JPH02294080A - 物体検出用センサ - Google Patents
物体検出用センサInfo
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- JPH02294080A JPH02294080A JP1114766A JP11476689A JPH02294080A JP H02294080 A JPH02294080 A JP H02294080A JP 1114766 A JP1114766 A JP 1114766A JP 11476689 A JP11476689 A JP 11476689A JP H02294080 A JPH02294080 A JP H02294080A
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Landscapes
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、半透明の物体を光で検知するセンサに関し、
特に,フォトインターラプタ、光電スイッチ及び反射型
光センサに使用され、応用としては複写器用紙、トレー
ス用紙及びO H P (OverHead Proj
ecter)用紙の検出に好適する。
特に,フォトインターラプタ、光電スイッチ及び反射型
光センサに使用され、応用としては複写器用紙、トレー
ス用紙及びO H P (OverHead Proj
ecter)用紙の検出に好適する。
(従来の技術)
多くの分野で利用されているフォトインターラプタの発
光素子には、発光ダイオード(以後LEDと記載する)
が、受光素子としてフォトトランジスタやフォトICが
使用されている.その要部を第9図により説明すると,
非透光性樹脂からなるハウジング50には, LED
51と受光素子52を対向して配置できる部fi53.
53が設置され、その相対向する壁にはスリット54
を形成してLED51の放射光用光路としている.
LED51と受光素子52はいわゆるリードフレームに
マウント後,非道光性樹脂層55によりモールドして図
に示す形状に成形し,リード57を非透明樹脂層55外
に導出してアウターリードとして機能させる.従って,
当然であるがハウジング50外にも導出する。
光素子には、発光ダイオード(以後LEDと記載する)
が、受光素子としてフォトトランジスタやフォトICが
使用されている.その要部を第9図により説明すると,
非透光性樹脂からなるハウジング50には, LED
51と受光素子52を対向して配置できる部fi53.
53が設置され、その相対向する壁にはスリット54
を形成してLED51の放射光用光路としている.
LED51と受光素子52はいわゆるリードフレームに
マウント後,非道光性樹脂層55によりモールドして図
に示す形状に成形し,リード57を非透明樹脂層55外
に導出してアウターリードとして機能させる.従って,
当然であるがハウジング50外にも導出する。
更に,ユーザ(User)が使用し易いように,ハウジ
ング50に処理回路を内蔵し非透光性樹脂層からなる他
のハウジング57を設置した方式も使用されている(第
10図参照).第11図には、フォトインターラプタの
基本的な回路を示した.即ち、電源vccには、LED
GL、受光素子(NPNフォトトランジスタ) PT及
び抵抗R3が接続され、LEDGL夫々に抵抗R1、受
光素子PTに抵抗ボリュウムR2、抵抗R3に抵抗R4
が接続されている。NPNフォトトランジスタPTのエ
ミッタはコンパレータ58の正端子に、コンパレータ5
8の負端子に接続する抵抗R3と抵抗R4の中間点v4
を基準電位としている.この回路では、NPNフオトト
ランジスタPTのエミッタ出力V2>基準電位v4の時
は,LEDGLと受光素子PT間に試料が存在せず,逆
にV2くv4の場合がこの試料が配置された状態を示し
,フォトインターラプタとしての機能を果たすことにな
る.ところで、LEDには光出力、受光素子には感度の
バラツキがあるために順電流IFを加えるとコレクタ電
流Icは,物によってバラック。
ング50に処理回路を内蔵し非透光性樹脂層からなる他
のハウジング57を設置した方式も使用されている(第
10図参照).第11図には、フォトインターラプタの
基本的な回路を示した.即ち、電源vccには、LED
GL、受光素子(NPNフォトトランジスタ) PT及
び抵抗R3が接続され、LEDGL夫々に抵抗R1、受
光素子PTに抵抗ボリュウムR2、抵抗R3に抵抗R4
が接続されている。NPNフォトトランジスタPTのエ
ミッタはコンパレータ58の正端子に、コンパレータ5
8の負端子に接続する抵抗R3と抵抗R4の中間点v4
を基準電位としている.この回路では、NPNフオトト
ランジスタPTのエミッタ出力V2>基準電位v4の時
は,LEDGLと受光素子PT間に試料が存在せず,逆
にV2くv4の場合がこの試料が配置された状態を示し
,フォトインターラプタとしての機能を果たすことにな
る.ところで、LEDには光出力、受光素子には感度の
バラツキがあるために順電流IFを加えるとコレクタ電
流Icは,物によってバラック。
また、赤外線用LIEDとフォトトランジスタを使うと
約5倍位のコレクタ電流Icのバラツキが実在すると考
えれば良い.このため半透明物体を検知するには、順電
流やコレクタ電流をFilI整する手段を付加し,更に
上記のようにコンパレータなどを含む比較回路を後段に
加えていた。従って、第11図の回路は半透明物体の検
知にも有効であり、上記の■2と■4の関係があるが,
物体の光透過率をα,物体のない時がV2=V21、物
体のある時がV2=V22とするとV22=αV21と
なるので、(V4)/2>V21>V4とすルコトモ必
要ニナル。
約5倍位のコレクタ電流Icのバラツキが実在すると考
えれば良い.このため半透明物体を検知するには、順電
流やコレクタ電流をFilI整する手段を付加し,更に
上記のようにコンパレータなどを含む比較回路を後段に
加えていた。従って、第11図の回路は半透明物体の検
知にも有効であり、上記の■2と■4の関係があるが,
物体の光透過率をα,物体のない時がV2=V21、物
体のある時がV2=V22とするとV22=αV21と
なるので、(V4)/2>V21>V4とすルコトモ必
要ニナル。
ところで出願人は、先に特願昭59−90417号、特
開昭60 − 234382号公報名称『受光素子の電
力損失一定化装置』を出願しており5その要旨は、LE
Dに対向して配置する受光素子の受光電流を抵抗により
検出し、この検出された受光電流の変化量に対応して前
記LEDの発光量を負帰還制御して、受光素子の電力損
失を一定化するものである.このLEDの発光量を負帰
還制御するに当たっては, LEDに電流制御素子を
接続し、更に、検出された受光電流の変化分を増幅し,
この制御素子を制御する増幅器により実施し、更にまた
、増幅器は、一方入力端に基準電圧を供給する演算増幅
器により構成する。
開昭60 − 234382号公報名称『受光素子の電
力損失一定化装置』を出願しており5その要旨は、LE
Dに対向して配置する受光素子の受光電流を抵抗により
検出し、この検出された受光電流の変化量に対応して前
記LEDの発光量を負帰還制御して、受光素子の電力損
失を一定化するものである.このLEDの発光量を負帰
還制御するに当たっては, LEDに電流制御素子を
接続し、更に、検出された受光電流の変化分を増幅し,
この制御素子を制御する増幅器により実施し、更にまた
、増幅器は、一方入力端に基準電圧を供給する演算増幅
器により構成する。
即ち、LEDの劣化や、LEDと受光素子間に遮蔽物が
介在して受光素子の入射光量が変化した場合でも自動的
に電力損失が一定に保持され、しかも,人手によるrA
aを不要としたものである。
介在して受光素子の入射光量が変化した場合でも自動的
に電力損失が一定に保持され、しかも,人手によるrA
aを不要としたものである。
具体的な回路図を第12図により説明するが、第9図と
同じ部品には同一番号を利用する。即ち、LED’51
として発光ダイオードが,受光素子52にNPNフオト
トランジスタが、電流制御素子56としてNPN トラ
ンジスタ60が用いられ、このトランジスタのコレクタ
は抵抗61を介して接続端子62に結び,エミッタは接
地する. また、ベースは抵抗63を経て演算増幅器64の出力端
に接続し、この演算増幅器の両入力端間には発振防止用
のコンデンサ66が接続され、非反転入力端は接地され
ている.更に,負荷抵抗RLは、接続端子62に続され
ている。
同じ部品には同一番号を利用する。即ち、LED’51
として発光ダイオードが,受光素子52にNPNフオト
トランジスタが、電流制御素子56としてNPN トラ
ンジスタ60が用いられ、このトランジスタのコレクタ
は抵抗61を介して接続端子62に結び,エミッタは接
地する. また、ベースは抵抗63を経て演算増幅器64の出力端
に接続し、この演算増幅器の両入力端間には発振防止用
のコンデンサ66が接続され、非反転入力端は接地され
ている.更に,負荷抵抗RLは、接続端子62に続され
ている。
なお、LED5 1とフォトトランジスタ52の距離は
最小4n+mに設定されており、端子67は電圧モニタ
用に使用される. この回路では受光素子52に流れる電流を検出し、検出
電流の変化量に応じてLED51の発光量を負帰還制御
している。従って、LED5]が劣化した場合や、LE
D51と受光素子52の間に塵埃などの遮蔽物が介在し
て入射光景が変化した場合にも自動的に電力損失が一定
に保持される利点がある.また、受光素子52の電力損
失は負荷抵抗RLとノ1(準屯圧Vrefによって一義
的に決まるために、被試験物としての受光素子52を取
替える毎に調整が不要になる。
最小4n+mに設定されており、端子67は電圧モニタ
用に使用される. この回路では受光素子52に流れる電流を検出し、検出
電流の変化量に応じてLED51の発光量を負帰還制御
している。従って、LED5]が劣化した場合や、LE
D51と受光素子52の間に塵埃などの遮蔽物が介在し
て入射光景が変化した場合にも自動的に電力損失が一定
に保持される利点がある.また、受光素子52の電力損
失は負荷抵抗RLとノ1(準屯圧Vrefによって一義
的に決まるために、被試験物としての受光素子52を取
替える毎に調整が不要になる。
(発明が解決しようとする課題)
このようなフォトインターラプタの問題点としては、温
度変化に対して不安な要素を持つことである。第11図
の回路である温度に抵抗ボリュウムR2で設定しても■
2の電位は温度により変化することが、第13図a.b
により明らかであり、これは横軸に周囲温度(℃)を,
縦軸に相対コレクタ電流値を採った曲線図である。
度変化に対して不安な要素を持つことである。第11図
の回路である温度に抵抗ボリュウムR2で設定しても■
2の電位は温度により変化することが、第13図a.b
により明らかであり、これは横軸に周囲温度(℃)を,
縦軸に相対コレクタ電流値を採った曲線図である。
ところで. V21(/)電位は、V21=IcX R
2 テ求められ、R2により調整固定するのでIcが
温度により変化することによりV21が変化することに
なり,この温度変化の程度は,組合わせる発光素子と受
光素子の特性によっても変わることは言うまでもない.
また、半透明の物体が挿入された時のV22の電位もま
た、温度により変わる。
2 テ求められ、R2により調整固定するのでIcが
温度により変化することによりV21が変化することに
なり,この温度変化の程度は,組合わせる発光素子と受
光素子の特性によっても変わることは言うまでもない.
また、半透明の物体が挿入された時のV22の電位もま
た、温度により変わる。
一方,V4は. Vcc一定なら変化しないので,信
号となるv2が不安な要素を持ってコンバレータで処理
されて,誤動作を発生しかねない。
号となるv2が不安な要素を持ってコンバレータで処理
されて,誤動作を発生しかねない。
本発明はこのような事情により成されたもので、特に、
温度によるv2の電位をより安定にし,より正確な出力
が得られることを目的とする。
温度によるv2の電位をより安定にし,より正確な出力
が得られることを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明に係わる物体検出用センサは、(1)発光素子と
,これに向合って配置され、間挿される物体からの発光
素子放射光の透過光または反射光を受光する第1検出器
と,物体により影響を受けない発光素子放射光を受光す
る第1検出器と同持性の第2検出器に特徴がある。また
、(2)第1検出器と第2検出器により発生した出力信
号による処理回路を付設したり、(3)第2検出器の出
力イn号により発光素子の光景をF!1!!する回路を
付設し,第1検出器により物体の有無を検出することに
も特徴がある. (作 用) このように本発明に係わる物体検出用センサでは,発光
素子放射光の反射光または反射光を受光する受光素子と
して第1検出器を配置する外に,挿入する物体の影響を
受けず、第1検出器と特性が同じ受光素子を第2検出器
として配置している。
,これに向合って配置され、間挿される物体からの発光
素子放射光の透過光または反射光を受光する第1検出器
と,物体により影響を受けない発光素子放射光を受光す
る第1検出器と同持性の第2検出器に特徴がある。また
、(2)第1検出器と第2検出器により発生した出力信
号による処理回路を付設したり、(3)第2検出器の出
力イn号により発光素子の光景をF!1!!する回路を
付設し,第1検出器により物体の有無を検出することに
も特徴がある. (作 用) このように本発明に係わる物体検出用センサでは,発光
素子放射光の反射光または反射光を受光する受光素子と
して第1検出器を配置する外に,挿入する物体の影響を
受けず、第1検出器と特性が同じ受光素子を第2検出器
として配置している。
例えば,第1検出器がフォトトランジスタなら第2検出
器もフォトトランジスタ、第1検出器がフォトダイオー
ドなら第2検出器もフォトダイオードを利用する。
器もフォトトランジスタ、第1検出器がフォトダイオー
ドなら第2検出器もフォトダイオードを利用する。
この背景には、周囲温度による光電流特性がフォトダイ
オードとフォトトランジスタで差があるためである. 即ち、フォトダイオードでは、25℃における光電流を
1とした場合、50℃で1.05、75℃で1.09程
度になるの対して、フォトトランジスタでは75℃で約
1.4倍になり、これを第2図a,bに示した.従って
、第2検出器の受光素子をフォトダイオードで,第1検
出器用受光素子にフォトトランジスタを適用した時の光
電流と周囲温度の関係は、第2図Cに示すA直線、逆に
第1検出器用受光素子をフォトダイオード、第2検出器
の受光素子をフォトトランジスタの組合わせにすると直
線Bとなる.このために上記のように同一特性を示す受
光素子を第1検出器と第2検出器に使用する。
オードとフォトトランジスタで差があるためである. 即ち、フォトダイオードでは、25℃における光電流を
1とした場合、50℃で1.05、75℃で1.09程
度になるの対して、フォトトランジスタでは75℃で約
1.4倍になり、これを第2図a,bに示した.従って
、第2検出器の受光素子をフォトダイオードで,第1検
出器用受光素子にフォトトランジスタを適用した時の光
電流と周囲温度の関係は、第2図Cに示すA直線、逆に
第1検出器用受光素子をフォトダイオード、第2検出器
の受光素子をフォトトランジスタの組合わせにすると直
線Bとなる.このために上記のように同一特性を示す受
光素子を第1検出器と第2検出器に使用する。
(実施例)
本発明の実施例を第1図乃至第8図を参照して説明する
が、第1図に本発明に係わる物体検出用センサの回路を
示し,第3図及び第4図にその要部断面図とスリットの
形状を斜視図により明らか,にした.なお第2図は、作
用欄で説明したので省略する. 従来技術欄の第9図と第10図にも示したように、フォ
トインターラプタ1は、非造光性樹脂からなるハウジン
グ2にLED 3と受光素子4を向合って配置するが、
ハウジング2の相対向面には、第3図にあるようにスリ
ット5をM!I置して光路を形成している。また、いわ
ゆるリードフレームにマウトしたLED 3及び受光素
子4を非透光性樹脂6でモールドしてからハウジング2
に配置し,非透光性樹脂6及びハウジング2外にこのリ
ードフレームに形成してあるリード7を導出して他の電
子機器との接続に備える. ところで,本発明に係わる物体検出用センサは、第3図
aに明らかなようにハウジング2の対向する部pA8.
8内にLED 3と受光素子9即ち第1検出器を配置す
ると共に、他の受光素子4即ち第2検出器を検出用物体
の影響を受けない位置に配置すると共に、LED 3の
放射光を受光する。
が、第1図に本発明に係わる物体検出用センサの回路を
示し,第3図及び第4図にその要部断面図とスリットの
形状を斜視図により明らか,にした.なお第2図は、作
用欄で説明したので省略する. 従来技術欄の第9図と第10図にも示したように、フォ
トインターラプタ1は、非造光性樹脂からなるハウジン
グ2にLED 3と受光素子4を向合って配置するが、
ハウジング2の相対向面には、第3図にあるようにスリ
ット5をM!I置して光路を形成している。また、いわ
ゆるリードフレームにマウトしたLED 3及び受光素
子4を非透光性樹脂6でモールドしてからハウジング2
に配置し,非透光性樹脂6及びハウジング2外にこのリ
ードフレームに形成してあるリード7を導出して他の電
子機器との接続に備える. ところで,本発明に係わる物体検出用センサは、第3図
aに明らかなようにハウジング2の対向する部pA8.
8内にLED 3と受光素子9即ち第1検出器を配置す
ると共に、他の受光素子4即ち第2検出器を検出用物体
の影響を受けない位置に配置すると共に、LED 3の
放射光を受光する。
この部屋8、8を構成しスリット5が形成された相対向
面の距離は15+am, LED 3と受光素子9間
の距離は17+s鳳とし,スリットの幅は第3図bに明
らかにしたように0.5mmとする。
面の距離は15+am, LED 3と受光素子9間
の距離は17+s鳳とし,スリットの幅は第3図bに明
らかにしたように0.5mmとする。
このような構造を持った物体検出用センサの回路を第1
図に示した.即ち、電圧5.58Vの屯源VccはLE
D 3、受光素子4、9として動作するNPN型フォト
トランジスタのコレクタ、51Kの抵抗10及び2Kの
抵抗1lを夫々接続する。このLED 3はオペアンプ
l2に接続し、その正端子はNPN型フォトトランジス
タ5のエミッタに接続して接続点V1を形成後, IO
OKΩのボリュウム抵抗13を経て接地する.また、N
PN型フォトトランジスタ9のエミッタは抵抗l4を経
て接地するが,このエミッタは接続点v2を形成してか
らコンパレイタl5の負端子に結ぶ.また、オペアンプ
12とコンバレイタ15の負端子と正端子は接続し,コ
ンパレイタ15の正端子は、51Kの抵抗IOの接続点
で基準屯圧Vraf電位を示すv4とし,更に51Kの
抵抗16を経て接地する.更に、Vcc電源に接続した
2Kの抵抗11はコンパレイタl4に接続してVout
を構成する。
図に示した.即ち、電圧5.58Vの屯源VccはLE
D 3、受光素子4、9として動作するNPN型フォト
トランジスタのコレクタ、51Kの抵抗10及び2Kの
抵抗1lを夫々接続する。このLED 3はオペアンプ
l2に接続し、その正端子はNPN型フォトトランジス
タ5のエミッタに接続して接続点V1を形成後, IO
OKΩのボリュウム抵抗13を経て接地する.また、N
PN型フォトトランジスタ9のエミッタは抵抗l4を経
て接地するが,このエミッタは接続点v2を形成してか
らコンパレイタl5の負端子に結ぶ.また、オペアンプ
12とコンバレイタ15の負端子と正端子は接続し,コ
ンパレイタ15の正端子は、51Kの抵抗IOの接続点
で基準屯圧Vraf電位を示すv4とし,更に51Kの
抵抗16を経て接地する.更に、Vcc電源に接続した
2Kの抵抗11はコンパレイタl4に接続してVout
を構成する。
このような回路接続では受光素子4に流れる電流に応じ
てLED 3の光景を負帰還制御しているので,受光素
子の電力損失を一定に保持しているのは、先願に示す通
りであるが、本願の動作説明に先立って負帰還制御の概
略を説明する。ところでこの出願では、第12図に明ら
かなように電流素子を必要としているが、65mAと電
流容景の大きいオペランプが実用化されている現在では
、電流素子を設置していない第1図の本発明回路によっ
てLED 3に負帰還制御が可能である。
てLED 3の光景を負帰還制御しているので,受光素
子の電力損失を一定に保持しているのは、先願に示す通
りであるが、本願の動作説明に先立って負帰還制御の概
略を説明する。ところでこの出願では、第12図に明ら
かなように電流素子を必要としているが、65mAと電
流容景の大きいオペランプが実用化されている現在では
、電流素子を設置していない第1図の本発明回路によっ
てLED 3に負帰還制御が可能である。
即ち、負荷抵抗として機能する100KΩのボリュム抵
抗13 (これをRLと表示する。)はオペアンプ12
の入力インピーダンスより十分低いために、受光素子4
に流れる電流工は全てボリュウム低抗13に流れるので
その屯圧V=IXRLとなる。このオペアンプ12では
,v1 (負荷抵抗肛の電圧V)と基市屯圧4の差が増
幅され、オペアンプ1lの出力信号によりLED 3に
流れる電流が変化し、この電力損失が一定になるように
発光量が制御される。
抗13 (これをRLと表示する。)はオペアンプ12
の入力インピーダンスより十分低いために、受光素子4
に流れる電流工は全てボリュウム低抗13に流れるので
その屯圧V=IXRLとなる。このオペアンプ12では
,v1 (負荷抵抗肛の電圧V)と基市屯圧4の差が増
幅され、オペアンプ1lの出力信号によりLED 3に
流れる電流が変化し、この電力損失が一定になるように
発光量が制御される。
受光素子5に流れる電流(受光電流)IがI十Δ工とな
るに伴って発光量を変化させるのには,オペアンプl1
の出力電圧を変化させて対応できる。
るに伴って発光量を変化させるのには,オペアンプl1
の出力電圧を変化させて対応できる。
つまり、発光量はオペアンプ11の出力電圧に依存する
ことになる。また、受光素子4に流れる電流(受光電流
)I+Δ■となった時の各部の条件は次のようになる. 表 受光電流 負荷電圧 演算増幅器の出力電圧 発光量総
m I +A I V+AV A(Vref−V−ΔV
) E+ΔE変化分 Δ工 ΔV −
AΔV ΔEこの表と発光量の関係から発光量
の変化分はΔE=aAΔvとv=IxRIからAE=α
ARLXΔ工が得られる。即ち、受光電流がΔIだけ増
大しようとすると,発光量Eは逆に減衰しようとしてL
ED3は受光素子4の変化を押えるように負帰還制御さ
れる。また.受光素子4の電力損失P=IX(Vce−
V)で現わされるし、オペアンプl1の利得Aが充分に
大きいときは、両入力端子間の電圧は非常に小さく、V
ref=Vとなり、P=IX(■cc − Vref
)となる, 受光電流工はV = I XRL=Vraf I =
Vref/RLとなる.そこで電力損失P = Vre
f / RL X (Vcc −Vref)・・・イが
得られる。
ことになる。また、受光素子4に流れる電流(受光電流
)I+Δ■となった時の各部の条件は次のようになる. 表 受光電流 負荷電圧 演算増幅器の出力電圧 発光量総
m I +A I V+AV A(Vref−V−ΔV
) E+ΔE変化分 Δ工 ΔV −
AΔV ΔEこの表と発光量の関係から発光量
の変化分はΔE=aAΔvとv=IxRIからAE=α
ARLXΔ工が得られる。即ち、受光電流がΔIだけ増
大しようとすると,発光量Eは逆に減衰しようとしてL
ED3は受光素子4の変化を押えるように負帰還制御さ
れる。また.受光素子4の電力損失P=IX(Vce−
V)で現わされるし、オペアンプl1の利得Aが充分に
大きいときは、両入力端子間の電圧は非常に小さく、V
ref=Vとなり、P=IX(■cc − Vref
)となる, 受光電流工はV = I XRL=Vraf I =
Vref/RLとなる.そこで電力損失P = Vre
f / RL X (Vcc −Vref)・・・イが
得られる。
即ち、この式イは,電gvCCを固定した供給電源にす
ると,負荷抵抗RLと基準電圧Vrefにより屯力損失
を決定できることになる。
ると,負荷抵抗RLと基準電圧Vrefにより屯力損失
を決定できることになる。
このように,本発明に係わる物体検出センサでは、温度
の影響を受けずにV l =V4になるようにLED
3を自動的に発光させており、その放射光は,回路上で
第2検出器が受光し、更に、第1検出器も受光すること
になる。
の影響を受けずにV l =V4になるようにLED
3を自動的に発光させており、その放射光は,回路上で
第2検出器が受光し、更に、第1検出器も受光すること
になる。
このように,本発明の物体検出用センサでは、物体の影
響のない第2検出器即ち受光素子4の電流が一定になる
ように負帰還制御してv1の電位を一定に保持している
。
響のない第2検出器即ち受光素子4の電流が一定になる
ように負帰還制御してv1の電位を一定に保持している
。
この基準電圧はVrefは,オペアンブ1lの負端子に
接続したv4が受持ち、これは、コンパレイタ15の正
端子に接続され、51Kの抵抗lO、16の中間に配置
されている。
接続したv4が受持ち、これは、コンパレイタ15の正
端子に接続され、51Kの抵抗lO、16の中間に配置
されている。
これに加えて、電源νCCに接続した第1検出器を構成
するNPN トランジスタ4のエミツタ出力は、電源の
変動によって当然その電位も変わるが、他の第2検出器
などもこれにつれて変動することになる。
するNPN トランジスタ4のエミツタ出力は、電源の
変動によって当然その電位も変わるが、他の第2検出器
などもこれにつれて変動することになる。
また,IOOKΩのボリュウム抵抗l3のvR整により
物体がない時はV2=V4となるように設定した。
物体がない時はV2=V4となるように設定した。
そこでV 4 =5.58V X (51K)/(51
K +51K)=2.79Vとなるので,Vout(0
.IVを得た。半透明物体としてトレース用紙(λ=
940nmにおける光透過率34%)をLED 3と第
1検出PPI9の間に挿入したところ、V 2 = 1
.36V , Vout=5.58V トなり、この半
透明物体を検知することができた。
K +51K)=2.79Vとなるので,Vout(0
.IVを得た。半透明物体としてトレース用紙(λ=
940nmにおける光透過率34%)をLED 3と第
1検出PPI9の間に挿入したところ、V 2 = 1
.36V , Vout=5.58V トなり、この半
透明物体を検知することができた。
しかも電源Vccの電位が変化してもVl.V4及びv
2のそれは下記のように設定されている。
2のそれは下記のように設定されている。
即ち、V 1 =V4 =(51K)/(51K+51
K)XVcc= 1 / 2 Vcc V2(物体無し):VL=V4、V2=V21=1.4
3V 1いずれも調整段階 V2 (物体有りK中間電位) 4V/2.79VV2
=αV 21 = 1.43αv1、V 21/ V
1 = 1.43V 22/ V l = 1.43α
と一定比従って、LEDと受光素子間に挿入するのに,
1 /1.43=70%の透過率以下の物体を境にして
温度変化有無に関係なく検出できる。
K)XVcc= 1 / 2 Vcc V2(物体無し):VL=V4、V2=V21=1.4
3V 1いずれも調整段階 V2 (物体有りK中間電位) 4V/2.79VV2
=αV 21 = 1.43αv1、V 21/ V
1 = 1.43V 22/ V l = 1.43α
と一定比従って、LEDと受光素子間に挿入するのに,
1 /1.43=70%の透過率以下の物体を境にして
温度変化有無に関係なく検出できる。
更に、v4の電位を変えることにより半透明の物体とし
てOHP用紙(λ= 940nmにおける光透過率約9
0%)も検出可能であるがノイズを防止するためにはコ
ンデンサを設置する必要もある。
てOHP用紙(λ= 940nmにおける光透過率約9
0%)も検出可能であるがノイズを防止するためにはコ
ンデンサを設置する必要もある。
このような結果を得るのに、第1図に示した回路を持っ
た物体検出用センサでは、第1検出器9を構成し電源V
ccに接続したNr’N トランジスタ9のエミッタの
電位を受けるv2により温度変化及びVccの変動に対
して調整する役割を果しており,更に基準電位を示すv
4との切換えはコンパレイタl5によって行われる。ま
た、上記のようにv1=V4になるようにLED 3の
発光量が調整されているが,Vlは一種のモニタとして
の役割を行っている。
た物体検出用センサでは、第1検出器9を構成し電源V
ccに接続したNr’N トランジスタ9のエミッタの
電位を受けるv2により温度変化及びVccの変動に対
して調整する役割を果しており,更に基準電位を示すv
4との切換えはコンパレイタl5によって行われる。ま
た、上記のようにv1=V4になるようにLED 3の
発光量が調整されているが,Vlは一種のモニタとして
の役割を行っている。
次に第4図乃至第7図に示した例について説明するが、
第4乃至6図aの各回は、夫々の要部を断面図で、第4
乃至6図b (6図aの点線内部)が等価回路を示して
いる。この中第4図a,bは本発明の概念を示したもの
で説明を省略する。また、第5図a,bは,処理回路1
7を第3図のハウジング2内に付設した例であるが第1
図の回路とほぼ同様である。
第4乃至6図aの各回は、夫々の要部を断面図で、第4
乃至6図b (6図aの点線内部)が等価回路を示して
いる。この中第4図a,bは本発明の概念を示したもの
で説明を省略する。また、第5図a,bは,処理回路1
7を第3図のハウジング2内に付設した例であるが第1
図の回路とほぼ同様である。
第6図a,bの例は、出力比較用基準電源と発光量一定
用基準電源として各々をオペアンプl2の負端子に、オ
ペアンプl5の正端子に設置したものであるが、この両
オペアンプに発光1k調整用抵抗ボリュウム13を設置
しているが、片一方でも良い.更に、第7図aもほぼ第
1図と同じであるが、第7図bは、第6図におけるNP
N トランジスタ4、9を交換した例である。
用基準電源として各々をオペアンプl2の負端子に、オ
ペアンプl5の正端子に設置したものであるが、この両
オペアンプに発光1k調整用抵抗ボリュウム13を設置
しているが、片一方でも良い.更に、第7図aもほぼ第
1図と同じであるが、第7図bは、第6図におけるNP
N トランジスタ4、9を交換した例である。
[発明の効果]
横軸に周囲温度Ta(”C)を,縦軸に電位(V)を採
りv1とv4の比を一定とした第8図に明らかなように
本発明に係わる検出センサでは、LIjD3と受光素子
4間に物体の有無に係わらすv2電位と、■1とv4の
電位は周囲温度に関係な<4Vと2.86Vと一定して
いるので、半透明体も精度良く検知できる。
りv1とv4の比を一定とした第8図に明らかなように
本発明に係わる検出センサでは、LIjD3と受光素子
4間に物体の有無に係わらすv2電位と、■1とv4の
電位は周囲温度に関係な<4Vと2.86Vと一定して
いるので、半透明体も精度良く検知できる。
更に、電源電位の変動及びv2電位の温度変化による変
動も調整されるので検出精度が向上する。
動も調整されるので検出精度が向上する。
第1図は本発明の実施例に係わる物体検出用センサの回
路図、第2図a.b.cは第1及び第2検出器にフォト
トランジスタかフォトダイオードを混在して使用した結
果得られる光市流と周囲温度の関係を示す図,第3図a
.bはその物体検出用センサの要部の断面図と斜視図、
第4図a,b乃至第6図a.bは、他の実施例の断面図
と等価回路図、第7図a.bは他の実施例の等価回路図
、第8図は本発明に係わる物体検出用センサの電位と周
囲温度の関係を示す図、第9図a,bは従来の物体検出
用センサの要部断面図と等価回路図、第lO図は従来の
コネクタ付きの物体検出用センサの断面図,第11図は
従来の物体検出用センサの回路図、第12図は他の従来
の物体検出用の回路図、第13図は、従来の物体検出用
センサの温度による特性変化を示す曲線図である. 1:物体検出用、2:ハウジング、3:LED、4、 :受光素子、 5:スリット, :透光性樹脂、 7 : リード、 二部屋、 9、 lO、 14. 16:抵抗、 l2:オペアンプ, l5: コンパレイク。
路図、第2図a.b.cは第1及び第2検出器にフォト
トランジスタかフォトダイオードを混在して使用した結
果得られる光市流と周囲温度の関係を示す図,第3図a
.bはその物体検出用センサの要部の断面図と斜視図、
第4図a,b乃至第6図a.bは、他の実施例の断面図
と等価回路図、第7図a.bは他の実施例の等価回路図
、第8図は本発明に係わる物体検出用センサの電位と周
囲温度の関係を示す図、第9図a,bは従来の物体検出
用センサの要部断面図と等価回路図、第lO図は従来の
コネクタ付きの物体検出用センサの断面図,第11図は
従来の物体検出用センサの回路図、第12図は他の従来
の物体検出用の回路図、第13図は、従来の物体検出用
センサの温度による特性変化を示す曲線図である. 1:物体検出用、2:ハウジング、3:LED、4、 :受光素子、 5:スリット, :透光性樹脂、 7 : リード、 二部屋、 9、 lO、 14. 16:抵抗、 l2:オペアンプ, l5: コンパレイク。
Claims (3)
- (1)発光素子と、これに向合って配置され、間挿され
る物体からの発光素子放射光の透過光または反射光を受
光する第1検出器と、物体により影響を受けない発光素
子放射光を受光する第1検出器と同持性の第2検出器を
具備することを特徴とする物体検出用センサ - (2)第1検出器及び第2検出器により発生した出力信
号による処理回路を付設することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の物体検出用センサ - (3)第2検出器の出力信号により発光素子の光量を調
整する回路を付設し、第1検出器により物体の有無を検
出することを特徴とする特許請求の範囲第1項および第
2項記載の物体検出用センサ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1114766A JPH02294080A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 物体検出用センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1114766A JPH02294080A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 物体検出用センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294080A true JPH02294080A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14646152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1114766A Pending JPH02294080A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 物体検出用センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294080A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173352A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Mitsutoyo Corp | レーザの異常発光防止装置 |
AT16365U1 (de) * | 2018-03-19 | 2019-07-15 | Edwin Krasser Ingenieurbuero Fuer Elektrotechnik Schwerpunkt F&E Elektronik | Optische Erkennung sehr kleiner oder langsamer Bewegungen |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1114766A patent/JPH02294080A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173352A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Mitsutoyo Corp | レーザの異常発光防止装置 |
AT16365U1 (de) * | 2018-03-19 | 2019-07-15 | Edwin Krasser Ingenieurbuero Fuer Elektrotechnik Schwerpunkt F&E Elektronik | Optische Erkennung sehr kleiner oder langsamer Bewegungen |
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