JPH02288516A - 衛星通信用双方向屋外装置 - Google Patents
衛星通信用双方向屋外装置Info
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- JPH02288516A JPH02288516A JP10937689A JP10937689A JPH02288516A JP H02288516 A JPH02288516 A JP H02288516A JP 10937689 A JP10937689 A JP 10937689A JP 10937689 A JP10937689 A JP 10937689A JP H02288516 A JPH02288516 A JP H02288516A
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- metal
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は通信衛星を介し親局(HUB)と子局(V−8
AT)間の送信受信双方向の通信を行うためパラボラア
ンテナと共に屋外に設置され、通信衛星を介し受信した
SHF帯の電波を低周波数に変換する受信装置と屋内ユ
ニットからケーブルで受信した低周波数の電波を衛星へ
送信するためSHF帯の電波へ変換する送信装置を兼ね
偏えた衛星通信用双方向屋外装置に関するものである。
AT)間の送信受信双方向の通信を行うためパラボラア
ンテナと共に屋外に設置され、通信衛星を介し受信した
SHF帯の電波を低周波数に変換する受信装置と屋内ユ
ニットからケーブルで受信した低周波数の電波を衛星へ
送信するためSHF帯の電波へ変換する送信装置を兼ね
偏えた衛星通信用双方向屋外装置に関するものである。
従来の技術
近年、企業間通信のネットワークづくりにおいては、衛
星通信の利用が普及しつつあり、衛星通信用双方向屋外
装置にも一段と高性能、高信頼性、量産性が必要とされ
て来ている。
星通信の利用が普及しつつあり、衛星通信用双方向屋外
装置にも一段と高性能、高信頼性、量産性が必要とされ
て来ている。
ところでこの様な双方向通信を取り扱う屋外装置におい
ては大出力の送信信号を得るために装置内部で大きな発
熱を伴なうと共に屋外に設置されるため太陽熱の負荷が
加わる。従って長期的な信頼性と小型軽量化を実現する
ためには効率的な放熱構造が重要と成る。
ては大出力の送信信号を得るために装置内部で大きな発
熱を伴なうと共に屋外に設置されるため太陽熱の負荷が
加わる。従って長期的な信頼性と小型軽量化を実現する
ためには効率的な放熱構造が重要と成る。
従来、この種の衛星通信用双方向屋外装置は第5図〜第
7図に示すような構成であった。
7図に示すような構成であった。
以下、従来の衛星通信用双方向屋外装置について説明す
る。
る。
第5図に従来列の分解斜視図、第6図に導従来例の組立
断面図、第7図に同従来例の外観斜視図を記載している
。
断面図、第7図に同従来例の外観斜視図を記載している
。
101は筒状に形成された金属筐体であり、収納室10
4と、外周の放熱フィン131と、ネジ部119〜12
3を備えている。102は送受信装置であり、金属ケー
ス105内に衛星を介し導波管107を通じ受信される
SHF帯の信号を低周波数に変換する受信回路(図示せ
ず)と屋内装置からコネクタ受口109を通じ入力した
低周波数の信号をSHF帯の周波数に変換する周波数変
換部と出力電力増幅部とを内蔵しており、上面開口部に
は金属カバー106が装着されている。
4と、外周の放熱フィン131と、ネジ部119〜12
3を備えている。102は送受信装置であり、金属ケー
ス105内に衛星を介し導波管107を通じ受信される
SHF帯の信号を低周波数に変換する受信回路(図示せ
ず)と屋内装置からコネクタ受口109を通じ入力した
低周波数の信号をSHF帯の周波数に変換する周波数変
換部と出力電力増幅部とを内蔵しており、上面開口部に
は金属カバー106が装着されている。
108は上記受信回路を通じ低周波数に変換された信号
を外部の屋内装置へケーブル送信するためのコネクタ受
口である。110〜113はネジ部である。103は金
属カバーであり、上記コネクタ108.109の嵌合孔
113.114を形成しており、また115〜118及
び124〜128等はネジ129,130等のネジ挿入
孔である。以上の構成により送受信装置102は金属筐
体102の収納室104内に収納され、金属カバー10
3で遮蔽され、上記複数個のネジ129,130により
上記金属筐体101と金属カバー103および金属カバ
ー103と送受信装置102が固定される。又、上記送
受信装置102の導波管107は上記金属筐体101に
形成されている孔132に嵌合している。
を外部の屋内装置へケーブル送信するためのコネクタ受
口である。110〜113はネジ部である。103は金
属カバーであり、上記コネクタ108.109の嵌合孔
113.114を形成しており、また115〜118及
び124〜128等はネジ129,130等のネジ挿入
孔である。以上の構成により送受信装置102は金属筐
体102の収納室104内に収納され、金属カバー10
3で遮蔽され、上記複数個のネジ129,130により
上記金属筐体101と金属カバー103および金属カバ
ー103と送受信装置102が固定される。又、上記送
受信装置102の導波管107は上記金属筐体101に
形成されている孔132に嵌合している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、この様な従来の構成においては次の様な
問題点があった。
問題点があった。
即ち送受信装置102から発生する多大な熱を効率良く
放熱させるためには金属筐体101へより多く熱伝導さ
せる必要があるが、従来例によると金属筐体101への
熱伝導は後方面133(斜線部)と金属カバー103の
接触によって成され、上記送受信ユニットの外周面の大
部分は上記金属筐体101の収納室104内で金属筐体
101と接触せず、あるいは確実な密着力を得ること無
。
放熱させるためには金属筐体101へより多く熱伝導さ
せる必要があるが、従来例によると金属筐体101への
熱伝導は後方面133(斜線部)と金属カバー103の
接触によって成され、上記送受信ユニットの外周面の大
部分は上記金属筐体101の収納室104内で金属筐体
101と接触せず、あるいは確実な密着力を得ること無
。
しに支持されている。このため送受信装置102と金属
筐体101の熱伝導が十分に行われず送受信ユニットの
多大な温度上昇を伴なう。又、上記送受信装置102は
最も大きな発熱を生じるSSPAがコンバータや受信装
置と共通の金属ケース105内に収納されているため上
記SSPAから発生する熱の伝導、伝達を受は易く回路
部品の熱破壊。
筐体101の熱伝導が十分に行われず送受信ユニットの
多大な温度上昇を伴なう。又、上記送受信装置102は
最も大きな発熱を生じるSSPAがコンバータや受信装
置と共通の金属ケース105内に収納されているため上
記SSPAから発生する熱の伝導、伝達を受は易く回路
部品の熱破壊。
特性の劣化、寿命の低下等を来たす恐れがある。
更に送受信装置101と金属筐体101の熱伝導が金属
カバー103を介し行われるため熱伝導効果が悪い。従
って従来例によるとSSPAから発生する熱の放熱効果
が不十分になりがちで電気緒特性の劣化や寿命の低下及
び回路部品の熱破壊等が生じ易く、しかも十分な放熱量
を得るためには上記金属筐体101の外周面接を大きく
する必要があり小型軽量化の実現が困難であった。
カバー103を介し行われるため熱伝導効果が悪い。従
って従来例によるとSSPAから発生する熱の放熱効果
が不十分になりがちで電気緒特性の劣化や寿命の低下及
び回路部品の熱破壊等が生じ易く、しかも十分な放熱量
を得るためには上記金属筐体101の外周面接を大きく
する必要があり小型軽量化の実現が困難であった。
本発明はこの様な問題を解決するものでSSPA等から
発生する熱を効率良く金属筐体へ伝導させ、他のコンバ
ータや受信装置への熱伝導を低減することにより高性能
と高信頼性、小型軽量化等を実現することを目的とした
ものである。
発生する熱を効率良く金属筐体へ伝導させ、他のコンバ
ータや受信装置への熱伝導を低減することにより高性能
と高信頼性、小型軽量化等を実現することを目的とした
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記°目的を達成するために以下の手段を持つ
。
。
すなわち本発明では、一体となった中仕切板を有すると
ともに、上、下の開口部に金属カバーを装着した金属筐
体を設け、この金属筐体内の前記中仕切板の上面、また
は下面に受信装置と送信装置と導波管と第一の入出力口
、第二の入出力口。
ともに、上、下の開口部に金属カバーを装着した金属筐
体を設け、この金属筐体内の前記中仕切板の上面、また
は下面に受信装置と送信装置と導波管と第一の入出力口
、第二の入出力口。
第三の入出力口を付設した導波管型分波器とを装着した
ものである。
ものである。
作用
前述した構成により発熱を伴なう部品を金属筐体と一体
に形成された中仕切板上へ固定させることが可能と成り
金属筐体へ効果的に熱伝導を行わせ、放熱させることが
できる。従って熱を効率良く放熱することができると共
に、他の部品への熱影響を低減することで高11能、高
信頼性、小型軽量化の目的が達成されるものとなる。
に形成された中仕切板上へ固定させることが可能と成り
金属筐体へ効果的に熱伝導を行わせ、放熱させることが
できる。従って熱を効率良く放熱することができると共
に、他の部品への熱影響を低減することで高11能、高
信頼性、小型軽量化の目的が達成されるものとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図〜第4図に本発明の実施例を示す。第1図は分解
斜視図、第2図は断面図(第3図Y−Y断面図)、第3
図は斜視図、第4図は第3図のX−X゛断面図である。
斜視図、第2図は断面図(第3図Y−Y断面図)、第3
図は斜視図、第4図は第3図のX−X゛断面図である。
第1図において1は金属カバー 2は受信装置、3は円
形導波管、4は導波管型分波器、5はSSPA、6は金
属筐体、7はコンバータ、8は金属カバーである。
形導波管、4は導波管型分波器、5はSSPA、6は金
属筐体、7はコンバータ、8は金属カバーである。
以下にその詳細を記述する。
金属カバー1には複数個のネジ挿入孔36が形成され、
ネジ37により後述の金属筐体6の上面に形成されてい
る複数個のネジ孔52に締付けられる。受信装置2は、
金属ケース9内に、衛星を介し受信されるSHF帯の(
信号を低周波数に変換する受信回路(図示せず)を内蔵
し、カバー10で遮断されている。11は導波管接続部
である。
ネジ37により後述の金属筐体6の上面に形成されてい
る複数個のネジ孔52に締付けられる。受信装置2は、
金属ケース9内に、衛星を介し受信されるSHF帯の(
信号を低周波数に変換する受信回路(図示せず)を内蔵
し、カバー10で遮断されている。11は導波管接続部
である。
49.50.51はネジ52.53.54の挿入孔であ
る。円形導波管3は一端にネジ58が形成されており、
導波管型分波器4の第1の入出力口14に締付は連結固
定される。15は上記導波管型分波器4の第2の入出力
口、16は第3の入出力口である。SSPA5は金属ケ
ース17内に出力電力増幅回路(図示せず)を内蔵して
おり最も発熱の大きなユニットである。18は導波管接
続部であり上記の導波管型分波器4の第2の入出力口に
ネジ19により連結固定される。金属筐体6の内部の中
心より若干下色には、水平方向の中仕切板29が一体に
形成され、上面、下面にそれぞれ開口部23.24とな
っている。また外周側壁には複数個の放熱フィン22を
一体に形成しており、24Aは貫通孔であり上記の円形
導波管3の一端12を嵌合するものであり、金属筐体6
の側壁の上、下の中心部に形成されている。25.26
゜27は本衛星通信用双方向屋外装置と屋内ユニットの
間で信号の送受信を行うためのコネクタ受口である。2
8は上記金属筐体の上面下面に複数個形成されたネジ部
であり、上記金属カバー1,8をネジ化めするために形
成されている。30,31゜32は上記の中仕切板45
及び外周側壁から突設されたボスでありその上面に受信
装置2を設置し孔49.50.51とネジ52,53.
54により固定する。
る。円形導波管3は一端にネジ58が形成されており、
導波管型分波器4の第1の入出力口14に締付は連結固
定される。15は上記導波管型分波器4の第2の入出力
口、16は第3の入出力口である。SSPA5は金属ケ
ース17内に出力電力増幅回路(図示せず)を内蔵して
おり最も発熱の大きなユニットである。18は導波管接
続部であり上記の導波管型分波器4の第2の入出力口に
ネジ19により連結固定される。金属筐体6の内部の中
心より若干下色には、水平方向の中仕切板29が一体に
形成され、上面、下面にそれぞれ開口部23.24とな
っている。また外周側壁には複数個の放熱フィン22を
一体に形成しており、24Aは貫通孔であり上記の円形
導波管3の一端12を嵌合するものであり、金属筐体6
の側壁の上、下の中心部に形成されている。25.26
゜27は本衛星通信用双方向屋外装置と屋内ユニットの
間で信号の送受信を行うためのコネクタ受口である。2
8は上記金属筐体の上面下面に複数個形成されたネジ部
であり、上記金属カバー1,8をネジ化めするために形
成されている。30,31゜32は上記の中仕切板45
及び外周側壁から突設されたボスでありその上面に受信
装置2を設置し孔49.50.51とネジ52,53.
54により固定する。
コンバータ7は、金属ケース45内に上記周波数変換回
路を内蔵し、カバー46で遮蔽され、上記金属筐体6の
下面の開口部24から収納され、中仕切板29の下面に
複数個のネジ47.孔48により固定される。金属カバ
ー8には複数個の孔34が形成され、複数個のネジ35
により上記開口部24を遮蔽し上記金属筐体6と固定さ
れる。
路を内蔵し、カバー46で遮蔽され、上記金属筐体6の
下面の開口部24から収納され、中仕切板29の下面に
複数個のネジ47.孔48により固定される。金属カバ
ー8には複数個の孔34が形成され、複数個のネジ35
により上記開口部24を遮蔽し上記金属筐体6と固定さ
れる。
次に第2図、第3図の38は金属のリングであり、中央
に孔57が形成されフィルム39を円形導波管3の間に
挟着し雨水、水蒸気等の浸入を防止している。コンバー
タ7は、送信信号周波数変換回路を内蔵し、金属筐体6
の下面の開口部24から内蔵され、中仕切板29の下面
より突設したボス59.60の上面に設置され、固定さ
れている。SSPA5は送信出力増幅回路を内蔵し、金
属ケース7の下面を上記中仕切板29に密着し固定が行
われている。
に孔57が形成されフィルム39を円形導波管3の間に
挟着し雨水、水蒸気等の浸入を防止している。コンバー
タ7は、送信信号周波数変換回路を内蔵し、金属筐体6
の下面の開口部24から内蔵され、中仕切板29の下面
より突設したボス59.60の上面に設置され、固定さ
れている。SSPA5は送信出力増幅回路を内蔵し、金
属ケース7の下面を上記中仕切板29に密着し固定が行
われている。
第4図は第3図のY−Y ’断面を示し、受信装置2は
金属筐体6の上面の開口部23から収納され、中仕切板
29及び外周側壁から突設したボス30.31.32等
の上面に固定されている。
金属筐体6の上面の開口部23から収納され、中仕切板
29及び外周側壁から突設したボス30.31.32等
の上面に固定されている。
以上の様に構成された本発明の実施例について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
衛星を介し受信されるSHF帯の信号は、金属筐体6の
前面に保持された金属リング38の孔57゜円形導波管
3を通じ、導波管型分波器4の第1の入出力口14へ入
り、第2の入出力口15を経て受信装置2に入り、受信
装置2内で低周波数に変換され受信装置2からコネクタ
25〜27のいずれかへケーブル接続される(ケーブル
は図示せず)。また衛星への送信信号は屋内装置(図示
せず)、から低周波数でコネクタ25〜27のいずれか
を経て入力され、コンバータ7内にケーブルで接続され
、SHF帯の信号に変換された後にSSPA5にケーブ
ル(図示せず)で供給され、大きな出力電力へ増幅され
る。この時のこのSSPA5内で多大な発熱を伴なう。
前面に保持された金属リング38の孔57゜円形導波管
3を通じ、導波管型分波器4の第1の入出力口14へ入
り、第2の入出力口15を経て受信装置2に入り、受信
装置2内で低周波数に変換され受信装置2からコネクタ
25〜27のいずれかへケーブル接続される(ケーブル
は図示せず)。また衛星への送信信号は屋内装置(図示
せず)、から低周波数でコネクタ25〜27のいずれか
を経て入力され、コンバータ7内にケーブルで接続され
、SHF帯の信号に変換された後にSSPA5にケーブ
ル(図示せず)で供給され、大きな出力電力へ増幅され
る。この時のこのSSPA5内で多大な発熱を伴なう。
この増幅された出力電力は導波管接続部18を経て導波
管型分波器40円形導波管3.゛金属リング38の孔5
7を通り通信衛星へ送信される。
管型分波器40円形導波管3.゛金属リング38の孔5
7を通り通信衛星へ送信される。
この時、SSPA5から発生した多大な熱は放熱フィン
22を付設した金属筐体6と一体に形成した中仕切板2
9を通じ外周面へ熱伝導し空冷され、多大な温度上昇は
抑制される。又、受信装置2とコンパ−7は中仕切板2
9の上面と異なるボス30.31,32.59.60等
の上面に設置されているため上記SSPA5から発生し
た熱が上記受信装置2やコンバータ7へ問題となる程伝
導及び伝達しない。
22を付設した金属筐体6と一体に形成した中仕切板2
9を通じ外周面へ熱伝導し空冷され、多大な温度上昇は
抑制される。又、受信装置2とコンパ−7は中仕切板2
9の上面と異なるボス30.31,32.59.60等
の上面に設置されているため上記SSPA5から発生し
た熱が上記受信装置2やコンバータ7へ問題となる程伝
導及び伝達しない。
発明の効果
以上の様に本発明によれば以下の様な効果を有する衛星
通信用双方向屋外装置を実現できる。
通信用双方向屋外装置を実現できる。
■ 外周側壁に放熱フィンを形成した金属筐体と一体に
形成された中仕切板に送信装置、受信装置を固定するこ
とで金属筐体外周囲への熱伝導が良好で放熱効果が良い
ものとなる。
形成された中仕切板に送信装置、受信装置を固定するこ
とで金属筐体外周囲への熱伝導が良好で放熱効果が良い
ものとなる。
■ 送受信装置の放熱効果のすぐれた構造を実現するこ
とで温度上昇による回路部品の破壊や緒特性の劣化、゛
寿命の低下等が防止でき、高性能と高信頼性を実現でき
る。
とで温度上昇による回路部品の破壊や緒特性の劣化、゛
寿命の低下等が防止でき、高性能と高信頼性を実現でき
る。
■ 放熱効果のすぐれた構造を実現することで金属筐体
外周囲の放熱面積が低減でき、従って小型軽量化も合せ
て実現できる。
外周囲の放熱面積が低減でき、従って小型軽量化も合せ
て実現できる。
第1図から第4図は本発明の一実施例の分解斜視図、断
面図(第3図X−X″断面図)、斜視図、第3図Y−Y
’断面図、第5図から第7図は従来例の分解斜視図、
断面図、斜視図を示す。 1・・・・・・金属カバー、2・・・・・・受信装置、
3・・・・・・円形導波管、4・・・・・・導波管型分
波器、5・・・・・・送信装置の出力電力増幅部(SS
PA)、6・・・・・・金属筐体、7・・・・・・送信
装置の周波数変換部(コンバータ)、8・・・・・・金
属カバー、9・・・・・・金属ケース、10・・・・・
・カバー 11・・・・・・導波管接続部、12・・・
・・・円形導波管の一端、13・・・・・・円形導波管
の他端、14・・・・・・第一の入出力口、15・・・
・・・第二の入出力口、16・・・・・・第三の入出力
口、17・・・・・・金属ケース、18・・・・・・導
波管接続部、20・・・・・・カバー、22・・・・・
・放熱フィン、23・・・・・・上面の開口部、24・
・・・・・下面の開口部、25.26.27・・・・・
・コネクタ受口、29・・・・・・中仕切板、30,3
1.32・・・・・・中仕切板及び外周側壁から突設し
たボス(中仕切板と興なる取付面)、38・・・・・・
金属リング、45・・・・・・金属ケース、46・・・
・・・カバー、57・・・・・・孔、59゜60・・・
・・・中仕切板及び外周側壁から突設したボス(中仕切
板と異なる取付面)。 第 図 、5−一一円形導液菅 4−導液t!分液丞 7・−送?廖匁lの出力電力を曾幅部 18− 導51責穫11部 23・・−よ太の間口部 24・−下面の開口部 29・−一1才イを切板 38・−金属リンク 39−フシ2レム a・・−間薄 57・−孔 69.60−−−−中゛件切叛及びタト濁イa7埜力翫
ら芙岐しにボス 1−e屡27.\゛− g−−+2 督1 イネ Zど°゛炭炭熱シイ 17−2L。 2・−受停表1 4−導液W風分壌春 5・−遼信表1f)忠を覧大壇唱部 7°゛°速イg」り11胃1の周う11aち(麦挾を弓
3?デー−”畔P° イつ: “弓η坂 3θ、3/、32.5Z6ρ・−一亨一イ上ちガオソ、
及乙(タト闇イ瓦5I肩!。 カ\S梵娘しr;ホス 第4図 第 図
面図(第3図X−X″断面図)、斜視図、第3図Y−Y
’断面図、第5図から第7図は従来例の分解斜視図、
断面図、斜視図を示す。 1・・・・・・金属カバー、2・・・・・・受信装置、
3・・・・・・円形導波管、4・・・・・・導波管型分
波器、5・・・・・・送信装置の出力電力増幅部(SS
PA)、6・・・・・・金属筐体、7・・・・・・送信
装置の周波数変換部(コンバータ)、8・・・・・・金
属カバー、9・・・・・・金属ケース、10・・・・・
・カバー 11・・・・・・導波管接続部、12・・・
・・・円形導波管の一端、13・・・・・・円形導波管
の他端、14・・・・・・第一の入出力口、15・・・
・・・第二の入出力口、16・・・・・・第三の入出力
口、17・・・・・・金属ケース、18・・・・・・導
波管接続部、20・・・・・・カバー、22・・・・・
・放熱フィン、23・・・・・・上面の開口部、24・
・・・・・下面の開口部、25.26.27・・・・・
・コネクタ受口、29・・・・・・中仕切板、30,3
1.32・・・・・・中仕切板及び外周側壁から突設し
たボス(中仕切板と興なる取付面)、38・・・・・・
金属リング、45・・・・・・金属ケース、46・・・
・・・カバー、57・・・・・・孔、59゜60・・・
・・・中仕切板及び外周側壁から突設したボス(中仕切
板と異なる取付面)。 第 図 、5−一一円形導液菅 4−導液t!分液丞 7・−送?廖匁lの出力電力を曾幅部 18− 導51責穫11部 23・・−よ太の間口部 24・−下面の開口部 29・−一1才イを切板 38・−金属リンク 39−フシ2レム a・・−間薄 57・−孔 69.60−−−−中゛件切叛及びタト濁イa7埜力翫
ら芙岐しにボス 1−e屡27.\゛− g−−+2 督1 イネ Zど°゛炭炭熱シイ 17−2L。 2・−受停表1 4−導液W風分壌春 5・−遼信表1f)忠を覧大壇唱部 7°゛°速イg」り11胃1の周う11aち(麦挾を弓
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及乙(タト闇イ瓦5I肩!。 カ\S梵娘しr;ホス 第4図 第 図
Claims (2)
- (1)一体となった中仕切板を有するとともに、上、下
の開口部に金属カバーを装着した金属筐体と、この金属
筐体内の前記中仕切板の上面側、または下面側に装着し
た受信装置、送信装置、導波管および導波管型分波器と
を備え、前記金属筐体の外周壁に複数個の放熱フィンを
設けるとともに、上記導波管が嵌合する貫通孔を形成し
、この貫通孔に前記導波管の一端を嵌合させ、この導波
管の他端を前記導波管型分波器の第一の入出力口へ連結
固定し、この導波管型分波器の第二の入出力口、第三の
入出力口には、それぞれ前記受信装置、送信装置を連結
固定して成る衛星通信用双方向屋外装置。 - (2)特許請求の範囲第1項の送信装置は出力電力増幅
部(以下SSPAという)と周波数変換部(以下コンバ
ータという)から構成されるものであって、前記SSP
Aとコンバータはそれぞれ独立の金属ケースを有し、前
記SSPAを前記金属筺体の前記中仕切板の下面に固定
するとともに、前記コンバータと受信装置を前記金属筐
体の前記中仕切板の上面に固定した衛星通信用双方向屋
外装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10937689A JPH02288516A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 衛星通信用双方向屋外装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10937689A JPH02288516A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 衛星通信用双方向屋外装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288516A true JPH02288516A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14508674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10937689A Pending JPH02288516A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 衛星通信用双方向屋外装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02288516A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0639008A1 (en) * | 1993-07-29 | 1995-02-15 | Nec Corporation | Housing for ultrashort wave transceiver |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10937689A patent/JPH02288516A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0639008A1 (en) * | 1993-07-29 | 1995-02-15 | Nec Corporation | Housing for ultrashort wave transceiver |
AU684790B2 (en) * | 1993-07-29 | 1998-01-08 | Nec Corporation | Ultrashort-wave transceiver for microwaves or higher frequency electromagnetic waves |
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