JPH02298473A - オイルシール抜き工具 - Google Patents

オイルシール抜き工具

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JPH02298473A
JPH02298473A JP11682189A JP11682189A JPH02298473A JP H02298473 A JPH02298473 A JP H02298473A JP 11682189 A JP11682189 A JP 11682189A JP 11682189 A JP11682189 A JP 11682189A JP H02298473 A JPH02298473 A JP H02298473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil seal
lever
pulley
oil
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP11682189A
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English (en)
Inventor
Toshio Butani
部谷 利夫
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Individual
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トラック等の大型自動車のブレーキ倍力装置
に嵌着されているオイルシール抜きに使用する工具に関
するものである。
〔往来の技術〕
従来、上記の自動車ブレーキ倍力装置(以下。
単に、ブレーキ倍力装置という。)のオイルシールを抜
くには、ドライバーの先端を鍵形に曲げたような工具や
、P!!形のような工具を用いていた。
(発明が解決しようとする課題] しかし、ドライバーの先を鍵形に曲げたような工具では
、先端がオイルシールから外れて、ブレーキの倍力装置
本体の内部を傷つけて使用不能になることが多く、また
、樹形のような工具では。
オイルシールのサイズに合わせて、数種類の工具を備え
る必要がある等の欠点があった。そこで。
本発明は、これらの欠点を取り除いたオイルシール抜き
工具を、提供しようとするものである。
〔課題を解決するだめの手段] シャフト(1)に、上から順に、ナラI−(2)を螺合
し、ヘアリング(3)及び受け座(4)を上下自在に嵌
入し、下部の先端にはレバー (6)を開閉自在に固着
したプーリー抜き工具(5)を螺着し、受け座(4)に
プーリー抜き用穴(7)を穿設してプーリー抜き(5)
を上下自在に嵌入する。これら−組の工具の、受け座(
4)の下端を、ブレーキ倍力装置本体(8)のオイルシ
ール(10及び11)を嵌着したオイルシール穴(9)
に冠着する。
(作用〕 シャフト(1)の回転により、先端のレバー(6)が開
閉するので、まず2 レバー(6)を閉じたブ=リ−抜
き工具(5)をオイルシール穴(9)の下端に挿入し、
シャツ1−(1)を右回転させると、レバー(6)の先
端が徐々に開いて拡がり、オイルシール(10)の下端
の空隙に喰い込むと共に、レバー(6)は固定される。
次に受け座(4)をブレーキ倍力装置本体(8)のオイ
ルシール穴(9)に冠着し、ナツト(2)を締めてゆく
と、ベアリング(3)の介在にってナンド(2)は大し
た力を要せず軽く回転し、レバー(6)はオイルシール
(10)を徐々に上方に引き上げ、それに伴ってオイル
シール(11)も共に引き」−げられ、やがて2オイル
シール(10及11)はオイルシール穴(9)から抜き
取ることができる。
[実施例〕 本発明の一実施例を、添付の図面に基づいて説明する。
シャツ1〜(1)の」二部は太くして握り易くシ、操作
に便利なようにして、下部に螺子を切る。このシャフト
(1)に、上部から順にナツト(2)を螺合し、ヘアリ
ング(3)及び受け座(4)を上下自在に嵌入する。シ
ャフト(1)の先端にはプーリー抜き(5)を螺着する
。このプーリー抜き(5)の下部には、開閉自在にレバ
ー(6)を固着する。また、受け座(/I)にプーリ抜
き用穴(8)を穿設してプーリー抜き(5)を上下自在
に嵌入する。
このプーリー抜き工具を使用するには、まず。
レバー(6)を閉しておいて、ブレーキ倍力装置本体(
8)のオイルシール穴(9)に挿入し、レバーの先端が
オイルシール穴(9)の底に届いたら、シャフト(1)
を底に押し付けながら右に回して、レバー(6)の先端
を徐々に開き、オイルシール(10)の下部の空隙に喰
い込ませたままレバー(6)をその状態で固定する。
次に、受け座(4)の下端をオイルシール穴(9)の上
部に冠着し、ナツト(2)を締めてゆくと、ベアリング
(3)の介在によってナソI・(2)は円滑に、かつ、
大した力を要せずに軽く回転し、シャフト(1)は徐々
に」−昇し、レバー(6)はオイルシール(10)の下
部の空隙に喰い込んだまま」二部する。これに伴ってオ
イルシール(11)も共に」二部するので、ある程度」
二部しり段階でシャフト(1)を引き抜くと、オイルシ
ール(10及び11)は完全に抜き出すことがでのる。
「発明の効果] 以上に詳述シたように2本発明のオイルシール抜き工具
を使用すると1次のような諸効果がある。
(1) ブレーキ倍力装置本体を傷付けることがない。
(2) オイルシールのサイズに合わせて数種類の工具
を必要とせず1種々のサイズに対応して使用出来る。
(3) ヘアリングを介在さ−ヒ゛たことにより2大し
た力も要せずナツトの回転が軽く1円滑にできる。
(4) 操作が節学で熟練を要せず、初心者でも容易に
使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の組立断面図、第2図は立体組立断面図
を示す。 1;シャフト    2;ナツト 3;ヘアリング   4;受げ座 5;プーリー抜き  6;レバー 7;プーリー抜き用穴 8;自動車ブレーキ倍力装置本体 9;オイルシール穴 10;オイルシール(金属製)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の事項を内容とするオイルシール抜き工具。 (イ)シャフト(1)にナット(2)を螺合し、ナット
    (2)の下部にベアリング(3)及び受け座(4)を上
    下自在に嵌入する。 (ロ)シャフト(1)の先端に、レバー(6)を開閉自
    在に固着したプーリー抜き(5)を螺着する。 (ハ)受け座(4)にプーリー抜き用穴(7)を穿設し
    、プーリー抜き(5)を上下自在に嵌入する。 (ニ)受け座(4)を自動車ブレーキ倍力装置本体(8
    )のオイルシール穴(9)に冠着する。
JP11682189A 1989-05-10 1989-05-10 オイルシール抜き工具 Pending JPH02298473A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100371556B1 (ko) * 2000-12-29 2003-02-07 현대자동차주식회사 유압을 이용한 실린더 라이너 탈거 장치
JP2004283686A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Kinki:Kk 剪断式破砕機の切断刃
KR100494915B1 (ko) * 2002-12-04 2005-06-13 현대자동차주식회사 변속기 오일 씰 인스톨러
CN102380845A (zh) * 2011-09-26 2012-03-21 泰瑞机器制造(中国)有限公司 插装阀阀套及阀盖取出装置
US9429041B2 (en) 2014-05-14 2016-08-30 General Electric Company Turbomachine component displacement apparatus and method of use
JP2019038052A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 旭イノベックス株式会社 オイルシール取外し治具

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