものである
本発明のある面では、ケイ酸質モレキュランーブは、E
PDMゴムにケイ酸質モレキュラシーブを、ENB臭気
レベルを受け入れ可能なレベルに減少させるのに十分な
量で且つ十分な時間接触させることによって使用するこ
とができる。
米国特許第4.372.758号に開示される如き気相
流動床法によってEPDM樹脂を顆粒形態で製造する場
合には、パージプロセス又はデボラチリゼーションプロ
セスの後にケイ酸質モレキュラシーブを顆粒物質と混合
させることができる。
1988年6月28日にアール・ジェイ・バーニヤ−、
ジェイ・オー・プーラ−・ビダル、ニー・ニス・ハバラ
及びビー・アール・ロゼンブラ、ト各氏の名前で出願さ
れた米国特許願第213、095号に開示される方法に
おける如くしてEPDM樹脂を顆粒形態で製造し次いで
溶融させて重合体ペレットを製造する場合には、押出機
で行われるデボラチリゼーションプロセスの後に押出機
においてケイ酸質モレキュランーブを溶融形態のEPD
M樹脂に加えることができる。
好ましい具体例の記載 本発明は遊離エチリデンノルボルネンを含有するEPD
M樹脂を製造するのに典型的に用いられる方法と組み合
わせて実施することができるけれども、本発明は、好ま
しくは、気相流動床反応法によって製造されるEPDM
樹脂と関連させて適用可能である。
本発明に従って用いられる結晶質ケイ酸質モレキュラシ
ーブは、骨格四面体酸化物単位の少なくとも約90%好
ましくは少なくとも約95%が5I02四面体でありそ
して25℃及び4.6トルにおいて10重量未満の水収
着能を有するようなものである。アルミノシリヶートモ
レキュランーブの場合には、本発明の実施に有用なもの
は、約35以上そして好ましくは200〜500の骨格
Sin。
/ Aq t O3モル比を有する。用いるのが好適な
ケイ酸質モレキュラ/−ブはすべては、少なくとも5.
5人好ましくは少なくとも6.2人の孔径を有する。好
ましくは、25℃及び4,6トルの水蒸気圧での水蒸気
収着能は6重量%未満である。
この物質及びその製造についての説明は、米国特許第4
.795.482号に更に開示されている。市販品ハ、
ユニオン・カーバイド・コーポレーションから商品名r
 Smellr重量eJの下に入手可能である。
ケイ酸質モレキュラシーブの使用量は、樹脂中に存在す
るENBの量に左右される。しかしながら、一般的に言
って、重合体樹脂の重量を基にして約0.05〜約10
0%好ましくは約1〜約3%の範囲内の量を用いること
ができる。
流動床反応器は、米国特許第4.482.687号に記
載されるもの、又は例えばポリエチレン若しくはエチレ
ン共重合体及び三元重合体の気相製造のための他の通常
の反応器であってよい。床は、通常、反応器で製造しよ
うとするものと同じ顆粒樹脂より構成される。かくして
、重合の過程間に、床は、形成された重合体と生長する
重合体粒子と触媒粒子とが、粒子を分離させて流体とし
て作用させるのに十分な流量又は速度で導入される重合
可能な変性用ガス成分によって流動化されたものからな
る。流動用ガスは、初期供給原料、補給供給原料及び循
環(再循環)ガス即ち単量体そして所望ならば変性剤及
び(又は)不活性キャリアガスより構成される。また、
流動用ガスは、ハロゲン又は二酸化硫黄或いは他の反応
性ガスであってもよい。
典型的な循環ガスは、エチレン、窒素、水素並びにプロ
ピレン、ブテン又はヘキセン単量体の単独又は組み合わ
せよりなる。
上記反応器を用いるときには、ケイ酸質モレキュラシー
ブは、該特許に開示されるパージ工程の後にEPDM樹
脂に加えることができる。
EPDM重合体を製造するための最とも好ましい方法は
、米国特許願第213,095号に記載されている。
ここで第1図を説明すると、押出機12に直接連結した
流動床反応器10が示されている。反応器10には、押
出機12よりも僅かに下方に配置された通常の分配板1
4が備えられている。助触媒、単量体及び共単量体は、
それぞれ管路16.18及び20から管路22を経て反
応器10に導入され、そして触媒は触媒供給機26から
管路24を経て導入される。再循環ガスは、反応器10
から管路28を経て排出され、圧縮機30、冷却器32
を通り、そして管路16.18及び20から管路22に
入る供給原料と合流する。
好ましい形式の押出機は二輪スクリュー押出機であるけ
れども、単軸スクリュー押出機も使用可能である。二軸
スクリュー押出機は、ワーナー・ブフレイダーラー拳コ
ーポレーション、バーストーフ・コーポレーション及ヒ
ウェルデング・エンジニアリングの如き様々な源から市
場で入手可能であり、そして優れたデボラチリゼーシコ
ン性能及び混合特性を提供する。
押出機12のキャビティを反応器10と連結するには多
くの受け入れ可能な方法が存在する。第1図に示される
ように押出機のスクリュー34を流動床の内部に一部分
突出させることによって直接的連結を行なうことができ
る。この配置の形態では、市販押出機は、スクリューの
正常回転が逆になるように変形される。押出機は、押出
機に通常連結する排出端がその流入端になりそして流入
端が排出端になるという点で更に変形される。かくして
、図面において、参照数字36は流入端そして38は流
出端又は排出端を示す。押出機12の駆動装置40は押
出機から離して排出端38の近くに配置させることがで
き、しかして重合体の溶融体は、900エルボ(図示せ
ず)によって方向を変えた後に管路42を経て溶融体ポ
ンプ44に送られる。管路42は、重合体の溶融体を溶
融状態に維持するための加熱導管に相当する。樹脂処理
量は、スクリューの回転速度によって制御される。また
、これは、流動床に配置されたスクリュ一部材のリード
と押出機の内面とによっても調節される。例えば、押出
機の処理量の減少は、反応器壁48においてリード46
を密にすることによって達成することができる。
押出機の長さは、樹脂の完全後反応処理に必要とされる
すべての操作を達成する必要性と重合体ヘのエネルギー
人力を制限する必要性との1用の妥協点から決定される
。押出機の最短長さくよ、生成物のデボラチリゼーショ
ン要件によって通常決定される。EPDMII脂中に溶
存するエチリデンノルボルネンの如き重質残留物単量体
は、除去するのが困難であり、従って押出機において樹
脂の長い滞留時間を必要とする。
また、押出機12には、参照数字50.52及び54に
よって表わされる3つのガス抜き孔が設けられる。
ガス抜き孔50は、管路58を介して真空ポンプ56と
真空連通状態にある。同様の態様で、ガス抜き孔52及
び54は真空ポンプ60と真空連通状態にある。真空ポ
ンプ56及び60は、通常のものでありそして市場で入
手可能である。これらは、約200 xxlIgからほ
ぼ数ytxHgの減圧を提供するように設計される。
また、押出機12には、添加剤を押出機に導入するため
の注入口も設けられる。かくして、注入口62.64及
び66は、注入口62が、触媒を失活させ且つ重合体の
溶融体を発泡させてデボラチリゼーション効率を向上さ
せるために管路68を経て水の如き触媒失活剤を受け入
れるような態様で押出機に配置されている。注入口64
は管路70を経て必要な添加剤を受け入れ、そして注入
口66は管路72を経て任意の添加剤を受け入れる。し
かしながら、注入口64は水又はストリッピング剤を受
け入れるのに用いることもでき、この場合には添加剤は
注入口66を経てのみ導入されることを理解されたい。
ガス抜き孔50.52及び54の位置は、ガス抜き孔5
0の第一ガス抜き段階又は帯域、ガス抜き孔52の第二
ガス抜き段階又は帯域及びガス抜き孔54の第三ガス抜
き段階又は帯域に相当するガス抜き段階又は帯域を確定
するようなものである。各段階又は帯域は、溶融重合体
シールによって互いに隔離される。同方向回転型かみ合
い二軸スクリュー押出機では、各帯域間の溶融重合体シ
ールは、斯界に知られるように押出機のスクリューのリ
ード縮小部分とリード逆巻き部分との組み合わせを用い
て樹脂重合体の溶融体を圧縮することによって生ぜしめ
ることができる。また、対同方向回転型非かみ合い押出
機の押出機スクリューに必ず配置される円柱状インサー
トは、効率的な重合体の溶融体シールを提供することも
知られている。
シールから反応器への圧力を、反応器から離れた方向に
おけるシールからの圧力から独立させるために、押出機
には溶融重合体によるシールを確定しなければならない
。これは、様々な方法で達成することができそして用い
る押出機の種類に主に依存する。例えば、同方向回転型
かみ合い二軸スクリュー押出機では、1つの技術は、逆
転スクリュ一部材を使用して圧力差を提供しこれによっ
て溶融重合体のシールを生せしめることである。
再び添付図面の簡単な説明すると、参照数字74によっ
て表わされるシールは、シールから反応器にわたる上流
帯域及びシールから排出端38にわたる下流帯域を提供
するように一般にはガス抜き孔50の前に設けられる。
流動床反応器IOの加圧室は、押出機12の第一ガス抜
き段階で適用される減圧から溶融重合体のシール作用に
よって隔離される。対同方向回転型かみ合い二軸スクリ
ュー押出機では、シールは、重合体流れに対して有効な
横断面を制限することによって形成される。この制限は
、各スクリュー軸に対して並んで配置された円柱部材(
図示せず)によって行なうことができる。これらの円柱
部材と押出機バレルとの間の隙間及び溶融重合体の粘度
は、この帯域において発生される圧力を決定する。一般
には、この隙間は、反応器の圧力の二倍に等しい圧力を
生じるように選択される。同方向回転型かみ合い二軸ス
クリュー押出機では、シール帯域の高い圧力は、溶融流
れに対する抵抗性を積極的に増す逆転スクリュ一部材を
使用して得られる。流れ横断面を変えるように横断平面
に12個の絞りピンを有するドイツ特許D E 3.0
42.427号に記載される如き弁はかみ合い用途向け
に設計されているけれども、それを用いて樹脂溶融体に
高圧帯域を発生させることもできる。
溶融重合体シールを生ぜしめるための好ましい方法は、
1988年6月28日付は出願の米国特許願第213.
096号に開示される種類の自動弁を使用することであ
る。ここに開示される弁は、押出機のスクリュー速度及
び重合体の溶融粘度に関係なく溶融体シール帯域に一定
の圧力を維持することである。これは、弁のサーボ機構
において溶融体シール圧フィードバックによって溶融重
合体の流れに対して有効な横断面を制御することによっ
て達成される。操作性の範囲は、この装置の使用によっ
て大きく広げられる。
先に記載したように、押出機12には、ガス抜き孔50
.52及び54によって形成されそして重合体の溶融体
中に溶存する単量体を効率的に除去するように減圧下に
維持される3つのガス抜き孔付き段階を備えるのが好ま
しい。第一段階におけるデボラチリゼーションは、スト
リッピング剤の助けを借りずに行われる。ストリッピン
グ剤の使用に付随する利益は、単量体残留物の拡散に有
効な表面積を増大させるために重合体溶融体を発泡させ
ることができ、且つ脱着プロセスを制御する駆動力を増
大させるためにガス抜き孔付き段階のキャビティの蒸気
分圧を下げることができることである。
第一段階(ガス抜き孔50によって形成される)での発
泡は、樹脂中に比較的多量の溶存単量体が含有されてい
るために自然に行われる。また、発泡は、循環ガスの組
成を有する隙間のガスを樹脂粒子で連行することによっ
て高められる。連行されたガスは、固体重合体が押出機
で溶融されるにつれて捕捉され、そして第一デボラチリ
ゼー/ヨン段階の低圧レベルにさらすと膨張するミクロ
バラプルを形成する。
第一段階においてストリッピング剤を使用しない利益は
、圧縮工程の介在によってガス抜き孔からの流出物を反
応器に直接再循環させることが可能になる−ことである
。すべての単量体残留物のほぼ98%が第一段階で回収
されるので、分離装置の寸法によって大きな経済性が得
られる。かくして、ガス状流出物は、ガス抜き孔50を
出て管路58に入りそして反応器10に再導入される。
第一段階後に重合体の溶融体中に残留する揮発物の盪は
少ない。デボラチリゼーション効率を高めるために、管
路68を経てストリッピング剤が溶融重合体中に注入さ
れる。好ましい剤は水であるけれども、インプロパツー
ルアルコールの如き他の化合物は単量体残留物のデボラ
チリゼーシコン速度を高めるのに有効であることが分か
った。
また、水は、重合体の溶融体中に含有される触媒及び助
触媒残留物を失活させるので好ましい。触媒及び助触媒
残留物の失活は、生成物を安定化し又は特性を変性する
ことを目的とする添加剤を樹脂溶融体中に配合しようと
する前の必要工程である。
ガス抜き孔52によって形成される第二デボラチリゼー
シコン段階は、加圧反応器を隔離することについて記載
したと同様の態様で溶融体シールによって東一段階から
隔離される。しかしながら、圧力レベルに関する要件は
度合が低い。それにもかかわらず、溶融シールは、樹脂
溶融体への良好な配合を確保し且つガス抜き孔50の汚
染を回避するために注入口62を越えて延在すべきであ
る。
第二段階のガス抜き孔流出物は分離装置(図示せず)に
向けられ、そこで単量体残留物から水力(除去されそし
てストリッピング剤として再使用される。触媒及び助触
媒残留物の加水分解による損失を補うために閉ループ系
に加えられるるガス抜き孔54によって形成される第三
デボラチリゼーション段階は、生成物の安全性要件及び
環境上の規制に従って単量体残留物を所望レベルに減少
させるために設けられる。もしデボラチリゼーションプ
ロセスを完結させるのにストリッピング剤が必要とされ
るならば、第二段階からの第三段階の隔離が必要である
結晶質ケイ酸質モレキュラシーブは、単独で又は斯界に
おいて通常用いられる他の樹脂添加剤と一緒に加えるこ
とができる。かくして、ストリッピング剤の注入が必要
でないときには好ましくは第二段階と第三段階との間の
位置で管路70を経てケイ酸質モレキュラシーブを単独
で又は他の樹脂添加剤と一緒に加えることができる。さ
もなければ、添加剤の混合は、第三ガス抜き孔の後で管
路72を経て実施される。液体添加剤は、溶融重合体の
強力混合領域において側流として連続的に注入される。
同様に、固体添加剤は、酸素の不在下に且つ不活性雰囲
気下に供給装置によって溶融重合体流れ中に配合される
ケイ酸質モレキュラシーブに加えて、本発明において用
いることができる池の添加剤は斯界において慣用される
ものである。単なる例示として挙げれば、米国ニューヨ
ーク州ホーリーン所在のチバガイギー社から入手できる
テトラキス〔メチレン(3,5−ジ第三ブチルー4−ヒ
ドロキシヒドロシンナメート)〕メタン(lrgano
x 1010) 、同社から入手できるトリス(2,4
−ジ第三ブチルフェニル)ホスファイト(Irgafo
s  16g)及び酸化亜鉛を用いることができる。
次の例Iは、重合体樹脂から拡散可能なENBを減少さ
せることによるEPDM樹脂の臭気の減少を例示するも
のである。
一 目下出願中の米国特許願第213.095号に開示され
る方法に従って流動床反応器にお0て助触な■とじて作
用するアルミニウムアルキルの存在下にエチレントプロ
ピレンとエチリデンノルポル不ン(ENB)との混合物
を連続的に重合させた。反応器における条件は、以下の
表Hに記載する如くであった。
表    1 反応器条件 温   度                  30
℃圧   力                   
 300 psigCtH4濃度          
  45.8 psiaC,/C,モル比      
   2.49H*/ Ctモル比         
0.56工チルノルボルネン供給重量%   5.5循
環ガス速度(ft/秒)z2 空時収率(Qb/hr/ ft3)       1.
5助触媒濃度(重量比)      −1789滞留時
間             7.6時間重合した固体
粒子は、表■に示す如く次の特性を有していた。
表     ■ 樹脂特性: 密度(y/cc)             、876
メルトインデツクス(dy1分)、43メルトフロー比
            38.5プロピレン重合(重
量%)        33.2工チリデンノルボルネ
ン結合(重量%)3.4チタン残留物        
     23.3二輪供給押出機に直接通じる排出口
を有する二軸供給装置によって反応器から重合固体粒子
を連続的に取り出した。押出機は、単量体残留物のデボ
ラチリゼーションを生せしめるために減圧下に維持され
た2つの連続したガス抜き孔付き段階を有していた。押
出機に入りそして押出機を出る重合体樹脂の単1体残留
物組成は以下の表■に示す如くであった。
表    ■ EPDM樹脂中に溶存する単量体残留物a)反応器出口
/押出機入口 エチレン          2J65 pp+*wプ
ロピレン         69.652 ppIIw
E N 8                 21.
000 1)l)ffivb)ガス抜き孔付き第一段階
出口 エチレン          微 量 プロピレン         2.786 ppawE
 N B            1.750 ppm
vC)ガス抜き孔付き第二段階出口 エチレン          微 量 プロピレン         175 ppmvE N
 B            200 ppa+w次の
例2は、本発明の添加剤を溶融樹脂に添加するところの
本発明の具体例を例示するものである。
例    2 例1の操作を反復したが、但し、第1図の管路70を経
て“Smellr重量e”添加剤を押出機の樹脂処理量
の1重量%の割合で導入しそして溶融重合体中に配合し
た。次いで、樹脂にヘッドスペースガスクロマトグラフ
分析を施こすと、拡散可能なENBが約200 ppm
wから約100 ppn+wに減少したことが示された
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の方法を実施するための1つのフロシ
ートであって、参照数字10は流動床反応器、12は押
出機、26は触媒供給機、40は駆動装置、モして74
は溶融重合体シールを表わす。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)EPDM樹脂中に存在するエチリデンノルボルネ
    ンの臭気を減少させる方法であって、該EPDM中に結
    晶質ケイ酸質モレキュラシーブを、該EPDM樹脂中に
    存在するエチリデンノルボルネンによって生じる臭気を
    減少させるのに十分な量で導入することからなるエチリ
    デンノルボルネンの臭気減少法。
  2. (2)EPDM樹脂が気相流動床法によって製造された
    ものである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)重合体樹脂中に溶存するENB残留物の量を減少
    させるデボラチリゼーションプロセスの完了後にケイ酸
    質モレキュラシーブがEPDM樹脂に加えられる特許請
    求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)EPDM樹脂が溶融状態にあるときにケイ酸質モ
    レキュラシーブが該EPDM樹脂に加えられる特許請求
    の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)ケイ酸質モレキュラシーブが、重合体樹脂の重量
    を基にして約0.5〜約100%の量で用いられる特許
    請求の範囲第2項記載の方法。
  6. (6)ケイ酸質モレキュラシーブが、重合体樹脂の重量
    を基にして約1〜約3%の量で用いられる特許請求の範
    囲第2項記載の方法。
  7. (7)EPDM樹脂を気相流動床法によって顆粒形態で
    製造し、しかる後溶融させて重合体ペレットを生成する
    に際し、重合体の溶融体にケイ酸質モレキュラシーブを
    、該樹脂中に存在するENBによって生じる臭気を減少
    させるのに十分な量で加えることからなる、EPDM樹
    脂中に存在するENBの臭気減少法。
  8. (8)α−オレフィンの流動床重合によって製造される
    EPDM樹脂であって、該樹脂中に存在して該樹脂に不
    快な臭気を与えるエチリデンノルボルネンを含有するE
    PDM樹脂の後反応処理法において、 (a)流動床と連通接触状態にありしかも該流動床から
    EPDM重合体粒子樹脂を受け入れるように適応された
    スクリュー押出機を準備し、(b)流動床と連通状態に
    あるスクリュー押出機の作用によって該流動床から重合
    したEPDM生成物樹脂を抜き取り、 (c)EPDM樹脂を押出機において溶融させて溶融重
    合体を形成し、 (d)押出機に溶融重合体によるシールを形成して該シ
    ールから反応器への上流帯域及び該反応器から離れた方
    向におけるシールからの下流帯域を形成し、これによっ
    て上流帯域の圧力を下流帯域から隔離し、 (e)EPDM重合体の溶融体中に溶存する単量体残留
    物及び揮発分を、押出機から該単量体残留物及び揮発分
    を排出させることによってデボラチリゼーションし、 (f)失活剤を押出機に導入することによって触媒及び
    助触媒残留物を失活させ、 (g)重合体の溶融体を収容する押出機に添加剤を酸素
    の不在下に加え、この場合に工程(e)〜(g)を下流
    帯域で行ない、 (h)下流帯域において重合体の溶融体にケイ酸質モレ
    キュラシーブを、ENBによって生じる臭気を減少させ
    るのに十分な量で加え、そして(i)押出機から処理済
    み重合体生成物を排出させる、 ことからなるEPDM樹脂の後反応処理法。
  9. (9)ケイ酸質モレキュラシーブが、重合体樹脂の重量
    を基にして約0.5〜約100%の量で用いられる特許
    請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)ケイ酸質モレキュラシーブが、重合体樹脂の重
    量を基にして約1%〜約3%の量で用いられる特許請求
    の範囲第8項記載の方法。
JP2110693A 1989-04-28 1990-04-27 流動床生成物の排出法 Pending JPH02302404A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/344,760 US4910295A (en) 1989-04-28 1989-04-28 Process for reducing the odor of ethylidene norbornene present in EPDM resin
US344760 1994-11-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02302404A true JPH02302404A (ja) 1990-12-14

Family

ID=23351913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2110693A Pending JPH02302404A (ja) 1989-04-28 1990-04-27 流動床生成物の排出法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4910295A (ja)
EP (1) EP0395104A1 (ja)
JP (1) JPH02302404A (ja)
BR (1) BR9001923A (ja)
CA (1) CA2015628A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5106927A (en) * 1989-09-11 1992-04-21 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Process for producing ethylene/propylene/ethylidene norbornene rubbers
SE467825B (sv) * 1991-01-22 1992-09-21 Neste Oy Saett att vid plastmaterial eliminera luktande/smakande aemnen
SE9100383D0 (sv) * 1991-02-07 1991-02-07 Neste Oy Saett att vid plastmaterial avlaegsna ooenskade aemnen
EP0664317A1 (en) * 1994-01-19 1995-07-26 Du Pont De Nemours International S.A. Deodorized thermoplastics
US5654061A (en) * 1995-01-17 1997-08-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Sulfide scavenging packaging materials
DE10020621A1 (de) * 2000-04-27 2001-11-08 Degussa Farbloses, emissionsarmes Polymer
FR2819812B1 (fr) * 2001-01-23 2005-04-01 Atofina Piegeage d'un monomere residuel contenant au moins une fonction epoxyde dans une composition thermoplastique
FR2830866B1 (fr) * 2001-10-11 2005-04-01 Atofina Procede de piegeage de monomere residuel a fonction epoxyde dans une composition thermoplastique
WO2009158013A1 (en) * 2008-06-26 2009-12-30 Nano Terra Inc. Methods for reducing the sensory effects of odorous compounds

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110704A (en) * 1980-02-06 1981-09-02 Teijin Ltd Purification of synthetic latex
JPS5776006A (en) * 1980-09-02 1982-05-12 Union Carbide Corp Degasification for removing nonpolymerized monomer from olefin polymer
JPS6368609A (ja) * 1986-09-03 1988-03-28 バスフ・アクチエンゲゼルシヤフト ビニルピロリドン重合体からビニルピロリドンを除去する方法
JPS6485113A (en) * 1987-06-30 1989-03-30 Union Carbide Corp Method for removal of organic smell and composition therefor

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3236806A (en) * 1961-04-20 1966-02-22 Union Carbide Corp Process for treating silicone elastomers
JPS5253999A (en) * 1975-10-29 1977-04-30 Sanyo Chem Ind Ltd Metod for treating compositions containng free isocyanates
US4016349A (en) * 1975-10-30 1977-04-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for removing vanadium residues from polymer solutions
US4591633A (en) * 1982-12-16 1986-05-27 Chisso Corporation Deodorized polyolefins and process for the preparation thereof
DD224332B1 (de) * 1984-06-18 1987-08-12 Bandstahlkombinat Matern Veb Schmiermittelzusammensetzung auf der basis von natriumseife zum schmieren der walzen an blechwarmwalzgeruesten
DD242047A1 (de) * 1985-10-30 1987-01-14 Thueringen Gummiwerke Veb Vulkanisation von kautschukmischungen

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110704A (en) * 1980-02-06 1981-09-02 Teijin Ltd Purification of synthetic latex
JPS5776006A (en) * 1980-09-02 1982-05-12 Union Carbide Corp Degasification for removing nonpolymerized monomer from olefin polymer
JPS6368609A (ja) * 1986-09-03 1988-03-28 バスフ・アクチエンゲゼルシヤフト ビニルピロリドン重合体からビニルピロリドンを除去する方法
JPS6485113A (en) * 1987-06-30 1989-03-30 Union Carbide Corp Method for removal of organic smell and composition therefor

Also Published As

Publication number Publication date
EP0395104A1 (en) 1990-10-31
US4910295A (en) 1990-03-20
BR9001923A (pt) 1991-07-30
CA2015628A1 (en) 1990-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0245504A (ja) 流動床生成物排出方法
US5728353A (en) Process and apparatus for the gas-phase polymerization of olefins
US6433109B1 (en) Modified polypropylenes of improved processability
JP2901839B2 (ja) コアー−シェル樹脂粒子
US7659349B2 (en) Impact strength polypropylene
EP0728796A2 (en) Process for improving processability of ultra low melt viscosity polymer
RU2610541C2 (ru) Способ дегазации и придания промежуточных свойств частичкам полиолефина, полученным при полимеризации олефинов
US4061694A (en) Low temperature impact strength molding compositions
TWI616463B (zh) 於擠壓機中製備經改質烯烴聚合物之方法
JP4291775B2 (ja) ポリマー組成物からの揮発成分の除去方法
EP0033220A2 (en) The preparation of graft copolymers, poly (vinyl chloride) compositions containing them and reactors useful in preparing them
JPH02302404A (ja) 流動床生成物の排出法
EP0775718A2 (en) Process for preparing elastomeric compounds from granular elastomers and polymers
RU2036940C1 (ru) Способ получения пластоэластомерной композиции
EP1186618A1 (en) Controlled rheology polypropylene heterophasic copolymers
KR0158001B1 (ko) 점착성 고분자의 개선된 제조방법
US6313228B1 (en) Peroxidic treatment of olefin polymers
EP0540809B1 (en) Process for recycling inert particulate materials
US6417129B2 (en) Mixed metal catalysts
JP3987218B2 (ja) ポリエチレンの押出成形方法
EP0713889A2 (en) In situ polyethylene blend
DE19730629C2 (de) Modifizierte, Methylensequenzen enthaltende Polymere, Verfahren zur Herstellung und Verwendung
EP4276124A1 (en) Process for producing a multimodal polyolefin composition in an extruder
US3468868A (en) Polymer recovery process
JPH0142285B2 (ja)