JPH02295248A - 二重化回路の無瞬断切替方式 - Google Patents

二重化回路の無瞬断切替方式

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JPH02295248A
JPH02295248A JP1116415A JP11641589A JPH02295248A JP H02295248 A JPH02295248 A JP H02295248A JP 1116415 A JP1116415 A JP 1116415A JP 11641589 A JP11641589 A JP 11641589A JP H02295248 A JPH02295248 A JP H02295248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] 二重化されたデータバスに対応して設けられた二重化回
路の切替方式に関し、 バスのN/E切替え時であっても常に正常なDデークを
継続して出力させる二重化回路の無瞬断切替方式を提供
することを目的とし、 ノーマル回路において断/異常検出部やデータ処理部の
出力の異常を検出する異常検出部でディジタルデータに
挿入されているチェックピットでエラーが検出され、N
/E切替制御回路の制御の基にエマージンシ回路に切替
わる時もデータ読出手段にて保持手段に保持されている
ディジタルデータが読出され、出力バスバッファ部を介
して端末又は伝送路に送出されるように構成する。
(産業上の利用分野〕 本発明は、二重化されたデータバスに対応して設けられ
た二重化回路の切替方式に関する。
画像や音声や情報等をディジタル化したデータ(クロッ
クも含む)の同期を取り多重化して伝送するために使用
される一装置である複合同期多重装置では、タイムスロ
ット変換シェルフと端末又は伝送路イタフエースシェル
フとを有する。
尚、シェルフ(shelNとは、同種の機器のある数を
縦又は横形に実装した装置を実装する一群の棚を称する
このタイムスロット変換シェルフと端末又は伝送路イタ
フエースシェルフ間は上りデータバスと下りデータバス
が二重化されて存在し、二重化されたそれぞれのデータ
バスの1つは通常使用されるノーマル用データバスであ
り、他の1つはノーマル用データバス(以下データバス
Nと称する)が障害等で使用不能になった場合に使用さ
れるエマージンシ用データバス(以下データバスEと称
する)である。
一方、タイムスロット変換シェルフ及び端末又は伝送路
イタフエースシェルフでは、伝送されるデータの信転度
をあげるためにデータバスに対応してパスバッファを有
し、このパスバッファもデータバスNとデータバスEと
に対応して二重化されている。
従って、データバスNからデータバスEへ通常回線が切
替わる時は、パスバッファも切替える必要があり、通常
この切替えは障害が発見されてから完全に切替わるまで
に一定時間を要し、この間に障害が発見された時点のデ
ィジタルデータ(以下Dデータと称する)がそのまま伝
送される可能性がある。
(従来の技術] 第8図は二重化データバスの構造を説明する図、第9図
は二重化回路の従来例を説明する図、第10図は二重化
回路の従来例におけるタイムチャートを説明する図をそ
れぞれ示す。
第8図は複合同期多重端局装置を構成するタイムスロッ
ト変換シェルフ(以下TSWシェルフと称する)■と、
複数の端末インタフェース又は伝送路インタフェースシ
ェルフ(以下IFシェルフと称する)#l−#N間に設
置されている2重化バスの構造を示すものである。
又、TSWシェルフ1からIFシェルフ#1〜#Nへ信
号を運ぶためのバスを下りバスと称し、IFシェルフ#
1〜#NからTSWシェルフ1へ信号を運ぶためのバス
を上りバスと称し、下りハス及び上りバス共にノーマル
(以下Nと称する)用とエマージンシ(以下Eと称する
)用とを有する。
通常、TSWシェルフ1はタイムスロット(以下TSと
称する)数として960TSの容量を有するものとし、
本例の各バスは8Mビットで信号を遣り取りするものと
する。
又、下りバスN及び上りバスNは信号の波形整形を行う
ために一旦パスバッファ(以下BUFと称する)を介し
て信号が遣り取りされ、このBUFは各IFシェルフ#
1〜#N毎の下りバスN及び上りバスNに対するBUF
−N2 (1)〜2(n)と、下りバスE及び上りバス
Eとに対応して設置されているBUF−N3 (1) 
〜3 (n)とが設けられている。
第9図はIFシェルフ#l〜#Nの構成内容をIFシェ
ルフ#iで代表して示しており、BUF−N2 (i)
とBUF−23 (+)とは同一構成をなしており、そ
の構成内容をBUF−N2 (i)で示している。
この構成は、入力側のBUF (以下IN−BUFと称
する)21aと、出力側のBUF (以下OUT−BU
Fと称する)21bと、チェックビット挿入回路22と
、データ処理回路23と、フィリングタイムスロットチ
ェック回路(以下FTSチェック回路と称する)24と
、クロック断検出回路25と、チェックビット検出回路
26と、N本例は下りバスNを例に取っており、バスを
通じて運ばれるデータはDデータとクロックを含んだも
のとする。
又、IN−BUF21a及びOUT−BUF21bはバ
ス及び端末装置又は伝送路とのインタフェースをなすも
のである。
チェックビット挿入回路22は、IN−BUF21aか
ら出力する1フレームのDデータの先頭及び最後備のチ
ェックビント領域に数ビットのチェック用のビットを挿
入する回路であり、データ処理回路23は、Dデータの
同期検出によるアラームの検出や位相合わせ等の処理を
行うものであり、 FTSチェック回路24は、Dデータの誤りをチェック
するものであり、 クロック断検出回路25及びチェックピット検出回路2
6は、クロックの断及びDデータの異常(i)内FTS
チェック回路24,クロンク断検出回路25及びチェッ
クビット検出回路26で異常が検出された場合、BUF
−E3 (i)に切替えると共にBUF−N2 (i)
内OUT−BUF21bの出力を停止させるものである
第10図はDデータの1フレームの先頭及び最後備に挿
入されているチェック領域内ビットでDデータの異常を
検出した時、OUT−BUF2 lbから出力されるD
データの状態及びタイミング状況を示している。
尚、DデータのIFシェルフ#iからの出力は、BUF
−N2 (i)内OUT−BUF2 l bから選択し
たものであり、BUF−N2 (i)側が異常になった
時、BUF−E3 (i)側に切替わりBUF−E3 
(i)内OUT−BUF3 l bから選択・出力され
る。
これら異常が発生する故障モードとしては、受信したD
データを送信した相手側の送信異常、シェルフ等に接続
する両鶴コネクコケーブル(LTO)の異常や抜け及び
BUF−N2 (i)内回路の故障等が考えられる。
これらの故障モードをFTSチェック回路24,クロッ
ク断検出回路25及びチェックビット検出回路26で検
出した時のタイムチャートが第10図に示したものであ
る。
第10図において下りバスNはフレーム#nのDデータ
(Dデータ1)は正常で、フレーム#n+1,フレーム
#n+2のDデータ(Dデータ2及びDデータ3)が異
常のケースを示し、一方、下りバスEはフレーム#n〜
フレーム#n+2のDデータは正常の場合である。
下りバスNのチェック結果により、フレーム#n+1の
Dデータ異常が検出された時点では、フレーム#n+1
のDデータはOUT−BUF21bからそのまま出力さ
れる。
一方、フレーム#n+2のDデータ異常が検出される時
点では、フレーム#n+lのDデータ異常により下りバ
スE側に切替わるため、下りバスE側のフレーム#n+
2 (OUT−BUF3 l bの出力)のDデータが
選択され出力されることになる。
尚、OUT−BUF2 l b (又はOUT−BUF
3lb)の出力時点では、チェックビット頷域は空状態
で出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、例えば下りバスNのチェック結果により
、フレーム#iのDデータ異常が検出された場合、下り
バスE側に切替わるためにには一定の時間を要するため
、Dデータ異常が検出された時点の異常なDデータはそ
のまま出力されることになる。
そのため、従来技術においてはN/E切替え時には異常
なDデータ又は瞬断がそのまま出力される。
本発明は、バスのN/E切替え時であっても常に正常な
Dデータを継続して出力させる二重化回路の無瞬断切替
方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の二重化回路の無瞬断切替の原理を説明
する図を示す。
第1図に示す二重化回路の無瞬断切替の原理図は、入力
バスバッファ21aと、データ処理部23と、断/異常
検出部24aと、異常検出部26aと、N/E切替制御
回路27と、保持手段28aと、データ書込み手段29
aと、データ読出手段29bとを具備し構成し、 上述の入力バスバッファ21a.データ処理部23及び
N/E切替制御回路27は、第9図で説明したのと同様
な動作を行うものであり、断/異常検出部24aは、第
9図で説明したFTSチェック回路24とクロック断検
出回路25からなり、 異常検出部26aは、同じく第9図で説明したチェック
ピット検出回路26と同一内容,同一動作を行うもので
あり、 保持手段28aは、大カバスバッファ回路21aを介し
て入力するディジタルデータ及びクロックをデータ処理
部23で同期チェックによりアラーム検出や位相合わせ
を行ったものを保持するものであり、 データ書込み手段29aは、保持手段28aにディジタ
ルデータを書込むためのタイミングをクロックに基づき
作成するものであり、 データ読出手段29bは、クロックの断が断/異常検出
部24aで検出された場合もクロックをある決められた
期間継続して出力し保持手段28aに保持したディジタ
ルデー夕の読出しを行うためのタイミングを作成するも
のであり、ノーマル回路2(i)において断/異常検出
部24aやデータ処理部23の出力の異常を検出する異
常検出部26aでディジタルデータに挿入されているチ
ェックビットでエラーが検出され、N/E切替制御回路
27の制御の基にエマージンシ回路3(i)に切替わる
時もデータ読出手段29bにて保持手段28aに保持さ
れているディジタルデータが読出され、出力バスバッフ
ァ部21bを介して端末又は伝送路に送出される。
かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用] 受信したディジタルデータはデータ書込み手段29aに
基づき保持手段28aに書込まれる。
保持手段28aはディジタルデー夕の1フレーム分の容
量を有し、例えば受信したディジタルデー夕の異常又は
断が断/異常検出部24aや異常検出回路26a等で検
出され、バスのN/E切替えを行う時点に出力されるデ
ィジタルデータは、保持手段28aに書込まれた1フレ
ーム前のディジタルデー夕がデータ読出手段29bに基
づき読出されることになる。
1フレーム前のディジタルデータがデータ読出手段29
bに基づき読み出される間にバスのN/E切替えが終了
するため、正常なディジタルデー夕の出力が継続され、
従って出力するディジタルデー夕が瞬断したり異常のデ
ィジタルデータを,出力することが確実に防止可能とな
る。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図〜第7図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の二重化回路の無瞬断切替の実施例を説
明する図、第3図は本発明における二重化回路の無瞬断
切替のタイムチャートを説明する図、第4図は本発明に
おける二重化回路の切替ケースを説明する図、第5図は
本発明における二重化回路のフィリングタイムスロット
チェックの状況を説明する図、第6図は本発明における
二重化回路のタンクの処理状況を説明する図、第7図は
本発明における二重化回路のエラスティックメモリの処
理状況を説明する図をそれぞれ示す。
第2図に示す本発明の実施例は下りバスNに対応するI
Fシェルフ#i内BUF−N2 (i)の構成を示すも
ので、本発明における実施例として第1図で説明した入
力/出力バスバッファ21a,2 l b,N/E切替
制御回路27、データ処理回路23は第9図で説明した
のと同様な動作を行うものである。尚、入力/出力バス
バッファ21a,21bはIN−BUF21a,OUT
−BUF21bで表示している。
次に、第1図に示す断/異常検出部24aとして第9図
で説明したのと同様な動作を行うFTSチェック回路2
4とクロック断検出回路25から構成し、異常検出部2
6aとしてチェックピット検出回路26で構成している
又、保持手段28a゛としてエラ.スティックメモリ2
日、データ書込み手段29aとしてパルスジェネレータ
a (以下PG.と称する)29 (1)、データ読出
手段29bとしてパルスジェネレータb(以下PGb 
と称する)29 (2)とタンク回路(以下TANKと
称する)29 (3)とを具備して構成した例である。
尚、第2図は上記の他に第9図で説明したのと同一の内
容、同一動作をするチェックビット挿入回路22が具備
されている。
本発明におけるエラスティックメモリ28は、情報の書
き込みと読み出しが同時に行えるものでその容量として
、Dデータの1フレーム分を有している。
又、PC.29 (1)及びPGb29 (2)は、エ
ラスティックメモリ28へDデータを書き込むためのタ
イミングや読み出すためのタイミングを生成するもので
あり、 TANK29 (3)は、エラスティックメモリ28か
らのDデータの読み出しをBUF−N2(i)とBUF
−E3 (i)のN/E切替え時点でも継続するために
PGb29 (2)で生成したタイミングをある決めら
れた時間保持するものである。
第3図は第2図に示す本発明の実施例における無瞬断切
替え時のタイムチャートを示し、異常が検出されたDデ
ータのフレームは第lO図で説明した場合と同一のDデ
ータ2であり、フレーム構成も同一のフレーム#n〜#
n+2とする。
次に、エラスティックメモリ28の読み出し時のDデー
タの状況を示し、その下段はBUF−N2(i)のチェ
ックとBUF−E3 (i)のチエツク状況を示し、最
下段はOUT−BUF2 lb,3lbから出力するD
データの選択・出力状況を示す。
第4図は異常発生時のBUF−N2 (i)内OUT−
BUF2 l bとBUF−E3 (i)内OUT−B
UF3 l bの選択状況を示し、信号■〜■は第2図
に示すのと同一のもので、信号■〜■は異常検出信号、
信号■はBUF−E3 (i)からの切替制御信号、信
号■はOUT−BUF2 l bのオン/オフ制御信号
を示す。
第4図におけるケース1の場合は、BUF−N2(i)
が途中で異常となった時正常なBUFE3 (f)に切
替える状況を示し、ケース2はBUF−N2 (i)が
途中で異常でしかもBUFE3 (i)も異常の場合、
BUF−N2 (i)を選択する状況を示す。
次に、第5図はFTSチェックの状況を示し、各フレー
ムの先頭に位置するチェックビットに0/l交番のFT
Sパターンを挿入し、これをチェックすることによりF
TSを検出するもので、FTSパターンとして0/1交
番の他に多数ビットのパターンやパリティピット等で検
出することも可能である。
第6図はクロック断が検出された時のTANK29 (
3)の出力及びこの出力によるエラスティックメモリ2
8の読み出しを示し、TANK29(3)はクロック断
がクロック断検出回路25で検出されても時間t,の間
は、エラスティックメモリ2日の読み出しのためのクロ
ックを出力することを示す。
尚、符号tcはクロック断時定数を示し、符号し、は時
間換算の工÷スティックメモリ28の容量を示す。
本発明の実施例においでは時間tk,クロック断時定数
も,及びエラスティックメモリ28の時間換算容量t1
との間は、te <t.<Lkの関係にあるため、BL
JF−N2 (i)とBUF−E3(i)のN/Eの切
り替え時点でも出力側は瞬断することなくDデータが選
択・出力されることになる。
次に、第7図は時間換算容量t1を有するエラスティッ
クメモリ28における書き込み/読みだしタイミングの
状況を示す。
尚、第7図に示す符号DIはエラスティックメモリ28
へディジタル情報が入力する端子、符号WR,符号RR
はエラスティックメモリ28を書き込み及び読み出し時
のリセット端子、符号WC.符号RCはライト/リード
ク口ツタ端子、符号DOは読み出したディジタル情報の
出力端子を、フレームn,フレームn+1の先頭の゛1
゛゜及び“117+1、最後備の“m″゛及び“”m”
’はチェックヒーットMII域のビットを示す。
又、第7図では書き込み時のリセットタイミングは2フ
レーム(フレームn,フレームn+1)毎としており、
このタイミングパルスはPG.29(1)及びPGb 
29 (2)で作成されるものである。
次に、第2図〜第7図に基づき本発明の実施例の動作を
説明する。
第3図に示すように下りバスNからのDデータ及びクロ
ックのうちDデータのフレーム#nは正常、フレーム#
n+1及びフレーム#n+2では異常カくオ金出Xれ〜
下りバ又Fのフレームかn〜フレーム#n+2は正常と
する, これらのDデータはDデータと同時に送られて来るクロ
ックのタイミングでエラスティックメモリ28(Eの場
合エラスティックメモリ38)へ書き込まれ、同時に1
フレーム前のDデータがクロックのタイミングでエラス
ティックメモリ2日から読み出され、OUT−BUF2
 l b (Hの場合OUT−BUF3 l b)から
出力される。
エラスティックメモリ28に書き込まれるDデータやク
ロックは、FTSチェック回路24,クロック断検出回
路25及びチェックビット検出回路26にて異常の有無
がチェックされている。
尚、各フレーム#n〜フレーム#n+2の先頭及び最後
備のチェックピット領域にはチ土ツクビット挿入回路2
2でDデータの異常の有無をチェックするためのチェッ
クビットが挿入される.このチェックビットはパリティ
ビット等であり、受信するDデータにもFTSパターン
等のチェックピットが既に挿入されて来る。
このチェックピットiiIjflを監視しDデータの異
常の有無をチェックする場合、異常が複数向発生した時
点で異常有りとしてN/E切替制御回路25に信号を送
出し、BUF−N2 (i)とBUFE3 (i)のN
/E切替えを促すことになる。
又、OUT−BUF2 l b (Eの場合OUT−B
UF3 l b)から選択・出力されるDデータは第3
図に示すようにフレーム#nがチェックされてじ)る時
は、フレーム#n−1(Dデータ0(N))となりフレ
ーム#n+1がチェックされている時は、フレーム#n
 (Dデータ1 (N) )となる。
従って、BUF−N2 (i)のフレーム#n+1で異
常が確認された時点でBUF−N2 (i)とBUF−
E3 (i)のN/E切替えが開始され、フレーム#n
+2が異常で切替った時には、OUT−BUF2 l 
bからの出力はオフとなり、DデータはBUF−E3 
(i)内OUT−BUF3lbから出力される。
このように、エラスティックメモリ28及びTANK2
9 (3)を新たに設けることにより、正常なDデータ
が瞬断無く選択・出力されることになる。
〔発明の効果] 以上のような本発明によれば、二重化回路の障害の切り
替え時点におけるエラー発生を大幅に低減することが出
来る二重化回路の無瞬断切替方式を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二重化回路の無瞬断切替の原理を説明
する図、 第2図は本発明の二重化回路の無瞬断切替の実施例を説
明する図、 第3図は本発明における二重化回路の無瞬断切替のタイ
ムチャートを説明する図、 第4図は本発明における二重化回路の切替ケースを説明
する図、 第5図は本発明における二重化回路のフ2リングタイム
スロットチェックの状況を説明する図、 第6図は本発明における二重化回路のタンクの処理状況
を説明する図、 第7図は本発明における二重化回路のエラスティックメ
モリの処理状況を説明する図、 第8図は二重化データバスの構造を説明する図、第9図
は二重化回路の従来例を説明する図、第lO図は二重化
回路の従来例における切替タイムチャートを説明する図
、 をそれぞれ示す。 図において、 1はTSWシェルフ、 2(1) 〜2(i)〜2(n)はBUF−N、3(1
)〜3(f)〜3(n)  は B  U  F’  
−  E  、21a,31aはIN−BUF、 21b,3lbとOUT−B[JF、 22はチェックピット挿入回路、 23はデータ処理回路、 24はFTSチェック回路、 24aは断/異常検出部、 25はクロック断検出回路、 26はチェックピット検出回路、 26aは異常検出部、 27はN/E切替制御回路、 28はエラスティックメモリ、 28aは保持手段、 29 (1),29 (,#)はPC./PC,、29
 (3)はTASK、 29aはデータ書込み手段、 29bはデータ読出手段、 をそれぞれ示す。 第I Z ′0+蔭明の二會メヒ回゛六4のた専幸it刀雷の大施
伊湛SL明する図第2 図 ?■ <im < tK レ 木宅明1−ち・口6二や化回j(イ)切替p人8屯呵す
6区第4 区 tK  : クシ7イ呆手午匹1り偏丁迦1二お1二艷
イヒ回コダのグ冫ク/7え生,jコ野巳.ホ(冫亙己.
i屹nゴ゜−1“ろ2慕6 K ′/l交A社・θFTS八″7一冫 j(会艷ビH1二輯ろ二隻4二可エ各nフイリ;7クイ
ムス11ノトチェ・フ70千(3L1勧一』1すコ冫ゴ
RC 茅 Z 4A茗咀にh−ける二吏イ乙@品4θエラステイ.,ク
メ七りf)ヱ−エ里七<B粉色明′すΔト]第7 図 二セ北テークハ゛i/l構jL左5免,■耳する図゜第
6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データ、音声データ及びユーザデータを同期を取り
    多重化して伝送する複合同期多重装置内でタイムスロッ
    ト変換部を実装したシェルフと端末又は伝送路インタフ
    ェース部を実装したシェルフ(#i)との間に設けられ
    、 ディジタルデータやクロックを運ぶ二重化されたデータ
    バスに対応した前記伝送路インタフェースシェルフ(#
    i)に入出力する該ディジタルデータ及びクロックを一
    時的に保持する入力バスバッファ回路(21a)と、 出力バスバッファ回路(21b)から該ディジタルデー
    タが選択・出力されるノーマル回路(2(i))と、 前記ノーマル回路(2(i))が障害の時に選択される
    エマージンシ回路(3(i))からなる二重化回路にお
    いて、 前記入力バスバッファ回路(21a)を介して入力する
    ディジタルデータ及びクロックをデータ処理部(23)
    で同期チェックによりアラーム検出や位相合わせを行っ
    た後保持する保持手段(28a)と、 前記保持手段(28a)にディジタルデータを書込むた
    めのタイミングを前記クロックに基づき作成するデータ
    書込み手段(29a)と、 前記クロックの断が断/異常検出部(24a)で検出さ
    れた場合も前記クロックをある決められた期間継続して
    出力し前記保持手段(28a)に保持したディジタルデ
    ータの読出しタイミングととして作成するデータ読出手
    段(29b)とを設け、 前記ノーマル回路(2(i))において前記断/異常検
    出部(24a)や前記データ処理部(23)の出力の異
    常を検出する異常検出部(26a)でディジタルデータ
    に挿入されているチェックビットでエラーが検出され、
    N/E切替制御回路(27)の制御の基に前記エマージ
    ンシ回路(3(i))に切替わる時も前記データ読出手
    段(29b)にて前記保持手段(28a)に保持されて
    いるディジタルデータが読出され、前記出力バスバッフ
    ァ部(21b)を介して端末又は伝送路に送出されるこ
    とを特徴とする二重化回路の無瞬断切替方式。
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