JPH02278493A - 時計機能付自動販売機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ この発明は、自動的に時刻の補正ができる時計機能付自
動販売機に関する。

［従来の技術］ 従来、時計機能を備えた自動販売機は時刻カウント用の
Ｊ、［；孕パルスを発生させる発振に番を備え、その発
振器のパルスをカウントして時計データを作成してこの
データを利用するものであった。

［発明が解決しようとする課題］ ところが従来の時計機能では、発振器の周辺のｔ−ｕ−
７’一部品の温度的な定数変化や、また自動販売機の設
置環境や冬場、夏場という季節の変化により、時刻の誤
差が大きくなり、また発振器の構造自体にも性能のバラ
ツキがあり、正確な時刻を得ることができず、したがっ
て定期的に人手によって補正するといった問題があった
。

この発明は、人手によらずに時刻を補正することのでき
る時計機能付自動販売機を提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ この発明は、第１図に示すように、金銭を受取り商品を
販売する自動販売機において、前記金銭の受取りにより
商品を販売する制御を行う主制御手段と、時報を受信す
る時報受信手段と、前記時報受信手段からの信号により
時刻を補正する時刻補正手段と、補正されたデータに基
づき動作する時計手段と、現在の時刻を記憶する時刻デ
ータ手段とを備えるものとする。

［作用］ この発明によれば、時報受信部が時報を受けたか点検し
、時報を受けていないときは時刻補正部は定期的に時計
部からの時刻データを受取り時刻データ部に記憶させる
。次に時報を受けたときは時刻補正部は時刻を補正し、
Ｍ記補正データを時刻データ部と時計部に送信し次に最
新の時刻データにより時計部をスタートさせるこのよう
にして時刻を補正する。

［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示すブロック図であり、図
において、１は関東電気通信局の通信総合電波センター
から所定の周波数２．５．５，８．ｔｏまたは１５　Ｍ
ｎ２で発信される時報を受信する受信機を有する時報受
信部、２は時刻を刻む時計を有する時ｉ＋一部、３は時
刻補正部、４は時刻を記憶する時刻データ部、５はコイ
ンの受入、払い出しを行うコイン機構、６は商品選択押
釦や販売ランプや売り切れランプを備えた扉装置、７は
前記扉装置５の信号に基すき商品を搬出する搬出装置、
８は前記各部装置を制御するに制御部である。

以下第３図のフローチャートを参！Ｋ（シながら第２図
に示す装置の作用を説明する。まずステップ１にて時報
受信部１が時報を受けたか点検し、時報を受けていない
ときはステップ２にて時刻補正部３は定期的に時計部２
からの時刻データを受取り時刻データ部４に記憶させる
。次にステップ３にて時報を受けたときは時刻補正部３
は時刻を補正し、ついでステップ４にて前記補正データ
を時刻データ部４と時計部２に送信する。次にステップ
５にて最新の時刻データにより時計部２をスタートさせ
る。

上記のように構成することによって従来の装置で有して
いたＩＷ　）ｐ１月当りプラスマイナス５分が３秒に減
少している。

［発明の効果］ この発明によれば、人手によることなく設置環境や季節
による温度変化に対応することができ、常に正確な時刻
を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の構成を示すクレーム対応図、第２図
はこの発明の実施例を示すブロック図、第３図はこの発
明のプログラムを示すフローチャートである。 １・・・時報受信部、２・・・時用゛部、３・・・時刻
補正部、４・・・時刻データ部、５・・・コイン機構。 ６・・・扉装置、７・・・搬出装置５８・・・主制御部
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）金銭を受取り商品を販売する自動販売機において、
   前記金銭の受取りにより商品を販売する制御を行う主制
   御手段と、時報を受信する時報受信手段と、前記時報受
   信手段からの信号により時刻を補正する時刻補正手段と
   、補正されたデータに基づき動作する時計手段と、現在
   の時刻を記憶する時刻データ手段とを備えたことを特徴
   とする時計機能付自動販売機。