JPH02283273A - 膜分離型リアクタの制御装置 - Google Patents
膜分離型リアクタの制御装置Info
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- JPH02283273A JPH02283273A JP1103953A JP10395389A JPH02283273A JP H02283273 A JPH02283273 A JP H02283273A JP 1103953 A JP1103953 A JP 1103953A JP 10395389 A JP10395389 A JP 10395389A JP H02283273 A JPH02283273 A JP H02283273A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Activated Sludge Processes (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明はリアクタにおいて微生物反応させた1&、分
離膜で微生物(以下SSと称す)と微生物反応による生
産物(水または溶解性物質)を分離し、回収した微生物
をリアクタに戻して使用する、いわゆる膜分離型リアク
タを安定かつ高効率に運用するための制御装置に関する
ものである。
離膜で微生物(以下SSと称す)と微生物反応による生
産物(水または溶解性物質)を分離し、回収した微生物
をリアクタに戻して使用する、いわゆる膜分離型リアク
タを安定かつ高効率に運用するための制御装置に関する
ものである。
[従来の技術]
第4図は膜分離型リアクタの構成図である。図において
、 (1)はリアクタ、 (2)は分離膜、〈3)はリ
アクタ〈1)から分離膜(2)へ微生物を含んだ懸濁液
を供給するためのバルブ、 (4)は分離膜(2)で濾
過処理された後のa検水を分!9+1)1(2)の入口
に戻し循環させるためのポンプ、(5)は分離膜(2)
に濾過圧力を与える紋り弁、(6)は膜分離型リアクタ
から微生物(SS)を引抜くためのバルブである。
、 (1)はリアクタ、 (2)は分離膜、〈3)はリ
アクタ〈1)から分離膜(2)へ微生物を含んだ懸濁液
を供給するためのバルブ、 (4)は分離膜(2)で濾
過処理された後のa検水を分!9+1)1(2)の入口
に戻し循環させるためのポンプ、(5)は分離膜(2)
に濾過圧力を与える紋り弁、(6)は膜分離型リアクタ
から微生物(SS)を引抜くためのバルブである。
積分離型リアクタは有用な微生物をリアクタから流出さ
せないために、分離膜をリアクタ後段に設置し、微生物
を高a麿に保って微生物反応効率を高めようとするシス
テムである。従って、このシステムの運用にあたっては
、出来るだけ微生物濃度を高めるために微生物の引抜き
は余程の異常が無い限り殆ど行われていなかった。
せないために、分離膜をリアクタ後段に設置し、微生物
を高a麿に保って微生物反応効率を高めようとするシス
テムである。従って、このシステムの運用にあたっては
、出来るだけ微生物濃度を高めるために微生物の引抜き
は余程の異常が無い限り殆ど行われていなかった。
[発明が解決しようとする課題]
従来の膜分離型リアクタの運用は以上のようであるので
、微生物濃度が高(なると反応効率は上がるが、分離膜
への供給水SSa度も上がって濾過に要するエネルギ量
は増加する。微生物濃度が高くなり過ぎると、微生物の
高濃度化による反応効率上昇分よりも濾過に要するエネ
ルギ量の増加分の方が大きくなる場合、例えば、膜分離
型リアクタで廃水をメタン醗酵処理する場合には、微生
物の声濃度化によってメタンガス生成量は増大して回収
エネルギ量は増えるが、濾過エネルギ量も増大し、濾過
エネルギ量の増加量が回収エネルギ量の増加量を上回る
場合があるという問題点かあ・) た。
、微生物濃度が高(なると反応効率は上がるが、分離膜
への供給水SSa度も上がって濾過に要するエネルギ量
は増加する。微生物濃度が高くなり過ぎると、微生物の
高濃度化による反応効率上昇分よりも濾過に要するエネ
ルギ量の増加分の方が大きくなる場合、例えば、膜分離
型リアクタで廃水をメタン醗酵処理する場合には、微生
物の声濃度化によってメタンガス生成量は増大して回収
エネルギ量は増えるが、濾過エネルギ量も増大し、濾過
エネルギ量の増加量が回収エネルギ量の増加量を上回る
場合があるという問題点かあ・) た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、濾過エネルギ量と微生物の高濃度化による反
応効率上昇分を勘案しながら常時適切な条件で運用でき
る、膜分離型リアクタの制御装置を辱ることを目的とす
る。
たもので、濾過エネルギ量と微生物の高濃度化による反
応効率上昇分を勘案しながら常時適切な条件で運用でき
る、膜分離型リアクタの制御装置を辱ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
本発明に係わる膜分離513アクタの制御装置は、膜分
離型リアクタへの流入水に関する情報を計測する計測器
、上記情報の計測値から予め定められた演算式を用いて
リアクタ内微生物量の設定値を演算する第1の演算器、
リアクタ内微生物濃度を計測する手段、上記リアクタ内
微生#Ja度の計測値から予め定められた演算式を用い
てリアクタ内故生物量を演算する第2の演算器、第1の
演算器の出力と第2の演算器の出力との差に応じた出力
を発生する調節計のおよび上記調節計の出力に応じて上
記積分離型リアクタからの引抜き微生物量を調節する手
段を備えたものである。
離型リアクタへの流入水に関する情報を計測する計測器
、上記情報の計測値から予め定められた演算式を用いて
リアクタ内微生物量の設定値を演算する第1の演算器、
リアクタ内微生物濃度を計測する手段、上記リアクタ内
微生#Ja度の計測値から予め定められた演算式を用い
てリアクタ内故生物量を演算する第2の演算器、第1の
演算器の出力と第2の演算器の出力との差に応じた出力
を発生する調節計のおよび上記調節計の出力に応じて上
記積分離型リアクタからの引抜き微生物量を調節する手
段を備えたものである。
また、本発明の別の発明に関わる膜分離型リアクタの制
御装置は、リアクタから分離膜への供給水微生物s崖を
計測するSS計、上記SS計の計測値と予め定められた
供給水微生物濃度の設定値との差に応じた出力を発生す
る調節計、および上記調節計の出力に応じて上記膜分離
型リアクタからの引抜き微生物量を調節する手段を備え
たものである。
御装置は、リアクタから分離膜への供給水微生物s崖を
計測するSS計、上記SS計の計測値と予め定められた
供給水微生物濃度の設定値との差に応じた出力を発生す
る調節計、および上記調節計の出力に応じて上記膜分離
型リアクタからの引抜き微生物量を調節する手段を備え
たものである。
さらに、本発明の別の発明に関わる膜分離型リアクタの
制御装置は、膜分離型リアクタへ、の流入水に関する情
報を計測する計測器、上記情報の計測値から予め定めら
れた演算式を用いてリアクタから分離膜・\の供給水微
生物濃度の設定値を演算する演算器、上記リアクタから
分離膜への供給水微生物濃度を計測するSS計、上記S
S計の計測値と上記演算器の出力である供給水微生物濃
度の設定値との差に応じた出力を発生するCI4!i′
i計、および上記y4B計の出力に応じて上記膜分離型
リアクタからの引抜き微生物量を調節する手段を備えた
ものである。
制御装置は、膜分離型リアクタへ、の流入水に関する情
報を計測する計測器、上記情報の計測値から予め定めら
れた演算式を用いてリアクタから分離膜・\の供給水微
生物濃度の設定値を演算する演算器、上記リアクタから
分離膜への供給水微生物濃度を計測するSS計、上記S
S計の計測値と上記演算器の出力である供給水微生物濃
度の設定値との差に応じた出力を発生するCI4!i′
i計、および上記y4B計の出力に応じて上記膜分離型
リアクタからの引抜き微生物量を調節する手段を備えた
ものである。
〔作用]
この発明における膜分離型リアクタの制御装置は、リア
クタから分離膜への供給水554gを計測してこれを適
正値に保つように、また、リアクタへの流入水に関する
情報(流入水量、流入水質等)から、膜分離型リアクタ
として最も効率のよいリアクタ内微生物量あるいは供給
水SSa度を求め、これを維持するように膜分離型リア
クタがらの引抜き微生物量(SS量)を調節するように
したので、膜分離型リアクタを濾過エネルギ量と微生物
の高la度化による効率上昇を勘案しながら常時適切な
条件で運用することができる。
クタから分離膜への供給水554gを計測してこれを適
正値に保つように、また、リアクタへの流入水に関する
情報(流入水量、流入水質等)から、膜分離型リアクタ
として最も効率のよいリアクタ内微生物量あるいは供給
水SSa度を求め、これを維持するように膜分離型リア
クタがらの引抜き微生物量(SS量)を調節するように
したので、膜分離型リアクタを濾過エネルギ量と微生物
の高la度化による効率上昇を勘案しながら常時適切な
条件で運用することができる。
[実施例コ
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第一の発明による膜分離型リアクタの
一実施例を示す構成図である。図において、(7)は調
節計、 (8)は水質計、 (9)は流量計、 <10
1、 < 1) ) ハ第1. $2(7)演算器、
(12)は微生物濃度計である。 (6a)、 (8a
)、 (9a)、 (10a)、 <1) al、 (
12alは信号線であり、調節計(7〕とバルブ(6)
とを、水質計(8)と第1の演算器(10)とを、流量
計(9)と第2の演算器(1))とを、第1の演算器(
10)と調節計(7)とを、第2の演算器(1))と調
節計(7)とを、微生物濃度計(12)と第2の演算器
(1))とを、それぞれ接続している。その他は第4図
と同一または同様である。
一実施例を示す構成図である。図において、(7)は調
節計、 (8)は水質計、 (9)は流量計、 <10
1、 < 1) ) ハ第1. $2(7)演算器、
(12)は微生物濃度計である。 (6a)、 (8a
)、 (9a)、 (10a)、 <1) al、 (
12alは信号線であり、調節計(7〕とバルブ(6)
とを、水質計(8)と第1の演算器(10)とを、流量
計(9)と第2の演算器(1))とを、第1の演算器(
10)と調節計(7)とを、第2の演算器(1))と調
節計(7)とを、微生物濃度計(12)と第2の演算器
(1))とを、それぞれ接続している。その他は第4図
と同一または同様である。
このような膜分離型リアクタの制御装置においては、流
入水質、流入水量から、一定の処理水質レベルを維持し
かつ濾過エネルギが最小となるリアクタ内微生物量を求
め、リアクタ内微生物量をこの値に維持することにより
、濾過エネルギ量と微生物の高濃度化による反応効率上
昇分(例えば、メタン醗酵におけるメタンガス発生量増
加分)を勘案しながら常時効率良(膜分離型IJ 7ク
タを運用することができる。
入水質、流入水量から、一定の処理水質レベルを維持し
かつ濾過エネルギが最小となるリアクタ内微生物量を求
め、リアクタ内微生物量をこの値に維持することにより
、濾過エネルギ量と微生物の高濃度化による反応効率上
昇分(例えば、メタン醗酵におけるメタンガス発生量増
加分)を勘案しながら常時効率良(膜分離型IJ 7ク
タを運用することができる。
第1図の制御装置の制御式は次式で示される。
ネ
S 、、” G 2 X (S t −S t )
・・・(1)* S+= f l (Qi、 Ll)・・・(2) St=f 2 (C−1 ・・・〈3) く1)式において、Stは膜分離型リアクタ内微生物量
の設定値、S、は膜分離型リアクタ内微生物量の計測値
、G2はrtsn計(7)のゲインである。 (2)式
において、Qi、Llはそれぞれ流入水の水量、水質で
あり、flは流入水量、流入水質から膜分離型リアクタ
内微生物量の設定値を演算する演算式である。 (3)
式において、Crは膜分離型リアクタ内機生物a魔であ
り、f2は膜分離型リアクタ内微生物濃度から膜分離型
リアクタ内微生物量を演算する演算式である。 〈1)
式において、膜分離型リアクタ内微生物量の設定値は演
算M(lt) lの出力として信号線<10 a)を介
して、膜分離型リアクタ内微生物量の計測値は演算器(
1))の出力とし″′C信号線(Llalを介して、そ
れぞれ調節計(7)に供給される。 (1)式の演算は
調節計(7)で行われ、膜分離型リアクタからの引抜き
SS量の目標値は調節計(7)の出力として洋られる。
・・・(1)* S+= f l (Qi、 Ll)・・・(2) St=f 2 (C−1 ・・・〈3) く1)式において、Stは膜分離型リアクタ内微生物量
の設定値、S、は膜分離型リアクタ内微生物量の計測値
、G2はrtsn計(7)のゲインである。 (2)式
において、Qi、Llはそれぞれ流入水の水量、水質で
あり、flは流入水量、流入水質から膜分離型リアクタ
内微生物量の設定値を演算する演算式である。 (3)
式において、Crは膜分離型リアクタ内機生物a魔であ
り、f2は膜分離型リアクタ内微生物濃度から膜分離型
リアクタ内微生物量を演算する演算式である。 〈1)
式において、膜分離型リアクタ内微生物量の設定値は演
算M(lt) lの出力として信号線<10 a)を介
して、膜分離型リアクタ内微生物量の計測値は演算器(
1))の出力とし″′C信号線(Llalを介して、そ
れぞれ調節計(7)に供給される。 (1)式の演算は
調節計(7)で行われ、膜分離型リアクタからの引抜き
SS量の目標値は調節計(7)の出力として洋られる。
引抜きSS量の目標値は信号線(6a)を介してバルブ
(6)に送られ、バルブく6)では目標値になるよう引
抜きSS量を調節する。 く2)式において、流入水量
の計測値は流量計(9)から信号線〈9a)を介して、
流入水質の計測値は水質計(8)からイ言号m(8a)
を介して、それぞれ演算器(101に供給、される。
(6)に送られ、バルブく6)では目標値になるよう引
抜きSS量を調節する。 く2)式において、流入水量
の計測値は流量計(9)から信号線〈9a)を介して、
流入水質の計測値は水質計(8)からイ言号m(8a)
を介して、それぞれ演算器(101に供給、される。
(2)式の演算は演算器(10)で行われ、演算器(1
0)の出力である膜分離型リアクタ内微生物量の設定値
は信号線(10a)を介してv!4節計計重)へ送られ
る。 (3)式において、膿分離型すアクタ内微生物濃
度の計測値は微生物濃度計(12)から慣号m(12a
)を介して演算器(1))に供給される。 (3)式の
演算は演算器(1))で行われ、演算器(1))の出力
である膜分離型リアクタ内微生物量の計測値は信号線(
1)a〉を介して調節計(7)へ送られる。
0)の出力である膜分離型リアクタ内微生物量の設定値
は信号線(10a)を介してv!4節計計重)へ送られ
る。 (3)式において、膿分離型すアクタ内微生物濃
度の計測値は微生物濃度計(12)から慣号m(12a
)を介して演算器(1))に供給される。 (3)式の
演算は演算器(1))で行われ、演算器(1))の出力
である膜分離型リアクタ内微生物量の計測値は信号線(
1)a〉を介して調節計(7)へ送られる。
ここで、第1の演算器(10)における膜分離型リアク
タ内微生物量の設定値、ならびに第2の演算iW<1)
1における膜分離型リアクタ内微生物量の計測値の演算
方法のついて1例を説明する。
タ内微生物量の設定値、ならびに第2の演算iW<1)
1における膜分離型リアクタ内微生物量の計測値の演算
方法のついて1例を説明する。
まず、第1の演算器(10)における膜分離型リアクタ
内微生物量の設定値の演算方法から説明する。理解を容
易にするために完全混合型のメタン醗酵プロセスの場合
を例にあげて、発生するメタンガスから帰られるエネル
ギ量と濾過に要するエネルギ量を比較し、回収されるエ
ネルギ量が最大となる微生物量の決定方法の一例を示す
。発生するメタンガスから帰られるエネルギ量は次式で
計算できる。
内微生物量の設定値の演算方法から説明する。理解を容
易にするために完全混合型のメタン醗酵プロセスの場合
を例にあげて、発生するメタンガスから帰られるエネル
ギ量と濾過に要するエネルギ量を比較し、回収されるエ
ネルギ量が最大となる微生物量の決定方法の一例を示す
。発生するメタンガスから帰られるエネルギ量は次式で
計算できる。
E、=ax (Ll−Lo)XQ: −=(4>
ここで、E9は発生するメタンガスから得られるエネル
ギ量、Loは処理水質、aは水質除去量からメタンガス
さらにはエネルギ量への変換定数である。また、処理水
質は処理速度が1次式に従うとすると次式で計算できる
。
ここで、E9は発生するメタンガスから得られるエネル
ギ量、Loは処理水質、aは水質除去量からメタンガス
さらにはエネルギ量への変換定数である。また、処理水
質は処理速度が1次式に従うとすると次式で計算できる
。
Lo=L:X e xp (−KxC,xV/Q+>・
・・(5) ここで、には1次反応速変定数、■はリアクタ容積であ
る。一方、分離膜の処理水量は流入水量と等しいから、
分離膜の運転条件と処理水量の関係は次式で示される。
・・(5) ここで、には1次反応速変定数、■はリアクタ容積であ
る。一方、分離膜の処理水量は流入水量と等しいから、
分離膜の運転条件と処理水量の関係は次式で示される。
Q l= A t X Ct X U t X P t
−< 6 )こ二で、Atは分離膜の
濾過面積、Crは分離膜での微生物濃度、U、は分離膜
表面の線速、Ptは分離膜の濾過圧力、m、 n、0
は実験定数である。
−< 6 )こ二で、Atは分離膜の
濾過面積、Crは分離膜での微生物濃度、U、は分離膜
表面の線速、Ptは分離膜の濾過圧力、m、 n、0
は実験定数である。
分離膜での微生物のa縮倍率なりとすると(6)式は次
式となる。
式となる。
Q:”b XAIXCrxUtxPt ・・・(
7)(7)式に示すように、ポンプ(3)による供給水
量、ポンプ(4)による循環水量、絞り弁(5)の開度
を調節することにより、膜面流速、膜面SSa度、濾過
圧力が変化し1分離膜での処理水量を制御する二とがで
きる。本例では、分離膜でのII!縮倍率と処理水量か
ら供給水量は決まっているので、供給水5sai、供給
水量ならびに残りの運転条件のうちの1つ、即ち、循環
水量と絞り弁開度の片方を決めれば、濾過に要するエネ
ルギ量は、ポンプ(3)、ポンプ(4)の流量、吐出圧
力から求められる。
7)(7)式に示すように、ポンプ(3)による供給水
量、ポンプ(4)による循環水量、絞り弁(5)の開度
を調節することにより、膜面流速、膜面SSa度、濾過
圧力が変化し1分離膜での処理水量を制御する二とがで
きる。本例では、分離膜でのII!縮倍率と処理水量か
ら供給水量は決まっているので、供給水5sai、供給
水量ならびに残りの運転条件のうちの1つ、即ち、循環
水量と絞り弁開度の片方を決めれば、濾過に要するエネ
ルギ量は、ポンプ(3)、ポンプ(4)の流量、吐出圧
力から求められる。
Gt”Gh (Qm、Pt、 P−、Cr)+G、
(Q、、 P、、 C,)−(8)こ二で、Gfは
濾過に要するエネルギ量5.Gi(Qh、 Pje
P−、C−)はポンプ(3)の動力、G、 (Q、、
P、、 C,)はポンプ(4)の動力である。
(Q、、 P、、 C,)−(8)こ二で、Gfは
濾過に要するエネルギ量5.Gi(Qh、 Pje
P−、C−)はポンプ(3)の動力、G、 (Q、、
P、、 C,)はポンプ(4)の動力である。
従って、メタンガスから回収されるエネルギ量と濾過に
要するエネルギ量の収支は(9)式となり、エネルギ量
の収支が最も良い条件は(9)式のC1についての微分
値がOの時QC,値として辱られる。求まるCr値に対
する処理水質は(5)式から得られ、処理水質が許容基
準以下であれば二の値になるように引抜き微生物量を調
節すれば良い。
要するエネルギ量の収支は(9)式となり、エネルギ量
の収支が最も良い条件は(9)式のC1についての微分
値がOの時QC,値として辱られる。求まるCr値に対
する処理水質は(5)式から得られ、処理水質が許容基
準以下であれば二の値になるように引抜き微生物量を調
節すれば良い。
G t ” G 、(G y + G H)
・・・(9)つぎに、リアクタ内微生物量の演算方法
について説明する。リアクタ内微生物量はリアクタの流
動状態が完全混合なので(10)式で求まる。
・・・(9)つぎに、リアクタ内微生物量の演算方法
について説明する。リアクタ内微生物量はリアクタの流
動状態が完全混合なので(10)式で求まる。
S t ” C−x V ・・・
(10)なお、本例では完全混合式リアクタの場合を例
として説明したが、リアクタ内の流動が完全混合でない
場合は、リアクタ内の微生物濃度分布パターンを測定し
ておくことにより、リアクタ内の1点計測でリアクタ内
微生物量を求めることができる。
(10)なお、本例では完全混合式リアクタの場合を例
として説明したが、リアクタ内の流動が完全混合でない
場合は、リアクタ内の微生物濃度分布パターンを測定し
ておくことにより、リアクタ内の1点計測でリアクタ内
微生物量を求めることができる。
第2図は本発明の第2の発明による膜分離型リアクタの
一実施例を示す構成図である。図において、 (13)
はSS計である。 (7a)、 (13a)は信号線で
あり、調節計(7)と供給水SS濃度の設定値を設定す
る手動設定器(図示せず)トラ、SS計(13)、!1
)節計計重) 、!−4−ツレぞれ接続している。その
他は第1.4図と同一または同様である。
一実施例を示す構成図である。図において、 (13)
はSS計である。 (7a)、 (13a)は信号線で
あり、調節計(7)と供給水SS濃度の設定値を設定す
る手動設定器(図示せず)トラ、SS計(13)、!1
)節計計重) 、!−4−ツレぞれ接続している。その
他は第1.4図と同一または同様である。
膜分離型リアクタ、特に、流動床式、生物床式、固定床
式のようなリアクタ内流動状態が完全混合でないリアク
タにおいては、リアクタ内微生物濃度(リアクタ内微生
物量)と供給水SS4度が異なるため、供給水SS濃度
を適正値に維持することにより、濾過エネルギと微生物
の高aK化による反応効率上昇分(例えば、メタン醗酵
におけるメタンガス発生量)を勘案しながら常時効率よ
く運用することができる。
式のようなリアクタ内流動状態が完全混合でないリアク
タにおいては、リアクタ内微生物濃度(リアクタ内微生
物量)と供給水SS4度が異なるため、供給水SS濃度
を適正値に維持することにより、濾過エネルギと微生物
の高aK化による反応効率上昇分(例えば、メタン醗酵
におけるメタンガス発生量)を勘案しながら常時効率よ
く運用することができる。
第2図の制御装置の制御式は次式で示される。
本 本
S、=Czx (Cb−Ck+ ・=
co)(1)式において、S は膜分離型リアクタから
の引抜きSS量(引抜き微生物量)の目標値、C、は供
給水5ssiの計測値、C1は供給水SSa度の設定値
、G、は1J4節計(7)のゲインである。
S、=Czx (Cb−Ck+ ・=
co)(1)式において、S は膜分離型リアクタから
の引抜きSS量(引抜き微生物量)の目標値、C、は供
給水5ssiの計測値、C1は供給水SSa度の設定値
、G、は1J4節計(7)のゲインである。
供給水53.1度の設定値は、手動設定器(図示せず)
から信号線(7a)を介して、供給水SSa度の計測値
はSS計(13)の計測値として信号線<13a)を介
してそれぞれvI4N計(7)に供給される。 (1)
)式の演算はv4節計重7)で行われ、膜分離型リアク
タからの引抜&SS量の目標値はlI1節計ζ7)の出
力として帰られる。引抜&SS量目標値は信号線(6a
)を介してIずルブ(6)に送られ、バルブ(6)では
目標値となるよう引抜きSS量を調節する。
から信号線(7a)を介して、供給水SSa度の計測値
はSS計(13)の計測値として信号線<13a)を介
してそれぞれvI4N計(7)に供給される。 (1)
)式の演算はv4節計重7)で行われ、膜分離型リアク
タからの引抜&SS量の目標値はlI1節計ζ7)の出
力として帰られる。引抜&SS量目標値は信号線(6a
)を介してIずルブ(6)に送られ、バルブ(6)では
目標値となるよう引抜きSS量を調節する。
第3図は本発明の第3の発明による膜分離型リアクタの
一実施例を示す構成図である。図において、 信号線
(6a)、 (8a)、 (9a)、 (10a
+、 <13a)は、調節計(7)とバルブ(6)とを
、水質計(8)と演算器(10)とを、流量計(9)と
演算器(10)とを、演算器(1))と調節吐く7)と
を、SS計(13)と調節計(7)とを、それぞれ接続
している。なお、その他は第1.2図と同一または同様
である。
一実施例を示す構成図である。図において、 信号線
(6a)、 (8a)、 (9a)、 (10a
+、 <13a)は、調節計(7)とバルブ(6)とを
、水質計(8)と演算器(10)とを、流量計(9)と
演算器(10)とを、演算器(1))と調節吐く7)と
を、SS計(13)と調節計(7)とを、それぞれ接続
している。なお、その他は第1.2図と同一または同様
である。
膜分離型リアクタ、特に、流動床式、生物床式。
固定床式のようなリアクタ内流動状態が完全混合でない
リアクタにおいては、リアクタ内微生物濃度と供給水S
S濃度とが異なるため、流入水質、流入水量から、一定
の処理水質レベルを維持しかつ濾過エネルギが最小とな
る供給水SS濃度を求め、供給水SS濃度を二の値に維
持することにより、濾過エネルギ量と微生物の高濃度化
による反応効率上昇分(例えば、メタン醗酵におけるメ
タンガス発生量)を勘案しながら常時効率底(運用する
ことができる。
リアクタにおいては、リアクタ内微生物濃度と供給水S
S濃度とが異なるため、流入水質、流入水量から、一定
の処理水質レベルを維持しかつ濾過エネルギが最小とな
る供給水SS濃度を求め、供給水SS濃度を二の値に維
持することにより、濾過エネルギ量と微生物の高濃度化
による反応効率上昇分(例えば、メタン醗酵におけるメ
タンガス発生量)を勘案しながら常時効率底(運用する
ことができる。
第3図の制御装置の制御式は次式で示される。
(12)式において、Ckは膜分離型リアクタからの供
給水SSa度の設定値、G3はIJRB計(7)のゲイ
ンである。 く13)式において、 f3は流入水量、
流入水質から膜分能型すアクタ内微生物量の設定値を演
算する演算式である。
給水SSa度の設定値、G3はIJRB計(7)のゲイ
ンである。 く13)式において、 f3は流入水量、
流入水質から膜分能型すアクタ内微生物量の設定値を演
算する演算式である。
(12)式において、膜分離型リアクタからの供給水5
saiの設定値は演算器(10)の出力として信号線<
10a)を介して、膜分離型リアクタからの供給水5s
aiの計測値はSS計(13)の出力として信号線(1
3at を介して、それぞれ調節計(7)に供給される
。 (I2)式の演算は調節計(7)で行われ、膜分離
型リアクタからの引抜きSS量の目標値は調節計(7)
の出力として辱られる。引抜きSS量の目標値は信号線
(6a)を介してバルブ(6)に送られ、バルブく6)
では目標値になるよう引抜きSS量を調節する。 (I
3)式において、流入水量の計測値は流量計(9)から
信号線(9a)を介して、流入水質の計測値は水質計(
8)から信号線(8a)を介して、それぞれ演算器(1
0)に供給される。
saiの設定値は演算器(10)の出力として信号線<
10a)を介して、膜分離型リアクタからの供給水5s
aiの計測値はSS計(13)の出力として信号線(1
3at を介して、それぞれ調節計(7)に供給される
。 (I2)式の演算は調節計(7)で行われ、膜分離
型リアクタからの引抜きSS量の目標値は調節計(7)
の出力として辱られる。引抜きSS量の目標値は信号線
(6a)を介してバルブ(6)に送られ、バルブく6)
では目標値になるよう引抜きSS量を調節する。 (I
3)式において、流入水量の計測値は流量計(9)から
信号線(9a)を介して、流入水質の計測値は水質計(
8)から信号線(8a)を介して、それぞれ演算器(1
0)に供給される。
(13)式の演算は演算器(lO)で行わ、れ、演算器
(1)の出力である膜分離型リアクタからの供給水SS
濃度の設定値は信号1)1(10a)を介してIJRJ
Ii計(7)へ送られる。
(1)の出力である膜分離型リアクタからの供給水SS
濃度の設定値は信号1)1(10a)を介してIJRJ
Ii計(7)へ送られる。
なお、膜分離型リアクタからの供給水SS濃度の設定値
は第1図の場合と同様にして求められる。
は第1図の場合と同様にして求められる。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、供給水SS濃度を計
測してこれを適正値に保つように、また、リアクタへの
流入水に関する情報(流入水量、流入水質等)から膜分
離型リアクタとして最も効率のよいリアクタ内微生物量
あるいは供給水S84彦を求め、これを維持するように
膜分離型リアクタからの引抜き微生物量なfIIJwす
るようにしたので、分離膜での濾過エネルギ量と分離膜
による微生物の高濃度化による効率上昇を勘案しながら
常時適切な条件でリアクタを運用できるという極めて優
れた効果がある。
測してこれを適正値に保つように、また、リアクタへの
流入水に関する情報(流入水量、流入水質等)から膜分
離型リアクタとして最も効率のよいリアクタ内微生物量
あるいは供給水S84彦を求め、これを維持するように
膜分離型リアクタからの引抜き微生物量なfIIJwす
るようにしたので、分離膜での濾過エネルギ量と分離膜
による微生物の高濃度化による効率上昇を勘案しながら
常時適切な条件でリアクタを運用できるという極めて優
れた効果がある。
′fs1図は本発明の一実施例による膜分離型リアクタ
の制御装置を示す構成図、第2図、第3図はそれぞれ本
発明の別の発明の一実施例による膜分離型リアクタの制
御装置を示す構成図、第4図は従来の膜分離型リアクタ
の制御装置を示す構成図である。 図において、 (+)はリアクタ、 (2)は分離嗅、
(3)、 (4)はポンプ、 (5)は絞り弁。 (6)はバルブ、 (7)は14節計重 (8)は水質
計、 (9)は流量計、 (10)、 (1))は演算
器、 (12)は微生物濃度計、 (13)はSS計
。 (68)、 (7a)、 (8a)、 (9a)、 (
lOa)、(lla)、(12a)、 <13a)は
信号線である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
の制御装置を示す構成図、第2図、第3図はそれぞれ本
発明の別の発明の一実施例による膜分離型リアクタの制
御装置を示す構成図、第4図は従来の膜分離型リアクタ
の制御装置を示す構成図である。 図において、 (+)はリアクタ、 (2)は分離嗅、
(3)、 (4)はポンプ、 (5)は絞り弁。 (6)はバルブ、 (7)は14節計重 (8)は水質
計、 (9)は流量計、 (10)、 (1))は演算
器、 (12)は微生物濃度計、 (13)はSS計
。 (68)、 (7a)、 (8a)、 (9a)、 (
lOa)、(lla)、(12a)、 <13a)は
信号線である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)膜分離型リアクタへの流入水に関する情報を計測
する計測器、上記情報の計測値から予め定められた演算
式を用いてリアクタ内微生物量の設定値を演算する第1
の演算器、リアクタ内微生物濃度を計測する手段、上記
リアクタ内微生物濃度の計測値から予め定められた演算
式を用いてリアクタ内微生物量を演算する第2の演算器
、第1の演算器の出力と第2の演算器の出力との差に応
じた出力を発生する調節計、および上記調節計の出力に
応じて上記膜分離型リアクタからの引抜き微生物量を調
節する手段を備えた膜分離型リアクタの制御装置。 - (2)リアクタから分離膜への供給水微生物濃度を計測
するSS計、上記SS計の計測値と予め定められた供給
水微生物濃度の設定値との差に応じた出力を発生する調
節計、および上記調節計の出力に応じて上記膜分離型リ
アクタからの引抜き微生物量を調節する手段を備えた膜
分離型リアクタの制御装置。 - (3)膜分離型リアクタへの流入水に関する情報を計測
する計測器、上記情報の計測値から予め定められた演算
式を用いてリアクタから分離膜への供給水微生物濃度の
設定値を演算する演算器、上記リアクタから分離膜への
供給水微生物濃度を計測するSS計、上記SS計の計測
値と上記演算器の出力である供給水微生物濃度の設定値
との差に応じた出力を発生する調節計、および上記調節
計の出力に応じて上記膜分離型リアクタからの引抜き微
生物量を調節する手段を備えた膜分離型リアクタの制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10395389A JPH0759186B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 膜分離型リアクタの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10395389A JPH0759186B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 膜分離型リアクタの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283273A true JPH02283273A (ja) | 1990-11-20 |
JPH0759186B2 JPH0759186B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14367780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10395389A Expired - Fee Related JPH0759186B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 膜分離型リアクタの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759186B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004290729A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃液の消化処理装置 |
JP2008080303A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Membrane-Tec Co Ltd | 汚泥含有排水の処理装置 |
JP2009509756A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-12 | シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション | 膜バイオリアクタシステムの動的制御 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6485067A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-30 | Toshiba Corp | Continuous fermentation device |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10395389A patent/JPH0759186B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6485067A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-30 | Toshiba Corp | Continuous fermentation device |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004290729A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃液の消化処理装置 |
JP2009509756A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-12 | シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション | 膜バイオリアクタシステムの動的制御 |
JP2008080303A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Membrane-Tec Co Ltd | 汚泥含有排水の処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0759186B2 (ja) | 1995-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |