JPH02291874A - 植え込み可能な医用装置 - Google Patents
植え込み可能な医用装置Info
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- JPH02291874A JPH02291874A JP2094903A JP9490390A JPH02291874A JP H02291874 A JPH02291874 A JP H02291874A JP 2094903 A JP2094903 A JP 2094903A JP 9490390 A JP9490390 A JP 9490390A JP H02291874 A JPH02291874 A JP H02291874A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/18—Applying electric currents by contact electrodes
- A61N1/32—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
- A61N1/36—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
- A61N1/372—Arrangements in connection with the implantation of stimulators
- A61N1/37211—Means for communicating with stimulators
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、生物の身体内に植え込み可能な医用装置で
あって、生理学的事象の検出のための手段および(また
は)生理学的過程の刺激のための手段を存し、検出のた
めの手段および(または)刺激のための手段が接続され
ている制御論理回路を有し、また制御論理回路の論理状
態に関するデータを外部受信器へ遠隔測定法により伝送
するための手段を存し、その際にデータの伝送のための
手段が制御論理回路とtiVLされている植え込み可能
な医用装置に関するものである. 〔従来の技術〕 このような装置、たとえば心臓ペースメーカーまたはデ
ファイブレーターでは、制御論理回路の論理状態はなか
んずく、1つの生理学的事象が検出され、または1つの
生理学的過程が刺激されたか否かに関係する.事象が検
出されまた過程が刺激される生物の生理学的機能を時間
の関数として、たとえば心電図として、またそれに対し
て並列に正しい時間的対応付けで、制御論理回路の論理
状態に関するデータを表せば、装置と生物の体との協同
作用を評価することが可能である.これは前記の形式の
装置の場合、非侵襲的な遠隔測定法によるデータの伝送
により可能である. 冒頭に記載した種類の1つの装置はヨーロッパ特許第A
−0120250号明細書に記載されている.この装置
は先行の心臓サイクルまたはペースメーカー−サイクル
を記憶し、またデータが遅れをもって、詳細には1つの
サイクルを終了する1つの事象が生じた後に受信器に伝
送する心臓ペースメーカーである.すなわちデータ伝送
は1つのサイクルの継続時間に相当する遅れをもって行
われる.従って、伝送されるデータを生物の心電図に正
しく時間的に対応付けて表し得るためには、心電図の表
示を遅らせる必要があり、それにはかなりの費用がかか
る.さらにデータの伝送が各サイクルに関して1回しか
行われない.その結果、データ喪失の危険が大きい.受
信器内でのデータ伝送誤りの有効な補正は、あきらかに
無意味なデータの受け入れが妨げられ得る限りにおいて
のみ可能である. 冒頭に記載した種類の1つの別の装置は米国特許第4,
374,382号明細書に記載されている。この装置で
は生理学的事象の検出または生理学的過程の刺激により
、そのつどの事象または過程に相応するコードの形成お
よび伝送が行われる。すなわちデータ伝送は事象または
刺激の生起と準同時に行われる。しかしながら、この場
合にもデータ喪失の危険は大きく、データ伝送は事象ま
たは刺激あたりただ1回しか行われない.すなわち、こ
の場合にも伝送されたデータに関する有効な誤り補正は
不可能である。
あって、生理学的事象の検出のための手段および(また
は)生理学的過程の刺激のための手段を存し、検出のた
めの手段および(または)刺激のための手段が接続され
ている制御論理回路を有し、また制御論理回路の論理状
態に関するデータを外部受信器へ遠隔測定法により伝送
するための手段を存し、その際にデータの伝送のための
手段が制御論理回路とtiVLされている植え込み可能
な医用装置に関するものである. 〔従来の技術〕 このような装置、たとえば心臓ペースメーカーまたはデ
ファイブレーターでは、制御論理回路の論理状態はなか
んずく、1つの生理学的事象が検出され、または1つの
生理学的過程が刺激されたか否かに関係する.事象が検
出されまた過程が刺激される生物の生理学的機能を時間
の関数として、たとえば心電図として、またそれに対し
て並列に正しい時間的対応付けで、制御論理回路の論理
状態に関するデータを表せば、装置と生物の体との協同
作用を評価することが可能である.これは前記の形式の
装置の場合、非侵襲的な遠隔測定法によるデータの伝送
により可能である. 冒頭に記載した種類の1つの装置はヨーロッパ特許第A
−0120250号明細書に記載されている.この装置
は先行の心臓サイクルまたはペースメーカー−サイクル
を記憶し、またデータが遅れをもって、詳細には1つの
サイクルを終了する1つの事象が生じた後に受信器に伝
送する心臓ペースメーカーである.すなわちデータ伝送
は1つのサイクルの継続時間に相当する遅れをもって行
われる.従って、伝送されるデータを生物の心電図に正
しく時間的に対応付けて表し得るためには、心電図の表
示を遅らせる必要があり、それにはかなりの費用がかか
る.さらにデータの伝送が各サイクルに関して1回しか
行われない.その結果、データ喪失の危険が大きい.受
信器内でのデータ伝送誤りの有効な補正は、あきらかに
無意味なデータの受け入れが妨げられ得る限りにおいて
のみ可能である. 冒頭に記載した種類の1つの別の装置は米国特許第4,
374,382号明細書に記載されている。この装置で
は生理学的事象の検出または生理学的過程の刺激により
、そのつどの事象または過程に相応するコードの形成お
よび伝送が行われる。すなわちデータ伝送は事象または
刺激の生起と準同時に行われる。しかしながら、この場
合にもデータ喪失の危険は大きく、データ伝送は事象ま
たは刺激あたりただ1回しか行われない.すなわち、こ
の場合にも伝送されたデータに関する有効な誤り補正は
不可能である。
本発明の課題は、冒頭に記載した捜頬の装置を、データ
伝送が高い信鎖性をもって可能であり、データ喪失の危
険が減ぜられ、またデータ伝送誤りの有効な補正のため
の前提条件が与えられるように構成することである. 〔課題を解決するための手段〕 この課題は、本発明によれば、データの伝送のための手
段が連続的に制御論理回路の現在の論理状態に相応する
データを伝送することにより解決される。すなわち、連
続的なデータ伝送の結果として、データ伝送と生理学的
事象の検出または生理学的過程の刺激との結び付きは存
在しない。こうして制御論理回路の1つの特定の論理状
態に関するデータが複数回にわたり伝送され得る.この
ことはデータ伝送の信頼性を顕著に高め、また同時にデ
ータ伝送誤りの補正のための前提条件を与える。さらに
、それぞれ現在のデータの伝送の結果として制′4T5
論理回路のそのつどの状態にくらべてのデータ伝送の遅
れが回避されている。データ伝送はアナログでもディジ
タルでも行われ得る。
伝送が高い信鎖性をもって可能であり、データ喪失の危
険が減ぜられ、またデータ伝送誤りの有効な補正のため
の前提条件が与えられるように構成することである. 〔課題を解決するための手段〕 この課題は、本発明によれば、データの伝送のための手
段が連続的に制御論理回路の現在の論理状態に相応する
データを伝送することにより解決される。すなわち、連
続的なデータ伝送の結果として、データ伝送と生理学的
事象の検出または生理学的過程の刺激との結び付きは存
在しない。こうして制御論理回路の1つの特定の論理状
態に関するデータが複数回にわたり伝送され得る.この
ことはデータ伝送の信頼性を顕著に高め、また同時にデ
ータ伝送誤りの補正のための前提条件を与える。さらに
、それぞれ現在のデータの伝送の結果として制′4T5
論理回路のそのつどの状態にくらべてのデータ伝送の遅
れが回避されている。データ伝送はアナログでもディジ
タルでも行われ得る。
アナログデータ伝送の場合には、たとえば周波数変調が
応用される.この場合には制御論理回路の各可能な論理
状態に1つの特定の周波数が対応付けられており、この
周波数でデータの伝送のための手段が1つの搬送波を相
応の論理状態の生起の際に変調する.この場合には完全
に連続的なデータ伝送が行われる.それに対してディジ
タルデータ伝送の場合には一般に準連続的なデータ伝送
のみが可能であるが、個々のデータ伝送が十分に速く続
けて行われれば、連続的データ伝送と同じ利点が得られ
、しかも技術的費用が少な《てすむ.本発明の好ましい
構成では、データの伝送のための手段を連続的に相続く
時点でデータ伝送のために能動化する1つのクロック発
生器が設けられており、その際にデータの伝送のための
手段がデータ伝送の時点でそれぞれ現在のデータを伝送
する。データ伝送はこうして再び、検出された事象また
は刺激された過程に無関係に行われる.なぜならば、好
ましくは周期的に相続く時点でデータの伝送のための手
段を能動化するための1つのクロック発生器が設けられ
ているからである.データの伝送のための手段の最大デ
ータ伝送速度およびデータ伝送あたり伝送すべきデータ
量により課せられる限界で、データの伝送のための手段
はクロソク発生器により任意の頻度で能動化され得る。
応用される.この場合には制御論理回路の各可能な論理
状態に1つの特定の周波数が対応付けられており、この
周波数でデータの伝送のための手段が1つの搬送波を相
応の論理状態の生起の際に変調する.この場合には完全
に連続的なデータ伝送が行われる.それに対してディジ
タルデータ伝送の場合には一般に準連続的なデータ伝送
のみが可能であるが、個々のデータ伝送が十分に速く続
けて行われれば、連続的データ伝送と同じ利点が得られ
、しかも技術的費用が少な《てすむ.本発明の好ましい
構成では、データの伝送のための手段を連続的に相続く
時点でデータ伝送のために能動化する1つのクロック発
生器が設けられており、その際にデータの伝送のための
手段がデータ伝送の時点でそれぞれ現在のデータを伝送
する。データ伝送はこうして再び、検出された事象また
は刺激された過程に無関係に行われる.なぜならば、好
ましくは周期的に相続く時点でデータの伝送のための手
段を能動化するための1つのクロック発生器が設けられ
ているからである.データの伝送のための手段の最大デ
ータ伝送速度およびデータ伝送あたり伝送すべきデータ
量により課せられる限界で、データの伝送のための手段
はクロソク発生器により任意の頻度で能動化され得る。
すなわち、準連続的なデータ伝送が行われ、その際に相
続く時点の間に位置する時間間隔の継続時間が適当に選
定されていれば、1つの論理状態の継続時間の間にデー
タの伝送のための手段が複数回にわたり能動化される.
こうして1つの特定の論理状態に相応するデータが複数
回にわたり伝送され、従ってデータ喪失が実際上排除さ
れている.さらに、データの複数回の伝送の結果として
、データ伝送誤りの有効な補正のための前提条件が与え
られている.なぜならば、たとえば、複数回にわたり相
続いて不変に伝送されたデータのみを受け入れるように
受信器を構成することが可能であるからである. 装置が相続く装置サイクルで行われるサイクリックな動
作の仕方を有する場合に、本発明の特に有利な変形例に
よれば、クロック発生器がデータの伝送のための手段を
1つの装置サイクルの間に腹数回にわたり能動化する.
この措置により、1つの装置サイクルの間に制御論理回
路の論理状態が速く変化する場合にも、相応のデータの
伝送が高い信頼性をもって行われることが保証されてい
る.本発明の範囲内で、クロック発生器がデータの伝送
のための手段を1つの装置サイクルの間に1回だけ能動
化することも確かに基本的には考えられるが、これは、
伝送すべきデータが一殻に複数の装置サイクルにわたり
不変にとどまる制1’B 論理回路の論理状態に相応す
るときにしか有意義でない. 本発明の範囲内で並列なデータ伝送が排除されてはいな
いが、本発明の1つの変形例によれば、データの伝送の
ための手段はデータを直列に伝送する.データ伝送が電
線を介してではなく遠隔測定法により行われるので、こ
うして装置の技術的費用も経済的費用も非常に顕著に減
ぜられ得る.本発明の1つの変形例によれば、装置が心
臓ペースメーカーとして構成されており、その際に生理
学的事象の検出のための手段が心臓の電気的活動を監視
し、また心臓の生理学的過程の刺激のための手段を刺激
する.この場合、生理学的事象の検出のための手段が付
属の生理学的機能、すなわち心臓ペースメーカーの場合
には心臓の電気的活動に相応する電気的信号を形成し、
この電気的信号がアナログ−ディジタル変換器に供給さ
れており、そのディジタル出力信号がデータの伝送のた
めの手段に供給されており、この伝送手段が電気的信号
を受信器に伝送することは有利である.すなわち、デー
タの伝送のための手段とならんで生理学的事象の検出の
ための手段、従ってまたそのつどの生理学的機能に相応
する電気的信号を形成するための手段がいずれにせよ存
在しているので、本発明による装置によれば、生理学的
機能に相応するデータ、心臓ペースメーカーの場合には
心臓内エレクトロダラム(I巳KG)が簡単な仕方で得
られ受信器に伝送される。さらに、データの伝送のため
の手段に制御論理回路の論理状態に関するデータのほか
に装置の作動状態に関する別のデータが供給可能であり
、これらの別のデータをデータの伝送のための手段が受
信器に伝送するように構成されていてよい.このような
データにより、植え込まれた装置の正常な技術的機能を
検査することが簡単な仕方で可能である.この関連で、
本発明の変形例によれば、データの伝送のための手段が
制御論理回路の論理状態に相応するデータもアナログ−
ディジタル変換器のディジタル出力信号または装置の作
動状態に関するデータも単一のデータワードの形態で伝
送し、その際にそれぞれデータワードの1つのつながり
合ったビット列が制御論理回路の論理状態に相応するデ
ータおよびアナログ−ディジタル変換器のディジタル出
力信号を含んでいる.この措置により、制御論理回路の
論理状態に相応する信号と、心臓の電気的活動に相応す
る信号、すなわちたとえばIEKGとの正しい時間的対
応付けが、特別な措置なしに、既にデータの伝送の際に
保証されている.〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面について説明する.第1図に
は、VVIモードで動作する心臓ペースメーカーが全体
として参照符号lを付されて示されている.心臓ペース
メーカー1は生物の概略を示されている心Pa2の心室
のなかに入れられた電極3を介して心臓2と接続されて
いる.電極3は一方では、心R2の電気的活動に相応す
る信号を検出して心臓ペースメーカー1に供給する役割
をする.そこで信号は概略を示されている検出器回路4
に到達し、そのなかで信号はEKGフィルタ4aおよび
増幅器4bを通過してレベル測定ユニット4Cに供給さ
れる.レベル測定ユニッl−4cは、自然心拍に相当す
る最小撮幅および(または)自然心拍に対して典型的な
特定の傾斜を有する事象が増幅器4bの出力信号中に生
起する際に、1つの自然心拍の検出を指示する1つのデ
ィジタル信号を発する.検出器回路4の出力端は制御論
理回路6の入力端5と接続されている.制御論理回路6
は検出器回路4から到来したディジタル信号により、記
憶されているデータを利用して、心臓2の刺激が行われ
るべきか、またいつ行われるべきかを決定する.心ti
Ii2の刺激が必要であれば、制御論理回路6が出力端
7を介して相応の時点で1つの信号を1つの刺激パルス
発生器8に与える.刺激パルス発生器8は特定の振幅お
よび継続時間の1つの刺激パルスを発生する役割をする
. 電極3は他方では、心臓2に刺激パルスを供給する役割
をする.従って、刺激パルス発生器8の出力端は電極3
と接続されている。
続く時点の間に位置する時間間隔の継続時間が適当に選
定されていれば、1つの論理状態の継続時間の間にデー
タの伝送のための手段が複数回にわたり能動化される.
こうして1つの特定の論理状態に相応するデータが複数
回にわたり伝送され、従ってデータ喪失が実際上排除さ
れている.さらに、データの複数回の伝送の結果として
、データ伝送誤りの有効な補正のための前提条件が与え
られている.なぜならば、たとえば、複数回にわたり相
続いて不変に伝送されたデータのみを受け入れるように
受信器を構成することが可能であるからである. 装置が相続く装置サイクルで行われるサイクリックな動
作の仕方を有する場合に、本発明の特に有利な変形例に
よれば、クロック発生器がデータの伝送のための手段を
1つの装置サイクルの間に腹数回にわたり能動化する.
この措置により、1つの装置サイクルの間に制御論理回
路の論理状態が速く変化する場合にも、相応のデータの
伝送が高い信頼性をもって行われることが保証されてい
る.本発明の範囲内で、クロック発生器がデータの伝送
のための手段を1つの装置サイクルの間に1回だけ能動
化することも確かに基本的には考えられるが、これは、
伝送すべきデータが一殻に複数の装置サイクルにわたり
不変にとどまる制1’B 論理回路の論理状態に相応す
るときにしか有意義でない. 本発明の範囲内で並列なデータ伝送が排除されてはいな
いが、本発明の1つの変形例によれば、データの伝送の
ための手段はデータを直列に伝送する.データ伝送が電
線を介してではなく遠隔測定法により行われるので、こ
うして装置の技術的費用も経済的費用も非常に顕著に減
ぜられ得る.本発明の1つの変形例によれば、装置が心
臓ペースメーカーとして構成されており、その際に生理
学的事象の検出のための手段が心臓の電気的活動を監視
し、また心臓の生理学的過程の刺激のための手段を刺激
する.この場合、生理学的事象の検出のための手段が付
属の生理学的機能、すなわち心臓ペースメーカーの場合
には心臓の電気的活動に相応する電気的信号を形成し、
この電気的信号がアナログ−ディジタル変換器に供給さ
れており、そのディジタル出力信号がデータの伝送のた
めの手段に供給されており、この伝送手段が電気的信号
を受信器に伝送することは有利である.すなわち、デー
タの伝送のための手段とならんで生理学的事象の検出の
ための手段、従ってまたそのつどの生理学的機能に相応
する電気的信号を形成するための手段がいずれにせよ存
在しているので、本発明による装置によれば、生理学的
機能に相応するデータ、心臓ペースメーカーの場合には
心臓内エレクトロダラム(I巳KG)が簡単な仕方で得
られ受信器に伝送される。さらに、データの伝送のため
の手段に制御論理回路の論理状態に関するデータのほか
に装置の作動状態に関する別のデータが供給可能であり
、これらの別のデータをデータの伝送のための手段が受
信器に伝送するように構成されていてよい.このような
データにより、植え込まれた装置の正常な技術的機能を
検査することが簡単な仕方で可能である.この関連で、
本発明の変形例によれば、データの伝送のための手段が
制御論理回路の論理状態に相応するデータもアナログ−
ディジタル変換器のディジタル出力信号または装置の作
動状態に関するデータも単一のデータワードの形態で伝
送し、その際にそれぞれデータワードの1つのつながり
合ったビット列が制御論理回路の論理状態に相応するデ
ータおよびアナログ−ディジタル変換器のディジタル出
力信号を含んでいる.この措置により、制御論理回路の
論理状態に相応する信号と、心臓の電気的活動に相応す
る信号、すなわちたとえばIEKGとの正しい時間的対
応付けが、特別な措置なしに、既にデータの伝送の際に
保証されている.〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面について説明する.第1図に
は、VVIモードで動作する心臓ペースメーカーが全体
として参照符号lを付されて示されている.心臓ペース
メーカー1は生物の概略を示されている心Pa2の心室
のなかに入れられた電極3を介して心臓2と接続されて
いる.電極3は一方では、心R2の電気的活動に相応す
る信号を検出して心臓ペースメーカー1に供給する役割
をする.そこで信号は概略を示されている検出器回路4
に到達し、そのなかで信号はEKGフィルタ4aおよび
増幅器4bを通過してレベル測定ユニット4Cに供給さ
れる.レベル測定ユニッl−4cは、自然心拍に相当す
る最小撮幅および(または)自然心拍に対して典型的な
特定の傾斜を有する事象が増幅器4bの出力信号中に生
起する際に、1つの自然心拍の検出を指示する1つのデ
ィジタル信号を発する.検出器回路4の出力端は制御論
理回路6の入力端5と接続されている.制御論理回路6
は検出器回路4から到来したディジタル信号により、記
憶されているデータを利用して、心臓2の刺激が行われ
るべきか、またいつ行われるべきかを決定する.心ti
Ii2の刺激が必要であれば、制御論理回路6が出力端
7を介して相応の時点で1つの信号を1つの刺激パルス
発生器8に与える.刺激パルス発生器8は特定の振幅お
よび継続時間の1つの刺激パルスを発生する役割をする
. 電極3は他方では、心臓2に刺激パルスを供給する役割
をする.従って、刺激パルス発生器8の出力端は電極3
と接続されている。
制ffll論理回路6の機能に対して必要なすべての時
間信号は、制御論理回路6のクロック入力端と接続され
ているクロック発生器9、たとえば水晶発振器の信号か
ら得られる.さらに、制御論理回路6と接続されている
タイマー回路2lが存在しており、このタイマー回路は
定められた継続時間を測定する役割をし、刺激パルスが
刺激パルス発生器8により発せられると直ちに制御論理
回路6により始動される.刺激パルスの1つの最大許容
列周波数に相応する定められた継続時間が進行している
かぎり、制御論理回FtR6は1つのその後の刺激パル
スの発生を中断する.こうして、たとえばクロック発生
器9の故障の場合に、生理学的に許容されず患者を危険
にさらすであろう刺激パルスの列周波数が生ずることが
回避されている.制御論理回路6は、第1図中に参照符
号REF、ARD,ARPおよびRAPを付されており
、それぞれ論理″1″もしくは論理“θ″状態をとり得
る一連の出力端を有する.詳細には、出力#iREFは
、技術的不感時間が進行しているかぎり、論理゛l”状
態を有する.出力端ARDは、1つの自然心拍が検出さ
れると直ちに論理“゜1゜゜状態をとり、またこの状態
を、絶対的技術的不応時間が進行しているかぎり、持続
する.出力端ARPは、刺激パルスが発せられると直ち
に論理″1″状態をとり、またこの状態を絶対的不応時
間の継続中は持続する.出力端RAPは、タイマー回路
2lが始動されるときは常に、定められた継続時間の継
続中は論理″l”状態をとり、従ってタイマー回IR2
1が正しく動作しているか否かが検査され得る. 心臓ペースメーカーで慣用されている用語“技術的不応
時間”および“絶対的技術的不応時間”に関する詳細は
関連文献に示されている(たとえば印刷物″DIALO
G−ペースメーカー728″、使用説明書、1986年
10月、シーメンスエレマ株式会社、ソロナ、スエーデ
ン、参照).こうして、制御論理回路6の前記出力端か
ら、制御論理回路6の目下の論理状態に相応するデータ
が得られることは明白になる.これらのデータはたとえ
ば適当な形態でまた1つの心電図に対する正しい時間的
対応付けで表され、心臓ペースメーカーlと心臓2との
協同作用に関する重要な情報を与え得る. 従って、心臓ペースメーカー1は、制御論理回路6の前
記出力端と接続されている遠隔測定回路11を有し、こ
の遠隔測定回路は制御論理回路6の論理吠態に相応する
データを、生物の身体内に植え込まれている心臓ペース
メーカー1から離された受信器12へ非侵蝮的に伝送す
る役割をする.データの伝送は誘導的な方法で行われる
.すなわち遠隔測定回路11の出力端は送信コイルl3
と接続されており、その付近に、受信器12の入力端と
接続されている受信コイルl4が、送信コイル13と誘
導的に結合されるように配置される,受信器12の出力
端15からデータがEKGレコーダまたはデータの評価
または表示のために適した他の装置に到達する. 第1図から明らかなように、クロック発生器16が設け
られており、それから発生されるクロック信号は遠隔測
定回路11のクロック人力端17に到達する.クロック
発生器16は一定の周期の信号を発する発振器である.
その適当な回路は当業者に知られている.遠隔測定回路
11のクロック入力端17に与えられた信号は遠隔測定
回路11を連続的に、すなわち周期的に相続く時点で制
御論理回路6の論理状態に相応するデータの伝送のため
に能動化する役割をする. 遠隔測定回路1lはシフトレジスタl8を含んでおり、
その並列入力端は制御論理回路6の前記出力端のそれぞ
れ1つと接続されており、またその直列出力端は変調器
回路19、たとえばFSK変調器を介して送信コイルl
3と接続されている.遠隔測定回路1lにクロック人力
端17を介して供給された信号はクロック前処理回路2
0により、シフトレジスタl8が1つのデータ伝送の直
前にその並列入力端に存在する論理状態またはデータを
記憶するような仕方でシフトレジスタ1Bを制御するよ
うに前処理される。シフトレジスタ18により記憶され
た論理状態またはデータは次いで変調器回路19に直列
に供給される。すなわち、クロック前処理回路20はシ
フトレジスタ18の作動のために必要な並列一人カーク
ロックパルス、リセットークロックパルスおよびシフト
ークロツクパルスを発生する。これらのパルスはシフト
レジスタ18の参照符号SET,RESおよびCIを付
されている相応の入力端に供給される.変調器回路l9
の出力信号は送信コイル13および受信コイルl4を介
して受信器12に到達し、またそこで適当な仕方で復調
されて受信器12の出力端15に直列データストリーム
として与えられる.こうして、本発明による心臓ペース
メーカーlでは、制御論理回路6の論理状態に相応する
データの伝送がなんらかの事象、たとえば自然心拍の検
出または刺激パルスの供給に無関係に準連続的に、周期
的に相続く時点で行われることは明らかである.その際
にそれぞれデータ伝送の開始時の現在のデータが伝送さ
れる. 周知のように心臓ペースメーカーは相続く装置サイクル
中に実行されるサイクリックな動作の仕方を有し、その
際に最短可能なサイクル継続時間は技術的不応時間の継
続時間に相応し、また最長可能なサイクル継続時間は1
つの時間間隔の長さにより決定されており、その継続時
間は心臓ペースメーカーが必要な場合に心臓を刺激する
周波数から生ずる.技術的不応時間の全継続時間は通常
は200ないし500msのオーダーである.クロック
発生器16のクロック周波数は、1つの装置サイクルの
間に、すなわちそれぞれ選定された技術的不応時間の進
行の間に複数のデータ伝送が行われるように選定されて
いる.十分に信頼性の高いデータ伝送を行うためには1
つの装置サイクルの間に少なくとも30回のデータ伝送
が行われるべきであることから出発して、2 4 0m
sの1つの技術的不応時間に基づいてデータ伝送はたか
だか8msの間隔で相続かなければならない.第1図か
ら明らかなように、電極3のフィルタされかつ増幅され
た信号は、たとえば6ビットの分解能を有し、またク6
ツク信号をクロック発生器16から得るアナログ−ディ
ジタル変換2s24に到達する.増幅されかつフィルタ
された信号は心臓内エレクトログラム(IEKG)に相
当し、またアナログ−ディジタル変換器24からディジ
タル化された形態で、概略を示されている6ビット幅の
データバス25を介して一方では電子的スイッチング装
置22に、また他方では制御論理回路6の参照符号T
EKGを付されている1つの入力端に導かれる.スイッ
チング装置22が制御線23を介して制m論理回路6に
より適当な仕方で駆動されると、アナログ−ディジタル
変換124の出力データは遠隔測定回路1lに到達し、
その際にデータバス25のそれぞれ1つの導線は、全体
で10ビットの幅を有するシフトレジスタ18の1つの
入力端と接続されている.これはIEKGに相応するデ
ータを制御論理回路6の論理状態に相応するデータと共
に伝送する. これは第2図によればDOないしD9の10ピントを有
する単一のデータワードの形態で行われ、その際にデー
タワードの6ビットの1つのつながり合った列はアナロ
グ−ディジタル変換器24のI EKC;に相応するデ
ィジタル出力信号を含んでおり、また4ビットーデータ
ワードの1つのつながり合った列は制御論理回路6の論
理状態に相応するデータを含んでいる. 制御論理回路6は、それに供給されたアナログ−ディジ
タル変換器24のディジタル出力信号と、レベル測定ユ
ニット4cのなかで自然心拍の検出に通ずるために、心
Wa2の電気的活動に相応する信号が有していなければ
ならない最小振幅とから、各検出された自然心拍に対し
ていわゆる検出マージナルを計算する.検出マージナル
は、心R2の電気的活動に相応する信号の振幅が1つの
自然心拍の検出の際に最小県幅をどれだけ超過している
かを指示する.すなわち、心臓ペースメーカー1の作動
状態の評価のための1つの重要な景を表す検出マージナ
ルにより、最小i幅の設定された値が、すべての生ずる
自然心拍が高い確率で検出され得るように選定されてい
るか否かが確認され得る.検出マージナルが過小であれ
ば、最小振幅の値の相応の補正が行われ得る.検出マー
ジナルに相応するデータは制ill論理回路6の参照符
号DET MARGを付されている1つの出力端に与
えられ、また概略を示されている6ビット幅の1つのデ
ータパス26を介してスイッチング装置22に供給され
ている.制御論理回路6がスイッチング装置22を制御
線23を介して適当な仕方で駆動すると、アナログ−デ
ィジタル変換器24の出力信号の代わりに検出マージナ
ルに相応するディジタルデー夕が遠隔測定回路11また
はそのシフトレジスタl8に到達する.その場合、遠隔
測定回路11は検出マージナルに相応するデータを制御
l論理回路6の論理状態に相応するデータと共に伝送す
る.これは第3図によれば再びDOないしD9のlθビ
ットを脊する単一のデータワードで行われ、その際にデ
ータワードの6ビットのつながり合った列は検出マージ
ナルに相応するデータを含んでおり、またデータワード
の4ビットのつながり合った列は制御論理回路6の論理
状態に相応するデータを含んでいる。
間信号は、制御論理回路6のクロック入力端と接続され
ているクロック発生器9、たとえば水晶発振器の信号か
ら得られる.さらに、制御論理回路6と接続されている
タイマー回路2lが存在しており、このタイマー回路は
定められた継続時間を測定する役割をし、刺激パルスが
刺激パルス発生器8により発せられると直ちに制御論理
回路6により始動される.刺激パルスの1つの最大許容
列周波数に相応する定められた継続時間が進行している
かぎり、制御論理回FtR6は1つのその後の刺激パル
スの発生を中断する.こうして、たとえばクロック発生
器9の故障の場合に、生理学的に許容されず患者を危険
にさらすであろう刺激パルスの列周波数が生ずることが
回避されている.制御論理回路6は、第1図中に参照符
号REF、ARD,ARPおよびRAPを付されており
、それぞれ論理″1″もしくは論理“θ″状態をとり得
る一連の出力端を有する.詳細には、出力#iREFは
、技術的不感時間が進行しているかぎり、論理゛l”状
態を有する.出力端ARDは、1つの自然心拍が検出さ
れると直ちに論理“゜1゜゜状態をとり、またこの状態
を、絶対的技術的不応時間が進行しているかぎり、持続
する.出力端ARPは、刺激パルスが発せられると直ち
に論理″1″状態をとり、またこの状態を絶対的不応時
間の継続中は持続する.出力端RAPは、タイマー回路
2lが始動されるときは常に、定められた継続時間の継
続中は論理″l”状態をとり、従ってタイマー回IR2
1が正しく動作しているか否かが検査され得る. 心臓ペースメーカーで慣用されている用語“技術的不応
時間”および“絶対的技術的不応時間”に関する詳細は
関連文献に示されている(たとえば印刷物″DIALO
G−ペースメーカー728″、使用説明書、1986年
10月、シーメンスエレマ株式会社、ソロナ、スエーデ
ン、参照).こうして、制御論理回路6の前記出力端か
ら、制御論理回路6の目下の論理状態に相応するデータ
が得られることは明白になる.これらのデータはたとえ
ば適当な形態でまた1つの心電図に対する正しい時間的
対応付けで表され、心臓ペースメーカーlと心臓2との
協同作用に関する重要な情報を与え得る. 従って、心臓ペースメーカー1は、制御論理回路6の前
記出力端と接続されている遠隔測定回路11を有し、こ
の遠隔測定回路は制御論理回路6の論理吠態に相応する
データを、生物の身体内に植え込まれている心臓ペース
メーカー1から離された受信器12へ非侵蝮的に伝送す
る役割をする.データの伝送は誘導的な方法で行われる
.すなわち遠隔測定回路11の出力端は送信コイルl3
と接続されており、その付近に、受信器12の入力端と
接続されている受信コイルl4が、送信コイル13と誘
導的に結合されるように配置される,受信器12の出力
端15からデータがEKGレコーダまたはデータの評価
または表示のために適した他の装置に到達する. 第1図から明らかなように、クロック発生器16が設け
られており、それから発生されるクロック信号は遠隔測
定回路11のクロック人力端17に到達する.クロック
発生器16は一定の周期の信号を発する発振器である.
その適当な回路は当業者に知られている.遠隔測定回路
11のクロック入力端17に与えられた信号は遠隔測定
回路11を連続的に、すなわち周期的に相続く時点で制
御論理回路6の論理状態に相応するデータの伝送のため
に能動化する役割をする. 遠隔測定回路1lはシフトレジスタl8を含んでおり、
その並列入力端は制御論理回路6の前記出力端のそれぞ
れ1つと接続されており、またその直列出力端は変調器
回路19、たとえばFSK変調器を介して送信コイルl
3と接続されている.遠隔測定回路1lにクロック人力
端17を介して供給された信号はクロック前処理回路2
0により、シフトレジスタl8が1つのデータ伝送の直
前にその並列入力端に存在する論理状態またはデータを
記憶するような仕方でシフトレジスタ1Bを制御するよ
うに前処理される。シフトレジスタ18により記憶され
た論理状態またはデータは次いで変調器回路19に直列
に供給される。すなわち、クロック前処理回路20はシ
フトレジスタ18の作動のために必要な並列一人カーク
ロックパルス、リセットークロックパルスおよびシフト
ークロツクパルスを発生する。これらのパルスはシフト
レジスタ18の参照符号SET,RESおよびCIを付
されている相応の入力端に供給される.変調器回路l9
の出力信号は送信コイル13および受信コイルl4を介
して受信器12に到達し、またそこで適当な仕方で復調
されて受信器12の出力端15に直列データストリーム
として与えられる.こうして、本発明による心臓ペース
メーカーlでは、制御論理回路6の論理状態に相応する
データの伝送がなんらかの事象、たとえば自然心拍の検
出または刺激パルスの供給に無関係に準連続的に、周期
的に相続く時点で行われることは明らかである.その際
にそれぞれデータ伝送の開始時の現在のデータが伝送さ
れる. 周知のように心臓ペースメーカーは相続く装置サイクル
中に実行されるサイクリックな動作の仕方を有し、その
際に最短可能なサイクル継続時間は技術的不応時間の継
続時間に相応し、また最長可能なサイクル継続時間は1
つの時間間隔の長さにより決定されており、その継続時
間は心臓ペースメーカーが必要な場合に心臓を刺激する
周波数から生ずる.技術的不応時間の全継続時間は通常
は200ないし500msのオーダーである.クロック
発生器16のクロック周波数は、1つの装置サイクルの
間に、すなわちそれぞれ選定された技術的不応時間の進
行の間に複数のデータ伝送が行われるように選定されて
いる.十分に信頼性の高いデータ伝送を行うためには1
つの装置サイクルの間に少なくとも30回のデータ伝送
が行われるべきであることから出発して、2 4 0m
sの1つの技術的不応時間に基づいてデータ伝送はたか
だか8msの間隔で相続かなければならない.第1図か
ら明らかなように、電極3のフィルタされかつ増幅され
た信号は、たとえば6ビットの分解能を有し、またク6
ツク信号をクロック発生器16から得るアナログ−ディ
ジタル変換2s24に到達する.増幅されかつフィルタ
された信号は心臓内エレクトログラム(IEKG)に相
当し、またアナログ−ディジタル変換器24からディジ
タル化された形態で、概略を示されている6ビット幅の
データバス25を介して一方では電子的スイッチング装
置22に、また他方では制御論理回路6の参照符号T
EKGを付されている1つの入力端に導かれる.スイッ
チング装置22が制御線23を介して制m論理回路6に
より適当な仕方で駆動されると、アナログ−ディジタル
変換124の出力データは遠隔測定回路1lに到達し、
その際にデータバス25のそれぞれ1つの導線は、全体
で10ビットの幅を有するシフトレジスタ18の1つの
入力端と接続されている.これはIEKGに相応するデ
ータを制御論理回路6の論理状態に相応するデータと共
に伝送する. これは第2図によればDOないしD9の10ピントを有
する単一のデータワードの形態で行われ、その際にデー
タワードの6ビットの1つのつながり合った列はアナロ
グ−ディジタル変換器24のI EKC;に相応するデ
ィジタル出力信号を含んでおり、また4ビットーデータ
ワードの1つのつながり合った列は制御論理回路6の論
理状態に相応するデータを含んでいる. 制御論理回路6は、それに供給されたアナログ−ディジ
タル変換器24のディジタル出力信号と、レベル測定ユ
ニット4cのなかで自然心拍の検出に通ずるために、心
Wa2の電気的活動に相応する信号が有していなければ
ならない最小振幅とから、各検出された自然心拍に対し
ていわゆる検出マージナルを計算する.検出マージナル
は、心R2の電気的活動に相応する信号の振幅が1つの
自然心拍の検出の際に最小県幅をどれだけ超過している
かを指示する.すなわち、心臓ペースメーカー1の作動
状態の評価のための1つの重要な景を表す検出マージナ
ルにより、最小i幅の設定された値が、すべての生ずる
自然心拍が高い確率で検出され得るように選定されてい
るか否かが確認され得る.検出マージナルが過小であれ
ば、最小振幅の値の相応の補正が行われ得る.検出マー
ジナルに相応するデータは制ill論理回路6の参照符
号DET MARGを付されている1つの出力端に与
えられ、また概略を示されている6ビット幅の1つのデ
ータパス26を介してスイッチング装置22に供給され
ている.制御論理回路6がスイッチング装置22を制御
線23を介して適当な仕方で駆動すると、アナログ−デ
ィジタル変換器24の出力信号の代わりに検出マージナ
ルに相応するディジタルデー夕が遠隔測定回路11また
はそのシフトレジスタl8に到達する.その場合、遠隔
測定回路11は検出マージナルに相応するデータを制御
l論理回路6の論理状態に相応するデータと共に伝送す
る.これは第3図によれば再びDOないしD9のlθビ
ットを脊する単一のデータワードで行われ、その際にデ
ータワードの6ビットのつながり合った列は検出マージ
ナルに相応するデータを含んでおり、またデータワード
の4ビットのつながり合った列は制御論理回路6の論理
状態に相応するデータを含んでいる。
制御論理回路6が、スイッチング装置22がマルチプレ
クサとして作用するようにスイッチング装置22を駆動
し、また遠隔測定回路1lが交互に第2図による1つの
データワードおよび第3図による1つのデータワードを
伝送するように構成することも可能である. データに追加して、場合によっては、図示されていない
それ自体は公知の仕方で同期パルスおよび停止ビットが
受信器12に伝送される.説明される実施例の場合には
、遠隔測定回路llをデータ伝送のために能動化する1
つの特別なクロック発生器16が設けられている.しか
し、制御論理回路6に対応付けられているクロック発生
器9の信号が適当な仕方で分配されて遠隔測定回路11
のクロック入力端l8に供給されるならば、クロフク発
生器160機能はクロック発生器9によっても行われ得
る.たとえばプログラム可能な心8ペースメーカーの場
合のように心臓ペースメーカー1と外部装置との間の双
方向のデータ交換が行われる場合には、クロック発生器
が外部装置のなかに位置し、また心臓ペースメーカーl
の遠隔測定回路11をデータの伝送のために能動化する
信号が遠隔測定法により遠隔測定回路11に伝送される
ことも可能である.この場合には制1n論理回路6にス
イッチング装置22の駆動の役割をする信号が遠隔測定
法により供給され得る.説明された実施例の場合に遠隔
測定法による伝送のために定められたデータは例示に過
ぎない.それ以上のまたは他のデータも伝送され得る.
以上には本発明を植え込み可能な心臓ペースメーカーを
例として説明してきたが、本発明は他の植え込み可能な
医用装置にも応用され得る.
クサとして作用するようにスイッチング装置22を駆動
し、また遠隔測定回路1lが交互に第2図による1つの
データワードおよび第3図による1つのデータワードを
伝送するように構成することも可能である. データに追加して、場合によっては、図示されていない
それ自体は公知の仕方で同期パルスおよび停止ビットが
受信器12に伝送される.説明される実施例の場合には
、遠隔測定回路llをデータ伝送のために能動化する1
つの特別なクロック発生器16が設けられている.しか
し、制御論理回路6に対応付けられているクロック発生
器9の信号が適当な仕方で分配されて遠隔測定回路11
のクロック入力端l8に供給されるならば、クロフク発
生器160機能はクロック発生器9によっても行われ得
る.たとえばプログラム可能な心8ペースメーカーの場
合のように心臓ペースメーカー1と外部装置との間の双
方向のデータ交換が行われる場合には、クロック発生器
が外部装置のなかに位置し、また心臓ペースメーカーl
の遠隔測定回路11をデータの伝送のために能動化する
信号が遠隔測定法により遠隔測定回路11に伝送される
ことも可能である.この場合には制1n論理回路6にス
イッチング装置22の駆動の役割をする信号が遠隔測定
法により供給され得る.説明された実施例の場合に遠隔
測定法による伝送のために定められたデータは例示に過
ぎない.それ以上のまたは他のデータも伝送され得る.
以上には本発明を植え込み可能な心臓ペースメーカーを
例として説明してきたが、本発明は他の植え込み可能な
医用装置にも応用され得る.
第1図は本発明に従って構成された心臓ペースメーカー
のブロック回路図、第2図および第3図は伝送されるデ
ータの構造を示す図である.l・・・心臓ペースメーカ
ー 2・・・心臓 3・・・電極 4・・・検出器回路 4a・・・EKGフィルタ 4b・・・増幅器 4C・・・レベル測定ユニット 5・・・人力端 6・・・制御論理回路 7・・・出力端 8・・・刺激パルス発生器 9・・・クロック発生器 11・・・遠隔測定回路 12・・・受信器 13・・・送信コイル l4・・・受信コイル l5・・・出力端 16・・・クロック発生器 17・・・クロック入力端 18・・・シフトレジスタ 19・・・変調器回路 20・・・クロック前処理回路 21・・・タイマー回路 2・・・スイッチング装置 3・・・制御線 4・・・アナ口グーディジクル変換器 5、26・・・データパス FIG 1 FIG 2 FI6 3
のブロック回路図、第2図および第3図は伝送されるデ
ータの構造を示す図である.l・・・心臓ペースメーカ
ー 2・・・心臓 3・・・電極 4・・・検出器回路 4a・・・EKGフィルタ 4b・・・増幅器 4C・・・レベル測定ユニット 5・・・人力端 6・・・制御論理回路 7・・・出力端 8・・・刺激パルス発生器 9・・・クロック発生器 11・・・遠隔測定回路 12・・・受信器 13・・・送信コイル l4・・・受信コイル l5・・・出力端 16・・・クロック発生器 17・・・クロック入力端 18・・・シフトレジスタ 19・・・変調器回路 20・・・クロック前処理回路 21・・・タイマー回路 2・・・スイッチング装置 3・・・制御線 4・・・アナ口グーディジクル変換器 5、26・・・データパス FIG 1 FIG 2 FI6 3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)生物の身体内に植え込み可能な医用装置であって、
生理学的事象の検出のための手段(3、4、4a、4b
、4c)および(または)生理学的過程の刺激のための
手段(3、8)を有し、検出のための手段(3、4、4
a、4b、4c)および(または)刺激のための手段(
3、8)が接続されている制御論理回路(6)を有し、
また制御論理回路(6)の論理状態に関するデータを外
部受信器(12)へ遠隔測定法により伝送するための手
段(11、13)を有し、その際にデータの伝送のため
の手段(11、13)が制御論理回路(6)と接続され
ている植え込み可能な医学装置において、データの伝送
のための手段(11、13)が連続的に制御論理回路(
6)の現在の論理状態に相応するデータを伝送すること
を特徴とする植え込み可能な医用装置。 2)データの伝送のための手段(11、13)を連続的
に相続く時点でデータ伝送のために能動化するクロック
発生器が設けられており、その際にデータの伝送のため
の手段(11、13)がデータ伝送の時点でそれぞれ現
在のデータを伝送することを特徴とする請求項1記載の
装置。 3)クロック発生器(16)がデータの伝送のための手
段(11、13)を周期的に相続く時点で能動化するこ
とを特徴とする請求項2記載の装置。 4)相続く装置サイクルで行われるサイクリックな動作
の仕方を有する場合に、クロック発生器(16)がデー
タの伝送のための手段(11、13)を1つの装置サイ
クルの間に複数回にわたり能動化することを特徴とする
請求項2または3記載の装置。 5)データの伝送のための手段(11、13)がデータ
を直列に伝送することを特徴とする請求項1ないし4の
1つに記載の装置。 6)装置(1)が心臓ペースメーカーとして構成されて
おり、その際に生理学的事象の検出のための手段(3、
4、4a、4b、4c)が心臓の電気的活動を監視し、
また心臓の生理学的過程の刺激のための手段(3、8)
が心臓(2)を刺激することを特徴とする請求項1ない
し5の1つに記載の装置。 7)生理学的事象の検出のための手段(3、4、4a、
4b、4c)が付属の生理学的機能に相応する電気的信
号を形成し、この電気的信号がアナログ−ディジタル変
換器(24)に供給されており、そのディジタル出力信
号がデータの伝送のための手段(11、13)に供給さ
れており、この伝送手段が電気的信号を受信器(12)
に伝送することを特徴とする請求項1ないし6の1つに
記載の装置。 8)データの伝送のための手段(11、13)に制御論
理回路(6)の論理状態に関するデータのほかに装置(
1)の作動状態に関する別のデータが供給可能であり、
これらの別のデータをデータの伝送のための手段(11
、13)が受信器(12)に伝送することを特徴とする
請求項1ないし7の1つに記載の装置。 9)データの伝送のための手段(11、13)が制御論
理回路(6)の論理状態に相応するデータもアナログ−
ディジタル変換器(24)のディジタル出力信号または
装置(1)の作動状態に関するデータも単一のデータワ
ード(D0ないしD9)の形態で伝送し、その際にデー
タワード(D0ないしD9)のそれぞれ1つのつながり
合ったビット列(D0ないしD3またはD4ないしD9
)が制御論理回路(6)の論理状態に相応するデータお
よびアナログ−ディジタル変換器(24)のディジタル
出力信号または装置(1)の作動状態に関するデータを
含んでいることを特徴とする請求項7または8記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89106275A EP0392032B1 (de) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | Implantierbares medizinisches Gerät mit Mitteln zum telemetrischen Übertragen von Daten |
EP89106275.4 | 1989-04-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291874A true JPH02291874A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=8201197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094903A Pending JPH02291874A (ja) | 1989-04-10 | 1990-04-09 | 植え込み可能な医用装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5016634A (ja) |
EP (1) | EP0392032B1 (ja) |
JP (1) | JPH02291874A (ja) |
AU (1) | AU627017B2 (ja) |
DE (1) | DE58908945D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04343854A (ja) * | 1991-01-15 | 1992-11-30 | Siemens Ag | 哺乳類心臓に関する特定の生理学的現象の存在まはた非存在を判定する装置、心臓内信号の解析装置および特定の生理学的現象の検出を強調する装置 |
Families Citing this family (65)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5431691A (en) * | 1992-03-02 | 1995-07-11 | Siemens Pacesetter, Inc. | Method and system for recording and displaying a sequential series of pacing events |
BR9306964A (pt) * | 1992-08-31 | 1999-01-12 | Lipomatrix Inc | Dispositivo de armazenamento de informações médicas para seres humanos |
US5383909A (en) * | 1993-01-29 | 1995-01-24 | Medtronic, Inc. | Diagnostic telemetry system for an apparatus for detection and treatment of tachycardia and fibrillation |
US5423334A (en) * | 1993-02-01 | 1995-06-13 | C. R. Bard, Inc. | Implantable medical device characterization system |
US5372607A (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-13 | Medtronic, Inc. | Method and apparatus for monitoring pacemaker intervals |
US5507786A (en) * | 1994-04-14 | 1996-04-16 | Pacesetter, Inc. | System and method for measuring and storing parametric data pertaining to operating characteristics of an implantable medical device |
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