JPH02291631A - リレー - Google Patents
リレーInfo
- Publication number
- JPH02291631A JPH02291631A JP11151189A JP11151189A JPH02291631A JP H02291631 A JPH02291631 A JP H02291631A JP 11151189 A JP11151189 A JP 11151189A JP 11151189 A JP11151189 A JP 11151189A JP H02291631 A JPH02291631 A JP H02291631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- terminal
- alloy wire
- movable contact
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract 2
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気接点を有するリレーに関し、特に電磁駆動
機構を有していないリレーに関する。
機構を有していないリレーに関する。
従来、この種の電気接点を有するリレーはベース上に植
設された電気接点機構部と、これを駆動するコイルやマ
グネット等の電磁駆動部とを備えたものが一般的である
。
設された電気接点機構部と、これを駆動するコイルやマ
グネット等の電磁駆動部とを備えたものが一般的である
。
例えば、電気接点の開閉を行うのに、コイルに通電し、
鉄心を磁化してアーマチュアを吸引し力−ドの作用によ
り接点動作を行わされもの、あるいは永久磁石を接近さ
せたり、通ざけることにより、接点の開閉を行うもの等
の電磁力を利用するリレーが主である。
鉄心を磁化してアーマチュアを吸引し力−ドの作用によ
り接点動作を行わされもの、あるいは永久磁石を接近さ
せたり、通ざけることにより、接点の開閉を行うもの等
の電磁力を利用するリレーが主である。
上述した従来の電磁リレーは、多数の巻回数を必要とす
るコイルや鉄心を有するので、構造上も大きく且つその
製造工数が多大で安価なリレーを実現することが困難で
あり、しかも軽量化に限界があるという欠点がある。
るコイルや鉄心を有するので、構造上も大きく且つその
製造工数が多大で安価なリレーを実現することが困難で
あり、しかも軽量化に限界があるという欠点がある。
本発明の目的は、かかる構造をコンパクトに且つ安価に
して軽量化を大幅に改善することのできるリレーを提供
することにある。
して軽量化を大幅に改善することのできるリレーを提供
することにある。
本発明のリレーは、絶縁材からなるベースと、前記ベー
スに植設された電気接点開閉部と、前記電気接点開閉部
の可動接点ばねもしくはレスターばねの長手方向の両側
に略千烏状にベースに植設される支持体群と、前記支持
体群に蛇行して案内され且つ両端が入力端子およびレス
ターばねもしくは可動接点ばねに係合した形状記憶合金
線と、前記入力端子及び前記電気接点開閉部の電気的外
部導出端子とを含んで構成される。
スに植設された電気接点開閉部と、前記電気接点開閉部
の可動接点ばねもしくはレスターばねの長手方向の両側
に略千烏状にベースに植設される支持体群と、前記支持
体群に蛇行して案内され且つ両端が入力端子およびレス
ターばねもしくは可動接点ばねに係合した形状記憶合金
線と、前記入力端子及び前記電気接点開閉部の電気的外
部導出端子とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図（ａ）．（ｂ）はそれぞれ本発明の一実施例を示
すリレーの平面図および正面図である。
すリレーの平面図および正面図である。
第１図（ａ），（ｂ）に示すように、本実施例は絶縁材
からなるベースｌと、ベースｌに植設された固定接点端
子２および３と、可動接点端子４と、この可動接点端子
４に一端が固定されたレスターばね５と、レスターばね
５の中間部に一端が固定され且つ他端は固定接点ばね２
および３の固定接点間に配置された可動接点ばね６と、
レスターばね５あるいは可動接点ばね６の両側のベース
１上に略千烏状に植設された支持体群８と、この支持体
群８に蛇行して案内され、しかも両端部は入力端子９お
よびレスターばね５の先端に係合した形状記憶合金線７
と、ベース１上を覆うカバー１０とを有している。
からなるベースｌと、ベースｌに植設された固定接点端
子２および３と、可動接点端子４と、この可動接点端子
４に一端が固定されたレスターばね５と、レスターばね
５の中間部に一端が固定され且つ他端は固定接点ばね２
および３の固定接点間に配置された可動接点ばね６と、
レスターばね５あるいは可動接点ばね６の両側のベース
１上に略千烏状に植設された支持体群８と、この支持体
群８に蛇行して案内され、しかも両端部は入力端子９お
よびレスターばね５の先端に係合した形状記憶合金線７
と、ベース１上を覆うカバー１０とを有している。
上述したベース１はリレーを構成する部材を立設固持せ
しめる機能を有し、このベースに立設および外部導出す
る固定接点端子２および３を有する。ベース１に立設さ
れた可動接点端子４には、レスターばね５とこのレスタ
ーばね５に機械的に係合された可動接点ばね６とが機械
的および電気的に接続されている。また、形状記憶合金
線７はレスターばね５の先端に機械的に係合されるとと
もに、入力端子９に係合されている。すなわち、可動接
点ばね６またはレスターばね５の両側に略千鳥状に配置
された摺動もしくは回転可能な複数の支持体群８の講を
交互に案内にして、形状記憶合金線７はベース１に立設
され且つ外部からの導入部となる終端としての入力端子
９に係合される。さらに、カバー１０はベース１に開口
係合するが如く装着される。
しめる機能を有し、このベースに立設および外部導出す
る固定接点端子２および３を有する。ベース１に立設さ
れた可動接点端子４には、レスターばね５とこのレスタ
ーばね５に機械的に係合された可動接点ばね６とが機械
的および電気的に接続されている。また、形状記憶合金
線７はレスターばね５の先端に機械的に係合されるとと
もに、入力端子９に係合されている。すなわち、可動接
点ばね６またはレスターばね５の両側に略千鳥状に配置
された摺動もしくは回転可能な複数の支持体群８の講を
交互に案内にして、形状記憶合金線７はベース１に立設
され且つ外部からの導入部となる終端としての入力端子
９に係合される。さらに、カバー１０はベース１に開口
係合するが如く装着される。
次に、かかるリレーの動作について説明する。
まず、入力端子９と可動接点端子４に電圧を印加しない
状態では、レスターばね５の付勢力によって可動接点ば
ね６は固定接点端子２側に接触している。ここで、電圧
を印加すると、形状記憶合金線７はジュール熱により加
熱され縮小するので張力を発揮してレスターばね５の先
端を引込む。従って、可動接点ばね６は固定接点端子３
側に接触する。
状態では、レスターばね５の付勢力によって可動接点ば
ね６は固定接点端子２側に接触している。ここで、電圧
を印加すると、形状記憶合金線７はジュール熱により加
熱され縮小するので張力を発揮してレスターばね５の先
端を引込む。従って、可動接点ばね６は固定接点端子３
側に接触する。
一方、電圧印加を解除すると、形状記憶合金線７は自冷
するので、縮小は解除される。
するので、縮小は解除される。
尚、上述した本実施例では、電圧を印加すると形状記憶
合金線７が縮小する場合を示したが、電圧を印加すると
拡張する反対の場合でも容易に構造化しうる。また、可
動接点ばね６とレスターばね５とを固着して電気的に同
一電位となるように構成したが、これらを機械的にのみ
結合し且つ電気的に絶縁するとともに、可動接点ばね６
から電気的に接続延長された外部導出端子を有するよう
にすることも可能である。また、レスターばね５と形状
記憶合金線７との電気的絶縁をとり、形状記憶合金線７
へもう一つの入力端子を設けることも可能である。さら
に、レスターばね５と可動接点ばね６とを分離せず、こ
れら両機能を兼備えた可動接点ばね６とすることも可能
であることはいうまでもない， 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のリレーは、接点駆動機構
として形状記憶合金線および可動接点ばねもしくはレス
ターばねの両側に蛇行配置したその支持体群とを設ける
ことにより、単位長当りの縮長率を拡大し、もって可動
接点ばねの移動距離を拡大せしめることが可能になるの
で、コンパクトな構造を実現できるという効果がある。
合金線７が縮小する場合を示したが、電圧を印加すると
拡張する反対の場合でも容易に構造化しうる。また、可
動接点ばね６とレスターばね５とを固着して電気的に同
一電位となるように構成したが、これらを機械的にのみ
結合し且つ電気的に絶縁するとともに、可動接点ばね６
から電気的に接続延長された外部導出端子を有するよう
にすることも可能である。また、レスターばね５と形状
記憶合金線７との電気的絶縁をとり、形状記憶合金線７
へもう一つの入力端子を設けることも可能である。さら
に、レスターばね５と可動接点ばね６とを分離せず、こ
れら両機能を兼備えた可動接点ばね６とすることも可能
であることはいうまでもない， 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のリレーは、接点駆動機構
として形状記憶合金線および可動接点ばねもしくはレス
ターばねの両側に蛇行配置したその支持体群とを設ける
ことにより、単位長当りの縮長率を拡大し、もって可動
接点ばねの移動距離を拡大せしめることが可能になるの
で、コンパクトな構造を実現できるという効果がある。
また、本発明は従来の電磁リレーと比較しても電磁コイ
ル系を有しないので安価且つ軽量化を実現できるという
効果がある。
ル系を有しないので安価且つ軽量化を実現できるという
効果がある。
第１図（ａ）．（ｂ）はそれぞれ本発明の一実施例を示
すリレーの平面図及び正面図である。 １・・・ベース、２．３・・・固定接点端子、４・・・
可動接点端子、５・・・レスターばね、６・・・可動接
点ばね、７・・・形状記憶合金線、８・・・支持体（群
）、９・・・入力端子、１０・・・カバー
すリレーの平面図及び正面図である。 １・・・ベース、２．３・・・固定接点端子、４・・・
可動接点端子、５・・・レスターばね、６・・・可動接
点ばね、７・・・形状記憶合金線、８・・・支持体（群
）、９・・・入力端子、１０・・・カバー
Claims (1)
- 絶縁材からなるベースと、前記ベースに植設された電気
接点開閉部と、前記電気接点開閉部の可動接点ばねもし
くはレスターばねの長手方向の両側に略千鳥状にベース
に植設される支持体群と、前記支持体群に蛇行して案内
され且つ両端が入力端子およびレスターばねもしくは可
動接点ばねに係合した形状記憶合金線と、前記入力端子
及び前記電気接点開閉部の電気的外部導出端子とを含む
ことを特徴とするリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11151189A JPH02291631A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11151189A JPH02291631A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02291631A true JPH02291631A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14563162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11151189A Pending JPH02291631A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02291631A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120113558A1 (en) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Actuation and protection utilizing active material activation during lightning strikes and similar events |
| US8238223B2 (en) | 2003-11-06 | 2012-08-07 | Panasonic Corporation | Deformable mirror, optical head, and optical recording and playback device |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11151189A patent/JPH02291631A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8238223B2 (en) | 2003-11-06 | 2012-08-07 | Panasonic Corporation | Deformable mirror, optical head, and optical recording and playback device |
| US20120113558A1 (en) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Actuation and protection utilizing active material activation during lightning strikes and similar events |
| US8687340B2 (en) * | 2010-11-05 | 2014-04-01 | GM Global Technology Operations LLC | Actuation and protection utilizing active material activation during lightning strikes and similar events |
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