JPH02286464A - 深さの増大する波形をもつ鉄道又は陸路用の連続する車両間の相互通行用の弾性変形可能な膜 - Google Patents

深さの増大する波形をもつ鉄道又は陸路用の連続する車両間の相互通行用の弾性変形可能な膜

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JPH02286464A
JPH02286464A JP2078605A JP7860590A JPH02286464A JP H02286464 A JPH02286464 A JP H02286464A JP 2078605 A JP2078605 A JP 2078605A JP 7860590 A JP7860590 A JP 7860590A JP H02286464 A JPH02286464 A JP H02286464A
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corrugation
supporting membrane
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JP2078605A
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Jean-Paul Carimentrand
ジャン ポール カリマントラン
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Original Assignee
Pneumatiques Caoutchouc Manufacture et Plastiques Kleber Colombes SA
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    • B61D17/22Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor flexible, e.g. bellows
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D47/02Motor vehicles or trailers predominantly for carrying passengers for large numbers of passengers, e.g. omnibus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、風や悪天候から保護された状態で鉄道又は陸
路用の車両の間を通行できるようにする、蛇腹形の変形
可能な膜に関する。
〈従来技術〉 蛇腹という語は、旅客輸送のための鉄道車両の端部に配
置される扉の間にある柔軟で平らな壁の多くの折れ曲げ
加工により得られるほぼ気密な手段の第一世代のものを
特徴づけている。もともと皮でできていたこれらの蛇腹
は、例えば5EBILLEのフランス特許第695.5
34号に説明されているゴムを塗布された布地として実
施されるようになっている。アングル(角部)の丸味及
び複数の層の積重ねを形作るための切断が、この特許の
対象となっている。
アコーディオン式蛇腹技法は今日、特に連結式バスおよ
び軌道上の路面電車について、特出して外周および内周
上で交互に組立てられた防音、断熱などの絶縁性を改善
する複合体の形で積み重ねられた上塗りされた布のはめ
込み及び/又は縫い付けによって実施されている。
この技術のさまざまな改良が、全てFltlBNERの
ものである欧州特許第114.913号、フランス特許
第2.348,829号そしてフランス実用新案証明書
簡2.333,657号に説明されている。
TAIIRLIS(7) 7 ラ:/ ス特許第232
8141号は、同じ技術において、自己支持性をより高
めるためのかかる蛇腹を構成する薄層の形状の改良を説
明している。蛇腹という呼称で分類されうるこれらの実
施態様は全て、平らな要素を用いての製造、および2つ
の車両の固定用フランジに及ぼす引張りによる全体の伸
長によって得られる機能的位置、という゛共通点を有す
る。
薄い構成要素をベースとするその構造は、部品の重量が
軽くなっているために、断熱性、および特に防音性を制
限している。
同様1: TAURIJS (7) 75 :/ ス特
許第2529836号は、薄い壁から形成されたアコー
ディオンに類似し、好ましくは発泡ポリウレタンでの成
形による製造技術に属している形態により実現可能な2
つのタイプの相互通行用膜の間の境界を確実にしている
このような設計の主な欠点は主として、薄くなって補強
材を失なった波形の湾曲部分が、悪天候の下で変形にさ
らされることから最も傷つきやすい領域であるにもかか
わらず、脆いことにある。
このような蛇腹の実施態様は、特に鉄道の用途において
現われる世代の膜の実施態様に類似している。これらの
変形可能な膜は、成形型で作られ、車両間の相互通行用
通路のまわりに一種の閉鎖環を作る。全て容易な通行及
び断熱性又は防音性を提供しなくてはならないこのよう
な膜は、膜自体の説明はないものの、FAIVBLBY
のフランス特許第2、496.030号及び第2.57
3.714号ならびにSIGのフランス特許第2.56
8.195号の中で引用されている。
これら3つの特許は各々、最も多くの場合滑動式間仕切
り又はそれに類するものを用いての変形可能な膜の2重
化によりもたらされる充分な防音処置により、常時連結
されている車両間の空間に面した扉をすべてなくしてし
まうことを目的とじた乗客の容易な乗り移りを可能にす
る装置を説明している。これらの特許は、さらに正確に
言うと、膜自体ではなく剛性組立て用手段と床を説明し
ている。
FAIVBLBY社と CAOUTCIIOUCMへN
UFACTURB  [!TPLASTIQUES社は
共同で、鉄道業界が表明した新たなニーズに応える可能
性のある弾性変形可能な膜を説明するため、特許出願明
細書簡88/ 03979を提出した。この膜は、平行
な環から成る波状面により2つの固定用フランジを接続
し、自由な状態でほぼ正弦曲線波形の断面を呈する単一
構造の組立体である。これは、設置時に部分的に圧縮さ
れる。壁の厚みは、これを構成する展開不可能な湾曲部
分においてと同様に直線要素においてもほぼ一定である
この構成に従って作られた膜の実験により、非常に大き
い寸法の相互通行用通路には別の形態の膜が適合するこ
とがわかった。実際、中心部におけるすぐれた機械特性
そして被覆において防音性、耐火性をもつ、その直線要
素内の織地補強材及び補強されていないエラストマ層を
特徴とするこのような膜は、きわめて柔軟性が高いため
、その水平要素は過度に反り返り、人および車両輸送用
の幅広で背の高い車両用の最も大きい型の相互通行用通
路については自己支持性に欠ける。
〈課題を解決するための手段〉 改良された形状を研究することにより、本発明の対象と
なっている形状に作られた変形可能な膜の新しい構成が
導き出された。従って、本発明の目的は、輸送される乗
客及び車両を騒音及び悪天候から保護しながら、通過断
面積減少させることなく、例えば幅4メートル高さ5メ
ートルの大きな寸法の連続する車両間の連続的結合を満
たすことにある。この新しい構成の特徴は、組立て用フ
ランジから固定用フランジにかけて深さが増大していく
環を呈する波形面にある。
直線要素全てに右いてくり返される断面は振幅の変化す
る正弦曲線波形断面であり、厚みは中間波形の底部でも
隣接するほぼ直線のセグメント内でも同一であるが、各
波形の外側頂部上には補強用余盛り部分がある。なお、
最も浅い最初の波形と最も深い最後の波形は、自己支持
性を増大させるため最も大きな厚みを与えられている。
組立て方法は、その自己支持性をさらに改善するため軽
い引張りにより行なわれ、織地のひだにより補強されて
いる又は補強されていない側面、水平及び斜めの直線要
素の接続は、極度に変形した場合のキングの危険性を排
除する多角形の留め継手により行なわれる。
従って、本発明は、鉄道又は陸路用の連続する車両の壁
の延長部において最大断面積をもつ、これらの車両間の
相互通行用通路を気密な形で保護することを目的とする
弾性変形可能な単一構造の自己支持形膜である。この自
己支持形膜は、織地ケーブルで補強されたエラストマ化
合物で構成されている。これは、保護すべき通路の周囲
全体にわたり連続した波形断面をもつ、直線セグメント
を構成する連続した波形で形成されている。
本発明の目的である弾性変形可能な自己支持形膜は、 波形の深さは一方の端部から他方の端部へと増大し、各
々の端部は、組立て用フランジ又は固定用フランジを備
え、 中間波形に沿ってほぼ一定である膜の厚みは、最も浅い
波形及び最も深い波形に沿って増大していき、 この自己支持形膜の外表面すれすれに現われる各波形の
頂部は、エラストマ化合物の付加により、中間波形のほ
ぼ一定の厚みとの関係においてかなり増大した厚みを有
し、 この自己支持形膜の直線セグメントは、一方の側が留め
継手状の接続部分により互いに、他方の側が短い直線セ
グメントによって分離された留め継手状の接続部分によ
り上部アングルに、場合によっては下部アングルに接続
されていること、 を特徴としている。
本発明ならびにその実施態様は、添付図面を参照して以
下の説明を読むことによりより良く理解されるであろう
〈実施例〉 第1図は、英仏海峡海底トンネルで用いられるような、
人および車両の輸送に役立つ2段式シャトルサービス列
車の側面図である。これより小さい規模ではあるが、同
じ構成は、都市地下鉄の車両、トレーラ式の路面電車及
びバスにおいて単一段で用いられている。連続する2つ
の車両1及び2の間では、自己支持形膜3が、固定用フ
ランジ4により常時一方の側でこの膜が固定されている
これらの車両の型全体に沿って連続な気密性を確保して
いる。ここでは車両1に現れているもう一方の側で、自
己支持形膜3は同様にボルト留めによって組立て用フラ
ンジ5に固定されており、この組立て用フランジは車両
1と一体化された組立て面6上で比較的容易な操作によ
りロックしたり解除したりすることができる。
かかる自己支持形膜の外側面Fは、少なくとも車両の整
列状態のとき、外側壁をできるかぎり正確に延長する形
で配置されている。車両の連結を解除した場合、車両2
と一体化された組立て用フランジ5は組立て平面6から
解放される。このフランジは、自己支持形膜3の構造に
与えられている剛性により事実上たわみが無い状態で前
記車両2に支持されている。
下部床7上で、そして場合によっては1つの上部床8を
利用して2段の状態で輸送される車両と乗客はこうして
塵埃や悪天候ならびに列車すれ違い時の騒音や強風に対
し、自らを取り囲んでいる自己支持形膜自体の剛性によ
り完全に保護されている。
第2図は、最も深い波形9の位置で横方向平面に沿って
自己支持形膜2を切断した車両1及び2の間の断面図で
ある。
この図によると、外側面Fが車両の外側限界にできるか
ぎり近くで沿っていることがわかる。なおここで、いろ
いろな波形の開部分は、図示されてるようにこうして完
全に閉じこめられている空気式又は電気式の結合部及び
緩衝装置を連結器の下に好ましくは下方に向けて収容し
ているその周囲全体にわたり、一定の距離をおいてこの
外側限界に沿っている。
この機械用空間と乗客が通行可能なコンパートメントの
間の優れた気密性は、適当な蛇腹11により下部床7を
自己支持形膜の壁に接合させることによって実現可能で
ある。この接合が垂直直線部分10のちょうど下部に介
入してくるのと同様に、全く同じ接合が上部床8に直角
に実現可能であり、こうして乗客が通行できる積重ねら
れた2つのコンパートメントの間で安全のためのほぼ気
密な分離が確保される。
最も深い波形9の底部での自己支持形膜の断面図は、一
定の断面積をもつこの波形が直線セグメントのみにより
形成され、そのうちの最大のものは側面方向に垂直直線
セグメント10により形成されているということを示し
ている。屋根12の水平セグメントを取り囲む上部アン
グルA及び下部アングルBといった断面図の重要な角部
は、約35〜40度の偏角の2つの留め継手状接続部分
で作られており、一方、さほど大きくない留め継手Sが
下部水平セグメント13のまわりに設けられており各々
の下部アングル已に隣接する2つの下部斜めセグメント
14にこれを接続している。
第3図は、その特殊な幾何形状を課す車両への固定様式
を示す、いかなる直線セグメントにおいても有効な自己
支持形膜3の断面である。
自己支持形膜3は、6板15によって膜がボルト留めさ
れている固定用フランジ4を介して、平面Pに沿って車
両2に固定されている。同様にしてそのもう1つの端部
は、平面Qに沿って、6板16を用いたボルト留めによ
り組立て用フランジ5に固定されている。自己支持形膜
3の全てのセグメントが直線であることから、6板15
及び16は、長さに合わせて切断された金属の形材で構
成することができる。これらの6板は、それ自体ステン
レス鋼又は処理されたアルミニウムの金属形材で作られ
ている固定用フランジ4及び組立て用フランジ5への気
密な取付けを確保する。
車両への組立て用フランジ5の容易な固定は、本発明の
範囲外にあるロック用手段17及びパツキン18、なら
びに組立て用フランジが近づいたとき組立て面6上にパ
ツキン18を位置決めできるようにするセンタリング手
段(図示せず)により確保されている。組立て用フラン
ジは、車両が連結解除された場合、自己支持形膜3自体
の剛性によってのみ支持される。かかる自己支持形膜の
構造は、車両同士が近づきその連結器により接続された
とき、ロック位置からやや引込んだ休止位置においてた
わみなくこのフランジの重量を支持するように設計され
ている。ロック手段17の操作は、車両1上の組立て面
6に対するパツキン18の圧壊を確保する引張り力であ
る自己支持形膜3に軽い引張りを加えることにより接近
を終了させることを目的とし、こうして高速での車両の
すれ違いによる不快な騒音及び過剰圧力に対する組立体
のすぐれた気密性が確保されることになる。
図示されている実施態様では、組立て用フランジ5につ
いて著しい曲げ慣性モーメントによる前記ロック手段1
7及びセンタリング手段の占有体積のため、最も浅い波
形19及び2つの隣接する波形について高さが低いこと
が必要になる。このため、これらの波形は、平面Pによ
り常時自己支持形膜が固定されている車両2の側にある
最も深い波形9との関係において、組立て用フランジ5
から引込んだ状態に保持される。
異なる組立て様式(図示せず)を用いた実施態様では、
波形の深さの増大は、使用応力に応じて、固定用フラン
ジから組立て用フランジに至るまで逆になることがある
しかしながら、かかる自己支持形膜の断面形状は、全て
の波形がその外部面Fにより車両1及び2の限界の延長
部の中で整列させられているような形で設計されている
。センタリング用及び気密用の6板15及び16のよう
な種々の組立て用機械的構成要素は、こうして大気のあ
らゆる激しい作用から保護された状態となる。
第4図は、同様に断面図の形で、本発明の目的である自
己支持形膜の休止状態での形状を示している。平面P上
の固定用端部20に隣接する最も深い波形9は全高さa
を示し、一方平面Q上の固定用端部21に隣接する最も
浅い波形19は、図示されている応用分野においては全
高さaの値の0.65倍といったように、全高さaより
も小さい全高さbを示している。自己支持形膜3の壁は
、好ましくはその耐火性を改善するための処方を受けそ
の中に埋め込まれた織地ケーブルで補強されたエラスト
マ化合物で作られている。
従ってベースとなるエラストマは好ましくは、その分子
の中に塩素や臭素といったハロゲン原子を有するものの
中から選ばれる。従って制限的意味のない例を挙げると
、基本エラストマは好ましくは、ポリクロロプレン、塩
化ポリエチレン、塩化又は臭化ブチルゴムである。
当然のことながら、これらのエラストマの処方は、自己
支持形膜3の壁の機能に対して、酸化防止剤及び硬化剤
といった補強充てん剤の付加により適合させられている
。補強充てん剤の中でも、(利用分野の制約条件と相容
性があり)壁の機械的耐性及び柔軟性を損うことなく耐
火性をさらに改善するようなものを選ぶのが有利である
。好ましくは、カーボンブラックに結合された金属酸化
物又はリサージをベースとする充てん剤が、利用分野に
適合した特性レベルに達することを可能にする。
エラストマ化合物の中に埋め込まれた織地補強材に関し
ていうと、ゴムの加工業界において従来の方法で用いら
れてきた材料全てが利用可能であり、特にレーヨン、ポ
リアミド、ポリエステル又はアラミド繊維が用いられる
自己支持形膜は、例えば直線セグメントで構成された大
きな部分についてケーブル状のクロスの形をした織地に
より補強されているか又は、上部アングルA又は下部ア
ングルBの留め継手状接続部分については補強されてい
ない、エラストマ化合物で作られている。有利には、屋
根の水平部分は、より変形可能な状態にとどまるよう織
地補強材を含んでいないエラストマ化合物で作られてい
る。
かかる膜は、中間波形の底部及びこれらを取り囲み可変
的な幅をもつほぼ平坦な接続部分についてほぼ一定の厚
みeを呈している。これに対して、外側面Fすれすれに
現われる波形の外側頂部は、被覆の残りの部分に比べ場
合によっては大きい弾性係数をもつエラストマ化合物の
形材の付加により厚みeの約2倍に等しい厚みを呈して
いる。制限的な意味をもたない一例として示されている
配置は、それ自身eの値に近い半径の2つの丸味を帯び
た部分で取り囲まれている、外側面F上のeにほぼ等し
い幅の平坦な小さな面を確保している。
こうして、外側面Fから離れた自己支持形膜の織地補強
材は、壁の摩耗又はかき傷による外部の攻撃に対し保護
されている。
極度の変形において均等性を回復させるため、一方では
固定用端部20と最も深い波形9の間そして他方では固
定用端部21と最も浅い波形19の間にある領域内に補
足的なエラストマのひだによりもたらされる必要な量の
物質の付加により、厚みを加減しなくてはならない。反
対に、最も浅い波形19と最も深い波形9の間の中間波
形においては、厚みはほぼ一定のeに等しい値にとどま
る。
実際の利用例では、はぼ一定の厚みeが8ミリメートル
であるのに対して、上記のことから厚みが加減されてい
る端の波形についての厚みは11ミリメートルになって
いる。
中間波形の深さは、図示されているように、その2つの
極限値の間で線形的に変化することができる。変形実施
態様においては、次の波形が最も深い波形9の全高さa
に至るまでより急速に連続的又は不連続的に進展しても
よいのに対して、最初の波形のうちのいくつかは、組立
て用フランジの背後での極度の変形の際に場所をあける
ように高さbとほとんど変わらない深さを有するのがよ
い。
利用分野の制約条件に応じて、波形のピッチは一定であ
ってもよいし、又自己支持形膜の一方の端部から他方の
端部へと変化してもよい。
前述の実際の利用例では、全高さaは145ミリメート
ルであり、全高さbは95ミリメートルであり、波形の
ピッチは一定である。
第5図は、変形可能な膜3の断面により許容される最大
の変形をまとめている。
第5a図は、車両の端面を離し、固定用フランジ4上の
平面Pおよび組立て用フランジ5上の平面Qのわずかな
相対的回転をひきおこす、軌跡の曲がりの外側で自己支
持形膜がとる最も引き伸ばされた位置である。
各波形の外側頂部を剛化する、場合によっては型全体の
ヤング係数よりも大きいヤング係数をもつ余盛り部分2
3が、展開不可能な部分のキングに抵抗していることが
わかる。実際、多数の留め継手状に接続されたセグメン
トは、全体を剛化させる外部稜をもつ多角形の表面を形
成している。
これとは反対に、波形の底部は、それらを接続する平坦
な壁のほぼ延長部分において、引き伸ばされた状態にあ
る。最も浅い波形19又は最も深い波形9の底部まで加
減された余盛り部分による剛性のため、固定用端部20
及び21に隣接する領域の変形は少ない。
第5b図は、車両の極限面を近づけ、固定用フランジ4
及び組立て用フランジ5上の固定面P及びQの同じ相対
的回転を誘発するような、軌道の曲がりの内側での、車
両側の自己支持形膜の最大限の押しつぶしを示している
。心機15及び16及びそのボルトは最も深い波形9と
最も浅い波形19の壁と接触することになり、次の波形
又はそのうちの最初のものは、組立て用フランジ5と接
触しないようにされなくてはならない。この図は、外側
半径が互いに突き当たりこうして内側の曲がりを押しつ
ぶすのを防ぐ一方で外側頂部の余盛り部分23はほとん
ど連続的に外側面Fに沿って1つになっていくような中
間波形の漸進的深さのもつ利点を示している。
第6図は、車両間の波形底部で切断した自己支持形膜の
断面の一部分を拡大して再度示している。
第6a図は、尾根12の水平セグメントに近い上部アン
グルA及び垂直な直線セグメント10を上部斜めセグメ
ント22と接続する小さめの留め継手Sの実施態様を明
示している。成形加工により実施され織地のひだにより
補強されたセグメント12.22及び10の端部は剥皮
され(つまり被覆の一部が除去され)、必要となったま
だ加硫されていないエラストマ層と金型の中で接合され
ている。こうして、短かいセグメント24により分離さ
れた約35度から40度の留め継手状の2つの接続部分
から成る上部アングルAと小さ目の留め継手Sの展開不
可能な形状を回復することが可能となる。
接続用金型の〔前記直線セグメント24の長さを表わす
〕調節可能な長さを用いて、垂直な直線セグメント10
と下部斜めセグメント14の間の下部アングル24を、
上部アングルAと同じ金型内で作ることが可能である。
同様に、小さ目の留め継手Sは下部斜めセグメント14
と下部水平セグメント13の間に作られる。図示されて
いないやや幾何形状の異なる変形実施態様では、下部ア
ングルBは留め継手状の単一の接続部分により作られる
これらのさまざまな配置は、余盛り部分23の連続性に
よりあらゆるキングの危険性に対抗して剛化されている
にもかかわらずアングル(角部)の変形を可能にするよ
うなより変形可能な領域を、織地補強なしで作り出して
いる。第6b図は、直線セグメントのうちのいずれか1
つに対し直角に切断することにより、接合用金型の内部
で留め継手状の各切断部まで延びる、場合によっては型
全体のものよりも大きい弾性係数をもつ余盛り部分23
を呈する波形頂部の構造を明確に示している。
本発明による自己支持形膜の実施方法には、接続に先立
って、垂直10及び水平12及び/又は13の直線セグ
メント及び異なる斜めセグメント14及び22の製造段
階が含まれている。かかる製造は織地ケーブルにより補
強された又は補強されていないエラストマ化合物のひだ
の積み重ねから成るブランクの加硫プレス下での成形に
よって行なわれる。
厚みは、それ自体織地ケーブルの折畳みにより補強され
た固定用端部20及び21に隣接する最も深い波形9と
より浅い波形19の長さ全体の上を走る補足的ひだによ
って調整される。各波形の外側頂部を剛化する余盛り部
分23は、補強光てん材又は短繊維の付加により、一般
的被覆よりも高いものでありうる弾性係数をもつ適当な
組成のエラストマの押出し成形材を、表面の汚れ落しの
後に据えつけることによって作られる。
短繊維を含むエラストマ化合物の実施態様においては、
押出しにより誘発された優先的方向性により、前記形材
の縦方向弾性係数のレベルに有利に作用する異方性を作
り出すことが可能となっている。
この形材の据付けに際し同じ目的のために布地を介在さ
せることもできる。
接合を確実にするため、織地ケーブルの剥皮された部分
は、まだ加硫されず金型内に閉じ込められている被覆用
エラストマの必要なひだにより覆われる。これらの一連
の接続作業により、単一構造の自己支持形膜を構成する
環の閉鎖時における全周囲の不正確さを補正することが
可能となる。
従ってこの自己支持形膜は、取付は場所までの輸送のた
め8の字形にねじることができるのに充分に柔軟な単一
の組立体として納入されつる。
本発明による自己支持形膜によりもたらされる利点は、
この根本的に自己支持形で単一構造であるという特性の
他に、以下のようなところにある:騒音及び強風効果に
対する気密性が優れ、完璧である; 膜の厚み及び質量のため、高速での列車のすれ違いによ
る圧力差に対し耐性があり防音効率が高い; 作動中の車両間の間隔の最大限の伸長及び短縮において
各波動の均等な変形を確保するように、剛性が調整され
ている; あけるべき内部通路と壁の外側限界の間の必要空間が少
なくてすむ; 固定用フランジ及び組立て用フランジ上への自己支持形
膜のボルト留めされた又場合によってはリベット留めさ
れた直線6板による連続的据付けにより設置が容易であ
る; 車両への設置の前にフランジ接合工場で準備することが
できるため、取付けが経済的である。
当然のことながら当業者は、本発明の目的である鉄道又
は通路上の連続する車両間の相互通行用の自己支持形膜
ならびに制限的な意味をもたない例として説明された実
施態様に対し、本発明の範囲から逸脱することなく、さ
まざまな変更又は要素の組合せを付加することができる
だろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、車両に固定された膜の輪郭を示す側面図であ
る。 第2図は、自己支持形膜の1つの波形の軸における車両
間の断面図である。 第3図は、車両に対する固定様式を示す膜の断面図であ
る。 第4図は、垂直、水平及び斜めの直線セグメントにおい
て同一の1つの断面により膜だけの形状を示す図である
。 第5図は、前述の断面の最大変形状態を示す図である。 第6図は、アングルの実施を示す第2図の車両間断面の
拡大図である。 1.2・・・・車両、 3・・・・自己支持形膜、 4・・・・固定用フランジ、 5・・・・組立て用フランジ、 9・・・・最も深い波形、 O・・・・垂直な直線セグメント、 2.13・・・・水平な直線セグメント、5.16・・
・・6板、 9・・・・最も浅い波形、 3・・・・余盛り部分、 4・・・・短かい直線セグメント、 A・・・・上部アングル、 B・・・・下部アングル、 F・・・・外側面、 P・・・・平面、 e・・・・一定の厚み。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)保護すべき通路の周囲全体にわたり連続した波形
    断面をもつ、直線セグメントを構成する連続波形で形成
    され、織地ケーブルで局所的に補強されたエラストマ化
    合物から成る、鉄道又は陸路用の連続する車両(1)お
    よび(2)間の相互通行用通路を気密な形で保護する弾
    性変形可能な単一構造の自己支持形膜(3)において、
    −連続する波形の深さは一方の端部から他方の端部へと
    増大し、各々の端部は、車両(2)に属する平面(P)
    上に組立て用フランジ (5)又は固定用フランジ(4)を備え、 −中間波形に沿ってほぼ一定である膜の厚み(e)は、
    最も浅い波形(19)及び最も深い波形(9)に沿って
    増大していき、 −この自己支持形膜(3)の外側面(F)すれすれに現
    われる各波形の頂部は、余盛り部分(23)を作り出す
    エラストマ化合物製の形材の付加により、中間波形のほ
    ぼ一定の厚み(e)との関係においてかなり増大した厚
    みを有し、 −この自己支持形膜(3)の直線セグメントは一方の側
    が留め継手状の連続部分により互いに、他方の側が短い
    直線セグメント(24)によって分離された留め継手状
    の接続部分により上部アングル(A)に、場合によって
    は下部アングル(B)に接続されていること、を特徴と
    する弾性変形可能な自己支持形膜。 (2)最も浅い波形(9)の全高さ(b)は最も深い波
    形(9)の全高さ(a)の0.65倍であることを特徴
    とする、請求項(1)に記載の弾性変形可能な自己支持
    形膜。 (3)連続する波形の深さの増大がその横列に応じて線
    形法則に従っていることを特徴とする、請求項(1)又
    は(2)に記載の弾性変形可能な自己支持形膜。 (4)連続する波形の深さの増大が、連続又は不連続の
    非線形法則に従い、これらの波形のうちの最初のものに
    ついて組立て用フランジ(5)と接触しないようにして
    いることを特徴とする、請求項(1)又は(2)に記載
    の弾性変形可能な自己支持形膜。 (5)中間波形のほぼ一定の厚み(e)は、1段式又は
    2段式の人および車両輸送用のシャトルサービス装置の
    ための高さ5メートル幅4メートルを超える膜断面につ
    いて、8ミリメートルであることを特徴とする、請求項
    (1)乃至(4)のいずれか1項に記載の弾性変形可能
    な自己支持形膜。 (6)壁の被覆は、その分子中に塩素又は臭素原子を有
    し優れた耐火性を与えている補強充てん剤に結びつけら
    れたエラストマをベースとするエラストマ化合物で構成
    されていることを特徴とする、請求項(1)乃至(5)
    のいずれか1項に記載の弾性変形可能な自己支持形膜。 (7)各波形の外側頂部を剛化する余盛り部分(23)
    がほぼ一定の厚み(e)とほとんど変わらない厚みと、
    壁の被覆のエラストマ化合物のものよりも大きいヤング
    係数と、を有していることを特徴とする、請求項(1)
    乃至(6)のいずれか1項に記載の弾性変形可能な自己
    支持形膜。 (8)余盛り部分(23)は、これを構成する形材の縦
    方向に優先的方向性を有する短繊維で補強された異方性
    エラストマ化合物で作られていることを特徴とする、請
    求項(1)乃至(7)のいずれか1項に記載の弾性変形
    可能な自己支持形膜。 (9)上部アングル(A)及び場合によっては下部アン
    グル(B)に対する水平な直線セグメント(12及び1
    3)及び垂直な直線セグメント(10)の接続部分が、
    35乃至40度の偏角を呈していることを特徴とする、
    請求項(1)乃至(8)のいずれか1項に記載の弾性変
    形可能な自己支持形膜。 (10)最も深い波形(9)の端部が固定用フランジ(
    4)に結合されているのに対し、最も浅い波形(19)
    の端部は組立て用フランジ(5)に固定されていること
    を特徴とする、請求項(1)乃至(9)のいずれか1項
    に記載の弾性変形可能な自己支持形膜。 (11)心板(15及び16)のような種々の組立て用
    の機械的構成要素を閉じ込めていることを特徴とする、
    請求項(1)乃至(10)のいずれか1項に記載の弾性
    変形可能な自己支持形膜。
JP2078605A 1989-03-28 1990-03-27 深さの増大する波形をもつ鉄道又は陸路用の連続する車両間の相互通行用の弾性変形可能な膜 Pending JPH02286464A (ja)

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