JPH02283955A - 油監視装置 - Google Patents

油監視装置

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JPH02283955A
JPH02283955A JP2062860A JP6286090A JPH02283955A JP H02283955 A JPH02283955 A JP H02283955A JP 2062860 A JP2062860 A JP 2062860A JP 6286090 A JP6286090 A JP 6286090A JP H02283955 A JPH02283955 A JP H02283955A
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JP
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oil
pump
tank
outlet
pressure
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JP2062860A
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English (en)
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Kenneth B Sugden
ケネス・ビー・サグデン
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Sundstrand Corp
Original Assignee
Sundstrand Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/06Means for keeping lubricant level constant or for accommodating movement or position of machines or engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/38Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with a separate pump; Central lubrication systems
    • F16N7/40Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with a separate pump; Central lubrication systems in a closed circulation system

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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は航空機の定周波数交流を発生するために使用
される一体駆動発電機の油供給装置に関するものである
[従来の技術〕 第1図は、ボーイング757および767航空機に使用
するために本出願人によって製造される一体駆動発電機
に使用する型の従来技法の油供給装置を示している。一
体駆動発電機は、ケース12からタンク14に油をポン
プ供給によって一体駆動発電機の全体ケース12内の油
のレベルを制御する油供給袋M、10を有している。油
溜め16が実際にケース12の底部に在る時に油溜め1
6が概略水されるのを注意すべきである。タンク14の
目的はケース12内の油の全体の量の一部を維持するよ
うに為すと共に、一体駆動発電機の回転機械部材の全体
の作動効率によって干渉されて高回転速度で回転する機
械部材と実際に接触して起こる熱放出の恐れを防止する
レベル以下に油溜め16内の油のレベルを維持すること
にある。タンク14は、背面飛行や急降下状態において
タンク14から油溜め16に油が流れるのを防止するよ
う頂部にドレン18を有している。
タンク14内の収容された油は以下の様に制御される。
掃気ポンプ22と逆転ポンプ24は、非背面および背面
飛行や急降下状態で油溜め16から、フィルタ28と熱
交換器30とを含む油回路を経て脱気装置26に油を夫
々ポンプ供給する。
油はフィルタ28を通ってケース12の外に在る熱交換
器30に流れ、次いで脱気装置26の入口に一般的に流
れて、脱気装置26から最初の出力にて押込ポンプ32
の入口に圧力油が供給され、油・空気混合物が第2の出
力で油溜め16に供給される。安全弁34は、掃気ポン
プ22の出口圧力が予定圧力を越えた時に開くように作
用する。
また、安全弁34は、掃気ポンプ22の出口圧力を調整
するように掃気ポンプ22の出口圧力が安全弁34の圧
力制限を越えた時に掃気ポンプ22の入口に戻るように
油を分岐する。インジケータ38は、フィルタ28の点
検が必要なことを作業者に視覚で表示するように為す、
安全弁40は、熱交換器30における圧力低下が予定の
制限を越えた時に適切な量の油が脱気装置26の入口に
流れるように熱交換器30の分路を設ける。背面飛行や
急降下状態の際に、逆転ポンプ24によって押込ポンプ
32にポンプ供給される油溜め16内の油の不足を補足
するように油がタンク14の頂部のドレン18から油溜
め16に流れるよう出来る。タンク14は、一体駆動発
電機の運転中に押込ポンプ32から入口33を経て油を
供給する。
ドレン35は、一体駆動発電機が運転されない時にタン
ク14から油溜め16に油が流れるのを許すので、油溜
め16内の油のレベルは作業者によって油レベルをチエ
ツクするのを容易にするように油レベルを上昇する。押
込ポンプ32の出力油は三相交流発電機46の回転子4
8と並列に接続されて、軸受を潤滑し、回転子48を軸
方向に流れることによって回転子48の内部を冷却する
と共に、固定子44のダイオードやエンドターンを冷却
して油は油溜め16に流れ、定速駆動伝動装置52の差
動装置50を冷却して油は油溜め16に流れ、更に定速
駆動伝動装置の一対の流体ポンプモータ組体56を冷却
する。一対の流体ポンプモータ組体56からの出力油は
、押込ポンプ32の出力圧力を調整する安全弁60を経
て押込ポンプ32の入口に戻される。
航空機推進エンジンからの動力取出装置54は一体駆動
発電機の流体ポンプモータ組体56と差動装置50に通
常の如く連結されている。流体ポンプモータ組体56の
出力軸57は通常の様に差動装置50に連結される。差
動装置50の定速出力軸59は通常の様に交流発電機4
6の回転子48に連結されている。調速器65と制御ピ
ストン67は流体ポンプの通常の制御を為す。
本出願人に譲渡された米国特許箱4 600 413号
明細書は遠心脱気装置およびポンプを記載している。当
該米国特許第4,600,413号明細書は、脱気装置
の出力が油を集めるハウジングの様な油容器に連結され
ていることを教えている。
油容器が背面位置に在る時に、油容器からの油は、押込
ポンプ32に脱気された油を脱気装置26を介して油・
空気混合物を出力するための脱気装置の開口に戻り流さ
れるように成る。
第1図の従来装置は、正常運転中に脱気装置26からの
出力が不十分になった時に、タンク14から押込ポンプ
32への補給油を十分に供給できない欠陥を蒙る。従来
技法に依れば、水平方向に対して例えば45°傾斜した
方向は、潤滑を必要とする一体駆動発電機の部材への圧
力油の供給に対して一連の問題を潜在的に有している。
航空機が水平面に対して傾斜した時に、掃気ポンプ22
に油を供給する油溜め16内の油のレベルが実質的に変
って脱気装置26への十分な油のポンプ供給を掃気ポン
プ22が防止してしまう。この角度を持った方向付けに
よって、逆転ポンプ24は、逆転ポンプ24の入口付近
に同等油溜めが無いことの理由によって、油のポンプ供
給に全く効果が無いようになる。水平面に対して45°
程傾斜した方向では、ドレン18を介しての油溜め16
へのタンク14の頂部の継手は、掃気ポンプ22により
ポンプ供給される油の不足を補うために掃気ポンプ22
の入口に油を設けることに同等効果が無い、一体駆動発
電機の部材の高速回転速度のために、押込ポンプ32に
よる油ポンプの出力の一連の不足は増大された摩耗や、
流体ポンプやモータによる速度制御の損失や、或は速い
損傷等を導くことがある。従って、第1図の従来技法は
、体駆動発電機の運転中に圧力油を必要とする制限され
た部材に押込ポンプ32によって十分な油が設けられる
ことを確実にしていない。
本出願人は、出力圧力が安全弁の圧力制限を越えて油の
温度が予定温度よりも上である時に掃気ポンプや逆転ポ
ンプの出力からの油を遮断するように作用して且つ圧力
制限を越えて油の温度が油を急速に暖めるために油が予
定圧力よりも下にある時に掃気ポンプの入力側に戻る油
を遮断するように作用する複孔安全弁を有する一体駆動
発電機を製造している。
本出願人は、主交流発電機の固定子を冷却するように油
を使用する一体駆動発電機を製造している。油冷却回路
は、圧力油を押込ポンプから受けて油を油溜めに放出す
るよう固定子の後方鉄心部材に包含されている。
本出願人は、一体駆動発電機内の油から水を除去する吸
引器を有した一体駆動発電機を製造している。吸引器は
、ダックビル弁を介して一体駆動発電機のケースの外側
から空気を吸引するよう押込ポンプからの圧力油を使用
する。吸引器により使用される油は油溜めに放出される
[発明の概要〕 この発明は、(1)回転する部材の高い作動効率を達成
すると共に、油のタンク充満の維持により熱放出に対し
て保護する所要範囲内に油溜め内の油のレベルを維持す
るよう一体駆動発電機のケース内に配置された油タンク
を用い、(2)大きな摩耗や流体ポンプまたはモータに
よる速度制御の損失を避けるようにきわどい潤滑を必要
とする一体駆動発電機内の高速回転速度で回転する部材
に圧力油を供給する押込ポンプの入口に油を供給する脱
気装置によって出力供給される不足する油に供給する圧
力水頭を設ける一体駆動発電機の油監視装置である。
タンク内の油レベルは一体駆動発電機の正常運転の間は
、タンクの底部にポンプ供給される脱気装置により出力
供給される油・空気混合物、掃気ポンプや押込ポンプか
らの漏洩、一体駆動発電機のケース内に設けられた交流
発電機の回転子の潤滑装置の出力、一体駆動発電機のケ
ース内に含まれる油から水を除去するための吸引器の出
力、掃気ポンプの出力圧力が予定圧力レベルを越えた時
に掃気ポンプの出力に接続された複孔安全弁により転換
される熱い油の流れ等によって全レベルに維持される。
先の部材からタンク内に直接に油をポンプ供給すること
により、減少した機械的抗力の結果としてケース内で高
速回転する部材の機械的効率を高めるようにタンクが連
続的に充満されることを確実にすると共に、ケースの正
常な傾斜の際に脱気装置を経て脱気装置の脱気抽出口か
ら押込ポンプの入口に流れる脱気装置の空気油出口に供
給されるタンクの圧力水頭によって、脱気装置から押込
ポンプに供給される脱気された油の出力容積の不足が補
充されるのを確実にすることによって、監視装置内の油
の全レベルが最小可能レベルに維持される。水平面から
45°の様な姿勢において、掃気ポンプによる補充が押
込ポンプの入力の容積条件を満足するよう不十分であっ
ても、押込ポンプの入口に油が供給されることをタンク
は確実にしている。
回転の際に加圧油の供給を必要とする少なくとも1つの
回転部材を含むケースの、この発明に従った油監視装置
は、少なくとも1つの回転部材の潤滑の後に油を集める
ためのケース内の油溜めと、少なくとも1つの回転部材
の潤滑の際に油を有するケース内のタンクと、少なくと
も1つの回転部材に加圧した油を供給するための出口を
有する第1のポンプと、油溜めに接続された入口と第1
のポンプとタンクに接続された少なくとも1つの入口と
を有する第2のポンプと、第2のポンプに接続されたタ
ンクからの出口とを備え、タンクは第2のポンプの上方
に配置されて第2ポンプにより生じられる圧力に対向す
る圧力水頭を非背面飛行の際にタンクの出口に作用し、
第2ポンプの少なくとも1つの出口における油の圧力が
タンクの出口における油の圧力よりも高い時に、第2ポ
ンプは圧力油をタンクと第1ポンプの入口に作用し、第
2ポンプの少なくとも1つの出口の油の圧力がタンクの
出口における油の圧力よりも低い時に、タンクからの油
が第1ポンプの入口に流れる。好適には、第1ポンプは
押込ポンプで、第2ポンプは第1、第2出口を有した脱
気装置であり、第1出口は第1ポンプの入口に脱気され
た油を供給し、第2出口は第2出口における圧力がタン
クの出口における圧力水頭を越える時に脱気装置のタン
クに油・空気混合物を供給すると共に、脱気装置の第2
出口における圧力が第2タンクの出口における圧力水頭
よりも低い時に第1出口から第1ポンプの入口に脱気装
置を介して、第2出口に流れるタンクの出口からの油を
受ける。少なくとも1つの回転部材に油をポンプ供給す
る押込ポンプは、流体継手機構を経てタンクに流れる油
漏れが有る。
第1ポンプに油をポンプ供給する脱気装置は、流体導通
機構を介してタンクに流れる油漏れが有る。
更に、フィルタは、油溜めから油をポンプ供給する掃気
ポンプの出口と、油溜めと脱気装置の間に流れる油をろ
遇するための脱気装置とに連結され、複孔安全弁は掃気
ポンプの出口と、掃気ポンプの入口と、フィルタの入口
と、タンクとに接続され、更に複孔安全弁は掃気ポンプ
の出口の圧力に応答し、複孔安全弁を経て流れる油の温
度が予定温度を越えた時にタンクへの油を遮断すると共
に温度が予定温度以下になった時に掃気ポンプの入口へ
の油を遮断するように予定値を越える圧力に応答して開
く。
少なくとも1つの回転部材は多相定周波交流を発生する
交流発電機を備え、該交流発電機は、第1ポンプから回
転子に回転子を経て、更に回転子からタンクへと軸方向
に油が流れる油回路を持った回転子を有している。交流
発t@は、第1ボンプから圧力油を受けて油を油溜めに
放出するケース内に配置された定速駆動伝動装置による
ケースへの可変速度入力に応答して定速度で駆動される
更に、ケース内の油から水を除去して油をタンク内に放
出するためにケースの外から空気を吸込む第1ポンプか
ら圧力油を受けるべく吸引器が設けられている。
[実 施 例] 第2図はこの発明に従った油供給装置80のブロック図
を示している。第1.2図にて同一符号は同一部材を表
わしている。この発明と第1図の従来技法の間の主要な
相違はタンク82への種々な油回路の接続に在る。この
発明に依れば、タンク82は、脱気袋W、26の第2出
口84にて脱気装置26によって生じられる圧力に対向
する圧力水頭を、一体駆動発電機の非背面飛行の際にタ
ンク82の出口93に作用すべく脱気装置26の上方に
配置されている。タンク82からの圧力水頭は、従来の
油供給装置に厳しい問題を育した水平面から45°程の
急な傾斜角度を含む非背面飛行の際に補充油を供給する
。補充油はタンク82の出口93から脱気装置26の第
2出口84に下方に流れ、脱気装置26の内部構造を通
って第1出口88から押込ポンプ32の入口90に流れ
る。
正常運転の間、タンク82は油で完全に一杯に維持され
るので、最大圧力水頭が生じられる。
この発明は、以下に説明される様にタンク82に油をポ
ンプ供給する幾つかの異なった油回路によって正常運転
の間中はタンク82を油で充満維持する。第1の油回路
92は、開口すなわち出口93において油をタンク82
に押し入れるよう十分な圧力で以って脱気装置26の第
2出口84から供給される油・空気混合物を搬送する。
第2の油回路94は、掃気ポンプからの漏洩回路である
一体駆動発電機の掃気ポンプ22は実質的な漏洩を持っ
たベーンポンプである。この発明に従えば、毎分当たり
1.8’l(半ガロン)の値に出来る漏洩流れをタンク
に押し入れるタンク82の開口と連通ずる掃気ポンプ(
図示しない)の底部から開口を持ったタンク82の壁に
直接に掃気ポンプを取付できる。第3の油回路96は押
込ポンプ32からの漏洩である。一体駆動発電機の押込
ポンプは実質的な漏洩を持ったベーンポンプである。こ
の発明に従えば、押込ポンプ32は、毎分当たり1.8
91半ガロン)またはそれ以上の量とすることが出来る
漏洩流れをタンクに供給するようにタンク82に連通し
た開口を有するタンク82の側部に直接に取付は出来る
。第4の油回路98は複孔安全弁35からタンク82に
熱い油出力を接続するので、複孔安全弁35が開いて掃
気ポンプ22または逆転ポンプ24からの出力圧力が予
定圧力以上になった時に、熱い油がタンク82に供給さ
れる。t!気ポンプ22および逆転ポンプ24によって
出力される油が予定圧力以上で、且つ予定温度以下にな
った時に、複孔安全弁35は油を迅速に暖めるように掃
気ポンプ22の入力側への油を遮断する。第5油回路に
おいて、加圧された油は押込ポンプ32から回転子48
の一端に流れ、回転子48の中央部を軸方向に流れて回
転子48の他端から出てタンク82へと流れる。交流発
電機46の固定子44は、押込ポンプ32から加圧され
た油を受ける固定子44の鉄心に油冷却回路42を有す
る。油は連続回路61内の冷却回路42から差動部分5
0に、更に差動装置50から油溜め16に流れる。油圧
力が連続回路61内で低下して、加圧された油が押込ポ
ンプ32から差動装置50の入口に直接供給されて差動
装置50の損傷を防止するようになる時に、安全弁10
1が開く、吸引器62がケース12内の油から水を除去
する目的のために周知の如くダックビル弁63を介して
ケース12の外側から空気を吸引した後に、吸引器62
からタンク82に油を戻す。
第6油回路92〜102はこの発明に従って一体駆動発
電機の油供給装置80の2つの重要な作用を行う。第1
に、油回路は、油溜め16内の油のレベルが正常運転中
のタンク82内への大流量を確実にすることによって低
レベルに維持されることを確実にしている。油溜め16
内に低油レベルを維持する利点は、ケース12内で高速
で回転する油における少ない抗力の結果として促進され
ることによって2倍になる。更に、タンク82内の低レ
ベルの維持は油溜め16の不適当な充填における誤りの
ための大きな限界を設ける。高回転速度で回転する部材
と油レベルの実質的な接触を生じる油溜め16の湿田は
熱の無拘束に基く。第2に、一体駆動発電機の油供給装
置80の運転中は、タンク82を充満維持する油回路は
、制限された油条件を有する一体駆動発電機の油供給装
置80内の部材のために必要とされる油流れを維持する
よう必要な押込ポンプ32の入口90への流量を満たす
には脱気装置26の出力が不十分である場合の状態にて
、押込ポンプ32に設けられる補充油の量を最大にする
出口93における最大圧力水頭を確実にする。航空機が
正常な非背面飛行にある時や、タンク82が脱気装置2
6の第1出口84上に位置された際の水平飛行から急上
昇する時に、押込ポンプ32の入口90への油の必要な
流量は、脱気装置26への流量が仮置低下しても油のタ
ンク82から供給される。第1図の従来装置においては
、タンク14は背面飛行や急降下飛行の際に油を提供す
るだけで、非背面飛行の際に押込ポンプ32の入力に補
充油を供給するようには作用しない。
第3図は、タンク82に接続する時の脱気装置26の部
分断面図である。同一符号は第2.3図の同一部材を示
す。脱気装置26は、第1出口88から脱気された油を
供給すると共に第2出口84から油・空気混合物を供給
すべく油を遠心加速するよう駆動歯車112によって回
転される複数個の羽根110を有している。二重矢印1
14は、油の流れが油入口108から第1出口88に起
こって脱気された油を生じると共に、第2出口84への
油の流れが起こって油 空気混合物を生じることを確実
にし、更にタンク82内の油116が圧力水頭を生じて
油をタンク82から出口84を経て左方に流れて、押込
ポンプ32に油を供給するよう入口90への油流れの不
足が生じる時に出口88を通って流出することを示して
いる。
この発明が概略的に示されたが、その理由は第2図に示
される実施例の各部材のti造がこの発明の要旨の一部
分を形成しないからである。この発明の実施は、この発
明を実施するに有効な第2図に示された部材に対する作
用に対応する周知の構造によってこの発明が実施できる
この発明が推奨実施例に就いて説明されたが、添付の請
求の範囲に規定される様にこの発明の精神と範囲から逸
脱することなく種々の変更がなし得ることが理解される
べきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一体駆動発電機の従来の油供給装置の概略図、
第2図はこの発明に従った一体駆動発電機の油供給装置
の概略図、第3図はこの発明に従った一体駆動発電機の
ケース内に油を溜めるためのタンクに接きされた脱気装
置の断面図である。図中、10:油供給装置、12:ケ
ース、14:タンク、16二油溜め、22:掃気ポンプ
、24:逆転ポンプ、26;脱気装置、30:熱交換器
、32:押込ポンプ、42:油冷却回路、44:固定子
、46;三相交流発電機、48:回転子、50:差動装
置、56;流体ポンプモータ組体、80、油供給装置、
82・タンク、92.94.96.98.100:油回
路。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの回転部材の潤滑の後に油を集め
    るためのケース内の油溜めと、 少なくとも1つの回転部材の潤滑の際に油を有するケー
    ス内のタンクと、 少なくとも1つの回転部材に加圧した油を供給するため
    の出口を有する第1のポンプと、 油溜めに接続された入口と、第1のポンプおよびタンク
    の出口に接続された少なくとも1つの入口とを有する第
    2のポンプと、 を備え、タンクからの出口は第2のポンプに接続され、
    タンクは第2のポンプの上方に配置されて第2ポンプに
    より生じられる圧力に対向する圧力水頭を非背面飛行の
    際にタンクの出口に作用し、第2ポンプの少なくとも1
    つの出口における油の圧力がタンクの出口における油の
    圧力よりも高い時に、第2ポンプは圧力油をタンクと第
    1ポンプの入口に作用し、第2ポンプの少なくとも1つ
    の出口の油の圧力がタンクの出口における油の圧力より
    も低い時に、タンクからの油が第1ポンプの入口に流れ
    る、回転の際に圧力油の供給を必要とする少なくとも1
    つの回転部材を有するケースの油監視装置。
  2. (2)第1ポンプは押込ポンプで、第2ポンプは第1、
    第2出口を有した脱気装置であり、第1出口は第1ポン
    プの入口に脱気された油を供給し、第2出口は第2出口
    における圧力がタンクの出口における圧力水頭を越える
    時に脱気装置のタンクに油・空気混合物を供給すると共
    に、脱気装置の第2出口における圧力が第2タンクの出
    口における圧力水頭よりも低い時に第1出口から第1ポ
    ンプの入口に脱気装置を介して、第2出口に流れるタン
    クの出口からの油を受ける請求項1記載の油監視装置。
  3. (3)少なくとも1つの回転部材に油をポンプ供給する
    押込ポンプは、流体導通機構を経てタンクに流れる油漏
    れを有している請求項2記載の油監視装置。
  4. (4)第1ポンプに油をポンプ供給する脱気装置は、流
    体導通機構を介してタンクに流れる油漏れを有している
    請求項2記載の油監視装置。
  5. (5)油溜めから脱気装置の入口に油をポンプ供給する
    と共に、油溜めと脱気装置の間に流れる油をろ過するた
    めに掃気ポンプの出口に接続されたフィルタと、 掃気ポンプの出口と、掃気ポンプの入口と、フィルタの
    入口と、タンクとに接続され、複孔安全弁は掃気ポンプ
    の出口の圧力に応答すると共に、複孔安全弁を経て流れ
    る油の温度が予定温度を越えた時にタンクへの油を遮断
    すると共に温度が予定温度以下になった時に掃気ポンプ
    の入口への油を遮断するように予定値を越える圧力に応
    答して開く自動複孔安全弁とを備えた請求項2記載の油
    監視装置。
  6. (6)少なくとも1つの回転部材は多相定周波交流を発
    生する交流発電機を備え、該交流発電機は、第1ポンプ
    から回転子に回転子を経て、更に回転子からタンクへと
    軸方向に油が流れる油回路を持った回転子を有しており
    、 該交流発電機は、第1ポンプから圧力油を受けて油を油
    溜めに放出するケース内に配置された定速駆動伝動装置
    によるケースへの可変速度入力に応答して定速度で駆動
    される請求項2記載の油監視装置。
  7. (7)ケース内の油から水を除去して油をタンク内に放
    出するためにケースの外から空気を吸込む第1ポンプか
    ら圧力油を受けるべく設けられた吸引器を備えた請求項
    2記載の油監視装置。
  8. (8)油監視装置がケース内に配置された一体駆動発電
    機への圧力油の供給を制御し、一体駆動発電機が、第1
    ポンプから圧力油を受けて油溜めに油を放出する定速駆
    動伝動装置によりケースへの可変速度入力に応答して定
    速駆動伝動装置により定速度で駆動される多相交流発電
    機を有する請求項1記載の油監視装置。
  9. (9)油監視装置がケース内に配置された一体駆動発電
    機への圧力油の供給を制御し、一体駆動発電機が、第1
    ポンプから圧力油を受けて油溜めに油を放出する定速駆
    動伝動装置によりケースへの可変速度入力に応答して定
    速駆動伝動装置により定速度で駆動される多相交流発電
    機を有する請求項2記載の油監視装置。
  10. (10)油監視装置がケース内に配置された一体駆動発
    電機への圧力油の供給を制御し、一体駆動発電機が、第
    1ポンプから圧力油を受けて油溜めに油を放出する定速
    駆動伝動装置によりケースへの可変速度入力に応答して
    定速駆動伝動装置により定速度で駆動される多相交流発
    電機を有する請求項3記載の油監視装置。
  11. (11)油監視装置がケース内に配置された一体駆動発
    電機への圧力油の供給を制御し、一体駆動発電機が、第
    1ポンプから圧力油を受けて油溜めに油を放出する定速
    駆動伝動装置によりケースへの可変速度入力に応答して
    定速駆動伝動装置により定速度で駆動される多相交流発
    電機を有する請求項4記載の油監視装置。
  12. (12)油監視装置がケース内に配置された一体駆動発
    電機への圧力油の供給を制御し、一体駆動発電機が、第
    1ポンプから圧力油を受けて油溜めに油を放出する定速
    駆動伝動装置によりケースへの可変速度入力に応答して
    定速駆動伝動装置により定速度で駆動される多相交流発
    電機を有する請求項5記載の油監視装置。
  13. (13)油監視装置がケース内に配置された一体駆動発
    電機への圧力油の供給を制御し、一体駆動発電機が、第
    1ポンプから圧力油を受けて油溜めに油を放出する定速
    駆動伝動装置によりケースへの可変速度入力に応答して
    定速駆動伝動装置により定速度で駆動される多相交流発
    電機を有する請求項7記載の油監視装置。
  14. (14)第1ポンプに油をポンプ供給する脱気装置は、
    流体導通装置を経てタンクに流れる油漏洩を有する請求
    項3記載の油監視装置。
  15. (15)油溜めと脱気装置間を流れる油をろ過するため
    に油溜めからフィルターの入口に油をポンプ供給すべく
    掃気ポンプの出口に接続されたフィルタ、掃気ポンプの
    出口、掃気ポンプの入口、フィルタの入口およびタンク
    に接続され、掃気ポンプの出口の圧力に応答し、流れる
    油の温度が予定温度以上になった時にタンクへの油を遮
    断すると共に温度が予定温度以下になった時に掃気ポン
    プの入口への油を遮断するように予定制限値を越える圧
    力に応答して開く複孔安全弁、 を備えた請求項14記載の油監視装置。
  16. (16)少なくとも1つの回転部材は多相定周波数交流
    を発生する交流発電機を有し、該交流発電機は、油が第
    1ポンプから回転子に流れて回転子を通過して軸方向に
    流れて回転子からタンクに流れる油回路を回転子に有し
    、且つ 交流発電機は、第1ポンプから圧力油を受けて油を油溜
    めに放出するケース内に配置された定速駆動伝動装置に
    よってケースへの可変速度入力に応答して定速度で駆動
    される、請求項15記載の油監視装置。
  17. (17)ケース内の油から水を除去すべくケース外側か
    ら空気を吸引するために第1ポンプから圧力油を受けて
    タンクに油を放出する、請求項16記載の油監視装置。
JP2062860A 1989-03-17 1990-03-15 油監視装置 Pending JPH02283955A (ja)

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GB9006005D0 (en) 1990-05-09
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