JPH02288375A - 発光ダイオード用発光制御回路装置 - Google Patents
発光ダイオード用発光制御回路装置Info
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- JPH02288375A JPH02288375A JP1109928A JP10992889A JPH02288375A JP H02288375 A JPH02288375 A JP H02288375A JP 1109928 A JP1109928 A JP 1109928A JP 10992889 A JP10992889 A JP 10992889A JP H02288375 A JPH02288375 A JP H02288375A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発光ダイオード（以下ＬＥＤと記す）を発光
させるための集積回路（以下ＩＣと記す）にてなるＬＥ
Ｄ用発光制御回路装置に関する。
させるための集積回路（以下ＩＣと記す）にてなるＬＥ
Ｄ用発光制御回路装置に関する。
例えばＬＥＤプリンタ等に使用されるＬＥＤ発先制御回
路は、第２図に示すように複数のＬＥＤ’ａｓｌｂ・・
・に電流を送出する、点線で囲まれた基本電流設定回路
５０と、複数のＬＥＤの内より発光させたいＬＥＤを選
択する信号が供給されたときＬＥＤを発光させる、二点
鎖線にて囲んだ複数のＬＥＤ点灯部６０とより構成され
ており、このようなＬＥＤ用発光制御回路はＩＣ化され
ている。
路は、第２図に示すように複数のＬＥＤ’ａｓｌｂ・・
・に電流を送出する、点線で囲まれた基本電流設定回路
５０と、複数のＬＥＤの内より発光させたいＬＥＤを選
択する信号が供給されたときＬＥＤを発光させる、二点
鎖線にて囲んだ複数のＬＥＤ点灯部６０とより構成され
ており、このようなＬＥＤ用発光制御回路はＩＣ化され
ている。
基本電流設定回路５０は以下のような構成にてなる。ソ
ースに電源２が接続されるＰチャンネルのＭＯＳ）ラン
ジスタ３のドレイン側は、基本電流設定回路５０よりＬ
ＥＤ点灯部６０へ延在する電流供給線４に接続され、電
流供給線４には、オペレーションアンプ５が送出する電
圧値にてオン、オフするＮチャンネルのトランジスタ６
のソース側が接続される。オペレーションアンプ５のプ
ラス側入力端子には電ｍＶが接続され、オペレーション
アンプ５のマイナス側端子はトランジスタ６のドレイン
側に接続される。又、トランジスタ６のドレイン側は、
抵抗９を介して接地されている。
ースに電源２が接続されるＰチャンネルのＭＯＳ）ラン
ジスタ３のドレイン側は、基本電流設定回路５０よりＬ
ＥＤ点灯部６０へ延在する電流供給線４に接続され、電
流供給線４には、オペレーションアンプ５が送出する電
圧値にてオン、オフするＮチャンネルのトランジスタ６
のソース側が接続される。オペレーションアンプ５のプ
ラス側入力端子には電ｍＶが接続され、オペレーション
アンプ５のマイナス側端子はトランジスタ６のドレイン
側に接続される。又、トランジスタ６のドレイン側は、
抵抗９を介して接地されている。
このような基本電流設定回路５０において、オペレーシ
ョンアンプ５より送出される電圧値によリドランジスタ
ロがオン、オフ動作することにより、電源Ｖより発生し
た電圧と同じ値の電圧がトランジスタ６のドレイン側に
印加される。したがって、電流供給線４に供給される電
流値は、抵抗９の抵抗値に応じた電流値であり、基本電
流設定回路５０よりＬＥＤ点灯部６０に送出される。
ョンアンプ５より送出される電圧値によリドランジスタ
ロがオン、オフ動作することにより、電源Ｖより発生し
た電圧と同じ値の電圧がトランジスタ６のドレイン側に
印加される。したがって、電流供給線４に供給される電
流値は、抵抗９の抵抗値に応じた電流値であり、基本電
流設定回路５０よりＬＥＤ点灯部６０に送出される。
一方、複数のＬＥＤ点灯部６０について、ＬＥＤ点灯部
６０ａを例に以下に説明する。ＬＥＤ Ｉａの入力端に
は、電源１１がＰチャンネルのＭＯＳトランジスタｌｏ
ａを介して接続される。ＭＯＳトランジスタｌＯａのゲ
ートにはソースが電源１６に接続されているＰチャンネ
ルのＭＯＳトランジスタ１２ａのドレイン及びトランス
ミッションゲート１３の出力側が接続され、トランスミ
ッションゲート１３ａの入力側は電流供給線４に接続さ
れる。又、複数のＬＥＤより点灯さ仕るＬＥＤを選択す
る選択信号が供給される入力端子１４ａは、ＭＯＳ）ラ
ンジスタ１２ａのゲートに接続されるとともに、インバ
ータ１５を介してトランスミッションゲート１３のイネ
イブル端子に接続される。
６０ａを例に以下に説明する。ＬＥＤ Ｉａの入力端に
は、電源１１がＰチャンネルのＭＯＳトランジスタｌｏ
ａを介して接続される。ＭＯＳトランジスタｌＯａのゲ
ートにはソースが電源１６に接続されているＰチャンネ
ルのＭＯＳトランジスタ１２ａのドレイン及びトランス
ミッションゲート１３の出力側が接続され、トランスミ
ッションゲート１３ａの入力側は電流供給線４に接続さ
れる。又、複数のＬＥＤより点灯さ仕るＬＥＤを選択す
る選択信号が供給される入力端子１４ａは、ＭＯＳ）ラ
ンジスタ１２ａのゲートに接続されるとともに、インバ
ータ１５を介してトランスミッションゲート１３のイネ
イブル端子に接続される。
ＬＥＤ点灯部６０ａはこのように構成されるが、他のＬ
ＥＤ点灯部６０ｂ、６０ｃ・・・も同様の構成にてなる
。
ＥＤ点灯部６０ｂ、６０ｃ・・・も同様の構成にてなる
。
このように構成されるＬＥＤ点灯部６０は、入力端子１
４ａに例えばハイ（Ｈ）レベルの選択信号が供給された
とき、ＭＯＳトランジスタ１２ａはオフ状態であり、電
源１６よりＭＯＳトランジスタ１０ａのゲートに印加さ
れる電圧は遮断される。
４ａに例えばハイ（Ｈ）レベルの選択信号が供給された
とき、ＭＯＳトランジスタ１２ａはオフ状態であり、電
源１６よりＭＯＳトランジスタ１０ａのゲートに印加さ
れる電圧は遮断される。
一方トランスミッションゲート１３ａはオン状態となり
、ＭＯＳトランジスタｌＯａのゲートに電流供給線４よ
り電圧が印加されるので、ＭＯＳトランジスタＩＯａは
オン状態となる。このとき、基本電流設定回路５０に備
わるＭＯＳトランジスタ３及び抵抗９よりなる回路と、
ＬＥＤ点灯部６０に備わるＭＯＳ）ランジスタＩＯａ及
びＩ−Ｅ Ｄｌａよりなる回路とはカレントミラー回路
を形成する。よって、例えば、ＭＯＳトランジスタ３と
ＭＯ９Ｉ−ランジスタｌＯａとのトランジスタ容量が同
じであれば、電流供給線４に供給されている電流値と同
じ大きさの電流がＬＥＤｌａに供給され、ＬＥＤ Ｉａ
は点灯する。
、ＭＯＳトランジスタｌＯａのゲートに電流供給線４よ
り電圧が印加されるので、ＭＯＳトランジスタＩＯａは
オン状態となる。このとき、基本電流設定回路５０に備
わるＭＯＳトランジスタ３及び抵抗９よりなる回路と、
ＬＥＤ点灯部６０に備わるＭＯＳ）ランジスタＩＯａ及
びＩ−Ｅ Ｄｌａよりなる回路とはカレントミラー回路
を形成する。よって、例えば、ＭＯＳトランジスタ３と
ＭＯ９Ｉ−ランジスタｌＯａとのトランジスタ容量が同
じであれば、電流供給線４に供給されている電流値と同
じ大きさの電流がＬＥＤｌａに供給され、ＬＥＤ Ｉａ
は点灯する。
一方、入力端子１４ａにロー（Ｌ）レベルの選択信号が
供給されたとき、トランスミッションゲート１３ａはハ
イインピーダンス状態であり、ＭＯＳトランジスタ１２
ａはオン状態となる。よって電源Ｉ６よりＭＯＳトラン
ジスタ１２ａを介してＭＯＳ）ランジスタ１０ａのゲー
トに電圧が印加され、ＭＯＳトランジスタｌＯａはオフ
状態となる。よってＬＥＤＩａは点灯しない。
供給されたとき、トランスミッションゲート１３ａはハ
イインピーダンス状態であり、ＭＯＳトランジスタ１２
ａはオン状態となる。よって電源Ｉ６よりＭＯＳトラン
ジスタ１２ａを介してＭＯＳ）ランジスタ１０ａのゲー
トに電圧が印加され、ＭＯＳトランジスタｌＯａはオフ
状態となる。よってＬＥＤＩａは点灯しない。
このように、従来のＬＥＤ用発光制御回路は、ＬＥＤを
点灯させるための電流を発生する基本電流設定回路が一
つしか設けられていないことより、ＬＥＤに供給される
電流値が一つに固定されている。よって、ＬＥＤの輝度
、照度をユーザが選択することはできなかった。
点灯させるための電流を発生する基本電流設定回路が一
つしか設けられていないことより、ＬＥＤに供給される
電流値が一つに固定されている。よって、ＬＥＤの輝度
、照度をユーザが選択することはできなかった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、Ｌ Ｅ Ｄの輝度を変化させることができるＬＥ
Ｄ用発光制御回路装置を提供することを目的とする。
ので、Ｌ Ｅ Ｄの輝度を変化させることができるＬＥ
Ｄ用発光制御回路装置を提供することを目的とする。
本発明は、１又は２以上の発光ダイオードと、それぞれ
が異なった電流を上記発光ダイオードへ送出する複数の
基本電流設定回路と、 上記基本電流設定回路が送出す
るそれぞれ異なった基本電流値の内より操作者が希望す
る電流値の電流を選択し上記発光ダイオードへ送出する
複数の選択部と、を備えたことを特徴とする。
が異なった電流を上記発光ダイオードへ送出する複数の
基本電流設定回路と、 上記基本電流設定回路が送出す
るそれぞれ異なった基本電流値の内より操作者が希望す
る電流値の電流を選択し上記発光ダイオードへ送出する
複数の選択部と、を備えたことを特徴とする。
このように構成することでＬＥＤには複数の基本電流設
定回路より基本電流が供給可能となる。
定回路より基本電流が供給可能となる。
選択部にて選択された一つの基本電流がＬＥＤに供給さ
れ、この基本電流にてＬＥＤは点灯する。
れ、この基本電流にてＬＥＤは点灯する。
本発明のＬＥＤ用発光制御回路装置の一実施例は、第１
図に示すように、ＬＥＤに供給する電流を発生する基本
電流設定回路を２組設け、そのどちらかの基本電流設定
回路が送出するＴｉ流を選択できるようにした回路装置
である。尚、第２図と同じ構成部分については同じ符号
を付しその説明を省略する。
図に示すように、ＬＥＤに供給する電流を発生する基本
電流設定回路を２組設け、そのどちらかの基本電流設定
回路が送出するＴｉ流を選択できるようにした回路装置
である。尚、第２図と同じ構成部分については同じ符号
を付しその説明を省略する。
基本電流設定回路５０ａ及び５０ｂは、第２図に示す基
本電流設定回路５０と同一の構成を有し、同一の動作を
する、基本電流を発生する回路であるが、基本電流設定
回路５０ａに備わる抵抗９ａの抵抗値Ｒ１と、基本電流
設定回路５０ｂに備わる抵抗９ｂの抵抗値Ｒ２とを異な
らしめているので、基本電流設定回路５０ａと、５０ｂ
とでは送出される電流の大きさが異なる。すなわち、基
本電流設定回路５０ａは電流値ＩＶＩの電流を電流供給
線４ａに送出し、基本電流設定回路５０ｂは電流値■Ｖ
２の電流を電流供給線４ｂに送出する。
本電流設定回路５０と同一の構成を有し、同一の動作を
する、基本電流を発生する回路であるが、基本電流設定
回路５０ａに備わる抵抗９ａの抵抗値Ｒ１と、基本電流
設定回路５０ｂに備わる抵抗９ｂの抵抗値Ｒ２とを異な
らしめているので、基本電流設定回路５０ａと、５０ｂ
とでは送出される電流の大きさが異なる。すなわち、基
本電流設定回路５０ａは電流値ＩＶＩの電流を電流供給
線４ａに送出し、基本電流設定回路５０ｂは電流値■Ｖ
２の電流を電流供給線４ｂに送出する。
ＬＥＤ点灯部７０は、第２図に示すＬＥＤ点灯部６０と
基本的な構成を同一としているが、本発明の回路装置に
おいてはＬＥＤに供給可能な電流が上記電流値ＩＶＩと
電流値ｒＶ２の２種類設定しているので、ＬＥＤ点灯部
６０に比べ、そのいずれかを選択するための回路が追加
されている。
基本的な構成を同一としているが、本発明の回路装置に
おいてはＬＥＤに供給可能な電流が上記電流値ＩＶＩと
電流値ｒＶ２の２種類設定しているので、ＬＥＤ点灯部
６０に比べ、そのいずれかを選択するための回路が追加
されている。
即ち、ＬＥＤ点灯部７０ａにおいて、ＬＥＤｌａに供給
する電流値を選択する信号が供給される入力端子２０ａ
は、ＮＡＮＤ回路２２及びＡＮＤ回路２３ａの入力側に
接続され、同じく選択信号が供給される入力端子２＋ａ
は、ＮＡＮＤ回路２２及びＡＮＤ回路２４ａの入力側に
接続され、ＮＡＮＤ回路２２の出力側はＡＮＤ回路２３
ａ及び２４ａの入力側に接続される。ＡＮＤ回路２３ａ
の出力側は、インバータ２５ａを介してＮＡＮＤ回路２
９ａの入力側及びトランスミッションゲート２７ａのイ
ネイブル端子に接続される。又、ＡＮＤ回路２４ａの出
力側は、インバータ２６ａを介してＮＡＮＤ回路２９ａ
の入力側及びトランスミッションゲート２８ａのイネイ
ブル端子に接続される。
する電流値を選択する信号が供給される入力端子２０ａ
は、ＮＡＮＤ回路２２及びＡＮＤ回路２３ａの入力側に
接続され、同じく選択信号が供給される入力端子２＋ａ
は、ＮＡＮＤ回路２２及びＡＮＤ回路２４ａの入力側に
接続され、ＮＡＮＤ回路２２の出力側はＡＮＤ回路２３
ａ及び２４ａの入力側に接続される。ＡＮＤ回路２３ａ
の出力側は、インバータ２５ａを介してＮＡＮＤ回路２
９ａの入力側及びトランスミッションゲート２７ａのイ
ネイブル端子に接続される。又、ＡＮＤ回路２４ａの出
力側は、インバータ２６ａを介してＮＡＮＤ回路２９ａ
の入力側及びトランスミッションゲート２８ａのイネイ
ブル端子に接続される。
トランスミッションゲート２７ａの入力側は、基本電流
設定回路５０ａの出力線である電流供給線４ａに接続さ
れ、トランスミッションゲート２８ａの入力端は基本電
流設定回路５０ｂの出力線である電流供給線４ｂに接続
される。トランスミッンヨンゲート２７ａ及び２８ａの
出力側は、ソースに電源１６が接続されるＰチャンネル
のＭＯＳトランジスタ１２ａのドレイン側とともにＰチ
ャンネルのＭＯＳトランジスタｌＯａのゲートに接続さ
れる。又、ＮＡＮＤ回路２９ａの出力側はＭＯＳトラン
ジスタ１２ａのゲートに接続される。
設定回路５０ａの出力線である電流供給線４ａに接続さ
れ、トランスミッションゲート２８ａの入力端は基本電
流設定回路５０ｂの出力線である電流供給線４ｂに接続
される。トランスミッンヨンゲート２７ａ及び２８ａの
出力側は、ソースに電源１６が接続されるＰチャンネル
のＭＯＳトランジスタ１２ａのドレイン側とともにＰチ
ャンネルのＭＯＳトランジスタｌＯａのゲートに接続さ
れる。又、ＮＡＮＤ回路２９ａの出力側はＭＯＳトラン
ジスタ１２ａのゲートに接続される。
ＭＯＳ）ランジスタｌｅａのドレイン側は、ＬＥＤＩａ
の入力側に接続される。ＬＥＤ点灯部７０ａはこのよう
に構成されるが、他のＬＥＤ点灯部７０ｂ、７０ｃ・・
・も同一の構成にてなる。以上のように構成されるＬＥ
Ｄ点灯部７０は、電力供給線４ａ及び４ｂに対して並列
に複数個、接続される。又、従来例に示す回路と同様に
、基本電流設定回路５０ａに備わるＭＯＳトランジスタ
３ａを含む回路及び基本電流設定回路５０ｂに備わるＭ
ＯＳトランジスタ３ｂを含む回路と、各ＬＥＤ点灯部７
０に備わるＭＯＳトランジスタｌＯａ、ｌＯｂ・・・を
含む回路とはカレントミラー回路を形成しており、上記
の各トランジスタ３ ａ、 ３ ｂ並びに１０ａ。
の入力側に接続される。ＬＥＤ点灯部７０ａはこのよう
に構成されるが、他のＬＥＤ点灯部７０ｂ、７０ｃ・・
・も同一の構成にてなる。以上のように構成されるＬＥ
Ｄ点灯部７０は、電力供給線４ａ及び４ｂに対して並列
に複数個、接続される。又、従来例に示す回路と同様に
、基本電流設定回路５０ａに備わるＭＯＳトランジスタ
３ａを含む回路及び基本電流設定回路５０ｂに備わるＭ
ＯＳトランジスタ３ｂを含む回路と、各ＬＥＤ点灯部７
０に備わるＭＯＳトランジスタｌＯａ、ｌＯｂ・・・を
含む回路とはカレントミラー回路を形成しており、上記
の各トランジスタ３ ａ、 ３ ｂ並びに１０ａ。
１０ｂ・・・のトランジスタ容量が同じであれば、前記
トランジスタｌｏａ、１０ｂ・・・を流れる電流は、Ｍ
ＯＳトランジスタ３ａ又は３ｂを流れる電流と等しくな
る。
トランジスタｌｏａ、１０ｂ・・・を流れる電流は、Ｍ
ＯＳトランジスタ３ａ又は３ｂを流れる電流と等しくな
る。
このように構成されるＬＥＤ用発光発光制御回路装置作
を以下に説明する。
を以下に説明する。
基本電流設定回路５０ａ及び５０ｂは、従来例に示した
動作と同一の動作を行ない電流供給線４ａ及び４ｂに上
述したように異なった大きさの電流を送出する。
動作と同一の動作を行ない電流供給線４ａ及び４ｂに上
述したように異なった大きさの電流を送出する。
各ＬＥＤ点灯部７０におけるＬＥＤの輝度制御について
の動作をＬＥＤ点灯部７０ａを例に以下に説明する。尚
、ＮＡＮＤ回路２２の出力側の信号状態をイ、ＡＮＤ回
路２３ａの出力側の信号状態を口、ＡＮＤ回路２４ａの
出力側の信号状態をハ、トランスミッションゲート２７
ａの出力側の信号状態を二、トランスミッションゲート
２８ａの出力側の信号状態をホ、ＮＡＮＤ回路２９ａの
出力側の信号状態をへ、トランジスタ＋２ａの動作状態
をト、トランジスタｌＯａの動作状態をチとし、入力端
子２０ａ及び２１ａに供給される信号レベルに応じた上
記イないしチの動作状態を第１表に示す。
の動作をＬＥＤ点灯部７０ａを例に以下に説明する。尚
、ＮＡＮＤ回路２２の出力側の信号状態をイ、ＡＮＤ回
路２３ａの出力側の信号状態を口、ＡＮＤ回路２４ａの
出力側の信号状態をハ、トランスミッションゲート２７
ａの出力側の信号状態を二、トランスミッションゲート
２８ａの出力側の信号状態をホ、ＮＡＮＤ回路２９ａの
出力側の信号状態をへ、トランジスタ＋２ａの動作状態
をト、トランジスタｌＯａの動作状態をチとし、入力端
子２０ａ及び２１ａに供給される信号レベルに応じた上
記イないしチの動作状態を第１表に示す。
第１表
第り表に示すように、入力端子２０ａ及び２１ａの両方
にＨレベル又はＬレベルの信号が供給されたときには、
ＭＯＳトランジスタＩＯａがオフ状態となりＬＥＤｌａ
に電流が供給されないのでＬＥＤｌａは点灯しない。
にＨレベル又はＬレベルの信号が供給されたときには、
ＭＯＳトランジスタＩＯａがオフ状態となりＬＥＤｌａ
に電流が供給されないのでＬＥＤｌａは点灯しない。
一方、入力端子２０ａにＨレベルの信号が供給され、入
力端子２１ａにＬレベルの信号が供給されたとき、トラ
ンスミッションゲート２７ａがオン状態、トランスミッ
ションゲート２８ａはハイインピーダンス状態、ＭＯＳ
トランジスタ１２ａがオフ状態となるので、基本電流設
定回路５０ａが電流供給線４ａに送出する電流ＩＶＩが
トランスミッションゲート２７ａを介してＭＯＳトラン
ジスタＩＯａのゲートに供給され、ＭＯＳ）ランジスタ
１０ａはオン状態となる。よってＬＥＤｌａは点灯する
。尚、このときトランスミッンヨンゲート２７ａを介し
てＭＯＳトランジスタ３ａと６のソース・ドレインの接
続点とＭＯＳトランジスタ１０ａのゲートとが接続され
、基本電流設定回路５０ａのＭＯＳ）ランジメタ３ａ、
抵抗９ａ及び電流供給線４ａより構成される回路と、Ｌ
ＥＤ点灯部７０ａのＭＯＳ）ランジスタｌＯａ、ＬＥＤ
１ａより構成される回路とはカレントミラー回路を形成
するので、ＭＯＳトランジスタ３ａとＭＯＳトランジス
タｌＯａとの容量が同じであれば、抵抗９ａを流れる電
流値ＩＢＩと同一の大きさの電流ＩＤ’ｌがＬＥＤｌａ
を流れ、ＬＥＤ ｌａは電流■Ｂｌｌこ対応した輝度で
発行する。
力端子２１ａにＬレベルの信号が供給されたとき、トラ
ンスミッションゲート２７ａがオン状態、トランスミッ
ションゲート２８ａはハイインピーダンス状態、ＭＯＳ
トランジスタ１２ａがオフ状態となるので、基本電流設
定回路５０ａが電流供給線４ａに送出する電流ＩＶＩが
トランスミッションゲート２７ａを介してＭＯＳトラン
ジスタＩＯａのゲートに供給され、ＭＯＳ）ランジスタ
１０ａはオン状態となる。よってＬＥＤｌａは点灯する
。尚、このときトランスミッンヨンゲート２７ａを介し
てＭＯＳトランジスタ３ａと６のソース・ドレインの接
続点とＭＯＳトランジスタ１０ａのゲートとが接続され
、基本電流設定回路５０ａのＭＯＳ）ランジメタ３ａ、
抵抗９ａ及び電流供給線４ａより構成される回路と、Ｌ
ＥＤ点灯部７０ａのＭＯＳ）ランジスタｌＯａ、ＬＥＤ
１ａより構成される回路とはカレントミラー回路を形成
するので、ＭＯＳトランジスタ３ａとＭＯＳトランジス
タｌＯａとの容量が同じであれば、抵抗９ａを流れる電
流値ＩＢＩと同一の大きさの電流ＩＤ’ｌがＬＥＤｌａ
を流れ、ＬＥＤ ｌａは電流■Ｂｌｌこ対応した輝度で
発行する。
次に入力端子２０ａにＬレベルの信号が供給され、入力
端子２１ａにＨレベルの信号が供給されたとき、第１表
及び上述した動作に示すように、トランスミッションゲ
ート２８ａがオン状態となり、ＭＣ）Ｓ）ランジスタｌ
Ｏａは基本電流設定回路５０ｂが電流供給線４ｂに送出
する電流ＩＶ２によってオフ状態となり、ＬＥＤｌａは
点灯する。
端子２１ａにＨレベルの信号が供給されたとき、第１表
及び上述した動作に示すように、トランスミッションゲ
ート２８ａがオン状態となり、ＭＣ）Ｓ）ランジスタｌ
Ｏａは基本電流設定回路５０ｂが電流供給線４ｂに送出
する電流ＩＶ２によってオフ状態となり、ＬＥＤｌａは
点灯する。
又、このときトランスミッションゲート２７ａを介して
ＭＯＳトランジスタ３ｂと６のソース・ドレインの接続
点とＭＯＳトランジスタＩＯａのゲートとが接続され、
基本電流設定回路５０ｂのトランジスタ３ｂ、抵抗９ｂ
及び電流供給線４ｂより構成される回路と、ＬＥＤ点灯
部７０ａのトランジスタ１ＯａＳＬＥＤ１ａより構成さ
れる回路とはカレントミラー回路を形成するので、トラ
ンジスタ３ｂとトランジスタｌＯａとの容量が同じであ
れば、抵抗９ｂを流れる電流値ＩＢ２と同一の大きさの
電流ＩＤ’１ｈ４ＬＥＤＩａを流れ、ＬＥＤｌａは電流
ＩＢ２に対応した輝度で発光する。
ＭＯＳトランジスタ３ｂと６のソース・ドレインの接続
点とＭＯＳトランジスタＩＯａのゲートとが接続され、
基本電流設定回路５０ｂのトランジスタ３ｂ、抵抗９ｂ
及び電流供給線４ｂより構成される回路と、ＬＥＤ点灯
部７０ａのトランジスタ１ＯａＳＬＥＤ１ａより構成さ
れる回路とはカレントミラー回路を形成するので、トラ
ンジスタ３ｂとトランジスタｌＯａとの容量が同じであ
れば、抵抗９ｂを流れる電流値ＩＢ２と同一の大きさの
電流ＩＤ’１ｈ４ＬＥＤＩａを流れ、ＬＥＤｌａは電流
ＩＢ２に対応した輝度で発光する。
したがって、電流ＩＢＩとＩＯ２の大きさを異なるよう
にしておけばＬＥＤｌａの輝度を変えることができる。
にしておけばＬＥＤｌａの輝度を変えることができる。
同様にしてＬＥＤ点灯部７０ｂ・・・についても上述と
同一の動作を行なう。
同一の動作を行なう。
このように、従来はＬＥＤに供給される電流が一種類で
あったが、本発明に係る回路によれば複数設定し、その
内のいずれの電流を選択するかは選択信号の信号レベル
を変化させることで容易に選択できる。したがってＬＥ
Ｄの輝度調節を行なうことが可能である。
あったが、本発明に係る回路によれば複数設定し、その
内のいずれの電流を選択するかは選択信号の信号レベル
を変化させることで容易に選択できる。したがってＬＥ
Ｄの輝度調節を行なうことが可能である。
更に、本発明の実施例に係る回路によれば、基本電流設
定回路とＬＥＤ点灯部とがＭＯＳトランジスタを利用し
たカレントミラー回路を形成するようにしたこと、及び
ＬＥＤに供給される電流の切り替えにはＭＯＳトランジ
スタやトランスミッションゲートを使用したスイッチ回
路を構成したことより、ＬＥＤに供給される電流の発生
及び選択を行なう回路は、集積回路にて構成することが
できるのでＬＥＤ用発光制御回路の小型化を図ることが
できる。
定回路とＬＥＤ点灯部とがＭＯＳトランジスタを利用し
たカレントミラー回路を形成するようにしたこと、及び
ＬＥＤに供給される電流の切り替えにはＭＯＳトランジ
スタやトランスミッションゲートを使用したスイッチ回
路を構成したことより、ＬＥＤに供給される電流の発生
及び選択を行なう回路は、集積回路にて構成することが
できるのでＬＥＤ用発光制御回路の小型化を図ることが
できる。
又、ＬＥＤ ｌａ等に供給される電流の大きさは、上述
したように基本電流設定回路５０ａ及び５０ｂに設けた
電源Ｖ１、■２と抵抗９ａ、９ｂとで調整することがで
き、又電源Ｖｔ及びＶ２が発生する電圧が同一であれば
、抵抗９ａ及び９ｂの抵抗値を変化させることによって
ＬＥＤ ｌａを流れる電流の大きさを変化させることが
できる。この抵抗９ａ及び９ｂの大きさは、ユーザ側に
て変更が可能であるので、ユーザは抵抗９ａ及び９ｂの
抵抗値を変更することで、さらにＬＥＤに流れる電流を
細かく調整して希望する輝度にＬＥＤの輝度を変更する
ことができる。
したように基本電流設定回路５０ａ及び５０ｂに設けた
電源Ｖ１、■２と抵抗９ａ、９ｂとで調整することがで
き、又電源Ｖｔ及びＶ２が発生する電圧が同一であれば
、抵抗９ａ及び９ｂの抵抗値を変化させることによって
ＬＥＤ ｌａを流れる電流の大きさを変化させることが
できる。この抵抗９ａ及び９ｂの大きさは、ユーザ側に
て変更が可能であるので、ユーザは抵抗９ａ及び９ｂの
抵抗値を変更することで、さらにＬＥＤに流れる電流を
細かく調整して希望する輝度にＬＥＤの輝度を変更する
ことができる。
尚、上述した実施例においては、基本電流設定回路を２
ヶ設けたがこれに限らず２ヶ以上複数個設けてもよい。
ヶ設けたがこれに限らず２ヶ以上複数個設けてもよい。
以上詳述したように本発明によれば、発光ダイオードに
供給する種々の基本電流をそれぞれの基本電流設定回路
が発生し、前記基本電流の一つを選択部にて選択するよ
うにしたことより、発光ダイオードの輝度を変化させる
ことができる。
供給する種々の基本電流をそれぞれの基本電流設定回路
が発生し、前記基本電流の一つを選択部にて選択するよ
うにしたことより、発光ダイオードの輝度を変化させる
ことができる。
第１図は本発明のＬＥＤ発先制御回路装置の構成を示す
回路図、第２図は従来のＬＥＤ発先目先回路成を示す回
路図である。 ｌａ及びｌ ｂ・Ｌ Ｅ Ｄ １ ２０ａ及び２１ａ並びに２０ｂ及び２１ｂ・・・入力端
子、 ５０ａ及び５０ｂ・・・基本電流設定回路、７０ａ及び
７０ｂ・・・ＬＥＤ点灯部。 特許出願人 株式会社 リ コ − 代理 人 弁理士 青山葆 外１名
回路図、第２図は従来のＬＥＤ発先目先回路成を示す回
路図である。 ｌａ及びｌ ｂ・Ｌ Ｅ Ｄ １ ２０ａ及び２１ａ並びに２０ｂ及び２１ｂ・・・入力端
子、 ５０ａ及び５０ｂ・・・基本電流設定回路、７０ａ及び
７０ｂ・・・ＬＥＤ点灯部。 特許出願人 株式会社 リ コ − 代理 人 弁理士 青山葆 外１名
Claims (1)
- （１）１又は２以上の発光ダイオードと、 それぞれが異なった電流を上記発光ダイオードへ送出す
る複数の基本電流設定回路と、 上記基本電流設定回路が送出するそれぞれ異なった基本
電流値の内より操作者が希望する電流値の電流を選択し
上記発光ダイオードへ送出する複数の選択部と、を備え
たことを特徴とする発光ダイオード用発光制御回路装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109928A JPH02288375A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 発光ダイオード用発光制御回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109928A JPH02288375A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 発光ダイオード用発光制御回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02288375A true JPH02288375A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14522665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1109928A Pending JPH02288375A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 発光ダイオード用発光制御回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02288375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969744A (en) * | 1996-03-06 | 1999-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording head and image forming apparatus using the same |
| JP2009143242A (ja) * | 2009-03-27 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 自己走査型発光素子アレイの駆動方法、光書込みヘッドおよび光プリンタ |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1109928A patent/JPH02288375A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969744A (en) * | 1996-03-06 | 1999-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording head and image forming apparatus using the same |
| JP2009143242A (ja) * | 2009-03-27 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 自己走査型発光素子アレイの駆動方法、光書込みヘッドおよび光プリンタ |
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