JPH02287679A - 配管ルート探索装置 - Google Patents

配管ルート探索装置

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JPH02287679A
JPH02287679A JP1110474A JP11047489A JPH02287679A JP H02287679 A JPH02287679 A JP H02287679A JP 1110474 A JP1110474 A JP 1110474A JP 11047489 A JP11047489 A JP 11047489A JP H02287679 A JPH02287679 A JP H02287679A
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JP
Japan
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piping route
search
piping
branch point
knowledge base
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JP1110474A
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JPH0797379B2 (ja
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Eiko Kutsuwada
轡田 栄子
Norio Mogi
憲夫 茂木
Fumio Kojima
文夫 小島
Kenro Koike
小池 建郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、化学]−業等のプラントの運転手順を設計す
る際に、最適な配管ルートを探索することにより選定す
る配管ルート探索装置に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば化学プラントの配管ルートの探索を行
う場合、プラントの運転手順設計者がその系統図を基に
して経験的知識によりその配管ルートを選定するととも
に、そのルート上の機器の洗い出しをも行っていた。
ところが、プラントが大規模になるとルートの探索は非
常に複雑となるため、大変な作業となるばかりでなく、
運転手順設計者の経験的知識と労力に頼るところが多い
ので、探索中に条件の考慮を忘れてしまうことも多々あ
り、時間的に効率の悪い作業となっている。
(発明が解決しようとする課題) このように、上述した従来の配管ルートの探索は、運転
手順設it=?の経験的知識と労力に頼るところか多い
ため、プラントが大規模になるに従って、その探索によ
る配管ルートの選定の正確さおよび効率の点で問題とな
っていた。
本発明は、このような1r情により成されたものので、
配管ルートの探索による選定を正確かつ素早く行うこと
ができる配管ルート探索装置を提供することをIii的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の配着ルーl−探索装置は、配管ルートの系統図
に関する情報の入力および配管ルートの始点と終点との
指示を行う入力手段と、この入力手段からの配管ルート
の系統図に関する情報を格納する箇1の格納手段と、配
管ルートを探索する際の制約情報を格納している第2の
格納手段と、入力手段から配管ルートの始点および終点
が指示された際に、第1の格納手段および第2の格納手
段の各情報に基づいて配管ルートを探索する配管ルート
探索手段と、この配管ルート探索手段による探索結果を
表示する表示手段とを具備したちのである。
(作 用) 本発明の配管ルート探索装置は、入力手段から配管ルー
トの系統図に関する情報が入力されると、第1の格納手
段がその情報を格納する。次に、入力手段によって配管
ルー!・の始点と終点とが指示されると、配管ルート探
索手段が第1の格納手段の配管ルートの系統図に関する
情報および第2の格納手段の配管ルートを探索する際の
制約情報に基づいて配管ルートを探索する。この後、表
示手段がその配管ルート探索手段による探索結果を表示
する。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は、本発明の配管ルート探索装置を化学プラント
のルート探索に適用した場合の一実施例を示すものであ
る。
同図に示すように、配管ルート探索装置には、入力部(
A)1、入力部(B)2、知識ベース(A)3、知識ベ
ース(I3)4、推論・探索部5および表示部すが備え
られている。
入力部(A)1は、化学プラントの系統図に関する情報
の入力を行う。
入力部(B)2は、配管ルートを探索する際に、ルート
の始点と終点とを指示する。
知識ベース(A)3は、入力部(^)17ノ・らの系統
図に関する情報、すなわち例えば配管ルート上の機器や
架空の機器にたとえた分岐点の配置を示す情報およびこ
れら機器や分岐点に限定される原料の種類等をフレーム
)し式の知識として持つ。
知識ベース(B)4は、配管ルートを探索する際の制約
条件を1r−than形式の知識として持つ。
推論・探索部5は、入力部(B)2から配管ルートの始
点および終点が指示された際に、知識ベース(A)3お
よび知識ベース(B)4の各情報に基づいて配管ルート
の探索および配管ルートの機器の況い出しを行う。
表示部6は、推論・探索部5による探索および8!A器
の洗い出しの結果を表示する。
第2図は、入力部(A)1から入力される系統図に関す
る情報、すtわちプラント配管ルートの構成の一例を示
すものである。
同図に示すように、入力部(A)1からの系統図に関す
る情報には、タンク7、ポンプ8、開閉バルブ9〜12
、制御バルブ13〜15、A缶16.8缶17.6缶1
8および分岐点19〜25が含まれている。
次に、このような構成の配管ルート探索装置の動作を第
3図を用いて説明する。
まず、入力部(A〉1から第2図に示したプラントの系
統図に関する情報が入力されると、知識ベース(A)3
がその情報を格納する。次に、入力部(B)2から配管
ルートの始点および終点が入力されると、推論・探索部
5が知識ベース(A)3および知識ベース(B)4の各
情報に基づいて配管ルートの探索および配管ルートの8
1器の洗い出しを行つO そして、例えば入力部(B)2によって配管ルートの始
点としてタンク7、終点としてA ih 16および0
缶18がそれぞれ指定されると、推論・探索部5が知識
ベース(B)4から逆向き(終点から始点へ向う)に探
索を行うための制約情報を取出す。この後、推論・探索
部5が現在対象としている機器または分岐点の一つ前の
機器や分岐点を知識ベース(A)3の情報に基づいて洗
い出す。
このとき、機器や分岐点を洗い出す際には、これら機器
や分岐点に限定される原料の種類との整合がとれている
か否かを推論する。
すなわち、例えばA缶からの展開は、まず分岐点19に
移り、ここで原料の逆流が起きていないか、あるいは次
の機器または分岐点への原料の搬送が可能なルートの制
約条件のチエツクを行った後、その制約条件を満たす分
岐点20および開閉バルブ12へ移る。
分岐点20からの展開は、その制約条件のチエツクを行
った後、それを満たす制御バルブ13または開閉バルブ
10へ移り、制御バルブ13からはその制約条件を満た
す分岐点25、開閉バルブ9およびポンプ8を経てタン
ク7に到達する。
これに対し、開閉バルブ10からは、分岐点22、制御
バルブ14を経て図中*で示す分岐点25へ移り、この
分岐点25からの展開は、上述した口で囲った分岐点2
5からの展開をとり、開閉バルブ9およびポンプ8を経
てタンク7に到達する。
このとき、開閉バルブ10からの図中ムで示す分岐点2
0および分岐点22からの図中ムで示す開閉バルブ10
においては、制約条件により逆流することができないた
め、次の機器または分岐点への探索を中止する。
次に、上述した開閉バルブ12からの展開は、分岐点2
3または図中*で示す分岐点24へ移り、この分岐点2
4からの展開は、後述する口で囲った分岐点24を経て
タンク7に到達する。
このとき、図中ムで示す分岐点19および開閉バルブ1
2においては、制約条件により逆流することができない
ため、次の機器または分岐点への探索を中止する。
一方、0缶からの展開は、まず分岐点23を経て開閉バ
ルブ12または分岐点24へ移る。
開閉バルブ12からの展開は、分岐点19または図中*
で示す分岐点20へ移り、この分岐点20からの展開は
、上述した口で囲った分岐点20から制御バルブ13、
分岐点25、開閉バルブ9およびポンプ8を経てタンク
7に到達する。
このとき、図中ムで示す分岐点23および開閉バルブ1
2においては、制約条件により逆流することができない
ため、次の機器または分岐点への探索を中止する。
これに対し、分岐点24からの展開は、開閉バルブ11
または制御バルブ15へ移る。
制御バルブ15からの展開は、図中率で示す分岐点25
へ移った後、上述した口で囲った分岐点25からの展開
によりタンク7に到達する。
開閉バルブ11からの展開は、分岐点21および分岐点
22経て開閉バルブ10または図中*で示す制御バルブ
14へ移り、この制御バルブ14からの展開は、上述し
た口で囲った制御バルブ14からの展開によりタンク7
に到達する。また開閉バルブ10からの展開は、分岐点
20または図中*で示す制御バルブ13へ移り、この制
御バルブ13からの展開は、上述した口で囲った制御バ
ルブ13からの展開によりタンク7に到達する。
このとき、図中ムで示す分岐点24、開閉バルブ11、
分岐点22および開閉バルブ10においては、制約条件
により逆流することができないため、次の機器または分
岐点への探索を中止する。
そして、推論・探索部5により配管ルートの探索が終了
すると、表示部6がその探索結果およびルーI・上の機
器を例えばボックスチャート等によって表示する。
このように、本実施例では、推論・探索部5が知識ベー
ス(八)3および知識ベース(B)4の各情報に基づい
て適切な配管ルートを探索することにより選定するので
、適切なルートの探索による選定を正確かつ素早く行え
る。
また本実施例では、プラントの運転手順の設計の一部と
して、配管ルートの始点および終点の変更に伴う池の運
転手順の変更をt)容易に行っことができる。
なお、本実施例では、本発明を化学工業のプラントの配
管ルートの探索に適用した場合について説明したが、こ
の例に限らず鉄鋼工業等の他の工業のプラントの配管ル
ートの探索に適用してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の配管ルート探索装置によ
れば、配管ルート探索手段が第1の格納手段の配管ルー
トの系統図に関する情報および第2の格納手段の配管ル
ートを探索する際の制約情報に基づいて配管ルートを探
索した後、表示手段がその配管ルート探索手段による探
索結果を表示するので、配管ルートの探索による選定を
正確かつ素早く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配管ルート探索装置を化学工業のプラ
ントの配管ルートの探索に適用した場合の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図の入力部(A)から入力
される系統図に関する情報であるブラント配管ルートの
構成の一例を示すブロック図、第3図は第1図の配管ル
ート探索装置の動作を説明する図である。 1・・・入力部(Δ)、2・・入力部(13) 、3・
・・知識ベース(A) 、4・・・知識ベース(13)
 、5・・・推論・探索部、6・・・表示部、7・・・
タンク、8・・・ポンプ、9〜12・・・開閉バルブ、
13〜15・・制i1 バルブ、16−A缶、17−8
缶、18 □−C缶、19〜25・・・分岐点 出願人     株式会宇1 東芝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配管ルートの系統図に関する情報の入力および配
    管ルートの始点と終点との指示を行う入力手段と、 この入力手段からの配管ルートの系統図に関する情報を
    格納する第1の格納手段と、 配管ルートを探索する際の制約情報を格納している第2
    の格納手段と、 前記入力手段から配管ルートの始点および終点が指示さ
    れた際に、前記第1の格納手段および前記第2の格納手
    段の各情報に基づいて配管ルートを探索する配管ルート
    探索手段と、 この配管ルート探索手段による探索結果を表示する表示
    手段と を具備したことを特徴とする配管ルート探索装置。
JP1110474A 1989-04-27 1989-04-27 配管ルート探索装置 Expired - Lifetime JPH0797379B2 (ja)

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JP1110474A JPH0797379B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 配管ルート探索装置

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JP1110474A JPH0797379B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 配管ルート探索装置

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JPH02287679A true JPH02287679A (ja) 1990-11-27
JPH0797379B2 JPH0797379B2 (ja) 1995-10-18

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JP1110474A Expired - Lifetime JPH0797379B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 配管ルート探索装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013192292A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Kyocera Corp 制御装置及び制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118877A (ja) * 1986-11-06 1988-05-23 Hitachi Ltd ル−ト探索方法および装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118877A (ja) * 1986-11-06 1988-05-23 Hitachi Ltd ル−ト探索方法および装置

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