JPH02299103A - 標示灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、夜間及び早朝暗いときには点灯する標示灯に
関するものである。

従来の技術 従来、夜間点灯標示する標示灯は、ケース表面の半透明
プラスチック上に文字や図柄を描いて、ケース内部の蛍
光灯や白熱電球等の光によって、これを標示するもので
あった。

発明が解決しようとする課題 しかし、光源に蛍光灯や白熱電球を用いることは、高電
力を必要とする従って一般的には商用電源を利用するこ
とが多（、その配線工事に多額の費用がかかっていた。

課題を解決するための手段 本発明は、省電力化を図って配線工事を不要にするため
に、夜間量も照明標示する必要のある時間帯のみ点灯さ
せるように、外来光を検出する太陽電池又は、光センサ
を組み込むとともに、内蔵コントロール回路にタイマ機
能をもたせて光源の点灯、消灯を自動的に行ない、太陽
電池又は、光センサで外来光の照度を検出し、明る（な
ったときには再消灯させるものである。

又、電源には太陽電池と蓄電池を使用するこ七で配線工
事を不要としたものである。

作用 このように太陽電池が日照の有無及び外来光を検出し、
標示灯のコントローラを介して昼間は蓄電池へ充電し、
夜間は光センサが光源の点灯を行なう。又、内蔵回路の
タイマ機能により点灯開始後所定の時間経過後に強制消
灯及び再点灯させ、外来光を光センサが検出し再消灯さ
せるものである。

実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。図面は本発明に係る標示灯の回路ブロック図であ
る。太陽電池１は昼間受光した光エネルギーを電気エネ
ルギーに変換し、電源である蓄電池２に充電する。光セ
ンサ３は標示板４の近傍に取付けられ、光センサ３で測
定した照度があらかじめ設定した照度以下になるとスイ
ッチ５をＯＮさせ照査が高なるとＯＦＦさせるもので、
蓄電池２を光源６とを接続又は切断する。蓄電池２と光
源６との間には一次タイマ及び二次タイマを塔載し、ス
イッチ５がＯＮされてから、あらかじめ設定された一定
時間だけ、光源６を点灯させ、その後消灯させる。光源
が消灯してから、更に二次タイマが設定された時間後に
再度回路を接続し、光源を点灯させる。

本標示灯は、例えばバス時刻表のように、暗くて判読し
にくい時間帯である夕方から深夜までと、早朝の暗いと
きから夜明けまでの時間帯のみ、標示板を照明するとき
等に好適である。光センサ３は太陽電池１を直射日光の
当たる場所に設置するために、標示板４との距離が離れ
ており、太陽電池１と標示板４の周囲の照度に大きな差
がある場合、標示板４の周辺照度を検知するのに都合が
良い。しかし、その照度の差があまりないか、差があっ
ても影響がない場合は、光センサ３を省き、太陽電池１
で照度を検知しスイッチ５をＯＮ、ＯＦＦすることがで
きる。スイッチ５はトランジスタ等による電子スイッチ
を使用することもできる。

発明の効果 以上述べたように本発明によれば、夜間標示板を照明す
る必要のある時だけスイッチをＯＮさせるので、消費電
力を削減でき、従来の商用電源でなく、太陽電池と蓄電
池による電力供給が可能となり、配線工事が不要となる
。又、夜間不要な光が街路に氾濫することも避けること
ができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明における標示灯の実施例を示す概略回路ブ
ロック図である。 １・・・・・・太陽電池、２・・・・・・蓄電池、３・
・・・・・光センサ、４・・・・・・標示板、５・・・
・・・スイッチ、６・・・・・・光源。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　ほか１名ｆ−４脇１
２ ２−Ｗ￥シセニ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外来光の照度を太陽電池又は光センサで検出し光源を所
   定時間点灯及び消灯させるとともに、夜間における光源
   点灯後の一定時間タイマ機能により強制消灯させ、つい
   でタイマ機能により再点灯後前記太陽電池又は光センサ
   で外来光を検出し再消灯させることを特徴とした太陽電
   池と蓄電池を電源にした標示灯。